2007年12月の日記

　表稼業。
　昼前に会議と現地調査のため別の課の女性とＳ県Ｋ市の研究所に出張。
　何時もの如く来賓挨拶の後、研究中のブツを観る。
　昼間は暖かいと思ったが、日が暮れると寒いね。
　1900頃に職場に帰還。復命した後撤退。

　ブツ査収のため鎌倉某氏と呑み。
　諸般の事情によりいつもとは反対の駅の西口にある、昨年３月31日の夜に使った居酒屋「でん」で呑み。
　地鶏にこだわりのある居酒屋らしく、地の魚も美味しい。食事メニューの量がかなり多かったのにも驚いたが、一種類しか無いデザート、「カボチャのアイスクリーム」が、実際に小ぶりのカボチャをくりぬいたものにアイスクリームを詰め込んだものであったのには驚愕。また来ようと思う。

復活を果たした音羽とアイーシャを加え、五機編成となったスカイガールズ。ネストと攻龍・一条艦隊の砲撃戦、ビックバイパーと無数とのワームの空中戦、といった激しい攻防の中、飛崎の援護を受けながら、スカイガールズはついにネスト内部へと突入する。スカイガールズVSワームのファイナルバトルの火蓋が、いま切って落とされた！
スカイガールズ

• いよいよ最終決戦。アイーシャをネストのコアまで送り届け、ウイルスプログラムを送り込むため、ビックバイパー隊が、艦隊が少なからぬ犠牲を払いつつも血路を開き、そして瑛花が、エリーゼが、そして可憐までもがワーム達の攻撃を引きつけて残っていく…という王道すぎる最終決戦話でした。鬼な監督ならここで音羽とアイーシャ以外の主役級を何人か殺したり、そうで無くてもソニックダイバー隊は全員戦死とかさせそうですが、そこはスカイガールズなので最終的にちゃっかり生き残っていたりしますが（笑）。
• コアまで辿り着いた所で出た敵は、優希と一緒にソニックダイバーそのものが敵として出て来ましたか。そして音羽は、アイーシャにより本当の優希と再会。やはりというか、そのまま消えてしまうのね（涙）。
• 次回は最終話。スカイガールズ隊は解散、半年後に音羽達が再び追浜に呼び集められ……１話丸ごとエピローグとは贅沢ですな。あ、中央公園のモニュメントがまた出てますな。

　午前７時45分起床。冬の黒ミサの原稿書きの続き。

　午後、郵便物出すため外出。ついでに年賀はがき購入。
　駅前の書店で、以下購入。

ささめきこと 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

　帰宅後も原稿書きの続き。

　黒ミサ関係者に色々と調整。

　上記とは別に、一部にはご連絡していると思いますが、とある企画を立てています。今のところ、賛同者３名（自分除き）。もう少し増やしたい所（謎）。

　あまぞんからのお届け物です。

コミック百合姫S (エス) 2008年 02月号 [雑誌]

一迅社(2007-12-18)

定価 ￥ 880

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GIRL FRIENDS 1 (1) (アクションコミックス)

森永みるく

双葉社(2007-12-12)

定価 ￥ 630

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らき☆すた ７ 限定版

角川エンタテインメント(2007-12-21)

定価 ￥ 6,930

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電脳コイル 第4巻 限定版

　スラッシュドットジャパン | MIAU、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」を開催で知ったのだが、民主党の川内博史議員が 正々堂々blog 「私的録音録画小委員会の中間整理」について！！というエントリを書いている。
　知っている人は知っていると思いますが、この川内議員は、PSE法の時に、これに関係する国会のありとあらゆる委員会で質問に立ち、PSE法の問題を徹底的に追求した議員です（それを許した民主党も偉いが）。エントリを読む限り、利用者側に立った視点のようなので、国会でも取り上げるのだろうか。ＰＳＥの時程に力を入れるのであれば、期待しても良いと思うのだけれど。
　正直、役所に幾らパブコメを送っても、結論には微塵も影響は与えないだろうとは思っていたが、政治家に気づかせるという意味はあったのかもしれず。

