2005年2月の日記

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05.02.11 (Fri)

[本日の出来事]

 午前10時起床。黒ミサの申込書を書く暇が無かったので、書かないと。アニメ系のジャンルコードが過去に比べて随分少なくなったなぁ…。

 午後、午睡したら丸ごと潰れてしまった。

 スターシップ・オペレーターズの記事を少し修正。AIRの詳細版記事は本日中に書き上げる予定。スタオペはその後で。AIR第六話の詳細チェック完了。これから詳細感想を書きます(午後10時35分)。

 AIR第六話の詳細記事をfj.rec.animationに投稿(CCSF)しました。こちらには、明朝掲載します(ほぼ同文章なので、お急ぎの方(いるのか)は、リンク先辿って読んで頂けると幸い。無茶苦茶眠いのでお休みなさい……。

AIR]第六話(簡略版)

  • 美凪編クライマックス。観鈴ちんの出番は影から見ているのとラストシーンのみ、そして毎度お馴染みの夢の話。佳乃に至っては影も形も霧島診療所で窓越しの姿のみ…。ポテトはいたけれど。
  • ところでどうして美凪の母が米を山程購入していたのかの謎は明かされなかった。あれ、美凪が本当に食べていたのか?
  • 次回予告の観鈴ちんのパジャマ姿の胸部分の描き込みの微妙なエロさが凄すぎる…。

[AV]MPEG TVキャプチャ CardBus PCカード REX-CB90TV(その2)

 昨日PCに録画したAIRのMPEG2ファイル。アスペクト比が4:3になってしまっているのは昨日書いた通り。
 解像度自体は4:3でも16:9だろうと同じなので、比率だけ変える方法は…と探してみたらありました。

 ReAspect

 フリーウェアでMPEG2ファイルのアスペクト比を変える「だけ」のソフトです。
 一応念のためにバックアップを取り、ソフトを実行します。MPEG2のアスペクト比ってこんなに種類があったんですね〜。もちろん、変更後のアスペクト比は16:9にして変換実行。作業は数分で終了。再度ソフトウェアDVDプレーヤーで再生…。見事、16:9の比率で再生されました。
 ただ、再生途中で何ヶ所か、4:3の比率に戻ってしまったシーンが出たので、完璧に…という訳にはいかないのかなと思ったら、その後別のプレーヤーで再生したらきちんと再生されたので、良く判りません。
 それと、アニメ魂枠のように4:3と16:9が本編とCMで混在しているようなソースでは上手くいかないかも。

 それと、昨日は書かなかった点。肝心の画質です。
 レートは最高8MbpsのVBR。大体、DVDレコーダーのSPモード相当と思って設定されているのでしょう。以前購入したアイ・オー製MPEG2キャプチャーカードと同じように、CBRとは異なりVBRでは最高値だけを設定、平均値の設定は出来ません。カノープス製のキャプチャーカード、というよりはソフトウェアFEATHER-Xでは、VBRではレート平均値と最高値の双方を指定するようになっていたのですが。

 さて、再生…。ちょっと絵が甘い気がします…。それと、時間の割にファイルサイズが小さい(945MB程度)のが奇妙です。30分録画したら、1GB近く行っていてもおかしくありません。それで、レートを表示させつつ再生。
 AIRのOPは激しい動きが入るのですが、レートを6Mbps以上最高で8Mbpsまで上がっているのが判ります。なので、ノイズを出しつつも決定的に破綻した画像は無いのですが、普段の映像が余り綺麗とは言えません。ソースはBSデジタルなのでそれが原因ということはありません。
 理由として考えられるのは2つあって、VBR録画の際のレートが4Mどころか1Mbps辺りまで大胆にレートを下げている様子であること、もう一つ、これが最大の理由だと思うのですが、3次元ノイズリダクション等、一切非搭載であること。カードに全てを収めているので、無理も無いですが。ただ、PC上の再生であるので、DVDに焼いてみないと真の画質は判定出来ないですけど。この辺り、もう少し検証してみます。

log modified: 2005/02/12 02:42:19 東京 (標準時)

05.02.12 (Sat)

[本日の出来事]

