2005年1月の日記

　朝の電車の中でアニメ視聴。
　表稼業。資料をちまちまと修正。2230頃撤退。

• 原作は水野良、企画は佐藤辰男、監督は渡部高志でＥＤにKOTOKOとこれでもかとばかり有名所を揃えた本作は、美少女ありの宇宙戦艦もの。主要な登場キャラ数がかなりの数であるため、名前を覚えるのが大変そう。個性が強いので、誰が誰だか…という感じでは無さそうだけど。
• 第１話を最初に視聴した際には特に士官候補生達が宇宙戦艦アマテラスを乗っ取り放棄する過程が納得がいかなかったのですが、「スターシップ・オペレーターズ」擁護集なるサイトを読んで、疑問点について設定が悉く用意されている様子なのには苦笑。ただ、「王国」がいかなる国であるとか、世界観は別として、戦いを決意する件位は視聴者に納得出来るようにして欲しかったと思う。比較的良く出来た作品だけに、これだけは惜しい。

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　表稼業。調査票をちまちまと修正、校了。
　定時後に、職場の近くにある四川料理屋で、歓迎会＆新年会。
　その後、上司達と二次会でＪＴビルの中にある寿司屋で呑み。終電車で帰宅す。

　午前８時起床。所用につき、本日は年休。終日家に居た。

　アニメ感想。しかもネタバレ長文を記述しているサイトとして、ネタバレ回避策というものをどうしたら良いか以前から考えていて、CCSFのように、スタイルシートによるネタバレ防止策を講じてみたこともあった（ブラウザに応じてスタイルシートを変更したりしなければならないのと、感想を読みたい時に読みにくいのがデメリット）。
　また、Crystal Note.さんの所のように、Javaスクリプトを利用してネタバレを回避する方法もある。こちらは、未対応ブラウザではそのまま全文が表示される上、展開すれば普通に全文が表示される利点もあるので、これをnDiaryに応用出来ないかと考えていたのだが、昨日全く同じような手法でnDiary用にネタバレ防止を実現するネタバレ回避フィルタ(インターネット殺人事件)なるものを発見。
　早速、本サイトで試験的に運用してみたのだが、古いブラウザではまともに表示されるだろうか…と呟いてみるテスト。取りあえず、ゲイツブラウザとFirefox及び京ぽんでは大丈夫だった。

　その関連で久しぶりにFireFoxを使い（普段は、SleipnirでGeckoエンジンを利用してもじらでの再現性を確認しているのだが、念のため）、偶々某氏サイトを覗いてみた。久々にFaviconとご対面。表玄関と雑記で名称不詳の娘（推定）が本を閉じている→開いていたりと芸が細かい。昔からそうだったのかは記憶が薄れているが。そして改めてツグミさんとご対面。ところで現在の僕に至ってもゲイツブラウザでFaviconを見られないのは何が悪いのだろう……。

　Acrobat Reader 7日本語版のダウンロードが始まったと聞き及びミラクルダウンロード＆プリズムインストール。おおっ。確かにPDFファイルが以前に比べれば瞬時と言って良い時間で開くぞ。バージョンアップで高速化されるというのは珍しいことだけに感動。

　色々な意味で疲れたので、2200頃就寝。AIR放映まで起きていようと思ったのだが。

　朝の電車の中でアニメ鑑賞。

　Netscape 4.7 だと、+ の文字だけで、何も表示されません。NN4.7が一番ヤバそうかと思っていたら、やっぱり駄目でしたか。使っている人は最早かなりの少数派なので、非対応で良いやという気も少し。ちなみに、Crystal Note.さん所のネタバレ回避策はNN4.7で見られます？　こちらがＯＫなら、これに合わせる形でフィルターを修正したいと思いますが（出来るかどうかは後で考えることにして）。

　昼食は外食で豚角煮定食。

　表稼業は2000頃撤退。
　帰りに書店で、スターシップ・オペレーターズの小説版第１巻を購入。
　AIRを帰りの電車の中で視聴。感想は明日。

• 戦艦をテレビ局のスポンサーによる資金提供で買い取り、「王国」に戦いを挑んでいるというのに、また戦闘中だというのに士官候補生達の行動が妙に呑気なのが気になって仕方がなかったのですが…。まさか、こういうラストにして来るとは。欠かせないシーンだと思いますが、序盤で出してくるとはちょっと吃驚。そして、その事態を受けても「絵」を求めるプロデューサーの台詞が良い味を出しています。
• とは言え、イリキ達の行動は「はぁ？」でしたが、設定上は意味のある行動らしい。説明されていないので、視聴者から見ると無謀な行動にしか見えなかったですけど。
• ちなみに「スターシップ・オペレーターズ」擁護集の記述によれば、今回の展開はオリジナルだそうで。
• しかし本作品、キャラ一覧や世界観が簡潔に纏められている擁護集を読んでいるお陰で何が起こっているのか理解出来るけど、存在を知らないでいたら投げ出していたかも。^^;;;;

