2006年3月の日記

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06.03.11 (Sat)

[本日の出来事]

 午前4時起床。BS日テレでパピヨンローゼがこの時間から放映されるのを生視聴するため。
 以前も書いたかと思うが、BSデジタル放送を視聴出来ても録画するのが大変(ノートパソコンをチューナーのある部屋まで持っていき直結録画)なので。
 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜チェック。今回は詳細版をいきなり記述予定。

 UHFアニメを再生しつつ、記事を書いている内に眠くなったので就寝。

[パピヨンローゼ New Season]第1話「アキバは萌えているか!?」(BS日テレ放映版)

  • 何か以前より話題となっていた作品だが、詳しいことは良く知らない。ランジェリー戦士というと際物っぽい印象があったが、第1話を観る限りは至極真っ当なちんけな侵略者(美女三姉妹)相手の正義のご町内美少女戦士ものという印象。確かにコスチュームはランジェリーを元にしているし、冒頭はコミケ会場で守るべき町はコミケ会場で、主人公がバイトしているのはアキバのメイド喫茶だったりする訳だが(苦笑)。
  • 冒頭は新宿・歌舞伎町における敵との決戦。それから1年、戦いも仲間の記憶も失ったつぼみ達はそれぞれ、アキバで出会いつつも意識することは無くそれぞれ幸せな日々を送っていたのだが、再び地球に侵略者が現れて…というお話。主人公のお目付役っぽいのが猫だったり、その他諸々含めて何となくセラムンっぽい印象を受けないでも無い。あ、タキシード仮面様こと、忍者っぽいのまで居るか(笑)。とまれ、セラムンが好きだった人であれば、すんなりと受けいけられるのでは無いかと思う。と同時に、やっぱりこりゃ地上波じゃ出来ないよな。
  • 全然関係無いが、武器を出そうとしたパピヨンローゼが、「大人の事情」により武器が使えなくなっていたのだが、その「大人の事情」は何だろう。誰か、解説キボンヌ。
log modified: 2006/03/12 12:01:15 東京 (標準時)

06.03.12 (Sun)

[本日の出来事]

 午前9時半起床。かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜記事書き終了&投稿。

 午後以降妄想書き予定…でしたが、……予想通り書き上がらなかったのと、表稼業をやる必要があるので今週末の妄想投稿もありません。<(_ _)>

 感想は書いていないが、ガンパレード・オーケストラの積み録を解消。第三部、戦闘は無いけど一番面白い気がして来た。最早ガンパレじゃないけど。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第九話「この願いはかないますか?」

 fj.rec.animation,japan.anime.prettyに投稿した記事の元になった文章です。フォロー記事は上述のリンクを辿って下さい。

総評

 原作単行本第2巻収録の#12「夏祭りと綿菓子と」を元にした話です。話の増量に加えて若干の修正が加えられていますが、基本的な話の流れはそのままです。

 個人的には、はずむの極端な優柔不断振りが何だかなぁと原作を読んだ時に感じていたのですが、アニメ版ではその優柔不断振りが更に誇張されていますね。アニメ版のはずむは、やす菜への対応を見る限り原作よりは決断力がありそうな描き方だったので、ここ最近のはずむきゅんの描き方は原作に忠実とはいえ少々違和感を覚えないでも。いや、はずむきゅんの描き方はとても可愛いので許容範囲なのですが。

 原作と同じと書きましたが決定的な違いがそういえばありました。
 とまりとやす菜がお互いにはずむへの気持ちと互いへの劣等感を認め合い、仲良くなり、そしてはずむが二人を選ぶ事が出来ずに悩んでいたのを知ると、二人して綿菓子を差し出し「両方食べて良いのよ」と言っていたことです。
 原作でははずむの悩みを二人は知らずに綿菓子を差し出していたのですが、アニメでは二人が共謀してはずむを共有しようとしている風に見えないでも。

