2005年10月の日記

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05.10.1 (Sat)

[本日の出来事]

 家事の他は終日文筆活動。
 本日開始の格闘美神 武龍。テレ東なのにパの付く白いモノがOKらしい。女子高生の格闘モノであるだけに、見せずに済ませるのが不可能ということがあるんだろうけど。
 色々注文。一部は明日、届く予定。

 あまぞんからお届け物です。

スターシップ・オペレーターズ 7DVD 出演者:伊藤静,渡辺明乃, その他
美少女戦士セーラームーンSuperS VOL.5DVD 出演者:三石琴乃,古谷徹, その他
美少女戦士セーラームーンSuperS Vol.6DVD 出演者:三石琴乃,古谷徹, その他
美少女戦士セーラームーンSuperS VOL.7DVD 出演者:三石琴乃,古谷徹, その他
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ VOL.1DVD 出演者:三石琴乃,古谷徹, その他
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ VOL.2DVD 出演者:三石琴乃,古谷徹, その他
どうにかなる日々F×COMICS 著者:志村 貴子(著) 太田出版(F×COMICS)
どうにかなる日々 (2)F×COMICS 著者:志村 貴子(著) 太田出版(F×COMICS)

[ガンダムSEED DESTINY]Last Phase『最後の力』

  • 後一話でどう纏めるのかと思ったら……ここ数話もそうですが、もの凄い慌ただしい展開。そしてシンは最終話ですっかり主役の座から転落してしまいましたね。シリーズ構成…絶対、失敗^^;;;; 幾らでも面白くする要素はありそうな気がするのに、勿体ないったら。主人公が破れるというラストは珍しい。続編があれば、その屈辱をバネに…ということになるんでしょうけど。
  • キラVSレイ。最終話恒例の語り合いながらの戦い。自分がクルーゼだというレイに、その命はレイ自身というキラの言葉にはっとしたレイ。ということで、キラの勝利。
  • シン&ルナマリアVSアスラン。ルナマリアがキラとアスランの間に立ちふさがるのは……ララア? …と一瞬心配したが、ルナが無事で良かった。それにしてもシン、アスランに負けてしまうとは弱すぎる。
  • グラディス艦長VS魔乳艦長。まさか、アークエンジェルが勝利するとわ。ミネルバの方が弱い訳でも、艦長としての能力に大差がある訳でも無いので、殆ど運の差だろうけど。
  • レクイエムだのネオ・ジェネシスシステムだの最終兵器を二つも用意した上に、兵力数でもオーブ艦隊を圧倒しておきながら、最終兵器は割とあっさり両方破壊されてしまい、MSや艦隊もあっさり全滅? 良いのか、それで^^;;;;
  • 議長の最期。タリアは議長と共に死ぬ道を選びましたか。レイがお母さんとタリアのことを言ったけど、これはどういうことなんだろう。実の子とは違うだろうし。
  • ステラたん登場。もちろんハダカ(ぉぃ)。シンにもう大丈夫だと言いに来たということらしい。フレイ様と同じパターンか。
  • 月面に落下する要塞を悲しそうに見つめるシンとルナマリア。主人公の側が破れるラストというのも何だか珍しい。
  • 視聴者にとっては、議長=悪な訳ですが、実際には地球の人達は議長の声明を見ても「?」な反応だった訳で、オーブ以外の国的には、「良いことをしてくれたザフトを滅ぼしたオーブ」という風にしか見えないのでは? その辺りを突いてザフト残党が攻撃をして来て…ということになりはしないのだろうか。地上のザフト基地は健在な訳だし。結局、この後も戦いは続きそうな……。

SPEED GRAPHER]第二十三話『札束の墓標』

 最終話が二話連続というのは、クライマックス直前のドキドキ感が削がれるような気がします。それと、第二十二話で告知されていなかったような…。私が気付かなかっただけ?

