神風・愛の劇場スレッド第13話(1/23付) 書いた人:携帯@さん
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From: keitai@fa2.so-net.ne.jp (Keita Ishizaki)
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 23 Jan 2000 18:16:03 +0900
Organization: So-net
Lines: 223
Message-ID: <20000123181603keitai@fa2.so-net.ne.jp>
References: <19991227013510keitai@fa2.so-net.ne.jp>
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<20000117002437keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<85ulon$2l5@infonex.infonex.co.jp>
<20000121015250keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<868khd$p7j@infonex.infonex.co.jp>

石崎です。

japan.anime.pretty,fj.rec.animation の
<868khd$p7j@infonex.infonex.co.jp> の
記事において 2000年01月21日(金) 12時41分33秒頃、
hidero@po.iijnet.or.jpさんは書きました。
>佐々木@横浜市在住です。

こんにちわ。

>>>  取りあえず改ページ。作品世界が壊されても良いという人だけ読んで下さ
い。


 某所のトップページで第42話ラストのフィンが都を連れ去る展開が妄想をか
きたてると書いたら、まさか本編の方で妄想小説まがいの展開に持ち込むとは
(違)。

■神風・愛の劇場番外編 (第43話を見た妄想世界キャラ達の感想)

ミスト 「あなたもとんでも無い人ねぇ、フィン」
フィン 「何よ」
ミスト 「魔王様の事を愛していると言いながら、ジャンヌには弄ばれ、今度は
都と宜しくやっているみたいだし、天使の癖に相当な乱れ方ね」
フィン 「別に都に愛情など感じてはいないわ。強いて言えば…」
ミスト 「?」

まろん 「酷いわフィン! 私と言う物がありながら、都に手を出すなんて!」

そこに空間を超越してまろんちゃんが乱入します。

フィン 「わ、まろん。別に私はお前の物じゃないぞ」
まろん 「都はねぇ、あれが初めてだったのよ!」
フィン 「初めて?」
まろん 「だから…あんな事やそんな事したんじゃないの?」

フィン 「そこまではしていない! キスだけよ!」
まろん 「キス…ですって〜! あのね、都はキスも初めてだったのよ!」

フィン 「え? だってまろん、妄想小説では都と…」
まろん 「私とのはカウントに入れないの!」

フィン 「何よそれ!」
まろん 「とにかくフィン、お仕置きよ〜!」

再び神のバリヤーでフィンを捕獲し、ずるずると引きずっていくまろんちゃんで
した。

ミスト 「フィンの奴も堕ちたものね」

しばらく何か考えているミスト

ミスト 「…そうか、フィンの言おうとしていた事が判ったわ。あれは、同情の
キス…。まろんを哀れんでいるつもりで、いつの間にか自分の方が励まされてい
る事に気付かされる事による劣等感…フィンは、自分と同じ感情を抱く都に親近
感を抱いたという事か。…しかし、私にも無理矢理引っ張ってくれるようなオト
コはいないものか…。フウ…」


 以下、本編(?)。

>>>  まさか、まろんちゃんが裸だったとは。
>
>宜しくやる前に服を着るのは「脱がす過程が燃える」からであるという
>妄信が在るので、着たままのはずは無い!と固く信じてました。(爆)

 ネグリジェを完全に脱がさずにまくり上げて…とか、パジャマのボタンだけ開
けて…という展開に萌えるものはありませんか(違)。

># 自分で言っときながらなんですが、全員揃うと役割を与えるのが
># また結構大変ですね。^^;;;;;

 それじゃ、また適当に登場人物を減らしますか。

>■神風・愛の劇場「水無月暴走編」

 まさか、いきなりお約束の体育倉庫のマットを持ち出してくるとは(核爆)。
先に使われてしまいましたか。
 しかも、「雫」のバットエンドみたいな乱れまくりの展開に持ち込むとは…。
でも、すぐに続きを思いつきました。

■神風・愛の劇場「都×まろん編」

 委員長と都の攻勢に対して、必死に抵抗するまろんと稚空でしたが…。
 その様子をにやにや見物していたミストとフィン。

ちなみに忘れている人も多いと思いますので、現時点での服装を整理します

・まろん…いつもの白いパジャマ
・都…裸の上に稚空の白いシャツ
・男共…普通の私服

す、凄い格好だ

フィン 「ミスト、何か変じゃない?」
ミスト 「自分で仕掛けておいて何だが、確かに変だ」

二人とも、何がおかしいのか少し考えています

二人  「都!」

二人の事がはもります。
フィン 「都が真に好きなのは、稚空じゃなく、まろんよ」
ミスト 「そうだった。すると、理性がまだ残っているという事か…」
フィン 「そうと判れば、話は早いわ」

