オオコウモリの世界へようこそクビワオオコウモリ

琉球列島や小笠原の島々には、夜空に大きなコウモリが飛んでいます。ぶらさがっているときは20cmちょっと、翼を広げると90cmくらいになり、お腹も背中も丸っこいシルエットで、ふさふさした毛皮に包まれています。夜間に有視界飛行をするので目が大きく、子犬ような顔立ちで、英名では 「空飛ぶキツネ」 とか、果物が大好きなので「フルーツバット」ともいわれています。夜空を飛び回るぬいぐるみのようなオオコウモリの世界へあなたもどうぞ

noteで2013年5月-7月の「コウモリを尋ねてアメリカ横断」を連載していました。(時期は未定ですが電子本化したあとnoteは削除する予定です)

どうぶつのくに.net「大沢ご夫妻による「Not Bird Watching But Bat Watching」」というタイトルで、今までの海外コウモリ旅行を連載をしています(有料サイトですが、毎月15日更新される予定で、更新して24時間は無料で読めます)


目次

二人の世界オオコウモリ旅行 われわれの野生生物旅行、観察、講演会、撮影などの毎日の活動を書いています。

別館 オオコウモリ写真館 日本および外国のオオコウモリほかの写真がいっぱい。2021年ライルオオコウモリとオキナワコキクガシラコウモリが大幅に入れ替わりました
別館 世界オオコウモリ紀行 2017年2月ボルネオのグヌンムル国立公園の紀行ページをアップしました(2017年3月8日)

オオコウモリ博物館(オオコウモリについて勉強しましょう)

オオコウモリってどんな特徴をもった生きものだろうか オオコウモリの声を聞こう
世界のオオコウモリのリスト 哺乳類学会2018年の世界哺乳類標準和名目録に対応 メッセージ(オオコウモリと人の共存を求めて)
世界のオオコウモリの分布 最新のコウモリ分類学におけるオオコウモリの位置について
日本に棲息するオオコウモリ 2021年2月19日画像を全面的に入れ替えました
オオコウモリを見に行こう観察しやすい場所 コウモリ目は約1000種を含む哺乳類で2番目に大きなグループです。コウモリ目全般について勉強してみよう
オオコウモリは何を食べているのだろう2021年3月クワノハエノキ、ツルアダン、カショウクズマメ、タイワンクズ、デイゴ、ハマイヌビワ、ビロウ、ウジルカンダ、ギランイヌビワを追加。テリハボク、フクギ、ホルトノキ、モモタマナ、トックリキワタを変更。2021年2月アオドウガネ、イジュ、ガジュマル、イイギリ、ヒカンザクラを追加、アカギ、アコウも変更 日本のコウモリリスト (The Wild Mammals of Japan 2nd editionに対応)写真館の写真とリンクしました
動物園でオオコウモリを見る 一番身近な哺乳類アブラコウモリのページ


オオコウモリ図書館(インターネットや本を読んでオオコウモリについて調べよう)

コウモリの本 コウモリの生物学、バットウォッチングの本(2023年1月)  子ども向けにコウモリの生物学を解説した本(2023年1月更新)  コウモリが出てくる小説や童話 
コウモリが出てくるビデオ
自著紹介(オンライン書店amazon japanへのリンクが各ページにあります。1500円以上の注文は送料無料です。) オオコウモリの飛ぶ島 /南大東島自然ガイドブック /コウモリ 進化・生態・行動 / ふたりのロタ島動物記−オオコウモリと鳥の楽園ガイド/ コウモリ観察ブック / コウモリ識別ハンドブック / コウモリのふしぎ / 身近で観察するコウモリの世界 / コウモリの謎 哺乳類が空を飛んだ理由 / キャラバンでオーストラリア一周
世界各国語でコウモリは何という?
世界のコウモリ民話・神話・迷信・絵画など(2023年1月更新)


美術館(コウモリの切手からぬいぐるみまでありとあらゆるコウモリのデザイン)

コウモリコレクションの紹介  コウモリは中国では幸運の印、マヤ文明では冥界を司る神様、欧米では残念ながら吸血鬼 コウモリから世界文明を探る2022年1月少々更新リンクも増やしました
コウモリの切手館 オオコウモリの切手 / 小コウモリの切手 / オオコウモリの切手シート / 小コウモリの切手シート2010年2月更新 / 初日カバー / その他コレクション系グッズ


課外活動

オオコウモリがテーマになった南大東島のキャンプ場
西湖のコウモリ穴
那須ハイランドパークにはかつてコウモリさんのジェットコースターがありました

同窓会  自然関係でおつきあいのある方々のページ

コウモリ、自然観察などの仕事をフリーランスでやってます


コウモリの会のWEBページへリンクしています

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