2005年10月の日記

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05.10.21 (Fri)

[本日の出来事]

 朝。Rozen Maiden traumendを観つつ出勤。前シリーズを途中で挫折していたな…。ジュンが大分マトモになっているようで何より。

 表稼業。少し手が空いたので、以前からやろうと思っていた汎用機の勉強。
 前の職場ではCOBOLだったが(書けない)、こちらはSASが主流。
 それ以前に、ユーティリティ群も異なり少し戸惑ったが、マニュアル類が比較的良く整備されているので何とか馴染めそう。

 2000頃に撤退。その後鎌倉某氏の地元で途中下車して、物々交換&呑み。
 出来るだけ注文しないようにしていたのに、どうして氏と呑むと支払いが\5K近くなるかな。
 麦酒×2、紫蘇焼酎(水割り)×1、黒糖梅酒(ロック)×1。
 その後、ラーメン屋で青葱山盛りな葱ラーメンを食べて帰る。帰宅後直ちに就寝。

[フルメタル・パニック! TheSecondRaid]第13話「つづく日々」

  • 作品中盤以降のもやもやとした暗い気分をぶっ飛ばす爽快な最終話でした。宗介が基本的にはミスリルの言われるがままに動いていた傭兵から、自分自身の意志で行動するように成長した話ということなのだろう。単体のシリーズとして見た時に、幾つか積み残したネタもある気がするけれど、それはサブタイトル通り、次のシリーズがあるということなのだろう。もちろん、作画・演出等には文句なし。良いシリーズだったと思います。夏姉妹の扱いがちょっと酷すぎる気もするけれど(泣)。
  • 放映した際、帰宅した時刻は放映が終了する時刻だったのだが、終了時刻の30秒前になっても放映が続いている様子だったので時間延長か? …と焦った。RD-X5は録画中の作品の終了時刻1分前になると、予約延長も出来なくなるのか。
  • 今回はOP無し。ヤン軍曹達、宗介を尾行していたのか。何時の間に。流石に、かなめ似の娼婦と一緒の所は見られていないと思うけど。
  • アーバレストを直接送り込まれても、それを置き去りに去ろうという宗介。そんな宗介の前に現れたかなめ。感動のご対面(本人はその気もあったみたいだが)かと思ったら、いきなり宗介に対して肉弾攻撃の数々(笑)。しかも、この肉弾攻撃の作画が無駄に豪華過ぎるのが流石京都アニメーションです。
  • ミスリルと戦闘中の玉芳の前に現れたゲイツ。死体は見せびらかして怒らせて冷静さを奪うためでしたか。玉芳、あっさり返り討ち。最後にASの手を伸ばそうとするのが嫌ん。
  • 続いて、ミスリルのASも攻撃しようとするゲイツ達の前に現れたのは…宗介のアーバレスト。登場シーンが美味しすぎ。しかも、敵はラムダドライバ搭載機5機も居るのに、宗介の強さが出鱈目すぎ。本作的にはそれはあり得ない話だと思うのだが、それすら吹っ飛ばす程の宗介の勢いだ。何時から本作はスーパーロボット物になったのだろうか(笑)。マオのASを人質にしたゲイツをマオのASには全く危害を及ばさずに、ゲイツ機だけ吹っ飛ばすというのは、やっぱり拳法ネタということなんだろうか。ゲイツの最後の台詞がもみ上げネタだったのには爆笑。
  • 結局、契約を変更して強引にかなめの側にいることにした宗介。ギャラは半分ということは、かなめの側に居るということは、ミスリルの任務とは関係無く、自分自身の意志でやっているということなんでしょうね。自分は渡り鳥で飼い犬では無いと言わんばかりの宗介、格好良かった。でも……かなめが居るのに、大佐殿に対して「テッサ」と呼びかけって……それって二股ということですか!? 許さんぞ宗介。でも、大佐殿は嬉しそう。
  • そして陣代高校に戻って来た宗介。かなめに香港で言いかけた言葉を聞いた宗介に「教えてあげない」でサブタイトルが出て…。という〆でした。そう言えば今回、サブタイトル出ていませんでしたっけ。もちろん、タイトル通りに次シリーズ希望です。
log modified: 2005/10/22 13:31:00 東京 (標準時)

05.10.22 (Sat)

[本日の出来事]

 午前7時起床。一週間分の呟きを記述。fj投稿活動少し&妄想活動少し。
 積み上がっていたDVD-RAMの整理。120枚入りのエレコムのDVDケースに作品別に整理。
 アニメ作品って、話数がバラバラなので、整理方法に困ります。

 UHF作品を視聴。今期、入手しているだけで7作品もありますよ(他にBS朝日のアニメ魂枠で1作品)。
 感想は明日の呟きで。

[満月をさがして]満月をさがして フルムーン・ファイナル・ライヴ

(CCSF)を読んで、初めて発売されているのに気づきました。ファン失格ですね。^^;;;; 発売日、10月19日ということは、先日発売になっていたのか。今更発売されるのとは吃驚です。しかも本物のCD! 早速、あまぞんに注文ですよ。神風怪盗ジャンヌDVD−BOXと一緒に届く予定。

満月をさがして フルムーン・ファイナル・ライヴ 満月をさがして フルムーン・ファイナル・ライヴ』 CD
Changin’ My Life
東芝EMI
発売日:2005/10/19, 価格:\2,300, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
mycoが主人公の声を担当したTVアニメ版『満月をさがして』。その最終話での“ラスト・ライヴ”を収録した企画CD。原作漫画とは異なるラストの感動をサウンドで再体験できる。

log modified: 2005/10/23 09:03:23 東京 (標準時)

05.10.23 (Sun)

[本日の出来事]

