2006年1月の日記

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06.01.21 (Sat)

[今日の出来事]

 午前7時起床。外は既に雪景色で、しかも更に雪降り止まず。
 午前中、「かしまし」第2話の記事を作成。何も考えずに書いていたら、久々の超長文記事。
 こちらにも転載予定。

 予定されていた来客あり。群馬の山奥からの来訪で、しかも車で来るので大丈夫かと思ったら、1時間遅れぐらいではあるが無事到着。昼食、出前寿司とおでん。
 雪がますます激しく降る中、車で再び北へ帰って行かれた。

 昨年、AIRのアニメ放映時にはAIR感想アンテナに大変お世話になった。
 そんなことを思い出し、「かしまし」の感想アンテナを適当に作成してみました。
 →かしましいアンテナ

 杉の木さんところから抽出+αというすげー適当なアンテナですが。どこか、お勧めサイトがあれば教えて下さい。……などと書いていたら、……良く行くキャブ系ブログに山のように送られて来ているtrackbackを辿っただけで、逆にどれを登録して良いのか判らない状態に……。
 いや、昨年AIR感想アンテナを作成した人の偉さを思い知りました。私には絶対に無理だわ……orz 取りあえず、目に付いた範囲で真面目に感想を書いているところ(ほとんどキャブだけのサイトも結構ある)だけを登録して、後で自分が読まないサイトを消していきますが、とてもメンテする自信はありません。

 「かしまし」の原作を既読、未読に分類しているのだが、既読系のサイトの中には単行本では無く雑誌で読んでいるサイトがある。そこでは、電撃大王最新号のネタを取り扱っているものもあるのだが…。ちょっと読んで後悔したような、逆に最後までついていっても安心したような。そもそもこの出だしからするとあり得なくもない展開ではあるけれど、そっち行くとは考えていなかったので。アニメ版ではそこまでするのだろうか。

 UHFアニメを消化しつつ就寝。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第二話「少女は少女であることを自覚した」(詳細版)

ほぼ、fj.rec.animationに投稿した記事そのままです。

第二話も出来が良かったし、評判も個人差はあれど上々みたいなので続けます。

総評

  • 次回予告を観た際、原作第2話〜第3話相当の話をするのかと想像していたら、原作をかなり大胆に再構成して来たので驚きました。シリーズ構成の人がかなりきちんと仕事をしていると感じます。
  • 今回の話は、原作#2「少女は少女であることを自覚した」、#3「初めての…」、#4「とまり、悩む」の3話分から、とまりが絡むエピソードを抽出して再構成しています。
  • はずむの幼なじみの来栖とまりが、はずむが女性に変化したことについていけなくて戸惑う想いの描き方が丁寧で好感が持てます。
  • 本来やす菜のエピソードであるところまで、とまりエピソードに変更しているのですが、そのことで全く違和感はありません。
  • 絵的には、やはり初めての(?)ブラエピソードでしょうか。テレ東で放映する時、このエピソードは外せない部分なのでどうなるのか不安でしたが、想像以上に出来が良かったです。
  • 原作を読んでいても、新鮮さを持って観ることが出来、しかも原作(漫画)の雰囲気を全く損なっていないアニメ版。第二話の現時点まで、本当に文句をつける部分がなく、取り上げる部分が多すぎてどうしよう状態です。

(以下、ボタンを押して展開)

[Fate/stay night]第1話「始まりの日」

  • 今頃になって観ました。ゲームの方はやったことは無いので当然設定も知りません。
  • 「月姫」のアニメ版のような雰囲気なのかなぁと根拠無く思っていたので、藤姉ことタイガー先生(キャラ一覧を見るまで、何で虎なのか判らなかった)を筆頭に意外と明るい作品だったので意外だった。主人公の士郎は魔術師の才能は無いながらも、物の構造を見る力はあるということで、恐らくはアバンタイトルでサーヴァントを召還していた稟と敵対していくことになるのだろうか。
  • 未だ、話は序章という雰囲気だが、雰囲気としては悪くない、いや、良い。結構気に入ったので、当然継続視聴予定である。

