2005年12月の日記

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05.12.11 (Sun)

[今日の出来事]

 昨晩の話だが、鎌倉某氏のRD-X5のドライブがいかれたらしい。DVD-RAMを焼いたのは300枚程+DVD-R若干らしいのだが…。我が家のは、DVD-RAM500枚以上焼いているのに、何とも無いけれど、個体差なのか?

 黒ミサ原稿書き。3.5話分程記述。
 fj投稿活動少し。黒ミサ用前用として書き溜めてあった某妄想第174話のストックが後1回分程度しか無いので、少し書き足さないといけないか。どのみち、後1回分位で第一部完ではあるし(ちなみに、第二部と第三部がありますが)。

 普段感想を書いていない所か殆ど観てすらもいなかった、はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜第9話「芸は福をさずける」。まさか、この作品で涙ぐむことになるとは…。この回だけ特別なEDも中々。以前、ふと観たプラモマニア少女の話も中々良かったが、実はこの作品は結構面白いのではなかったか? …と思う今日この頃。

 黒ミサカタログCD-ROM版。地元の書店では前回購入出来なかったことを思い出し、通販で予約購入。横濱まで買いに行くこと考えれば、こちらの方が良いかも。

銀盤カレイドスコープ]第10話「タイムリミット」

  • 多分、アニメオリジナル話。本作は小説単行本2冊を1クールかけてやるという大変贅沢な話数の使い方をしているのですが、尺が余っている訳でも無いのに、敢えてピートとのお別れを意識する話を入れて来ました。百日後の二度目の死。それを意識していない風のピートに意識してしまい集中出来ないタズサ。でもピートもやはり本当は怖かった。それでタズサがピートに自由に過ごさせるために代表を辞退するとまで言いだしたのはちょっと吃驚ですが、それだけ思い詰めていたということなのでしょう。それにしても前回のギャグシーンが今回のオチの伏線だったのか。ちょっと脱帽。それにしても、トリノを2話で終えてしまうつもりなのか。^^;;;;
  • アバンタイトル。ピートの紹介。段々いるのが当たり前になって来て、これからもずっといるように思えて…。
  • 夜。眠れずに起きてきたタズサ。コーチも眠れないようで、胃を痛くしているようで。良い人だねというピートに、人が良いって言うのよ。ナイス切り返しタズサ。トリノのフリープログラムの日、2月23日に何か引っかかりを覚えたタズサ。カレンダーにしっかりとピートとおさらば! と書いてあるんですか(笑)。そしてピートも自分が二度死ぬ日はしっかりと覚えていましたか。憑依された頃に数えていたのでしょうが、タイトル後に出た翌朝のシーンで屑籠にカレンダーを捨てちゃっています。
  • ピートが消える日。原作ではずっと意識し続けていたタズサですが、アニメの方ではそこら辺を急に意識し出すという辺りが異なります。それ故に、タズサはそのことを意識して集中力を欠き、コーチに練習を打ち切られてしまいます。
  • 集中力を欠くタズサはトマトを無意識に口にしたり、お風呂に目隠しをせずに入ろうとしたり(ブラ、この前のと同じ…)。ピート、ここで指摘しなかった方がお互いに幸せだったんでは…。
  • タズサの悩みを知ってか知らずか、集中出来ない理由を相談するようにいうピート。ピートの無神経さ(?)に、タズサの悩みは怒りに変化し、タズサは自分に話しかけないようにと命令。……でも、翌朝の朝食でトマトを全部残してしまう辺り、気をつかってるのが何とも。
  • タズサの不調は新田にもバレバレのようで。コーチ、胃薬常備ですか…。
  • 眠れないタズサが向かった時は、第5話「一人でデート」でピートが希望した空港の近くの場所。ここでピートに話しかけたタズサ。ピートにあなたはどう思っているのと聞くタズサ。相変わらず、タズサのことについて話すピートにタズサは、ピートがもうすぐ二度死ぬと言う。
  • 死ぬのが怖くない人なんかいないよ。…最初はとても怖かった……でもさ、ある時気が付いたんだ。これは決まったことだから仕方がない。どうせ消えるんだったら、残った時間を楽しく過ごそう。
  • ピートが一人で死の恐怖に怯えていて、そのことを知らずに悪態をついていたタズサ、涙までこぼしてます。この辺り原作には無い良いシーンです。
  • 帰りのタクシーの中で突然、代表を辞退すると言い出すタズサ。ピートはリンクに行き、そこでゆっくり話すように提案。ピートはタズサに、僕の望みがタズサと一緒にトリノに行くことだと言うのでした。「ばっかじゃないの。せっかく私が残った時間を自由に使わせてやろうと思ったのに」というタズサは、もう一つ条件を出します。それは……。
  • 「キスして…」まさか、前回のギャグシーンであった鏡に向かってのキスシーンがこういう形でつながるとは思いませんでしたよ。そして、次回タイトルは「キス・アンド・クライ」だというのは随分と狙ってますねぇ。ところで、今回は結局キスはしたの、しなかったの?