 午前6時半起床。ScanSnapで新書版小説×7冊と雑誌5冊をpdfファイル化。
 未だ未だ、山のようにデジタル化予定の書籍はある訳だが。

銀盤カレイドスコープ]第3話「トリプル・トラブル」

  • HNK杯を前にして不安なタズサ。二度続けて大きな大会で同じ場面で失敗していたので、二度あることは三度あることを恐れていたのね。そればかりか学校の試験まであって大ピンチ。同居してからしばらく経つのに、思わず口に出して人前でピートとやり合ってしまうのは相変わらず。「あんたは黙ってて!」と怒鳴られて、落ち込んでしまうコーチ、可哀想に。
  • スケートに専念して勉強の方は……なのかと思ったら、きちんと勉強していて意外と真面目……と思ったら、ピートに記憶させますか。^^;;;; 英語が出来ないタズサがどうしてピートと普通に会話出来るのかと思ったら、ピートは日本で暮らしている期間が長かったカナダ人、ということらしい(あまり、カナダ人である意味があるような無いような)。
  • そんな一夜漬け状態で、テストで好成績とはピートは自分で言う通り本当に文武両道なんですな。ただ、成績が良かったのは英語と世界史が良かったためということらしいけど。とは言え、ブツブツと独り言を言いながらテスト受けて好成績だとカンニングを真っ先に疑われると思うのだけど、それが無いのは学園ではタズサは悪役ということにはなっていないのね。口に出して覚える記憶法で納得しているみたいだし。
  • テストのピンチは切り抜けたものの、HNK杯を前にタズサの不安は高まるばかり。イメトレも前回の大会で失敗した三回転ジャンプの所で途切れてしまう。演技順がライバルの響子の次であると伝えに来たイヤミ三代こと雪江。タズサのことを石膏仮面と彼女は言ってましたが、確かにむっとしている時の彼女の表情はそんな感じ。
  • いよいよHNK杯当日。本日はショートプログラム。会場前で待ち構えている記者達。タズサに失敗して欲しい気配見え見え。それに対する受け答えを評して一也は、「正直だけど素直じゃない」ですか。
  • 待機中のタズサ。トマトを積み上げて何かと思ったら、魔よけですか(笑)。ピートの助言で不安払拭…という展開なのかと思えばそうはならず、本番でも懸念された所でやっぱり尻餅。ピートの呼びかけで直ぐに立ち直ったものの、今日の結果は7位に留まりました。
  • 二度あることは三度ある。懸念された通りになってしまって落ち込むタズサに、三度あることはもう無いという風に励ますピート。成る程、こういう形でピートを役立てましたか。次回はフリープログラム。OPにも出ていましたが、着物でフィギュアですか^^;;;;
log modified: 2005/10/26 22:20:17 東京 (標準時)

05.10.24 (Mon)

[本日の出来事]

 表稼業は終電車−1で撤退。
 あまぞんからお届け物です。間違えて、単独発送で先に届いてしまった。

満月をさがして フルムーン・ファイナル・ライヴCD Changin’ My Life

[絶対少年]第22話「消えたものと生まれるもの」

  • 成基にオムライスを作って持って行ったりえぞう、りえぞうに思い切って告って撃沈した正樹とそれぞれうじうじしていた二人が一歩前進という感じ。須河原さんも少年から名前に昇格しているし。
  • 一年前の自分からの電子メールを見て、今の状況が自分自身が願ったものであることに気づく希紗たん。こちらは相変わらず鬱&引きこもり状態。新たなマテリアルフェアリーが、下着姿で寝ている希紗たんの毛布の中で浮かび上がる描写が何とも無意味に微エロなのは流石望月監督。

[アニメ]UHFアニメ雑感

  • 魔法少女リリカルなのは A's

 第2話。ほぼ全編戦闘シーン。あら、フェイトは敵が複数だったとはいえ意外とあっさりとやられちゃいました。今は、嘱託魔導師なんですか。
 はやてと電話で話していた敵側の魔導師との会話。夕食の買い物の話をしていて、足下にスーパーの袋があるのと、周辺の戦闘のギャップが何とも。いつの間にか無くなっていた魔導書。成る程、こんな使い方を。それにしても、なのはの身体から手が出ているというのは何とも気持ち悪い……。

  • Canvas2〜虹色のスケッチ〜

 実はUHF系では一番真面目に観ている。
 第2話。ラストで出て来たのはやはりというか、第1話冒頭で登場した高校時代の同級生、霧。こちらはバスケ部の顧問をしていたり、体育教師をしているようで。浩樹は今は大学生ということは浪人でもしていたんだろうか。高校時代に振られたのに、それでも未だ今でも浩樹のことを想っているのかな。
 浩樹が寝ている隙にキスしようとして、結局そのまま寝てしまうエリス。こちらも浩樹にラブラブっぽいですが、可奈に幼なじみと結ばれるのは良いけど、妹と兄は何となくエロいとか言われているのに苦笑。

  • はっぴぃセブン

 敵のボスは学園の生徒会長ということで。主人公は部活のマネージャーということですな。学園内ヒーローものということなのか。正直、流し観モードの作品である。

  • 灼眼のシャナ

 実は死んでいた悠二。そして、やはりトーチとされてしまったゆかり。悠二は死んでいるだけで無くと何か宝物を持っている存在なのね。事実を聞かされても諦めず、ゆかりが消えてしまうまで何とか彼女のためになる事をしようという悠二、中々良いです。シャナは名前が無かったらしく、悠二が名付け親になったということか。それにしても、この娘もメロンパンが好きなんですか。有明名物がジャンボメロンパンだというのは、ひょっとしてこの作品の方が元…(全然違)。