 最終決戦直前。水天宮の目的が明らかとなる話です。第1話から金、金…と言い続けてきた本作品。水天宮のこの国に対する復讐も金でというのも本作品らしい。実際問題として、絶対にあんなに現金をかき集めたりすることは出来ないと思うのですが、本作品的にはそんな些細な所は気にする部分では無いのでしょう。

 バイオ兵器の話が出て来た時に、アメリカが動かないはずが無いと思いましたが、やっぱり動いてきましたか。国名が具体的に出て来ませんが。

 神楽たんが急に生きることに対してネガティブな物言いをするのが何故? …という感じだったのですが、小田原和樹の研究の成果として残されたのが神楽だという話を聞いて、自分が愛された子供でないという事を知ったというのが原因らしい。でも、神楽たんも聞いたように、和樹と神泉の愛は本物だったと思うのですが……。この辺りは当事者は全員死んでしまったので、真相は闇ですが。

(以下、詳細感想)

log modified: 2005/10/02 08:39:27 東京 (標準時)

05.10.2 (Sun)

[本日の出来事]

 終日、文筆活動。妄想が終わらない……。
 京大鯖が停まっているらしく、接続出来ない。仕方がないので久々にso-netのnews鯖でスピグラ記事投稿。

 ヨドバシからお届けものです。
 fi-5110EOX3
 前からずっと欲しかったドキュメントスキャナ。一番の安物ですが。まだ開封していないので、使用感等は後日。

 押し入れに入っていたビデオテープの山から、DVDで揃えていたりして明らかに不要なもの50本ばかり処分。S-VHSのPROテープ…。当時、結構良い値段したんだよな。

SPEED GRAPHER]第二十四話『六本木クライシス』

 fj.rec.animationの投稿記事そのままです(下書きとも言う)。

 水天宮VS雑賀の最終対決の決着編です。凡庸な作品であれば、水天宮の復讐は雑賀の活躍又は説得で、未遂に終わるか、完遂したとしても案外日本に与える影響は少なかったりしそうですが、本当に日本経済を破綻させてしまう展開となったのは驚きつつも、本作らしい気がします。
 一方、雑賀と神楽については、こちらはもう定番中の定番。大団円ですね。

(以下、詳細記事。ボタンを押して展開)

SPEED GRAPHER]シリーズ全体を通して

 シリーズ最初の頃の残虐&エロスを何の躊躇いも無く描く作風、そんな作品の中に咲く一輪の花、神楽たんに惹かれてシリーズを見続けました。

 残虐シーンの辺りはシリーズ中盤から薄れ、雑賀と神楽の逃避行がメインとなりましたが、神泉様の過去、水天宮の過去と、要所要所で引きつけるお話があったので、見続けて中々飽きが来なかったのは事実です。話の設定が超強引だったり、展開があり得ないと感じた部分があるのはこの際横に置いておくとして。

 本作の主役は雑賀だった訳ですが、裏の主役は水天宮でしたね。水天宮の復讐物語。当初からその雰囲気を匂わせていましたが、段々と終盤になるにつれて彼が良い人に化けて行きました。
 その水天宮と神楽を巡って戦い続けてきた雑賀。奪ったり奪われたり、格好悪く戦い続けてきた雑賀ですが、結局の所水天宮に対して勝利するには至りませんでした。もっとも、一人で滅んでいった水天宮に対して、最終的には神楽たんを手に入れている訳で、力なき人であっても、格好悪く戦い続けていれば、小さな幸せは得られるものだということなのかもしれませんが。

 本来の主人公である雑賀は、格好悪いけど能力はある。そして神楽たんという美少女を連れて逃げ回り、相思相愛の仲となるという、或る意味視聴者の欲望を体現したようなキャラとなっています。何度か書いていますが、本作のターゲットは雑賀位の年齢の男性で、ちょうどそれ位の年齢の人が観ると琴線に触れる出来となっているような(妙に親父臭い演出も含めて)。
 そう感じて以来、本作に欲望を見せつけられているような不快感と同時に愛着を感じるようになり、とうとう最後まで記事を書くことになりました。

