2006年10月の日記

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06.10.11 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。細々とした調べ物。

 昼食はにぎり寿司。

 1910頃に撤退。

[BLACK LAGOON]#13「The Vampire Twins Comen」、#14「Bloodsport Fairytale」

  • 第二期とは言え話数が13話からとなっている上、OPもEDも同じですか。単純に放映時期が離れているだけということですね。
  • 今回の新たなる敵は双子の姉弟(兄妹)のヘンゼルとグレーテル。ヘンゼルが斧を隠し持っていた上に振り回し、グレーテルが機関銃をぶっ放す。あなた達は義体ですか(汗)。しかも足を打ち抜いたホテル・モスクワの兵士を拉致した挙げ句、頭に釘打ち込んでるんですか? 相変わらず頭のネジが緩んだような敵キャラだ。それは兎も角として、血がついた服を脱いで下着姿の二人が何とも妖しい。ぜったい兄妹でやってそうだ(ぉぃ)。
  • ロックが二人がお互いを呼ぶ言葉から、ルーマニア人だと判明。チャウシェスク政権下では妊娠中絶が禁止されていたので、捨て子が大量発生していたそうですが、施設で育った兄妹でしたか。革命の後、闇世界に売られた挙げ句に最後にはスナッフ・ムービーにまで出演させられた所為であんな風になってしまったのね。ガンスリでもそう言えば、スナッフムービーに殺される側で出演させられた娘がいたな。それにしても、ルーマニア人の子どもから、キッズポルノやスナッフムービーを集めて正体を探し出すことを発想出来るバラライカさんって…。
  • この二人を雇っていたのは、やはりと言うか#13でバラライカ相手にブルっていたヴェロッキオ。でも双子にあっさり裏切られてしまいましたか。狂った、しかも子どものヘンゼル達。しかし、目的を果たすための行動は奇妙に冷静。現地の少女を雇って囮にしちゃいますか……。たった5千バーツで殺されちゃった女の子……。
  • 暴力教会のシスターと共同戦線を張ることになったレヴィ。シスター、お金をばらまかれて心が動いてしまうのが何とも(笑)。レヴィとシスターと対峙したヘンゼルとグレーテル…というところで、次回辺りで決着がつくかな。双子の運命はどうなることやら……。バラライカさんは絶対に逃がしてはくれそうにないけれど。

[ネギま!?]第2話「うっそ、仮契約ってそんなことすんの!?」 by 明日菜

  • OPとEDが入りました。地上波では4:3レターボックスの映像の上下に黒枠でない額縁入り。地上デジタルだと超額縁状態で放映されております(笑)。
  • OP、モノクロ調。何か机を積み上げた巨大な舞台ですな。31人の生徒達をずらりと並べたのは壮漢ですな。そして生徒の横に一々出席番号を出すのにワラタ。生徒達の上げた足だけのシーンとか、上げた手だけのシーンに一々出席番号が出ているというのも。
    歌で無くてネギ先生と生徒達の語りですか(後半から歌になってましたが)。ネギま!? のタイトルが机で描かれていましたが。
  • 前作と設定は多分同じということなのだろうが、エヴァが吸血鬼であることとネギの父から学園の外に出られないという術を受けていることがあっさりとネギ先生の知る所に。10歳の時に吸血鬼となり、以降永遠の生命を生きることとなってしまったエヴァ。私は15年待ったのだぞ! …な、何だかシリアスなお話ですな。
  • 吸血鬼との戦いで、魔法力の高さを見せるネギ先生。魔法を誰にも見られずにほっとしたのもつかの間、明日菜にしっかりと見られてしまい、しかも記憶を消すことにも何故か失敗。それを切っ掛けに接近することに。タイトルからもう仮契約するのかと思ったけど、何をするのかが明らかとなるだけでしたか。しかし未成年なので仮契約だけって本契約の時はやっぱりキスだけじゃなくて……(ぉぃ
  • 今回も小ネタ沢山。魔法失敗で盥が落ちて来たり(盥が落ちた瞬間、A・Iが止まらない!のキャラが出ていたり)、黒板ネタは相変わらず。一番吹いたのは、校庭のトラックがナスカの地上絵となっていたこと。それにしても何でも無いシーンでも異常に見せ方が凝ってますな。何気に、今期一番の大当たりなのでは?
log modified: 2006/10/12 06:43:41 東京 (標準時)

06.10.12 (Thu)