 こんな展開になっていると、次回以降の展開ではずむ達にダメージが大きいかも。いや、それを狙っているのでしょうが。

[陰からマモル!]第9話「小鐘井UFO注意報!」

  • 今週はUFO襲来。ゆうながさらわれて…という話。侵略者、トカゲ星人。隊長は何処かで聞いた声だと思ったら千葉繁か! 妙なギャグ(とも言えない冗談)で笑い転げたり、金なら1枚、銀なら5枚って、チョコボールネタですか^^;;;;
  • 今週もゆうなの所に大変なものを見たと駆け込んで来た愛里。相変わらず何を見たのかを言わずに、ゆうなは凄いと言った後でそれが何か問い、クラス中でずっこけるというお約束パターンを。
  • 地球にやって来トカゲ星人の目的は、侵略予定先の地球人の捕獲。そのための罠が絵本を参考文献として作った罠。出前寿司で籠を使ったゆうなですら見抜くほどの罠で誰が引っかかるんだ…と思ったら、ゆうながあっさり引っかかっちゃいましたか。
  • マモルが見ていたアニメ、大人の事情により次回は総集編…ってぉぃ。
  • ゆうながUFOの宇宙人に捕らえられた線が濃厚となっても、UFOのことを信じないマモル。自身が非現実的な存在なのに、常識に縛られているのが意外です。
  • 忍犬なら忍兎まで。山芽のブラ外すとは、とんでもない奴だ(突っ込み所そこかい)。
  • ナタデココ以外に椿の剣に斬れないものがあったのか。
  • 宇宙船の中でマモル一人が同じ場所をぐーるぐる。何かの罠かと思ったら、単純に方向音痴なだけなのか? そして捕らえられていたゆうなはお約束というか裸(笑)。肝心のトカゲ星人はいなり寿司を食べさせなかったため怒ったぶる丸によって大けがされたため、マモル達を放置して逃亡。地球を救ったのはぶる丸ということに。
  • そしてやっぱり裸で放置されていたゆうな。本人は裸だと自覚していながら恥ずかしがる様子が全く無いのが何とも。椿達もマモルに怒る前に、彼女に着るもの貸してやれよ〜。ホタルの方は言ってくれればいつでもOKぽいけれど。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-]第9話「少年の旅路 後編」

  • 緑山ロープウェーで宙づりとなった一宏達。その解決編。もう少し何か危機的状況となるのかと思っていたら、意外と淡々と救出されました。
  • …とは言え、緊急降下装置が途中で外れてしまい、最終的にゴンドラをヘリで持ち上げて下ろす、という大型ヘリを所有する自衛隊ならでは、の解決方法だった訳ですが。UH60Jの吊り下げ能力は約4tらしいので、3.5tのゴンドラを吊り下げるのはまさに性能ぎりぎり。強風の中、何事もないようにそっと下ろしたのは村上三佐の凄腕故でしょう。
  • ヘリが到着した時に、「怖い奴らが来たぞ」という一宏に笑った。普段は情けない雰囲気の一宏が、一般人の中では凄く頼りがいがありそうに見えるというのが何とも。彼も成長したということなんだろうか。
log modified: 2006/03/12 19:43:38 東京 (標準時)

06.03.13 (Mon)

[本日の出来事]

 午前6時起床。表稼業は2415頃まで。タクシーで撤退。

 これまですっかり作るのを忘れていたが、よみがえる空 -RESCUE WINGS-の感想一覧ページを作成した。
 かしましいダイアリー経由で読みに来る人も結構な数がいらっしゃるので…。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-]第10話「パーティー」