 各所の感想を読んだところ、「愛すべきB級作品」というのが、最後まで見続けた人の平均値と推察されますが、その見方には私もほぼ同意します。

 ただちょっと判らないのが、本作品の作画のクオリティが低いという評価が多かったこと。本作品で低い作画だったら、もっと低い作画が沢山…(ぉぃ)。

 ともあれ、半年間飽きずに見続けられた面白い作品でした。
 スタッフの皆様、お疲れ様でした。

log modified: 2005/10/03 07:13:08 東京 (標準時)

05.10.3 (Mon)

[本日の出来事]

 昼食は、鯛刺身丼(デザートとしてシャーベット付)。ごまだれのかかった鯛刺身の丼。美味。
 表稼業は2130頃に撤退。

 京大鯖は、夜になって漸く復旧した模様。
 家にたどり着く頃には日付が変わろうとしていたので何も視聴せずに就寝。

log modified: 2005/10/04 08:01:28 東京 (標準時)

05.10.4 (Tue)

[本日の出来事]

 昼食。ガーリックと唐辛子のパスタ(サラダ・ドリンクバー付)。
 表稼業は早めに撤退。

[AV]ソニー、8ch同時録画レコーダー「Xビデオステーション」

 昨年出たVAIO type Xを単体で動作するようにした機械ということなんだろうか。兎に角、全チャンネルの全番組をHDD容量ある限り録画し続けるだけで無く、家中のPCに配信出来るというのが面白い。……けど、値段が結構高い。HDD、後から自分で簡単に増設出来るのなら、後から買い足せばいいのだろうけれども。

 あ……Type Xの新型も出るのか。こちらは地デジ対応。
 ソニー、リビングルームPC「VAIO type X Living」

log modified: 2005/10/04 23:20:06 東京 (標準時)

05.10.5 (Wed)

[本日の出来事]

 表稼業は今日も早めに撤退。

 冬の黒ミサの葉書がいつの間にか来ていた(もっと前に来ていたらしいが)。
 普段、シールを剥がしたことが無かったのだが、中には今回も到着日に最大三日の幅のある書籍小包を使うので、前回実績で最大1週間遅れるよん。カタロム用にE-Mailアドレスを予め登録しておくと、当落を電子メールで教えるよん……という趣旨のことが記述されていた。わざわざ知らせて貰わずとも、Web上で確認出来るけどね。

 早く帰れたので、秋の新番組の消化を少々。フルメタが始まる前に撃沈。

[ガンパレード・オーケストラ]第1話『初陣』

  • ガンパレード・マーチは視聴済み。ゲーム、コミック、ノベルズには手を出していない。前作は九州、熊本の最前線だったが、今回は青森が舞台。第1話では本作の背景(幻獣の存在とか、日本以外の世界では人類は死に絶えているとか、学徒兵が幻獣と戦っているとか)については、ニュースでちらりと出て来る位で、作品背景を知らない人にはやや不親切かも。
  • 主人公(推定)石田咲良が警護師団(…という部隊名からして二戦級)の中隊長として着任するところから始まる第一話。あの謎のペンギン(ハードボイルドペンギン)は何なんだ。舞台が学園であることを除けば、後方のやる気の全く感じられない部隊に着任した新品少尉が、やる気の無い兵隊達を見て唖然…という感じのどこかの戦争映画か何かで観たような展開(特車二課に突然放り込まれたキャリアさんの話も思い出したり)。どうせ幻獣など出る訳無いと、怠けていたら幻獣が現れていざ、初陣。…ということで、最初ののんびりした各キャラ紹介から、Bパートの幻獣との戦闘。第1話から鬱になったガンパレード・マーチとは違って、コミカルな感じだけど、幻獣を目の前にして、ちっとも作戦通りにいかない中隊と、第1話から飽きさせない展開だった。もちろん、継続視聴です。
  • 次回予告。指揮車から身を乗り出して指揮していたんだけど、幻獣が出現した地域って、呼吸出来なかったんじゃ……。設定、代わっているのかな?
log modified: 2005/10/06 21:17:43 東京 (標準時)

