神風・愛の劇場スレッド第31話(3/20付) 書いた人:携帯@さん
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From: keitai@fa2.so-net.ne.jp (Keita Ishizaki)
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Mon, 20 Mar 2000 22:12:46 +0900
Organization: So-net
Lines: 470
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石崎です。

japan.anime.pretty,fj.rec.animation の
<8ai69l$258@infonex.infonex.co.jp> の
記事において 2000年03月13日(月) 16時44分53秒頃、
hidero@po.iijnet.or.jpさんは書きました。
>佐々木@横浜市在住です。

 こんにちわ。
 神風怪盗ジャンヌの世界観を壊されたくない人は読まないで下さい。
 では、ゲームスタート!


>同時に「動いている」キャラがあまり大勢だと大変なんじゃないかなと
>思ったので弥白あたりが大人しくなったら呼んでこようと思ったのですが。
(笑)

 弥白が動くと、事態の収拾のために大勢を動かすことが出来るので、実に使い
やすいキャラだと思っています。やっている事は汚れているけど、心の中は清い
という私的設定が(笑)。

>以前にもチラりと書いたのですが、好きなキャラにはイロイロと
>ああなるかなとかこういう目に合うと何て言うかな?とか考えた挙げ句に
>苛酷な運命を与えちゃったりするんですよ。(非道い奴)

 妄想ってのは、お色気系に限った事では無いわけで、これもある意味「妄想」
記事ですよね。お互い(自爆)。

>「 ...」のトコには私の中ではズバリ単語が入っていたのですが、
>それを書いてしまうとツグミ編のオチを縛ってしまうな、と思ったので
>ボカしました。今後次第でライト〜ダーク〜鬼畜まで何でもあり得ます。

 3パターン程妄想してみました。実はオチをちゃんと考えていませんので、好
きに動かしてやって下さい。

>やはり悪魔、そんな人間(私)の思惑などものともせずに
>ズバっと押し切ってくれます。(笑)

 ミストに細かい策略は似合わないと思ったので、強引な展開にしてみました。
 展開に詰まったらミストを使って強行突破(違)。

>弥白編(というか弥白新聞編)は全然先が(私には)読めません。
># オチまでよろしく。(また逃げた ^^;)

 弥白はどう動かして頂いても結構です。実は弥白編のオチも深くは決めていな
いというより、動いてからの収拾の方が楽しそうです。いつぞやの「ファイルで
ぐりぐり」攻撃以来(この話はynagata氏が面白かったと言ってました)。

>しかし大事に新聞をしまう委員長はナイスです。男って悲しい。(爆)

 今週も男の悲しい性を見せてくれます(爆)。

>## 作者・注
>## 文脈から誰の台詞か判るだろうと思われたので「」の前のキャラ名を
>## 省いています。判らなかったら指摘を下さい。

 いよいよ本格的に小説らしい形態になってきましたね。
 佐々木さんのページを見ると、小説書きに経験を積んでいらっしゃるようで。
実はシリアス書きも得意そうだと思っているので、シリアスな展開にしていたり
する部分もあるような…。
 こちらでも文体を合わせます。

>■神風・愛の劇場 瀬川ツグミ編(その3)

 ツグミさんはこれからどう動くのでしょうか?
 そう言えば入院している犬はどうしましょうか。色々出来そうですが(謎)。

>■神風・愛の劇場 夢幻遍歴編

 三枝アキコの登場パターンは考えていなかったので、冥界がどんな所かも、誰
が連れてくるのかも当然考えていませんでした。
 成る程、ミストの玩具になりますか。連れてくる時の描写とそれからの取り扱
いが何ともいやらしくてグーです(笑)。
 それからミストの設定年齢、アクセスが見た時のミストの年齢と同じ位なんで
すね。実は、今までガキのミスト喋りをさせていたので…。
 ちなみに実体を与えたのは、ミストが物を動かす描写を出した関係上、霊体で
は物を動かせないという過去の話で出た設定との整合性を取るためです。

 では、本編。

★神風・愛の劇場 第31話(数えた)

■神風・愛の劇場 水無月大和編

●悩むパッキャラマオ先生

 朝練のために早朝出勤した際に、「弥白新聞」を入手してしまったパッキャラ
マオ先生、職員室で新聞を広げて考えています。

「これはどう見ても東大寺と日下部と名古屋の写真ざますね。でも、合成写真か
もしれないざますし、まずは真相を確かめるのが先決ざます。しかし…」

●通学路

 委員長は、都と一緒に仲良く? 通学路を歩いていました。
 二人はたわいも無い事を話しながら、並んで歩いています。委員長も都も、昨
日の事は口にしません。二人とも、昨日のことは無かったかの様に、無理をして
いるのが見え見えです。そんな訳で、何となく緊張感が漂っている二人でした。

