2006年8月の日記

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06.08.11 (Fri)

[本日の出来事]黒ミサ70(1日目)

 午前4時起床。大体準備は出来ていたが、最後にカタログをもう一度読み直して巡回順序を確認。
 ……というわけで、今回目出度く70回目の節目を迎えることになった黒ミサ70へと始発のバスで出立。

 私主催のサークルは、アニメ(その他)に当たるので、本日が参加日である。
 JRとりんかい線を乗り継ぎ、国際展示場の会場内に0830頃に到着すると、既に水野氏、後輩のY氏が待っていた。準備を行い手続きが済んだところで、水野氏と私は、館内に出来ていた外周サークル向け行列、通称「羊羹」に並ぶ。

 ところが、自分が購入を依頼されていたサークルが、開場前に列形成をしないらしく、そのために開場前までサークルの側でふらふらと歩き回ることに。
 建前の上では、サークル参加者は開場時間まではサークルの中で待機する…ということになっており、スタッフの人達も自分のサークルに戻るように叫んでいる(外の行列に並んでいる人達についても、建前で言うならそんな行列はあってはならないはずなのだが)。
 ところで前から不思議だったのだが、私の理解している限り会場内には、サークル参加者でもスタッフでもないが、合法的に入場チケットを入手している人達が少なくとも数千人の単位でいるはずなのだが、このような人達は一体どこで待機すれば良いのだろうか。

 私の並ぼうとしていたサークルは、以前参加した時には全て開場前に列形成が行われていたのだが、今回はとうとう開場時間まで列が形成されることは無かった。急に人気が落ちた訳ではなく、開場時間となった瞬間に長大な列が出現、スタッフが慌てて誘導していた。しかも移動の仕方を間違えて、前に並んでいる人達を一旦外に出してから、もう一度元に戻って……というような誘導の仕方をしたために、販売開始が更に遅れることに。まぁ、最終的に大した時間がかかった訳では無いのだが。

 先日より若干呟いているところだが、今回、鎌倉某氏の依頼で買い出し部隊の戦力に組み込まれている(水野氏は以前より組み込まれているらしい)。そのために、依頼されたサークルで小一時間ほど買い物。2ヶ所を除いては知らないサークルだった。その後、自分のスペース周辺で買い物をした後に、漫画(少年)FCのところに4サークル程配置されている「皇国の守護者」のスペースを覗いてみて驚いた。何と、お昼時には「皇国の守護者」のサークルから「皇国の守護者」本が全て消え去っていたのだ。しかもコピー誌若干が消えた、というのでは無く、オフセット本が百部の単位で売れたという話なので尋常ではない。行動順位を間違えた……。でも、冬コミまではそんな気配なんて微塵も無かったのに…。

 正午過ぎ、買い出し部隊の隊長にところに行き、精算。全員の分を一つ一つ部数と値段を確認しながら更に配分して精算して……一体全体では、どれだけ時間がかかるのだろう。^^;;;;

 さて、本日の新刊は、「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」総括本。この他に既刊の神無月の巫女本、AIR本等に加えて、鎌倉某氏からの委託、水野氏からの委託と十数種類がずらり。

 かしまし本の売れ行きは正直、読めなかったのだが、結論から書くとAIRやプラネテス本を出した時と同程度の売り上げだった。それにしても、神無月の巫女の総括本が未だに売れ続けるとは。プラネテス本より1年後に刊行しているのに、累計売り上げは1.5倍なのですが。

 絵師がサークルを訪れる。差し入れと共に、かしまし本のカットが到着。これで一日にして第2版に(笑)。

 かなり余裕を持って増刷したにも関わらず、自分で持ち込んだ本は殆ど残らなかった。かしまし本の場合、表紙差し替えとなるので、これで丁度良いといえば良いのだけど。

 1600閉会。サークル撤収後、翌日の水野氏のスペースへ荷物を移動して撤収。

 帰宅後、翌日の販売物をレーザープリンタで増刷。
 かしまし本は表紙をスキャンして貼り付け。日付が変わる頃に増刷完了し就寝。

log modified: 2006/08/13 22:17:27 東京 (標準時)

06.08.12 (Sat)

[本日の出来事]黒ミサ70(2日目)

 午前4時起床。諸々の準備をして出立。

 今日はマリみてのジャンルに配置された水野氏のサークルに委託させて頂いております。

 水野氏がメタルラック3段組を購入したので、多種多様の委託物があっても並べきれるように。
 水野氏の新刊である、マリみて舞台探訪本は昨日にも出ていた訳であるが、徹夜で印刷していたそうで、お疲れ様です。^^;;;;