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• 一応、TRPGの経験者なので原作者は良く知っているが、単行本を購入したのはこれが初めてだ（多分、ゲーム誌等で文章は読んだことがあると思う）。ネタバレをちょっと心配したが、第１巻はアニメ版ではSE:02迄に相当する話だったのでそんなことは無かった。ただ、アニメに比べて世界観の説明が多い上に、アニメではすっ飛ばされたシーン多数。以下、アニメ版と比べての気づきの点を中心に。

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　午前９時起床。寒い一日。

　Crystal Note.さんのところから反応が。
　ネタバレ対策スクリプトより、
...あ、えっと、確かWindows-NN4とOpera6では読めなかった気がします。icabとか、そこら辺はとんとわからんとです^^;。(CSSが通ってスクリプトが通らないブラウザが困ったちゃんだったような。)

一応、divタグをpで囲ってやると、NN4では初めから表示されっぱなしになるっぽい(曖昧)のですが、副作用も含め、ホントのところはよくわかってないです^^;。（nDiaryのソレは、93行あたりのdivの前後をpで囲ってやると巧くいきそうな気もしますが...どうなのかな^^;）

　職場のPCのデフォルトブラウザがOpera 6だったりするので気付いてました。^^;;;;　で、上記対策をしてみたのですが、どうも×だったみたいです。それにしても久々にNN4.7をインストールしてみましたが、これで見ると見た目ぐちゃぐちゃ…。消極的解決策として、CSSを切って貰うしかないのかも。これであれば、NN4.7でもOpera6でも全文読むことだけは出来るようですし。

　午後、午睡したらもう日暮れ時。
　それからAIRの詳細感想を書き始めるが、書き上がるのは明日予定。

• 野球を始めとするスポーツ漫画の定番、グラウンドを賭けての試合の話です。普通、強豪チームとの試合という当たりがお約束なのですが、本作の場合は子どもと大人のチームの試合という無茶の展開。大抵この手の話は何とか勝利して…というのがお約束なのですが、今回ばかりはどう見ても無茶。さて、どう決着をつけるんだったしら…（記憶曖昧）。
• 前回までの苛められっ子、小森が打って変わって明るくなって、チームの中で存在感を示していたり、苛めっ子だった沢村が小森と仲良くしていたりと、１話で随分と性格変わったな、こいつら。
• どんな困難も１話で解決。今回の困難も１話でクリアなのですが、本作の登場人物って本当に物わかりが良いですよね。週刊連載だとそれでも１〜２週は緊張感を持続出来るのですが、アニメではそうもいかず緊張感を削いでいる気がします。
• 吾郎のことをきっちり叱る桃子先生が最高です。しっかり「おかさん」してますね。血は繋がっていないとはいえ真の母息子ですな。

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• 新ＯＰが今回よりスタート。アークエンジェル側のキャラが増加した所為で、益々誰が主人公か判らないことに。マリューさんが拳銃向けている相手は誰？　そしてザフトでザクを背景にしている見かけないキャラは誰だろう。ステラたんはナイフを持った姿に。ミリアリアの出番が無くなってしまったのが悲しい。
• 次回予告で見たとおり、アークエンジェル出航。モビルスーツどころか、戦艦まで隠していたのかよ！　カガリの回想シーンが多かった所為か、とうとう主役の新作の出番が「全く」無かったような気がします（笑）。それにしても、まさか本当にこの展開で来るとは思いませんでしたよ。
• オーブ第二護衛艦隊司令が今回も渋すぎ。一度ならずも二度までも、美味しいところかっさらってくれてまぁ。

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　午前９時起床。雨。寒い一日。終日引きこもって過ごす。
　頭痛がするので書き物は進まず。

　fj.rec.animtionに投稿した記事とほぼ同じものです。

　今回も絵と動きは非常に美麗かつ素晴らしいものです。
　話の中で起こる出来事はちょっと変ながらもそれ程の大事件、という訳では無いのですが、それが畳み掛けるように続くので、何だか密度が濃い又は駆け足でエピソードを詰め込んでいるような印象を受けます。もっとも、それで話が分からないということにはならないですが。
　観鈴や佳乃、そして美凪のキャラが段々見えてきました。美凪がお米馬鹿食いするのも、何か心の闇があるということなんでしょうか。取りあえずは、佳乃の身に何かが起こる…ということで、いよいよ事件が起こり始める…という理解で良いのかな。

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　表稼業。本来業務とは別件で時間を取られてしまい、肝心な作業進まず。2230頃撤退。

　取りあえずお大事に…と呟いてみる。例のものは先の展開を妄想しながら気長に待ってます。^^;;;;