  • 今日も仕事熱心なめぐみ。めぐみの会社は良い本を出してはいるが、サッパリ売れない本ばかり出しているらしい。気が滅入るという社長。クリスマスのカップルのことかと勘違いしためぐみ。成る程、年末決算だからですね。
  • 誰とのパーティーかと思ったら、一宏が本郷三佐の家にお呼ばれでしたか。自分が助けられる側になったことからか、操縦にも気合いが入ってきた(?)一宏。タッチアンドゴーを見ただけでそれが判るんですね。彼がやる気を見せてきたことを理解したのか、本郷三佐は内田三尉を家にご招待。
  • 自転車で本郷の家を訪れた一宏。娘を一人だけ留守番させておくってあぶなくないか? 出したお茶が毒入りだというあっちゃん。成る程、確かに本郷三佐の血もひいている(笑)。
  • 夜のメニューは蟹鍋。実家は函館ですか。親戚がどっさりと送ってくるので食べきれない。成る程、そういう意味も。
  • 煙草吸ったんだ。本郷三佐。娘が生まれた時に辞めようとしたんだがという三佐に、やっぱり家族がいるって良いですねという一宏。普通なら、そこで同意するものですが、逆に何かあったらとか、被災者に似たような家族がいると判断が鈍るという辺り、レスキューの宿命という奴でしょうか。
  • その頃、大学の登山部とそのOBらしい一行。現役部員は何だかへばっている様子。大丈夫か?
  • 年末決算を前に大量の返本。それを断裁処分にするようにいう社長。在庫も資産としてカウントされるため、税金対策で処分しないといけないということなのね(泣)。こうして、数々の稀覯本(違)が紙くずに。
  • セールやフェアは金がかかる。出版界の現実を知らされためぐみ。それでも裁断するのに耐えられず、徹夜までしてリストを作成、古本屋巡りをしようとするのですが、そんなことをしたらすぐにぞっき本(特価本のことですね)になると噂がたってしまうと社長に窘められてしまいます。クリスマス、わざわざ断裁の現場に立ち会っためぐみ。今回はめぐみが仕事で落ち込む話ですか…。
  • その頃、登山部の人たち。気象が悪化するなか、足を引っ張ってはいけないと頑張る現役部員。しかし、滑落して足が折れてしまいます。というか、あの状況だと普通死んでる。携帯電話も通じず、携帯が通じる場所まで部員の一部を行かせ、リーダーはその場に残留。単独話だと思っていたら、救助話を次回まで引っ張りましたか。
  • 官舎で洗濯物をしている一宏…という場面でラスト。置いてあったライ麦畑でつかまえてって、確か#4でめぐみが話していた本でしたっけ。めぐみに薦められた本はしっかり読んでいるんですな>一宏。次回は、今回遭難した登山部の救出ですな。雪山でヘリで飛んでいくのは結構大変そう…。
log modified: 2006/03/17 06:32:20 東京 (標準時)

06.03.14 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業。先週出した原稿について、偉い人の部屋で議論。
 方向性としては概ね了承。終電車で撤退。

 とても偉い人の部屋より生卵要りませんか? …という謎のメール有。

log modified: 2006/03/17 06:37:09 東京 (標準時)

06.03.15 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。ないむね。
 定時後、職場の宿直業務。…といっても、何かが起きる訳でもなく仕事も無いのだが。
 仕事を幾つか持ち込んで作業。ついでにfj投稿活動幾つか。
 自分一人で宿直している訳では無いので、「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」を観る事が出来ずに枕で涙を濡らしながら就寝。

log modified: 2006/03/17 06:35:36 東京 (標準時)

06.03.16 (Thu)

[本日の出来事]

 宿直室で起床。ぎりぎりまで寝ていられるから良いね。棲みたくはないけど。
 表稼業。昼食は鶏肉の竜田揚げの松花堂弁当。2130頃撤退。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第十話「小さな嵐」(感想メモ)。

 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜第十話を視聴。詳細な感想は週末予定。

 これはまた原作とは大胆に変えてきました。原作では或る意味確信犯だったやす菜、はずむにとまり。
 アニメでは誰にも悪意は無いのに、ラブコメでは良くある誤解の積み重ねから、それぞれが抑えていた想いが溢れかえり、そして修羅場への序曲…ということで、クライマックスに向け盛り上がって参りました。
 …そんなことよりも、髪を下ろしたとまりがむちゃ萌えだったのは内緒だ。そして原作では絵では描かれなかったあのシーンも。

