漢方210処方 生薬解説 −その基礎から運用まで−
監修:前国立医薬品食品衛生研究所生薬部 部長 佐竹元吉
  /昭和大学薬学部教授 伊田喜光
  /昭和漢方生薬ハーブ研究会副代表 根本幸夫
編集:昭和漢方生薬ハーブ研究会(堀口和彦他共著)
発行日:2001年08月  判型:B5  ページ数:320
発行所:(株)じほう  商品コード:28887  価格:\4,200
内容:
 本書は、今日の日本における漢方の規準である「一般用漢方210処方」を構成するすべての生薬について 詳細に解説した内容です。
 本書の特徴は、(1)現在日本で流通する生薬に基づき、基原・産地・選品を明らかにした  (2)効能および用途、引用文献については、古方派・後世派・折衷派・中医学派に偏らない編纂につとめた  (3)漢方理論と注釈については、原意をそこねないぎりぎりのところで、できるだけ平易に表現した  (4)2000年にわたる時間の推移により、時代によって意味の変わったものについても、日本漢方と中医学 の概念の違いについてできるだけ解説した  (5)時代によって変わった薬能の考え方があるものについてもできるだけ明示した  (6)処方構成の基礎となる二味の薬物配合については配合応用として記述した  ・実務、確認に有用な付録を付した

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