にじむ 私のは偶然でしょう(笑) 2000年09月04日(月)23時42分33秒
有里さんの日記を読んだときは、真面目に「ええっ、学生も国会図書館を
利用できるの!?」と衝撃を受けてたのですよ。卒業以来、行ってないしなあ。
いつか、利用規定が変わってしまったのでしょうかね。
今は『超少子化――危機に立つ日本社会』を読んでます。うーん、他に
あれこれと読みたい本があるんだけどなあ。これを読むと、自分の意識
されなかったあのことなども「ああ、確かにこういう裏があったのかも…」
と思ったり。知ってる人には当たり前のことでしょうけれど、意外と
読み応えがあります。
この記事にコメント、この記事自身、スレッド、返答先、電子メール、ウェブサイト
「ひるまのや」 そういえば…>「愛と性におぼれる私」 2000年09月04日(月)22時25分59秒
国会図書館の複写サービスは枚数制限がきついです。高いし。
対策として一度外に出て、再入館してまたコピーを取る…なんてことをやった
りして。
氷川氏はミステリのファンダムでも色々やってた方らしい。
愛・蔵太 調査依頼、というわけでもないのですが 2000年09月04日(月)05時40分29秒
コバルト文庫で毎年やっている、カレンダーのプレゼントなどを、
ちょっと調べてみませんか? どういう作家が挙げられているか、とか、
どういう順番になっているか、とか。
けっこう、あそこに書いていたり書いていたことがあったかたがたは
人気のバロメーターにしていたみたいです。
うさぎ屋 国会図書館 2000年09月04日(月)03時30分28秒
国立国会図書館利用の手引きというか、ハウツー記事を発見しましたので、リンクしておきます。
角川春樹事務所のサイトです。
さらについでに、ウェブページ診断サイトのご紹介。
英語サイトですが、ブラウザ・コンパチビリティ等何項目か診断してくれます。
ちなみにうちのトップはコンパチがExcellentで文法がダメダメでした(笑)。
有里 こんどはゆっくりお返事 2000年09月03日(日)02時51分08秒
昨日はあわてていたので、ちゃんとお返事できませんでした。
しもつきさん:
はじめまして。ニムさんのところでもお見かけしましたね。(^_^)
実は国会図書館では、複写サービスのカウンターまでたどり着けなかったんですよ。
だから複写申し込み書がどういうものなのか見ていないんです。
理由を書く欄があるんですか。うーん、書くとしたらやっぱり「調査研究」かなぁ。
にじむさん:
ご指摘どうもありがとうございます。
きちんと確認して書かないといけませんですね、やっぱり。(^_^;)
ニムさん:
利用者端末があるだけマシよ。うちの近所の図書館っつーか図書室では、
利用者が自由に触れる目録すらないんだよ。目的の本を探すには、
カウンターの人に頼んで端末検索してもらうのだ。
プライバシーもへったくれもありゃしない。
あきれたので、新規購入本一覧ぐらいは出せって投書を出したら、
「図書館だより」に載るようになりました。
でもてきとーに作っているから、毎号フォーマットが違う。
一冊に綴じて利用するとか全然考えていないの。
nemoさん:
いろいろお話をうかがったので、調査がはかどりました。
どういう雑誌名を探せばいいかという、とっかかりがあると楽ですね。
『小説ジュニア』創刊号のイラストはファッションイラスト風でした。
ちょっとアメリカっぽいもの。巻末に文学全集の広告が載ってました。
文学少女が読む本だったんですね。
氷川ロウさんの作品は人食い花のおはなしでした。ゆっくり読みたかった。
詳しいことはまた日記に書きますね。
nemo ジュニア小説 再び 2000年09月02日(土)15時27分52秒
ジュニア小説の書誌情報、おもしろかったです。
「小説ジュニア」、私が知っているのは、B6版の方と思われます。
有里さん、創刊号、見られたんですよね。表紙は、ファッションイラスト風の
女性の絵でしたか。そんな記憶があるんですが。
「女学生の友」、たしかに「jotomo」という雑誌に変わっていた記憶も
あります。
あと、中原淳一風の少女の絵の表紙の本の記憶もあるのですが、もしかして
「ジュニア文芸」でしょうか。
いずれも、1960年代中盤から後半にかけての記憶です。
(自分の中高時代には、読んでいないので)
時代は、今の40代後半から、50代初めが中高時代。
女学生達といえば、ブラウスにチェックのタイトか、プリ−ツスカ−ト。バルキ−ソックスという三つ折りソックスを、かかとが見える程おりまげ、先のとがったフラットシュ−ズ。ブックバンドで教科書を止めてもつと、田舎じゃ、「進んでる!」などと言われた時代です。(スカ−ト丈が少しずつ短くなっていく気配があって)学生運動がまだ生きていて、高校生達もそんな話題でもりあがりもして、
その一方で、アメリカの青春がまだ憧れとまぶしさを残していた時代。
だから、少女雑誌もそんな時代の影響が大で、大まじめに「高校生らしい
男女交際のあり方」みたいな特集記事がくまれていたような…。
部屋にボ−イフレンドを入れる場合は、ドアをすこし開けておくのが礼儀です。
とか、アメリカでは、そうしていますとか。
「小説ジュニア」創刊号を読まれるなら、そんな時代と思って読むとおもしろいかもしれません。
ジュニア小説の詳報、楽しみにしてます。では。
有里 RE:国立国会図書館 2000年09月02日(土)10時33分29秒
>それにしても、私は知りませんでした。国立国会図書館って、20歳以下でも
>学生であれば利用することができるんですか!学生の頃に行ったことが
うーん、私が学生のときには学部学生(大学生だね)の場合のみ20歳以下でも可だったはずなんですが(図書館学でそう教わった気が……)、ホームページの利用資格には載ってないですね。
私の勘違いかなぁ?