 簡単な感想メモについて、かしましいダイアリーに記述したので、関心のある方はどうぞ。

log modified: 2006/03/17 06:44:50 東京 (標準時)

06.03.17 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業。2000頃撤退。
 行き帰りの電車の中で、かしまし記事記述活動。

 鎌倉某氏の地元に途中下車。物々交換&呑み。戎×1、ギネス×2。〆はラーメン。家系の老舗の1号店。だが、知らない内にしおラーメンがメニューに増えていた。

log modified: 2006/03/18 12:47:31 東京 (標準時)

06.03.18 (Sat)

[本日の出来事]

 午前4時前起床。「パピヨンローゼ」だけ視聴して二度寝。午前10時再起動。

 本サイトで神風怪盗ジャンヌに匹敵する程訪問者の多い皇国の守護者感想記事を書こうとして、原作小説2巻が見当たらないので家捜し…。あ、見当たらなかったかしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜単行本2巻がこんなところに。2冊になってしまった……。

あまぞんの雑誌取り扱いが充実したという話は聞いていたが、アニメ御三家が購入可能となっていたとは思わなかった。漫画の月刊誌もわりと購入可能となっていて、送料の問題さえ無ければますます書店から足が遠のきそう…。

 「アニアニランド」を観ながら「かしまし」記事を書いていたら、最後まで終わらずに就寝。
 赤可愛いよ赤。びんちょうたんはまともに観ると眠くなる……。

[パピヨンローゼ New Season]第2話「アキバに舞う碧玉と黄金の蝶」

  • たぶん良く分かるパピヨンローゼの歴史。とWikipediaの該当ページを読んで過去の経緯は大体分かった。セラムンに似ている…というよりは、そもそもがパロディに近かったのね。ところで第1話は「パリは燃えているか」、第3話は「僕らの七日間戦争」だと思うのですが、第2話のタイトルに元ネタはあるんだろうか。
  • さて、第2話はアンヌと雫が記憶を取り戻す話。先に記憶を取り戻したつぼみは、二人に話しかけて記憶を戻そうとするのですが、二人は過去の記憶が何故か欠落していることは認識しつつも、そのことを深くは気にせずアンヌはパパとのデート、雫は塾の合宿へ。
  • 何となく、セーラームーンRのエイルとアン編辺りの展開を思い出すが、確かセラムンの時はうさぎちゃんは自分一人で戦うつもりでいたのに、本作品では積極的に戦いに巻き込もうとしているのが何とも。辛い戦いは自分一人だけで充分、とかは考えないのね。
  • 邪神三姉妹(今更気づいたが、ラン、スー、ミキってキャンディーズかよ!)が繰り出した今回の敵は河童+Gババ。確かにジャイアントババ……。良いのか、こんなネタ使って。
  • それは兎も角、第2話にして作画は緩みまくり状態な気が。大丈夫なんだろうか。

皇国の守護者]ウルトラジャンプ4月号 第三章「許容もなく慈悲もなく(2)」(原作 佐藤大輔 漫画 伊藤悠)