 さて、昨日と同様に買い出し部隊に組み込まれているため、本日も出たきり同人もーど。
 …と、その前に昨日の過ちを繰り返さないべく、今日は小説FCに配置されている3〜4サークル程確認した「皇国の守護者」サークルを真っ先に購入。
 読み通り、後で確認したら12時前には全て完売という惨状となっていた。

 今日、買い出し部隊に指定されたのは、西地区にあるミリタリージャンル。
 取りあえず、ここに配置されている「近衛衆兵鉄虎第501大隊」の皇国の守護者本の行列に並ぶ。皇国の守護者の本のために昨年の夏から行列サークルとなっているのだが、今回はそれに加えて「魔砲少女リリカルなのは2001-2007」というなのはをミリタリー的に妄想して解説した同人誌が刊行されており、これのお陰で更に行列が凄いことに。まぁ、10分そこそこで目的のブツは入手出来たが。

 ミリタリージャンルは普段から巡回しているところなので良いのだが、微妙に巡回するサークルの趣味がずれている。が、折角なので指定されたサークルの本を自分でも購入したので凄いことに(汗)。30分とか行動予想時間が書いてあったが、1時間以上かかりました。途中で購入したサークルで、新刊17種類(!)とかあったりした所為でもありますが。

 買い出し部隊の隊長のところに行き精算をした後に、今度はマリみてのサークルを巡回。適当に購入。

 某N氏来訪。後で氏のサイト見に行ったら、予告していたのか。気付かなかった……。

 1400過ぎ位にもの凄い雷雨。もっとも、撤収する頃には殆ど止んでいたが。

 さて、二日目の売り上げ。水野氏のマリみて舞台探訪本は完売。あの内容であの価格。当然の結果ですね。
 自分の委託物は……、かしましより神無月の巫女の総括本の売り上げが多いってマジですか?

 1600閉会。
 荷物を移動してりんかい線で家路に。
 そう言えば大崎の駅で勘違いしていて、水野氏はそのまま列車に乗って行くのに一緒に降りているような気がしていないのに気付いて慌てたのは内緒だ。

 帰宅後、明日に別サークルから依頼されている新刊の頼まれ原稿&編集をして日付が変わる頃に就寝。

log modified: 2006/08/13 23:03:17 東京 (標準時)

06.08.13 (Sun)

[本日の出来事]黒ミサ70(3日目)

 午前4時起床。…酷く疲れていて、危うく起き上がれない所だった。

 今日はJRとりんかい線で会場へ(昨日は私鉄で行った)。途中、水野氏から連絡があり、何だろう…と思ったら、寝坊したので遅れる、という話だった。
 もっとも遅れて到着するという時間は、実は私が到着する予定の時間よりも早かったりする訳で、実際に開場入りした時には水野氏は既に到着してサークルの棚類も既にセット済みだった。

 ……という訳で、今日は鎌倉某氏のサークルのお手伝いです。サークルに到着するとなのはがちょこんと(…という形容が相応しい)座っていた。鎌倉某氏の知り合いのレイヤーさんなのだそうだ。

 サークルの準備を済ませて、今日も買い出し部隊の行列に並びます。今日並んだのは「ロケット野郎」とかいう名前のサークル。
 外周向け行列が並びきらず、左右に更に伸ばしているという凄い状況だったが、実際に当該サークルの行列にたどり着いた時には、精々前には40人位しか並んでいなかった。新刊……お、全然知らないサークルだが、ストパニ本じゃありませんか。しかも、静馬様と渚砂ちゃんのクリアファイル付。しかしこの紙質でクリアファイルまでつけて500円って、随分と安いな。3セット購入依頼されていたが、4限定とのことで丁度良かった。率直に言って、今回買い出し部隊に参加して良かったと思ったのはここ位(汗)。

 開場後、10分とかからずに購入した後、他に頼まれていた2サークルに行列。今日の義務はこれで終了。実は、もう1系統の買い出し依頼もあったのだが、こちらは内周中心。内周は並ばずに買えるけど(並ぶ所も昨日はあったが)、数があるので購入物を把握するのが大変! …という訳で3日連続でやりたくは無かったので頼んじゃいました。

 自分でカタロムでチェックしたサークル(主に百合系、ストパニ本や作家買いのところなど)と鎌倉某氏に依頼されたサークル(大体自分の所とかぶる)のみ巡回。正直、色々見て回る体力ねー。