[魔法少女リリカルなのはA's]第10話「運命」

  • 久々にトピック付で感想。ブラックはやてちゃん登場は兎も角として、残念なことに成長してしまいました。残念ついでに、無敵と思われた仮面の男×2の正体も判明。ついでに、仮面の男の黒幕も、はやてちゃんを影から見守る者の正体も一挙に明らかとなってしまいました。普通に観ていた私は全然予想出来ずちょっと吃驚。確かに、彼に関してはそれらしい伏線は見せていましたし、前からあの二人が目立っていたのには「?」でしたけれど、こうなってみればその理由は明らかでしたか。
  • 明らかとなった闇の書の封印方法。それは、暴走を始める前の数分間で、闇の書を主毎封印することでした。封印するための凍結魔法の杖、デュランダルを手にするクロノ。
  • さて、予想通りの強さを見せるブラックはやてちゃん(闇の書と言うべきかも)。広域魔法を得意とするようですが、なのはの魔法までも使うとは。ああっ、遂になのはの正体までお友達に…。記憶とか、後で操作するのかなぁ。
  • それは兎も角として、ブラックはやては触手攻撃まで出来るようで、捕まったフェイトの描き方がエロ杉です。
  • そしてラストに衝撃の出来事が……。そんなぁぁぁぁ。主役が……。

[Canvas2]第9話「瑠璃色のセンチメンタル」

  • こちらも感想は久しぶり。公務員試験の参考書をネタに電話をかけて来た霧。口実なのはバレバレです。霧さん、家では下着姿なのか…。そしてたまたま切れた蛍光灯をネタに近所のファミレスまで呼び出した時に、お風呂に入ってから出て来たり、その時に話題に出た豚の角煮を煮卵のおまけ付で翌日のお昼にお弁当で持って来たりと、ラブラブ光線が凄いですな。
  • 一方エリスは想いを中々伝えられずに、参考書として恋愛小説を受け取ってみたり、想いは口に出さないと伝わらないようなことをアドバイスして貰ったり、最近背景と化している傾向のあったヒロイン2人以外の女の子達が良い味出してますな。恋愛小説を出して少女に思い入れしたエリス。一方浩樹は同じ本を読んで「もっと早く告白すればいいのにと思った」という感想のずれは中々肯かされるものが。
  • 夜、ベッドに潜り込んできたり、エリスの恋愛光線に気付かぬ浩樹は、エリスがパリ留学の副賞付の絵のコンクールの入賞祝いに、霧さんを呼んでご馳走を作って貰ったり。とことん、鈍いと言いますか。おかげで、エリスは浩樹に告白する決心がつきましたか。もっとも、次回予告を観る限り玉砕しそうな気配でありますが。……ところで、この作品は2クールのはずなのですが、まるでクライマックス間近のような盛り上がり方ですな。この後、どのように話を進めていくんだ????

