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Gateway 2008

44e41900.jpgnx9005(HP) が逝去したのでノートPCを新調した。バッテリー引き抜きリセットをしたら、9005はBIOSも起動しなくなり、御釈迦になった。XPノートなのでまだまだ使えたが、1万円以上をかけて修理する気にはなれず廃棄することにした。2004年の初頭に10万円程度で購入し毎日2時間以上の使用で5年弱だ。良しとしよう。次もHPにしようかと思ったが、カスタム通販で2週間待つ気持ちの余裕がなかったのでとりあえず地元で店頭販売品を探してみることにした。購入対象は今回もいわゆるエントリーモデル。ソフトはOSさえ入っていれば十分。性能は良いに越したことはないが2桁万以上の金を出す気はさらさらない。多少の見栄はあるのでショップブランドは×だ。デスクトップならば自作やショップブランドでも良いのだが、ノートは家電品、やはりブランド名は気になる。Acerあたりも安くて優れたノートを発売しているが部品屋のイメージが強いので×。もちろん技術的な裏付けなどない。あくまでも個人の勝手な印象による判断。さて前置きが長くなってしまったが、結局選んだのは、Gateway。懐かしいのお、Windows95 の時代に冷風機のようなデザインの P5-120 を使ったぞい。日本法人の撤退はIT不況の象徴のように語られてイメージはあまりよろしくなかったが、今でも米国3位のブランド。e-machine を買収した後、自身が Acer に買収されてしまっているが、強力なブランドは生き残っている。Dellのやらないことをやるが新社長のモットー。かつてはカスタム通販で一時代を築いたブランドも、最近は店頭販売が中心に変わっているらしい。購入したのは、M-1410j(詳しい仕様はhttp://www.tsukumo.co.jp/gateway/M-1410j.html)、AMDだけどデュアルコア、最大メモリ2GBだけどデュアルチャンネルで2GB搭載、ATI Radeon X1270、HDD160GB、スーパーマルチDVD(DL対応)、Vista Home Premium、HDMI端子付で、¥79800(系図電器・店の仕入れ値は7万円チョイ程度か)。ノートに将来的な拡張性を求めても仕方がない。このスペックでこの値段ならば納得だろう。さて、肝心の使用感だが、とりあえずデザインは良い。ツルテカ液晶は無様な自分が映るので嫌いだが我慢。キーボードは右側のシフトキーが小さく、Enterキーの右にPgUpDnがあるのが厄介。小生は←キーをバックスペースの代わりに使う癖があるので間違えてCtrlキーを叩いてしまう。まあこのあたりは新しいノートを使うといつもこうなるので慣れるしかない。CPUの熱はnx9005よりは少ないしファンも静か。吸風廃熱口が少ないのでやや心配。OSはXPで十分なのだが、Vista Home Premium なんぞが入っている。エアロも使えるがそんなものいらない。デスクトップもコントールパネルもフォルダもクラシック表示にし、壁紙は単色、URCは邪魔なので無効にしたら、メモリ2GBで快適快適。難点は未だにVista対応ソフトやハードが多いことだが、これも個人的には問題ない。Meの再来かと不安視されてるVistaだがそこまでは酷くはない。XPSP3で十分だと思ってはいるし、低性能ノートには必須なのでXPの保守打ち切りには反対だが、Windows7が量販されるであろう2011年までずっとXPではさすがにツマラナイ。遊び用のPCはVistaでドタバタするのもいいだろう。