  • ラムネ

 猛烈に熱血している作品じゃ無かったんだ……。Canvas2と同じく、主人公ハーレムもの。幼なじみの隣の女の子、七海と毎朝お互いに起こしあっている仲なのか。寝相が悪くてパンツが見えていようと、お互いにそれ程気にしていない様子に見えるのが何とも。それにしても七海を見ていると、鍵系作品のヒロインを思い出して仕方がないのですが。Canvas2と比べて、何が起こる訳でも無く、淡々とした日常が描かれているという印象で、どちらかというと退屈なのだが、七海たんに免じて継続視聴。

  • ノエイン もうひとりの君へ

 ちょっとぼ〜っとしながら観ていたので正直、一度では何が起こっているのか判らなかった。舞台が函館で、主人公が小学6年生の少女で、胸が微妙に膨らんでいて(……って観るところはそこかい)。冒頭、異世界と思える場所で奇妙な顔をつけた飛行物体と戦っている超人達との戦闘シーン。この世界と函館が繋がっていて、主人公の少女が巻き込まれ…という感じの話だと想像するのだが……もう一度観てみます。

log modified: 2005/10/26 22:22:30 東京 (標準時)

05.10.25 (Tue)

[本日の出来事]

 表稼業。
 先週から仕事でSASを使わないといけなくなっているのだが、これの初心者向けの書籍とされるものが、1984年発行の書籍だというのは何なんだ。

SASによるデータ解析入門SASで学ぶ統計的データ解析 著者:市川 伸一(著),岸本 淳司(著),大橋 靖雄(著),浜田 知久馬(著) 東京大学出版会(SASで学ぶ統計的データ解析)

 記事書いたかも、と思う作品があるのであれば、書けば良いのにとか呟いてみたり(ぉ
 ……とか書きつつ、少し悩んでいる自分がいる。

log modified: 2005/10/26 22:27:02 東京 (標準時)

05.10.26 (Wed)

[本日の出来事]

 朝、呟きをアップロードしようとしたら、biglobeのウェブ鯖が変更になるとのことで接続出来ず。
 biglobeのwww2*鯖は、ww5*鯖よりもcgiの制限が緩い(sendmailが前者は○で後者×)ので、その辺りがどうなるのかと思ったが、特段変更はなかったようだ。

 表稼業。程々に残業して撤退。
 帰宅すると、例のブツが届いていた。

 神風怪盗ジャンヌ DVD-BOXDVD 出演者:桑島法子,千葉進歩, その他

 未だ開けていないので、中身については後日。

[ガンパレード・オーケストラ]第4話「特別な一日」

  • クリスマスを迎えての中隊隊員の一日。或る者は街にナンパに、或る者は学校でクリスマスの飾り付けに忙しく…。中隊長殿は自分の判断ミス(とは思えないけど)を未だにグジグジと悩んでいる様子なのが何だかなぁ。
  • 副官殿は何処か(瀬戸内海辺りかな?)で誰かの墓参り。前中隊長殿かな?
  • 彼女は別として、みんなで馬鹿やっているなぁ…という印象。これまでの話でシリアスしているのであれば、こういう話もアリだと思うのだけれど、今の時期に出されてもあまり印象に残らなかった。愚連隊が段々マトモになっていく話というのは嫌いでは無いのだけれど、そろそろ、ビシッと締める話が欲しいところ。
log modified: 2005/10/29 11:01:59 東京 (標準時)

05.10.27 (Thu)

[本日の出来事]

 表稼業。昼食時にパイプオルガンの演奏を聴く。
 味噌ラーメン食べ放題って、あれはチャルメラか。
 程々に残業。

log modified: 2005/10/29 10:46:18 東京 (標準時)

05.10.28 (Fri)

[本日の出来事]

 朝、ARIA第2話を通勤しつつ視聴。

 昼食は外食。鰤のタタキ定食。元そごうで買い物。

フルメタル・パニック! The Second Raid Act3,Scene02+03 (初回限定版) フルメタル・パニック! The Second Raid Act3,Scene02+03 (初回限定版)』 DVD
ハピネット・ピクチャーズ
出演者:関智一,雪乃五月, その他
監督:武本康弘
発売日:2005/10/28, 価格:\6,552, 時間: 70 分

音声: 日本語
音声仕様: Dolby Digital 5.1
--内容(「Oricon」データベースより)--
ミリタリーロボットアクションアニメ「フルメタル・パニック!」シリーズ第3弾。声の出演は関智一、雪乃五月ほか。


絶対少年(3) 絶対少年(3)』 DVD
バンダイビジュアル
出演者:豊永利行,三橋加奈子, その他
監督:望月智充
発売日:2005/10/28, 価格:\6,300, 時間: 75 分

--内容(「Oricon」データベースより)--
望月智充監督が贈る光の妖精たちに導かれる少年・少女たちの物語。声の出演は豊永利行、三橋加奈子、斎藤千和ほか。


スピードグラファー・ディレクターズカット版 Vol.3(初回限定版) スピードグラファー・ディレクターズカット版 Vol.3(初回限定版)』 DVD
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
出演者:高田裕司,斉藤圭, その他
発売日:2005/09/28, 価格:\7,980, 枚数:2 枚, 時間: 50 分

音声: 日本語
--内容(「Oricon GE」データベースより)--
日本を牛耳るセレブリティのみが出入り出来る闇の社交場「秘密倶楽部」へ潜入取材を依頼された元戦場カメラマン雑賀。雑賀は、潜入した先で助けを求めてきた少女神楽と接触したことにより、特殊な能力に目覚める…。バブル戦争から十数年後の東京を舞台に繰り広げられるハードコア・サスペンス・アニメ。第5、6話収録。(...)