日記には追記しときます。
ニム 便利な世の中 2000年09月02日(土)09時06分23秒
首都圏の学生なら、一度は洗礼を受けるのでしょうか>国会図書館
10年以上前、『パヴァーヌ』サンリオ版を読みたくて図書館に頼んだら、
「国会図書館にも所蔵がありませんでした…」と断られてしまいがっくり来ました(こればっかり)。
いまは図書館のオンライン化が進んだから、特別な資料などならともかく、
大概の一般書なら巷の図書館でもかなり入手し易くなりました。
十年一昔です。
でも一台しかない利用者用検索端末は増やせ〜>○○区図書館!
にじむ 今日の夜は 2000年09月02日(土)02時34分20秒
丁度、SMAPのメンバーが飛び交っているはずの辺りで餃子食べてました。
私は、朝、あのCMをよく見るのですが、10chの「やじうまワイド」を
見てると、確か後半(7時半過ぎ?)に見るような気がします。
それにしても、私は知りませんでした。国立国会図書館って、20歳以下でも
学生であれば利用することができるんですか!学生の頃に行ったことが
ありますけど、その時は「えへへー、20歳越えてるから大丈夫だもんねー」
と思ってました。周囲の友人達もそう考えてたみたいです。
しもつきさん
はじめまして。別に、「読みたいから」でもいいのではないでしょうかね。
焦ったといえば、近くの市の書店に行ったら目当ての本は絶版で、その近所に
あった市立図書館に行ってコピーをお願いしたんですわ。あ、やるのは
自分なんですけど。で、その時にやっぱり別の市の学生ってことでは
断られるだろう、と、そこにあった大学の名前を書いたのですが、明らかに
そこの学生だったらやらないであろう間違いを犯してしまい、後で気付いて
真っ赤になったことがありました。
この記事にコメント、この記事自身、スレッド、電子メール、ウェブサイト
しもつき 国会図書館のこと 2000年09月01日(金)23時52分33秒
いつも有里さんの日記を楽しみに読んでいますが、書き込むのは初めてです。
よろしくお願いします m(_ _)m
国会図書館ですが、わたしも5、6年前に一度行ったことがあります。
今では絶版のアシモフの短編が読みたくてコピーを申請したのですが、申請
書にコピーしたい理由を書く欄があって、「真面目なことを書かないとダメか!?」
とあせりまくった覚えがあります(^^;)。結局見本を真似て「研究のため」と書
いて、「何か訊かれたら「大学で研究しているんです」と言おう」とドキドキしな
がら申請したら、何も訊かれませんでした。これ、単に「作家が好きで読みた
いから」とか書いたらダメなんでしょうか?(笑)
有里 いろいろレス 2000年09月01日(金)23時12分25秒
青木みやさん:
>私は「お取り寄せ」は警戒してリアル書店で買っています。はは。(^_^;)
私が注文したときは「お取り寄せ」じゃなくて「二週間以内」だったんですよ。
bk1のうそつきーっ!
まだ音沙汰ありません。ブツを手に入れたからいいけど。
ダブるんかなぁ……。いっそ品切れのほうが……(^_^;)
ねらわれた学園さん:
>近未来は今だ
私は高速を走る度に思います。
エアカーだったりチューブの中走っているわけじゃないけど、
形状としては、ほとんど「SF」。
愛・蔵太さん:
>SMAPファンによると、各人のカラーのうち、キムタクとゴローくんが
>逆であるのが正しいらしいです。ちなみに森くんは「白」だったそうな。
それってもしや、おそ松くんをやっていたときの話では?
