コウモリグッズ

ヨーロッパではコウモリはドラキュラの友達だったり、悪魔の化身だったりとあまりいいイメージがないので、不気味なものとしてのグッズになっていることがあります。ハロウィーンも死者が帰ってくる日なので、魔女や幽霊や蜘蛛の一味として扱われていますが、ハロウィーン自体がお祭り的要素が強いせいか、牙を出していても結構ユーモラスな姿をしているものがあります。
一方中国では明や清の時代から幸福の象徴としてコウモリデザインが使われてきました。その影響で日本の江戸時代にもコウモリ柄の浴衣とか刀などがあります。外国で流行っているハイカラなデザインだったのでしょうね。
最近では、ぬいぐるみなどでゲテモノではないコウモリグッズもけっこうあります。

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世界各地のコウモリグッズ 
 中国コウモリグッズ台湾コウモリグッズ
 中国の人は古代からさまざまな生き物は事象に、豊かさや不老長寿、立身出世、子孫繁栄、などといった願いをこめて美術品にあらわしてきました。これを「吉祥」といいます。たとえば古代から、蓮と水禽と魚は豊かさを象徴します。時代によってさまざまな生き物(想像上のものもあります)がいろいろな意味を表します。蝙蝠は明や清の時代のものによく見られますが、蝠が福と発音が同じであることから幸福を象徴します。長寿・富貴・健康・徳を修める・天寿を全うするという、中国人が理想とする5つの理想的な幸福の象徴として5頭飛んでいる図が多いです。また紅と洪の発音が同じことから赤い蝙蝠は洪福、すなわち大きな幸福を意味します。中国では建物の飾り、絵、陶器、衣裳の刺繍などさまざまなところでコウモリ模様を見ることができます。故旧博物院なんて、コウモリグッズの宝庫です。
 オーストラリアのおみやげ
 アメリカのおみやげほか
 ネイティブアメリカンのコウモリグッズ
 中南米
 マレーシアとインドネシアとフィリピン

日本のコウモリグッズ
 コウモリは中国で縁起の良い動物だったことが日本にも伝わって、刀の柄や焼き物など様々なものにコウモリの図柄が使われるようになりました。江戸後期の歌舞伎役者七代目市川團十郎はコウモリのデザインを好んだそうですし、狂言の衣装にもコウモリのデザインがあります。中国との繋がりが深かった琉球も同様の影響を受けていたようで、琉球王子の衣装にもコウモリ、それも沖縄らしくオオコウモリの図柄が見られます(那覇市歴史博物館所有)。また琉球との関係が深い薩摩藩では、島津家別邸の御座の間(君主の部屋)周辺の釘隠しにコウモリデザインが使われ、薩摩切子には、コウモリをかたどった「藍色船形鉢」(サントリー美術館所蔵)という名品も生まれています。
 手ぬぐい
 そのほか伝統的な日本のコウモリ柄
 現代日本のコウモリアート
 日本のコウモリグッズ一般
 日本各地のコウモリお土産
 ポケモン
 どーもくん

コウモリ保護団体の商品
 BCI(Bat Conservation International)のグッズ
 BCT(Bat Conservation Trust)のグッズ
 コウモリの会およびコウモリフェスティバルの販売物など
 コウモリ関係の大会にでかけたときに記念グッズなど

その他コレクション
 Tシャツ 
 ぬいぐるみ 
 プラスチックのコウモリフィギュア 
 おもちゃ
 文房具
 缶バッジ
 手芸品
 飲み物
 絵はがき、グリーティングカード 
 コイン
 シール・ステッカー 
 判子、スタンプ、シール
 吊り飾り、置き飾り
 ハロウィーングッズ  
 チョコエッグなどミニチュア
 コウモリ凧
 ポケモン、どーもくん以外のキャラクター
 化石レプリカ
 雑貨
 タバコやライター
 ソックス
 グアノの肥料
 ペットのアクセサリー
 アクセサリー
 バッグ
 バットマングッズ
 
 キーホルダーや飾り
 手作りグッズ
 お酒、ソフトドリンク
 ビールのラベル
 切手のページ
 消印

世界唯一のオリジナル品です。ピンクのこうもり