2005年4月の日記

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05.04.21 (Thu)

[本日の出来事]

 表稼業。2500頃に撤退。
 謎の招待デムパを各所に発信。

log modified: 2005/04/24 21:52:38 東京 (標準時)

05.04.22 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業は2600頃に撤退。明日出勤することになる。がぁん。

 RD-X5の残り時間がヤバげになって来たので、一度も観ていない&観る予定も無い作品をRD-X5のHDDから削除。合計16タイトル約8時間だが、焼け石に水と思えるのは気のせいだろうか。

log modified: 2005/04/24 21:53:57 東京 (標準時)

05.04.23 (Sat)

[本日の出来事]

 0930頃起床。ないむね。
 職場には1400集合ということだったので、お昼前に出立。
 書店にて、以下購入。電車の行き帰りで通読。

  • 「A君(17)の戦争8」(富士見ファンタジア 豪屋大介)

 1345頃職場着。2030頃職場撤退。
 明日の準備もそこそこに、日付が変わる前に就寝。

[豪屋大介]A君(17)の戦争8

  • 「このライトノベル作家がすごい!」(『このミステリーがすごい!』編集部 宝島社)という本に、豪屋大介のインタビューが写真入りで出ていた。その写真とやらは、佐藤大輔御大とはあから様に別人であるのだが、そうであるが故に、我々を騙そうとしているようにしか思えない。「要塞学園」シリーズでホモシーンを記述する際に、ゲイの人達の本を買い込んで来たり、医学書を購入して色々研究したとかいう辺り、行動が御大そのものでは…。ちなみに、要塞学園シリーズの後書きで書かれていた別のお仕事とは、何でもヴィクトリア王朝の時代の探偵エロ物だとか話していたような(本が手元に無いので、後で確認します)。
  • 何でも、A君の戦争フェアを富士見ファンタジアが行っており、新装版が出たそうな(未だ、購入してませんが)。何で? と思ったら、今回の巻から北野玲衣改め玲依氏によるイラストの絵柄ががらりと変わっていた。本作は元々イラストは伊東岳彦氏が表紙とイラストを描いていたのだが、後に表紙だけとなり最終的に全く関わらない形となっている。それでも、元のキャラデザを残したイラストを玲依氏は描いていたのだが、最終的には完全に伊東デザインは「無かったこと」にしてしまうらしい。で、絵柄を観た感想だが、これは多分メディアミックスに向けての伏線なのでは無いか? 小野寺総帥は元のちんちくりんのデブに比べると大分マシになっているし、シレイラ摂政宮は露出度がアップだし(後者は関係ありませんか)。
  • 内容に入る前に雑談が長くなったが、ランバルト王国による魔王領総侵攻作戦はいよいよ魔都ワルキュラ郊外での決戦に。魔王軍は陣地を築いて立てこもり、主戦力は隠したまま志願兵を動員した部隊に精鋭部隊を迎撃させる。本作、中世の銃器出現以前の戦闘に魔法と魔族の要素を入れたものだったのが、連射型のボウガンだの、巨大投石機だの、カタパルトだのを装備した魔王軍はすっかり射撃戦中心の軍隊に。それでパイク兵主力のランバルトが不利かというそうでも無く、魔法で矢を逸らすことが出来るのね。そして白兵になってしまえば、精鋭のランバルト軍が優位に立つと。
  • 単純に新兵器が出たからと言って優位に立つ訳でも、緻密な罠を仕掛けても、それを見抜かれ対応され、戦果は限定的だったりと、敵味方双方が知力体力時の運(違)を尽くして戦う様がライトノベル文法で淡々と描かれています。凡百の仮想戦記ものと違って、双方が馬鹿じゃないというのが、何とも読んであのて良い感じ。
  • でも後書きによれば、その辺りの新兵器とか戦術とかは作品の本題では無く、主人公たる小野寺総帥の高校生が国家指導者となってしまったが故の苦悩を描くということが主題であるらしい。この辺り、今日からマ王を思いだしたりなんかもするけれど、いざとなれば自分自身の能力で「成敗」してしまえるあちらと違って本作はあくまでも頭脳だけの勝負なので、総帥も大変。
  • シレイラ摂政宮の軍師役となったゴローズ。あのシレイラ姫相手に上手いこと切り返していて、何だか見ていて楽しい。彼女がこうまで凹まされることなんて、田中魔王は別として滅多に無かったですからね。
log modified: 2005/04/24 22:29:04 東京 (標準時)

05.04.24 (Sun)