05.10.6 (Thu)

[本日の出来事]

 朝から新番組を中心にアニメ視聴。

マニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模〜「オタク層」を5タイプに分類、マーケティングフレーム「新3C」も提案〜

 わざわざ、同僚が教えてくれた。
 昨年の調査の続編。13日には調査結果をまとめた書籍も出るらしい。
 1万人にインターネットで調査したそうだが、この時点で母集団がかなり偏っているような…。
 オタク層の5つの類型とその割合(N=363)って、客体数363人だと何とも。
 ……って、ヲタク1万人じゃなくて、1万人に調査してヲタクが363人しかいないなんてことは……。

 表稼業。
 グループ関連企業の中国支社に出ているらしき人が、上司(その1)を訪れ事務室に来た。
 曰く、「この3年間で中国も大きく変化したが、日本における中国に対する見方も変化して、特に例の暴動以降、現地の実情を話しても誰も信じてくれなくなり、お前は中国に丸め込まれて云々と説教されるようになってしまった」……と、こぼしていた。
 2030頃まで仕事して撤退。

[Angel Heart]第1話「ガラスの心臓」

  • 視聴したのは昨日。原作掲載誌の読者。正直、原作の方は途中で読まなくなっている訳だが、単行本は売れ続けているらしい。もう周辺部は大体視聴している雰囲気なので書いてしまうが、香が……というのは原作を読んだ時かなりの衝撃だった。
  • 本編は原作とほぼ同様の展開(構成は色々入れ替わっているが)なので、安心して観ていられるが、主役たるグラス・ハートの声が、公募で決めたので予想済みだったとはいえ、下手そうで萎えた。本業は女優さんだったはずなので、もう少しはマシかと思ったのだけど……。録画するだけしておいて、暇だったら観る程度の扱いかな。

[CLUSTER EDGE]第1話「アゲートという名の少年」 

  • OPを観て、視聴対象者から外れているのは明らかだったが、頑張って観ました。主人公らしい少年と、何やら名家の坊っちゃんで、みんなが傅くのを疎ましくも思っているらしい少年が廊下で出会った瞬間、くるくると回りながら見つめ合うシーンで爆笑。面白そうな予感はするが、多分積み録になる可能性大。
log modified: 2005/10/08 07:47:53 東京 (標準時)

05.10.7 (Fri)

[本日の出来事]

 表稼業は本日は休業。夏休み、取ってないですし。
 北の方の某氏に触発された訳でも無いが(少しはある)、体積の圧縮のためにビデオテープの円盤化に取り組む。お題は「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」。S−VHSの標準で録画して大切に保管していたので、放映後14年経過した今でも普通に再生出来た。DVD−BOXを購入した方が良いのかもしれないけれど。本作、ガンダム種運命の福田監督の名前を初めて知った作品。それと、三石琴乃の出世作でもありますな。しかし今観ても、レース物は燃える〜。当時、打ち切り作品だったんですけどね。

 宅配便で手動裁断機のKOKUYO PK-513が到着。13kgもあるので重い〜。

 夕方に出かける。大船で沖縄に戻って行った元同僚O氏と再会。駅近くの居酒屋で呑み。

[PC]ScanSnap(fi-5110EOX3

 先週の日曜日に到着したドキュメントスキャナを設置、使用してみました。
 箱は意外とでかいのですが、本体はかなり小さく(重さ2kg台)、設置面積はA4ノートパソコンよりも小さい(この辺りは公式サイトの方も参照して下さい)。
 箱の中には本体+スタッカー、ACアダプタ(電源は内蔵してません)、USBケーブル(灰色)、マニュアル(スタートアップガイド)、CD3枚(セットアップ、Acrobat、体験版ソフトウェア)、保証書等が入っています。
 マニュアルは紙はスタートアップガイドのみで、残りはPDFファイルを嫁ということのようです。

