2004年12月の日記

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04.12.21 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業。やたら手間の掛かる細かい事務作業。

 昼休みに抜け出して、秋葉原巡礼。
 駅前でじこ屋にて、黒ミサカタログCD-ROM版を購入。
 続いて石丸パソコンタワーに移動して、以下のDVDを購入。石丸はフライング販売しているので、明日発売の筈のものを購入出来た。

 午後、打ち合わせ。夕刻より会議2時間。
 2200頃撤退。帰りの電車の中で、黒ミサ準備作業。帰宅後も黒ミサ準備作業。2530頃に就寝。

log modified: 2004/12/22 06:57:45 東京 (標準時)

04.12.22 (Wed)

[本日の出来事]

 午前6時起床。行きの電車の中で黒ミサ準備作業。

 表稼業。午前中打ち合わせ。スケジュールが当初予定ではどうにもならないと判ったので、調査会社に連絡して、スケジュールを調整。夕刻より更に打ち合わせ。極めてないむね。2130頃にへろへろになって帰宅。

 帰りの電車の中と帰宅後に黒ミサ準備作業。2600頃就寝。

神無月の巫女DVDレビュー

 …というわけで、発売日より一日早いが第1巻(初回特典BOX仕様、サントラCD付、ピクチャーDVD、ブックレット付)を購入して、早速開封してみました。初回特典に加え、先着順でポスターもゲット。
 通常のトールケースに、DVDとCDが1枚ずつ入っている仕様。更にブックレット(カラー8頁)、CDのカードが入っていました。BOXとCDのイラストは介錯の絵かな?
 DVDの特典としては、オーディオコメンタリー、ノンテロップアバンタイトル(第1話)、プロモーション映像が入っているようです。まだ、きちんと再生していないので、ブックレットのみの感想です。

(ブックレット)

 キャラクター紹介、舞台設定、キャラクター相関図(ユキヒトとソウマの相関で「うるさい」「かわいい」とあるのが何とも)話のポイントの方にシリーズ構成の植竹氏による各話解説があります。この植竹氏の各話解説というのがブックレット的にはキモかもしれませんね。

第1話…通常の作品のシリーズ構成とは違うやり方を試みた

(概要) キャラの感情に簡単に回答は出さない、女の子同士の恋愛をテイストでは無く正面から、姫子達三人のドラマ…ロボや伝奇などその他の要素は全てそのための材料であり、要素である。千歌音の恋愛の障害であり、ソウマの告白であり、姫子の感情を揺らす事件である。1話で不明な部分を見れば、最後までもう1度みると判る作り。

 ファンの間では囁かれていた製作方針ですが、やっぱりという感じです。OPを見る限り、シリーズ構成は当初からかなりしっかりと決まっていたと思われ、あの超展開も意図的なものなのでしょう。成功したかどうかは兎も角(笑)。

第2話…マコちゃんが第2話で一旦退場した理由

(概要)作品の中で、事件により破壊される日常の象徴キャラとして創作されたのが早乙女真琴。第2話で一度退場することになったのは、話の中でライトな部分も出そうとした中で、オロチを明るく描くのと、マコちゃんを姫子を応援する相手として描くという二つの案の中で、話数の関係で前者のみが採用されたから。真琴を残した場合、姫子が寄りかかる相手が千歌音とソウマ以外にもう一人増えてしまうことが、その大きな要因。

 評判を見る限りマコちゃんを残した方が、良かったのではという気がしないでも(笑)。

log modified: 2004/12/23 08:08:43 東京 (標準時)

04.12.23 (Thu)

[本日の出来事]

 午前7時半起床。終日、黒ミサ準備作業。
 新刊予定2冊(カスミン、プラネテスのそれぞれ総括本)のうち、1冊(プラネテス)に関してはほぼ目処がついた。元々の原稿とデータチェックの蓄積がでかいというのがあるのだけど。難題はカスミンの方。こちらが極めてヤバい状況。諦めてしまえば、もの凄くスケジュールが楽なのだが、ここで出さないと永遠に出せない気もするし。

 某会関連で関係各所にデムパ発信。そうか、三連休の土曜は出勤日の会社もあるのか。

[モバイル]SLC-3000関連(Linux Zaurus Comiket Catalog Browser "LiCo"、その他)

 SL-C3000。PIMの方であまり活用しておらず、Webやメールは京ぽんで事足りてしまうので、最近まで辞書としてしか活用されていませんでした。メモ取るのに使おうと思っていたのですが、FEPがちとあれなので、今一こちらの方で書き物をする気に中々ならず。そんなリナザウを救ったのは、MP3プレーヤーとしての有用性。バッテリーの保ち時間もHDDの容量も多いし、音質もそこそこなので。動画プレーヤーとしても今後整備していきたいところ。

 某O氏のこの記事より、Linux Zaurus Comiket Catalog Browser "LiCo"を教えて貰う。こんな便利なものにどうして気付かなかったのかなと思って説明を読むと、512MB以上のSDカードが必要だとあった上にSL-C700では動作が難しそうな印象。前に見つけていたとしても、動作環境見て諦めている可能性もあり。