 午前7時起床。午前中、文筆活動。

 午後、外出。横濱買い出し紀行。ついでに申込書投函(遅いよ)。

 ヨドバシカメラ。一太郎2005なんて出ていたのでした。2004を購入していたので、慌てて購入する必要は無いのですが、松下の件があるので擁護の意味を込めて購入予定。ただ、本日は荷物になるので購入はせず。

 ビデオ機器売り場で、AT-DV85Tの2メートルと1メートルを購入。S-5C-FBの室内用F型プラグアンテナケーブルです。値段も高くて\2,300位しました…。まんがの森で単行本を多数購入。祖父地図でブツを物色。目的物は404。この店、DVDは品揃えが極端に悪いな。

 帰宅後、AT-DV85Tを分波機とブースター、そしてRD-X5の間で接続。
 TBSのビートノイズが出なくなると良いのだが。取りあえず今回は出なかった。

 夕刻より文筆活動再び。スターシップ・オペレーターズSE:06の記事を投稿。
 本日付呟きの下の方にも掲載しました。今回は擁護しづらい部分が…。

AIR]第六話「ほし −star−」(詳細版)

  • お待たせしました(?)。はてなアンテナ - アニメAIRの感想アンテナ【期間限定】から訪問される方がここのところ急増しています。恐らく瞬間風速とは思うのですが、杉の木アンテナ経由を既に上回っています。多分、某所AIR記事のアクセス数も結構な数になっている筈…。
  • fj.rec.animation,japan.anime.prettyへ投稿した記事を元に、主に台詞部分
    中心に若干の追記を行いました。本記事がそもそも足りない部分があったもので…orz。投稿した記事と、それに連なる記事は、CCSFのこちらからどうぞ。→AIR第六話スレッド何日かしてから見ると、フォロー記事が増えているはず、はず…。
  • 美凪編クライマックス&観鈴ちん編の導入(これまでも観鈴編は着々と進んで来ていた訳ですが)ですね。でも実は、美凪編の真のヒロインはみちるだという評価も? ゲーム版ではみちるを攻略できないって本当ですか?との猫間さんの呟きは、私も知りたい。駅でみちるを抱擁する往人。18禁ソフトならここでそのまま…という風に脳内で妄想してしまったのですが。

(以下詳細感想。ボタンを押して展開して下さい)

スターシップ・オペレーターズ]SE:06「グレート・エスケープ(後編)」

 fj.rec.animation投稿記事をほぼそのまま踏襲しています。本記事及びそれに連なる記事はCCSFのこちらからどうぞ→StarShip Operators 第五話スレッド

 原作第3巻の当該話の残った部分にオリジナルエピソード(シノン達の脱出作戦)部分を大量に付け加えたのが今回の話になっています。
 何より驚いたのは、オペレーターズの一人である里見レンナの死。原作の今回の話では負傷はするものの無事帰還して、互いの絆がより深まる…という話だっただけに、ここで彼女を殺すということは、アニメ版スタッフにとってかなりの冒険だと思います。
 シノン達がアマチュアとしか思えない作戦で脱出出来たのに、プロのスパイのレンナがその能力を駆使したにも関わらず死んでしまったのは、何とも報われない思いがします。
 本作、原作の娯楽的要素を排除しているだけで無く、苦労しつつも戦闘に勝利して爽快感を視聴者に只与えるだけの作品にはしないという考えなのでしょうね。戦争の悲惨さを訴えなければならないと考えているというか。
 今後のサブタイトルを見る限り、SE:10辺りからオリジナルな展開に入ると思われる(原作に対応する話が見当たらない)のですが、どんなクライマックスにするのでしょう。鬱展開が待っているような気がしてきました…。三文脚本家の考える、アマテラスが永遠の存在になるラストでは無いだろうな。

(以下詳細感想。ボタンを押して展開して下さい)

log modified: 2005/02/13 00:26:02 東京 (標準時)

05.02.13 (Sun)

[本日の出来事]

