2008年11月の日記

　表家業。2100頃撤退。

　表家業。大宮まで出張。午後から会議３つ。

　表家業。終電車で撤退。

　表家業。忙しい忙しい。……などと書きつつほぼ定時。

　アキハバラ巡礼。

　T- ZONEで、MonsterTV HDUS (地デジ USB) SK-MTVHDUSの対策前の製品を対策前と明記して販売していた。想像以上に在庫が潤沢にありますな。もっとも、今では対策後の製品でもTS抜きの手法が確立されつつあるし、PT-1もあるしで、Friioも含めて選択肢が増えるのは良いことです。

　同所で、以下とSDカード、メモリーカードリーダーを購入。

　USB接続のサブディスプレイです。

　続いて、虎で以下購入。

　アニメガイドブックは大抵Ａ４版が多いのだが、これはＡ５版。
　ひだまりの１期と２期の各話を１話４頁ずつ紹介しており、日付が入り組む本作らしく各話との相互関係や各話毎のみんなの服装、各話毎にあるスタッフコメント、次回予告の漫画、BS-iでは確か無かった提供の絵、スタッフや中の人座談会、設定等々、ひだまりスケッチのアニメ版に関する全てを凝縮したと書いても過言では無い一品。
　久々に充実したアニメガイドブックを読んだ。でも、本編は未だ観ていない訳だが（ぉぃ）。

　らき☆すたの公式なアンソロジー集。表紙は鈴平ひろ、イラストに畑健二郎の名前が。
　百合成分も多く、安心して読める出来。

　姉妹百合四コマ作品。両方とも男性との付き合いがあるのだが、それ以上に互いにラブラブなのが何とも良いですね。

　森永みるくって単行本２巻が出るのは初めてだったのか。
　友達となったあっこに寝ている隙にキスをしてしまい、その気持ちが恋なのでは無いかと気づき、悩みまりちん。あっこに彼氏がいたらしいことを知り、自分に告白してきた小学生の告白にＯＫするものの、本心はそれとは違っていて…。２巻も凄い引きですな。
　親友だと思っていた相手への想いが恋だと気づき悩み苦しむ様子が良く描けてます。それにしても中に出て来た百合同人誌、セラムンと少女革命ウテナを足して２で割ったような作品。そう言えば森永みるくのウテナの同人誌持ってるよ。

　続いて、ヨドバシへ。

　もう無いかと思っていた（有楽町のでかいカメラには無かった）デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIMの黒が残っていた（他の二色は売り切れ）。元々黒を購入するつもりだったのでそれは良いのだが。と言う訳で予告通りゲット。

　午前６時半起床。
　Fani通２の原稿も集まってきたので、集計用マクロを久々に走らせて、使い方を思い出す。この作品、こんなに上に来るとは。

　昨日購入したポメラを開封〜。意外と持った感じはずっしり（370グラム）。
　電池は付属していないため、別途購入したeneloopを入れる。
　噂の折りたたみ式キーボードだが、特段開くのに戸惑うことは無かった。
　電源ボタンは長押ししないと入らない仕様（ネットでこの話を知っていたのだが、知らないと戸惑うと思う）。電源が入った直後に一瞬メッセージが出て切れる…という謎の挙動で一瞬悩んだが、電池のロックをしていなかったからだった。せめてメッセージを読める時間だけ表示してくれ。

　そんな些細なトラブルは別として、起動は早い。
　モノクロ液晶の表示品質は良く見やすく、またキー入力に対する反応も早く、文字の入力にスピード面でのストレスは一切感じない。メモに徳化しただけのことはある。
　また、ATOK搭載なのでかな漢字変換の精度は高い。ただ、組み込み用なので、一昔前のATOKという感じではあるけれど。最近のATOKは入力補完機能が便利すぐるがそんな機能はもちろんありません。

　とはいえ、不満はもちろんある。
　ATOKを搭載している筈なのに、何かキー操作が変…と思ったら、デフォルトでは入力スタイルがMS-IMEとなっているためだった…orz　しかも、その切り替え方がマニュアルを見てもわかりにくい。
　私はかな入力を常用しているのだが、ポメラはキーボードの１段目と２段目、最下段が縦幅が狭くなっており、かな入力派にはあまり優しくない（まぁ、そもそもローマ字入力しか事実上出来ないLOOX Uに比べれば、大分マシではあるのだが）。
　キーボードはLet'sノートのRシリーズのキーボードを理想として作ったらしいのだが、折りたたみ式のキーボードにしては悪くないと思う…が、かな入力派の自分が多用する「カタカナひらがなローマ字」キーが押しても反応しないことがある（他のキーはまともなのだが、このキーだけが反応が悪い）。

