神風・愛の劇場スレッド第9話(1/17付) 書いた人:携帯@さん
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From: keitai@fa2.so-net.ne.jp (Keita Ishizaki)
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Mon, 17 Jan 2000 00:24:37 +0900
Organization: So-net
Lines: 183
Message-ID: <20000117002437keitai@fa2.so-net.ne.jp>
References: <19991227013510keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<847jb2$4ks@infonex.infonex.co.jp>
<19991229001748keitai@fa2.so-net.ne.jp>
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<20000102213659keitai@fa2.so-net.ne.jp>
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<20000107012723keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<853l1f$o8h@infonex.infonex.co.jp>
<8547vd$mnm$2@swapw4.swa.epson.co.jp>
<854hhv$2gk@infonex.infonex.co.jp>
<20000110215701keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<85erhf$mvl@infonex.infonex.co.jp>
<20000114010756keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<85mkvb$vo@infonex.infonex.co.jp>

石崎です。

japan.anime.pretty,fj.rec.animation の <85mkvb$vo@infonex.infonex.co.jp>

記事において 2000年01月14日(金) 16時58分35秒頃、
hidero@po.iijnet.or.jpさんは書きました。
>佐々木@横浜市在住です。

 どうもこんばんわ。
 本編のあまりの暗さに、妄想スレッドの方に熱が入ること(笑)。

>「ひんい」が下がってもいいですか?(爆)

 オッケーです(爆)。

>これでリファレンス13段です。まだ平気らしい。^^;

 Sailor Stars Last Episode (2/8)では、リファレンス23段目で弾かれまし
たのでしばらくは大丈夫です。

>理性により改ページですね。

 ええ(笑)。と言うことで、改ページしますのでそう言うのが好きな人だけ読
んで下さい。



>ああ、いいですねぇ。劇場版のルリルリは。(あざとい答 ^^;)

 つまり小さいのがいいんですね(笑)。

>ならば、次々とぶら下げるスレッドを代えていく方が良いのかも。
># とりあえず、コレはリファレンスヘッダに挑戦してみたのですが。^^;

 取りあえずスレッドを変えると読みにくいかもと思っているので、つなげてみ
ました。

>私以外の方々にリファインしていただくと、ちゃんとジャンヌに戻りますね。
(爆)
># どうやら私の妄想にはキャラの内面に踏み込まないという
># 特徴(弱点)が在るようで。

 大丈夫です。今回は私も内面に踏み込んでいません(笑)。その代わり展開を
強引に第42話にしてみました。


■神風・愛の劇場「続・ミスト編(その3)」


#ミストの喋り方が作者によって変わっているのは気のせいです。

玄関からの侵入を諦め、稚空同様ベランダからの侵入を試みようとするミスト
(都)は、稚空の部屋に戻り、ベランダに出ようとしています。

ノイン 「何をやっているんですか?」
ミスト 「ジャンヌの部屋の窓から入るのに決まってるじゃない」
ノイン 「しかしその格好、どうにかなりませんか?」
ミスト 「? ちゃんと服は着たが…」
ノイン 「服を着ればいいってものじゃないでしょう」

 実はミストの格好と言うのは、稚空の部屋の箪笥から引っぱり出したシャツ一
枚なのでした。

ミスト 「別にこれは女が着てもいいものの筈でしょ?」
ノイン 「しかし、それだけでは…。大体、元の服はどうしたのです?」
ミスト 「あの女が着ていた服? それならここにあるわ」

床には、切り裂かれた都ちゃんの服があります。

ノイン 「一体、何をどうしたらこんな風になるんです」
ミスト 「知りたいのか?」
ノイン 「…止めておきましょう」

・その頃、まろんの部屋

 まろんは疲れて寝てしまいました。
 起き上がるフィン。その格好は…聞くだけ野暮というものでしょう。

フィン 「漸く寝てくれたか。これで脱出できるわ。このお礼は、じきにたっぷ
りしてあげるからね、まろん! でも今は疲れたわ…」
まろん 「フィン…行かないで…もう独りぼっちは、嫌なの…」
フィン 「! …私は、私は…。私は、魔王様だけのものなんだから。さよなら、
まろん」

