2006年9月の日記

　表稼業。終電車で撤退。

　表稼業。終電車で撤退。

　表稼業。昼食は外食。ねぎ塩丼。
　停滞日であるが、2000頃まで仕事をして撤退。

　表稼業。普段であれば、終電辺りまで仕事をするところであるが、室長が呑みに出かけてしまったので、室内の面々がぞろぞろと帰って行く。超勤の時間が多い原因というのが良く判るというものである（笑）。上司まで帰宅してしまったので、2030頃に撤退。

　はてなブックマーク、最近流行っているようなので使ってみた。出先の小ネタを登録しておくと、後で呟く時楽だなと思った。

　J-CAST ニュース : クジラ在庫 「ダブつき」の真相

　朝日新聞で鯨の在庫が余っているという９月９日付の記事は読んでいたのだが、どうもこの記事、嘘は書かれていないものの、その在庫をカウントした時期というのは、次の一年分のストックが積み上がる時期なのだそうだ（調査捕鯨は一年中水揚げがある訳じゃないので）。なので、一年分の在庫があるのは当たり前という記事。
　それはともかく、最近居酒屋メニューで鯨の刺身や竜田揚げを見かけることが多くなった。もう少し安くしてくれれば、気軽に注文出来るのだが。

　ところで引用元のJ-CASTニュース、最近巡回しているのだが、一体どういうメディアなのだろう。株式会社形態を取っていたり、発行人や編集長はアエラや週刊朝日の編集長だったりするのに、報道スタンスが朝日とは真逆だし。

　表稼業。突然上司が来週の火曜〜水曜日に出張に出かけると言い出す。
　行くようなそぶりは見せていたのだが、来週頭からだとは思っていなかったので、来週分の仕事を慌てて上げる。

　昼食。神の如く美味い天ぷら屋で、今日は天丼。やや甘辛な天つゆがかかっているので、衣のサクサク感が失われているかと思ったが、一方でべちょっとした感じになっていないのは流石。それにしても、かき揚げが何でこんなに美味いんだ。他の具が無くてもかき揚げ丼を安値で出してくれればもっと通いますよ。

　定時の日。室長が呑みに行くと言うので、今日はついて行く。社食で呑み。
　確か、次期首相の話から、谷垣大臣が良い。ネット上では麻生大臣が人気→ゴルゴ１３の話から繋がったと思うのだが、何故か必殺シリーズの話題で盛り上がる。

　社食が閉まった後で、今度は同僚Ｎ氏と新橋ガード下の和民系列の居酒屋。
　シメイレッド×２、プレミアムモルツ×１。
　ちょっと悪酔い加減かな。一緒の路線だったＮ氏は、微妙に電車を乗り過ごしていたが、ちゃんと帰れただろうか。

　午前７時起床。溜まっていた呟き記述＆記事書き。

　RD-X6のHDDを空ける際に、前から気になっていながら視聴していなかったBLACK LAGOONを一気視聴。

　印象に残った話につき備忘録として記述。
　成り行きで運び屋稼業となったロックが交渉術に長けた面を見せていたり、これまで遠慮していたレヴィ相手に一歩も引かなかった第７話。ラストシーンで二人で煙草から煙草へと火を移すシーン、どう見てもキスシーンにしか見えません。
　そして噂に聞く戦うメイドさん。made to killってサブタイトルに苦笑した第９話。それにしてもロベルタは人間じゃねぇ。12姉妹とも互角に張り合えそうです（あれはメイドじゃないですが）。そして最後の決着が、銃撃戦では無くて女性同士で殴り合いというのが何とも。顔を思いっきり何度も殴られているにも関わらず、ヒビ一つ入らなかったロベルタの眼鏡最強。……後で聞いた話では、原作では眼鏡は思いっきり壊れていたそうですが。
　ラスト２話。敵の親玉は日本人とアラブ人テロリストの連合軍。……え？　これで終わりなの？　…という感じのやや中途半端な終わり方ですが、あの日本人テロリストが第二期で再び敵として登場、ということかな。それは兎も角メイドさんには再登場願いたいところだが。

　午後、外出。秋葉原巡礼。
　集合時間には間があったので、とらのあな、アニメイト、石丸ソフトワンを巡回。
　石丸ソフトワン、土曜日の午後なのにこんなに空いていて、経営大丈夫なのだろうか。

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　そう言えば、見かけたら購入しようかと思っていたハルヒのムックがどこ見ても無かった。
　地元の書店では先週まではあったんだけどな。売り切れ？

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　ヨドバシカメラでパーツを見たりした後に、集合場所へ。
　今日は鎌倉某氏の依頼で手伝った買い子グループの打ち上げ。