　以上、書き連ねたが、総じてメモ書き用マシンとしては、初号機にしては良く出来ていると思う。これまで色々購入して来たが、PCに準じるスピードでの入力が可能なマシンは初めてだ。これで、8,000文字制限という謎の制限さぇなければねぇ…。

　基本的に膝かテーブル打ちマシンだが、片手で持ってもう片手で…というのも、本体重量が軽いので十分可能。

　PCとのリンクだが、蓋を閉じた状態でもUSBを刺せば普通にドライブとして認識。USBケーブルも普通のUSB-A MiniB。
　願わくば、このキーボードを外付けキーボードとして認識させることは出来ないだろうか。それとか、このキーボードを採用したPCをどこかで作らないかな…。

　午前７時起床。
　午前外出。コミティア８６に一般参加。２時間程会場に滞在。
　例によって百合系を中心に色々と買い込む。
　1300頃に会場を出て、新橋駅近くの麺屋錦 新橋でつけ麺を食べて帰還。
　行き帰りの間で昨日から書き始めた神無月妄想を書き進める。まだ５頁分位だけど。計算してみたところ、某妄想の１話分は、神無月の巫女小説本のフォーマットで８頁分位相当。大体、150行＝４頁か。

• アバンタイトル。夕の前であなたに知って欲しいと服を脱ぎ捨てた優子。大抵この場合は身体中傷だらけというオチだがそのまんまでした。
• ＯＰが今回は歌無し。
• 何事かを隠している優子に好きだと言い、抱えているものを話させた夕。夕は優子を妹の代わりとしてしまうことを恐れ、彼女が遠い親戚に引き取られて行くことを止めなかったのですが、引き取られた先の雨宮センセは、亡くなった妹の代わりとして優子を見ていて、優子が妹とは違う別の人格だと悟ってしまった瞬間、妹を失った怒りのはけ口にされてしまったんですな。学校でどんなに虐められても耐えていたのは、学校でされたことよりももっと酷い地獄を知っていたからか。優子の長い長い告白、「私、クリスマスに初体験したんですよ」クリスマスの日に義兄に犯された時のことや、身体中にある傷をいつつけられたのかを話している長い長い告白シーンが怖すぎる。
• そんな怖い話の後でＥＤが妙に明るいのが何とも。幸せだった頃の優子か。
• ラストのイラストは久米田康治でした。

• 実は毎回きちんと観ています。前回、王妃が自殺したテュランジア公国に無理難題をふっかけて、戦わざるを得なくしたイドリス。それはテュランジア公国に反タイタニア勢力が結集させ、一気に叩くためだったが、旗頭となるべき王妃様が自殺したような所に誰が味方する…と思ったら、やっぱり誰も味方しませんか（笑）。
• 帝国本土でもどうやら潘王の兄上を担いでクーデターを画策する者がいるようで。あの兄様、飲んだくれていてみんなに馬鹿にされているようだけど、多分近寄ってくる者を見定めつつ、機会を伺っていると思われ。実は兄様自身がスパイとか。
• 復讐の機会を与えられたアリアバートは、ジュスランの提案を入れてワイゲルト砲を用意し、防戦に徹して敵艦隊が攻撃のために密集し接近して来たところで敵艦隊を一網打尽とな。わざわざ艦隊を同数しか持ってこなかったのは、敵に攻撃を仕掛けさせるため、ということかな。大戦力で平押しした方が、味方は楽を出来たように思えるけど、敵も必死となるだろうから、ワイゲルト砲により一瞬で決着をつけた方が、敵の士気を挫けるという考えなんだろうか。でも、勇気あるワイス中佐率いる分艦隊があれだけ旗艦に肉薄出来たのだから、陣形が乱れている隙に全艦隊で攻撃していれば戦いの帰趨はどうなっていたか判らないと思われ。要するに、首脳陣が無能だったということで。