[本日の出来事]

 0600起床。在庫だけ鞄に詰め出立の準備。0700頃、鎌倉某氏から「これから量産」とメールが来る(笑)。
 出立。バスの時刻表を見誤り、結局重い荷物を持ち歩いていくことに。
 横濱から湘南新宿ラインで池袋に。これのお陰で池袋に行くのに10分程度時間が短縮されているのが嬉しい。
 快速なのにその程度しか短縮されていないとも言えるが。

 池袋着。コミックレヴォリューションファイナル。通称Cレヴォは一般も含めて参加してからかれこれ十数年になるが、途中で女性向けが殆ど無くなって男性向けジャンル中心の即売会になったり、結局それらのジャンルも少しだけ復活したり、結局ゲーム系ジャンルが中心になって来たりと、同じようでいて少しずつ形を変えつつも今日まで他の同種イベントとは別格の同人イベントとして続いて来たのだが、それも今日でお終い。
 …そんななので、ファイナル記念新刊を用意したかったところだが、表稼業の都合でそれも×だったのが残念。

 参加サークルもファイナル記念ということで新刊を用意しているサークルもあるが、大半は普段の通り。
 ただ、一つだけ普段と違ったのは、普通は1400も過ぎると人口密度が低くなってくるのに、今日ばかりは最後まで居残る人が多かった。

 鎌倉某氏、例によって開場直後にスタートダッシュ。幸いにして、後輩がやって来て店番をしてくれたので、最後のレヴォで買いに回ることが出来た。ただ、実際に購入した本自体は少なかったけど。
 売り上げの方は、レヴォで売った時の平均値ですな。神無月の巫女本を求めて来た人がいたらしく、落ちた旨印されているPOPをしげしげと眺めている客が若干。

 閉会の時間より少し前に放送が入る。どうやら、閉会の時間に向けてカウントダウン。
 何を言っているのか放送が良く聞こえないのだが、兎に角拍手。

 帰り道、ラーメンの名店街みたいな場所で、豚骨ラーメン。卵、特に生っぽいのは駄目なんだが、煮卵は意外と美味かった。

 鎌倉某氏と別れて会社に。昨年も行った宿直の出番がよりにもよってこんな日に。^^;;;;
 何か災害や大事故が起これば大変だが、そんなことも無く夜は更けていく。

 

log modified: 2005/04/26 13:09:34 東京 (標準時)

05.04.25 (Mon)

[本日の出来事]

 そんな訳で会社の宿直室で起床。何事も無く夜は過ぎていき、のほほんと日中首脳会談辺りのニュースを垂れ流しているニュースを眺めつつ、時間が来たので出社(建物は別なのだ)。
 世の中平和だ…と思っていると、JRで大事故のニュース。ひぇぇぇ。ちょうど、宿直の時間終了直前だよ…。
 そんなことも知らずにその時刻は朝のワイドショーを観ていたのだけど。大体速報もこの時間は出ていなかったし。

 表稼業は週末が丸々潰れた形になっていたこともあり、2100頃に撤退。

 某会の出欠が出そろう。第1案で決行ということで、詳細案内は後で出します>関係者様。

log modified: 2005/04/26 13:13:31 東京 (標準時)

05.04.26 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業、2500に撤退。

 

log modified: 2005/04/29 19:31:46 東京 (標準時)

05.04.27 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。2430に撤退。

 買いに出かけている暇が無いので、アマゾンで山程お買い物。気が付いたら支払いが5万円超えてるよ……。
 松下、12時間駆動の「Let'snote T4」など夏モデル

 ついでにフレッツADSLのフレッツモアIIIにウェブサイトより申し込み。

 レッツノート新機種。相変わらずHDDの容量が少ないのが残念。ところでYシリーズって段々重くなってないか?

log modified: 2005/04/29 19:42:08 東京 (標準時)

05.04.28 (Thu)

[本日の出来事]

 昨日申し込んだフレッツモアIIIに関して、NTTからPHSに連絡が。
 工事は来月11日に行われるということになった。
 購入したため不要となったレンタルのモデム。故障しているし返却する意味あるのか? とは思ったが、やはりみかかはそのあたりきちんと返却の必要があるようで。返却セットを送付するので、それに梱包して着払いで送って欲しいとのこと。工事は例によって局内工事だが、今回は確認の電話すらいれないとのこと。まぁ別に確認などしなくても良いんだけど。