 マニュアルに従い、Acrobatとドライバを接続前にインストール。ちなみに独自ドライバで、TWAINには対応していない。故に、アプリケーションから本スキャナを認識することが出来ない(スキャンして、データをアプリケーションに渡すという設定は可能)。
 設定は取りあえず「標準」→「高画質」に変更した。デフォルトではPDFファイルを作成することになっているが、漫画や小説をスキャンして読む人はJPEGにすると良いと思う。連番のJPEGファイルを作成してZIPファイル等で固めて、フリーで幾つも出ているコミックビューアーで読むというやり方。ビューアーに関しては、漫画用ビューア関連リンクなどを参照。私は、マンガミーヤを使用している。PDFファイルに何気なく対応していることがポイント。PDAで読む場合のビューアーについては、それぞれ適宜探して下さいということで。

 さて、取りあえずスキャンしてみましょう。
 今日届いた裁断機、KOKUYO PK-513の出番です。これは、1.5センチ厚まで対応の手動裁断機で、ライトで裁断箇所を照らしてくれるという代物。コミック等の電子化について取り扱っているサイトでは、裁断機のお勧めとして良く紹介されています。13kgという重さ、そして裁断に使うハンドルを下ろした状態で収納出来ない(下ろした状態でロック出来ない)という、スペースを空けるための機械がスペースを取ってしまうという…。
 この裁断機、学校やオフィスに良くある裁断機とは全然使用感が違い、非力な人(私)でも、殆ど力を入れることなく、かなり厚い雑誌もすっぱりと切ることが出来ます。

 この裁断機を使って、雑誌や単行本ののり付け部分を裁断します。漫画雑誌で中綴じで無いものは大抵背表紙にのり付けされているだけです。厚さが1.5cmを超える雑誌の場合は、電子レンジを使って糊を剥がしやすくしてむしる! …というやり方がネットでは紹介されていましたが、面倒であれば大きなカッター等を用意。雑誌を少し力を入れれば、本が折れてのり面が見えますので、そこに沿ってカッターで二等分なり三等分して分割しのり面を裁断します。

 今日スキャンしたのは、1999年〜2000年頃の某少女漫画誌です。
 単行本は持っているのですが、アニメ化されていた作品などの場合、情報コーナーなどがあったり、作家さんの情報やインタビューが掲載されていたりして、捨てるに捨てられないでいたのです。その情報部分が重要で、漫画本編の方は捨てても良いのですが、単行本で修正していたりするので、こちらも記念に保存してしまいましょう。
 少女漫画誌は厚いので、上述の方法で分割して裁断します。必要なのは、一部の作品だけですので、その部分だけが必要です。後で整理しやすくするために、その号の表紙もついでにスキャンします。

 ドキュメントスキャナというのは、基本的にオフィス文書をスキャンするために作られた代物なので、漫画誌のような紙質の悪い雑誌でスキャンに支障が出ないのか不安でした。
 メーカーが宣伝しているように、ドライバを入れてしまい、Scan Snap Managerを常駐させ機械を接続しておけば、スキャンは原稿をADFにセットしてスキャンボタンを押すだけというお手軽仕様です。面倒なので、ADFに裁断した雑誌の束を突っ込んでおいたのですが(最大50枚)、ほぼ問題なくスキャン出来てしまいました(斜行などでやり直したのが何度か)。
 カラーA4で分速15枚とメーカーでは豪語していますが、看板に偽りはありません。正確には計っていませんが、オフィスにある業務用コピー機並みの速度でスキャンしていきます。コピー機と違って両面を同時にスキャンしているので、正直なところこれよりも早い。職場では普通のエプソンスキャナにADFを取り付けてPDFファイルを作成しているのですが、これとは比較にならない程快適にPDFファイルを作成出来ます。