 不思議なことに、リナザウ関連のページ界隈ではこのソフトは余りメジャーとは言い難い。少なくともザウポケでは紹介されていなかったと思う。

 SL-C3000であれば、有り余るHDD容量を生かして黒ミサカタログのデータをHDD上に置ける。インストールして実行してみる。

  • マップ表示は、サークルカット表示、一覧表示、マップ表示、チェックリスト表示等表示モードも多彩。ただ、一覧表示でソートが切り替え出来ないらしい。サークルカットを表示させながらマップ表示なんてことも出来る。マップ表示もジャンルを表示版と表示しない版があるらしいが、切り替え方が判らなくなった…。
  • サークルカット表示は3段階に切り替えられる。一覧性は悪くないと思う。
  • チェックリストは、Windows版で作成したチェックリストをlico.csvにリネームして使用するが、保存時に「Ver.1形式で保存」にしてやらないと保存されないので注意(1.2形式で保存する必要があるが、現在のバージョンは1.3)。
  • 動作速度だが、意外にもそれなりの速度で動作する。軽快…とはリナザウ独特のもっさり感があるものの、画面表示でページ切り替えに少し待たされるのを除けば、概ね軽快。特に検索はかなり早く、検索でヒットした最初のサークルに表示が直ちに移動するので便利。Windows版のカタログブラウザも使ったことのある方ならばご存じなとおり、決して早く無いだけでパソコンを起動したりする手間を考えれば、かなり実用的。
  • メモ機能、お買い物チェック機能装備。

 いや、こんなソフトが欲しかったんです。これで、カタログやPCを会場に持ち込まずに済む。

log modified: 2004/12/23 23:08:45 東京 (標準時)

04.12.24 (Fri)

[本日の出来事]

 前5時半起床。朝の電車の中、黒ミサ準備作業。
 昼食は外食。豆腐と鶏のカツ。
 祖父地図にて、僕増設メモリーのADF2700F-512を購入した。
 神無月の巫女のDVDが初回版、通常版共に見当たらない。入荷数が少ないのか?
 プラネテスのDVD最終巻が出ていたが、でかいカメラで購入するつもりがそちらで在庫無し。
 そして、神無月の巫女はこちらでも販売していなかった…。

 早く帰るつもりだったのに、定時を過ぎた後で外での会合から戻って来た上司と残っていた者で延々と打ち合わせ。終電車にて帰宅。他の人達はタクシー帰りみたいだったけど、私は仕事を家に持ち帰りです…。
 この黒ミサ前の糞忙しい時に! (ぉぃ)

 そんな具合なので、新刊は2冊→1冊になってしまう予定…(泣)。作業が先に進んでいるプラネテス本(エーデルの宇宙、ノノの宇宙 弐)を刊行する予定です。

[軍事] 次世代戦闘機 F35共同開発参加へ 政府検討技術共有、コスト抑制

 F4後継が何になるかで色々観測されていましたが、F22と並んで候補に挙がっていたF35の共同開発に手を挙げるということでしょうか。次期中期防ではF4後継を7機購入ことになっているが、F35の開発は間に合っていないはずだが? 最近の武器輸出三原則の見直しは、この機種を国内で生産するため(ライセンス生産の場合だと、米国以外の共同開発国全ての了解を得ないといけないので困難)のも大きな理由があるのだが、米国が最近自国以外での生産は認めないと言いだして他の共同開発参加国の顰蹙を買っているという話も読んだので、そう目論見通りはいかない筈。垂直離着陸型を購入して、海自で使うという考えもあるけど。

log modified: 2004/12/25 09:41:34 東京 (標準時)

04.12.25 (Sat)

[本日の出来事]

 午前8時起床。黒ミサ新刊の原稿書き。本日中には編集作業に入ることが出来そう。カスミン本が落ちた所為で四人日のスケジュールが空くことになり(四日で作るつもりだったんかい!)、スケジュールにちょっと余裕。その分、プラネテス本をちゃんと作ろう。こちらは、表紙が未だ届いていないのがあれですが。

 「ぴちぴちピッチピュア」が大団円。…というか、オールキャストで歌い続けていたような。
 何時かは別れの時は来るけれど、今はこのまま…という感じの終わり。別れる訳でも、奇跡が起こるでも無く、これからの話を色々想像させるような〆だったと思います。本作はBSと被ってPC録画だったりして、きちんと観ないまま来ていました。というより当初のジャイアンヴォイスで切って捨てていたのですが、何だかちょっと捨てるのが勿体なかった作品だったようですね。

 午後、頭痛がするので2時間程午睡。その後近所の書店で少年エース購入。神無月の巫女目当て。

 MAJORの記事一覧を作成しました。いや〜清水の小学生時代を久々に観たけど、やっぱ清水は良いっす。

[モバイル]LOOX T70関連

(メモリー増設)

 昨日購入した僕用増設メモリーのADF2700F-512を取り付け。マニュアルを探すのが面倒だったので、富士通のサイトからマニュアルをダウンロードして増設方法を確認。
 バッテリーとアダプターを外した上で(物理的には外す意味は無いが電流が流れないようにということだろう)、フェルトの用なものが貼ってある筐体裏側の蓋のネジ2本を外し、蓋を外す。後はメモリーの空きスロットにメモリーを斜めに挿入して倒すという、ノートPCのメモリーを増設した経験があれば何のことは無い。メモリーが凄く発熱するらしく、フェルトはそのためらしい(滑り止めの意味も大きいけど)。
 再起動…。256MBしかメモリーを搭載していなかった当時、動作がしょっちゅうフリーズしてるんじゃ無いかと思う程劇重だったのに、レスポンスが劇的に改善したみたい。これは暫く使ってみないと判らない部分だが。