[あまえないでよっ!!喝!!]第2話「扇がないでよっ!!」

  • 春。みんなはそれぞれ進級。公式サイトのキャラ紹介は進級前の学年になってますが。
  • ライバルキャラの一希が同じ高校に入学してくるのはお約束と言いますか。一希を締め上げ、ごろごろ転がるシーンが良かった陽。ひょっとして、育って来たのか?
  • 浮遊霊を成仏させた後で、恍惚とした表情を浮かべている一希が何とも印象に残りました。
log modified: 2006/01/28 15:11:14 東京 (標準時)

06.01.22 (Sun)

[今日の出来事]

 午前6時起床…後、思わず二度寝してしまい結局8時半起床。

 昨日来客があった関係で観られなかった積み録を解消……出来ず。

 本サイトの細かい部分及びかしまし感想アンテナに若干追加。
 フォームメールとWeb拍手を最新呟きページに設置した。もっとも、掲示板と同様に滅多にコメントが来ることは無いとは思うのだが。

 fj投稿活動ほんの少し。妄想の今週投稿分は既に書いてはあるのだが、校正して明日辺りに投稿予定。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]小説版作者 駒尾真子氏関連

 かしましの小説版の作者、駒尾真子氏。元々聞いたことが無い人だったが、何気なく検索したら、「あ」の人との対談記事があっさり出て来ました。「あ」の人のお弟子さんということなのか…。300枚書いて総没喰らったとか、「かしまし」を書くに当たって気をつけたこととかを話されています。
 購入した方の感想を読む限り、概ね好評みたいなので、プッシュした手前安心(ぉぃ)。

[鍵姫物語 永久アリス輪舞曲]第2話「Tears」

  • アリスゲーム(これだけ書くと別作品のようだ)で敗者は物語の一部を奪われる…、という作品の根幹を成していると思われた部分。まさか、そんな反則手段があったとは。成る程、有人君が男でありながら、アリスの世界に入り込むことが出来たのは、偶々という訳ではなかったということね。
  • そんなことは兎も角として、やはりこの作品は百合娘キサたんでしょう。幾ら好きだからって、好きな相手の顔をクッキーに焼き、それにキスして好きな相手に食べさせようだなんて思わないぞ(笑)。そんな彼女も今回は敵として登場。物語を奪わずに済む手段があるとはいえ、キサの場合は物語を見られること自体が問題…と思ったら、前回に引き続き仲間になってしまいますか。いいのかそれで。思ったよりも緩い展開なのかな。ただ、別に黒幕もいるようなので、その内シビアな展開になる…んだろうか。

[灼眼のシャナ]第14話「偉大なる者」

  • OPに登場していたメイドさん登場。敵として登場なのかと思ったら、過去にシャナを世話していた人でしたか。そのメイドさん、すなわちヴィルヘルミナ。「…であります」と独特な喋り口が印象的。家事万端なようでいて、料理は全てインスタントっぽいのに苦笑。メロンパンはこの頃から好きだったのか。
  • シャナが住んでいた場所。天空の城でしたか。^^;;;; 理想のフレイムヘイズを作るために純粋培養されているということらしい。鍛錬の相手の骸骨、シロにどうしても一本取ることが出来なかったシャナ。落とし穴という奇策を用いて一本都ったら……あれ、ひょっとしてシャナ、自爆スイッチを自分で押しちゃったの?

