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東芝笑み

8d8a704b.jpg本日、BEST CLASSICS 100 を購入。ずっと気になっていたが、他にも聴きたいCDがあり後回しになっていた。そうこうしているうちに、このCDはオリコン週間4位を獲得、2ヶ月間の売り上げが20万枚を突破し、クラシックとしては異例の大ヒットと新聞各紙が報じるまでになってしまった。確かにCD6枚組100曲7時間収録で¥3000ポッキリは安い。店で試聴したら音質も良いので買ってしまった。我が街の塔盤屋は普段クラシックは置かないのだが、このCDだけはジャズの辺りにゴロゴロと並んでいていて試聴も可能になっていた。凄いことになっている。ヨーロッパで20万枚のヒットが宣伝文句だが、このままいくと日本だけでも30万枚を超えそうな勢いだ。正に東芝笑み! さあ肝心の中身はというと、会社帰りに買ってきて今25時。飯と風呂の時間以外はずっと聴いている。つまり良いと言うこと。一曲3~4分程度のものが多く、それはクラヲタからすれば邪道なのかも知れないが、CBSソニーの「音のカタログ」(歳がバレる・・・)あたりとは違い十分に鑑賞に堪える長さと編集ではある。私の場合、クラシックは、中学校までの音楽教育程度の知識しかない。クラヲタでもないのにバルトークやストラビンスキー、ショスタコ、ヤナーチェクやジナステラなどのCDだけはしっかりと保有している変な奴ってハナシもあるが、基本的な部分での知識はかなり偏っているので、このCDは入門用としても使える。実際、このCDを聴いてフォーレのレクイエムはフルサイズのCDが欲しいと思った。今まで宗教曲なんて聴いたことなかったからね。なんて書くとまた東芝EMI。