[本日の出来事]

 表稼業。終電車で撤退。

Kanon]第2話「雪の中の入祭唱(イントロイト) 〜introit〜」(速報版)

 詳細版は週末に書きます。

  • 東映版の第2話とほぼ同じ範囲かな。
  • けろぴーじゃない名雪ヴォイス目覚まし時計。リアルなんだろうが、東映版の強烈な印象には及ばないかも。
  • 秋子さんのジャム…もの凄い味がするらしい。あれ? 東映版ではジャムを名雪が塗っていたような?
  • 学校に転入したキョン…祐一。迷う程広いのか? 男性のヌードデッサンしてる。舞、佐祐理と接近遭遇。
  • 商店街であゆと再会。また食い逃げ。今度は犬が原因らしい。
  • あゆと一緒に栞とも遭遇。
  • 東映版と同様に、祐一を何故か敵と狙う真琴が登場。ぉぃ待て、真琴と言えばあかりハウスじゃないのか!? いや、ゲームだとこれが正しいのかもしれないが。
log modified: 2006/10/13 07:05:23 東京 (標準時)

06.10.13 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業。資料作成、打ち合わせ、会議。会議の後で懇親会。2030頃撤退。

 行き帰りの電車の中で、Kanonの記事書き準備作業終了。
 Kanonは準備作業にかかる時間がかなり短い気がする。実は台詞量が少ないのでは無いだろうか。

log modified: 2006/10/14 08:40:35 東京 (標準時)

06.10.14 (Sat)

[本日の出来事]

 午前7時起床。

 ネギま!? のBSデジタル放送版を録画予約入れ忘れていて大ショック……orz

 会社に出かける。無人の職場で書類整理など。

 会社の帰りに秋葉原巡礼。
 祖父地図で、HVT-KD300を購入。
 レポートは後ほど。

 行き帰りの電車の中で、fj投稿記事作成。kanon記事投稿。

[コードギアス 反逆のルルーシュ]第1話「魔神 が 生まれた 日」

  • ノーマーク作品だったがこれは面白い。OPが第1話から入ってますな。谷口悟朗監督とは相性が(多分)良い。日本が占領されて伝統も誇りも失われ……というのは、何となくガサラキを思い出します、侵略者のネオブリタニアというのがアメリカを元にしつつもどこか浮世離れしたような連中なので(日本が何故か地下資源豊富な国家(元々日本は世界有数の産銀国であった等、地下資源が豊富「だった」というのは間違いではない)、今一現実感は無いが。日本が永世中立国だったりする辺り、我々の知っている世界とはかなり違う歴史を辿っているのだろう。未だ、帝国主義真っ盛りという感じでしょうか。
    そしてサンライズ製作のメカアニメでキャラ原案がCLAMPとは意表を突かれた。
  • ブリタニアに占領された日本改めエリア11。ブリタニア人が住む綺麗な町並みの租界とエリア11人が住む未だ廃墟のゲットー(……ゲットーって、ユダヤ人を強制的に住まわせる場所というイメージがあるので、租界以外の世界という意味で使うにはちょっと変な印象を受けた)とに別れているのか。
  • そして占領された日本人のテロリストがブリタニアの「毒ガス」を奪って逃走…という第一話。毒ガスの話が出る前は、てっきり主役(予定)メカを奪って逃走しているのかと思ったら、それは女の子でしたか。テロリストの逃走劇に、貴族相手の賭チェス(しかも代打ち)で勝利を収めた後に学校に向かったルルーシュが巻き込まれ…という展開はお約束。ゲットーの外に出てしまったルルーシュ(の乗ってしまったトラック)。地下鉄跡地で出会ったのは、ブリタニア人となったかつての親友スザク。え…いきなり第1話から殺されちゃいますか。そして「毒ガス」こと謎の生物兵器っぽい女の子まで第1話で射殺ですか。その女の子から、視線を合わせた相手を自分の意のままに従わせるという力を得たルルーシュ。「撃つことが出来るのは、自分が撃たれる覚悟のある奴」とかいうことで、全員自決させちゃうとは、何と素敵な展開だ。……主役のルルちゃんはブリタニアに反旗を翻すということなのだろうが、どう考えても彼の方が悪役にしか見えない。いや、これはこれで面白いが。