 1130頃に鎌倉某氏のスペースに戻る。暫しスペースの番。その後、買い出し部隊の隊長がいるという西地区のホールに向かったのだが、巡り会うまでが大変。携帯は通じないし。
 何とか巡り会って精算した後、西地区の評論・情報系を中心に巡回。私が作成に関わった本は、午前中で完売したらしい(もっとも、その程度の部数しか作ってはいないと聞いているけれど)。

 東地区の鎌倉某氏のスペースに戻る。なのはちゃん(仮称)はここでコスプレ広場へ。
 後は東地区の巡回し忘れの所を巡ったり、売り子をしていたりで閉会時間まで。

 今回は男性向けでなのはのスペース。過去の売り上げ記録を調べても、男性向けの時には総括本の類は売り上げは今一。かしまし本がちょっと動いたかな、程度(一日目とは逆に、三日目は鎌倉某氏のかしまし小説本の方が売れていた)。

 撤収作業。水野氏が例の買い出し部隊の分配・精算作業に従事していた関係で、ちょっと待った後で結局分配現場へ。
 ここで鎌倉某氏達と別れて撤収。いやはや、今回は(も)お疲れ様でした。

 帰宅後、呟きだけ更新して早めに就寝(明日も仕事なので)。

 黒ミサの総括。

log modified: 2006/08/17 09:41:40 東京 (標準時)

06.08.14 (Mon)

[本日の出来事]

 表稼業。お盆休みだけあって随分と職場が静かだ。

 昼食はマハラジャでミックスグリル。

 何しろトップがいないので、上司が帰ったタイミングで私も撤退。

 鎌倉某氏の最寄り駅で途中下車。行こうと思った居酒屋はお盆でお休み。
 その代わりに、前から気になっていた居酒屋へ。生ビールがプレミアムモルツを出して来る店だけあって単価高め。枝豆に温と冷がある店は初めて見た。

 冬の内容の打ち合わせ。その際、昨日並んだ「ロケット野郎」のストパニ本を渡される。
 ……昨日並んで購入した本のうち一冊は、私の分でしたか(汗)。どうりでオーダーが多いと思った。

 生ビール×1、ハウスワイン(デキャンタ)グラス1.5杯分、芋焼酎(大魔王)×1。

ストロベリー・パニック]第19話「リフレイン」

  • 六条生徒会長の口から語られる、静馬の過去のエピソード。
  • 三年前、静馬と深雪が抽選すら行うことなく決められたお部屋番は、編入生の花織。幼い頃から病弱で、せめて楽しい学園生活を送らせてあげようという両親の思いやりでミアトルに編入して来た花織。お部屋番が来れば色々こき使えて楽だというとんでもない考えだったらしい静馬(笑)。こんなにだらしない娘だったとは。面倒くさそうに花織の部屋にやって来た静馬は、花織を見て一目惚れでしたか。
  • 深雪が生徒会長となった理由は、どうも自分が静馬とエトワールになるつもりで、その為に…ということだったらしい。
  • 花織との仲を深めて行く静馬。それを見守っているだけの深雪は切ない。静馬と花織が肉体関係もあったというのは、これまでも散々暗示されていたのだけれど、初めて花織が静馬と結ばれた場所というのが、あの木の下、即ち野外プレイだったのには吃驚だ。そしてそれを恥も躊躇いもなく描いてしまうスタッフに乾杯。
  • 静馬と二人で無断外出していた後、静馬一人が指導室で絞られていると、楽しそうに話す花織。お姉さまなのに「静馬」と呼び捨てですよ!? 静馬をゲットしたというのが台詞からも見えていて何とも。
  • 前回のエピソードを見た時には、花織を襲った所為で彼女を失ったように感じていたのだが、それとは関係無く、花織の病状が悪化していたことが原因でしたか。自分の命が長くは無いことを知りつつ、それを静馬にすら隠し通していた花織。離れたくなかったんだろうなぁ。
  • エトワール選の申し込みで、静馬の相手が自分では無く、花織であることに怒った深雪。でも、花織の病状の深刻さを知った後で、「立っているだけで良い」と断言する深雪会長格好良い!
  • エトワールとなった静馬と花織。あ、聖歌隊に夜々ちゃんが。もはや歩くことすらおぼつかない花織。天使の歌が聞こえる…って、あのまま病院直行だったんだろうなぁ。全校生徒が見ている前での出来事だったのに、誰もそのことを渚砂ちゃんに話したりはしなかったのは、静馬様の気持ちを考えてのことなんだろうか。
  • 深雪会長が静馬と渚砂のことを見守っていたのは、渚砂が静馬の花織への想いを忘れさせてくれるかもしれないと期待したからですか。自分では無理だ、と考えたからでしょうけど、個人的には深雪会長に自分で忘れさせてあげるように努力して欲しいな、と今回の話を見て感じました。
log modified: 2006/08/17 10:23:00 東京 (標準時)