 本当はコミックはグレースケールでスキャンするのが良いということですが、別に白黒でも良いや(高画質なのは単行本で読めますので)といういい加減な考え。とはいえ、少女漫画誌の場合、白黒と言いつつもインクは色つきなので、勝手にカラーでスキャンされてしまいます。某少年漫画月刊誌をスキャンした時には、こちらは勝手に白黒に。

 大体、月刊で白黒28ページ+カラー表紙で11MB程のサイズのPDFファイルとなるようです。某少女漫画誌の某人気漫画の場合、表紙カラーなことが多く、中の漫画も全てカラー扱い、そしてページ数も多い傾向にあるので1話20〜30MBにもなってしまうようですが。

 この調子で、雑誌や単行本等を片づけていきたいと思います。

[ARIA The ANIMATION]第1話「その 素敵な奇跡を…」

  • 未来のテラフォーミングされた海洋惑星。ベネティアを摸して作られた街、ネオ・ベネティアで、ウンディーネ(水先案内人)を目指している女の子、灯里が主人公のアニメ。第1話は強引に「お友達」として灯里のゴンドラに乗り込んできた幼女のお話。百合百合な作品だという噂を聞いていたのだが、憧れの先輩、アリシアさんを見つめる灯里たん達の様子は確かに百合です。ゆったりとした雰囲気で、毎回ちょっといい話が繰り返される作品なのかな。終盤にはシリアスな展開が待っていそうな気もするけれど。何となく癒されつつ継続視聴を予定。

[IGPX -Immortal Grand PriX-]IGPX#01 「輝きの時」

  • GPXというと、最近円盤化を進めていた新世紀GPXサイバーフォーミュラを思い出してしまいますが、タイトル通りにレースシーンから作品は始まります。単なるレースというだけで無く、二足歩行ロボによるチーム制バトルレースという代物。F1レース以上にハードなコースレイアウトを高速で駆け抜けつつ、バトルを繰り広げるという描写にまず目を引かれます。
  • OPにカートゥーネットワークの文字が見えますので、日米で放映することを前提としている作品なので、ストーリー&キャラ的にはあまり期待出来ないのかな…と思ったのですが、どうも人との付き合いを苦手にしていそうな主人公、天才にみえて実は努力家の少女、カラテカ(違)の色黒女性の主人公チームが良い感じです。この調子でずっと進むのであれば、かなり面白くなりそうな気がします。1話だけ観て切りかと思っていたのですが、見逃せない作品に昇格です。
log modified: 2005/10/16 08:05:03 東京 (標準時)

05.10.8 (Sat)

[本日の出来事]F会

 午前6時起床。母方の祖母の一周忌に出かける。
 30分位でそれは終わり、昼過ぎからは親戚一同揃っての宴会。料理の量大杉。
 宴会はエンドレスで続きそうな雰囲気だったので途中で退出。
 一度帰宅してから、荷物を詰め込み次の目的地へ。

 ……という訳で、毎度恒例のfj.rec.animation関係者によるF会に参加。
 今回は、全国TVアニメ番組表の某H氏が関東に進出した記念の歓迎会(…という名目)で開催されたもの。法事のため集合時間には間に合わず、1740頃に某氏邸宅着。既に、1名を除いて私以外の参加者は勢揃いしていた。

 今回の参加者は、某氏鎌倉某氏水野氏猫間氏某氷氏某N氏、某P氏、某A氏、そして主賓の某H氏。私よりも更に遅れて某M氏も到着し、過去最大規模のF会となりました。

 買い出しは鎌倉某氏にお任せしていたので、多分量は多くなるだろうと思っていたが、予想の1.3倍ほどの量が買い込んでありました(笑)。ただ、その割には金はかからなった。
 それとは別に、ワイン1本と「干からびたチーズ」を持参しました。「干からびたチーズ」には、「外国の麦酒」を合わせるべきなのでしょうが、銘柄を特定出来なかったので。