 程々に残業して撤退。アニメ視聴はせずに就寝。

log modified: 2005/10/29 10:50:36 東京 (標準時)

05.10.29 (Sat)

[本日の出来事]

 午前7時半起床。呟きの記述&fj記事書き。
 午後、外出。書店で諸々購入。帰宅後、UHFのアニメを感想書きながら延々と視聴。7作品もあると疲れる。

[ジャンヌ]神風怪盗ジャンヌDVD−BOX

 ……ということで、LDしか出ていなかった神風怪盗ジャンヌのDVD−BOXがあまぞんより到着しました。

 

神風怪盗ジャンヌ DVD-BOX 神風怪盗ジャンヌ DVD-BOX』 DVD
ユニバーサルミュージック
出演者:桑島法子,千葉進歩, その他
発売日:2005/10/26, 価格:\38,304, 枚数:8 枚, 時間: 1056 分

音声: 日本語
音声仕様: Mono
--内容(「Oricon」データベースより)--
種村有菜原作コミックスをアニメ化し、1999年にテレビ朝日系で放映された「神風怪盗ジャンヌ」のDVD-BOXが登場!“怪盗ジャンヌ”として美しい物に潜む悪魔を封印し回収する少女を描いた作品。声の出演は桑島法子、千葉進歩ほか。

 初回特典としてジャンヌの携帯ストラップがついていましたが……正直、これは無くても良かったかも。
 DVDは6話in1。音声は放映時モノラルだったので、当然モノラル。せめて、OPとED位はステレオにする位のことはしてくれても。チャプターはOP、ABパート、ED、次回予告のみです。

 トールケースのイラストは、以下の通り。LDのパッケージとは多分別物のような?

1.ジャンヌ(前期)
2.シンドバット
3.フィン(準天使)
4.アクセス・タイム
5.稚空&まろん
6.都&委員長
7.紫界堂聖&ミスト(幼女バージョン)
8.フィン(クイーン)&ジャンヌ(後期)

 あまぞんの詳細紹介にも、外箱にも一切記述は無いのだが、きちんとブックレットが入っている。妙なストラップよりも、こちらの方を宣伝文句にした方が良いのではと思う出来。そのブックレットの中身だが、B6版フルカラー全22ページ。内容は以下の通り。

  • このブックレットを担当していたと思われるアニメライターの仲上佳克氏(ぐぐると、過去にこんな文章を書いている)の序文。
  • シリーズディレクターの梅澤氏のコメント:あれから6年…。今、私が娘に口をきいてもらえているかどうかは、このDVDをご覧になたみなさんにはもうお分かりのことと思います……と、ラストに書いてあったりと、本作に関する心残りが行間から滲み出ている気がするのは私だけでしょうか?
  • 東伊里弥プロデューサーのインタビュー
  • まろんの中の人、桑島法子さんのインタビュー
  • 各話紹介:1頁6話ずつ。あらすじ紹介のみだが、かなり細かい。
  • 設定資料集:8頁あります。アニメイトより放映中に発売された設定資料集に掲載されていない資料満載。掲載されているのは……まろん+ジャンヌ、フィン(堕天使含む)、稚空+シンドバット+アクセス、都+都両親、大和+パッキャラマオ先生+春夏秋冬、聖+ノイン+ミスト、まろんパパ+ママ+稚空父+弥白様+神楽+まろん幼少時、ノイン(過去)+シルク(やっぱりこのドラゴンがシルクだったんですね)+ジャンヌ・ダルク。最後の2頁には、主要キャラの対比表が掲載(アニメイトの設定資料集には弥白、ころん、匠、海生、神楽は掲載されていない)。コミックス版では身長が出ていなかった弥白様の身長が、都よりも1cm高い163cmだったりと意外な発見も。
  • スタッフリスト(全体)
  • 各話スタッフリスト

 豪華ブックレットとまでは行かずとも、かなり気合いが入ったこの小冊子だけで、購入して良かったという気がします(ちょっとオーバーか)。

 あ、ブックレット書いた人の日記が。

[魔法少女リリカルなのは A's]第3話「再会、そしてお引っ越しなの!」

 なのはのリンカーコア、取られたと思ったら回復するものだったようで一安心。時空管理局に地球出身の提督がいたとは。まぁ他に地球出身の魔導師がいても不思議では無いけれど。今回の愁眉はやはり八神家におけるみんなで一緒に入浴シーンでしょうか。シャマルが後ろからはやての足を揉んでいるのが何とも。シグナム、お風呂好きなのか。それで風呂に入らないということは怪我をしているのかと思ったら…成る程、黒ですか。そしてなのはの家の近所に引っ越してきたフェイト達。フェイト、何かある度に一々顔を赤らめていて可愛い。

[D.C.S.S. ]第16話「芽生えた想い」

 感想を書いていなかったが一応話は追っていました。アイシアではありませんが、ことりたんが可哀想で可哀想で……。んで、ことりたんの心情を前話で知り、本当にそれで良いの? …と感じてしまったアイシアですが…というところで今回は早々にアイシアの朝シャワーシーン。変に湯気で隠したりせず、お尻まできちんと描いていて中々。今日の朝食は和食ですか。ご飯に納豆に生卵に焼き海苔…アイシアは矢張り和食は駄目なんだろうか。アイシアが純一のことで悶々としつつ、純一の周りの女性達が皆、純一が好きで、音夢という恋人が存在してもなお、好きな男の人に何かしてあげられることに幸せを感じている…ということを知ったアイシアも、また純一のことが好きだということを自分で認めたようで。何で純一が……と思いつつも、何となく本作の場合それで良いかという気になってしまうのであった。