  • いかつい顔した騎兵指揮官、バルクホルン大尉の過去。そして前から死相の見えていた金森導術二等兵の死を描いたエピソード。原作単行本第2巻、第三章「許容もなく慈悲もなく」より新城に関するエピソードは26頁〜32頁、バルクホルン大尉に関するエピソードは35〜38頁までを元にした話です。構成は上述のとおり差し替えてありますが、内容は原作と同様です。
  • 前半のバルクホルン大尉の過去。いかつい外面とは裏腹に、貴族で、植物と本を愛する心優しき御曹司だったバルクホルン。家は尚武で知られた家柄だったようで、叔父の差し金で騎兵指揮官となった経緯が描かれています。バルクホルンの妹、フェリラも登場。あのバルクホルンの妹はどんな顔なのだろうと思ったら、美人とまではいかないまでもそこそこの良い顔を見せていました。
  • そして一度は実戦を経験すべきと東方辺境領の胸甲騎兵連隊にやはり叔父の差し金で配属されたバルクホルン。本当は軍人になどなりたくないのに、本人の真面目さ故の努力で外見に相応しい武勇を身につけたバルクホルン。構成を前後させて、猛獣使いはどうだったのだろうかと考える構成となってます。
  • 本来の目標である増援の輜重部隊を叩き損ねた第十一大隊。撤退して友軍と合流するという希望は消え、残るは任務を完遂して俘虜となるだけが生き残る道。猪口に冗談を話しかけ、無理に笑ってみたり、瀕死の金森がそれでも純粋な敬意を自分に向け、最後まで任務を果たそうとする姿を見て、動揺それまでの指揮官の演技が出来ずに動揺したりと、新城の人間味が今回も良い感じに出ていました。
  • 漫画オリジナルの要素として、瀕死の金森のモノローグが入っています。原作では錯乱していた金森ですが、その解き金森が何を思っていたのかが入ることで、原作ではあっさりと死んでしまったような金森の死が印象深いことになっています。また、そんな金森の姿を見てまるで(さむらい)だと思う漆原少尉などが追加されています。
  • いよいよ次回からは怒濤の決戦の連続となる筈。期待してます。

[その他]キッズgoo(http://kids.goo.ne.jp/index.html)におけるアニメ感想系サイトの取り扱いについて

 今、政治系サイトの間では小学生のための検索サイト、キッズgooの話題で持ちきりらしい。検索結果にふりがなを振るようなサービスは横に置き、フィルタリングサービス(子ども自身には無用の長物)によりブロックされるページが異様に偏っているというのだ。詳しくは、mumurブルログ:キッズgooはあなたのお子様を「危険なインターネット」から守ります辺りを参考にして頂きたいが、ここではその是非について書くつもりは無い(基本的に政治的な話はここでは取り扱わないことにしている)。

 ここでは、アニメ感想系サイトについて、キッズgooでどう評価されるのかを見てみよう。
 まずはF会関係者のうち、アニメ感想系サイトとされているところから。

 次、本サイトと関わりのある&お世話になっているサイト。

……アニメ感想系はほぼ全滅ジャマイカ?

log modified: 2006/03/19 12:27:55 東京 (標準時)

06.03.19 (Sun)

[本日の出来事]

 午前8時起床。
 蒲田のPIOで開催されたマリみてオンリー同人誌即売会、「子羊たちの春休み」に鎌倉某氏のサークルの手伝いで参加。マリみてでは同人誌購入意欲はそれ程高くはない上、某M氏は入院中であるため、一人でスペースでお留守番。買い物は鎌倉某氏に任せる。書き物が溜まっていたので、スペースで地道に書き物を。

 かしまし記事投稿。PIOの中は相変わらずピッチのデムパが弱く、接続に苦労した。
 妄想を書こうと思ったら、もうバッテリーが干上がっていた。

 買い物は鎌倉某氏ご推薦で買って貰ったものだけ。

 帰りに横濱で下車して野菜コンソメスープパスタを食べて帰宅。
 帰宅後、妄想執筆活動。 

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第十話「小さな嵐」(詳細版)

 改めて説明不要とは思いますが、fj.rec.animationに投稿した記事ほぼそのままです。

総評

 原作単行本第二巻に収録された#13「小さな嵐」、#14「とまりと……」を元とした話ですが、「やす菜とはずむが二人でデート」、「とまりがはずむにキス」という大きな流れを除けば、全くと言って良い程別のストーリーとなっています。

 原作ではやす菜が積極的にはずむに対して独占欲を剥き出しにして、それに負けたくないと思ったとまりが……という印象を受けるのに対して、アニメでは微妙なバランスを取って保たれていた三角関係が、誰も悪くないのに誤解から崩れ去っていくという話。