　女の子が好きなことを公言している女の子、風間とその子のことを密かに想う男勝りな女の子、純夏の百合恋物語。
　純夏のことが好きで、純夏が風間のことが好きだと気づいてしまったがために、純夏のために女装した男の子や、別の百合カップルなども登場し、周囲はみんな気づいているのに、当の本人には全く気づいて貰えないという王道の百合コメディでした。最初の１話が読み切りで掲載された時、百合系サイトで取り上げられていたのを見た記憶があるが、連載となっていたんだ……。

その日、学校ではドッジボール大会が行われていた。青木のクラスのチームは勝ち進み、優勝も夢では無い状況に、青木を含めクラスメイトは皆、活気づいていた。
そんな中、青木と気まずくなってしまっていたりんは、宝院からの「好きになってもらいたければ、まず自分から相手に優しく」との言葉を胸に、努めて明るく振る舞っていた。そしてその様子に青木は、普段のりんが戻ってきたと、一応、安心するのだった。
そうして、惜しくも優勝は出来なかったものの、クラスの絆を深めた１組。けれど、割り振られていた体育館のボールの片づけをやらずにみんな帰ってしまい、結局、青木が一人で片づける羽目になってしまう。そしてそこに、放課後、一人で時間を潰していたりんが現れるのだった。どう声をかけようか青木が悩んだその時、体育倉庫の照明が消され、ドアに外から鍵がかけられてしまう。
青木は、りんと二人きりで閉じ込められてしまったのだった――！
こどものじかん

• 包丁キター!!!!!!!!!　これ、原作を越えているような……。原作単行本第３巻の19時間目、りんと青木先生が体育倉庫に閉じこめられるエピソードのアニメ化ですが……これはまた、大胆に原作を変更してきました。
• 亡き両親のことを殺したい程に憎んでいたレイジ。早く帰ってきたところ、りんが家に居なくなった上携帯もつながらないことから、血相を変え扉すら閉めずに外に駆け出し、救急車の音に「くぐるな危険」とある踏切を飛び越えて（笑）、電車に轢かれそうになりながら駆けて行くレイジ。実は、携帯がつながらなかったのは、電波が届きにくい体育倉庫にりんが青木先生に閉じこめられていたため。青木先生とりんが二人きりだと知るや事情も聞かずにグーで先生を殴るレイジが怖すぎます。青木先生を当然庇うりん。しかし、レイジはりんを家に連れて帰り、りんの言い分を全く聞かずに包丁を持って「何を作ろうか」と怖〜い表情で聞く辺り。この一連のシーンは全てアニメオリジナル。でも、原作を読んでいれば、あのレイジならばここまでやっても不思議ではないと思えます。
• 前回、「中村先生みたい」と青木先生に言ってしまった美々。そして、美々と黒は青木先生を二人して無視していたのだが、美々が本当は青木先生は中村先生とは違う、と仲直りするエピソードを入れて来ましたか。この辺りもオリジナルです。
• 白井先生にドッヂボール大会の後片づけを生徒達がしていなかったことを知らされた青木先生。残っていたりんと一緒に体育倉庫に閉じこめられてしまうことになるのですが、原作と違って、白井先生が残業の振りして終わるの待っている風であったりするのが何とも。そして、レイジが乗り込んできた後で、動揺する青木先生に、何もやましいことをしていなければ堂々としているべき、と毅然として言う白井先生、中々格好良いです。しかも白井先生の着替えまで出すとは、やっぱりスタッフに愛されてますね、白ちゃん。
• 次回が最終話ということになるのかな？　どう見ても狂ってしまったレイジ。そしてりんの目も死んでるよ〜。多分、バッドエンドにはならないとは思いますが、どうやってレイジが立ち直るんでしょうか……。