 午前8時起床。表稼業の予定…の筈が、資料の肝心な部分が足りていないことに気付いて、結局仕事は進まず。

 某A氏からデムパ受信。
 ツバサ・クロニクルに関して、

>CLAMPっぽくないぞという以前に、.hack、noir流れな
>監督、キャラ、音楽は何ともまぁ…

 するとやっぱり「あの」音楽で、小狼が奇抜なアクションを見せたりするんでしょうか。

[ガンダムSEED DESTINY]Phase 17「戦士の条件」

  • アバンタイトル。これまでの粗筋が延々と続くので、種の時そうだったようにまた総集編かよ…と心配してしまいましたが、きちんと新作でした。
  • プラントそっちのけで地域紛争真っ最中の地球側。プラントと言えば戦争真っ最中なのにラクスツーが軍本部の皆様の前でライブ真っ最中。ラクスの歌、あんなアイドルっぽかったっけ? …と思ったら、やはり曲(とコスチューム)が変わったとはみんな思っていたらしい。良くあるパターンでは雰囲気が変わるとファンはブーイングするものだと思うのだが、矢張りコスチュームの露出が多いと野郎は許してしまうものなのだろうか。ただ、ラクスの偽物を演じているというだけで無くて、別のキャラを演じているということでラクスツーへの印象は大分良くなりましたよ。本人も楽しんでやっているって感じだし。
  • アークエンジェル一行は水中で待機中。彼らのスポンサーは会話からするとスカンジナビア王国? ま、彼らが活躍してしまうと、肝心のミネルバ隊が目立たなくなるからね。終盤まで待機で良し。(えー)
  • ペルシャ湾の港に入港したミネルバ。ザフトの勢力圏で孤立し掛かっているスエズ基地への補給線を確保するため、西ユーラシアに橋頭堡を確保している地球連合。接近路には例の化け物MAや砲台が設置されていて…と、おお、何だか久々にワクワクするような戦争物となるのではと期待。
  • 一方、ミネルバ艦内でアスランに色目を使うルナとメイリン姉妹。メイリンがウェスト周りを気にしていたり、姉妹が一緒にシャワーを浴びていて、メイリンがルナのスカートをつけようとして挫折していたりと、野郎向けサービスシーンもグー。
  • アスラン、今でもラクスの婚約者ということになっているのね。ラクスの噂をする整備員達。アスランが「聞こえてるぞ」と突っ込みを入れていたけれど、もう婚約者では無いと突っ込みはいれないのね。未練、あるのかなぁ。

[ふたりはプリキュア Max Heart]第2話「新入生は摩訶不思議!?はっきり言って謎だらけ」

  • 女王様の生まれ変わり(?)の金髪少女。お約束どおりベローネ学園中等部に新入生として転入。それだけで無くてたこ焼き屋のあかねお姉さんのいとこに成りすましているとは。この設定だと、あかねさんの家も出るかな? 九条ヒカリという名前(…も偽名でしょうけど)の判明。しかしこの手のキャラは視聴者からは正体バレバレでもヒロイン達は気付かない…というのが定番なのに、出会った瞬間に怪しい…と感じてしまうのは珍しいかも。
  • そしてザケンナーの洋館にも、前回登場した少年の前に新たな敵として登場した男が、少年を本来あるべき姿に戻すために登場。プリキュア達は女王を元に戻すため、ジャークキング側も目的は同様。するとクライマックスでは、両方が元に戻って目出度し目出度しということかな。それは兎も角、少年に対して普通に世話をしているザケンナー執事が良い味だしてます。
log modified: 2005/02/18 13:31:43 東京 (標準時)

05.02.14 (Mon)

[本日の出来事]

 表稼業。終電まで粘って仕事。
 何か特別な日であった記憶があるが、多分気のせい、気のせい^^;;;;;

log modified: 2005/02/18 13:37:26 東京 (標準時)

05.02.15 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業。明日の打ち合わせで用いる資料を作成のため、2600頃まで仕事。

 長野某氏から、某妄想の新作が届いたので読む。今度はお化粧ネタっすか。
 氏の承認降り次第、NetNewsへの投稿等、何らかの形で公開する予定。
 この作品、三部作ということになるが、NetNewsにはこれまで投稿していなかったので、どういう形にするか、さて。

AIR第六話スレッド

StarShip Operators SE:06スレッド

 以上のスレッドに結構フォロー記事がついている。
 AIRは兎も角、スタオペはやはりレンナの死が衝撃的だったということで。
 フォローする余裕が無くて、申し訳ない……。

log modified: 2005/02/18 13:40:23 東京 (標準時)

05.02.16 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業。午前中打ち合わせ。2130頃撤退。終バスで帰還。
 スターシップ・オペレーターズだけ視聴して就寝。疲れました……。

皇国の守護者第9巻発売決定!

