2005年4月の日記

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05.04.1 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業。昨日付で職場を去る人達のお別れメールが午前3時過ぎで吃驚。
 4月1日付人事の人が挨拶のため出たり入ったり。
 日付が変わる迄仕事をしてタクシーにて退散。
 そう言えば今日は四月馬鹿であったか。忘れていた。

log modified: 2005/04/02 22:18:27 東京 (標準時)

05.04.2 (Sat)

[本日の出来事]

 午前8時起床。午前中書き物。

 DVD-RAMに最高レートで録画したブツをDVD-Rに焼く必要があり、DVD-MovieAlbumSEを使ってまずMPEG2ファイルに変換しようとしたのだが、30分もの(2GB程)を変換するのに何で1時間以上かかるのだ!
 あまりの遅さにぶち切れて強制終了し、代わりにRD-X5にDVD-RAMの内容をコピーし、DVD-RをRD-X5で焼いてみた。実はRD-X5でDVD-Rを焼くのはこれが初めてだったりする。RDシリーズには録画予約設定に「DVD互換モード」なるものが存在し、互換モードをONにしていないとDVD-Rに焼けないとばかり思っていたのだが、実はそんなことは全く無く普通に焼くことが出来た。16:9ソースだったのだが、アスペクト比信号も強制的に16:9にすることが出来たので安心。三菱化学の古いが極めて信頼性の高い倍速DVD-R(日本産)を用いたこともあり、特段何もトラブルも無く焼き上がった。これまでDVD-RAMはTMPGEnc DVD Authorを使っていたのだが、オーサリングが遅くて…。RD-X5で焼いた方が遙かに早く仕上がったのね。もっとも、DVD-Rをアニメの保存には使うつもりは無いけれど。

 午後、外出。用事を済ませた後書店に。

  • マリア様がみてる (スール)オーディション(コバルト文庫 今野緒雪)
  • デビル17 放課後の凶戦士(角川コミックスドラゴンJr 原作 豪屋大介 作画 西条信二)
  • エマ 5(ビームコミック 森薫)

 他、購入。
 夕刻にスターシップ・オペレーターズ記事投稿。スタオペ記事のトピック一覧を作っていなかったので作成。

スターシップ・オペレーターズ]SE:13「モーメント・オブ・トゥルース」(詳細版)

  • 例によってfj.rec.animationに投稿した記事そのままです。元記事及び派生スレッドはCCSFのこちら
  • 確かにタイトル通り一大転機です。地球連合艦隊はやはりワルでした(笑)。ただ、ここまで露骨に地球連合がヘンリエッタ星域を征服しようとしたのにはちょっと吃驚。前から思っていたのですが本作、意外と善悪がはっきりしていて、対象年齢が低めなのかも。
  • 戦いを煽った者、娯楽としようとした者、戦争を仕掛けた者、心ならずも侵略者に荷担していた者。それらの者全ては死という形で責任を取ることに。最後まで、情け容赦がありませんな。悪いことをした奴には全て引導を渡すという意味では正しいのかもしれませんが。アマテラスの戦いは最後まで無力感が漂うものでしたが、最後の最後にピーターが意地を見せて真実の報道を見せるのは中々。戦争を他人事のように見ていたシメイが唯一の士官として責任を取ったりする反面、真の巨悪がのうのうと生きてますよ旦那!
  • 本作で描かれて来たこと、言いたかったことの多くがラストのシノンちゃんの台詞により語られているような気がします。これからの彼女達の運命は不明ですが、地球連合が何を企もうと、世論はシノンちゃんの味方です。

(以下、詳細記事。ボタンを押して展開)