　午前８時起床。外は雨模様だし、寒いしで引き籠もって原稿書きの予定。

　テキストエディタはずっと秀丸エディタだったのだが、窓の杜 - 2007年 窓の杜大賞 結果発表で編集部賞を取った、 窓の杜 - Apsalyを試してみる。インストーラーが無く、解凍していきなり使えるレジストリを弄らない仕様。所謂タブを使えるタイプのテキストエディタだが、任意のタブを分離出来る。タブタイプのテキストエディタは文書を幾つも並べて編集する時に不便なことが多いので、この機能は意外と便利。それにしても、Grep機能が異常に高速だな。秀丸が遅いだけかもしれないが。
　あ……でも、ファイルサイズ上限が今時128MBしか無いのか……。それと、印刷機能が無いって、機能削りすぎですよ（笑）。

　原稿を大体書き終えたところで就寝。

紫音の携帯電話に、謎の人物から電話がかかってきた。恐怖する紫音。人物の言葉は、紫音に両親殺害の犯人を思い出させるものだった

次の日、久谷は帰宅途中、偶然に悟と幸子が一緒にいるところを見かける。二人のただならぬ雰囲気に、久谷は物陰に隠れてしまう。

翌日、久谷はトーナメント予選三回戦だったが、昨夜のことが気にかかり、対局前なのに元気がない。心配した沙織は対局室を覗きに行くが・・・。
TVアニメ「しおんの王」公式サイト：ストーリー：あらすじ

• 今回は紫音の兄弟子、久谷君が目立つ話です。久谷君、もう23歳なのか。
• アバンタイトルは先週の脅迫電話から。紫音、声出せるんだ。すると、ラストでは喋れるようになるのかな。
• 携帯電話を無くしたことに駅で気づいた久谷は（奨励会で盗まれたのに、師匠の家寄って今頃気づいたんか）、その駅で悟と幸子さんがいる場面を目撃。浮気を疑ったんだろうか（違）。
• 翌日、浮かない雰囲気の久谷は、悟に三段リーグの方が大事なのではと言われて、やる気ゲージ減少。で、沙織にきついことを言われてしまうのですが、それで立ち直って７段に独自に編み出した戦法で勝利してしまうとは。普段、あまり将棋の実力が判らない久谷ですが、それなりに実力はあるんですね。もっとも、沙織に言わせると、途中で危ない場面もあったようですが。沙織も途中で気になって様子を見に行っていながら、久谷が勝って戻って来たら、そんな気にしていた様子は全く見せていなかったりしてますが、彼に気があったりして。
• 奨励会の建物の前で発見された久谷の携帯。見つけたのが悟さんって……。そして悟が幸子さんに渡していたのは、独自に探偵に調べさせたという事件の真相の報告書。見せ方として、悟さんが全ての黒幕っぽいですが、実際はどうなんでしょうか。
• 次の対局は、沙織と羽仁兄、歩君と安岡８段、紫音と悟さん。歩君、金のために結局小学生に教えることにしたのか。そして羽仁兄に勝てる気がしない沙織を励ます紫音は、三人で勝ちましょうと。そんな三人を見下ろす怖〜い表情の悟さんということで次回へと続きます。……え？　次の話は３週間後なの？

• 原作では真実を知ったマリウスはジャンのことを軽蔑し、コゼットとジャンは疎遠になってしまう展開でしたが、そうはならなくて良かった。まぁ、それまでのフォーシュルヴァンさんの行いを見ていただけにその方が自然かも。
• それにしてもテナルディエ。堂々と姿を現して脅迫するかと思ったら、わざわざマリウスにもコゼットにも一目で露見するの変装をして脅迫しようとするとは（笑）。そしてやはり盗み取ったバンダナが、ジャンがマリウスを救った証拠となりましたか。
• 原作ではこの時点で死んでいたジャベール警部。テナルディエに気づいて後をつけてマリウスにナイフを向けたところを逮捕。また脱獄するというテナルディエに、テナルディエが改心するまで何度でも捕まえてやるというジャベール。随分と変わりましたね。
• 姿を消してしまったジャン。次回はいよいよ最終話。ジャンを見つけ出したものの、ジャンは既に危篤…という感じのラストかなぁ。