[陰からマモル!]第3話「忍の里から来た少女」

  • 忍者の里からやって来た少女、服部山芽登場。子どもの頃に遊びに来ていたマモルに、クマから助けられたということで憧れ続けて来ていたのに、いざ上京してみたらダサイ男でがっかり…という前半から容易に展開は想像できるのだが、クマから助けた時の真相はちょっと一ひねりか。そして、ラストも王道。でも、十分に楽しめた。
  • ゆうなをデートに誘った愛里(違)。マモルのことをアホ眼鏡と称して邪魔扱いするのだが、ゆうなが素でだれのことを言っているのか気が付いていない風なのが可笑しい。ゆうなのことが好きな娘なのかと思ったら、レベルを落としているのに好きな男が言い寄ってこないって…マモルのことが好きなの!?
  • 穴空き鞄からカエルの財布を落とした美少女。当然、誤解。家に帰って風呂に入ると…お約束の風呂鉢合わせ。泡まみれの山芽にブラボー。
  • 現在のマモルにがっかりの山芽。だが、外で鞄に穴が開いていることに気付いて反省。ところが、極悪組のフィギュア取引現場を目撃してしまい…。また、あの組長さんが出て来るんですか。今回は、アニマル拳の使い手チンパンジーこと陳さん。動物の動きを元にした拳法かと思ったら、この作品は普通ではありません。まさか、着ぐるみを着て戦うとは(笑)。しかも、捕らえた山芽を操り猫にしてしまうとは(笑)。マモルの弱点が女体だと気付いて脱げと命じるチンパンジー。ああっ、脱ぐ前に元に戻っちゃいましたか。
  • マモルが今でも格好良い忍者だということを知った山芽。クマから助けられた時は本当は怪我を負ってしまい最終的には母に助けられていたようで、でも、ちゃんと怪我しながらも戦ったんだから良いよね。そして、この娘もレギュラーキャラ仲間入りですか。
  • それは兎も角、関係無く挿入される椿さんの修行場面が笑える。
log modified: 2006/01/22 23:32:16 東京 (標準時)

06.01.23 (Mon)

[今日の出来事]

 午前5時起床。

 あ、メッセージはきちんと届いてます>誰か。
 ついでに、最初からコメント入りで拍手を送れるようにしてみました。

 昼食はちゃんこ鍋定食。量が多くて満腹。
 表稼業は2200頃迄。

 帰りの電車の中でフォロー記事記述。投稿は明日予定。妄想も投稿しないと。
 第二話スレッドは↓
 CCSF News - かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 スレッド

よみがえる空 -RESCUE WINGS-]第3話「苦しい仕事」

  • うわぁ、事前情報が一部で流れていたとはいえ、これは…。今回はネタバレ防止をかけておこう。

log modified: 2006/01/24 12:49:55 東京 (標準時)

06.01.24 (Tue)

[今日の出来事]

 表稼業。雑務及び文書執筆。2230頃撤退。

 昼休みにかしまし第二話スレッドに対してfj投稿活動少し。CCSF News - かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 スレッド

log modified: 2006/01/25 08:24:20 東京 (標準時)

06.01.25 (Wed)

[今日の出来事]

 ガンパレを観るつもりで早起きするつもりが起きられず、結局何時もと同じ時間に起床。
 電車の中での視聴だと、キャラクターの微妙な表情とかが読み取れなかったりするので、後から見返すと(特に作画面で)しまったと思うことが多い訳だが。
 明日はかしましを観るために早起き…出来るのかな。

 表稼業。2240頃撤退。終電−1で撤退。

 昼食は豚バラ肉黒胡椒焼き。

 かしまし第三話を生視聴。作画がやや緩くなってきたか?
 やす菜中心の話だが、原作と全く違う展開となったので驚いた。告白の方向が思いっきり逆だ……。それと、例の設定ももう出しちゃいますか。^^;;;;
 詳しい感想は明日以降。次回は随分とストレートなタイトルですなぁ。