イロモノだったんですよね。SMAPって。
……今でもそうか。
『小説ジュニア』創刊号、他の方にもお見せしたいので、
よろしくお願いします。
青木みや お祝い 2000年08月31日(木)20時20分02秒
良かった良かった。過去ログが心配だったんですけどね。
無事でしたね。
ねらわれた学園 近未来は今だ 2000年08月31日(木)19時11分00秒
昔、全ての国民のデータが管理されて、暗黒の支配社会になるというSF。
よくありましたよね。
でも、日本も昨年成立した住民台帳基本法と。
来年、通産省が配布を予定している。
健康保険書や運転免許書、銀行のカードまで一枚で済むICカードで。
そういう管理社会になるんだよな。
8月15日には、盗聴法も施行されたし。
はあ、近未来が本当に未来だと思っていた頃が懐かしいです。
突然ですが、SFのサイトに来て、そう思いました。
ではでは。
愛・蔵太 SMAPのガッチャマン 2000年08月24日(木)01時49分42秒
SMAPファンによると、各人のカラーのうち、キムタクとゴローくんが 逆であるのが正しいらしいです。ちなみに森くんは「白」だったそうな。 ところで、「小説ジュニア」の創刊号、見つかりましたら差し上げましょうか。 私の家のどこかにあると思います。 昔、病気で会社をやめたエラい人からもらい受けました。
青木みや 取り寄せ品 2000年08月23日(水)23時28分17秒
私は「お取り寄せ」は警戒してリアル書店で買っています。はは。(^_^;)
特に出版事情を知ってからは最初の1ヶ月くらいはリアル書店にしかないこと
がありますものね。
bk1は新刊の入荷事情があんまり整ってないようですね。
様子を見ながら、使った方が無難でしょう。
有里 いろいろレス 2000年08月23日(水)21時55分59秒
青木みやさん:
SFコーナーのサイトマップ、便利です。
nemo さん:
面白いですー、少女小説のお話。
そういう雑誌は、1960年代に出てたんでしょうかね。
どっかに資料ないかなー。
少女漫画は米沢嘉博さんの著作がありますけど、少女小説はどうなんでしょ。
唐沢俊一さんが研究しているみたいですが、あの人は「隅っこ」の人らしいし。
>いずれにも、中原淳一の影響を受けた内藤ルネ、高橋真琴などが、イラストや、
>おしゃれアイデア集みたいなペ−ジをもってましたね。
高橋真琴は知ってます。デラックス・マーガレットの表紙を描いていました。
内藤ルネは、コバルト・ブックスの表紙を描いていたみたいです。
ところで、小説ジュニアは、ひょっとしたらA5版だったかもしれないというメールを
絶望書店さんからいただきました。
月末に国会図書館へいく予定なので、そのあたりのことを調べられたらいいなと
思っています。
むぎさん:
いらっしゃいませ。
「花色更紗」ゲットおめでとうございます。すっごくきれいなイラスト集でしょう。
大事になさってくださいませ。
>「流沙の記憶」(松岡なつき著 白夜書房)
情報ありがとうございます。
絵葉書セットで、エジプト風のものをみたことがあるのですが、
もしかしたらこの本の表紙絵だったのかも。
次回更新で情報を追加しておきますね。
むぎ 波津ぱらだいすのおかげです 2000年08月22日(火)18時59分24秒
はじめまして。むぎといいます。
波津先生のファンで、いつもぱらだいすの情報を楽しみにしてます。
連載に、挿絵にと"神出鬼没"の活躍をされている波津先生を
もれなくチェックできるようになったのもこのページがあってこそ!
リストで知り、探していた「花色更紗」をついにおととい古本屋で
ゲット、いまホクホクです。
神様の御加護か、その時もう1冊波津先生の挿絵の本を発見。
「流沙の記憶」(松岡なつき著 白夜書房)
エジプトものです。主人公が「パーフェクトジェントルマン」の
青年のみたいなちょっととぼけた人物で笑えます。
これ、まだリストに載ってないですよね?