 上映作品は、(CCSF - 逐次雑記 2005年10月上旬)を参考にしつつ、私の方でもとっていたメモをみると、以下の通りでした。

  • φなるアプローチ
  • BLOOD+ 第1話
  • ツバサ
  • プリンセスナイン(総集編第1部)
  • ファンシーララ(第1話)
  • フタコイオルタナティブ第1話
  • AIR 夏特別編
  • あまえないでよっ!! 第1〜2話
  • シスタープリンセスリュピュア 毬恵編の冒頭のみ。
  • きらめきプロジェクト 第1〜2話
  • 戦闘妖精雪風Vol.1
  • D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 第15話
  • 地獄少女 第1話
  • スピードグラファー ディレクターズカット版第1〜2話
  • 銀盤カレイドスコープ 第1話
  • 不思議の国の美幸ちゃん
    (以下は轟沈したので観ていません。上記リンク先参照)

 プリンセスナイン、今観てもやっぱり面白いです。この頃は未だ望月監督が熱血出来たんだ! …と評したのは某P氏だったかな。そしてファンシーララ。当時は怪音波と言われていた大森玲子ですが、某「ぴっち」に比べれば実はまともだったということに気付きました。この二作品と「カードキャプターさくら」を同時期に放映していたんですよね。凄い豊作な時期だったんだなぁ……。

[BLOOD+]

 話ながら観ていたのですが、冒頭がベトナム戦争を思わせるシーンでの殺し合いであったり、ディープキスで主人公の能力が発現したりと、スピードグラファー第1話を思い出してしまいました。主人公と友人が抱きつき合ったりしていて百合っぽいのですが、そう言うのを期待してはいけない作品なのでしょう。作画や演出は中々と思われます。このペースを維持出来ればですが、「第5話以降は怪しいのではないか」との評も。

[きらめき☆プロジェクト]

 誰も期待していなかったのに妙に面白かった。公式サイトはこちらです。美少女形態のスーパーロボットという代物や、美少女三姉妹も目を引かれますが、本作で良い味を出しているのが、自社製ロボのための戦闘データ収集&示威活動のために巨大ロボを操っている課長心得以下中島、本田、松下(日本が誇る(誇った)メーカーの名前が並んでいるのは偶然では無いでしょう)の面々が熱すぎます。日本で観ている工場の人達が応援している様子も良い感じ。スカパー!辺りでしか放映はしていない様子ですが、勿体なさ過ぎです。地上波(衛星でも良いですが)での放映を切に希望します。実際に観ないと、本作品の魅力は伝わらず、故に売れるものも売れなくなると思いますので。

[地獄少女]

 午前零時に現れるホームページに恨みを晴らしたい人物の名を入れて送信すると、地獄に送ってくれる代わりに自分も死後に地獄送り…という話。人を呪わば穴二つということで、依頼人の少女が最後は不幸になるのかと心配しましたが、確かに呪われるのですが不安を残しつつも最後は幸せなままで終わったようで、私個人的にはほっとしました。MXテレビでしか観ることが出来ないのがとても残念です。何処の誰にとは言いませんが、録画出来る環境の方には継続して保存して頂き、上映会素材として見せて頂きたいところです(ぉぃ)。でも、こういう話なら本当に零時に放映すれば良いのに。

