メルマHTML版 2001/11/01 Vol.011
■目次
● お知らせ、トピックス(ホームページの更新情報)
2001.07.01〜
● 【光和堂通信】第25号2001年秋季号(Vol.7,No.1)
★11月24日(土)休診(2001.10.21新)
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第25号2001年秋季号(Vol.7,No.1)(2001.10.21新)
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相談カード(問診表)
(2001.10.10新)
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漢方210処方 生薬解説 −その基礎から運用まで−
(2001.09.21新)
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韓国国際会議論文集
(2001.09.21新)
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肝寿元、仙生露、元気茶
(2001.07.30新)
★ 7月より祝日は休診とさせて頂きます(2001.7.21新)
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第24号2001年夏季号(Vol.6,No.4)
パニック障害、湿疹・かぶれ/指圧24:不安・緊張、ぼけ防止/遠志(ヒメハギ)
(2001.7.21新)
☆ 上記より古いトピックスは、ホームページの トピックス、バックナンバー
を参照して下さい。
トピックス
◆ 深呼吸をしていますか? |
*喘 息
秋は喘息発作が起こりやすい季節です。朝晩の冷え込みと、季節の変わり目でアレ ルギー反応が起こりやすいからです。喘息は、風邪によって誘発されますが、アレル ギー体質が原因で起こる病気です。私たちの身体は、免疫機構によって細菌やウイル スなどの外敵から守られています。ところが、反応しなくていいものに反応したり、 過剰に反応し過ぎることがあります。これがアレルギーです。喘息の場合、気管でア レルギー反応が起こり、炎症し腫れて気道が狭くなってしまうのです。 *アレルギーと自律神経 また、私たちの体の働きは自律神経によって調節されています。寝ていても、心臓が 休まず働き、食べると胃が動き消化するのも、自律神経が自動的に働いてくれるから です。気管は自律神経によって、リラックスして寛いだ状態になると、狭くなるよう に調節されています。ですから、夜寝ている時に喘息発作が起こりやすいのです。 しかし、発作を心配し常に身体を強ばらせ緊張していたのでは、横隔膜の動きが悪く なり、肺が閉がり、深呼吸ができません。そこで、お腹を使った腹式呼吸を意図的に 実践することで、自律神経に働きかけ気管を拡げながら、ゆったりとした大きな呼吸 ができるようになるのです。
*体質改善に東洋医学を!
喘息を根本から治すには、アレルギー体質の改善と自律神経の働きをよくする必要
があります。体質改善には生活習慣が大切です。中でも食生活は要です。遺伝を設計
図に例えれば、食べ物は身体を作る材料です。設計図がよくても材料が悪ければ、よ
い家はできません。その逆に、設計図が多少悪くてもよい材料を使えば、作り方次第
でよい家ができるものです。まさに、東洋医学でいう「医食同源」の発想に通じます。
この理念にもとづいて生活習慣の改善をお手伝いして参ります。
《 あとがき 》
《 求人のお知らせ 》
『 休診のお知らせ 』 |
● お問い合わせ、関連リンク 発行: 〒331ー0073 さいたま市指扇領別所 326-1 光和堂薬局・光和堂鍼灸治療院
TEL:048-625-6848
院長:堀口 和彦 E-mail:kowado@mxt.mesh.ne.jp
オフィシャルウェブサイト:
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カテゴリ:暮らし&健康/病気・病院 ID:m00003099
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