(メモリー関連追記)

 メモリー増設後、Sleipnirでタブを10個位、Open Janeで7スレそれぞれ開きつつ、DaturaとWinFD、秀丸エディタ×3を起動していても、物理メモリの6割程度しか使っていないみたいで動作が異常に快適です。これまではこれ位窓を開けていると、動作が時々フリーズしたのか? と思う様なことがあったので。また、スタンバイ状態からの復帰も異常に早くなりました。その代償もあって、裏面のメモリの辺りの発熱量も2倍以上に。^^;;;;
 しかしメモリーが512+256=768MBって、我が家のPCで最大の搭載量だな…。

AVG Anti-Virus Free Edition

 ウイルス対策として、AVG Anti-Virus Free Editionを使っているのだが、最近起動の度に何やら宣伝メッセージが出て来ていた(英語)。良く読むと、何やらフリー版がアップデートされたとのお知らせ。
 さっそくサイトに飛びダウンロードしたところ、バージョンが6から7へとアップした。メール受信中(メールチェッカーを動かした時にも動作している様子)に、スキャンしている旨にお知らせがタスクトレーから出たり、見た目でもかなり大幅に変化しているなぁ。

神無月の巫女]少年エース2月号

  • 遂に、原作の掲載誌にまで手を出してしまいました。厚いなぁ…。神無月の巫女公式ページの日記で、原作もパラレルにクライマックスとのことだったので気になったからだが。こちらはオロチ衆を真面目に描いているのが好印象。
  • 巻末の介錯の一言コメントによれば、“「神無月の巫女」DVD第1巻が発売しています!! いいカンジなら、2期もあるのでいっちょ、よろしく!!”だそうで。介錯原作のアニメって、大抵第二期があるような気がするので、神無月の巫女もあり得ないとは言えないと思っていたら、やっぱりその積もりなのか?
  • そうか、アニメ情報のコーナーもあったのか。チェックしとくべきだったか。姫子の中の人だけ、先のストーリーを一切教えられていない状態だったのだそうで、毎週姫子と同じ不安な気持ちだったとか。
  • アニメ同様、姫子に道具まで使って致してしまう千歌音ちゃん。雑誌のキャブ画像では、処女を奪うことで巫女の運命から解放しようとしたということなんだろうか(今月の展開を見る限り、あまり意味は無かったみたいだが)。そして千歌音ちゃんは月の巫女であると同時にオロチの巫女らしい。オロチ復活のためには陽の巫女、月の巫女どちらかの血が必要とされていて(アニメと逆!)、陽の巫女を犠牲にしたくない千歌音ちゃんと、オロチの巫女を守りたいオロチ衆の間で対立が…という構図。この部分に関してだけは、原作の方がまとも。と言うよりは、アニメがオロチ衆周りのシナリオ切り捨て過ぎ。^^;;;;
  • 千歌音の動きを封じるため、こちらでもミヤコによる千歌音ちゃんへの誘惑攻撃(笑)。原作の方がより露骨な攻撃で、しかも姫子ちゃんが直接語りかけてくるような幻覚になってます。
  • アニメでは一切出て来なかった千歌音の両親。姫宮翁が原作では黒幕になっているらしい。そして、千歌音ちゃんを崇拝する村人達によってたかって生贄にされそうな姫子ちゃん…というクライマックスみたいです。千歌音×姫子だけに限定した話作りのアニメ版も良いですが、案外原作も面白かった。単行本第1巻の時はそうも思わなかったけれど。

MAJOR]第6話「さよなら…」

 視聴したのは1週間前なので簡単に。

  • ギブソンの死球を頭に受けたものの、立ち上がったおとさんは、その翌日に死亡。普通、あんな球喰らった時点で病院に運ぶか、最低でもその日の内に病院で精密検査を受けさせるべきなのに、帰宅させてしまうなんて、責任者出て来い(出てましたけど)。
  • 日本の野球に苛つき、契約を破棄して帰国しようとするギブソン。彼の言いなりにならず、食って掛かる通訳君が良い感じだなぁ。ちなみにこの通訳さん、ずっと後の話で再登場したりします。
  • おとさんが亡くなったため、吾郎は叔父が引き取ることに。それを嫌がった吾郎は桃子先生と暮らしたい様子。ここまでならありそうな話ですが、実際に桃子先生が吾郎を引き取ることを申し出て、叔父夫婦がそれを受けてしまうという展開には、原作を知っていても吃驚仰天。そんなこと、普通はあり得ないですよね。
  • そして4年が過ぎ、吾郎は小学四年生に。いよいよ、本作のプロローグが過ぎ、メインストーリーへと突入です!!