[コードギアス 反逆のルルーシュ]第2話「覚醒 の 白き 騎士」

  • 第2話。ルルーシュがテロリストに手を貸すのは、彼らの主義主張に賛同したから…というよりは、自分が巻き込まれて殺されそうになったかららしいのがルル様らしい。テロリスト達の前に自分の正体を一切明かさずに的確な指示を出してブリタニア軍を翻弄するルル様。優秀な指揮官ぶりを示しつつも、疲れるなとか、「実戦ということか」とか、しっかりと学習してますな。
  • 人型兵器ことナイトメアフレーム。パイロットが何とか卿と貴族っぽい名前ばかりだったが、要するに騎士で無いとパイロットになれないということらしい。
  • 最新のナイトメアフレームがどうしてゲットーの中の貨物列車で都合良く運ばれているんだろう? とか、ブリタニアの学校の水着がど微妙に日本風なのは取りあえず気にしない宝庫美羽で。
  • スザク…生きていましたか。エリア11出身者なので騎士にはなれない筈が、何の因果か最新のナイトメアフレーム、ランスロットに搭乗することに。ルル様の指揮するテロリストの攻撃により混乱するブリタニア軍。スザクの戦う理由は、彼は彼なりに日本を救おうとしている…ということらしいのだが、彼が今回救おうとしたルル様(と女の子)と直接戦うことになるとは、思ってもいないんだろうな)。戦いの最中にビルから落ちた母子を救ったスザク。甘ちゃんですな。本来であれば正義の味方の彼が悪役側陣営にいて、解放軍の側の指揮官(予定)がどう観ても悪役にしか見えないというのは何とも面白い。
  • ルル様の作戦。テロリストを使って包囲網突破…ということでは無くて、敵の第3王子の所に直接行き、停戦させるということでしたか。確かに今のルル様であれば可能。でも、彼の視線による力で停戦放送を行ったのかと思ったら、その後の彼の対応振りからすると、何だか正気で放送したっぽい? そして最後に明かされるルル様の正体。成る程、死んだはずの妾腹の王子様でしたか。と言うことは正当なブリタニア人の筈のルル様の王子がどうしてブリタニアを壊そうとしているのか…。今後の話も目が離せなさそうだ。

Kanon]第2話「雪の中の入祭唱〜introit〜」

全体を通して

 東映版(以下、前作)第2話と同様に、朝が強烈に弱い名雪のシーンから始まり、転校初日、あゆとの再会、栞との出会い、そして真琴登場で終わります。
 違いとしては、早くも舞や佐祐理と校内で出会っていたり、栞が学校まで訪れて来て、香里が妹がいることを頑なに否定する辺りのシーンが無くなっていますが、この辺りは後々の話(次回予告から見る限り、次回回しなのでしょう)で登場するものと思われます。

 話自体がほぼ前作と同じなのですが、祐一の性格が前作とは大分違っている(皮肉というか冷静な突っ込みが多い)ので、思わぬところでクスリと笑ってしまいます。前作では祐一は、どの転校先でも馴染めないようなことを言っていたと思うのですが、この辺りの設定は無くなったんでしょうかね。

 作画面では相変わらずの京アニクオリティとしか書きようがありませんが、今回は朝の寝起きの名雪と、階段で舞達とぶつかった名雪達の格好に注目です(…って、書くところそれかい)。

(以下、ボタンを押して展開)

log modified: 2006/10/15 10:22:22 東京 (標準時)

06.10.15 (Sun)

[本日の出来事]

 午前8時起床。

 Kanon第2話の記事に関して早速フォームメールで突っ込みが。栞が落として、そして見られるのを嫌がった荷物の正体についてだが、第9話の話が記憶に無い……。
 これからも記事を書くので、東映版を見返していたりしますが、これはこれで面白いですね。如何にも東映アニメーションって感じな作りの作品ではありますが。