[Canvas2]第3話「悪戯なカナリアイエロー」

  • 本作、全26話なのか。UHFでは一番楽しみにしているので、これは嬉しい。今回の女子高生小説家、萩野可奈たんがヒロインのギャグ話。女子高生がプロの小説家なり漫画家という設定の話であれば、創作では恋愛について書いて(描いて)いるのに、現実の恋は知らなくて…というのが定番。最近では「水色時代が過ぎても」(水色時代の続編読み切り)でそんなネタが出ていましたが。
  • 図書館で調べ物をしていた可奈のクマさんパンツを見てしまった浩樹。「見たな」というのは、小説のことかなパンツのことかな。
  • 可奈の小説を読んで、燃えるような恋をしている筈なのに、登場人物が芝居をしているようだと指摘した浩樹。物書きに取っては確かに図星で痛い。そんな訳で現実の恋愛がどんなものを知るために、浩樹に初めてのデートを申し込んだ可奈。……やはり、ここでエリスが尾行する展開になりますか。ベタベタな展開。
  • 更には霧まで偶然エリスを見つけて……。二人で尾行……というか、霧は豪快に走って追いかけているし。シリアスな路線だと思っていた本作でギャグ話も中々いけますな。
  • …で、デートの研究をしてきた可奈。最初が喫茶店といのは定番ですが、メイド喫茶とは。^^;;;; そこで尾行中の霧に電話をかけて来たのは、可奈の担当編集者の紫衣。霧と約束していたらしいけど、「振られちゃった」って、実は百合百合な感情を抱いていたりしませんか? 公式サイトのキャラ紹介で、「可奈に作家と編集の関係を超えた愛情を抱いている」と書かれているだけに尚更。
  • メイド喫茶の次はコスプレしてプリクラですか(笑)。というか、コスプレ衣装貸してくれるプリクラがあるんですか。
  • 紫衣に見つかってしまった可奈。突然鬼ごっこをすると言い出した可奈に、事情を察した浩樹が負ぶって鬼ごっこということで。紫衣さんももの凄く足が速そうですが、霧とは陸上部繋がりか何かなのかな?
  • そしてデートの締めくくりは…やっぱりキスを迫りますか。もちろん、エリス達の尾行に気づいての悪戯で、それが今回のタイトルになっている訳ですが。でも、本当にキスされても良かったと思っているのでしょうけど。ラストで小説の新作を浩樹に出した可奈。一人の男を二人の女が取り合って、三人目の女の子が華麗にさらっていく……って、まんま現状に重ねていますね。そしてそれを霧もエリスも自分達のことと受け取って全然否定するそぶりすら見せないし。
  • 次回は合唱部の菫たんがヒロインの話のようですね。楽しみ。

[ノエイン]第2話「イエデ」

  • 初回はながら視聴であまり良く世界観が判らなかったのだが、公式サイトと今回の展開で何とか判った(……と思う)。複数の時間の流れが存在している世界で、15年後の他の時空からの侵略を受け危機に瀕している世界から、現在にその危機を救う「竜のトルク」とやらを持つ少女の争奪戦…という感じだろうか。そんな竜騎兵達云々よりは、ハルカ達、函館の小学生達の描き方が気に入った。これは、襟を正して観るべき作品のようだ。
  • ハルカ達の住む現在の函館。その近似値の世界の将来の世界であるラクリマ時空界から送り込まれてきた竜騎兵達。いきなり仲間割れしちゃってますが…。要するに、手柄争いということね。で、その竜騎兵とやらは7名しかいないらしい。で、その竜騎兵の一人、カラスはユウと何か関係があるようで。
  • さて、函館の小学生達。竜騎兵達と遭遇した後、入浴するハルカ。こちらは何が見えるという訳でもないのですが、足を広げて浸かっているというハルカの絵が良い感じ。ママゴンに無理矢理中学受験のために塾に通わせようとされているユウ。カラスにお前には無理だと指摘されたことを気にしていて、遂にぶち切れちゃいました。冒頭のシーンでカッターナイフを出していたので、そのままママさんをぐさり…とか危惧しましたが、普通に家出ですか。予め家出用セットが外に用意してあったのね。
  • ユウが家出すると知り、ついて来たハルカ。二人は函館を見下ろす山の上に。最終ロープウェーの時刻も過ぎ、二人きりとなったハルカ達。そんな二人の前に現れたのは、展望台に到着した時の人々。時空をつなげる力みたいなのが、ハルカちゃんにあるということでしょうか。そして、再び現れた竜騎兵達……ということで、次回が楽しみ。何が楽しみかってハルカちゃんの入浴シーンが再び登場(……って、書く所がまたそれかよ!)。

[ラムネ]第2話「夏の畑とななみすぺしゃる」

  • CMで「普通のお話」とか言っていた気がするが、本当に大した出来事が起きる訳でも無いのに、何となく見入ってしまうのは何故だろう。
  • 冒頭。幼少時、七海が健次が入っていると知らずにお風呂で鉢合わせ。この位の年齢だと、各務母さんが早く入るように言った位なので、気にせず一緒に入りそうな気がするのだが、お互いに恥ずかしがっているのが何とも。どうせつるぺたなのに、バスタオル邪魔(今週、入浴ネタが多いな……)。
  • 同級生からの冷やかしを受けて、健次が七海のことを近衛さんと呼んだり、七海が友坂君と呼んでみたり。べったりの幼なじみから、少し間合いを取るのかなと思ったら、「奥さん」と級友に言われた七海が、自分が健次の奥さんなら私も友坂さんとボケ発言をするのには苦笑。良い味出してますよ、七海たん。
  • 後輩の裕美に校外学習に行くのかと尋ねられた健次。実は裕美が鈴夏の所に遊びに来た際、バレンタインのチョコを貰っていたことを知り(幼少時だったみたいだが)、今更ながらデレデレする健次を見て、思いっきり焼き餅焼いている七海たん。そして焼き餅の様子を見て、かつて健次が学校を休むと、七海も休んでいたことを言い出して、さり気なく二人を仲直りさせる各務母さんが良い感じです。
  • 今週も名前が出ていたが、次週は健次のいとこ、ひかりが登場。やっぱり、健次のことが好きなんだろうなぁ。