[ガンパレード・オーケストラ]第15話「理由なき反抗」

  • 撤退に継ぐ撤退に、軍も市民も士気低下。その対策について話し合う会議で意見は対立。…の直後に駐屯地と町の住民全てに対して撤退命令が出るとは、町を空にして幻獣を誘い込み、町毎幻獣あぼーんという作戦でもするつもりなんだろうか。
  • 幻獣を前に撤退を続ける人類。当然、今回描かれたような話は数限りなくあった筈なのだが、前シリーズ含めてもこのような話が出て来たのはお初に近い印象。でも、ひたすら逃げ続けているのであれば、後方は避難民で溢れているいるはずで、今と同じ住環境など保証されるはずなど無いと思うのだけれども。最も本シリーズのその辺りの説明は求めるのはとうに諦めているけれど。
  • 深澤君、未だ彼女のことを気にしていて、彼女との思い出の地である町に残ると言い出します。彼が健司に新型銃を持ってきた時、これで戦ってくれと言うのかと思った。一応、ラストで彼も銃を持っていたので戦うということね。あまり、役に立ちそうに無いけれど。
  • 町から出て行きたくないと、病室に立てこもった地元の老人達。それを説得する美姫。実は、美姫達は子どもの頃から戦い続けていて、しかも美姫自身は両親すらも知らないとか。戦いこそが人生の全て。意外とハードな人生。もっとも、そのような生活を続けていれば、ハードとも思わないのだろうけど。
  • 町に残るという健司を剣道でたたきのめした爺さん。爺さんがあれだけ分かり易く諭しているのに、意味について考えるどころか、そもそも全く意味が分かっていないらしい健司……やっぱり馬鹿だ(笑)。
  • 病室の扉をチェーンソーで開けなくても良くなって残念そうな火焔が何とも。どうでも良いですが、トレーニング中の火焔の胸。仰向けで寝ているのにあの胸とは、シリコンでも入っているのかと気になった(←何処見てる)。
  • エステルたんが笑ったよ〜。
  • 本部に志村が掛け合い、志願兵と共に第七中隊は町に残ることに。何やら秘策があるようだが、軍中枢は多分前述したような作戦を取ってきそうな悪寒。志村はそれも計算に入れていると期待したいところだが。…ということで次回は決戦の巻ですか。
log modified: 2006/01/26 02:04:44 東京 (標準時)

06.01.26 (Thu)

[今日の出来事]

 表稼業は定時。
 夜、隣の課の人の送別会に参加。彼が来たのは私の後だが、先を越されてしまったな。
 何時も前を通過していながら、一度も入ったことの無い店が会場だったのだが、狭い場所に30名程詰め込まれて疲れた。ついでに、料理の量がどう考えても、通常の店のコースの2倍はあったので喰いきれない。料理の質自体は悪くなく、普通の量であれば美味しく頂いたところと考えられるだけに尚更。
 (終電−1)で帰宅。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第三話「はずむの心、やす菜の心」(速報版)

 もっと詳細な記事をfj.rec.animationに投稿予定ですが、取りあえず観たままの感想を。
 自分の長々しい記事など読みたくない方は、こちらにかしましいアンテナ

 やす菜中心話。原作を大胆に変えてきたので吃驚。殆ど、オリジナルに近い展開となっています。
 アニメの方が話の流れとしては自然であるのだが、原作の変なやす菜ちゃんで無くなってしまったというのも何か勿体ない気がしないでも。一方で、はずむの方は株が原作より上がっていると言うか。
 あかほり的ギャグは過去二話は気にならなかったが、今回は少し多め。ちょっとくどいか。
 それと、絵的に流石に疲れが見えてきたような。

(以下、ネタバレ感想。ボタンを押して展開)

log modified: 2006/01/27 12:58:34 東京 (標準時)

06.01.27 (Fri)

[今日の出来事]

 表稼業。2220頃に撤退。
 帰りの電車の中からこれを書いている今まで、「かしまし」記事用チェック。
 女になってからの方が男らしいはずむって一体。

 妄想と併せて明日投稿する予定。

log modified: 2006/01/28 02:41:43 東京 (標準時)

06.01.28 (Sat)

[今日の出来事]

 午前9時起床。「かしまし」記事記述&投稿。既に出来ていた妄想投稿。
神風・愛の劇場ブログに、某妄想第166話を全て掲載しました。投稿したの、2002年の秋なのか……。間を開けすぎです(汗)。
 第165話以前については、前からある神風・愛の劇場リストからどうぞ。第167話以降も順次掲載します。
 なお、こちらの方ではフォロー合戦部分については割愛しています。その部分につきましては、CCSFのアーカイブにリンクを張る方向で。
 
  第166話『きょうだい』
 (その1)
 (その2)
 (その3)
 (その4)
 (その5)
 (その6)
 (その7)
 (その8)
 (その9)
 (その10)
 (その11)
 (その12)
 (その13)
 (その14)

 駅前に出かけ、以下を購入した。遂に原作掲載誌に手を出してしまいました。^^;;;