[灼眼のシャナ]第9話「恋と欲望のプールサイド」

  • 次回予告も大まじめな雰囲気で馬鹿だったが、内容もやっぱり馬鹿だった。^^;;;;
  • シャナ、いつの間にかクラスのアイドルということになっていたのか。そして悠二の何が良いのか、プールに誘おうとする吉田さん。二人の間の縁を取り持とうとする池がナイス。
  • 成り行きでプールに行くことになったシャナ。……ええと、千草母さん。どうしてシャナのための水着を用意してますか。^^;;;; 本当に好い加減な人だ。水着に着替えようと貰ったその場で服を脱ぐシャナもシャナだが、平然としている悠二も悠二だ。
  • 吉田さん、実はもの凄い巨乳。そしてシャナは貧乳…。水着で出て来た時に、悠二も池も露骨にがっかりしていたのがちょっと…。君達には貧の良さが判らんのかね。
  • プールで何故か開催されていた水中騎馬戦。こういう時には当然ぽろりが…脱ぎ担当は吉田さんでしたか(笑)。シャナ、パン食べ放題でメロンパンを想像しますか。普通、そういうのにメロンパンは出て来ないと思うのだけど。
  • 前話で破れたマージョリー姐さんは、飲んだくれ。今日はプールでぐだぐだ…。てっきり騎馬戦に出て来るかと思ったら、そうでも無かったし。本当に、フレイムヘイズとしては終わった存在になっちゃったのかな。復活するとは思うのだけど。
log modified: 2005/12/12 06:53:15 東京 (標準時)

05.12.12 (Mon)

[今日の出来事]

 昼食は、溜池方面のランチのサイトで、味皇もびっくり…の★4つがついていた店で、鮭と長葱と卵ご飯(……と書いてあったが、炒飯としか思えない)、穴子天丼、あら汁、水菜のお浸し。確かに美味かった。
 表稼業。2200頃迄仕事。

log modified: 2005/12/13 23:47:08 東京 (標準時)

05.12.13 (Tue)

[今日の出来事]

 表稼業。午前中打ち合わせ。

 昼食はチェキランチの店から適当に選んだイタリアンな店で、ベーコンとポテトの醤油炒めスパゲッティ
 太麺のパスタだと書いてあったのだが、本当に極太麺。パスタで無くスパゲッティとしているのが珍しいが、本当に見た目は昔デパートの大食堂で出て来たようなまさしくスパゲッティ。それでいてしっかりと腰がある。具も多く、しかもランチメニューはサラダ又はデザート又はドリンク各種又は大盛り又はパンの内2品がつくという大変コストパフォーマンスに優れたお店であった。

 2030頃に撤退。

log modified: 2005/12/13 23:51:13 東京 (標準時)

05.12.14 (Wed)

[今日の出来事]

 昼食は大蒜の芽と豚肉細切り炒め定食。
 午後、打ち合わせ2件。2215頃撤退。

[ガンパレード・オーケストラ]第11話「真昼の決闘」

  • 前線から後退した中隊は、前線後方10kmの駐屯地でのんびり休養…。軍曹殿は子ども相手に剣道を教えていて人気…と、ほのぼのしていたら、人気の原因は食糧難のためカレーがたらふく食べられるため…と言うのが泣ける。後方の青森とは違い、前線では兵隊が病院向け物資を徴発して闇市に横流ししていたり、住民がそろそろここも危ないかも…と噂していたりと、一見平和そうな町だと思っていたら、何だか末期状態……。関係無いがエステルたんは子どもに慕われても今週も無口でした。
  • 食料横流しという予告だったので、てっきり軍需物資を横流ししているのかと思っていたら、軍では豊富に食料があるのに、わざわざ病院まで軍の車で出かけて食料を挑発する(!)という話だったのに唖然。部隊ぐるみで徴発をしているのかと思ったら、どうやら末端兵士二名の仕業であるようだし。病院の職員を大勢まで使って物資を横取りしており、看護士さんまでそのことを知っている位なので、間違いなく街の噂になっていそうだけど…。今回、この辺りがもの凄く気になった。そもそもこの病院、軍の人も入院しているんですよね? もし、この横流し兵士が負傷して運び込まれて来たら、こっそりと抹殺されてしまいそう。
  • 病院物資の横流しの話を聞かされた美姫達。何だか第十五中隊相手に暴れたそうな火焔たんがナイス。横流しの件を偶々視察に訪れた伯爵夫人(部隊のスポンサーらしい)の目の前でばらそうという作戦。やや、オチはご都合主義っぽい展開だが、そこはまぁギャグということで。ただ、一応軍隊なので歩哨も立てずにあっさりと強奪物資を発見出来たり、通行証を入手出来たりするのは、ちょっと規律が緩みすぎている気がするけれど。本当に色々な意味で末期的症状な駐屯地でした。
  • ところで、健司に仕掛けしに来た連中、横流しの件は知らずに復讐に来たんですよね。健司が横流しをしていたのでぶっ飛ばしたのだと一言言えば無用な争いは避けられたのかもしれないのに、最初に横流しの現場に現れた時から最後まで、自分からそのことを一切口にしなかったというのは、彼なりにこの件についてこっそりと始末をつけたかったということなのだろうか。横流ししていた兵士二人も、健司に現場を見られたのに、やけに堂々としていたのはてっきり部隊ぐるみの犯行かと思っていたのだが、そうでは無かった訳だが……。はっ、トカゲの尻尾切り???
log modified: 2005/12/15 08:00:58 東京 (標準時)