[ガンダムSEED DESTINY]Phase 24 すれ違う視線

  • 本作品の感想を書くのは久しぶり。一応、過去の話もこの前続けて観たのだが、感想省略。まんまアスランとカガリの出会いと被るステラたんとシンの出会い(しかもこちらは裸。ステラたんが恥ずかしがる様子も無いのが中々)など、語りたいことが無い訳では無いのだけど。
  • 前回の戦闘により、「ザクとは違うんだよ」のハイネがあっさりと戦死(しかも、ステラたんに邪魔者扱いされてついでに殺されたっぽいのが哀れ)しただけに留まらず、アークエンジェル隊により破壊された陽電子砲の爆発により戦死者も多数出してしまったミネルバ。あんな爆発したら犠牲者が出るよなぁ…と思っていたら、死体袋が甲板に並べられていたのが嫌ん。
  • カガリとキラ(の操るフリーダム)が戦場に現れたことにより、その意図を確かめようとミネルバを離れることになったアスラン。ええと、そんなに簡単に許可しちゃって良いの? 議長は確かに行動の自由を認めていたと思うけど…。
  • 武装勢力が潜んでいるかもしれない地点を偵察する任務についたシンとレイ。シンは相変わらず「えー」という態度なのが相変わらず軍人らしくない。
  • 海底に潜むアークエンジェル。虎の食事がきつねうどんだったり、艦内に岩風呂が作られていたりと、やけに和風なのには苦笑。天使湯と出して期待させておいて、キラの入浴シーンでがっかり…と思ったら、カガリとラクスの入浴シーンキター! それだけで無く、カガリのブラ姿も何ともグー。下着、何気なくオーブの姫君らしく、親名の子らしなってますね。
  • 偶然ミリアリアと出会ったアスラン。ディアッカの話をした時の反応がやけに素っ気ないのが気になる。二人、もう別れちゃったのかなぁ。
  • 何故かアークエンジェルとの連絡方法を知っていたミリアリア。多分、元クルーには何時かアークエンジェルで再び戦わなくてはいけない日のために、連絡方法を教えていたんでしょうね。それにしても、この時代までモールス信号は生きているんでしょうか。
  • ホテルに宿泊するアスランを覗いているのは…ルナマリアかよ! まんま、浮気調査という雰囲気なのに爆笑。
  • キラと再会したアスラン。議長のことを信じている様子のアスランは、キラに本物のラクスがコーディネーターに襲撃されて愕然。ルナマリアもそれを盗聴していたようだけど、これで二人はどう動くのかなぁ。
  • 偵察任務で訪れたのは朽ち果てた謎の施設。そこで苦しみ出すシン…って、クローン人間製造プラントということなのかな?

MAJOR]第19話「かーさんの幸せ」

  • こちらもしばらく感想休んでました。視聴も川瀬涼子(本サイトの検索キーでもかなり上位に常にランクイン)と吾郎の出会いの回だけは何とか観ましたけど、他は溜め込んだまま。涼子との出会いシーン、確かパンツ見えていたんじゃなかったっけ?
  • 地区大会の試合一回戦を突破した吾郎。次なる敵は小学生ながらフォークボールの使い手。だけど、プロを目指して父親に厳しくしつけられているその子は、友達と遊ぶことも出来ない様子。原作はすっかり忘れたけど、最後は、父親の指導に逆らって、父親も反省…というオチになるのかな。
  • 一方でおかさんの再婚問題が浮上。これまで、血が繋がっていない上におとさんと籍も入れていなかったのに吾郎をしっかりと育て上げてきた桃子先生。茂野氏に酒を飲まされ、久しぶりに笑った気がしますというのが何とも。そして吾郎につい寂しいという本音が出てしまう…という展開。本当はじっと耐えていたんですねぇ。
  • 桃子先生が自分を放置して酒を飲んで帰って来たので怒った吾郎ですが、案外あっさりと茂野のおじさんのことが好きだと置き手紙に残して二回戦へ。相変わらず、妙なしこりを残さない作品で安心して観ていられます。それにしても茂野さんと結婚したら、ますます家庭がややこしくなるなぁ。
log modified: 2005/04/03 23:39:58 東京 (標準時)

05.04.3 (Sun)

[本日の出来事]

 午前9時起床。今日は何を書こう…と考えて、書くべき記事が無いということにはたと気付く休日。
 土曜日に購入した書籍を読み進める。感想は後日記述予定。

[AV]RD-X5関連

 RD-X5のタイトル数が370近くなっていたのでせっせとDVD-RAMに待避。
 ディスクNo.が遂に100を超えた。もっとも、RD-X1のディスクNo.は1,000近くになっているのだが(笑)。
 DVD-RAM十数枚を使用して、タイトル数は320台まで減少。残り時間も40時間を回復。この残り時間って、RD-X1の初期値に近い。これでも、全然足りないと思えるのって一体。

昨日の記事 に対する鎌倉某氏の反応に対し反応。
  RD-X5 での DVD-R。そのまま焼けるけど、VR モードで、 普通の DVDプレイヤーでは再生できないんじゃ?