うーむ、波津作品探しがやみつきになりそう・・・
nemo 少女小説 等々 2000年08月22日(火)14時27分27秒
お言葉に甘えて、またいい加減な記憶話を(笑)
でも、ホントは少女小説なら、オルコットやモンゴメリ派なんですが。
外国系少女小説なら、語り出したら止まらない(笑)
氷室冴子さんの話題が出ていたので、
氷室さんといえば、吉屋信子(クララ白書ですね)
ほこりの中で読んでいた「少女の友」では、大仰すぎて苦手だった人ですが、
多分、オルコットの時代から、吉屋信子、佐藤愛子のあたりまでの少女小説には、
女性としてこう生きたい、少女としてこう生きて欲しいという思いが満ちあふれて
いた気がします。(それも多分に革新的な)
いい子すぎると後になれば思うけれど、その時代には輝いていた思いを
少女に届けていたと思うと、たかが少女小説と一言で片づけて欲しくないような・・。
さて、「美しい十代」はあの「小さな恋のものがたり」の前身「ちっちとさり−」を掲載していた雑誌です。判型は今のまんが週刊誌くらいかな。割に薄くて、芸能人のアップが表紙。
中身は少女むけ情報雑誌っぽかったけど、小説もあり。
「女学生の友」は判型はA5版くらい、結構分厚くて、読むところの結構ある
少女むけ総合雑誌(対談あり、小説あり、芸能、ファッションあり)だったと思います。
(TPOに合わせたおしゃれなんちゅう言葉をこの雑誌で覚えた私)
いずれにも、中原淳一の影響を受けた内藤ルネ、高橋真琴などが、イラストや、
おしゃれアイデア集みたいなペ−ジをもってましたね。
え、有里さん、おもしろがっていただけたでしょうか
青木みや bk1へのダイレクトリンク 2000年08月22日(火)00時28分27秒
期間限定で、別ファイルにしてみました。
http://member.nifty.ne.jp/live/books/bk1directlink.htm
ついでにSFコーナーのサイトマップつきです。
有里 少女小説〜 2000年08月21日(月)00時29分20秒
生簀さん:
ども、お世話になっております。いらっしゃいませ。
森村桂は一時期ブームになって(映画になる前です)私のそのときせっせと
読んだ記憶があるのですけれど、いったいいくつのときだったか、
さっぱり記憶にないんですよ。中学時代かな。
コバルトの初期の作品も学級文庫にあったのを読んだ記憶が……。
山に登った人が死んじゃう話なんですけど、あれはいったい……。
nemoさん:
昔の雑誌のお話は面白いのでよかったら続けてください。
「女学生の友」「美しい十代」って、竹宮恵子のマンガに出てきたのしか
知らない私。漫画雑誌しか知らないので、少女小説雑誌の話は新鮮です。
WEB上には、ほとんど情報がないんですよね。
多分、そういうの読んでた人たちは、そういうのをきちんと卒業して
大人になっていった人たちが多いんだと思います。
少女漫画マニアはいまだに卒業できずにひきずって、
ホームページ開いちゃったりする人が多いんですが。(^_^;)
「ひるまのや」さん:
79年ごろの「小説ジュニア」には「愛と性におぼれる私」とかゆーような
読者の手記が載ってたりしませんか。実物はみたことないんですが、
コバルト文庫に入っている栞にそういう予告が載ってました。
氷室冴子も初期のものはさすがに目録落ちしてますね。
そういえば、ブック・オフにも意外に出ないような。
「ひるまのや」 読書感想文「小説ジュニア」(最近読んでみてのいいかげんな感想) 2000年08月20日(日)21時50分20秒
(比較的後の時代のものを中心に読んだのですが)
読後感は女性向けティーン雑誌という感じがしました。執筆メンバーはコバル
トシリーズの初期ラインナップの作家と重なってる。
小説以外の読み物の調子が、なんだか微妙に女性週刊誌が入っているような気
がしなくも…。編集後記で"石坂洋次郎先生のお手伝いさんを募集"していたのは
インパクトがあったなぁ。
後のコバルトにつながる人たちも登場してました、読者の投稿手記の構成を久
美沙織がやっている、細々した雑文のライターが正本ノン、等々。
今になってから氷室冴子の初期の作品を読みたくなってきたけど、さすがに見
つからないです。早めに買っとけば良かった…。
nemo いい加減で…ごめんなさい 2000年08月20日(日)19時56分58秒
小説ジュニアの創刊年は1966年ですか。では、きっと創刊号も
読んでいると思います。小学低学年ですが…(姉が高校生だった)
が、その辺は「女学生の友」だの、「美しい十代」だのも読んでいて、
その上、雑誌も捨てない家の納戸のなかで、戦前戦後の「少女クラブ」だの
「ひまわり」だの「少年倶楽部」だのもほこりにまみれて読んでいたので
記憶がごっちゃになっているやも知れません。(活字中毒児童だったので)
だから、森村桂の「ビジョとシコメ」が他の雑誌だった可能性もあります。
いい加減ですみません。
「美しい十代」は学研だったので、「女学生の友」が講談社だったんだろうか。
角川文庫の分は「天国に一番近い島」だったかが、角川映画になった時、
でたものだとおもいます。
判型も小さかったと思ったら、B6だったのですね。
佐藤愛子の次に読んだという記憶があり、「小説ジュニア」と思い込んだのかも
知れません。
「小説ジュニア」が「コバルト」に変わった時、大きい判型になったなと思い、
創刊1号か2号を買ってみた覚えがあります.
新井素子と女優の原田美枝子が書いていた記憶が…。
これもいい加減な記憶です。
なんだか記憶力にすっかり自信をなくしてしまいました。
掲示板をお騒がせしたようで、申し訳ありません。
でも、ジュニア小説を誰かまとめて下さると嬉しいです。