05.12.15 (Thu)

[今日の出来事]

 表稼業。2130頃撤退。

 某氏の雑記を読んでいて、ふと昨日が(某氏が関わっておられたのとは多分別の)某製品の発売日だったことを思い出す。知人が朝から並んで予約していたのだが、今頃遊び倒しているのだろうか。
 何故かその某製品は私が購入すると職場の一部で決めつけられているのだが、今のところ見送り。

 SHUFFLE 第22話を観てから就寝。
 稟の選択。そして新しい生活の始まり…と、明るい話でハーレムものに話が戻ったのかなぁ…。
 ……と思わせておいて、ラストの衝撃が。そう言えば、この問題は実は何の決着もついていなかった(つきようも無かった)んだよなぁ。次回予告も何だか嫌んな感じ。

log modified: 2005/12/16 19:32:49 東京 (標準時)

05.12.16 (Fri)

[今日の出来事]

 表稼業。午前ぐだぐだと調べ物。午後講演会。

 そろそろ帰ろうかな…と思っていると、飲み会のお誘い。
 ビアホールで戎生中×3。アボガドサラダ、チーズ、コロッケ、ウインナ、フィッシュ&チップス。

オタク市場の研究 著者:野村総合研究所オタク市場予測チーム(著) 東洋経済新報社

 表稼業の参考に購入した(ぉぃ)のを読了。野村総研が市場規模を04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模と推計した例の調査を纏めた本。オタクの分類学的な本という同僚の評価がまさにこの本の本質を示していると思う。アニメ、鉄道といったメジャーな分野から、自転車、旅行といったどちらかというとオタクとは通常は見なされないような趣味まで、そのジャンルについて解説しているという感じ。浅いと言えば浅いのだが、知らないジャンルに関してはほぅほぅと言う感じ。

[ローゼンメイデントロイメント]第9話「戒/Der Tadel」

  • 蒼星石、薔薇水晶達の前に現れて…と思ったら、どちらの側にもつかないという宣言ですか。
  • 落ち込んだ翠星石を励まそうと、流し素麺ですか。ジュン、準備する羽目になってどうするのかと思ったら、ペットボトルを利用して作るとは、やるなぁ。何か、らしくない。
  • 出て行くに辺り、きちんとおじいさん達を心配させないように言い残していった蒼星石。そんな彼女は当然のことながら、戦いを止めようとする翠星石を攻撃出来る訳もなく…。そして真面目な彼女は戦いの最中最後には。と、肝心なところで次週から三週連続でお休みなんて、そりゃないよぉ。
log modified: 2005/12/17 02:08:59 東京 (標準時)

05.12.17 (Sat)

[今日の出来事]

 午前9時起床。黒ミサ用原稿書き。

 銀盤つながりでフィギュアスケートGPファイナルを思わず生で観てしまう。
 月並みだが浅田真央はそれまでの世界の強豪とはまるで別物の演技ですな。あれで安全策の演技だというのが……。

[PC]複合機Canon MP950をUSBデバイスサーバSX-2000WGで共有する

 先々週購入したMP950をパソコンに接続していなかったので、年賀状シーズンを前に作業。
 添付のCD-ROMより、ドライバ類に加えて、総合ユーティリティMP Navigatorを初めとした各種レタッチ、OCR、印刷関連ユーティリティソフト群をインストール。全部入れると500MB以上にもなる。レタッチソフト類を最初から入れているのであれば多分、ドライバ以外は不要。USB直接接続で取りあえず、プリンタ機能とスキャナ機能が有効となっているのを確認してから、次なる課題。本日のメインイベント、USBデバイスサーバSX-2000WGでMP950を家中のパソコンで共有の課題に。