フィンが体育倉庫の窓の側に寄ります

フィン 「都! 何をしている! お前の本当の相手は名古屋稚空じゃない筈
よ!」

まろん 「え…フィン? 何を言っているの?」

ちなみにまろんは委員長の下に組み敷かれているという状態

都   「本当の…相手…」

都の目が赤く妖しく光ります

都のその時の状態は稚空の上に乗った状態です

立ち上がり、ふらふらとまろん達の所に向かう都

委員長 「東大寺さん?」
都   「おどき、委員長。まろんから離れなさい」
委員長 「嫌ですよ。東大寺さんには名古屋君がいるじゃありませんか。一体名
古屋君と日下部さん、どちらが大切なんですか」
都   「そんなの決まってんじゃない! 何よ委員長のくせに偉そうに! あ
たしがどくと言ったらどくの!」
委員長 「うわっ」

都は、委員長を張り飛ばします

都   「さぁまろん、ここから出るのよ」
まろん 「都?」

まろんも、都のただならぬ様子に気が付いたようです
でも、悪魔の気配はあまり感じられません

・その頃…

ミスト 「何故だ? 何故神のバリヤーが発動しない?」
フィン 「人間の理性を電気のスイッチのように簡単につけたり消したりする事
が出来る訳無いじゃない。まだあんたも人間に対する理解がイマイチねぇ。つま
り、あんたのやった事は不完全だったって訳。確かに理性の一部は吹き飛んだけ
ど、まだこころのどこかに理性が残っていて、まろんを傷つける事は出来なかっ
たのよ」
ミスト 「それで? 何で都はジャンヌに近づける」
フィン 「こんな事もあろうかと、都ちゃんにちょっと暗示を…ね」
ミスト 「暗示? そんな事出来るのか?」
フィン 「ついでに、色々楽しませて貰ったわ」
ミスト 「色々? 何やってんだか。どうでもいいけど、あんたのその格好、そ
ろそろ何とかならないの?」
フィン 「あ…」

実はフィンはまだネグリジェ姿のままでした

・都とまろん

 都はまろんの手を引っ張って、校内を走ります。
 ちなみに今日は休日なので人気の少ない校内です。

まろん 「都、ちょっと痛いよ」
都   「いいから来るの!」

二人が辿り着いたのは…

まろん 「ちょっと都、私はどこも怪我してないよ」

都がまろんを連れてきたのは保健室なのでした。

都   「だってあたし、もう我慢出来ないんですもの。校内ではここ位しか場
所がないじゃない」
まろん 「何言ってるの? 都の言っている意味が良く判らない。今日の都、ち
ょっと変だよ」

#ちょっと所じゃなくて凄く変だと思うけど

都   「私、もう自分に嘘をつくのは止めたの。もう、逃げるのは嫌なの」

と言うなり、まろんをベットに押し倒します。

まろん 「!」

まろんの上に覆い被さる都ちゃん

まろん 「どうしてこんな事、するの?」
都   「まろんの事を愛しているからよ」
まろん 「私も都の事が好きよ。だけどそれは…」
都   「あの堕天使と、宜しくやっていたのは誰?」
まろん 「! どうしてそれを…」
都   「ねぇどうして? どうしてまろんは私の事を正面から見てくれない
の? 私はまろんの事だけを見ているのに…」

涙をこぼす都ちゃん

まろん 「都…」

・その頃…

ミスト 「なかなか思うように行かないものね」
フィン 「う〜ん、何か日下部まろんの心をもっと深く傷つける方法は無いもの
か…」

・同じ頃

 まだノインはにやけています。

・残された人々

パッキャラマオ先生「あーた達、こんな所で何やってるざます?」

 体育用具室で、惚けている稚空と委員長は、その頃パッキャラマオ先生に見つ
かっていました…。

(てな所で続きます)

 登場人物を増やしてどうする(笑)。

 では、また。

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石崎啓太(E-Mail:keitai@fa2.so-net.ne.jp)
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