MAJOR]第7話「本田吾郎、9歳!」

  • 9歳になった吾郎。桃子先生のことを「お母さん」と自然に呼んでいる吾郎や小学校の正門前まで車で送ってもらうのを嫌がられ、「こうやって煙たがられていくのかしら」と悩んでいる桃子先生が、親子親子してて良い。でも桃子先生って、おとさんとロクに付き合っていない内に先立たれてしまい、ひょっとして○女なのに母親! …ということになっているのではと邪な考えをしてしまいました。ごめんなさいごめんなさい。
  • さて、小学校では、いじめられっ子の小森(通称こもりん)、苛めっ子のサッカー少年沢村、正義感と気が強い委員長の女の子、小学生編のヒロインである清水薫が登場。役者が揃って来ました! 苛められ、無理矢理クラス委員にされそうになった小森に対して、自ら立候補する清水にそれじゃ小森の為にならないと反駁する吾郎はいきなりヒロインと喧嘩状態。だけど、後で苛めを見過ごした奴に言われたくないと清水に言われたことを覚えていた吾郎が、苛めっ子達から小森をしっかりと助けていたのを目撃、清水が吾郎を見直して…と、ラブコメの王道をしっかりと踏まえています。
  • リトルリーグに入団可能となった吾郎が三船リトルを久々に訪れてみると、サッカーや他の娯楽に押されリトルリーグは無くなる寸前。そんな状態でサッカーチームにグラウンドを奪われそうになったり、それを回避する為に足りないチームメンバーを集めたり、グラウンド獲得をかけての無謀な条件での試合など、スポコンものの王道を行く展開が良いです。吾郎がどこまでもポジティブな考え方なので、観ていてストレスが溜まらないんですよね。
  • 学校で野球チームのメンバーを集めようと張り紙しまくりの吾郎を叱責する清水は、やりもしていないのに野球をダサイと良い、吾郎に怒られてしまう。それを聞いて反省し、自分から野球をしようとする清水。最初は清水の才能の無さに馬鹿にする吾郎、だけど翌日になって密かに学校で特訓している清水に、吾郎も彼女を見直し野球を教えることに。原作で読んだはずだけど、気が強いけど真っ直ぐな清水は中々萌えるキャラだと思います。
  • 次回、小森が野球チームのメンバーに加わるようで。次回予告を見る限り、何だか最初から才能がありそう。
log modified: 2004/12/26 10:06:52 東京 (標準時)

04.12.26 (Sun)

[本日の出来事]

 午前8時起床。朝から編集作業。パーソナル編集長Ver.6でイメージを取り込もうとしたのだが、ファイル一覧の表示が異常に重い。何でだろうと思ったら、ファイル一覧を「全て表示」にしていたのが原因らしい。午睡を挟んで編集作業継続中。夜になったら表稼業もやらないといけないので必死。

 満月をさがして読者数調査。うわっ、本当に調査されたんですね。結構ありますね。村上さんのマリみて記事よりも読者数が多いように見えるのが意外。
 余談ですが、神無月の巫女最終話の読者数がどれ位になっているのかが気になってます。神無月の巫女の記事目当てに当サイトを訪れる方がかなり多い(KURAU比10倍位)様子なので。

 …と書いていたら、早速調査されました
 神無月最終話、5日でこの数値を叩き出すとは。同じ百合なのにKURAUとは参照数がまるで違いますね。流石(百合方面では)話題作。呟き経由はこの半分位かなぁ…。

 今頃私信の方に気付いたので、感想一覧のひな形ファイルを修正してみました。

 CCSF読者数調査結果発表
 神無月が40回で95%って第11話の話かな? わざわざほぼ同様の内容だと呟いているのに、読みに行った人が居るようで。それはともかく、(追記)カウント誤りだったみたいです。34%でしたか。呟き全体の同期間の読者延べ数(複数ページ閲覧と同日複数回訪問を除外して約450人約1,000人(ログか途中で代替わりしているのに気付いたので追加)、最近の呟きページのカウンター累計だと611+α)の5%…もっとも、実人数が判らないので、確率はもう少し高そうですが。逆に、CCSFに直接来て記事を読まれた方が居るということで、これはこれでまた吃驚。

 同じ著者、同じように呟きからリンクという条件下で、神無月の巫女KURAU Phantom Memoryの読者数の差がこれだけ開いたというのは驚きです。投稿日はKURAUの方が一日早いのに、読者数10倍って一体…。ただ、これは上で書いたようにこの呟きへの検索ワードやリンクサイトの参照数の差にほぼ等しいので納得の結果です。
 アニメ自体の品質としては後者の方が間違いなく上だと思うのですが、視聴者に受けたのは間違いなく前者だったようです。マリみては村上さんのところからのリンク無しでこれだけの参照数行っているのが逆に凄いかも。

神無月の巫女]オリジナルサウンドトラック

  • 何故かDVDの初回特典でしか入手出来ない。OPやEDは収録されておらず、純然たるBGM集となっている。トラック数は36、収録時間は合計62分余だった。一応、「本物の」CDだった。
  • テレビシリーズと同様に、アバンタイトル部分に使われるようなBGM「神無月の巫女」、サブタイトルを皮切りに、作中で使われたBGMをほぼ網羅(多分^^;;;;)、途中にアイキャッチを挟み、最後は予告で〆というサウンドトラックのお手本のような作りです。
  • 尺八の演奏(若手の人気尺八奏者を使っているらしい)やオーケストラ調のBGMを堪能させて頂きました。これにテレビサイズのOP、EDを組み合わせればサントラとして単体で堂々と売りに出せるはずなのに、どうしてそうしなかったんだろう? 不思議だ。