電撃大王 2006年3月号
地獄少女 1 限定版 (1) 著者:永遠 幸(著) 講談社(プレミアムKC)
ゆびさきミルクティー 6 (6) 著者:宮野 ともちか(著) 白泉社(ジェッツコミックス)
マリア様がみてる 5 (5) 著者:長沢 智(著),今野 緒雪(著) 集英社(マーガレットコミックス)

 夕刻から妄想書きを進める。アニメ視聴の方が遅れ気味…。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]第三話「はずむの心、やす菜の心」

 fj.rec.animationに投稿した記事の元原稿です。実際に投稿した記事は、こちらからどうぞ→CCSF News - かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 スレッド

総評

  • やす菜中心話。原作#3「初めての…」、#4「とまり、悩む」、#5「はずむの心」の3話分のエピソードが元になっていますが、原作を大胆に変えてきたのでびっくりしました。細かい部分は原作からなのですが、展開はほとんどオリジナルで、一度関係が壊れたやす菜とはずむが、改めてやり直すまでの過程をやす菜の側の事情を踏まえつつ実に丁寧に描いています。
  • 特に、ハーレムものでありがちな「どうして彼がもてるのか?」という辺り、はずむがやす菜との関係を修復するために自ら行動するというパートを追加したことで示したのは良かったかと。
  • アニメの方が話の流れとしては自然です。これは、原作を読んでいる人だけの感想だとは思いますが。原作における変なやす菜ちゃんで無くなってしまったというのも何か勿体ない気がしないでもありません。
  • 評判が悪いあかほり的ギャグは過去二話は気にならなかのですが、今回は少し多め。ちょっとくどい気がします。それと、絵的に流石に疲れが見えて来たような気もするのが気になる所です。そう、大崩れはしないと思いますが。

(↓ネタバレ防止ボタン)

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]原作第21話「秋桜(コスモス)」(電撃大王2006年3月号)

 ついに掲載誌に手を出してしまいました。^^;;;; 単行本は購入していたんですけどね。
 極めて重要なネタバレにつき、以下は読まない方が良いと思います(巨大掲示板とかで貼られまくっているので読んでしまった人も多いかとは思いますが)。

(↓ネタバレ防止ボタン)

[地獄少女]第1巻(漫画版)

地獄少女 1 限定版 (1) 著者:永遠 幸(著) 講談社(プレミアムKC)

 「なかよし」で連載されている「地獄少女」漫画版。単行本が出るというので購入。何時も使う地元の駅前書店(住吉書房)は何故か低年齢層向けの漫画単行本があまり充実していない(恐らく、客層が比較的高めのためだと思う)。一方、駅ビルの中の書店(くまざわ書店)は低年齢層向けの単行本が多く入荷している。どちらもチェーンの書店だが、くっきりと配本傾向に差があるのが興味深い。……ということで、くまざわ書店にのみ入荷していた。後でamazonの方を覗いてたら、限定版なんてものがあるのね……orz 限定版は必ず購入する傾向の人は注意。

 前振りが長かったが、通常版を購入。正直、あまり期待してはいなかった。絵柄は少女漫画、しかもお目々ぱっちり大きい系(種村有菜も真っ青)。…これだけで引いてしまう人もいるかもしれないが、これが中々どうして肝心のお話は意外としっかり「地獄少女」している。
 お話は基本的に、依頼人の少女(もちろん男が依頼人の話などない)が主人公。掲載誌が少女誌であることを反映しているのであろう。あいの側については、主人公が関わるか、ターゲットの前に現れた時にしか出て来ず、まさしく少女漫画のホラーものの王道と言えるべき作品だと思う。怖さ、という点では少々緩いのだが、追い詰められる少女の心理描写の辺りは割とお気に入りだ。あまり後味が悪い話というのが(今のところ)無いのも良い。

 アニメ版の第1話(漫画の第1話)、第4話(漫画の第4話)、第9話(漫画の第2話)に相当する話と、ストーカーにつけ回されているアイドルの話(漫画の第3話)、教師に迫られて拒んだら悪い噂を流された少女の話(漫画の第5話)の計5話からなっている。アニメの話に基づく話であっても、全くそのままの話では無く別の話にしているので、アニメ版を観ていても楽しめる。