(そう言えばあの新聞、まさか学校にも…)

「ごめんなさい。僕、急ぐので先に行きます!」
「あ、委員長?」

 嫌な想像をしてしまった委員長は、都を置いて全速力で走り出します。


●桃栗学園

 走って桃栗学園にたどり着いた委員長。すると、意外な人物を見つけます。

「彼方木さん?」

 名古屋海生の秘書、彼方木神楽が何故か学園内にいました。
 神楽は、委員長に声をかけられたのにも気付かず、急ぎ足で去って行きます。

「名古屋君の事で学園に何か用でもあったのかな? そんな事より…」

 委員長は、敷地内の掲示板や、学園校舎内の壁などに「弥白新聞」が貼られて
いるのではと危惧して、走りながらざっと見て回ります。
 しかし、それらしき張り紙はありませんでした。オルレアンでも、稚空とまろ
んと都以外のメールボックスには投げ込まれていなかった所を見ると、弥白は広
範囲に新聞をばらまく積もりでは無いのだろうと委員長は理解しました。

(そりゃそうですよね。こんな新聞をばらまいたら、山茶花さんの方だって傷つ
く訳ですから…)

 それでも念のために、自分の教室の机の中までチェックして、新聞が存在しな
い事を確認しました。
 思いついた場所は全てチェックした委員長ですが、一ヶ所だけチェックしてい
ない場所がありました。そこは…。


●女子新体操部部室

 委員長は、女子新体操部の部室の前に立っていました。新体操部の朝練の話を
都から聞いていたので、ひょっとしたらここにもばらまかれているのかと心配し
たのです。

「け、決してやましい気持ちで入る訳では無いのですから…」

 委員長は自分に言い訳をします。
 まだ朝練には早い時間で、事務員室にあった部室の鍵が残っていて委員長がそ
れを持っているので、中に誰がいるという訳でも無いし、そうであると言う事は
「弥白新聞」がばらまかれている確率も低いのですが、それでも念には念を入れ
る必要があると考えたのです。
 もちろん、若干の興味があった事は否定しませんが…。

ガチャ

「誰かいませんかー」

 鍵がかかっていたのに、いちいち委員長は確認します。

しーん

 誰もいないのを確認すると、内側からドアの鍵をかけます。
 別にそんな事する必要は無かったのですが、鍵が内側からかけられたので、何
となく鍵をかけてしまったのです。
 そうしてから部屋の内部を見渡します。部屋の内部にはロッカーが並べられ、
真ん中にはテーブルが置いてあり、パイプ椅子がいくつか無造作に置かれていま
す。
 壁には、誰かが貼ったのでしょう。タレントのポスターがべたべたと貼られて
いましたが、委員長はそう言うのには疎いので、誰が誰だかさっぱり判りません
でした。
 委員長の趣味はクラシック音楽なのです。その趣味を活かして新体操のバック
に流すためのクラシック音楽CDをテープにダビングしてまろんに贈り、喜ばれ
ていたりもするのでした(第19話参照)。

「どうやら無いみたいですね…。すると他には…」

 委員長の視界に、ロッカーが目に入ります。

「こ、これも東大寺さんと日下部さんの為ですから」

 と、またも言い訳しつつロッカーを開けてしまいます。
 まず最初に、都のロッカーを開けます。鍵はかかっていませんでした。

「これは?」

 中身はどうせ空だろうとは委員長も思っていましたが、中には何故か男物のシ
ャツが入っています。

「どこかで見たような…?」

 それは、ミストが都に取り憑いた時に稚空の部屋から物色した稚空のシャツで
した。
 委員長はもちろんそんな事は知りません。正確には、知ってはいるのですが、
暗示にかけられた状態だったので記憶にはきちんと残っていなかったのです。
 もし知っていれば、平然としてはいられなかったでしょう。何しろ、都がこれ
一枚だけ着ていたシャツなのですから…。
 都はここに置いてあったジャージに着替えて帰ったのですが、異常な精神状態
であった事もあり、自分の物でも無いシャツを忘れていたのです。

「ここはOKと…。次は…」

 今度は、まろんのロッカーに手を伸ばします。
 都の時に何か入っていたので、今度も何かあるのではと思うと、手が震えます。

「こ、これは日下部さんのため何だから。け、決してやましい気持ちでは…」

ガチャ

「こ、これって…ひょっとして…」

 委員長が手にしていたのは、背中の開いたネグリジェでした。

「まままさか、これは、日下部さんの…!? でも、どうしてこんな所に?」

 委員長はしばし、ネグリジェを手にしてぶら下げ、固まっていました。


●その頃、オルレアン上空

「フィン、頼みがあるんだけど」
「なによ」
「あんたが着ていたあの人間の服なんだけど」
「嫌な事思い出させないでよ」
「あれを貸して欲しいんだけど」
「なによ。まさかあれ着る気? あれはね、昼間着るものじゃないわよ」
「知ってるわよ。この子に着せようと思って」