 「編集」メニューの「DVD-Video作成」から作成しているので、普通にVideoモードのDVDを作成しています。VRモードで記録するためにはメディアの初期化が必要とマニュアルにはあるので、意識しない限りVRモードで記録することは無いようです。というか、VRモードなんてものがあるのを忘れてました。で、指摘を見て知らずにVRモードで記録したかと思って焦って調べたのは内緒です。

 で、本記事の意図ですが、RDシリーズのマニュアルのDVD-Video作成の記述(X5だと操作編178頁)には、準備としてDVD-Rに保存したい内容を「DVD互換モード」を必ず「入主音声」「入副音声」のどちらかに設定すると記述されています。DVD互換モードを「入」にした場合、通常であれば画質2/3D1となるレート(X5だと3/4D1とかだった筈)で、1/2D1に劣化する(X5マニュアル251頁参照)という欠点があるために、普段から「切」にしています。副音声が録画されないので、洋画録画する時に困るし。
 でも実は、RD-X5のマニュアルにも書いてありますけどDVD-Rを作成出来ないことがあるというだけで、全く作成出来ない訳じゃ無かったのね。RD-X1のマニュアルではそうは読めなかったものですから。マニュアル読み返して思い出しましたが、RD-X1はDVD-Rを容量一杯使った場合には焼くのに1時間半掛かることになってます。^^;;;; そう言えばX1のドライブはDVD-Rは等速でしか焼けなかったっけ…。

log modified: 2005/04/04 18:19:09 東京 (標準時)

05.04.4 (Mon)

[本日の出来事]

 昼休み。約束があったので外に出たのだが、約束相手が急な打ち合わせでドタキャンだ罠。
 それでそのまま祖父地図に行く。

  • カードキャプターさくらDVD-BOX1(初回限定版)
  • KURAU Phantom Memory Vol.6
  • マリア様がみてる 春 Vol6(初回限定版)

 ついかっとなって買った。今は反省している。
 これらの買い物を祖父地図の店員は何も考えずに紙袋に放り込んでテープで留めただけで渡してくれたので、職場に戻ってきた時に祖父地図の袋に目をつけられて困った。石丸電気のように、昼休みにDVDを購入したら紙袋に入れるかどうか尋ねた上で、更に内袋に入れるかどうか尋ねてくれる細やかな心遣いをしてくれるのに。

 さくらは第一期はLDで持っているのだが、Vol1だけ未だに持っていなかったりするし(発売当時、fj.rec.animationでLDが売り切れ〜という記事が投稿されていたのも今は昔)、そもそもLDプレーヤーを自分では持っていなかったりするので丁度良い機会。ちょうどこの頃はDVDとLDの勢力が入れ替る時期で、プリンセスナインはLDとDVDで二重に持っていたりする。
 さくらの箱を眺めると、特製収納BOX仕様(さくらたんのイラストが描かれたしっかりした蓋がついている辺りが良くある特典のBOXとは違う)、初回生産分のみフィギュア応募券、特典DISC(ノンテロップOP、ED、総集編1、総集編2(ケロちゃんのおまかせ、同DX、同てんこもり)等の特典があるようだ。それに加えてクリアファイルもおまけでつけてくれた。第23話まで収録で\34,650というのは(購入価格は\31,185)話数換算でいうと結構微妙な気もするが。ところで23話でDISC5枚って少なくないか?