06.08.15 (Tue)

[本日の出来事]

 靖国の日。

 表稼業。課長に進路について聞かれたので適当に応える。
 昼食は最初向かった天麩羅屋が休みで、蕎麦屋で辛み大根おろし蕎麦。
 2100頃撤退。明日から夏期休暇だ。

log modified: 2006/08/17 10:24:32 東京 (標準時)

06.08.16 (Wed)

[本日の出来事]

 夏休み一日目。冬の黒ミサの申込書を投函。これで夏が終わった。
 横浜に行き、W-ZERO3es用の給電機能付きUSBケーブルを購入。
 また、MP-950の黒インクが切れていたので購入。ついでに他の6色も。
 更に、まんがの森などでサンクリカタログ、コミティアカタログと共に以下購入。

伝染コンプレックス 著者:きづき あきら(著) ワニブックス(ガムコミックスプラス)
ストロベリー・パニック!〈2〉 著者:公野 櫻子(著) メディアワークス(電撃文庫)

 帰宅後、妄想書きなど。

ストロベリー・パニック]第20話「告白」

  • 花織と静馬の過去を知り、ショックを受けた渚砂ちゃん。ところがその翌日からはいきなり元気な表情。真実を知る玉青ちゃんとしては、それが空元気なのが判るだけに心配そう。
  • 一方、ヒロインの片割れ、光莉ちゃんは天音様との距離を縮めて行きます。既に周辺の噂にまでなっているようで。馬場で天音と良い雰囲気の光莉。取り残された夜々ちゃん。鳩を肩に乗せて寂しそうなのが…。
  • お昼を景色が良い所でと言い出した渚砂を連れて行く玉青。ところが突然目的地を変更してしまう玉青ちゃん。何で? …と思ったら、静馬様が向こうから来たからですか。
  • 数日の間、授業を休んでいるという話の静馬。その話を聞いた渚砂は、夜にピアノで静馬様と連弾した曲「乙女の祈り」を弾いて涙を流します。
  • そろそろ始まろうとしているエトワール選。要達はスピカの代表を決めるようにと迫ります。取りあえず、要達を会長が選ぶことは無いと思うよ。
  • 湖で静馬から預かっていた鍵を投げ捨てようとする渚砂。一方、渚砂のことを心配する蕾達は渚砂のためにお菓子作りを。
  • 聖歌隊の聖歌の練習を自室でしている夜々と光莉。夜々が顔を近づけただけで、避けてしまう光莉。友達宣言をした後でも、光莉の心の傷は癒されていないようで。
  • 玉青ちゃんのシャワーシーン。そう言えば、シリーズ初めてかな。渚砂ちゃんよりは凹凸が無い感じでぐっど(違)。
  • ミアトルに来なければ、良かったという渚砂。でも、渚砂がミアトルに来たことで救われたのは、静馬だけで
    無く玉青ちゃんもそうだったのか。玉青ちゃん、三年間も一人で過ごして来たのね。
  • 渚砂が静馬だけで無く、それ以外の人の笑顔もくれたという玉青。外で話を立ち聞きしていた蕾達が焼いてきたクッキーでお茶会。

玉青「みんな、…いいえ、私は、あなたのことが…好きなんです」

  • 寝静まった渚砂。玉青ちゃんはそう言うと、渚砂の唇にキス。そう言えば、きちんと告白したことありませんでしたか、玉青ちゃん。夜々もまだ光莉のことを諦めていない風でもあるし、これからクライマックスにかけて、二人の想いをどうまとめて行くのでしょうか。
log modified: 2006/08/18 11:16:52 東京 (標準時)

06.08.17 (Thu)

[本日の出来事]

 妄想書き。少し疲れたので午後に午睡。
 午睡から目覚めると、何やら依頼メールが届いていた。

 夕食後、鎌倉某氏の地元に。ヤマダ電機に行って必要なブツを購入した後、良く行く純和風居酒屋で呑み&ブツ手交。
 こちらから依頼すべき点があるのを思い出したので、鎌倉某氏の邸宅に移動。
 途中の西友で購入したスパークリングワイン(冷やして売っているワインがこれしか無かった)で飲み直し。