 仕事をするつもりだったが、肝心のファイルをメモリーにコピーしたつもりで出来ていなかった。
 まぁまだ時間があるから良いか。

[地獄少女 二籠]第2話「うたかた」

  • 今回の依頼人は妹が直前まで一緒にいた後で喧嘩別れした後に行方不明となった倉吉弥生(声:桑島法子)。そしてそれ以降、妹からの訴えと思われる幻聴が聞こえ続けていると。
  • これまでのパターンだと、自らの意志で地獄通信にアクセスするというパターンが多かったけれど、今回は勝手にパソコンが起動して、知らない内に地獄通信に依頼を出していて…という珍しいパターン。依頼を出してから、一応一目連達が調査をするというのはこれまでも出て来た描写ではあるけれど、単に罪悪感を感じているからというだけで自分自身が恨みを感じていない限りは、地獄通信にアクセスすることも出来ないのか。
  • 妹がどうなったのかを遂にはっきりと知り、どうして自分だけが幻聴が聞こえるのかに気づいた弥生は、地獄少女が現れるや否や、糸を引いてしまいます。ところで、最後まで妹を拉致して悪戯した挙げ句殺してしまった犯人の名前は判らなかった筈だけど、名無しでも地獄送りに出来るんだ。
  • 今回の「恨み、聞き届けたり」は一目連ですか。毎回変わるのね。
  • ラストシーン、妹が死んだと知っているのに、妹を捜すビラ配りを相変わらずしている弥生。その顔には笑みすら浮かんでいたけれど、これはもう妹を捜すためというよりは、両親のため、ということなんでしょうけど。
  • 次回は子どもからの依頼のようですが……。

[乙女はお姉さまに恋してる]第2話「けせない消しゴム」

  • 早くも学園の生徒達のあこがれの存在となった瑞穂たん。…が、第1話ですれ違った少女、十条紫苑にあっさりと男性だと見抜かれていましたか。紫苑が男性だと確認するための方法が「ズボンのチャック、開いていますわよ」って、とてもお嬢様とは思えないご発言…と思ったら、男性だと瑞穂たんに確認した後で、まりあと二人で瑞穂にとんでも無い辱めを受けたと二人して瑞穂をからかっている辺り、これが(も)彼女の本性であるらしい。
  • マリみてしかり、ストパニしかり、この学園にも全校生徒のあこがれの存在であるエルダー・シスターなる制度があるのか。生徒会長が別に存在するということは、ストパニのエトワール様に近いかな。で、紫苑は昨年エルダーに選ばれたものの、病気のためにエルダーとしての任務を全うできなかったことを気にしているらしい。周りの生徒の様子からすると、彼女のその想いは杞憂っぽい気がするけれど。
  • トイレイベントの次は更衣室イベントキター。女の子達の下着をしっかりと描き分けているのはポイントが高いぞ。特に紫苑の下着は何と紫の上下ですか。着替えはどうするんだろうと思ったら、まりあと紫苑がガード。下着は普通だろうから、そこまでせんでも。…で、周りの女の子の下着に赤くなっている瑞穂たんには、まりあと紫苑が瑞穂の偽乳を揉みまくりの刑が。それで感じちゃってる瑞穂たんが何とも。
  • 紫苑と何時も一緒にいることから、紫苑に認められたということで一躍エルダー候補筆頭に躍り出たらしい瑞穂たん。でも、それを快く思わなさそうな生徒会長とその腰巾着(タカビーそうなツンデレ(予想)とそばかす眼鏡っ娘という組み合わせがまた何とも)も登場。きっと、この二人が瑞穂の正体を疑って…とかいう展開がありそうで期待。
  • ところで麒麟の消しゴムが筆箱に入っていて「うぇ…」という感じとなっていた瑞穂たん。恥ずかしいという意外に、何か困ることでもあったのだろうか。タイトルにまでなっているのに、どういう意味があるのだろう。
log modified: 2006/10/16 06:15:26 東京 (標準時)

06.10.16 (Mon)

[本日の出来事]

 表稼業。今一やる気出ない。
 終電車で撤退。そう言えばこの時間まで仕事をするのは久しぶりだ。

[N・H・Kにようこそ!]第15話「ファンタジーにようこそ!」

  • 実家からの電話は、父がリストラされたために仕送り半減というもの。半分だけでも貰えるだけ有り難いと思え、というか甘い親だな。
  • そこで働きに出るかと思えば出ないのが引き籠もりの引き籠もりたる所以。岬ちゃんの漫画喫茶で働けば?
  • 前回、自殺オフ参加者の少年から貰ったネットゲーム「アルティメットファンタジー」の一ヶ月無料パスワードで、アイテムを取得してRMTで荒稼ぎ……を目論んだ佐藤。…まさか、ゲームでまで人に声をかけられないとは思わなかったよ(笑)。
  • 一人でやられまくっていたのは、パーティーを組めないだけでは無くて、いきなり強いモンスターに挑んでいたからなのね。岬ちゃんのカウンセリングを受けて小さい所からこつこつとのスキルを手に入れた佐藤君はスライムからこつこつと倒していきます。……が、やっぱり強くなったのは偶々助けたネコミミのヒーラーとパーティーを組んでから。
  • パーティーを組んでから、ネットに日夜どっぷりとはまるようになった佐藤。ゲームでは順調にレベルアップを続けているものの、カウンセリングに姿を見せない佐藤君を心配して訪ねて来た岬ちゃんの目の前の佐藤君は……。予想通りと言いますか、前よりも駄目人間に(笑)。
  • 次回は「ゲームオーバーにようこそ!」お金、これからどうするんでしょうか。
log modified: 2006/10/18 06:18:45 東京 (標準時)