　午前７時半起床。
　原稿は昨晩で一通り書いたので、編集作業に入ります。

デジタル放送番組の複製、「無制限」機の規制を検討・総務省 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

　あからさまにフリーオ対策ですな。実現させないように注視していく必要があると思われ。

スラッシュドット ジャパン | 地デジをコピー可能な「海外製の機器」規制へ

　スラドでもネタにされていますな。

　某計画の賛同者を取りあえず自分除きで６名まで頂きました。ありがとうございます。
　返事待ち２名。更に個別にＤＭする予定ですので宜しく（謎）。

　スカイガールズ本の編集はほぼ完成。第１３話まで＆聖地訪問で全88頁位？
　後は、Kanon本（こちらの方が、量的には２倍ある訳だが）の編集。
　更に依頼原稿＋α。まぁ、何とかなるでしょう（本当か？）。

　表稼業。午前中、打ち合わせ。
　昼食は外食でトンカツ定食。夕食も外食で担々麺。
　終電車で帰宅。

　表稼業。今日で本年の業務は終了する予定なので、本年中に片づけるべき仕事の山と格闘。
　昼食は外食。ネギトロ丼（うどん、豆腐、ミニおでん付）。
　でかいカメラで買い物をしようと考えたが、すごい行列が出来ていて断念。

　定時後、課長も明日から休みなので納会を兼ねた飲み会。
　その後も少し仕事をした後、同僚Ａ氏、Ｓ氏と八重洲地下街のラーメン屋で味噌ラーメンを食べて終電−３で撤退。

　某計画の賛同者は現在のところ自分除き８名。詳しい話は来年になってからだと思いますが、感謝。
　まだ案内を送っていない方、その節は宜しく（謎）。

異星人による大規模な侵攻が始まり、世界の全てが
戦いにの炎に飲み込まれていく中、BLUEは単艦出撃する。
自分の愛したこの星を、そして心を通わせた少女を守るため。
ストーリー

• 最終話。圧倒的な戦力で攻撃をかけて来るアルメ。せめて劇が終わるまではと一人戦うツバエル。だが、結局最後まで劇を行うことは出来なかったのね（泣）。アザナエル、重傷だったと思ったんですが、それを全く感じさせない活躍振り。それにしても、戦闘機の制御をあっさりと奪われてしまうとは情けないな。
• マリを置き去りにして、ツバエルも強制脱出させて敵母艦……というよりオノミルの敵に特攻をかける萩乃。何となくＳＰＴレイズナーを思い出したり。
• エピローグは誰でも想像できるとおり、本作のプロローグでしたか。そして、停戦交渉に向かう人物はマリだと思っていたけど、そうか、眼鏡だからみっちー？　ツバエルとアザナエルが健在で良かった。マリにとっては、萩乃が生きていることこそが大事だと思えるのだけど、やっぱり死んでしまったんだろうなぁ。それにしても、あんなに戦力差があり、思念凝結兵器（あの女性達のこと）なんて嫌らしいものがあるのにも関わらず、３０年も戦争が続けられたのが謎だ。残されたツバエル達がエカリル＝萩乃の遺志を継いで頑張ったんだろうかとそちらの方の妄想をたくましくしてしまった。

（12/27　停戦交渉に向かう人物について一部修正）

　午前７時半起床。
　黒ミサ用新刊の編集続行中。Kanon本が104頁、スカイガールズ本は88頁＋αで、印刷が大変だな。

　ちょっくら総務省いってくる
　ARIB STD-B25 仕様確認テストプログラム ver. 0.1.0（11月27日付）を作成された方が、本日開催のデジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(第３０回)
の開催についてに傍聴参加されたようです。
　某巨大掲示板DTV板の住人で他にも参加された方がいるようで、フリーオの説明も行われたとか。米国の状況についても報告が行われたようですが…。