[ガンダムSEED DESTINY]Phase 11「選ばれし道」Phase 12「血に染まる海」

 視聴したのは昨日ですが。

  • 二話連続スペシャル。理想のために一度国土を焦土にされた経験を持つオーブの政治家達は、大儀よりも大西洋連邦との同盟締結に動いている模様。キチガイ国家であるが故に、彼らの標的とならないように大西洋連邦との同盟に動くという政治家連中の考えはオーブを二度と戦場にはしないという意味では正しいのだけど、その場合にはプラントとも敵対しないよう、何らかの保健をしておく必要があるかと。
  • 会議中にカガリを正論で叱責したり、その後で慰めたりと、宰相の息子であるユウナ・ロマはやはり只の二代目の馬鹿息子という訳では無いらしい。だけど、ユウナの行動はカガリの国家元首としての地位狙いなのは見え見えなのに、カガリが彼のことを明確に拒絶出来ないと言うのが、彼女の性格からすると解せない。アスランが居るとはいえ、国家元首としての立場はやはり孤独で、そんな中見かけだけでも優しくしてくれる人を拒否することに躊躇いがあるのでは無いだろうか。でも国家元首なんて立場はカガリには似合わない。とっととオーブのことは宰相達に任せて、自分は出奔してミネルバ達に合流した方が、オーブのためにも人類の為にも良いと思う…という展開を予想。
  • 孤児院(?)でラクスが寝ている描写。その前の子供が寝ているシーンの時に目を離していたので、キラとラクスが寝ている描写に見えてしまい焦った(いや、胸元見える寝間着だったみたいで)。
  • プラントで微妙な立場にいるアスランの護衛のため現れたのはディアッカとイザーク。イザークのアスランの対する態度は相変わらず。アスランの目的は墓参り。ディアッカとイザーク、ザフト裏切りや民間人シャトル攻撃の罪を問われそうになっていたところをデュランダル議長に救われていたのか。こういう細かい所に気が回っている脚本は悪くない。本シリーズは前シリーズの登場人物が心に負った傷について、一々フォローされているのが良い。だけどその所為で今の主人公達の出番は無くなってしまう訳だが。
  • デュランダル議長言うところの「積極的自衛権の発動」、つまりはザフト軍による地球再侵攻ですね。地球上にカーペンタリアとジブラルタル基地が残されたままだとは吃驚。プラント本来の領地という訳ではないので、良くこんな講和条約が通ったものだ。カーペンタリアがどこなのかイメージ沸いてなかったが豪州なのか。
  • Phase-12。ザフト軍はカーペンタリア救出のため地球に降下、包囲軍との間で激戦が続く頃、ミネルバはオーブを出航。カーペンタリアへと向かうことに。しかし領海の外には大西洋連邦艦隊が待ち構えていて…。現代海戦は相手を視界に入れる前に行われるような気がするのに、目の前に敵艦隊が展開しているというのは、レーダー等の妨害手段が発達しているからという言い訳を差し引いてもかなり間抜けが状況であるのだが、それすら余り気にならなくなる程、圧倒的な敵兵力を相手にした戦闘シーンは出色だと思う。前から呟いているが、本シリーズは戦闘シーンの描き方は異常に気合いが入ってますね。
  • そして地球側はMA(爪付き)を投入。大火力、戦艦の火力を跳ね返すシールド装備、それで居て運動性能も悪くないと、こんな化け物が量産されたら拙いことになりそうですが、種が弾けてしまったシン相手に撃破されてしまいました。しかし、シンの引き立て役としては十分に役目を果たしてくれました。種運命は前シリーズに比べ、敵味方の戦力比のバランスが上手く取れていて(前シリーズはザフトが強すぎた)、緊張感が高まっていると思う。
  • アスランにMSを与え、独立部隊に所属させてミネルバと合流を命じるデュランダル議長。どうも、アークエンジェルと同じ役割をミネルバに期待しているらしい。つまり、プラント議長という立場では、ナチュラルとコーディネーターの争いを止めるのは事実上無理と判断して、(自分の愛人なので信用できる)タリア艦長率いるミネルバに、第三勢力として争いを止める役割を期待しているということなのかな。何だか、全ての状況が議長の掌で踊っているような…。

[モバイル]LOOX T70のCD再生ノイズ問題

(CD再生ノイズ再発)

 神無月の巫女サントラをLOOX T70のドライブで再生すると、ノイズがぶちぶちと入る。最近はまともに再生出来ていたのになぁ…。メモリー不足が原因と考えていたが、やはりドライブ自体がへたれなのでは無いだろうか。

 ギガザウ(SL-C3000)でサントラを聴くべく、MP3化することに。MP3化のソフトをそう言えばインストールしていなかったので、適当にQCD Playerなるフリーウェアをインストール。プレーヤーを兼ねており、DLL不要の簡単操作。多彩なフォーマットに対応しているのが売りらしい。勝手にCDのタイトルの情報を取得して(どこから持って来ているのかは判らんが)ファイル名にしてくれるので楽だ。MP3で改めて再生してみると、やはりノイズは無い。本当にヘタレドライブだなぁ…。最早、修理に出す気力も起きない。ヘッドフォン出力が悪いという説もあるけれど、ドライブでしょう、問題は。

(AVG Anti-Virus Free Editionの余計な仕様)

 昨日話題にしたしたAVG Anti-Virus Free Edition、電子メール受信時にスキャンしてくれるのは良いのだが、スキャンしたという情報を受信メールに勝手に書き込む(下参照)仕様となっていることに気付いた。余計なことしないでくれ〜。

--
No virus found in this incoming message.
Checked by AVG Anti-Virus.
Version: 7.0.298 / Virus Database: 265.6.4 - Release Date: 2004/12/22