[グルメウォーカー] 食べ放題　大酋長-秋葉原駅／焼肉

　食べ放題の店。高い方の食べ放題コース（確か2,500円弱）と飲み放題をつけて4,000円弱だったかな？
　リーダーと鎌倉某氏を除いて知らないメンバーが多かったが、同じ市に住んでいる人が何名もいることが明らかに。にしてもヲタというのは初対面でも何となく話が弾むものですな。目の前に座っていた人が同郷かつ同世代で、しかも同じミリタリー属性の人だったというのも大きかったが。
　ノワールのガンアクションの話で盛り上がっていたので、ブラックラグーンのアニメ版の銃器描写がどうかと聞いたところ、是非原作を読めと言われた。アニメでは原作のやばすぎる台詞がかなり削られているそうだ。

　食べ放題の店にしたので、余程食べるメンバーなのかと思ったら、１時間程でみんな食べるペースががっくりと落ちた。私は控えめに食べていたのだが、それでもお腹一杯。

　終了後、秋葉原中央口近くの歩道上で、ブツのやり取りを若干して解散。
　鎌倉某氏とＪＲで帰宅。
　

　午前９時起床。
　散歩ついでに書店巡り。先週まであったハルヒの公式ガイドは無くなっていた…orz

　帰宅後、以前購入済みのパーツでマザーボードが壊れた自作機２号を組み立て。
　一応、以下の構成。

• マザーボード…GA-965P-DS3（GIGABITE製）
• CPU…intel Core2Duo 1.86GHz
• メモリー…2GB
• グラフィックボード…MTVGA-X550（CANOPUS製）

　電源の静王（380W）とケース、HDD（80GB＋80GB）とDVD-Multi（殻対応松下寿製）ドライブは使い回し。
　ただ、HDDについては300GBのS-ATAのドライブを別途購入済みなので、これと換装予定。

　CPUの取り付け…。あれ、CPUに熱伝導シートみたいの貼らないんだ。マザーボードに固定するような形となっているCPUファンの取り付けが楽だ。
　メモリーをさして、電源ケーブルをさして…あれ？　電源が20pinから24pinに増えている？　…というのは知っていたのだが、マニュアルに明記されている電源コネクタのカバー（増えた４ピン分のカバー）が付いていないんですけど……。電源も入らないし…。
　電源を購入するのも馬鹿馬鹿しいなぁと思いつつ調べたところ、20pin→24pinの変換ケーブルが販売されているので、わざわざ2000に家を出てヨドバシカメラへ。ついでに気づいた、S-ATAドライブ用電源変換ケーブルも購入。

　帰宅して電源投入…。実はこの時、フロントパネルからの配線を間違っていることに気づきました（汗）。電源入らなかったのはそれでか…。
　きちんと配線したのにファンが回らない……と思っていたら、直に回り始めました。インテルのCPUは最初からついているファンが出来が良いので、そのまま使ってますが特に五月蠅くも無く優秀（多分）。

　グラフィックボードをつけて（内蔵グラフィックが無いので）ディスプレイに接続、BIOS画面が出ていることを確認してからディスク接続。
　実は購入したマザーボードは、従来のIDE端子が一つしか無く（代わりにS-ATA端子が４つ程）、HDDを２台接続すると空きが無い。こんなこともあろうかと、玄人志向のIDE HDD → SerialATA変換アダプタSERIALATA-DATをDVDドライブに接続してみますた。

　さて起動…。おおっ、ゲイツ窓ＸＰがあっさりと起動していやがるでございますよ？
　マザーボードとＣＰＵを交換しているので当然、アクティべーションを要求してきやがる糞ＯＳだが、それは取りあえず後回しにして（ネット繋がっていないので）、マザーボードに付属していたドライバ類、更にはグラフィックボードのドライバをプリズムインストール。
　修復インストール位は覚悟していたが、あまりにも呆気なくマザーボードの交換は終了。交換前のマザーボードとメーカーが違っているので心配したが、杞憂だったようだ。チップセットが同じインテルだったのが良かったのかな？

　ネットに繋がったところで、アクティべーション。毎度の事ながら本当にしているのかと不安になるが、アクティべーションされたようだ。

　取りあえず使えるようになったところで今夜はもう寝る。

　午前８時起床。

　昨日復活させた自作機２号のＨＤＤの引っ越し作業。
　…が、起動ドライブの引っ越しのさせ方について知見が無いので検索。
　当たり前だがＸＰだと単純にコピーして…という訳にはいかないようだ。
　で、適当にググっていたら、既に購入済みのバックアップ＆リカバリ用ソフト、Acronis True Image Ver.8にドライブのクローンを作成する機能があるということで、これを使うことにした。