 ヨドバシで購入した時、レシートでは「プリントサーバ」と分類されていた本機種であるが、メーカーも強調しているようにこれはUSB機器を有線・無線LANで共有するためのものである(逆に言えば現在プリントサーバとして市販されているものも、メーカー保証外であるがUSBメモリやUSB機器に対応しているものは存在する)。プリントサーバとは異なり、PCからはUSBで直接接続しているように認識されるので、ユーティリティ類がそのまま使用可能…という辺りが売りらしい。某巨大掲示板に専用スレがあった。USBデバイスサーバこのスレによれば、USBキーボードやマウスも接続可能らしい(笑)。

 SX-2000WGを取りあえず有線LANで接続。割とあっさりと認識。USBラベルプリンタのEL-5000Wを接続してみて印刷が出来るのを確認した。
 ところが、無線LANで接続しようとして少しはまる。実はデフォルト設定がADHOCモードであったり、SS-ID名称を間違って覚えていたのが原因。
 無線LANで使えるようになってから、MP950に接続。最初電源切ってあったのに気付かず認識されないと焦ったり、認識したら認識したで、何故か最初接続出来なかったり(何度かトライしていたら、ドライバを読み込み接続出来るようになった)。

 さて、本機の接続方法だが、SX-Virtual LINKというソフトを使用して、USBデバイスの接続・切断を行うようになっている。要するに、ゲイツOSを使わないと使えない機械(一応、林檎OSでも使えるソフトが提供されている)。試していないが、複数機種から同時に接続は出来ないと思われる。もちろん、起動時に自動的に接続を行う設定も可能で、プリンタの場合、印刷時に自動接続・自動切断といったような小技も出来るようになっている。

 さて、いざ印刷。適当な素材を印刷。当たり前だが普通に印刷出来た。ところが、スキャナの方が上手くいかない。スキャン自体は認識され、スキャンを開始しようとしているらしいのだが、そこで固まってしまうようだ。もう少し、原因を追及してみないと。

 

log modified: 2005/12/18 05:51:07 東京 (標準時)

05.12.18 (Sun)

[今日の出来事]

 午前5時起床。黒ミサの準備。疲れて横になったら3時間位寝てしまった。

 まんがの森から、黒ミサカタロムが届く。佐川急便で届いたのだが、小包の中に書店の紙袋に商品を入れて送って来たのが如何にも本屋が片手間で通販をしていますという感じ。

 妄想の今週投稿分は書き上がっているが、山田さん鯖が死んでいるようなので投稿は少し見合わせ。

[PC]複合機Canon MP950をUSBデバイスサーバSX-2000WGで共有する(その2)

 朝、SX-Virtual LINK上ではSX-2000WG及びそれに連なるMP-950が接続中と認識されていたのに、いざ印刷してみようとするとプリンターがオフライン。で、接続も切れている? SX-2000WGの方を確認すると、LINKランプは点灯しているので接続中。
 ??? と思いつつも、電源入れ直して再接続。今度は普通に印刷出来ました。印刷が出来たところで、今度はスキャナの方を試してみます。パソコンの方からスキャン……。今度は普通にスキャン出来ました。ただ、150dpiカラーでスキャンしたのですが、現在常用しているSCSI接続のスキャナで600DPIでスキャンしている時よりも明らかに遅い! ブラザーのレーザー複合機でLANでスキャナを共有出来る機種があるのですが、価格コム辺りの評判を読むと、やはりスキャン速度が遅いという話でした。無線LAN経由にしているので遅いのだろうか。600DPIでスキャンしようとした時など、5分経ってもまだスキャンが終わらないのですが……。