 ミストは、膝に寝かせているアキコを愛でながら、うっとりとした目で言いま
す。

「着せ替え人形って訳? でも残念ね。あれ、まろんに返しちゃった」


●再び新体操部部室

「はっ。こんな事をしている場合じゃありません」

 固まっていた委員長は、我に返ります。
 ネグリジェを元あった場所に返そうとする委員長ですが、その手が止まります。

「…」

 委員長は震える手でネグリジェを顔に近づけます。

「日下部さん…」

 委員長はネグリジェの匂いを嗅ぎながら、何やら妄想しています。

ガチャガチャガチャ

 委員長の妄想は、何者かのドアノブを回す音によって破られました。

「あら? おかしいザマス。鍵は無かったザマスのに…」

(パッキャラマオ先生!)

 委員長は、心臓が飛び出しそうになりました。こんな所を見られたら、言い訳
のしようがありません。

(鍵かけといて良かった…)

「誰かいるザマスか? ここを開けるザマス。…いないザマスか? 仕方ないザ
マスね…」

 合い鍵を取りに行ったのでしょう。パッキャラマオ先生が立ち去る足音がしま
す。

(今の内に…)

 この場を立ち去ろうとした委員長ですが、ネグリジェを元あったように畳んで
戻そうとして、不器用な委員長はもたつきます。

(は、早くしないと…)

 何とかネグリジェを畳み終え、ロッカーにしまった委員長は、慌てて更衣室か
ら出ようとして今度はパイプ椅子に躓いて転びかけてしまいます。
 それでも何とかドアから外に出て、廊下を何気なく歩きだした所でパッキャラ
マオ先生が戻って来ました。

「おはようございます」
「おはよう。随分早いザマスね、水無月」
「ええ。ちょっとやり残した仕事がありまして。先生も早いですね」
「大会も近いので朝練ザマス。部活の顧問もなかなかこれで大変ザマス」

 …と言いながら、部室の方に歩いていきますが…。

「あら? 開いているザマス? 誰か来たザマスか?」
(しまった…)

 委員長は、慌てるあまり出るときに施錠をし直すのを忘れていたのでした。

「水無月、待つザマス」

 委員長は無視して立ち去ろうとしますが、先生に呼び止められます。

「なな、何ですか? 先生」
「水無月が部室の鍵を開けたザマスか?」
「そ、そんな訳無いじゃ無いですか…。どうして僕が新体操部の鍵を開ける必要
があるんです?」
「その手に持っている鍵は何ザマスか?」

 パッキャラマオ先生に指摘され、委員長は自分の度重なる迂闊さを呪いました。
 委員長は、その手にしっかりと部室の鍵を握っていたのでした。

「こ、これは…」
「最近部室からレオタードが盗まれる事件が起きたザマス。水無月を疑う訳では
無いザマスが、念のため、どこの鍵か見せるザマス」

 つかつかと歩み寄ると、委員長の手から鍵を奪います。

「これはどういうことザマス?」
「そ、それは……」
「まさか水無月…」
「違います! さっき、僕が先に行くと言った時に、東大寺さんにそれなら先に
部室の鍵を開けておいてって頼まれたんですけど…」

 委員長は、思わず口から出任せを言ってしまいます。

「東大寺に?」

 パッキャラマオ先生は、暫く疑わしそうな目で委員長を見ていましたが、すぐ
に納得した表情になって、

「水無月。幾ら委員長だからと言って、他人のパシリもいい加減にした方がいい
ザマスよ。東大寺も東大寺ザマス。水無月の人が良いのを良い事に。後できっち
りお仕置きザマス」
「や、止めて下さい!」
「どうしてザマス? こう言うのは一度きっちり言った方が当人の為ザマス」
「あの…東大寺さんも、大会が近いんで、一分でも早く練習したいからって言っ
てました。それでだと思うんです。事務室によってからだと、かなり遠回りにな
ってしまいますし」

 都に話されてはたまらないと、必死で委員長は説明します。
 その様子を呆れた様子で見ていた先生ですが、

「水無月…本当にお前は『お人好し』ザマスね。良いザマス。水無月のお人好し
と東大寺の熱意に免じて、この件は見なかった事にするザマス」
「すいません…」
「お前が謝る事は無いザマス。東大寺は、一分でも長く練習したいという熱意に
免じて、今日から大会まで、ビシビシとしごくザマス」
(ごめんなさい、東大寺さん…。でもこれは東大寺さんの為なんです…)