　表紙イラストについては、また前日渡しの呪文を使うことに…orz

　さくらインターネット、双日が救済へ--資本提携で債務超過解消を狙う:ニュース - CNET Japan
　さくら、一応会員だが、経営がやばかったんか……。

　当該記事よりも、上述した傍聴した方の記事（12/27付）の方が、場の空気を感じられて良い。
　要するに、現在のコピワンもスクランブルもコストばかりかかる割に効果が薄いので、もううんざりという空気が流れている風に読めるのだが。

　デジタルコンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 (第30回)

（続きます）

　編集活動継続中。
　未だ追加で原稿が到着する可能性があるものの、一応最後まで終了。量産は夜の予定。
　既刊のうち、「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」の同人誌の前編、「AIR」の同人誌が在庫切れとなっていたので、増刷。
　ドラムユニットがあと少しで切れそうだ。在庫があって助かった。トナー２つと紙は5,000枚あるのだが、ドラムは１つしか無いのであまぞんで発注しないと。

　「スカイガールズ」最終話。ぐわあっ、また地元の新たな聖地訪問ネタが……。しかも、微妙に不便な場所だ。

　冬コミ新刊の表紙イラスト落ちた………orz　また表紙後付け版が出ることに。ここを読んでいる読者は殆どいないと思いますが、明日購入された方は無料で取り替えますので。

　表紙イラスト受け取りに行く用事は無くなったが駅前に出かけ、表紙用特厚口コピー用紙を250枚程購入。それ以外に400枚は在庫があるが、色の問題があるので。

マリア様がみてるキラキラまわる (コバルト文庫 こ 7-56)購入。遊園地デートの話のようですな。そして、祥子様の秘密特訓の成果が…（笑）。いや、これは或る意味お姉さまらしい。

　編集が終わったので印刷〜製本〜。両面レーザーの印刷遅い〜。会社のコピー機なら一瞬で終わるんだけどな。
　印刷を始めてから４時間……Kanon本の印刷は終了しました。現在、スカイガールズ本の印刷中……。

　と言う訳で明日の新刊。何時ものように、サークル名及び配置場所については敢えて記しません。
　ここ見て来る人はまさかいないとは思うけど。

• ＴＶＡ版Kanon総括本（13話〜最終話まで収録）　「冬の街の行進曲〜March〜第�U楽章」　A5 100頁
• ＴＶＡ版スカイガールズ総括及び聖地探訪本（13話まで収録）　「音羽の剣」　A5 88頁