 表稼業は2500迄。タクシーにて帰宅。

log modified: 2005/04/09 01:55:01 東京 (標準時)

05.04.5 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業は2530頃迄。タクシーにて帰宅。

log modified: 2005/04/09 01:41:08 東京 (標準時)

05.04.6 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。2430頃まで仕事。タクシーにて帰宅。
 アマゾンからお届け物。ぢつはアマゾンでDVDを購入したのはこれが初めて。某巨大掲示板で神無月の巫女のスレを眺めていたら、初回特典のポスターまできちんと同梱してくれたという書き込みがあったので、それならわざわざ石丸まで行かずとも良いかなと。安いし。

  • AIR Vol.1 初回限定版

 てっきり入手困難なのではと思ったら、意外とすんなり購入出来た。多分、最初から沢山作ったんだろうな。
 箱を眺めていて気付いたが、TBS animationとのロゴが。TBS放映作品のDVDはそう言えば最近は購入した記憶が無いが、TBSの作品ってみんなそうなのか?

log modified: 2005/04/09 01:48:23 東京 (標準時)

05.04.7 (Thu)

[本日の出来事]

 昼食は外食。ビストロ風レストランで、鶏肉と挽肉(牛肉)の重ね焼き。サラダ、椎茸のクリームスープ、珈琲付き。

 某妄想の感想を久々にメールで貰った。メールが4/1付だったり、そもそもこのサイトに未だ掲載していない筈の第172話(さくらたんとの融合妄想)の感想だったり、メールアドレスが某NHKの作品みたいだったり、HNも某アニメ作品の名前の漢字の当て字だったりと、色々な意味で目を引かれたのだが、fj.rec.animationで直接読んでいるのだろうか? それとも、CCSF経由なのかな? いずれにせよ、ご愛読感謝。本になっていることを知っているということは、この日記も読んでいると思われるので、この場でも呟くものである。某妄想紙版に関してて言えば、そろそろ次の新刊を予定しているので色々と宜しくお願いします。>某氏。

 定時で職場を抜け出す。某所での某会合の後に帰宅。
 REX-CB90を上手く僕が認識せず、これが私のご主人様の第1話を録画失敗…orz

[これが私のご主人様]第1話「これが私の御主人様!?」

  • 正統派メイド漫画、エマがやっているのと同時に始まったこちらは邪道偽メイドアニメ。原作単行本は斜め読み。アニメの番宣自体は大分前から派手にやっていたので、それで興味を引いて読んでみたのだが、正直、それなりの印象しか得られなかった。そんな訳なのでそんなに期待せずに見始めた。ところが、中学生の身空で家出してしまい、生活していく当ても無く途方にくれるいづみ、姉を信頼してついて行きつつも、環境に順応しようとしているみつき。天涯孤独の大金持ちで鬼畜ながらやっぱり寂しさを隠せない感じの義貴のそれぞれの想い。そして、姉妹の萌えシーンの描き方の細やかさ。そしてテンポ良く挿入されるギャグシーンと、すっかり1話からはまってしまいましたよ。期待していなかったが掘り出し物だったかもしれん(ガイナックスなのに掘り出し物も無いものだが)。
  • まず、沢渡いづみ、みつきと義貴の出会いについて原作よりも細やかに描かれているようだ。何故か両親を置き捨てて家出した14歳と13歳の姉妹。家出しては見たけれど、アルバイトにはどこも雇ってくれず(中学生だからね)、雨の公園で途方に暮れる二人。この辺りは原作には無かったはず。今夜はどうするのかとみつきに言われて困ってしまういづみ。真面目で義務感が強そうな、それでいて中学生の身空で後先考えず家出してしまうような無鉄砲ないづみが何とも良い感じに思えた。
  • そんな二人が雨の中たどり着いたのは非常識にでかいお屋敷。住み込みの家政婦募集の張り紙に屋敷の中に入り込み…。あの、呼び鈴とか無いんですか!? とても広い庭。池には高そうな錦鯉。それに気を取られて池に落ちそうになったみつきを助けようとして代わりに池に落ちたいづみ。…という訳で早速濡れた服を脱いでの下着シーンです。そして、その状態で義貴君と出会ってしまうのもお約束。
  • 両親を交通事故で亡くし、莫大な遺産を一人で受け継ぎ屋敷で一人暮らしの義貴。取りあえずお風呂に…ということで、入浴シーン。胸は無いっぽいみつきと逆に巨乳のいづみと対照的な下着。あ、ガイナックスの作品ですが残念なことに胸の先は作画されておりません。しかし、この入浴シーンが異常に気合いが入っています。肝心な所は全く見えないようにされているんですけどね。背後、上から観た感じでいづみを見下ろした感じで、いづみが思い悩んでいる…漫画ではかなり適当に描かれているこんなシーンもじっくりと描くとこんな萌えシーンになるんですな。そう言えばいづの胸の揺れっぷりも中々ですな。
  • お風呂から出ると着替えはメイド服(正統派)。原作ではいきなりあのインチキメイド服だったりしたのですが。義隆君は一人ぼっちなので人の温もりを求めて家政婦を募集したらしいのですが、実は一人になったら、自分にやかましく言う使用人を首にしていったら最後は一人きりに…というトンデモ無い奴でした。そして、おばあさんの家政婦でも来るのかと想像していたら、思いもかけず若い二人が転がり込んで来たので色々とよからぬ企みをしているっぽいのが何とも。
  • 義貴の鬼畜っぷりを知るにつけ、出て行こうとするいづみ。一方でこの家に順応しようとしているみつき。お姉ちゃんとは違って、生きるために何をすべきか判っているというか。
  • 結局、屋敷を出て行くことにしたいづみ。みつきが忘れていった鞄を開けてみると…ワニですか!
  • そのボチに味見されてしまう義貴。そして、ボチに追いかけられてしまういづみ。メイド服がびりびりに破られてしまうのが何とも。成る程、これであの鬼畜メイド服になるんですな。
  • 屋敷を出たもののまた池に落ちてしまったいづみ。結局屋敷の庭で野宿することに。一つしか無いクリームパンを分け合う二人。この二人、本当にどうして家出したんだか。一方義貴は…鬼畜メイド服デザイン中(笑)。
  • EDを観たら原画にぢたま某が(笑)。どこ描いていたんだろう。
log modified: 2005/04/10 00:34:28 東京 (標準時)