 作者のコメントを読む限り、当初は3回で終了の予定が好評につき続くことになったようで、どうやらお話は続くようだ。続刊ももちろん購入予定だ。

[ローゼンメイデン トロイメント]最終話「少女/Alice」

  • これまで戦いを避けていた真紅が遂に本気に。最終話だけあって真紅と薔薇水晶の最終決戦が凄い動きで思わず見入ってしまった。
  • Bパート途中まで、手に汗握って観ていたのだが、最後にこんな結末になるとはびっくり。ジュンが余計なことをしなければ…。お父様の正体、そういうことですか。
  • ぶっ飛ばされるジュン。偶々ミーディアムになっただけで、何物も生み出さないって、それは我々視聴者に対する嫌味ですか(←考え過ぎ)。
  • こういう形で結末というのは後味が悪い…と思ったら、更にオチが。でも、みんなに救いの手が差し伸べられた訳では無かったのがちょっと悲しい。あ、最終話でもくんくん探偵が出て来るのね(笑)。前回、豪華夕食を用意していると宣言していたのり姉が笑顔でいられて良かった(本当は心から喜べないだろうけど)。
  • メグやみっちゃん辺りの描き方が今一弱かったのが残念。特にメグについては問題が何にも解決していない気もするし。それにこのままでは可哀想な娘もいることであるし。第三部…ひょっとしてあるのかな。総合評価としては傑作−(積み残し有り+α)=良作ということで、次回に期待。
log modified: 2006/01/28 23:20:20 東京 (標準時)

06.01.29 (Sun)

[今日の出来事]

 午前8時半起床。本当は6時前に目を覚ましたのだが、二度寝してしまった。
 …で、行こうかどうか迷っていたのだが、天気も良いことであるし池袋のサンクリへ。

 湘南新宿ラインが途中で線路に人が立ち入ったとかで少し(結局8分遅延)遅れて池袋着。
 CホールからA3ホールを巡回。知人に会ったり、黒ミサの時の顔なじみに挨拶したり。
 買い物は特にここは! …というところは事前にチェックしていなかったので無く、適当に購入。
 流石に、1月スタートの作品の新刊は未だ出ていませんでした。
 会場に2時間弱いて撤収。帰りに、でかいカメラパソコン館に立ち寄った後、湘南新宿ラインで帰宅。
 行きの電車の中で観ていた「陰からマモル!」の感想を帰りに記述&アップロード。

 今期のアニメだが、現在のところ気合いを入れて向き合いたい作品は、ばればれではあるが以下の3つ。

(追記)気合いを入れたいが微妙。でも毎回必ず観る。

  • タクティカルロア(ハードな護衛艦戦と緩みまくりのその他のシーンのギャップがたまらない)

 全て記事起こししたいところであるが、そこまでの余裕は。
 他、毎週必ず観て、真面目に向き合いたい作品(5作品)

  • おねがいマイメロディ(あの毒がたまらない)
  • Fate/stay night(ヲタクの教養)
  • 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲(何時になったらマトモに戦うつもりだろう)
  • 灼眼のシャナ(最早ツンデレですらないシャナたん萌え)
  • あまえないでよっ!!喝!!(一希たん萌え)
  • ノエイン(素直にストーリーを楽しんでます)
  • Canvas2(霧さんには幸せになって欲しいです)

 毎週観ているが、最早ネタとして観ている作品。

  • ガンパレード・オーケストラ(期待してたのに……)