 …と思っていたら、某氏宛に送信したメールにも同様のメッセージが追加されていたらしい。

log modified: 2004/12/27 13:16:57 東京 (標準時)

04.12.27 (Mon)

[本日の出来事]

 午前4時半起床。朝から黒ミサ準備作業。表稼業の都合もあるので、早めに出立。
 行きの電車の中で黒ミサ準備作業。
 SL-C3000に今朝方転送した「神無月の巫女」サントラ+OP+EDがBGM。手持ちの耳栓型ノイズキャンセリングヘッドホンで聴いているのだが、遮音効果が高すぎて聞きながら歩くのは色々な意味で危険。

 昼食は外食。鮪中落ち定食。その席で同志Sが購入したPSPを見せて貰う。
 DivXでエンコードした1話辺り200MBの30分弱アニメ録画ファイルを更に再エンコード(エンコ時間約30分)、1話50MB程にしたファイル(神無月の巫女第7話「恋獄に降る雨」)を視聴させて貰ったが、思ったよりもまともに映る。レターボックスで放映されている「神無月〜」をワイドにも引き延ばせるのは○。

 表稼業は今日で最後。そんな日なのに、時間外になってから打ち合わせ&資料修正。
 色々仕事を積み上げたまま、終電車で撤退。帰りの電車の中で編集作業。帰宅後も編集作業。
 2700頃就寝。

log modified: 2004/12/28 07:46:31 東京 (標準時)

04.12.28 (Tue)

[本日の出来事]決戦前日

 午前7時起床。やはり4時間は寝ないと駄目ですな。
 私の会社は今日が仕事納めなのだが、例年同様黒ミサ前日に当たる本日は休暇。
 プラネテス総括本の編集作業を地道に進めていく。多分お昼過ぎには一応のレイアウトが出来る予定。
 合計頁数は推定72頁といったところ。1クール分の本としてはちょいと多めの分量となってしまいました。
 作業と同時に、既刊の印刷も開始(未だだったんかい)。
 取りあえず明日は、アニメ評論系界隈(東1の内周の端の方だったかと)のどこかに棲息している筈なので、見かけたら手に取って頂ければ幸い。例によって具体的な場所は告知しない(深い意味は無いけど)。

 午前中、表紙カットが届く。そう言えば、こんな娘が居ました。裏表紙は更にオヤジキャラという反則技を。タイトルと表紙があまりにも一致しなくなったため、このままにしようか、変えようか悩んだ末にタイトル変更。

 編集終了後に外出。レヴォファイナルの申し込み費用入金。明日に備えた買い物色々。
 夕刻より新刊の印刷開始。両面印刷対応のレーザーとはいえ、1時間に10冊も行かない程度しか印刷出来ない。近くにキンコーズがあればコピーでやった方が早いし安いんだが、もう自宅で増刷出来る環境から戻る気はしないしなぁ。印刷の傍らサークルチェック。製本まで終えて日付が変わる頃就寝。黒ミサ前日にこんな早く寝たのは久しぶりだ。

[モバイル]SL-C3000関連 コミケカタログブラウザLiCo

 印刷を待ちながらサークルチェック。カタログブラウザをインストールしているパソコンで印刷している(フォントの関係で古いパソコンでは印刷が出来ないことに直前で気付いたお間抜けさん)ため、黒ミサカタログとSL-C3000にてLinux Zaurus Comiket Catalog Browser LiCoを用いてチェックをすることにした。配布サイトを覗いたら、28日付でバージョンが上がっていたのでインストール。曖昧検索機能が追加されていたりと更に便利に。
 最近のチェックパターンは、チェックリストを前回から引き継ぎ、キーワード検索で投げ網をかけた上で、紙のカタログを見ながら一つ一つチェック(最後のは時間により省略)なので、リナザウの小さい画面でもあまり困らない。むしろ、カタログの上にリナザウを置いてチェックする方が快適だった位。幾つか気づきの点について下に記す。機能面に関しては、検索をした時に検索結果の一覧を見る方法が判らないことを除き今のところ無い。

  • メモリーを馬鹿食いする。SL-C3000の場合、これを起動したら他のアプリを立ち上げるのはメモリー不足に陥る危険。また、起動も遅いため、誤って二重起動してしまいやはりフリーズすることも。予め立ち上げておき、以降は他のアプリを一切立ち上げない等で対処。スワップ作らなきゃだわ。
  • Windows版カタロムのチェックリストは、「Ver.1形式」で保存し、lico.csvにリネームしてカタロムのデータと同じフォルダに置く。補足事項、メモの内容等も引き継がれ、リナザウでチェックした内容をWindows側に戻すことも当然可能(お買い物データまで引き継がれるかは未確認)
  • チェックリストのサークル一覧がサークル名順等でソート出来ないというのは誤解だった。ちゃんと出来る。
  • 画面はサークルカット表示画面又はマップ表示画面(ジャンルを背景に入れる・入れないを選択可)、サークル一覧画面の三種類が基本。サークルカット表示画面及びマップ表示画面では現在地点のサークルカットと詳細が出る(広マップ表示では出ない)。
  • お買い物記録機能装備。Windows版には無い機能だったと思うが、これで記録すると自動的にメモに記入され、これでデータの互換性を取っていると思われる。
log modified: 2004/12/29 23:09:21 東京 (標準時)