銀盤カレイドスコープ]第11話『キス・アンド・クライ』

  • アバンタイトルは前回のラスト、タズサがピートにキスしてと迫った話から。…で、OP後に「冗談よ」ま、定番のオチですな。私達は行けるところまで行くの、とこれがタズサがピートに出した条件。私達。何時の間にやら関係が深まってますな。
  • 今回のAパートはピートのモノローグで話が進んでいきます。小説だと最初から最後までタズサ視点で話が進んでいくので、ピート視点というのは実に新鮮。トリノ用のフリープログラムの猛練習に明け暮れるタズサ。そう、オリンピック直前にショートに飽きたらずフリープログラムまで新しいのにしちゃうんですよタズサは! 原作では「二匹目のドジョウ」と言われてしまう、かなり無茶なことやっているんですが、アニメの方ではタズサは確かにお疲れなご様子ではあるものの、それが如何に無茶なことであるのかが分かり難くなっちゃってますね。いや、ピートも悩み、憂い、立ち止まるなんてことは僕らには考えられなかったと言っている位なので当然ですか。^^;;;;
  • 猛練習でくたくたなタズサ。死んで以来、初めて未来が楽しみに思えたって、大抵そう思うのは終わりの前だったりする訳ですが(汗)。
  • 練習で忙しいはずなのに、オリンピックを前に青空を良く見に出かけた二人。原作では普段通りの生活を心掛けたとあるし、デートしている暇も無いだろうに…と思ったのですが、オリンピックのフリープログラムの構成はピートが考えたんですか。アクロバットの経験がここで生きてますか。
  • トリノへと旅だったタズサ達。強がっていても、タズサは掌に汗をかいていたり、手が震えていたり。ピートにはタズサの弱さがバレバレですな。原作通り、成田では響子が待っていましたか。悪役無しに正義の味方は輝かない。その逆もしかりって、タズサ、自分が悪役だと認めているということですね(笑)。しかし、空港でまで罵声を浴びせられてしまうタズサって、あまりにも可哀想……。
  • オリンピックってホラー映画だと思わない。普通じゃ起こらないことが次々と起こる。タズサが上げた例ですが、それ以前にピートに憑依されていること自体がホラーなんですが、そのことは口にしない程、二人でいることは「普通のこと」なんでしょうね。
  • 「このまま日付変更線の上で滞空し続けられたら」。時間が経って欲しくないピート。トリノへ行くのであれば、日付変更線の上は通らないような気もするけれど。
  • トリノについたタズサ。イタリアでは、タズサはマイナーな存在なんですね。マスコミを引き連れつつ、タズサに悪口(いや、本当のこと言っているだけですが)を言っていたドミニク。この二人の仲の悪さって話は、小説では色々書かれていますが、アニメでは説明が無いですね。そう言えば。それにしても、タズサに僕がいる。僕が鋼鉄の盾となるとさらりと言えてしまうピート、良いなぁ。でも、ついこの間スケベなフランス人と言われたピート、今度は口から生まれたイタリア人にされてしまいましたか。
  • タズサのショートプログラムの滑走順はなんと1番。採点も辛くなり、注目されてしまう1番。そんな訳で眠れないタズサ。ピートに羊を数えて貰ってますか。^^;;;;
  • 動揺するタズサは、ピートのお陰で落ち着きます。12時になり、ピートの残り日付がまた1日。タズサが「明日は来るのよ、永遠に」と言うのがタズサの気持ちを示しています。ところで、ピートの残り百日って、現地時間で何でしょうか。
  • 寝たふりをしているタズサ。出来ることなら、まぶたを撫でてあげたいというピート。何故、この手は君をすり抜けてしまうんだろうというピート。そもそも、ピートは鏡無しでタズサのことを見たり、触れようとしたり出来るんだろうか?
  • 当日。タズサに砂時計をプレゼントする高島コーチ。きっと、タズサに何をプレゼントするのか、何を言うのか、1ヶ月位悩んでいたんだろうなぁ。砂時計の砂が落ちる間、世界はお前のものだというコーチ。原作読み直して気付きましたが、この辺りの台詞、実はフリープログラムの前の時のものです。
  • 練習中のリアやドミニク達。ライバル達の演技が殆ど描かれないのは、アニメ版の駄目なところですね。直接勝負もので無いので、致し方無い部分ではあるのだけれど。
  • キスアンドクライ。祝福のキスを受けて感動の涙を流す。そういう場所だというピート。
  • いよいよショートプログラムのウェイトレス・ナンバー。ピートですら知らなかった、3回転+3回転のコンビネーションジャンプ(……と、原作に書いてありました)。スケートのシーンは相変わらず今一なのですが、今回はカフェのシーンでのタズサの動きと、リンクでのタズサの動きがほぼシームレスに繋がっていたので、最初にお目見えした時よりはずっと観られるものになってました。
  • 大歓声を浴びるタズサ。キス・アンド・クライで、祝福のキスは? …というタズサ。キスするピート。これ、アニメのオリジナルなんですよね。本当に、アニメ版カレイドスコープは、ピートとタズサだけの物語なんだと感じるシーン。
  • ……そんなアニメ版なので、リアやドミニク達の演技のシーンは華麗にスルーです(爆)。タズサはショートプログラムで2位につけます。
  • その日、トリノの会場は世界で一番熱かった。でも、それより僕には、タズサの唇が熱く感じられ…。この時の僕は、残された時間をカウントするなど忘れ去っていた。……で、次回はもう最終話です。サブタイトルは「シンデレラ」。原作通りのサブタイトルですが、オチは同じなのかなぁ。結構色々変えて来ているので、変えてくる可能性もあるけれど、原作のあの終わらせ方は嫌いでは無いので。