 実は録画だけしてあまり良く観ていない作品。

  • その他全て

 ……駄目じゃん。SoltyReiとか観ていないのは少し後悔している。

[陰からマモル!]第4話「なんてたってアイドル」

  • ゆうな達のアイドルオーディション話。毎度の事ながら馬鹿馬鹿しくも楽しい。ゆうな作詞作曲のバナナの歌って…(汗)。バーナナ、バナナ♪ いかん、耳について離れません……。
  • 愛里が勝手に申し込んだアイドルオーディションの書類審査に通ったゆうな。アイドルがオーディションを受けた切っ掛けが友達が申し込んで…というのは昔は良く聞いたな。今はどうだか知らないけれど。
  • オーディションの会場に来てみると、そこにいたのは椿。テニスの次はアイドル目指すんですか?
  • そして、マモル達のことをストーキングしていたらしい山芽もアイドルになればお兄ちゃんに振り向いて貰えると考えたからかオーディションに参加することに。
  • オーディション会場。見物のマモルと愛理。どんな女の子が好き? …と、ゆうな、椿、山芽の特徴をそれぞれ挙げるがマモルのタイプとか違うらしいと知ると、ここぞとばかり自分の特徴、騒がしいけど言いたいことを言い合える(…のようなこと)をアピールする愛理ちゃん。マモルもそういうキャラは悪くないとは思っているようだけど、それが愛理のことだとは心底気付いて居なさそうなのが何とも。
  • オーディション。斬れぬ物の無い斬セラミック剣でうさぎさんリンゴ作りますか。師匠と呼ばせて下さい(原作者つながり)。水着審査は恥ずかしくてパス(笑)。そして、芸として書道を……侍と待の字、間違ってますけど……(汗)。腹かっさばいて…って、さらし姿では水着と変わらないのでは。
  • 山芽はエントリーしていなかったので、他の出場者と入れ替わったんですね。分身の術で踊るとは、やるなぁ。そして芸はボストンバックの中に入ります……って、万国びっくりショーですか!
  • そしてゆうな…。トイレの帰りに迷っちゃうという天然ボケ。水着はスクール水着で歌う歌はゆうな作詞作曲のバナナの歌……(汗)。いや、でも悪くなかったですよ。耳に残る〜。
  • 何故か二次審査もパスしたゆうな。椿達は落選。どうやら椿もマモルに振り向いて貰いたくてアイドルを目指したらしい(笑)。ハーレム状態。
  • 二次審査。おにぎりを食べていて話せず、台詞を紙に書いて出すゆうなに笑った。そして審査委員長に呼び出されたゆうな。何かいやらしいことを考えてるな…それにしてもあの紐は何だ…と思っていたら、紐引いたらベッドが落ちて来るのに爆笑。そして、それを見て昼寝を始めてしまうゆうなの状況把握しなさっぷりにも爆笑。当然の如く、マモルが審査委員長を倒してしまうのですが。
  • ゆうなはたまたま通りがかったつんく…もといずんくが審査委員長を務めた二次審査により、アイドルに。でも、アイドルになったからには男と付き合ってはいけないと言われてあっさり断ってしまうと綺麗なオチがつきました。そのことを話すゆうなの台詞の一つ一つを古井戸に向かって突っ込みを入れているマモル…というシーンの爆笑。次回予告のゆうなも相変わらず笑えますね。

[タクティカルロア]第2話「彼女の理由」

 先週の金曜日夕刊の読売新聞でしたか、(福)記者が自衛隊ネタのアニメとして、本作とよみがえる空 -RESCUE WINGS-が紹介されていました。こんなお色気のあるアニメとは思わなかったという広報のコメントにワラタ。

