富士急行バスの車両たち(日野路線車)

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日野車(路線車)
日野リエッセ
KL−
CNGバス

2004年10月1日から運行を開始した東京都港区のコミュニティバス「ちぃばす」に使用される日野リエッセCNG改造車です。8台が導入され、4種類のカラーで活躍しています。(フジエクスプレスT2477/フジエクスプレスT2477)
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日野ブルーリボンシティ
KL−HU2PMEA
ワンステップバス

2001年の新車。バリアフリー法に適合させるため、前中扉が本格的に採用されました。また、中扉には富士急としては非常に珍しい引き戸が採用されています。また、バスジャック防止対策として、方向幕が初めてLEDとなりました。現在のところは静岡地区のみに投入されています。(御殿場営業所G2151/御殿場営業所G2151/御殿場営業所G2152)
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日野レインボー
KK−HR1JKE
ノンステップバス

こちらはやはりバリアフリー法に対応した9m級ノンステップバス。これらの車両を含め、2001年に導入の中型車は、CNGバスを含めて全てノンステップとなっています。(富士急山梨バスF2172/富士急山梨バスF2171/車内写真:富士急山梨バスF2172)
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日野レインボー
KK−HR1JKE
「ミューバス」ノンステップバス

9m級ノンステップバスは、静岡地区にも導入され、沼津地区では「ミューバス」としても活躍しています。(富士急シティバスE2184(画像提供:えぼさま))
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日野ブルーリボン
P−HU276BA

富士急としては珍しく前中扉となっており、全長も少し長いです。こちらのタイプは、リクライニングシートが並び、座席番号もついている「ワンロマ」。中扉部分は板でステップをふさぎ、荷物置き場として使えるようになっており、中扉から後には補助席まであります。山梨県に集中配置されていましたが、最近は静岡地区や富士急山梨バスに転属・転籍となっている車両もあります。(富士急山梨バスF2867)
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日野ブルーリボン
P−HU275BA

上のバスと同じように見る、観光タイプの路線車。こちらは長さが短くなっています。車内にはハイバックシートが並び、リクライニングこそしないものの、快適な乗り心地です。前後扉の車両は静岡・神奈川地区に集中配置され、山梨県ではあまり見かけません。しかし、神奈川県内の車両は全車引退となり、他の地区の車両も余談を許さない状態になってきました。(松田営業所M2560→廃車)
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日野ブルーリボン
P−HU275BA

正面が路線タイプですが、上のバスと同じように、車内にはハイバックシートが並びます。この車両も山梨地区を中心に配置されており、静岡地区ではあまり見かけません。(富士急山梨バス2554/富士急山梨バスF2553)
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日野ブルーリボン
U−HU3MPAA

上のバスと同じタイプですが、年式が新しくなると、方向幕回りが黒1色になっています。やはり山梨地区に多い車両ですが、現在は全ての地区に配置されています。(富士急山梨バス1353)
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日野ブルーリボン
P−HT273BA

こちらは完全な路線タイプ。観光タイプとの違いは、車体が短めで、エアサスでない、普通のシートである、2段窓であるところなどにも現れています。静岡・神奈川地区を中心に配置されています。(富士急湘南バスM2659)
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日野ブルーリボン
P−HT273

上の車両とどこが違うのかがすぐに分からないかもしれませんが、ステップの高さがわずかに低くなっています。写真の車両は新製時の配置は富士宮で、静岡地区には低床車が導入されていたようですが、今後調査してみないと分かりません。(富士急湘南バスM2651/富士急静岡バスW2653)
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日野ブルーリボン
こちらも完全な路線タイプですが、富士急山梨バスで自社発注した車両は、窓サッシが銀色になっているので、容易に識別が可能です。(富士急山梨バス9301)
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日野ブルーリボン
P−RT174AA

大型ショート系に属する車両ですが、外観は完全な路線タイプながら、ハイバックシートを装備しています。後扉が引戸というのは、バリアフリー法施行以前の富士急の路線車ではこのタイプだけです。当初は山梨地区だけに配置されていましたが、現在は静岡地区や分離子会社に転属した車両もあります。(富士急山梨バス)
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日野ブルーリボン
U−HU2MMAA改
リフトバス

山梨地区だけに導入されているリフトバス。中扉はグライドスライドドアになっており、車内のロングシート部分を跳ね上げると車椅子固定スペースになります。富士急山梨バスに1台だけの存在です。(富士急山梨バスF1553)
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日野ブルーリボン
U−RU1JJCA改
リフトバス

富士急山梨バスで導入されているリフトバスは、2段窓の大型ショート系の車両で、これも識別は容易です。大月・都留に配置されています。(富士急山梨バス9523)
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日野レインボー
U−RJ3HJA

現在の富士急グループでは最大勢力の車両。全ての地区で見られる車両ですが、初期の導入車は廉価版として、手すりやつり革などの車内設備が省略されていました。初期車には現在でも荷物棚がないので、乗ればすぐに分かります。(富士急湘南バスM1258)(室内写真:松田営業所M1262/富士急湘南バスM1270)
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M1262:クリックすると大きな画像が見られます M1270:クリックすると大きな画像が見られます
日野レインボー
KC−RJ1JJAA

最近導入されている中型車は、側窓が引違い式(メトロ窓)になっています。また、アイドリングストップシステムを装備しているほか、ヘッドライトも角型2灯に変更されています。(御殿場営業所G1753)
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日野レインボー
P−RJ172B

こちらは先代モデル。1ツ目ヘッドライトが特徴で、長い間富士急行の最多勢力の車両でしたが、最近は急速に勢力を縮小しつつあります。既に神奈川地区では見ることができなくなっています。(御殿場営業所G2660)
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日野レインボー
P−RJ172BA

同じ車体なのですが、ブロンズサッシを装備したものもあります。近年は車両の入れ替えが多く、なかなか車両の把握が大変です。こちらのタイプは、とうとう神奈川地区には配置されないままとなってしまっています。(御殿場営業所G2765)
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日野レインボー
P−RJ172B

先代モデルの末期の車両は、正面の方向幕回りが黒色処理となっています。スピーカーはとりつけられておらず、この頃には、既にメロディーバスをやめている事が分かります。(富士急山梨バス)
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日野レインボー
KK−HR1JEE
「ミューバス」ノンステップバス

日本で初めての7m級ノンステップバス。2台が富士急シティバスに配置され、片浜駅を起点とする100円循環バス「ミューバス」に投入されています。朝夕には、一般路線にも入るようです。(富士急シティバスE2051)
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日野レインボーRB
日野のマイクロバスは、富士急山梨バスには、かなりの台数が在籍していますが、富士急グループ全体から見れば少数派です。収容力に難があるため、静岡地区では、路線限定で使用されることが多いようです。(富士急シティバスE2952)
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HTML Written by Yoshihisa Tobisawa