 終電車−2で帰宅。

log modified: 2006/08/18 11:46:11 東京 (標準時)

06.08.18 (Fri)

[本日の出来事]

 午前7時起床。

 お昼前位に外出。聖地アキハバラ巡礼。
 電車の中で妄想を書き進める。

 聖地アキハバラ着。
 とらのあなに行く。元々の店舗の隣のビルも本店になっていて開業していた。未だオープンして間もないからか、店内はスカスカという印象。どうせすぐにごちゃごちゃになるのだろうけれど。

 モバイル専科にて、W-ZERO3es用で使うためのUSBホストケーブルを購入。

 あきばおーにて、パワ−スタビライザーPure-Dを購入。なお、この店は外付け地デジチューナーが激安。我が家で使っているシャープ製のTU−HD200
を32,000円弱で販売している(量販店の相場は49,800円)。ただ、現金特価でカード払いだともっと高いようなのだが。ちなみに、マスプロの地デジチューナーはこれより更に1,000円程度安い。こちらの方がD4端子を搭載していて、ブランドに拘らなければ良いかも。

 ついで、ヨドバシカメラに行き、僕用のインナーケースと細々としたパーツ購入。
 最後に祖父地図で、USB青歯アダプタ購入。

 帰りの電車の中でも妄想記述。

 夕食後、ちょっと横になったら気がついたら日付が変わろうとしていたのでそのまま本寝。

[N・H・Kにようこそ!]第5話「カウンセリングにようこそ!」

  • 観たのは今週初め。前回、先輩と再会した佐藤君。先輩とお茶している場所は、雰囲気からしてJR秋葉原駅ガード下にある一部で有名な古炉奈では無いだろうか。一度だけ入ったことがあるので判った。
  • 精神安定剤を多数所持している先輩。いくつ病院掛け持ちしているんですかって、そのことに気づいてしまえる佐藤君も相当なものだぞ。今は3つって…おい。私自身はこの手の病院には行ったことは無いのだが、周囲に行った人が何人かいるので話を聞いた限りでは、病院の方も何だか兎に角薬を飲ませておけみたいな印象を受けないでも。どちらにせよ、薬の飲み過ぎは合法でも良くない。
  • 佐藤の携帯…京ぽん? 引き籠もりなのに引き籠もってから出た機種を持っているのは何故。
  • 佐藤君は先輩と卒業式の日に部室でやらせて貰っていたのか。この辺りは小説とも漫画とも少し違いますな。上着脱いだ後で、先輩のブラウスの背中に見える透けブラが微エロ。
  • 締め切り期限を十日残して、岬ちゃんのカウンセリングを受けることにした佐藤君。…って、岬ちゃんのカウンセリング……どこかのハウツー本の引き写しですか。自分でノートに写しているだけまだ偉いけど。それにしても佐藤君、岬ちゃんをそんなセクハラネタで虐めるとか。小説や漫画より動画で見るとヘビや林檎や拳銃がとてもいやらしく見えます。
  • 岬ちゃんとの約束とは関係無く、引き籠もりから脱出するために自分の力で何かを成し遂げようと決意した佐藤君。……で、その手段がエロゲー作りですか。いや、別に良いですけど……。

[N・H・Kにようこそ!]第6話「クラスルームにようこそ!」

  • エロゲーのシナリオ作りに没頭する佐藤君。しかし、肝心な告白されるシーンやエロシーンになると、「こんなの書けるか〜!」とちゃぶ台返しをしてしまう当たり、駄目駄目ですな。
  • 岬ちゃんのカウンセリング第2夜。みんなが自分を馬鹿にしていると思うから喋ることが出来なくなるのであって、喋ることが出来るようになるためには相手を見下せば良い…って、私はそれで喋れるようになりましたとまで言っておきながら、佐藤君を馬鹿にしていないというのはちょっとおかしいんじゃないか。
  • 先週の回想でも出ていましたが、やっぱりあの時やっちゃっていましたか>佐藤。
  • 岬ちゃんから、山崎に彼女がいるらしいと知り、真実を確認するために尾行することにした佐藤君。アニメーション学院に潜入したところ、体験入学することになってしまう佐藤。彼が授業で書かされたゲームの企画書は、先生に笑われてしまったけど、素人が初めて書いたにしては悪くは無いものだと思う。先生に笑われたのは、佐藤の企画書は所謂ビジュアルノベルのそれであったにも関わらず、これが「これまでにない」「画期的な」ゲームシステムだと書いてしまったことにあるのではないだろうか。山崎に借りたゲームには、そのような形式の作品が無かったんだろうなと考えると、無理は無いことではあるけれど。
  • 山崎が彼女だと思っている相手は、実は山崎のことを相手にしていなかったと知り、安心して山崎に彼女がいるかどうかを訊ねる佐藤。要するに、相手を見下しているので話せるようになったということで…(汗)。
log modified: 2006/08/19 13:16:37 東京 (標準時)