  • 七姉の戦う理由。みんなを危険な目に遭わせないようにということなのかなぁ。ラストの涙は軍人(違)らしからぬ泣き方ではあるけれど、本作的にはそれでもありか。
  • 冒頭から第1話の続きで対艦ミサイル防空戦。チャフにSAM、果ては大量の空中爆雷をばらまく(推定)ニードルマインまで繰り出して迎撃するシーンは流石見応えがあります。…で、敵艦をレーダー反応から小型ミサイル艇と判断し、嵐の中に逃げ込むパスカルメイジ。海自も小型ミサイル艇をイタリアから導入して、日本海の荒波に運用を断念、結局国産のミサイル艇を開発した事実を思い出します。
  • しかし嵐の中、敵艦が小型艦では無く以前、洋衛軍から奪われた実験艦であるらしいことがデータより判明。量子コンピューターに新型の電波妨害システムを搭載した艦艇。その性能に自信満々な海賊の親分。でも、この船を奪うことを進言したという女性の副長の表情は微妙。
  • 戦いにビビって海賊と交渉しようとするおっさん。でも、七姉は嵐を出たところでの攻撃を命令。嵐の中艦の姿勢を保ちミサイル発射が可能な態勢のまま待ち受けるというのは、海賊も予想していなかった位実は凄いことなんでしょうね。
  • ……で、戦いに勝利したのに艦のクルーは謹慎、査問を受ける羽目になるんですか。途端、緩みまくっているクルー達(汗)。査問を受けに行く七姉の前に現れたマレー語を話すメイドさん(違)。あからさまに怪しいのですが、海賊一味でしたか。テロで爆発炎上する建物の中から出て来たのはさっきの女性副長。陽動が甘いといきなりはり倒されちゃってますか。で、その後で百合百合な関係を見せつけてくれるのが何とも。カモメの救援で行方が判らなくなったけど、今後も登場して活躍してくれるのでしょう。
  • ……で、次回はまたお色気満載のお話なのね……そっちは私的には良いんですけれど(笑)。

[Canvas2]第14話「ひめごとはダークネイビー」

  • かつて浩樹の絵の構図を盗み、浩樹が絵を描けなくなる原因を作った柳。学園での浩樹と柳の再会時の反応は何となく予想通りであったのだが、柳が構図を盗んだことを白状してしまったり、その後の霧さんやエリスの反応は意外だった。特に、エリスがこんなことで絵を捨てたのと罵倒したり、その後でシャワーを浴びている時の想いが印象的だった。湯気が非常に邪魔で、そもそも何も見えない構図となっているのだが、これは当然DVDでは消えるんですよね。
  • 確かに構図の問題は一つの切っ掛けではあったけど、浩樹が絵を描けなくなったのはそれ以外にも原因があった訳だし、柳が今画家として独り立ちしている雰囲気なのは、それは本人の実力…ということで、柳と浩樹、そして霧がわりとあっさりと和解してしまうとは意外だったな。もう少し引っ張ると想ったのだが。

[Fate/stay night]第2話「運命の夜」

  • セイバー召還!! 第1話と第2話で、漸く話が動き出したという感じです。本作については色々と語り尽くされているので今更語るべきことなど無いのだが、絵だけは良く観る稟とアーチャーの関係が何とも良い感じ。意外と優しい印象を受ける稟、どうして大切な宝石を使ってまで士郎を救ったんだろう。何か、見逃していたのか、それとも今後語られることがあるのか知らないけれど。
log modified: 2006/01/30 06:47:05 東京 (標準時)

06.01.30 (Mon)

[今日の出来事]

 午前5時半起床。
 表稼業。日がな一日原稿書き。(終電−1)で撤退。
 昼食はプレートランチ(ロール寿司、牡蠣フライ、サラダ、スープ)。
 夕食を久々に弁当を取ってしまった。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-]第4話「大切な人」

  • 総評:一宏にめぐみは出来すぎた彼女だ。

(↓ネタバレ防止スイッチ)

log modified: 2006/01/31 21:46:43 東京 (標準時)

06.01.31 (Tue)

[今日の出来事]

 マジカノ…そう言えば、作品の存在を忘れていました。第1話を未だ観ていないので、そもそも評価のしようが無いのです。そうですね、第2話辺りに出て来た生徒会長さんは中々(ぉぃぉぃ)。

 表稼業。今日も真面目に原稿書き。〆切までに提出。今日は早めに2020頃撤収。
 昼食はカツカレー。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜]小ネタ

 かしまし第三話記事のフォロー記事を読んで初めて気付いたのだが、「かしまし」キャラって姓名が宗教というだけでなく、名前部分が動作を現す言葉になっていると巨大掲示板に書き込みがあるらしい。

 CCSF News - かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 スレッド

 はずむ=(胸が)弾む
 とまり=止まる
 やす菜=休む
 あゆき=歩く
 ジャン・プゥ=ジャンプ

 はずむをモデルにしたのでジャン・プゥなのか。納得…して良いのかな。 

log modified: 2006/02/01 07:48:21 東京 (標準時)