 心の中で都に謝る委員長でした。

「それじゃあ、僕、仕事がありますので…」
「待つザマス。仕事で思い出したザマスが、頼んで置いた進路相談のお知らせの
書類は作ってくれたザマスか?」

 桃栗学園では、と言うよりパッキャラマオ先生は、「将来社会に出たときのた
め」と称して、この手のお知らせの文書の素案を生徒に作成させていました。例
えば、進路アンケートの文面程度のものは委員長が書いていたりします(第3話
参照)。委員長の人の良さをパッキャラマオ先生も利用しているだけな気もしま
すが…。

「はい! この封筒の中に入れて…あれ? なんかひっかかってるな。こ…れ…
ですぅ」

 委員長は鞄の中から封筒を出そうとして、何かが引っかかっているのでそれ毎
無理矢理出してしまいます。引っかかっていた物は、出したときに床に落ちます。

「! 水無月、何故それを…」
「あ…あ…」

 床に落ちていた紙は、オルレアンのエントランスで委員長が封筒と引き替えに
背中の鞄の中に隠した弥白新聞なのでした。

「おはようございます! …あれ? 委員長、何でこんな所に…」

 ゆっくり歩いて、事務室経由で漸く部室に着いた都の声がして、凍り付いた二
人ははっとします。

「ちょ、ちょっと仕事の関係で話を…」
「こんな所で? ま、いいわ。そこどいて。あたし、着替えるんだから」
「あ、待って…」

 委員長が対応している間に、パッキャラマオ先生は、床に落ちた「弥白新聞」
をさっと回収します。

「何よ。あたし着替えるんだから、どいて」

 都が委員長を押しのけた時には先生は何事も無かった様に新聞をしまっていま
した。

「早く着替えて体育館に行くザマス。大会は近いのだから、ビシビシしごくザマ
ス」
「はい! 先生」

 都が部室に入ってから、先生は委員長の胸ぐらを掴んで、小声で言います。

「水無月。朝練が終わったら呼ぶザマスから、生徒指導室に来るザマス」
「は、はい…」

(ど、どうしよう…とんでも無い人に見つかってしまいました〜〜〜!!!)

 委員長は、先生が既に「弥白新聞」を読んでいる事を知らないので慌てます。
 委員長の「混乱の舞い」は、生徒指導室で先生と話をするまで続くのでした。


■神風・愛の劇場 日下部まろん編

●朝帰り

「おーい、まろん〜起きてるか〜?」

 毎朝恒例の、まろんの部屋の前のモーニングコールですが、今日は都がいない
所が異なっています。稚空は最近は都が部屋を出る音がしてから、廊下に出るよ
うにしていたのですが、今日は、いつもの時間に出て来ないので、昨日のことも
あるので心配して自分から都の家に出向くと、

「ごめんね。都、朝練とかで先に行っちゃったの。だから、まろんちゃんと二人
で行ってね」
「良かった…」
「え?」
「あ、いや、何でもありません」

 …と言う訳で、稚空が一人でモーニングコールをしています。

「完全に寝てるな、こりゃ…」

 稚空は諦めて先に行こうとすると、エレベーターのドアが開きます。
 エレベーターからは、私服姿のまろんが降りて来ます。

「よう、まろん。どうした朝っぱらからそんな格好で。まさか、朝帰り?」
「そうよ…悪い?」

 稚空は冗談の積もりで言ったのですが、まろんの返事を聞いて慌てます。

「誰と!?」
「私がどこで誰と何してようと、私の勝手じゃない…」

 まろんは疲れた様子で投げやりに言います。

「まさか…お前…」
「稚空に私の何を責められるって言うの」
「う…」

 思い当たる節があるだけに、稚空は口ごもります。

「ごめん稚空…。私、体調が悪いから今日は休むって伝えといて…」

 気怠そうに言うと、まろんは部屋の中に入ってしまいます。

「まろん…」

 まろんの様子が気がかりな稚空でしたが、こう言う時にしつこく何を言っても
無駄なのは判っているので、やがて一人で学校に向かいます。


●オルレアン上空

「あらあら、ジャンヌもすっかりお疲れのようね。どうする? 一人っきりの今、
チャンスじゃない?」
「止めておくわ。『神のバリヤー』が健在な今、下手に手を出して火傷をするの
は嫌だしね。まずは外堀からじわじわと埋めるのよ」
「今手を出したら、ジャンヌの慰み者になっちゃうから?」
「違うわよっ!」
「それじゃあたし、この子に色々と教えなくちゃいけないから」

 …と言うと、アキコを連れてミストはどこかへと消えます。

「あ、ちょっと…ってもういないか…。さて、次は何しようかな?」

 色々考えているようで、実はあんまり考えていない辺り、準天使の頃とあまり
変わらないフィンなのでした。

(つづく)

 主役が出たと思ったら休みかい(笑)。
 何だか委員長だけの話になってしまった気がします(汗)。
 では、また。

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石崎啓太(E-Mail:keitai@fa2.so-net.ne.jp)

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