 みんなのはずが二人きり。
 友情と恋心の狭間で揺れる想い。
 善意の行動が生む誤解。
 お風呂場での遭遇。
 幼なじみの思わぬ一面で心動かされる想い。
 そして幼なじみの一線を越える二人。
 裏切られた想い。

 男女三角関係ものではお約束ともいえるシーンの集大成とも言えるお話なのですが、見せ方が上手いのとキャラが魅力的なので引き込まれて観てしまいました。

 やす菜に裏切られたという誤解から、自分の本当の気持ちが抑えきれずにはずむに対して急に踏み込んできたとまり。その下ろした髪の美しさ。幼なじみの意外な一面を見せるという、とまりの奇襲攻撃に、はずむもあっさりと陥落です。いや、はずむは、来るものは拒まずなだけなのかもしれませんが。良く考えなくても罪作りなはずむです。

(以下、詳細感想。ボタンを押して展開して下さい)

[陰からマモル!]第十話「ゆうなの黄金伝説」

 一度観ただけのてきとー感想。なので細かい間違いはご容赦。

  • 新聞で埋蔵金の話が報じられ、そして学校でこの街で戦国時代に埋蔵金を埋めた戦国大名の話を聞かされて、庭に穴を掘り始めたゆうな。せめて、制服を着替えてから穴を掘ろうよ…。
  • 穴を掘ったところ、中から何やら扉のようなものが。その扉の奥にはかなり奥が深そうな通路が。マモルはゆうなに奥には入らないように言うのですが、どーせ聞く訳ないだろーと思っていたら。
  • マモルが手にかけ外れてしまった扉の取っては何と純金製! 慌てて、黄金伝説の詳細を愛里に電話で尋ねるマモル。電話をかけたらあれだけ騒がしい愛里。マモルのことが好きなのに、突っ張っちゃってまぁ。
  • 湯上がりの椿が何とも色っぽい。マモルが訊ねてきて埋蔵金の話を聞くのだが、あまりにも嘘くさい話を自分がする話でも無いのに恥ずかしそうに話す椿が何とも。しっかりと覚えているということは、意外と関心あり? 用が済んだらさっさといなくなったマモルに、切ないのう…という椿っちが何とも。
  • 翌朝。予想通りというかいなくなっていたゆうな。そして地下通路には懐中電灯とスリッパ(バナナですか(笑)が。ぶる丸は今回は風邪で使えねえ〜。ならば、と山芽に家に出かけるマモル。兎の方も風邪ですか^^;;;
  • ならば、とホタルの家を訪れたマモル。造花の内職って、やはり家庭崩壊しているだけに家は超貧乏なのか……(泣)。ペットはいないながらも、神声の術でマモルの勘を高めたホタル。術の効果を高めるため、マモルの目を瞑らせているのを良い事に、キスしようとしているのが何とも。
  • 地下通路に侵入したマモル達。勘を信じて進んだ先は……金塊の山! でも、マモルはゆうなの方が大事なんですね。ホタルもお金は欲しいはずですが、マモルと一緒にいる方が大切ということか。そして現れた地底人…もとい、土竜達。追いかけられて、マモルの術の切れてしまい、行き止まりに追い詰められ……そこで、マモルに抱きついて押し倒しますかホタルちゃん(笑)。
  • そこに椿と山芽が二人を追いかけて登場。マモルとホタルの姿を見て怒りかけますが…。マモルが懐中電灯を使って土竜達を倒しましたとさ。成る程土竜だけに光には弱かったのか?
  • そこに起こる大地震で地下通路は崩壊。ゆうなを見つけないとというマモルを気絶させて運び出した椿。マモルは一生懸命ゆうなを掘り出そうとしますが……。椿たちも手伝えよ〜。とか思っていたら、ゆうながひょっこり登場。マモルの言う事を守っていましたか。そして朝いなくなったのはトイレで寝ていただけ(笑)。
  • 埋まってしまったと思った埋蔵金は何と地震で崩壊した愛里の家の地下から発見。ただでさえ大金持ちの愛里の家を更に大金持ちにしてどうすんだ。
  • 実は学園にもあった前理事長の隠し財産伝説。それを守る蟻軍団……。ホントに出ました、という所でエンド。ところで次回は2話連続で最終話まで行くようですが……どうクライマックスにするのやら。いや、別に話にオチつけて欲しいとも思いませんけど。
log modified: 2006/03/19 20:20:47 東京 (標準時)