[灼眼のシャナ]第3話「トーチとフレイムヘイズ」

  • 先週消えた平井さんの代わりにシャナがその存在に入れ替わってましたか。風の噂に聞く所では、平井さんの存在は原作では、そんな人も居たようなという程度なのだそうで、この辺りはアニメ版で改変されたということなのでしょう。平井さんことシャナに対して、苛立ちの言葉をぶつける悠二は当然として、先生に対してその教え方について一々厳し過ぎると言っても良い突っ込みを入れるシャナ、ナイス。それだけの知識があれば普通に授業を受けることが出来るだろうに、使命のために怒ってはいかんとか、そういう意識が無いんでしょうね。
  • ……で、機嫌が良いなと思ったら、この学校の購買部のメロンパンが美味しいからですか。^^;;;;
  • 悠二とシャナの前に再び現れる紅世の徒。マリアンヌの攻撃は割とあっさりと撃退したものの、主の狩人フリアグネ登場。シャナ、実は自分の力を使いこなせていないのか。
  • 瀕死の重傷を負った池の命を壊れた学校の修復に使おうとしたシャナ。代わりに悠二のトーチの炎を使う? と言われ、同意する訳が無いと高を括っていたシャナ。トーチは真実を知らされると、泣き叫んだり現実逃避したり身を投げたりしたものばかりだったそうだが、悠二のような行動を取る者は初めてなのだそうで。トーチは生きていた時の人間の影響を受けるということは、悠二は元々自分の存在の意義について疑問に感じていて、もしも自分が誰かのために何か出来るのなら…と感じていた、ということなんだろうか。
  • で、悠二の持っているミステスとやらは、消えかけたトーチの炎を再び強める力を持っている様子。こんな力を持っているのなら、ずっとこのまま生きていけるのかな?
log modified: 2005/10/30 00:25:40 東京 (標準時)

05.10.30 (Sun)

[本日の出来事]

 午前四時半起床。妄想書き。
 午後、少し散歩した後に昼寝。
 今週末は体調が非常に良かったお陰で、アニメ視聴が進んだ。

銀盤カレイドスコープ]第4話「驚愕のフリープログラム」

  • HNK杯フリープログラム。前日のショートプログラムで失敗しているので、妹のヨーコにまで気をつかわれてしまう始末。もっとも、タズサには余計なお世話だったみたいですが。
  • フリープログラムの公式練習。相変わらず記者達は嫌な感じ。只一人、フリーの記者の新田だけは頑張ってと声をかけ、タズサの表情が和らぐのが何とも。
  • 響子が控え室のタズサの所に現れたのは、ピートによればこちらの方もプレッシャーを感じていてタズサの様子を偵察に来たってことらしい。…いや、実は素直にタズサのことを心配していて、タズサが勝手に響子がタズサにプレッシャーをかけに来たと思い込んでぴりぴりしているだけかと思ってました。
  • トマトだけで無く、ピートにダメージを与える方法。成る程、女性で訓練しているタズサの方が身体が柔軟なので、開脚したりするとピートだけがダメージを受けるんですな。感覚を共有しているので、痛みは同じだと思っていたけど、完全にシンクロしている訳ではなく、ピートの身体でタズサがしていることをしたら感じる感覚という感じなのかな?
  • ピートの助言でフリープログラムでより攻撃的な構成で行くことに。コーチの方も同じ考えだったそうですが。それにしても、練習中にも話しかけたり、言い返したり、タズサはますますスケート界で変な人扱いですよこれじゃ。^^;;;;
  • 今日の衣装はOPにも出ていた和風。振り袖が演技には邪魔そう。公式サイトを見ると、タズサの親友のミカが衣装をデザインしているみたいですが、その辺りの経緯は全く無し。ヨーコ、流石に姉が選手なだけにあってスケートのこと詳しそう。
  • タズサの演技順は2番目。ショートプログラムでは、響子の後というあまり良くない出番でしたが、ここでは先に滑って上手く行けばプレッシャーをかけられるし、身体も練習で暖まった状態でやれるので、先の順番の方が良いってことなんでしょう。
  • 冒頭、いきなり失敗したタズサ。諦めかけたタズサを励ますピートは、演技中に(!)構成を変えて更に難易度の高そうな構成にすることを提案。……って、タズサは更にその上を行きましたか。^^;;;; 幾ら何でも、本番途中でコーチすら驚愕する程の構成変更など、通常ではあり得ません。しかも喋りながら滑ってるし(笑)。
  • フリープログラムで見事な演技だったタズサ。でも、無難に纏めた響子の方が総合順位では上。オリンピックの選考は響子で決まりか……と思ったら、見ている人はちゃんと見ているんですね。イヤミ三年こと全日本の監督さんがタズサのことを推していました。ピートの人の見立ては正しかったってことか。演技の見せ方にやけに詳しそうな口ぶりのピート。曲技飛行のパイロットだったので、その辺りの構成の組み立てとか、確かに色々考えていそうです。それにしても…石膏仮面の次はマントヒヒですか(笑)。