• 東京から転校して来た転校生、犬尾君。母親が病気で療養のためやって来たという話だったが、実は母親は夫に逃げられ家で飲んだくれていた。最初、遊びに出られない犬尾を心配していた級長は、犬尾が地獄少女の藁人形を持っていたのを知り、犬尾君に母親を見捨てさせようとしたのだが、彼のことを心配しているようで、知らず知らず他人の不幸を楽しんでいるだけのように犬尾君に感じさせてしまって、地獄に流されちゃいましたとさ。久々に、心から流されて当然（母親が）と思える話になったと思ったら、お節介な級長の方が流されちゃいましたか。本作らしくはあるけれど、犬尾君の方も狂っちゃったのが悲しい。
• ところでこれだけ同じ学校から行方不明者が続出しているのに、誰も何も思わないのだろうか。

• 沙慈、やっぱり撃てませんでしたか。良かった。
• 「機体が万全ではないとは」と、斬る価値も無しと去って行くミスターブシドー。勝手な奴だ（笑）。
• マリーとしての記憶を取り戻したソーマたん。ソーマとしての記憶も残したままなのね。単機で出撃してあっさりとソーマたんを見つけ出したスミルノフはアレルヤに銃を向けるが……。ソーマたんは父親と別れた代わりに未来の旦那を見つけたということで（違）。でも、スミルノフやアレルヤの想いに関わらず、やっぱり超兵として戦うんだろうなぁ＞ソーマ改めマリーたん。
• 彼女さんを連れていると聞いて「あの子ったら何やってるのよ！」と言うスメラギさんが可愛い。

　何故か午前４時に起きてしまったので、そのまま録画されていたef - a tale of melodies.を観てしまう。感想は後日。

　表稼業。人事の意向について聞かれる。答えた所で無駄なんだが。
　2100頃撤退。

　表稼業。1900頃撤退。

　電車の中で冬の黒ミサ原稿着々。

　Fani通２の感想原稿がほぼ揃ったので集計。
　これで多分、結果発表原稿に取りかかれるかな？
　今回は前回よりも各作品毎の回答者数が多くなって良かった。
　対象外作品の感想が沢山上がってきているが、この扱いはどうしようか…。

　表稼業。午後からＳ外勤。Ｍ社等打ち合わせ。
　2000頃撤退。
　赤坂にて、Ｔ、Ｓ、Ｉ氏と前のポスト関係者による飲み会。
　2230頃失礼する。
　明日は出張で朝早いため、新横浜駅前のホテルに前泊。

• 優子の告白を聞いて逃げ出した夕は、義兄の所に帰ろうとする優子の前に再び姿を現す。切り裂かれたブーツ、優子たんが自分で切ったのか。兄様から貰ったブツって、巨大なナイフ。あのクリスマスの夜に、自分が難ければ殺せば良いと渡したのか。そのナイフを持ってセンセの所に向かった夕。…やっぱり殺すことは出来ずに返り討ちですか。優子は一人になるのが怖いから警察にも言わないでいる。自分が殺されるようなことがあれば全てが明るみに出て優子が恥辱にまみれる。無茶苦茶勝手な言い分だなおい。本当に一人になるのが怖いのはセンセの方だと思うが。
• 豪州の久瀬の所にやって来た凪。ミズキを遠ざけるため、フィアンセということにしたのか＞久瀬。時代を経ても、凪だけは変わらない感じが。久瀬も凪も自分が負けると判っている勝負は避けてきたのか。久瀬は昔、凪のことが好きだったのか。中々世の中上手く行かないものだ。
• 振られてもしつこくやって来るミズキに、何故、君はそこにいるんだ、何故、機嫌が良いんだ、何故、楽しそうなんだ……と延々と問い詰め続ける久瀬怖っ。ミズキもドン引きで帰っちゃいました。もっとも、彼女の場合、翌日には平気な顔して姿を現しそうな気が…どうだろうか。
• そんな久瀬に発作が。床に散らばった薬を這い蹲って舌をつかって拾い上げる久瀬。いざ死にそうになると、生への執着が。本音が出たか。
• センセの所に帰って来た優子。下着姿になって「どうして、今頃」。暴力で傷だらけという設定だけど画面で描くのは×なのかな。