富士急行バスの車両たち(過去の車両)

高速車 日野(観光車) 日野(路線車) 日産ディーゼル 三菱 いすゞ ボルボ・日産・トヨタ 過去の車両 社番対照表

過去の車両
日産ディーゼル
スペースアロー・ユーロツアー
JA530
ハイデッカー
「Resort Express」

日産ディーゼルの足回りとベルギー・ヨンケーレ社の車体を組み合わせ、フィリピンで製造された観光バス。どことなく日本離れしたスタイルが目をひきます。写真は中央高速バス富士五湖線に使用されている車両。(河口湖営業所Y9702/河口湖営業所Y9704)
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日野ブルーリボン
P−RU638B
ハイデッカー
高速バス仕様車

写真ではちょっと分かりづらいのですが、正面の社名が幕になっていて、ドア脇に方向幕があるのは高速車として導入された車両です。現在は大半が廃車か貸切車への格下げを受けています。(富士急湘南バスM2706)
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日産ディーゼル
スペースアロー
P−RA53TE
ハイデッカー

スペースアローの先代モデルは、このようなあまり特徴のないスタイルでした。やはり静岡地区にしか配置されていませんが、それ以上に台数が少なく、あまり知られていないタイプです。(富士急静岡バスW8901)
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日産ディーゼル
RA53TE
ハイデッカー

富士急行グループでは少数派ではありましたが、岳南鉄道では日産ディーゼル車を中心に増備していました。岳南鉄道では最多勢力でした。(岳南鉄道)
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いすゞキュービック
P−LV218L

富士急グループではどちらかといえば少数派のキュービックです。この車両は山梨地区で導入されているもので、車内にハイバックシートが並ぶ観光路線タイプで、極めて台数が少ないです。(富士急平和観光K4657)
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日野レインボー
K−RJ172A
非冷房車

1981年までは、この形式は非冷房車での導入でした。現在では、富士急都留中央バスを除いて見られなくなっています。なお、方向幕の両脇にあるのは、この時期の山梨地区の車両の特徴の一つで、かつてメロディーバスを運行していた名残のスピーカーです。(富士急都留中央バス→廃車)
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日野レインボー
K−RJ172A
松田仕様

松田営業所に新製配置された車両については、山北駅付近の高さ制限の関係で、室内型冷房機を搭載、外観は非冷房車なのに冷房車となっていました。このような車両は松田営業所に新製配置された3台だけしかありませんでした。うち2台は、廃車まで松田営業所の各路線で活躍していました。(松田営業所M2352→廃車)
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トヨタ コースター
HZB

岳南鉄道にたった1台だけ在籍していたマイクロ貸切車。カラーリングも相当にシンプル(というか、サンプルカラー)で、リアフェンダーに「岳南鉄道(株)」と書いていなければ、富士急グループの車両とは思えませんでした。(岳南鉄道)
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HTML Written by Yoshihisa Tobisawa