06.10.17 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業。午後打ち合わせ。
 黒大豆の枝豆などという珍しいものがお土産で持ち込まれ、茹でて食べる。
 麦酒が欲しかったな。
 2200頃撤退。

 Kanon記事を書いている関係で東映版Kanonを見返している。
 何故か英語の字幕がついているVer.だったりする訳だが。
 帰りの電車の中で第5話まで消化。舞可愛いよ舞。

log modified: 2006/10/18 06:24:14 東京 (標準時)

06.10.18 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。細々とした書類作成と明日の出張の準備。1950頃撤退。

[BLACK LAGOON]#15「SWAN Song At Dawn」

  • ヘンゼルとグレーテル編決着。流石に元軍隊だけあって、ホテル・モスクワの連中は手強い。とは言え、一晩中交戦した挙げ句、一人も殺せなかったこと。バラライカ姐さんが待っていたのが開けた公園だったという時点で狙撃兵の存在を疑わなかった時点で駄目だろ>グレーテル。狙撃された後で、死ぬまでを延々と描き続けていたのが嫌ん。
  • 一方、暴力教会シスターを脅し、逃がし屋というか運び屋の存在=ラグーン商会を聞き出したヘンゼル。姉が死んでも二人は一人と悲しみも見せず、一人で高飛びか…。
  • 殺し屋ヘンゼルがどうしてこうなったのかを知ったロック。彼が真からの善人だと知ったヘンゼルは、ロックにお礼を……って、やっぱりそういう方向に走りますか。でも、幾ら可愛くても男の子じゃ……(苦笑)。
  • でも、ホテル・モスクワが只では逃がしてくれる訳は無いよなぁ…と思ったら案の定。逃がし屋が客を殺しちゃうのは普通あり得ない展開とはいえ、ダッチもこうなることは半分判っていたのかも。
  • 今回のEDは特別編で、海岸を歩いているヘンゼルとグレーテルでした。

[パンプキン・シザーズ]第3話「其は尊きものなりて」

  • これまで感想を書いていなかったが、先週末に2話まで視聴して、かなり気に入ってます。青臭い
    理想論を口にする士官アリス少尉と要領だけは良さそうな愉快な部下達。そして寡黙ながら実は歴戦の勇者のオーランド伍長の軍隊描写が良い。それと、CGの戦車の動きがかなり気にいってます。
  • オーランド伍長、軍に復帰しても野宿なんですか^^;;;; そしてわりと豪華な寝室のアリス少尉のお目覚め。下着姿がグー。
  • 貴族と平民はもっと垣根を低くすべきというアリスの正論に、国民が飢えている時に毎朝パンを何不自由なく食べているという父の話もまた正論。それで、軍に通うのに馬車を使わなかったり、食事を拒絶するアリス。アリスらしくはあるけれど、ちょっと極端。
  • 今回の任務は、戦争で崩落したトンネルの復旧。もっとも、工事自体は現地住民を雇って行う予定のようだが、アリス少尉自身は自分でも工事をする気満々ですか。そして、村人はかつて工事をしながらも代金が徴兵免除にすり替えられたために戦場に出なくても良い代わりに飢えと病気で死んでしまったと。
  • 最初、民と共に働く姿勢を見せることで、村人達を動かそうとしていたアリス少尉。でも、パンプキン・シザーズが医者だとすれば、病人は医者に自分と同じ病気になってほしいでしょうか、自分の痛みを判って欲しいでしょうかというオーランド伍長の言葉で目覚めましたか。
  • 無理に平民と同じになろうとするのでは無く、自分が一士官ながら高貴な貴族として高い地位にあることを明示して、村人を動かそうとしたアリス。そして、勝手にシールド車を動かしてトンネルに閉じこめられた少年を率先して救いに行ったアリスに、貴族でなければこんな馬鹿なことはしないと言った村長と、実に良い纏め方の話でした。
log modified: 2006/10/18 20:58:34 東京 (標準時)