[おねがいマイメロディ]第31話「NO!と言えたらイイナ!」

  • トイレ掃除一週間の罰を喰らったバクとクロミ。…って、掃除しているのはバクだけですか。柊様がクロミの尻尾踏んでしまい、クロミ気絶。こんな弱点が。それを見てマイメロにも弱点があるのではと考えた柊様。その頃、マイメロの弱点が耳でこれを引っ張られると気絶するという事実も明らかに(笑)。
  • 歌からマイメロの弱点を聞き出そうと、デートに誘った柊様。遊園地でも映画館でもつまらなさそうな表情。ちょっとデートをするのにそれはどうかと思ったら、レストランでは中々粋な気配りを。更には、歌ちゃんを見て何となく意識し始めてきている?
  • 貸切のレストランに間違って入って来た冴えない男。全て時価のメニューを見て、出て行けば良い物を断れずに財布はスッカラカン。街のティッシュ配りすら断れない、ノーと言えない男なのでした。そんな男に目を付けた柊様。首尾良く歌ちゃんからマイメロの弱点を聞き出して(余りにも聞き方が露骨なんですが、歌ちゃんは全く気づく様子が無いのが何とも)、クロミ達に仕事を命じます。
  • 歌ちゃんに引っ張られて、たこ焼きやに来た柊様。たこ焼きの食べ方を知らなかったり、支払いをブラックカードで支払おうとしたりと世間知らずだなぁ……。
  • 男を魔法でノーマンにしてしまったクロミ達。ノーマンは、「ノー!」とハンドスピーカーで叫んだ相手をノーマンにすることが出来、街はノーマンだらけに。
  • それを止めようとしたマイメロ達。…が、マイメロは耳を引っ張られて気絶。今回はクロミ達が勝利です。ノーマン達はどうなるの? …と思ったら、黒音符出したら元に戻るのね。みんな、溜まっていたものをはき出してすっきり…。何だ、良いことしてるじゃんと思ったら、ラストで男に告白した後輩の可愛い女の子に対しても「ノー!」と言って振ってしまうオチがついてました(笑)。

[To Heart2]第1話「新しい制服」

  • 元ゲームは未プレイ(PC版は購入しようか考慮中)。BS朝日放映版を視聴。16:9作品ですね。
  • 1話かけての序章ですね、これは。てっきり、高校生活から始まるのかと思ったら、中学卒業から始まって、入学式まで1話かけて描くとは思っていませんでした。
  • メインヒロイン(多分)のこのみと貴明の関係を淡々と描いていくのですが、この二人は小さい頃からの関係を成長をあまり意識する事無くずっと続けて来ている様子。大体、貴明の家の両親は海外赴任、このみの両親もお出かけで幼なじみとはいえ普通年頃の娘を男一人の家に預けたりはしないと思う……という突っ込みは多分どこかで誰かがしているのだろう。
  • 「子供のままじゃいられない」という風な台詞をこのみが中学校の階段の手すりを歩く冒険をした際に言っていた気がするのだが、一人で寝るのが怖くて、貴明のベッドに潜り込むことをお互い自然なこととして捉えていて、互いに全く意識していない関係だというのは中々凄い。このみが小柄で年齢相応に見えないことが原因なのかもしれないが。取りあえずこの関係がど変化していくのかを楽しみに、継続視聴することにしよう。

[To Heart2]第2話「おさななじみ」

  • 貴明の幼なじみのお姉さん、環ことタマ姉登場。前回ラストで入学式でしたが、またまた春休みに戻って、序章のやり直しみたいな感じになってますね。成る程、ことみと環の二人で、貴明の奪い合いということになるのかな?
  • 冒頭、「お姉様」と慕われているらしい環が女子高らしい場所から去って行く場面。指を見て、7年前の約束を思い出していますが、まさか結婚の約束でもしてたのか? そんなのを未だに引きずっているというのも凄いです。
  • 貴明の友人、雄二の家に雨宿りのため訪れた貴明。結構なお屋敷ですが、そこにお茶を持って現れたのが、先程の環。雄二がビクビクとしている様子であるのに、環の方は随分と大人びた雰囲気で貴明はどこかで見たような気がしながらもドギマギ。環が食事の支度のため去った後で正体に気づき、雄二と一緒に逃げ出そうとするのですが……。
  • 各所から漏れ伝わる情報で知ってはいたのですが、タマ姉の本領発揮(笑)。ぢつは怖いお姉さんだったんですね。ただ、その暴力や意地悪の行き先が大体は雄二の方に行ってしまうというのは、ちょっと弟さんが可哀想。昔は何かの技の練習台にされていたトラウマで、今も怖がっているらしい。ただ何となく、今は怖がらずに普通に接すれば、素直に優しいお姉さんになってくれそうな気がするのだけど。
  • 貴明を押し倒すタマ姉。それを目撃することになったことみ。押し倒している光景を見ても何ら誤解もせずにタマ姉の上に覆い被さるのが何とも。
  • 貴明の部屋に侵入して起こしたタマ姉。エロ本をベッドの下から取り出します。ああ、普通にその辺り男の子なのね>貴明。するとやはりことみは子供扱いということか。
  • タマ姉、ことみと一緒に買い物に出かけることになった貴明。…そこでランジェリーショップに入りますか。成る程、ことみは未だお子様下着ですか(笑)。
  • またまた日は改まり、タマ姉が遊びに誘おうとしたところ逃げ出した貴明と雄二。階段を下って逃げる二人を斜面を駆け下りて先回り速っ。そして、二人は神社に追い詰められ……。そこは、小さい頃にも追い詰めた神社だったのか。ここで、高校を卒業したら又出会う約束をしたのですね二人は。
  • そして再び入学式。タマ姉は同じ高校に転入していたのか(笑)。これで、本シリーズの序章が終わり、本編が漸くスタートって所でしょうか。