まろんの寝言に、立ち止まるフィンでしたが、しばし躊躇った後、歩き出します。
ふらふらと、窓に向かうとベランダに人影が。

ミスト 「良い格好ね、フィン」
フィン 「都ちゃん? …違うな、誰だお前」
ミスト 「あたしよ、フィン。忘れたの?」
フィン 「その喋り方は、ミスト? 生きてたの?」
ミスト 「肉体を失っただけよ。死んだ訳じゃないわ」
フィン 「ふ〜ん。それより何、その格好」
ミスト 「? 隣の男の服だが…」
フィン 「ワイシャツ一枚で下は裸って、一体都ちゃんに取り憑いて何してた
の? まさか…」
ミスト 「そのまさかだと言ったらどうする?」
フィン 「あなたももの好きねぇ」
ミスト 「お前に言われたくないわね」
フィン 「ぐ…これは仕方が無かったのよ! 神のバリヤーが無ければまろんな
んか…」
ミスト 「なかなかいい眺めだったわ」
フィン 「あんた、覗いてたの?」
ミスト 「ノインも覗いてたわね」
フィン 「殺す…。それより、何しに来たのよ」
ミスト 「知れたこと。ジャンヌを辱め、その心を傷つけるのさ。この娘の身体
を利用してな」
フィン 「神のバリヤーはどうするのよ」
ミスト 「心配ない。私は何もしない。この娘の理性を切って、欲望のままに行
動させる」

計画をフィンに話します。

フィン 「ふ〜ん。面白そうじゃない」
ミスト 「だから、お前は黙って見てなさい」
フィン 「そんなの嫌よ。私だってまろんに復讐してやるんだから」
ミスト 「返り討ちにあうだけじゃない?」
フィン 「そうだ。面白い事思いついちゃった。こう言うのはどう?」

何やら耳打ちするフィン

数分後

まろん 「う…ん…、フィン? どこ?」

話し声に目をさましたまろん
まろんが見たのは、気を失っているらしい都を抱きかかえたフィンがベランダに
立っている姿でした。

まろん 「フィン? 都をどうするつもりなの?」

フィン 「まろん、さっきは良くも色々してくれたわね。お礼に、まろんの大切
なこの子に、至上の快楽を味あわせてあげる。ハハハハ…」

フィンは都を抱えて飛び去ろうとします

まろん 「嫌…フィン! 都! 行かないで!」

まろんは、飛び去ろうとしているフィンに捕まろうと、ベランダからジャンプ!
しかし届かず、下に落下します。

ノイン 「ジャンヌ!」

その様子を見ていたノインは、咄嗟にまろんを助けてしまいます。

ノイン 「ぐ…」

地面に落ちた二人は無傷ですが、意識がありません

・その頃ミストは…

ミスト 「ふ〜ん、コイツもジャンヌの事が好きなんだ。使えそうね…」

気絶した委員長に取り憑くミストでした。

・気絶したまろんとノインは…

まろん 「ここは、どこ?」

まろんが目を覚ましたのは、何やら薄暗い石造りの建物の中。
窓には鉄格子まではめられ、牢屋みたいです。

ジャンヌ・ダルク「お前は、誰だ?」

何と、落下の衝撃は「神のバリヤー」で受け止められたのですが、その代わりに
意識だけが15世紀のフランスへと飛んでしまったのでした。

(…と、難しい展開のままバトンを渡したりする(鬼))

 凄い強引な展開です(笑)。おまけに続けるのが難しそうです。

#第42話の記事で書き忘れたのですが、原作でノインとまろんは上記妄想のよ
うにして15世紀のフランスへと「意識だけ」が飛んでいます。
#フィンが都を連れ去るのは、アニメだけでは無く、原作第24話の展開でもあ
ります。

 現代に残った面子からすると、都×委員長とか(違)。

 では、また。

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石崎啓太(E-Mail:keitai@fa2.so-net.ne.jp)

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