06.10.19 (Thu)

[本日の出来事]

 以前から呟いていたとおり、本日は北海道に出張。
 1020羽田発旭川行ANA。機内で昼食。空弁の穴子弁当。
 定刻よりも遅れて旭川空港着。
 そこからマイクロバスでGPS関連の実演展示会会場に。参加者約80名。
 約2時間半程で予定終了。
 思ったより早く終わったので、飛行機まで2時間以上時間が空いてしまった。
 持ち込んだ僕と小説で時間をつぶす。
 1930発。旭川発羽田行ANAで帰京。

[ネギま!?]第3話「「ほー、仮契約カードはそうやって使うのか」 byエヴァ」

  • エヴァとの戦いの取りあえずの決着編。エヴァの僕と化した生徒達に襲われるタカミチ、羨まし(ぉ
  • エヴァと二人で話し合うため、空中に誘い出したネギ。自分の血を吸わせる代わりに学園の外に出ても人間を襲わないようにと頼むネギ…。やっぱり、聞いちゃくれませんか。ネギ先生のピンチに上履きを投げつけた明日菜……って、そんな所から投げるかい! ついでにもう一発。これも命中。果てはボートまで投げて命中させるとは思わなかった。
  • 詠唱魔法まで使うことの出来たエヴァ。氷柱をエヴァに投げつけようとする明日菜を止めたのは…茶々丸。
  • ネギ先生のピンチ。ここは、仮契約しかないでしょう…ということで。お互いに躊躇いまくった挙げ句に、明日菜がキス……っておでこかい! ファーストキスなんだもんって、あんた幾つって、その突っ込み禁止。
  • 仮契約…。明日菜変身してますが…そういう作品だったっけ?
  • 戦いの中、空中から落下して元の姿に戻ったエヴァは、タカミチからネギの父の真意を聞かされる…。何だか、割とあっさりと問題解決?いや、満月の度に襲っては来るのだろうけど。
  • ……え!? 第3話まではひょっとして壮大なプロローグだったということなの? ラストで一気に季節が進み、3年生となったところで、本編のスタート…という感じっぽい。
  •  
log modified: 2006/10/20 07:54:05 東京 (標準時)

06.10.20 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業。体調が思わしくなく、あまり捗らず。

 定時で撤退。前の職場に、現在の職場から出向している(していた)人達の会合により、新橋の居酒屋へ。
 歓送迎会だが、肝心の歓迎される人が欠席。生ビール×2、芋焼酎×3(ロック)。
 かつての同僚達のうわさ話で盛り上がる。
 二次会は天狗。最近は天狗もメニューが凝ったものを出すようになって来たような。
 並行路線の終電車で帰宅。

 「コードギアス 反逆のルルーシュ」の放映を生視聴してから就寝。

Kanon]第3話「記憶のない組曲〜partita〜」(暫定版)

 超詳細版は週末に書きます。

  • 家に真琴を連れ帰った祐一〜深夜の学校で剣を振るう舞まで。
  • 確か東映版では商店街に秋子さんが通りかかった筈だが、今回は祐一が直接家にお持ち帰り。そして、寝ているのをたたき起こす祐一。…ご飯で跳ね起きますか。真琴、最初は名無しなんだ。それで殺村凶子なんだ。
  • 家に置いておくことを「了承。」する秋子さん。でも、後でこっそり警察に行方不明の届けが出ていないか聞くようにと、細かい部分で色々と常識的に。
  • 深夜、冷蔵庫漁りの真琴。蒟蒻で悪戯する祐一。東映版だと真琴が蒟蒻を祐一にやっていたような。
  • 学校。栞が校庭にいるのを見つけた祐一。京アニ版だと雪がしんしんと降っていて、あの状態で傘も差さずに校庭にいるのはとっても寒そうな気がするが。東映版だと授業中に抜け出したのが、きちんと昼休みまで待ってから外に出ていますね。そして、栞に自己紹介する祐一。あれ? 栞が名字を名乗らない? あのネタはもう少し先まで取っておくのか。
  • 授業が前の学校よりも進んでいたため、名雪からノートを貸して貰うことになった祐一。東映版では真琴がノートに悪戯書きをしていて、それで…という話だったな。やはり、この部分でも常識的な話に。
  • 深夜、校内で何かに剣を振るう舞。深夜の学校に祐一が忍び込むというシチュエーションは、確か名雪のノートを取りに行くという「?」な理由だった筈だが、今回はどうするのかな。