[To Heart2]第3話「小さなお茶会」

  • 委員長こと小牧愛佳が今回のヒロイン。委員長なのに眼鏡っ子じゃありません。五月蝿い委員長では無くて、気弱な押しつけられ委員長(昨年までは副がついていたようですが)タイプ。頼まれたら嫌とは言えず、それでいて仕事を手抜き出来ない損な性格のようで。今は、図書室の書庫の整理を図書委員でも無いのにやっているのか。
  • 図書室に関するアンケートを配った愛佳。ネタは禁止と釘を刺す愛佳ちゃん、ナイスです。ええと、ルーシーは何か日本語でない言葉でアンケートを書いて居るんですか。^^;;;; 
  • 床に落ちたアンケート用紙を拾った雄二に対する仕草から、男性恐怖症だと見抜いた貴明。成る程、男子に仕事を押しつけられ、嫌とは言えなかった経験から、恐怖心が根付いていたんですね。貴明もクラスの女子と上手く話せない(そうかぁ?)そうですが、これは余りにも近すぎる女性(ことみとタマ姉)がいた所為ですか。
  • 貴明と親しくなったことで、今回のタイトルでもある書庫の奥での小さなお茶会。そんなささやかな幸せも、図書委員長に部外者が手伝うことを禁止されて奪われてしまうことに。
  • でも最後は、この仕事をやりたいとはっきりと会議の場で言う事により、人に言われるがままだった自分を変えることが出来た愛佳ちゃん。男性恐怖症が治ったのは、貴明のお陰ですが肝心の貴明の方はあまり気づいていないようで。あ、彼はミステリー部なんですね。そして、愛佳の親友、由真には随分と嫌われている様子。この辺り、今後の話で出て来るのでしょうけど。
log modified: 2005/11/01 07:15:05 東京 (標準時)

05.10.31 (Mon)

[本日の出来事]

 通勤途中で、購入してあった銀盤小説Vol.1を通読。……これは、続きも買わないと。

 表稼業。報告書の修正。えくせるグラフの区分線を1要素毎に引ければイイナ!

 昼食。夜は居酒屋になるのであろう、屋台風の小店舗が点在する店で、秋刀魚の塩焼き定食。目の前で焼いているので良い匂い。

 我が社の社長が代わることになった。今度は女社長だそうな。
 終電車−1で撤退。

 鎌倉某氏の日記を読んで、購入したまま積んであったMegami MAGAZINEを読む。秋の夜長のDVD特集みたいなページで、神風怪盗ジャンヌDVD箱について1ページものの記事が。本作のことを判っているのかいないのか微妙な東映アニメーションのプロデューサーのコメント、アニメ史上最も長いキスシーンって、第33話『嘘つきシンドバット!!』のキスシーンのことですかね。人気投票だと、第16話のシンドバッドのファーストキスと並んで人気のあるようですが。

銀盤カレイドスコープ]Vol.1「ショート・プログラム」

銀盤カレイドスコープ〈vol.1〉ショート・プログラム:Road to dream集英社スーパーダッシュ文庫 銀盤カレイドスコープ〈vol.1〉ショート・プログラム:Road to dream集英社スーパーダッシュ文庫』 文庫
集英社(集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:海原 零(著)
発売日:2003/06, 価格:\600, サイズ:15 x 11 cm

--出版社/著者からの内容紹介--
美貌と減らず口が売りのフィギュアスケーター・桜野タズサは、スポーツ界の嫌われ者。バッシング&幽霊憑依という逆風の中、タズサは五輪切符を勝ち取れるか? 第2回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作!

 取りあえず、ネタバレ無いですのであまり細かくは書けませんが。
 ……と言う訳で小説に手を出してしまいました。本作、アニメでは馬鹿アニメ(褒め言葉)としてすっかり認知されてしまったようですが、その要因となったアニメの馬鹿シーンは小説にもあります。しかし、小説の持ち味はそのような部分にあるのではありません。
 フィギュアスケートの大会に向けての不安や、無知なマスコミの攻撃を受けてのついつい嫌な反応をしてしまうタズサの心情が、タズサの一人称で詳細に記述されている、コバルト文庫辺りで出てもおかしくなさそうな少女小説でした(まぁ、今やあまり境目は曖昧とは言えますが)。
 そして何より圧巻なのが、フィギュアスケートシーン。この動きのある題材を文章で詳細に記述し、しかもそれでいてスピード感を損なわず、動きが目に見えるようです。また、スケートに関する解説もきちんとなされていて、フィギュアスケートについて詳しくなくても、読み進めるのに障害とはなりません。
 恐らく、Megamiマガジンの記事を読む限り、アニメはこれからVol.1の後半部分を描いていくと思われますが、小説と違って実際に動画で演技を見せることが出来るアニメ版。しかし、小説のこのスケートシーンを絵で見せようとするのは、かなりの難易度では無いかと感じられます。タズサの心理描写を中心に、決して悪くは無いと思うだけに(川澄の一人芝居アニメという評価も見ましたが(笑))、フィギュアスケートシーンをもう少し楽しそうに描けるのか、またタズサの心理描写をきちんと丁寧に見せることが出来るのか、アニメの方も楽しみにしてみたいと思います。

 ところでアニメ版と原作には微妙に違いがあるようで。

  • ピートが曲技飛行のパイロットでは無い(小説ではピートは普通の高校生だった)

  これは、タズサの演技に対して的確にアドバイス出来る理由として妥当な設定変更でしょう。

  • フリージャーナリストが出て来ない。また、妹と親友も観客として出て来ない。

  原作ではタズサが全て解説しているので、解説役として起用されたものと推察されます。

 原作読者のアニメ評は未だ読んだことが無いのですが、多分あまり芳しくないのではと思います……。

log modified: 2005/11/01 07:53:52 東京 (標準時)