05.04.8 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業は2230頃迄。疲れたので電車にて撤退。
 呟きを途中まで記述して就寝。

log modified: 2005/04/10 00:35:52 東京 (標準時)

05.04.9 (Sat)

[本日の出来事]

 午前9時起床。当面記事書きの予定は無いのでごろごろ。
 来客あり。そのため、昼食は出前寿司。ネタは良いが、山葵入杉。
 午後、満腹になって横になったら気が付いたら外が暗かった(笑)。
 エマを漸く視聴したので、fj.rec.animationのフォロー記事投稿。リンクは下記のスレッドより辿って下さい。

[英国戀物語エマ]第一章「贈り物」

(参考リンク)CCSFのfj.rec.animationのエマ第一章スレッド…って、エマ/シャーリースレッドってなっているのは一体(笑)。

  • 毎度の事ながら我が家はUHFが映らないので、感想も一週遅れ…orz
  • 原作既読。というかファンです。原作の第一話〜第二話に第四話のエピソードを少し混ぜた感じの話。ウイリアム坊ちゃんとエマの出会い。この時点では、二人の階級の違いによる困難というものは、取りあえず金持ちとメイドの身分の違いという程度にしか認識出来ないのですが、そんな見かけ上の身分以上の困難がこの国にはあるのが次回以降に明らかとなってくるのでは無いでしょうか。
  • 19世紀末の英国の雰囲気、そして原作の雰囲気が良く出てる。ウイリアムやエマの何気ない動作、背景や町の人々の動きに至るまで、文句のつけようがありません。ついでに、エマや先生、ウイリアム坊っちゃんの声もイメージに近くておっけー。
  • 冒頭。ウイリアムが先生の家の扉の前で行きつ戻りつしていたり、エマが開けた扉に顔をぶつけて帽子が飛ぶ様子を猫が見ている…という描写に苦笑。原作だとエマを意識してわざと手袋を忘れて行き、その意図に気付いた先生がウイリアムを追いかけて散歩に…というシチュエーション。アニメではエマが手袋を気にしていて、それで先生が追いかけさせて…と、ちょっと雰囲気が変わってますね。13歳のウイリアムのことを写真で見ていたので直ぐ判ったというエマ。原作では写真のことが見えておらず(!)、毎日見ていたのに気付かなかったという部分でしたが。
  • 手袋を忘れたことに気付いたウイリアム。そのことを口実に訪問すれば良いものをわざわざエマが立ち回りそうな先で待ち伏せとは。きっと、先生には顔を合わせたくなかったに違いない。
  • 公園で散歩するウイリアムとエマ。花売りの少女が本編では何度もアップになって出て来ていますが、思いっきり伏線ですね。この話が出て来るのは先の話だとは思いますが。
  • エマに渡すべく花を用意していたウイリアム。しかし、散歩したりしている内にしおれてしまいました。しおれた花を寄越すなんてという先生。水切りしておけば水を吸って元通りというエマ。エマの優しさとマメさを同時に現すシーンですね。このシーン、確かオリジナルだった筈。
  • エマがエプロンをつけるシーン。紐をきゅっと結ぶ感じが溜まらない。原作でもエマの着替えのシーンに異常に気合いが入っていて、その動きが目に見えてくるようでしたが、それをそのまま絵にして見せてくれたという感じで大満足です。その調子でコルセットもちゃんと描いてね。
  • 次回、もうエレノア嬢が登場ですか。