　某妄想も中身は刷り上がっているんだが……orz

　あ、明日の超多種類の同人誌の展示に使う諸々については、宜しくお願いします＞何処か。

ネストでのワームと戦いから半年が過ぎた。追浜基地に再び集まるスカイガールズ達。彼女たちにはまだ最後の仕事が残されていたのだった。
スカイガールズ

• ワームがいなくなってから解隊され、それぞれの道を歩き始めたＳＤ隊の面々が、手紙（！）で追浜基地に呼び集められて……という丸々１話のエピローグ。商売的には、これをＯＶＡにするという手もあったと思うのだけど、それを放映してしまうコナミは太っ腹です。
• 瑛花さん、練習機でビックバイパーに勝利してしまうなんて。一条提督にビックバイパー隊への転属を勧められたものの（父にパイロットになることを認めて貰ったということですな）、それを蹴っての新しい配属先は……追浜。何と、ＳＤ隊はレスキュー隊として再組織されることになりました。災害救助を無理にでもやっといて良かったですな。練習機が全てオレンジに塗られている機体。きっと、愛称は「赤とんぼ」に違いない。
• 復学した可憐。男性に対して普通に接することが出来るようになり、成長しましたね。追浜基地に呼び寄せられたついでに、横須賀市の建設現場で働く兄様の手伝い。最後まで、顔は出なかった兄様（笑）。ちなみに、兄様が再建しようとしていた美術館は、横須賀美術館です。観音崎の辺りにあるので、中央公園から見えるかは微妙ですが（海岸線がそのままなので、同じ位置に再建してないか？）不便な位置なので、すぐには聖地訪問に行けません…。
• エリーゼ、源さんの養子になったのか。そしてたくみは母の食堂を手伝っているのかな？
• そして海女さんのバイトに戻った音羽を迎えに来たのは嵐子達。祖父が「飛んでこい」と許すのですが、要するに音羽達が呼び集められたのは、新生ソニックダイバー隊の結成記念式典でデモフライトをするためだったんですね。そして音羽達しか乗ることの出来ないＳＤは、これが乗り収めで記念館で展示されることになるとか。
• ああ、名物の入浴シーンはちゃんと今回もありました。七恵たんは胸がまた成長した様子です（爆）。
• アイーシャはあれから眠り続けたまま。しかし、音羽達が飛び立った時、目を覚ます……。ゼロに反応したのかなぁ。跳び続ける音羽達……というところで〆でした。ＯＰもＥＤも通常バージョンを流すのって今時珍しいですね。
• 全体を通して、２クールの長さを活かして、各キャラを丁寧に描写しており、結構伏線の張り方も丁寧でした。実を言うともっとシリアスよりの描写があるのではないかと期待していたのですが、そんなことは殆ど無く、爽やかな感じで（優希が戻って来なかったことを除いて）終わったのは、それはそれで本作らしくて由。取りあえず、半年間癒される作品でした。お疲れさまでした＞スタッフの皆様。

　午前４時半起床、
　黒ミサ一日目。準備にやや手間取り、8:45で閉鎖されるやぐら橋で一時足止めを喰らったりしていつもよりやや遅れて会場到着。

　今日は自分自身のサークル参加。サークルの準備（来た時点で半端片づいていた。感謝）と手続きもそこそこに、依頼されていた買い出しに。
　開場。依頼されていた近衛衆兵鉄虎第５０１大隊を皮切りに、依頼されていたサークルを巡回。今回は、ミリタリーが一日目かつ東館配置なので、その辺りをじっくり巡回出来た。
　他、今日はアニメ関係のサークルが集まっているので、スカイガールズ本が無いかと探したり。神無月の巫女本の新刊が出ているとは。

　朝方になって急に依頼を受けた、地球へ…の設定資料集の行列に並んだのだが……これが１時間半の行列。しかも２限。その間にマリみての新刊を読んだり。
　何とか任務達成し、スペースに戻る。今日は基本的に、東１〜３以外に用は無いので、周辺を回ったり、サークルで売り子していたり。

　今回、DVDの売れ行きからある程度予想はしていたがスカイガールズ本が売れ、在庫がほぼ消滅。
　夏コミであんまりにも売れないので半分諦めていたKanon（京アニ版）も売れ、こちらは完売。
　ついでにこの位置では売れ行きが鈍かった「皇国の守護者」までも完売状態で在庫ほぼ解消。
　そんな訳でトータルの売り上げとしては、あまりその実感は無いのだがここ数年で最大だった。
　16:00一日目閉会。爾後撤収し、明日の委託先へ。1646のりんかい線で撤退。

　帰宅後、今日完売した分について、在庫を積みますため印刷作業。2300頃就寝。

　午前４時起床。

　黒ミサ二日目。今日はゆりかもめで会場へ向かう。

　本日の委託先へ。到着してみると、既にサークルの設営はほぼ終了していたので、依頼されていた巡回先へ。
　リクエストのあった、「美術部」、「鉄棒少年」、「山猫BOX」、「エジプト文明堂（沖縄体液軍人会）」のうち後者２つの行列に並ぶことになっていたが、後ろの方は大した行列にならないと思ったので後回しにして山猫に。事前行列は形成していないところだったが、開場時には何故か自然行列が出来るという形になっていて、先頭で購入。後で聞いた話では結構な行列となっていたらしく、判断はそれ程間違っていなかったようだ。