 一年振りの新刊です。流石にコミックスの連載が始まっているので、原作も進めないと。
 もっとも、コミックは今のペースだと1巻進むのに1年以上かかりそうですが。
 リンク先のページで最初の20頁だけ立ち読み出来ます。佐脇が守原家によるクーデターが発生しつつある皇都へと駆けて行く迄の話。何だか彼、とんでも無いことをやってのけそうな予感。

 皇国の守護者』ノベルス版&コミック版発売記念
佐藤大輔先生+伊藤悠先生サイン会開催!(中央公論新社)
 …なんてものが行われるようで。佐藤先生のデビュー前のサインなら持っているんですけどね。^^;;;;
 ちゃんと、サインの練習とかしたのかなぁ…。

log modified: 2005/02/19 22:29:09 東京 (標準時)

05.02.17 (Thu)

[本日の出来事]

 表稼業。疲れ切っていたので2230頃撤退。
 帰りの電車の中で、スターシップ・オペレーターズの記事書き準備作業。
 丁度ぎりぎりでAIRの放映に間に合い、リアルタイム視聴&僕でビデオキャプチャー。
 MPEG TVキャプチャ CardBus PCカード REX-CB90TVであるが、設定をどう変えてもアスペクト比は4:3でしか録画出来ないことが判った。まぁ、BSデジタル放送を外部入力で録画するということを全く考慮していないのは……なので判るのだけど。
 この辺り、ロジテックから出ているPCカード型MPEG2ビデオキャプチャーカードLVC-TV/CBでは、色々と考慮されているのだけど。

 鎌倉某氏に反応。
 東芝、実売4万円のワイド7V型液晶搭載DVDプレーヤー 東芝だから DVD-RAM 対応だよな?
 使えません(きっぱり)。ポータブルDVDプレイヤーでRAM対応なのは、知る限りPanasonicからしか出ていません。プレーヤー製造部門とレコーダー製造部門で連携が取れていないよな…。どちらにしろ、RAM対応薄型ドライブを東芝が製造していないので、うま味が薄いということなんだろうけど…と邪推してみます。いえ、芝の人は無いので判りませんが。

log modified: 2005/02/19 22:38:19 東京 (標準時)

05.02.18 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業。今日提出の原稿を記述…。ああっ。昨日作成したExcelファイルを古いので上書きしてしまったよorz
 こんな時に限って色々と入って来る雑務。初稿なのでやっつけで原稿作成。
 2500頃に撤収。2700頃就寝。AIRのチェックが出来なかったな……。

[AV]RD-Z1、RD-H1、そしてファームアップデート

 既にRD-Style FAQで明らかにされていたようですが、
RD-Z1 仕様詳細が出ています。RD-X5と比較しての機能追加も表示されています。一番デカイのは、録画予約数が64に拡張。マンセー!! RD-XV44/XV34 は相変わらず32番組のようですので、高級機ならではですですっ。

 楽画喜堂さん経由で、ITmedia ライフスタイル:アナタの心に“ストライク”?――東芝「RD-H1」を試す (1/5)
 あなたのハートに直撃よ! …というフレーズが昔あったような気がするが、元ネタは何であっただろうか…ということは兎も角、ネット経由でダビング可能なので、ドライブは不要ということか…。個人的には、あまり興味無いけれど。

 また同所経由で、RDシリーズ メンテナンスダウンロードRD-X5等(XS-43も入っていました)の再生品質が向上するらしい。ドライブのファームをアップするのとは違うんだよな? 一体どの部分で再生品質を向上させるのだろう…。また、RD-X4のファームアップデートも9日に行われていた模様。

log modified: 2005/02/19 22:59:01 東京 (標準時)