[ツバサクロニクル]第1話「必然のデアイ」

  • 期待の新作。地上デジタル放送だと16:9での放送だそうですが、我が家では映りません。
  • 原作は最初は少し読んでいたんですが、現在は読んでいません。そもそもそんなにはまれる作品では無かった。で、さくらのキャラクターは確かに登場することはするんですが、さくらとは全く関係の無いお話な上にキャラの性格がそのまんまという訳でも無いので、その意味ではそんなに期待はせずに観た。
  • スタッフからして音楽は…と思ったら、冒頭からいきなりNOIRか何かという雰囲気。もちろん、絵はきちんと原作の絵だし、それ程音楽がそのまんま、という訳でも無かったのでマイナス要因という訳ではないのですが、何となくコメントしたくなってしまいます。
  • お話それ自体は、お互いに思い合っていてそれでも告白していない恋人同士が、告白寸前、運命により切り裂かれ…というパターンなのではと思えるのですが、物理的に離れ離れにされるのでは無く、さくらたんの記憶が失われてしまう、というパターン。目の前に大好きな人が居るのに、相手は自分との思い出を忘れている。ならば、もう一度関係やり直し…という手もありだとは思いますが、謎の敵に襲われて、有無を言わさず小狼とさくらは時空を超えた旅に出る羽目に。それぞれの事情で旅立った(追放された)ファイと黒鋼と次元の魔女と出会い、そこから旅が始まる…という感じなので、今回は未だ様子見ですね。
log modified: 2005/04/10 19:15:40 東京 (標準時)

05.04.10 (Sun)

[本日の出来事]

 午前7時起床…後死亡。折角の日曜日だが体調絶不良でアニメ視聴は無し。

 午後用事があり外出。
 ローカルねただが駅向こうの漫画の品揃えだけが異常に充実している某書店。過去にも何度か取り上げたが、近所の古本屋に対する不満を口にしつつ、遙か昔の返本していない漫画単行本を新刊として販売していたり、単行本にビニールカバーをしていないので、中身を確認してから購入出来たりとナイスな書店。
 本日その某書店に立ち寄って見たところ、「古本買います、売ります」の張り紙が…。古本は扱わないと以前古書同然の新刊の販売を始めた時に断言した店主だが、その前言をあっさり撤回するんですか(笑)。ただ、この日見たところ古本とやらは見当たらなかった。大体新刊本だけで一杯一杯なのに、どこで古本を販売するつもりなのだろう。それにしてもこの書店、1階の方はあまり売れていないみたいだから、全て漫画とラノベで埋め尽くした方が売り上げは上がりそうな気が。そう言えばこの書店、漫画と漫画雑誌は異常に充実してる割には、ライトノベルの方の品揃えは貧相。この部分も充実してくれれば、この店だけで用が足りるのだけど。

log modified: 2005/04/16 23:59:26 東京 (標準時)