04.12.29 (Wed)

[本日の出来事]決戦(第一日目)

 午前4時45分頃起床。午前4時に目覚ましをセットしたのだが寝過ごした。やはり、疲れていたらしい。
 用意は大体出来ていたので、着替えてマップを印刷して始発のバスで出発。外は雨がぱらつく。

 午前8時頃にりんかい線国際展示場駅に到着。と言う訳で黒ミサ67に参加である。今回は落選していたりするので、サークルチケットと委託先をそれぞれご厚意で分けて頂いた。感謝感激雨あられである。ほら空も…雪も降って参りました。雪が降るのは、幕張の冬コミ以来では無かったかな…って、何年前の話だよ。

 東地区にサークル入場するので本来であればスタッフの誘導に従い左側に行くべきだが、今回は委託スペースであるというお気楽さ故、指示に逆らい右側、すなわち西地区へ行く流れに乗ってみた。常々、東に行く際には距離は近くとも途中の横断歩道で何度も渋滞する東へ直行コースより、従来のサークル入場口であった、エントランス側から入る方が早いと思っていたので。それ以外の理由として、雨天であったのでこちらから行けば屋根があると思ったからであるが(笑)。結論から書くと東に行く分には中央から入場した方が普段より10分程早く(約20分弱で到着)した。もちろん、人の混み具合によってこの時間は変化するので、一概には言えないが。

 本日の販売先に行くと、委託先の人が未だ到着していなかったので暫く待っている内にサークルの人が順次到着。挨拶とこちらの本の委託の依頼等。
 そうしている内に開場時間が来たので、まず真っ先に種村有菜氏のアシスタントのサークルに行くと、例によって有菜っち本人と思われる人物が売り子をしていた。既に客も慣れたもので、「種村先生がゲストをしている本を下さい!」などとリクエストしていたりする(笑)。

 午前中の未だ空いている時刻に西館(西地区だって)に移動。郵貯のATMがあったのか。イラスト描きの人にご挨拶した後マリみて絨毯爆撃。

 今回の黒ミサではカタロムから印刷したサークルカット付地図と、SL-C3000のLicoだけを頼りにサークルを巡回した。結論から言えば、最早紙のカタログを会場まで持っていかずとも用が足りる。PCのカタロムでは持ち歩きながら閲覧ということが出来ないために(それをする猛者も見かけるが)、どうしても紙に頼らないといけない部分が出て来る。印刷するサークルの地図だけでは出先で何か調べたいことが出て来た時に対応出来ないため、やはり紙のカタログが欲しいという場面があった。それがリナザウであればその場で検索がかけられて無茶苦茶便利だ。ただ、一度フリーズして再起動を余儀なくされたので、安定感に欠ける部分も。
 会場で同ブラウザを使う同志を何人か見かけた。これだけで、SL-C3000を購入した元を取った気分。いや、ホント。

 本日の戦果は多々あれど、プラネテス本を5種類も一気に入手したことと(しかもR18)、神無月の巫女本を入手出来たのが大きい。また、私のところのプラネテス本も売れ行きも委託にしては順調で、既刊が完売してしまったのには驚いた。新刊も殆ど無くなったので、改めて刷り直さないと。

 りんかい線が雪のためかダイヤが乱れているとのことで、1500頃に撤退。
 ゆりかもめに行くと行列が出来ていたが、どうやら切符を購入するための行列であったらしく、カードを持っていれば待ち時間0で入場出来た。眠っている内に新橋着。JRで帰宅。

 帰宅後、プラネテス本の増刷、カタログチェックをした後に就寝。買い物本番は明日だ。

log modified: 2004/12/30 05:34:07 東京 (標準時)

04.12.30 (Thu)

[本日の出来事]決戦(第二日目)

 午前4時起床。昨晩やり残していた西地区のカタログチェックを終え、カタロムの地図印刷。
 始発のバスでいざ、戦地へ。昨日と異なり本日は快晴で良かった。ただし、気温は低め。

 国際展示場駅に8時丁度着。昨日と同様、会議練下のエントランスからサークル入場。距離は長い上階段を上る必要があるが、それを差し引いても信号待ち行列が無い分、断然こちらからの入場の方が楽である。もっとも、みんなこっちに来られたら準備会は困ってしまうだろうが。
 と言う訳で本日は鎌倉某氏のスペースにてお手伝い。鎌倉某氏はスタッフの人なので事実上スペースの方を面倒見る時間が無く、事実上の留守居役となっている。見本誌の提出、スペースの準備等を整えている際に某O氏来訪。リナザウのコミケカタログブラウザLicoを見せびらかす。リナザウ買いましょうよ〜>某O氏。

 いざ開場。
 売り子を後輩Yに任せ先に出る。介錯の神無月の巫女本、外に行列を作っていると思い一応確認してみると、サークルの前に人がたむろしているのが自然行列形成となってしまい、そのまま開場。極めてあっさりと入手することが出来た。その後、東6→東2〜東3を巡回。評論系、百合系等を巡回。
 スペースに戻ると鎌倉某氏の新刊(マリみて解説本(その2)とマリみて小説本)がかつて無い程順調に売れている様子。これまでややもすると委託先の方が売れていたりしたのだが、今回は本拠地で普通に売れる快挙。元々この程度は売れる本だとは思っていたので、本領発揮という所だと思う。

