テリハボク オトギリソウ科 テリハボク属 Calophyllum inophyllum
琉球列島以南の熱帯地方の海岸に生える常緑高木で、防風林や街路樹として植えられる。実は緑色で熟すと茶色くなる。直径2cmでまん丸
オオコウモリのペリットや糞や食べたあとの実が落ちている。
直径2.5-4cmのまん丸な実をつける。果肉は薄く中には硬い殻に包まれた大きな種が1個ある。
上の段はオオコウモリが食べた後の種。種もまん丸でよく転がる。水に浮かぶので海洋散布もするようだ。
ペリットは崩れやすい。
見上げて撮影していたら、飛び立ったオオコウモリに糞をひっかけられた