05.02.19 (Sat)

[本日の出来事]

 午前10時起床。疲れた……。AIR記事書き準備作業。
 ウルトラジャンプを購入するために外に出たら、肌を刺すような寒さ。
 疲れて夕食後眠っていたら、鎌倉某氏からの電話でたたき起こされる。
 AIR記事投稿。スターシップ・オペレーターズSE:07記事を記述始める。投稿は明日を予定。

AIR]第7話「ゆめ -dream-」

 はてなアンテナ - アニメAIRの感想アンテナ【期間限定】経由で来訪された皆さん、お待たせ?
 何でも、風車の不夜城さんの所でAIRの舞台探索をされたようで(2/13)、和歌山県だったんですね。紀州鉄道かよ! あの辺りって歴史的に意外と津波危険地帯でしたっけ。

 例によって、fj.rec.animationに投稿した記事を再構成したものです。本記事はNetNewsを購読して頂くか、以下のサイトを参照して下さい。
 AIR第七話記事スレッド

  • 往人と観鈴は恋人というよりは兄妹といった方が良い雰囲気だけど、何だかもう恋人同士でいたいという雰囲気になって来たような。前回までは体調不良な時はあったものの、今回になって急に観鈴の病状が悪化。その原因を母から伝え聞いていた言葉から思い出した往人の取った行動は…という話。
  • 観鈴編エンド?? いきなり、舞台が過去に移動したので噂には聞いていたけど驚いた。主役もヒロインも変わってしまうんだもの。ただ、往人の最後の台詞からすると、観鈴編はこれで終わりという訳では無いと思いたい。

(以下、詳細感想。ボタンを押すと展開します)

皇国の守護者]ウルトラジャンプ3月号 第一章 剣虎兵(サーベルタイガース)

  • 先月は休載。退院は1月末だった筈だったが間に合ったのか。病気のブランクを感じさせない良い仕事です。
  • 原作第1巻の105〜111頁相当。何と、6頁しか進んでいません。^^;;;; 1巻中盤の見せ場である、剣虎兵大隊による<帝国>銃兵2個旅団に対する夜襲シーンの開幕です。原作では文章で解説されていた部分を伊藤少佐や新城少尉の説明台詞でやっているのは許容範囲かな。見開きページ使って暗闇から現れる猫の描写は中々。闇の中から突然打ちかけられ、突然サーベルタイガーが襲いかかって来たらそりゃあ誰でも逃げ出しますわな。何しろ前装銃しか無い訳だし。人虎一体となっての突撃で、銃は役に立たず銃剣も折れ棍棒で敵を殴り倒す。血まみれになった新城に声をかける常識人らしい漆原少尉に、「まともでいる」という贅沢は後で楽しめという新城少尉。剣虎兵の攻撃に恐怖する<帝国>兵士。戦場の狂気というものが小説などよりも良く描けています。
  • 敵先鋒の前衛大隊本部を潰し勝利した第二中隊。しかし、撤退の刻限まで時間はあり、中隊は新たな戦場へ。原作小説には無かったバルクホルンの騎兵の増援もあり、夜襲シーンの後編が益々楽しみです。
log modified: 2005/02/20 12:08:10 東京 (標準時)

05.02.20 (Sun)

[本日の出来事]

 午前9時起床。今日は暖かくなって幸い…と思ったら、午後から冷え込んだ。
 文筆稼業。夕刻、外出。TUTAYAにて、漫画を何冊か購入。

スターシップ・オペレーターズ]SE:07「スターダスト・メモリー(前編)」

 例によって、fj.rec.animationに投稿した記事を再構成したものです。本記事はNetNewsを購読して頂くか、CCSFに間もなくリンクが張られる筈。
 CCSF News - StarShip Operators