 一旦サークルに戻って売り子。西地区も今回はきっちりと巡回。昔は同人ソフトで買い漁ったものだが、購入しても全くプレイしない(昔はきちんとやり込んでいたのだが)ことに気付いてからは、購入は控え目。特に時間の掛かりそうなソフトは一切手を出さなくなってしまった。

 午後に入って、売り子をした後壁際で幾つかチェックしていたサークルの本を購入してお買い物は終了。
 以降売り子。今日はじっとしていると寒かった……。

 某M氏が来訪。そのままだべっていて、片づけ始めた頃に鎌倉某氏が来訪(…って、自分のサークルに帰ってきたとも言う)。片づけを終えて撤収。某A氏、某M氏と共に今日は素直にりんかい線で。

 帰宅後、夕食を食べた後に横になったらそのまま爆睡しまい、日付が変わった頃に再起動。

 今日もSL-C3000のカタログブラウザLicoは活躍。これとカタロムから印刷した地図だけで、紙のカタログは今回の黒ミサでは全く取り出すことは無かった。次回から、持って来る必要は無いかも。Pocket PC 2003用のカタログブラウザも開発されている様子だが、Licoの方が完成度は今のところ高そう。

log modified: 2004/12/31 01:27:51 東京 (標準時)

04.12.31 (Fri)

[本日の出来事]

 午前8時起床。大晦日恒例の掃除(ぉぃ)。「大」が付かないのは、大して片づかないから。
 取りあえず、シールを貼らずに未整理のDVD-RAMの整理…。全然終わらん。わざわざ観る作品はそもそも保存対象だし、観ていない作品はやはりHDDの空きを確保するために保存するしで、結局録画する作品は全て保存対象となってしまっている。以前は毎月ビデオテープを1箱弱消費していたのに比べれば、容積的にはかなり小さくなったのだが、それでも年間軽く300枚はDVD-RAMを消費しているような(怖いので、正確な数値は数えていない)。
 結局、シールを印刷して貼ったり、RD-X5のHDDの中身を空けたりしている内に一日が過ぎた。もちろん、部屋はあまり片づいていない。目の前に積み上がっていてディスプレイとの視界を妨げていたDVD-RAM山は片づいたが。

 片づけながら、BS2で放映された際録画だけして観ていなかったWXIII 機動警察パトレイバーを視聴。実は、今まで気になっていたが観た事が無かった。噂通り特車二課の面々は脇役どころか端役(後藤隊長除く)。南雲隊長に至っては影も形も。原作の廃棄物13号のエピソードを元にしていながら、全く別の話に仕上がっている。
 主人公の久住刑事と泰刑事の親父さんと若手刑事のコンビが、謎の怪物の事件の真相を追いかけて行く過程は、劇場版一作目のそれを更にディープにしたような感じで中々。久住刑事の趣味が怪物をおびき寄せる手段に役に立っていたりしたのには唸った。中々無駄の無い作りという感じ。
 事件の容疑者と偶然出会い、互いの素性を知らないまま付き合うことになった泰刑事。煙草を止めていて、女性にはどうぞと薦めていながら、久住刑事にはこの車は禁煙ですと言っていた彼が、最後のシーンで煙草を吸っていたのが印象的でした。

 いつの間にか、年が明けました。例年は汽笛が五月蝿いが、今年はあまり聞こえないな。

神無月の巫女]黒ミサ戦果

 何だか、神無月の巫女関連記事の需要が多そうなので。^^;;;;
 結局、発見した神無月の巫女本は3冊。某巨大掲示板を見るともう一冊、ソウマ×姫子本があったらしいが…。他に神無月の巫女のペーパーを1日目に発見している。
 下に挙げた以外に何かあったら教えて欲しい(巡回がそれ程密で無いので、もう少しはありそう…)。

1.黄泉比良坂(よもつひらさか)(1日目:刺し違い団)

 千歌音×姫子の漫画2本。1本目は第8話の例のシーンネタ。しかし途中で力尽きているらしく未完。完成版を是非描いて欲しいもの。2本目は…絵は美麗だが、ネタが趣味からややずれる(笑)。

2.蒼い月と太陽と(2日目:介錯)

 大本命。原作者の同人誌。朝一で並んだ時、介錯は午後行くと完売のことがあるとの話を聞いたが、実際に午後遅く行くと完売だったらしい。千歌音×姫子だが、ネココ養分多数。良く見ると、千歌音と姫子もネコミミモード。表紙の千歌音ちゃんと姫子ちゃんが中々宜しい。でもこの本の真の価値は、一番最後にひっそりと落書きで描かれている真琴×姫子なのではなかろうか。
 宣伝として、神無月の巫女の漫画に加えて、十字架(くるす)トライアングルと魔法少女猫たるとの宣伝が。ネココの元キャラってたるとだったのか…。なので、今回の漫画はたると風にしてみた、ということらしい。そう言えばタイトルも「魔法少女猫ねここ」だ。

3.月と太陽に背いて(2日目:ねことはと)

 唯一、サークルカットに神無月の巫女と明記していたサークル。姫子×千歌音。第12話を元にしたシリアスなR18話に加え、四コマギャグマンガが中々良い感じ。コピー本どころか、ホチキスで綴じられてすらいないが、個人的にはこれが一番良かったと思う。

log modified: 2005/01/01 01:49:23 東京 (標準時)