年間ベストブック 1989〜1992年


日記やらなにやらに書いたベスト本を拾ってみました。

1989年1990年1991年1992年


1989年


1.『幻夢年代記』
2.矢野徹『ウィザードリィ日記』
3.『隣り合わせの灰と青春』
4.『ロードス島戦記』
5.『ミス・メルヴィルの後悔』
・筒井康隆『旅のラゴス』
・テリー・ブルックス『魔法の国売ります!』(ハヤカワ文庫FT)
・ライアル・ワトソン『アースワークス』
・橋本治『江戸にフランス革命を』
・ジョフリー・アーチャー『ロフノフスキの娘』(新潮文庫)
『はじめての構造主義』(岩波新書)
・ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『追いたる霊長類の星への賛歌』(ハヤカワ文庫SF)
・タニス・リー『熱夢の女王』(ハヤカワ文庫FT)
・マリオン・ジマー・ブラッドリー 《アヴァロンの霧》(ハヤカワ文庫FT)

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1990年

読んだ本は約170冊。シリーズ物にこっていたらしい。


1.ワイス&ヒックマン 『ドラゴンランス戦記』1〜6(富士見文庫)
2.田中芳樹『アルスラーン戦記』1〜7(角川スニーカー文庫)
3.ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』(東京創元社)
4.酒見賢一『後宮小説』(新潮社)
5.バーバラ・ハンフリー 《ダールワス・サーガ》(ハヤカワ文庫FT)
6.能登路雅子『ディズニー・ランドという聖地』(岩波新書)
7.シャーロット・マクラウド『納骨堂の奥に』(創元推理文庫)
シャーロット・マクラウド『にぎやかな眠り』(創元推理文庫)
8.前田珠子『漆黒の魔性』(集英社コバルト文庫)
9.山下章『電脳遊戯考』(電波新聞社)
10.マーガレット・マーヒー『目覚めれば魔女』(岩波書店)

・大きな森の小さな家シリーズ
・風の大陸
・ダークソード...なんと原書を読んでいる!

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1991年

個人的にパソコン通信元年。書院ワープロでパソコン通信を始め、EPSONのブック型パソコン(PC-286BOOK)を買った。
『プリンセス・メーカー』にハマった。
『本当は大声で泣きたい』他の拒食・過食についての本にハマった。
すごく疲れていたらしい...。


『リンバロストの乙女』『そばかすの少年』(角川文庫)
『矢野徹の狂乱酒場'88』
『暗黒星の浮気娘』(ミステリアスプレス文庫)
『魔法使いになる方法』(富士見ファンタジア文庫)
・池波正太郎『梅安影法師』『梅安乱れ雲』
・エリス・ピーターズ『死体が多すぎる』(現代教養文庫)
・井辻朱美『パルメランの夢』(ハヤカワ文庫JA)
・山田ミネコ『ヒシカカの妖精神官』(大陸ノベルス)
・アン・マキャフリィ『竜の貴婦人』(ハヤカワ文庫SF)
『本当は大声で泣きたい』
・小沢淳《ムーンファイアー・ストーン》シリーズ
・山田詠美『風葬の教室』
・トニー・ヒラーマン『黒い風』(ミステリアスプレス文庫)
『名探偵は精神分析がお好き』(早川書房)
・バーネット『秘密の花園』(岩波少年文庫)

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1992年

1月〜2月までは、BANE of the COSMIC FORGE にハマってました。(パソコン版新WIZですね。)
5月〜7月は、『ヒドゥン』『ツイン・ピークス』にハマり、ヒッチコック映画を観まくりました。 (3ヶ月で70本近くのビデオを見てます。)
読んだ本は190冊。


1.キャサリン・ネヴィル『エイト』(文藝春秋社)
2.ジェイムズ・グリッグ『カオス』(新潮文庫)
3.大原まり子『エイリアン刑事』(朝日ソノラマ)
4.ル・グィン Tehanu
・J.R.R.トールキン改定版『指輪物語』(評論社)
・エレン・カシュナー『吟遊詩人トーマス』(ハヤカワ文庫FT)
・トニー・ヒラーマン『話す神』(ミステリアスプレス文庫)
・エリス・ピーターズ『氷の中の処女』(教養文庫)
『大聖堂』上中下(新潮文庫)
・堀田善衛『歴史の長い影』
『魔法使いになる方法2』(富士見ファンタジア文庫)
・ハル・クレメント『重力への挑戦』(創元推理文庫)
・江藤淳『漱石とアーサー王伝説』
・北村薫『六の宮の姫君』(東京創元社)
・井辻朱美『幽霊屋敷のコトン』(講談社X文庫ホワイトハート)

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有里 (alisato@geocities.co.jp)
http://www.geocities.co.jp/bookend-ohgai/3941/

更新日:2001/04/07