　今朝方改めて見直して気づいたのだが、本日はマリみて、皇国の守護者、百合系が配置されているので、結構購入するものがあるのね。
　壁の行列で購入した後、同じホールにあった「皇国の守護者」のサークルを巡回。続いて西館に移動して百合系を巡回。
　百合系で良いものがあったら購入しておいてと言われていたので、何時もごひいきにしている桜井家（昔、神風怪盗ジャンヌの都 ×まろんの同人誌を出していたことがある）の新刊と「おお振り」のマネージャー×監督の本をついでに購入しておいた。

　最後に東に戻り、マリみてを巡回。Ｍ列の辺りが凄い人出で、午後になってからで無いと近寄ることも出来なかった。

　本日の売り上げは大したことは無いが、昨日にも売れていた「神無月の巫女」本の売り上げが、とうとう大台に乗った。

　帰宅後、明日、別の委託先で出す本の原稿書き＆編集作業。ライターが５人ばかりいるのだが、最後の一人が入稿して来たのが午前１時になった所為で、印刷・製本が終わったのが午前２時半で死ぬる。

　午前４時45分起床。
　昨年から冬の黒ミサも三日間なのですよ。ゆりかもめで会場へ。
　本日の委託先は、鎌倉某氏のサークル。目の前は所謂羊羹と言われる大手サークル待機列で凄い圧迫感。
　既に先着組で準備は整い……あれ？　自分が先頭だ。バスの関係で１本早い電車に乗れたとはいえ、これは意外だった。
　続いて到着した某Ｙ氏と適当に設営。水野氏が遅刻して来たり、何時も遅刻の某Ａ氏が間に合っていたりと色々予定外はあったが、特段問題は生じずに開場を迎えることが出来た。

　開場は、VOLUTES（玄鉄絢のサークル）のところで迎えた（１限のペーパーしか無かった）。その後、スカイガールズ本等を物色しつつ、依頼されていた内周のサークルを巡回。あちこちに依頼サークル（ほぼ個人的に何時も巡回しているサークルでもある）が分散しているので、個人的にチェックしているサークルもついでに巡回することになり、結構それだけでも時間がかかる。東４５６を攻略後、東１２３……うわっ、何ですかこの混雑は。その混雑が最も激しいあたりで、「BLUE DROP」ののぼりが立っていた。ここ、シムーンの同人誌を何時も購入していたんみゅさんですね。サークルカットの補足欄みたら書いてありました。鎌倉某氏の依頼に無かったのでついでに２冊購入しておいたら、鎌倉某氏の方でも自分の分含めて２冊購入していただぶることに（笑）。事前確認したくても、この日ばかりは携帯は全くつながらない。

　東４５６をやっとの思いで攻略した後、評論系へ。
　ここに、原稿を寄稿したサークルがあるのだが、ここは何と無人販売所。周辺のサークルに話を聞いたところ、みんなきちんと金を払っており、お釣りまでも自分で取っていくとのこと。後でサークルの者に聞いたら、ほぼ完売したばかりか金額まで合っているとの由。
　このサークルと同ジャンルの某サークルから、ご本を頂いてしまったり（汗）。

　比較的時間と体力に余裕が今回はあったので、評論系を（私にしては）じっくりと見てみたり。結局は何時もと大して購入量は変わらなかったが。

　昼食はレストラン街にあったラーメン屋。ここ、味の割に単価高めからなのか、東西の中間地点にあり１階に降りる必要があるので不便だからか、やけに空いている。特段、不味くも無かったが。

　東に戻り、幾つか買い逃したところで買い物。
　スペースに戻って売り子。閉会まで死んでいた。
　本日の売り上げ……スカイガールズ本が完売（元々大した量が残っていなかった）。もう少し増刷が多くても良かったか。
　閉会……の前に、ほぼ片づけは終了していたが、鎌倉某氏の帰還をまっていたり何だりで、結局昨日（と一昨日）と全く同じ1646のりんかい線大崎行きで帰還。

　実家に帰還。妹夫婦も来ており、夕食はすき焼き。ワインと麦酒を飲んで、くたびれていた所為もあり寝込んでいたら新年となっていた（苦笑）。