  • 原作第3巻、オペレーション12「スターダスト・メモリー」の前半。ページ数にして40頁弱に過ぎません。作戦会議と戦術シミュレーション、シノンと機関長のフラグ立てイベント(嫌〜)からなるお話ですが、作戦会議と模擬戦を並行して見せるアニメオリジナル部分も相当含まれる演出が中々上手く飽きさせません。結果、アマテラス出撃までを上手く盛り上げることに成功している風に見えます。やはり本作、話を急がずにじっくり描けば普通に面白いのでは…と実感させるお話でした。
  • それはそれとして、レンナが死んでもアマテラスクルーがあまり悲しみを引きずらずに淡々と任務をこなしている風なのが、かえって悲しい。シノンは引きずっていたみたいですが、機関長と何だか良い雰囲気になって癒されてしまうようで。
  • ただ前からの不満もあって、シミュレーションが2Dで描かれていたり、細かい部分のSF描写が中途半端……。シリアスな作風にするなら、細かい部分もちゃんと描けばもっと良いのに…。

(以下、詳細感想。ボタンを押して展開)

[ガンダムSEED DESTINY]Phase 18「ローエングリンを討て」

  • ローエングリン…どこかで聞いたと思ったら、アークエンジェルにも搭載されていましたっけ。現地協力者のコニールをガキ呼ばわりするのはまぁ仕方が無いとして(見た目は確かにそうだし)、アスラン相手に無礼の数々。昔のガンダムであれば修正の嵐だと思うのだけど(流石に、前々回に修正されていますが)。いえ、シンがガキなのは良いんですよ。彼が正規の軍人でさえ無く、ガンダムシリーズ伝統の成り行きでなっちゃったパイロットであるならば。ところが本シリーズはシンを始め全員最初から正規軍人という設定なのだから、最低限の礼儀ってものがあるでしょう。まぁ、先の大戦で正規軍人が大勢亡くなっているので、ザフト軍も人手不足というのがあるのでしょうけど…。
  • 今回の作戦はローエングリンを据えた連合軍の要塞を落とすため、現地の人も良く知らない坑道を抜けて行く作戦。道が狭いため通常のMSでは通り抜けることが出来ず、お鉢は分離合体型MSを操るシンに。洞窟の壁にガンガン当たっても墜落はしないんですね。それと、パーツの方は無人なのに平気で通り過ぎることが出来るんですね。それよりなにより、データだけを頼りに飛行するのであれば、ひょっとしたら自動操縦で通り過ぎることが出来るのでは…と余計なことを考えてしまいました。
  • ところで敵の根拠地を抜けるには谷間を通らなくてはいけない…って、飛行可能なMSとミネルバで迂回して叩くって作戦は駄目ですかそうですか。
  • それにしても前大戦でザフトも結構残虐行為を働いているはずなのに、西ユーラシア(というか無茶苦茶パレスチナですが)連合は余程嫌われ者なんですな。この時代でも米帝は嫌われ者ってことで。解放者として迎えられていい気になっているシン。その向こうで兵士が虐殺されているのが何時ものことながら何か嫌。

[ふたりはプリキュアMaxHeart]第3話「これって運命?ポルンとひかり接近遭遇!!」

  • 何回観ても変身シーンはSPではブロックノイズの嵐…。本当に、MPEGと合わない作品だなぁ。
  • 小学生の頃の記憶が無い(当たり前ですが)ひかりちゃん。でも、女王様が常に見守っているというか、そもそも女王には判らないことが無いってことらしい。町に気を取られたのが幸いしてラクロスの弾を避けたのも、偶然じゃないってことかなぁ。
  • ひかりちゃんにはもう可愛らしい友達が二人も居て、なぎさとほのかと知り合いだということを聞いて騒いでた。普段のなぎほのを観ていると気付かないけど、学園のスターなんですね、二人は。でも、そうであるならば二人のことを無視してとっとと先に行くのでは無くて挨拶位しないものなのだろうか…と余計なことを考えてしまいました。
  • ひかりに店番を任せて買い物に出かけてしまったあかねさん。ひかりはポルンと出会います。余った存在のポルンがひかりの変身アイテム(違)になってしまうってことかなぁ。ところで、買い物をひかりに任せてあかねが店を見るのが普通だと思うのですが……。ひかりちゃん、調理もするのかなぁ。
log modified: 2005/02/21 06:53:29 東京 (標準時)