　Faviconネタ
　何だかIEってFaviconが何時の間にか消えてしまうことがあるらしく、再取得するソフトnaoFavicon4IEなるものがあるみたいです。後で、確かめてみたいと思います。ちなみに火狐は毎回Faviconを取得しているからそんなことは無いとか。

　自分が普段使っているSleipnirはそもそもFaviconに非対応みたいですけど（お気に入りが独自形式だから×だと思うのですが、IEで見ても表示されないからなぁ…）。

　昼食は外食。人に連れられ讃岐うどんの店に出かけた。最近良くある、トッピングして最後にうどんを注文するタイプの店で、兎に角安い。聞くところによると、かつてはうどん一玉百円だったそうで、これでも値上がりしたのだそうだけど。

　表稼業は2130頃切り上げ。終バスで帰宅。

　naoFavicon4IEを試してみた。お気に入りに入っている全サイトにアクセスして、再取得して来るので時間がかかるが（特定フォルダ指定も可能）、130サイト程のFaviconを再認識してくれた。Sleipnirは本来Favicon非対応だが、プラグインでIEのお気に入りを直接使っているので、Faviconを見ることは出来た。もっとも、某氏のサイトやCCSFのそれは見ることが相変わらず出来ないのだけど。

　表稼業。疲労のため、今一進まず。
　午後会議。ないむね。2030頃撤退。

　帰り途中駅の書店にて、スターシップ・オペレーターズ第２・３巻を購入。第２巻は帰りの電車の中で読了。１時間程度で読める分量と読みやすさながら、士官候補生達の孤独な戦いと彼らの戦いが宇宙に及ぼす波紋、コメディとファンサービス話を折り込み、割としっかりした細々とした設定話も折り込んで、中々読ませる作品という印象。スターシップ・オペレーターズ擁護集のようなサイトが出来るのも理解できた。

　帰宅後、スターシップ・オペレーターズアニメ版SE:03を視聴。感想は後日記述予定だが、アレイがタカイに助けられてから、サンリが告白するまでの過程が削られ過ぎな印象。何というか、小説のダイジェスト版を見せられているという印象だ。もう少し、纏め方というものは無かったのだろうか。

　RD-X5の残容量は120時間を切ったので、地道にバックアップを取っている。時間が無いのでマクセルの３倍速メディアにコピーしているが、こちらかRD-X1に持っていっても録画メディアとして認識されないという不具合が出ないようだ。RAM残量が足りなくなって来たので、今度はTDKの３倍速メディアで実験してみたいと思う。

　タイトルのとおり、伊藤悠先生が入院されたとのことで（退院は今月末予定とのこと）、本日発売のウルトラジャンプ誌に休載のお知らせが掲載されていました。大隊夜襲のクライマックスと、来月には単行本も予定されていただけに残念無念。雑誌を購入されようとしていた方は、そんな事情なので購入して騙されたと叫ばないように。
　なお、これに伴って単行本も３月以降の予定ということに……（泣）。

　朝、電車の中でアニメ視聴。スターシップ・オペレーターズSE:03
　表稼業は地道に調べ物。2130頃撤退。
　帰りの電車の中でもアニメ視聴。ジンキ第３話。

　帰宅後、「AIR」第三話を生視聴。やはり、大画面で観ても中々良い。
　詳細感想は週末予定。佳乃たんメイン話の一方で、観鈴たんと晴子さんの微妙どころでは無い不和振りが印象的。看病もしないって…。往人に対するみちるの態度も微妙に変化しつつあるようで。萌えアニメの主人公にしては、往人は変な奴だが、自分をしっかり持った良い奴だ。（萌えアニメとAIRを言うと怒り出す人も出て来るかもしれないが）

　スターシップ・オペレーターズ原作第３巻読了。アニメのネタバレになると思われるので当該話放映まで詳しくは書かない予定だが、登場キャラ達の性格について、表面に見えているのとは違う部分が描かれているのが中々だと思う。

• 原作第２巻の実に２／３に当たる部分まで１話でやっちゃいましたよおい。第２話と同様、原作の娯楽色が強いエピソードはスキップ。それと、次の敵艦出現の部分は次回回しかな。前回はそれによる違和感は無かったが、今回はマイナス面が強く出てしまったような。
• 太陽のフレア発生からの危機一髪のシーン。命がけで戻って来たのに、出来すぎだと没にしてしまうプロデューサー氏が印象的でした。
• 士官候補生達が戦うことになったのは「ノリ」らしい（笑）。タイトルから予想される通りの心理作戦をかけて来た王国。前回アニメオリジナル展開で戦死者を早々に出したことが効いていて、候補生達は動揺。しかし、それを覆したのがお嬢様サンリの行動だというのが中々。やはり男たるもの、女が戦うと言っているのに自分だけが逃げることは出来ませんわな。

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