06.08.19 (Sat)

[本日の出来事]

 午前7時起床。
 午前中、ウルトラジャンプを購入のために書店に行ったことと午睡2時間の他は妄想書き。
 今週末までに、取りあえず第174話を書き上げる予定(当然、後からちょこちょこ直すが)。

皇国の守護者]第三章「許容もなく慈悲もなく」(7)(原作:佐藤大輔/漫画:伊藤悠)ウルトラジャンプ06年9月号

(扉煽り)
<帝国>軍に完全包囲された新城たち…。突破口はあるのか…!?

漆原「いいんです 自分はあなたとは違い」

  • 原作既読の身としては判ってはいたけれど──、遂に漆原少尉が戦死する話です。しかも、死んでしまった直後に新城が約束の刻限が来たことに気づくなんて、そりゃないよ…と、原作を読んだ時に感じたものです。
  • 必死の防御射撃にも関わらず、怯まず前進を続ける<帝国>軍。遂に新城は雪壕での白兵戦を命じざるを得なくなる。この状況下ですら、白兵のやり方(壕に隠れて待ち、敵が乗り込んできた瞬間に銃剣を斜め上に突き出す)まで冷静に命令している新城は流石。
  • 猫の威力もあり、何度かは撃退に成功したものの、味方の損害も続出。この白兵シーンが7頁も続いてます。普通、ここまで念入りに描写するとは。
  • 重傷者も含めて生き残りが20名を切った段階で、新城は猪口曹長に、次の戦いには参加しないように命じる。残兵を率いて降伏させるためだが、猪口と新城の「でもあなただけ死のうってのは虫が良すぎやしませんか中隊長殿?」「何を言ってるんだ」「指揮官にはそれなりの特権がある」「曹長はそいつの尻ぬぐいが商売だろう」「でもまぁ、勝手に死ねと言わないでくれてありがとう」という会話が良い。
  • 戦いの中で、完全に立ち直り、解囲を進言する漆原少尉。漆原の備えた天然の愛嬌は、意図的な諧謔味に進化したと評価する新城。「失い また喪う繰り返しのなかで ちょっとしたものを得たかな?」と思う新城。これは原作には無いシーンです。背景の回想で、西田少尉、伊藤大佐などが出ています。もう死を目前にしているのに「なかなか良い将校になるかもしれない」と感じている新城が何ともらしいです。基本的に原作通り描いているという伊藤氏ですが、こういうちょこまかした追加シーンは中々良いですね。
  • 塹壕から敵情を見ようと頭を出した瞬間、2頁ぶち抜き見開きで頭を撃たれてしまう漆原(号泣)。倒れる時に、兵藤、妹尾少尉から預かった手紙が雪壕にぶちまけられているのが何とも嫌ん。あ、でもこれで新城が手紙の存在に気づいて、手紙だけは故郷に届けられるかな。
  • 更なる銃撃で倒れる部下。新城は夕焼けに変わりつつある空を見上げながら、このまま暗くなってくれたならと思う。時計(刻時機)を見てあることに気づいた新城は、捕虜のバルクホルンにここでの戦争は終わったと告げる。現在の時刻は二月二十四日午後第四刻過ぎ。すでに友軍が北領からの脱出を終えている時刻。つまり、「僕と部下の任務は完了した」帽子のつばを下げる新城。きっと、その下では涙が光っていたのだと思いたい。

(最終頁煽り)
失い、失い、辿り着いた任務完了の時。この先、新城たちを待つのは…!?

  • 恐らく次回で第三章は終了ですね。カミンスキィと新城の初対面です。
log modified: 2006/08/19 19:22:32 東京 (標準時)

06.08.20 (Sun)

[本日の出来事]

 夏休み最終日。
 妄想第174話を最後まで取りあえず書き上げ(約1,400行弱)、うち1/4を投稿。
 予定通り仕上げることが出来て良かった。その代わり、アニメ消化はさっぱり進まなかったが。

log modified: 2006/08/21 06:41:49 東京 (標準時)