[おねがいマイメロディ]第38話「賞がとれたらイイナ!」

  • 長年コンビを組んできた俳優、梅平拳と喧嘩別れした映画監督、黒川監督の黒音符をクロミ達が狙って…という話。梅平ってことは、梅ケンサンバとかあるのか? 黒川監督は黒沢監督で、金豚賞は金獅子賞のことなのだろうけど、黒澤監督と松平健が組んだことなんてあったのか…などと真面目に考えてはいけないか。
  • 台本によりメイドにされてしまった歌ちゃんを初めとして、何時もの面々が無理矢理映画に出演させられてのドタバタ。主役になれると思っていたクロミは…座敷童ですか(笑)。そして演技力の無さはお色気でカバー。…ということで水着です。お色気ならそこは濡れ…(略)。
  • 密室劇かと思ったら、何時の間にやらパニック映画に。火山は噴火、海にはジョーズ…って最早何が何だか。ハルノスケ消しゴムで台本を消して一件落着……と思ったら、黒川監督、取り溜めた映像をそのまま完成品にしちゃうんですか^^;;;; 水着シーン、さっき出たシーン以外にも撮影してあったのか。また、黒音符デター! …ということは、やはりオチがある訳で…。成る程、映画のスポンサーが柊様の家なのね。
  • 賞への夢が絶たれた黒川監督。…で、コンビ解消してやっぱり上手く行かなかったんでしょうね、梅平拳とコンビ復活。アホ御殿を監督の助手(?)の女性と一緒に三人で自転車で漕いで動かしている……。これってやはりタイムボカンシリーズのオチ? いやそれとはお仕置きが無い分違うか。
  • 次回予告。歌ちゃん、プレゼントに欲しいのは寄せて上げるブラですか(ぉぃ)。

[ふたりはプリキュアMaxHeart]第42話「銀盤の恋人たち?滑って転んで大ピンチ!」

  • 藤Pセンパイからデートに誘われたなぎさ…。でも、ほのか他1名も含めてということなのね。なぎさ、ウインタースポーツは駄目なのか。劇場版の方も、なぎさは……ということなのかな。
  • なぎさ、遂に藤Pセンパイに好きだーと告白(何を言っているのか、届いていないけれど)。その様子を側で隠れ見ていたほのか…。ほのかさえ居なければ、やっと好きだと言えた…ということで感動的なお話なのに、ほのかのことを考えてしまうと、もの悲しくなってしまうのは何故だろう。

[魔法少女リリカルなのはA's]第11話「聖夜の贈り物」

  • 闇の書に取り込まれたフェイト。前シリーズを最後まで観ていないので判らない部分があるのですが、これは前シリーズで望んでも得られなかったフェイトの家族との幸せな生活ということなのかな。兎にも角にも、1話で闇の書の外に出ることが出来て良かった良かった。
  • 闇の書の中で意識を失っては居なかったはやて。闇の書に名前付けイベントキター!! 
  • 分かり易く伝えるよ(略)魔力ダメージでぶっ飛ばせ!→流石ユーノ君、分かり易い。笑った。

[Canvas2]第10話「追憶のスノーホワイト」

  • 折角のエリスの告白をエイプリルフールだとか誤魔化しちゃ駄目だろう、浩樹。妹としてした見て来れなかったというのは確かにそうなのだろうけど。
  • これまで通りの関係を続けようとする浩樹……が、翌朝の朝食は何となくどちらも不自然。そんな状況でも、霧との間で釣りの約束をして、エリスに刺身を喰わせてやろうと考えるのね。あのあの、エリスが霧を追い出したのに、霧と出かける約束をしてばれたらどうすんの。
  • 家出した(違)エリス。向かった先は祖母の家。エリスの両親の命日に墓参りに行ったのか。心配して霧との約束をキャンセルする浩樹。予定当日、霧へのメールでお弁当のことしか気にしていなかったり、エリスを迎えに霧に本当のこと言わずに出かけてしまったり、今度は霧との関係も暗雲が漂ってくる…のかな?

