メルマHTML版 2002/11/08 Vol.013
■目次
● お知らせ、トピックス(ホームページの更新情報)
2001.12.14〜
★ 【光和堂通信】第28号2002年秋季号(Vol.8,No.1)2002.10.20
★休診のお知らせ(2002.10.11新)
★「鍼灸師・あんまマッサージ師募集(来春資格取得予定者可)!」
(2002.9.17新)
★光和堂の新商品紹介207
(2002.08.21新)
★第38回扇音楽教室発表会(2002.07.29)
☆ 上記より古いトピックスは、ホームページの トピックス、バックナンバー
を参照して下さい。(2002〜1998)
●最近のお知らせ
【光 和 堂 来 院 番 付】
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いずれの神経も腰椎から派生しており、腰椎付近の筋肉
や血管がこれらの神経に触ったり、腰椎が変形したり、椎間板がはみ出すいわゆる椎間
板ヘルニアによって、神経に沿って痛みが発生するのです。また、坐骨神経痛ではお尻
の筋肉が神経に絡み、痛みを引き起こす場合もあります。
◆ 3.骨・椎間板が原因の腰痛
骨粗鬆症の高齢者に多い、腰椎の圧迫骨折による痛みは激しく、動くことができない
場合が多いです。いわゆる腰曲りの原因です。腰を丸めて前かがみになり、なんとか歩
けるようになれば治療開始です。それまでは安静にしてください。鍼灸治療によって痛
みは軽減しますが、日常生活に支障がない程度になるには、最低3週間は必要です。圧
迫骨折とは、腰椎が潰れて、それを支えていた靱帯や筋肉が傷つき痛みを起こします。
潰れてしまった骨は治りませんが、その周りの組織が回復すれば、痛みはなくなります
。 やはり加齢によって腰椎が変形するものに、脊柱管狭窄症や変形性脊椎症がありま
す。
◇ 脊柱管狭窄症
は、腰椎後部にある神経の通り道である脊柱管が変形し狭くなり、そ
こを通る神経を圧迫することによって、腰や下肢に痛みを発します。数十メートル歩き
だすと、痛みと脱力を感じ歩行困難になるが、しゃがんで休むとまた歩けるようになる
のが脊柱管狭窄症の特徴です。排尿や排便の障害を起こすこともあります。
◇ 変形性脊椎症
は、加齢によって椎間板や椎体が変形したり、骨を支える靱帯が肥厚
して、腰痛や下肢神経痛を発します。起床時や動作開始時に痛みが強いのが特徴です。
脊柱管狭窄症および変形性脊椎症では、痛みや症状の緩和は出来ますが、完治は困難
です。鍼灸治療を定期的に継続していくことによって、症状の進行を抑え、歩行出来る
ように調整していきます。
椎間板ヘルニアは、20才代に多く、ほとんどが40才以下での発症です。椎間板か ら髄核がはみ出し、坐骨神経を圧迫して痛みを発します。動けない程の激しい痛みで、 太ももなどに知覚鈍麻を起こすこともあります。最低三日間は絶対安静です。いくらか 動けるようになったら治療開始です。手術をする方法もありますが、鍼灸治療で治せま す。
◆ 腰痛への基本的対処法 |
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院長:堀口 和彦 E-mail 【光和堂通信】のバックナンバーは、店頭または ホームページ で ■メールマガジン:
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カテゴリ:暮らし&健康/病気・病院 ID:m00003099
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