銀盤カレイドスコープ

 それなりに才能はありながら大会ては伸び悩んでいる女性フィギュアスケーターが大会でまたもや大失敗。笑わずに演技している姿に突っ込みが入っていましたが、笑顔を見せられないのが欠点ということ。大会で失敗したのと同時刻に事故死したカナダ人の曲技飛行のパイロット(男性)が憑依してしまい…という話。
 作画のあまりなへろへろ振りに、思わず切ってしまいそうになるものの、自分に男が憑依していたと知ってからの主人公の少女のお馬鹿振りに大爆笑。この路線で行くなら、結構観られるものになるかも。憑依期間が100日と限定されているのは、1クールで成仏するということかな。
 それにしても、この作りはどちらかというと、昼間に放映する作品のような……。

log modified: 2005/10/09 20:22:30 東京 (標準時)

05.10.9 (Sun)

[本日の出来事]

 午前8時起床。エウレカセブンを放映していたのに気付いたが、起き上がれ無かった。
 某氏宅を離れるまでに私が視聴したのは、以下の作品。

  • ふたりはプリキュアMax Heart
  • おねがいマイメロディ

 ゴミの山と若干の飲料、食料を置き去りに、某氏宅を辞去。
 お騒がせしました>某氏。

 ファイラーFDの作者が1年前に亡くなられていた模様
 DOS版のみならず、WinFDも愛用していたので、かなりショック。
 リンク先辿って知ったのだが、JAVA用のFDもあったようで。

 午後、爆睡してしまう。夕方から起き上がるが、結局何もせずに就寝。

[おねがいマイメロディ]第28話「あした晴れたらイイナ!」

  • クロミちゃんの力が増大したことで、王様が秘伝の巻物を人間界に届けに…。その理由が、絶対当たらないお天気お姉さん萌えって。天気予報が外れて抗議しまくるオバサン連中に、スタッフが「未だ信じている人が居るのかよ」と言っている辺り、現実のテレビ番組に放映する人達と、スタッフの様子を観ているようで苦笑。それにしても、パワーアップの方法が新アイテムでは無くて、これまでの「お願い」に「もっと」を加えるだけというオチには、観ていた一同で爆笑です。

[ふたりはプリキュア Max Heart]第33話「勇気を出して! なぎさ波乱のバースデー!!」

  • なぎさの誕生日話。藤P先輩となぎさの仲を取り持ってやろうとするほのか。でも、直ぐ側で見ているのではあまり意味が無いような気も。なぎさは舞い上がっていて気が付いていないみたいだけど。告白しようとするなぎさ……でも、やっぱりヘタレだなぁ。このままじゃ、ラストまで告白出来そうに無いのかも。でも、なぎさはほのかのものだから、問題はありませんけど。
log modified: 2005/10/10 14:08:31 東京 (標準時)

05.10.10 (Mon)

[本日の出来事]

 終日、記事書きと妄想活動。

[フルメタル・パニック! TheSecondRaid]第11話「彼の問題」

  • 逃げ出した宗介は無人となった香港の街を彷徨って…。かなめ似の娼婦、性格までかなめ似なんだ。
  • 宗介に向けられたとしか思えないメッセージが残された遺体。てっきり、ブービートラップかと思いました。それにしても、あのウジ虫が嫌すぎです。
  • 良い人っぽい香港駐在の情報部のおじさん。後は作戦部に任せろと通告されて急に怒り出すのが印象的。仕事が出来なくて悔しいのか、手柄が作戦部に取られてしまうのが悔しいのかは判らないけれど。

[絶対少年]第20話「マテリアルフェアリー」

  • 希紗たん、引きこもり状態ですか。食事もしていないのか、やつれた表情が痛々しい。
  • 学校もサボって、須加原さんの前に現れて怒られた正樹。その後で須加原さんの部屋で干してある下着に気を取られているのが可愛い。にしても、オトコを連れ込むなら少しはかたせ>須加原。
  • あちこちで指摘されているが、りえぞうの白いパのつくものが作画。全然見えそうなシチュエーションでも無いのに平然と見せていたのでちょっと吃驚。……下着の話しか書いてないな、今回。
log modified: 2005/10/15 21:13:05 東京 (標準時)