 表稼業は2100頃に撤退。上手いこと2日を休みに出来たため、7連休ということで。
 鎌倉某氏と待ち合わせてブツ引き渡し&飲み。終電車で帰宅。

log modified: 2005/04/29 19:47:50 東京 (標準時)

05.04.29 (Fri)

[本日の出来事]

 午前9時起床。昼過ぎ外出。
 書店にて、以下購入。

  • ないしょのつぼみ(やぶうち優 ちゃおフラワーコミックス)
  • 遠き曙光(しょっこう)(横山信義 C☆NOVELS)

 前者は表紙が「少女少年」の単行本とは全然違う雰囲気だったので気付かなかった。
 小学五年生連載なので、「少女少年」ではてんとう虫コミックススペシャルから出ていたのだが、こうもカバーデザインが違うのか。

 帰りがけに床屋に行く。午睡。
 RD-X5の録画残量が8時間(!)となっていたので、必死にDVD-RAMに吸い出す。

 観ていなかったアニメ消化。

[英國戀物語エマ]第三章「告白」

  • 原作第1巻のハキムの告白話ですな。印度からやって来た王子様、ハキム象に乗って登場って…。原作よりも登場が派手です。
  • 新聞にアイロンをかけているシーン。インク乾かしているらしい。こんなシーンまで再現とは。
  • 象で街に繰り出すハキムとウイリアム。ええと、法律上象が歩いて問題無いんでしょうか?
  • 象酔いしてケリー先生(とエマ)の家でご休憩。その際にエマに一目惚れするハキムはお約束。とは言え、エマに対する告白シーンは、「君のことは良く知らないけれど」「顔が好きだ」と、間違ったことは言っていないけど、何かが間違っているような気がする。「顔が好きだ」と言われた時、それまで黙って聞いていたエマの表情に変化が。それはエマの過去と関係があるのですが、その話は又後で出ることになるでしょう。
  • ジョーンズ家での晩餐。ハキムだけ皿の料理が違います。多分ハキムは牛肉食べられないからじゃないかな。料理人まで連れてきたに違いない。

[英國戀物語エマ]第四章「ミューディーズ」

  • 原作第1巻の同タイトルの話。ミューディーズって貸本屋の名前ね。
  • 前回直接台詞で断っていなかったので断定出来なかったが、ハキムは結局振られたらしい。原作でも良く見ると断っていたような雰囲気でしたか。
  • 今日は自動車に乗って登場のハキム。…建物の中を走るなよ。街に繰り出したものの途中でガス欠。そこにあった貸本屋、ミューディーズに入った二人。女性の写真集。時代が時代なので、露出度はありませんな。エマと出会った二人。いかがわしい本を持っていたウイリアムが隠すのは兎も角、エマも身分違いの恋を描いた小説を隠しているのが何とも。
  • グレイスにテニスに誘われていたハキム。テニスのシーンって確か原作には無いぞ…。アーサーとテニスをして、アーサーが手加減しないと怒り出すヴィヴィってば。ハキムにテニスの相手をして貰うヴィヴィ。ハキムの歯が浮くような賛辞。彼、社交界慣れしてますなぁ。
  • グレイスの側にいつもくっついているらしい女性三人組が良い感じに百合っぽい(違)。
  • エレノアたんもやって来て、請われてテニスを教えてあげるウイリアム。密着して教えちゃってまぁ…。ハキム、怒ったらしくウイリアムに決闘を申し込みます(違)。いや、テニスの試合ですが、申し込んでおいて結局ハキムが負けたんですか。テニスを人に教えるものでは無いと謙遜していて、本当はそれなりの実力だったんですな。その時の様子を自分付きのメイドに熱く語るエレノアたんが何とも。
  • で、ハキムはウイリアムにエマに振られたことを教えて彼を焚き付けると。エマにハキムの話をして、ハキムとエマの仲を取り持とうとしていると誤解されたウイリアム。告白したいと思っているのに、ウイリアムも何とも勿体ぶった言い方しか出来ませんが、それでも何とか通じたらしいから良いか。

[フタコイ オルタナティブ]第1話「コロッケとヘリと地下ボクシングと私」

  • 前作は第2話で切りました(爆)。ええと、冒頭の輸送機の中での白い謎生物との戦い。幼女の双子が火器を軽々と扱っての戦闘。OPはネタでは無くてそのまんまあれが本編なのね。生物の破片を被ってベトベトと笑いあう幼女が何ともエロいぞ。わざとだろうけど。白いパのつくものが見えるのは、UHFならでは。
  • …で、私立探偵とその助手の双子が今回の話の中心。借金でヤクザに追い詰められているのかと思ったら、預かっていたインコを飼い猫が食べてしまったからとは。で、探偵がヤクザによる裏格闘技大会に拉致されている最中に蛇頭(一発変換しやがった)が中国人を追いかけてやって来て…。スクーターアクションが楽しすぎ。千切れるスカート、破れるブラウス。…って、目の付け所はそこですかい。あまりの馬鹿馬鹿しさに、最後まで一度も停止させずに見続けてしまいました。もちろん、継続視聴です(観る時間があればですが…)。