06.03.20 (Mon)

[本日の出来事]

 午前五時半起床。休暇取りたかったところなんだが…。

 表稼業。情報収集活動を行ったところ、何だかやっぱり異動っぽいな。いや、もう2年半も座っているので特に驚きは無いのだが。終電車にて撤退。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-]第11話「ビバーク」

 最終エピソードは3話連続ということですね。
 信頼出来るリーダーが最善と思われる手を尽くしたはずなのに、事態は最悪の展開に。何だか、第2話〜第3話を思い出させる話です。やけにあっさりと悪天候の中、発見出来たなと思ったら……。本郷三佐にも出来ること、出来ないことがあるんですねぇ。以下、細かい点。
 
・雪山で滑落した武田。リーダーの常松は残る部員二人に携帯がつながる場所まで移動、救助を要請した後天候が悪化した場合は山小屋に避難するようにと的確な指示をするのだが…という前回。
・低気圧の接近に訓練すら中止されるような悪天候。本郷三佐に突然、前回訪問した本郷三佐の自宅近所の小学校に着陸する時のアプローチを訊ねられた一宏。まともに答えられなかった一宏に、お前、いつもどんな目で空を見ている。ヘリパイの目で見ているか? と厳しいことを言われちゃいます。ヘリの技量は向上していても、心構えの方は未だ未だ、ということですか。帰り道、その小学校前で一宏は本郷三佐の言うことを反芻します。
・携帯で警察に連絡した部員二人は山荘に移動することに。先輩の方もかなりのベテランの様子ですが、その先輩にも信頼されている位、常松というOBは信頼出来るらしい。
・武田と残された常松。雪洞が掘れる場所まで移動することに。しかし、武田の容態は急速に悪化。流石の常松リーダーにも焦りが。そして山荘に向かった二人も道に迷い、警察のヘリも探すことが出来ずに行ってしまいます。あの二人はあっさりと山小屋で救助されると思ったら、そうも行かなかったんですね……。
・その頃、めぐみの家。ビデオデッキで活字ヲタクらしい人の放送を一時停止して観ているのですが…。そのこと自体は良いのですが、パソコンで視聴しているのに、ビデオデッキで停めているような静止画像なのは一体? ビデオデッキからキャプチャーボード経由で接続というような環境なのか?
・家族が松本警察署に集合。県知事より自衛隊にも出動要請が出て一宏達出撃。
・……で、武田はあっさりと死亡してしまった様子……合掌。
・警察は全くパーティを発見出来なかったのに、救難隊のメンバーはやけにあっさりと発見してしまうというのには苦笑するしか。にも関わらず、道に迷った二人は凍死しちゃってましたか(泣)。
・その頃、めぐみは新刊を如何に売るかの会議で昨日熱心にビデオ解析していたイラストレーター、ジャッキー沢村をイラストレーターに起用してはどうかと言う。トラウトのファンなのだと。成る程、ファンなので安く上げようと言う訳ですな。
・常松を発見した一宏達のヘリ。しかし、本郷三佐ですら吊り下げを断念せざるを得ないほどの悪天候で救助活動は中断。さてどうなる…という引きで次回に続きます。何だか、常松一人だけ助かるっぽい感じですね。酷い悪天候なので、助けるだけで一ドラマ、でしょうけど。にしても、一宏の活躍の場面が無さそうな……。そしてめぐみの仕事の方は小さな成功、ということでクライマックスかな。

log modified: 2006/03/21 18:41:41 東京 (標準時)