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このページについて |
いやしくも科学者たるもの、思索だけにふけるのでは単なる無想家と変わる所がない。 やはり、科学者には 「技」が必要なのである。 試作してこそ真に科学者として完結するとの思いから、ワシのモットーは
実践するマッドサイエンス
そーいう訳で、このページではワシの試作品をいろいろ紹介していこうと思う・・・・・え、何、ちゃちいものばかりだと?
それがイイのではないか!
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フーリエ変換を利用した、モアレ除去プログラム実験 最新情報を公開しよう! グラビアの網点とスキャナの解像度の関係で、読込んだ画像に 不快な「モアレ」が発生することは、一度でもグラビアをスキャナで読込んだ方は経験していることと思う。
「このコはぜひ修正して、ぜひ水着を剥いで遺伝子操作して・・・」
と、オーディナリィなマッドサイエンティストならば だれでも思いつく熱きパッションも、スキャン画像に野暮なモアレがあると途端に縮退してしまうものであった。
しかし! ワシの核融合も起さんばかりのプラズマな情熱と、ヘリウムも液化するほどのクールな知性は、そのモアレを みごとに消去する手段を開発した。 それが、今回紹介する「2次元フーリエ変換プログラム」である!
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ミニ4駆用モーターのトルク特性の推定 甲府AfterBBS主催のミニ4駆グランプリ・GAC後期戦で勝利を得るためにはどうすればよいのか。 そこでワシは、基本中の基本であるモーターの特性に着目した。マブチモーターのデータブックに記載されている モーターの基本的な特性から、市販されている各種モーターの特性が推定できないものじゃろうか?」
そう考えたワシは、例によって例のごとしのアバウトな推定と緻密な計算により、その特性を推定してみたので、 その情報をここに公開してみよう。
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PCアップグレードの顛末 急激に進歩するPCの世界と、それをも上回る計算能力への渇望により、我々はPCのアップグレードを絶えず 行なっている。 つきなみCOMICSでも、DTP指向・電子化指向をうけ、80年代からPCのアップグレードを 行なってきた。 そーいう訳で、'97夏はアップグレードしなければならない時期なのだ。だが、今回のアップグレードは 従来と異なっている。 なんと、マザーボードの交換を決行するのだ。 そう宣言して2週間、Dr.キッチュの 苦闘と散財の記録をここに公開しよう!
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つきなみSOHO計画 ひょんな事から、急にLANに興味を持ってしまったDr.キッチュ。去年(1997年)の夏にジャンクと化したかつてのPCも、 LANでつなげる事ができれば、何かの役に立つかもしれない! さらに、同じ夏にクラッシュしてからご無沙汰だった リブレットも、モバイル運用端末として活用できるだろう!
おりしも、PC業界はSOHOとやらのブームであり、TA+ルータ機能のSOHO機器類と呼ばれるものが氾濫している。
という訳で、例によって無謀にも家庭内乱じゃなくて家庭内LANを構築しようとするDr.キッチュのたわけた計画を公開しよう!
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Libretto改造 去年(1997年)の夏にクラッシュしてからご無沙汰だったリブレットも復活した最近、ななななんと、某ルートから廃棄になったリブレットを入手することができた!
「壊れているから」という事で、某東○工場から廃品として放出されたものを人づてでGETしたのだ。
しかし、その機種の中にLibretto50があるではないか。「ラッキー!早速改造だ!(イーッ)」 という訳で、ショッカーに倣って行なった、Libretto改造記録を公開しよう!
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PC2号機(Celeron)製作 このごろCPUが熱い話題である。 IntelのPentiumIIやそれに対抗するAMD-K6等、我々ユーザーもその動向に ヒータップする毎日である。そんな中で、Intelから廉価版のCPU、「Celeron」が登場した。
なんと、この風邪薬とも目薬とも言われるCPUは、Intelの放ったSocket-7潰しの最終兵器なのだ!
「PentiumIIコア+L2キャッシュなし」という構成によるその性能は、どうひいき目にみてもK6やMIIに見劣りする ものであるのだが、その実体は、オーバー400MHzで疾走可能な韋駄天(celerity)そのものなのだ!
高価な PentiumII 400MHzに手が出せないキミもボクも、ちょっとしたリスクを負うことで400MHzの世界を垣間見る ことができるのである!
ただし、クロックアップ改造等は個人の責任に於いて実施のこと。
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辺境周辺機器 PCを使い始めると・・・特に画像関係の目的でPCを使おうとすると、本体以上にソフトや周辺機器に投資する金額が増加するものである。
ワシが自分のためにFFTソフトを開発したのはここに詳しいが、ハードウェアは完全に自作することなど不可能なので、 いきおい市販品を購入して利用することになる。
しかしながら、その製品が自分の目的に完全に合致しているものであれば文句ないのであるが、そうは問屋も業界再編な世の中。なかなか目的とは整合しないものである。
だが! このようなハードウェアも、ちょちょいと工夫することで大変便利なものに生まれ変わることができるのだ。
ほら、小中学校でよく習ったではないか。「創意工夫をしてみよう」とか。
例えば、歯ブラシの柄を曲げることで奥歯の隅々まで行き届いて歯を磨けるという事例であるとか。
鉛筆の上に消しゴムをつけて便利にするとか。
という訳で、今回はワシのPC周辺機器についてのプリティな工夫をご紹介しよう。
用意するものなどなどだ!
- 半田ごて、ニッパー、ドライバなど工具一式
- 抵抗とかコンデンサなどの電子部品
- DMM(デジタルマルチメータ)
- オシロスコープ
ただし、ハード改造等は個人の責任に於いて実施のこと。
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エアロゲルをゲット! 最新情報を公開しよう!
ひょんな事から、SF作家の笹本氏からエアロゲルのサンプルをいただくことができた!
氏がNASAの展示室で遭遇し、「空中に固定化されたタバコの煙」と形容するそれは、「固体窒素」、「フラーレン」と並びワシの関心度の高いマテリアルのひとつなのである!
いったい、エアロゲルという物質とはなんなのだろうか? さっそくこの物質の特性を探ってみよう!
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PC環境向上いいんかい? 地震・雷・火事・親父・・・・・
すでに死語と化した格言であるが、PC使いにとっては「雷」の脅威は依然現実のものである。
しかも、最近のチップセットにより、M/Bのの低電圧化も進み、折角の青色発光ダイオードが点灯しないという不具合も聞かれるようになっている。
そこで! ワシはPC環境の向上のためにまたもハンダゴテとかイロイロふるってみた。
例によってハード改造等は個人の責任に於いて実施のこと。
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PCサルベージ PC自作をしていると、使わなくなったHDDやM/Bやらのパーツがそこらに山積みになってしまう。
まぁそれだけならば良いのだが、PC自作では往々にして昔のデータや設定などが必要になってしまう場合も出てくる。
ところが、目の前には
無造作にゴロンと転がるベアHDD だけという状況も良くあることなのだ。
必要なファイルがこの中に入ってるはずだが、かといってメインマシンに組み込むのも躊躇してしまう・・・
そんな時、そこらに転がっている余剰パーツを総動員してこれらのデータサルベージを行おうというのが今回の試みである。
例によってハード改造等は個人の責任に於いて実施のこと。
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