　S-ATAのバルクドライブに、USB→S-ATA変換ケーブル（電源スイッチ付。ＩＤＥも接続可）を接続。
　フォーマット位必要かと思ったら、そんな必要もなく起動ドライブのコピーを再起動後に開始した。
　途中、一ヶ所でエラーが出たみたいだが無視して実行。コピー完了。

　取りあえず、S-ATAのことが良く判らないので、ドライブの交換は後日にしよう。

　アニメを色々視聴しているが、感想は後日。

　表稼業。上司が出張。他の窓際の方々も出張中であったり夏休みであったりで静かな室内。
　……が、こういう時に限って、上に上げないといけない作業依頼が振ってくる罠。
　終電車で撤退。

（扉煽り）
「遂に任務完了…降伏を決意した新城たちを待ち受けるのは…!?」

• 原作第２巻の63頁下段９行目〜69頁７行目に相当する話です。今回で第三章は終わる、と前回の感想で書いてしまいましたが、どうやらまだもう１回は続くみたいですね。
• 最近の本作は小説をほぼ忠実になぞる展開が続いていたので、感想が書きづらかったのですが、今回はオリジナルのユリーア姫とクラウスのシーンが挿入されています。
• １頁目〜４頁目まで、バルクホルンと降伏を決意することになった新城の会話。最後に自ら名乗り、新城の名を訊ねるバルクホルン。互いの勇戦を称え合うシーン。原作同様良いシーンなのですが、こういう場面で都合良く敵が攻めて来ない理由については、原作同様気にしてはいけなさそうです。
• ５頁目で銃の先に結んだ青旗を振る新城。前々回で原作と異なり「殺してやる」と＜帝国＞兵が叫んでいたので、いきなり射殺されないだろうなと心配しましたが、漫画オリジナルの展開で、バルクホルンが新城と一緒に立ち上がったお陰で上手いこと撃たれずに降伏を受け入れて貰えました。原作では、あれだけ殺しまくった挙げ句降伏を受け入れて貰えた理由が確かに「？」だと感じたので、これは意味のある改変だと思います。
• ６頁目。周囲に転がる２００以上の死体。30数名の兵と２頭の猫で、間に合わせの雪壕でこれだけ頑張れるというのは異常。
• ８頁目で初めて出会う新城とカミンスキィ。型どおりのやり取りを３頁かけて行った後で、親しげな表情を見せるカミンスキィ。しかし、その表情にはどこか別の感情が潜んでいることを見抜く新城。

カミンスキィ「まさに貴官は驚嘆すべき戦術家といえる　──にもかかわらずこれほどまでに無益な戦いを続けた理由は？」

• このシーンのカミンスキィの表情が凄い怖い。そして次の頁で「つまり貴官はご存じないのだな、大尉」と、口元に笑みを浮かべている、純粋な敵意の表情。あのカミンスキィがこんな顔を見せるとは、原作通りとはいえ驚きました。

カミンスキィ「つまり　この二日間に貴官がおこなった勇戦は　まったく無意味なものだったのだ」

• 前日の内に北嶺から撤退していた＜皇国＞軍。後衛戦闘が任務であるため、友軍の撤退の時点で戦闘の意味が失われていたことを指摘するカミンスキィ。この見開きで描かれるカミンスキィの怒りと敵意と嘲りを混ぜたような表情が凄い良いですね。
• 18頁目、ユーリアの元にもたらされた勝報。しかし、クラウスと二人だけになると不満げな表情。「そう面白くないの」というすねたようなユーリア殿下の表情が良いです。クラウス、ナイフで木を削って兵士や馬、それに剣牙虎の模型を作っていますが、そんな趣味があったとは（原作にそんなシーンあったのかな？）。
• 戦い続けた挙げ句、突然降伏した新城がどういう人間なのか判らなくなった兵士と話している猪口曹長。この兵士って後に出て来る屋島伍長かな？

カミンスキィ「ああ彼等か　貴官は彼等を誇りに思うべきだ」

• カミンスキィに、小苗渡河点に残してきた兵について訊ねた新城。ええっ、こんなところで今回を終えるんですか？　ちなみに、原作の第３章は後１頁もありません。それ故、次回はかなりオリジナルな展開が入って来ると思われます。兵藤少尉達の運命や如何に？　にしても、第３章が終わっていないのに、一ヶ月休みですか。

　表稼業。昨日の作業の続き。午後、上司の代わりに会議出席。

　ほぼ定時で撤退。赤坂の居酒屋で前の職場の人と飲み会。
　麦酒×２、焼酎（麦、芋、黒糖のセット）、梅酒×２
　終電車で撤退。