[灼眼のシャナ]第11話「絡まる思い」

  • 悠二の何処が良いのか恋する吉田さん。そして今日も池は吉田さんのために、悠二に図書委員を手伝わせる。しかし、シャナはそれが面白くなく、何だか判らないけど苛々しているツンデレぶり。
  • 悠二はシャナと一緒に戦うには余りにも弱すぎると思っていたのだけれど、シャナは悠二に常に側に居て欲しいということを見抜いていた悠二のお母さん、流石です。そしてシャナも悠二に常に一緒に戦って欲しいと告白。
  • 二人の関係がまた一歩前進…と思ったら、今度は又怪しい敵の兄妹が。奪った存在の力を受け渡すのに、兄妹でディープキスというのが何ともエロいです。
log modified: 2005/12/19 19:52:17 東京 (標準時)

05.12.19 (Mon)

[今日の出来事]

 表稼業。打ち合わせ。ほぼ定時で撤退。
 来年4月の人事の話が今からある。恐らく、これから線引きを始めるので、意向だけ確認しておきたいということなのだろうけど。動くことに異論は無いが、スケジュールから鑑みて糞忙しい時期の真っ最中に動くのはちょっと嫌だ。

紳士同盟クロス 3 (3) 著者:種村 有菜(著) 集英社(りぼんマスコットコミックス)
GUNSLINGER GIRL 6 著者:相田 裕 角川(メディアワークス)
青い花 1巻 著者:志村 貴子(著) 太田出版(F×COMICS)

 志村貴子の作品は百合漫画。最近好きで何冊か所持しているのだが、地元の書店に複製原画が展示されていた。

皇国の守護者]第二章 光帯の下で8(ウルトラジャンプ1月号 原作:佐藤大輔 漫画:伊藤悠)

 ウルジャンで告知されたのですが、「皇国の守護者」 特設サイトが開設されました。あまり期待しないで見に行ったのですが、ダイジェストムービー、登場人物紹介、設定資料が今のところ掲載されています。人物紹介や設定資料は簡単なものですが、ダイジェストムービー(漫画のコマをつなぎ合わせたものではありますが)が、かなり格好良い! これだけでも一見の価値あり。ウーランツアール!
 特設サイトに直リンクを張ったら飛べなかったので、こちらからどうぞ。

  • カミンスキィが遂に河を渡り、新城をそれを迎撃に。進退窮まった第十一大隊の運命は? …という話。
  • カミンスキィの騎兵連隊(一個大隊のみですが)が上苗渡河点を渡河。原作では割とあっさりと渡ったという印象がありますが、難なく渡ってしまったバルクホルン、そして流された兵馬を見て躊躇する兵達を見て自ら川を渡るカミンスキィが、バルクホルンのことを意識していたり、あっさり渡河したカミンスキィを見て副官が顔だけの男で無いと見なおしていたりと、たかが渡河シーンでも見所が幾つか。
  • 一方、騎兵大隊が渡河していることを導術で探知した金森二等兵。自らの作戦の前提条件が破れ、挟撃の危機に晒された新城。その様子を見て、全てがあんたの企み通りじゃないと言わんばかりの漆原。そして、自ら予備隊を直率して騎兵を迎撃に向かうという新城に対する兵藤や妹尾の反応。お互いに自分が出撃すると譲り合っている様子や、迎撃に向かった者は後退出来なくなると聞いて「じゃあ、なんであんたが行くんだよ」と呟いている兵藤がなんからしいです。その前のシーンで、戦いの合間に握り飯を配給しているシーンはオリジナル。補給は大事です。
  • そして後方でお茶しながら、猛獣使い達は圧死だと話し合っているユーリア姫とメレンティン。このシーンもオリジナルですが、顔を見ることは出来なかったとユーリアが何となく残念そうにしている辺り、伏線を張ってますなぁ。
log modified: 2006/01/20 08:05:33 東京 (標準時)

05.12.20 (Tue)

[今日の出来事]

 表稼業。某調査票を確定させる作業。ほぼ定時で撤退。
 前の職場から現在の職場に来ている者による忘年会。
 溜池のタイ屋台料理店の1次会、近くにあるラーメンとお酒の店で2次会。終電車−1にて撤退する。

log modified: 2005/12/23 14:26:14 東京 (標準時)