[コードギアス 反逆のルルーシュ]第3話「偽り の クラス メイト」

 何となく、詳細な記事を書きたくなって来た。

  • グラヴィスに力を使い、かつて自分の母を殺すことを命じた相手について知っている人物(第二王子と第二王女)だと聞き出したルルーシュ。まさか、あっさりとグラヴィスを射殺してしまうとは。
  • 租界の学園に戻って来た後、学園生活に戻ったルルーシュ。それまでの殺伐とした話が嘘のような平和なアッシュフォード学園の生徒会活動。「トップとアンダーのバランスが良いよね」女性でありながらセクハラ親父なミレイ会長、ナイスだ。
  • 何故か報道されないクロヴィスの死。何だかブリタニア内部も一枚岩とはほど遠いらしく、「純血派」なる派閥が存在しているらしい。中枢を純粋なブリタニア人だけで固めようということかな。
  • 病弱で学園に殆ど出て来ていなかったというカレンがルルーシュと同じ教室に。…って、髪型が違うながらも彼女はグラスゴーに乗っていたパイロットでしたか。本当は活発でありながら、病弱ということにしてしまったために「病弱という設定にしなければ良かった」というカレン(笑)。ブリタニア人と日本人のハーフで、家は名門の出ですか。成る程、グラスゴーはその伝手で入手したということですな。
  • OPで気になっていた車いすの少女、ナナリー登場。ルルーシュの妹でしたか。「そうだ。俺たちには選択出来る未来が限られている」「妹だけでも幸せに過ごせる世界を」平和な生活を過ごしたくても、自らの出自がそれを許さない。ルルーシュとしては、ブリタニアを倒さないことには、幸せな生活を掴むことが出来ないということですな。
  • ナナリーと指切りをするルルーシュ。カノンを観た直後だけにどうしてもそのイメージが。ルルーシュ、ナナリーだけには嘘をつかないって、他の者は騙す気満々ですな。
  • ルルーシュの唯一の力は、同じ人間には一度しか利かないのですか。それを知らずにカレンを二度に渡り力を使おうとしたために、カレンのあの声の人物であると疑いを抱かせることになったルルーシュ。
  • カレンを誰もいない筈のクラブハウスに呼び出したルルーシュ。しかし、そこではカレンを生徒会に入れるつもりだったミレイ会長の発案により、歓迎パーティーの準備の真っ最中。ミレイは学園理事長の孫娘だそうですが、ひょっとすると何もかもお見通し……なんてありそう。
  • 持ち込まれたシャンパンを開ける開けないで揉める内、シャンパンを被ることになってしまったカレン。カレンのシャワーシーン。実に長時間に渡って描かれてナイス。TBSでは胸の先の作画は解禁ですか(ぉぃ)。
  • 着替えを持って来たルルーシュをポーチを持ってこさせた隙に捕まえ、ポシェットの中のナイフを武器に正体を吐かせようとしたカレン。しかし、そこはルルーシュが一枚上手で、メイドに力を使い、録音した声でカレンに対してシャワールームに電話をかけさせるという作戦で、ルルーシュが例の声の相手では無いとカレンを納得させることに。それにしても、裸が丸見えだとルルーシュが指摘して悲鳴を挙げたためにうやむやになったけど、ルルーシュはこれでカレンが実は病弱な人間を装った何かだということをはっきりと示してしまった訳ですよね? ルルーシュがゲームのことですよねとフォロー入れてはいましたけど。多分、これから先も疑いを抱くような展開はあるのかも。
  • ブリタニア内部では、例の不思議ちゃんはどうやらどこかの研究施設にいるようです。そして、彼女を成田に移すとか。もっともその途中で例の純血主義者達の襲撃が。グラヴィス殿下の死が発表され、その犯人が捕まったとの報道。……え、スザクが犯人扱いされちゃうの? ルルーシュを逃がしてしまうという失態があったとはいえ、やはり純粋なブリタニア人では無いからスケープゴートに仕立て上げられたんだろうなぁ。親友同士が敵として対決する話になるのかと思ったら、どうやらどちらも味方同士という展開になるのか?
log modified: 2006/10/21 15:33:16 東京 (標準時)