遠き曙光(しょっこう)(横山信義 C☆NOVELS)

  • 所謂仮想戦記もの。横山信義って、八八艦隊物語、修羅の波濤に続いて、架空の太平洋戦争全体を描くシリーズものはこれで三作目ですな(厳密にはもう一つあるが、あれは太平洋戦争とは言えないので)。太平洋戦争個々の戦いを何作も描いている作家は他にもあるが、ここまでキャンペーンもので描く作家というのも珍しい。
  • 戦艦中心の太平洋戦争、真珠湾奇襲失敗と続いて今回は呉軍港に対して米国海軍が先制攻撃。……って、佐藤大輔のパシフィックストームですかぃ! こちらは、横須賀軍港奇襲でしたが。こちらは、史実の大日本帝国を米国が奇襲という設定です。長門、陸奥、山城、扶桑がいきなり撃沈。もっとも、空母四隻がいきなりハワイ沖で沈んだ修羅の波濤に比べれば、状況は遙かにマシな気がする。アメリカから先手を打ってしまったという点でアメリカの戦意は低いはずだし、史実と異なり豪州とNZが中立という点でアメリカはフィリピンから撤退出来ないし。
log modified: 2005/04/30 07:34:53 東京 (標準時)

05.04.30 (Sat)

[本日の出来事]

 午前6時半起床。呟き書き。朝食後、再び就寝(笑)。
 午後から春のイベント向け新刊の原稿書き…というか、再編集とも言うけれど。
 本当はレヴォに出したかったんだけど。

 アマゾンからお届け物到着。神無月が在庫切れで取り寄せのため、時間がかかっていたらしい。

 収納BOX付の物が3つ(KURAU、セーラームーンS、スターシップ・オペレーターズ)もあった所為か、もの凄い大きな箱で送られて来てびびった。持ってみたら凄く軽かったけど。
 スターシップ・オペレーターズの収納ボックスは、原作イラストの内藤隆描き下ろしイラスト。それであのポーズなら、マイク持たせたら良いのに…と思ったのは私だけだろうか(実は、アマゾンのちっこい画像見た時、シノンちゃんがマイク持っているように見えたのは内緒です)。

 目がしょぼついて来たので2300頃に早々に就寝。

[コミック]ないしょのつぼみ(やぶうち優 ちゃおフラワーコミックス)

  • やぶうち優と言えばローティーン以下の少女少年の嬉し恥ずかし恋愛物では右に出る者無し。女装少年アイドルものの少女少年シリーズで、一部好事家から大人気。少女少年シリーズの終了(正確にはちゃおの増刊か何かで不定期連載中)を受け、小学五年生で連載を開始したのは、母の妊娠を切っ掛けに性に対する関心を抱くようになった女の子、つぼみちゃんが主人公の漫画です。画像貼り付け掲示板とかで、学校の旅行中のお風呂で、前を隠している女の子は「生えている」というネタがあると判明していて、単行本の発売を一部ファンは心待ちにされていたところ。先日、漸く発売になりました。てんとう虫コミックスから出ていると思っていたら、ちゃおフラワーコミックスに変更になってました。お陰で、入手難易度は下がったかも。
  • 初潮やはぢめてのブラ(AAサイズ)などは当然として、パンツにぬるっとしたものがついているというおりものネタまで平然と描いてあって吃驚。しかもそれら取り扱いネタについて平然と帯に書いてあるので二度吃驚。
  • 画像をスキャンしたサイトで見かけないけど、ベストの絵として「貧乳…」と悩む八重ちゃん萌え。
  • とは言え、そんなに教育が前面に出た作品という訳ではなく、実際にはつぼみちゃんと謎の女の子、沙耶ちゃんとの友情、そして根本君とのラブコメという方向で読ませる作品となっているのは、何時ものやぶうち優という感じで安心の一冊。ところで、少女少年シリーズでは何時も作者の後書き漫画があるのだが、今回は無かった。忙しいのかな?
log modified: 2005/05/01 23:21:00 東京 (標準時)