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「ひるまのや」 雑誌と漫画の話題 2000年07月05日(水)20時51分05秒

「幻想文学」入手しました。
牧野さんは出版記念パーティーにも出席されたらしいです。よかったよかった。
(クラニー日記参照)

>ネムキ
川原由美子さんはしばらく執筆はお休みらしいです。
しかし川原由美子と和田慎二の旧作がソノラマから出るようになるとは隔世の感があります。

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青木みや 訂正 2000年07月05日(水)08時11分03秒

すみません〜
100116でした!

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青木みや 10万ヒット 2000年07月05日(水)08時09分51秒

おめでとうございます。いつだったのかな?すでに10116……。

マンガ雑誌
私は「花とゆめ」愛読者でした。あんまり覚えてないんですが、
『スケバン刑事』『紅い牙シリーズ』あたりを愛読。
中学生くらいにウィングスも併読始めたような。
雑誌の年表ってないもんでしょうかね。他人頼み〜

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有里 漫画の話題 2000年07月05日(水)00時07分23秒

どんどん続けちゃってください。漫画も本のうち。

姥姫さん:
>『なかよし』は望月あきらや楳図かずお、『りぼん』は巴里夫や弓月光が描いていた頃の読者です・・・(とおい眼)。

ううむ、『りぼん』のほうはわかるけど、『なかよし』は志摩ようことかが
描いていた頃の読者なんです。「キャンディキャンディ」が始まったころ
『なかよし』を読むのやめた。
にじむさんは、キャンディ世代では?

『週マ』は、「エースをねらえ!」が始まる直前、志賀君江の「ルルが風にのって」
目当てに買い始め、その後、美内すずえ&和田慎二の『別マ』→『花とゆめ』→『LaLa』と
萩尾望都目当ての『別コミ』→『プチフラワー』の二本立てコース。
でも最近は、『ネムキ』しか読んでません。

90年代後半の漫画は、作者の区別がつかないんですよ。(涙)
まさかマンガが(精神的に)読めなくなる時がこようとは……。

(漫画の話だと止まらなくなるー)

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有里 RE:ブックオフ横浜平沼店  2000年07月04日(火)22時22分29秒

高橋誠さん:
お久しぶりです。
高橋さんも横浜市民でいらしたんですね。
ブック・オフが近くにあるとはうらやましい。

以前、住んでるマンションの隣がブックオフという
うらやましくも恐ろしい環境の方からメールいただいたことがあります。
そんなところに住んでいたら……

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有里 RE:五代ゆうの本 2000年07月04日(火)22時17分27秒

>・五代ゆう 『遥かなる波濤の呼び声』上下 (富士見ファンタジア文庫)

>は実は上中下の三冊だったりします。中があまり見かけないんですよー。

そうなんですってねー。
昨日、読もうと思って3冊本であることに気がついて、ショックっ!
中巻をみかけたら拾っておいてください。

『機械じかけの神々』上巻……うーんどうしましょう。
上巻を置いてあるところは知っているんですが、いつ行けるかわかんないし……。
あとでメールします。

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高橋誠 ブックオフ横浜平沼店 2000年07月04日(火)09時26分49秒

 有里さま、ご無沙汰しております。
 我が家から一番近い古本屋さんです。

 ここの方がわかりやすいかも。

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姥姫 7つの黄金郷 2000年07月04日(火)08時44分31秒

あや〜、なつかしい!!
エルとオーリとシナモンとゴエモン(笑)。
私は『エースをねらえ!』よりこちらの方が好きでした。
続編が描かれるという話はどうなっちゃったんだろう?

『ガラスの仮面』は私が高校の頃に連載が始まったのですが、まさかここまで続くとは・・・。
『花とゆめ』自体もそう長く生き残れる雑誌には見えなかったのに。
発刊当時は冗談としか思えなかったんですよ、この誌名!!

『なかよし』は望月あきらや楳図かずお、『りぼん』は巴里夫や弓月光が描いていた頃の読者です・・・(とおい眼)。
(漫画の話ばかりですみません!!)

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にじむ いやー 2000年07月04日(火)00時38分25秒

山本寿美香は「エースをねらえ!」ですんごい強い印象はあります。
だからこそ「勝利の女神〜」って台詞との繋がりが納得いったのですが。
多分、有里さんと私とは、時代としてはそれほど少女マンガ文化は
変わらなかったと思います。ただ、私は「なかよし」を買ってたんですよね。
友人が「りぼん」だったので。その後も、妹が「ちゃお」を買うところを
私は「なかよし」を買い続け(という性格です)、その後、姉妹で「週刊
少女コミック」にいったような感じですかね。私が中高生の頃は「LaLa」に
なりましたけど。「花とゆめ」は、クラスの子から借りたりしてました。
『ガラスの仮面』は友達の回し読みが待ちきれずに試験期間中、早く
帰れるときに本屋で立ち読みしたり(悪いやつだ)。その後は暫く
離れてましたけど、今になってあれこれと^^;。
ああ、漫画の話ばかりになってしまったよぅ。だから、比較的オトナに
なってから読む漫画は読んでなかったように思います。

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MZT 五代ゆうの本 2000年07月04日(火)00時26分03秒

MZTです。こちらの掲示板でははじめての書きこみです。

・五代ゆう 『遥かなる波濤の呼び声』上下 (富士見ファンタジア文庫)

は実は上中下の三冊だったりします。中があまり見かけないんですよー。

 五代ゆう 『機械じかけの神々』下 (富士見ファンタジア文庫)

は上巻がダブっている(上下セットでひきとってほしー)んで譲りましょうか?
ちなみに200円(苦笑)。

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有里 RE:チャンスの女神 2000年07月01日(土)09時09分14秒

★きみりん亭主さん:
出典はレオナルド・ダ・ヴィンチでしたか。
詳しい説明をありがとうございます。
私も以前から出典が気になっていたので、嬉しいです。
(打てば響くように回答が飛んでくる。いやー、WEBってすごいところだ。)

★青月にじむさん:
ということです。
にじむさんは、若いので山本鈴美香を知らなくても恥ぢゃないです。(^_^;)

>ビッグローブ

そういえば、落ちてましたね、メールサーバー。
一時期のNiftyの障害の多さにくらべたら、どうってことないので、
あまり気にしていませんでしたが。





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きみりん亭主 チャンスの女神とか幻想文学の女王とか 2000年07月01日(土)00時15分31秒

有里さん今日は。きみりん亭主です、お久しぶり。
遅ればせながら掲示板開設おめでとうございます。ところで、

>>その「チャンスの女神には〜」って、出典はあるのですか?

>え、あの実は山本鈴美香『七つの黄金郷』に出てきた言葉だったりして……。(^_^;)
>でも結構よく耳にするので、西洋のことわざだと思うんですけど。
>要するにチャンスの女神さまは、前髪だけ長くて後ろはスキンヘッドというパンクなヘアスタイルなのですよ。
>(苦笑)

これはレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉で、杉浦明平の訳では以下のようになっています。
ーー「幸福」が来たら、躊らわず前髪をつかめ、うしろは禿げているからねーー
「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」(岩波文庫 上巻40p)

ここで「幸福」と訳されているのは、運命を擬人化したFortuna(Fortune)という女神で、
もともとはローマ神話の豊穣多産の女神だったのが、後にギリシャ神話の運命の女神テュケー
と同一視されることで幸運神となったもの。だから時々は「豊穣の角」を持ってたりしますが
普通、天使のような翼を広げたり、あるいは目隠し状態で、不安定な球体や
「運命の車」と呼ばれる車輪に載った姿で表されるのが普通です。

が、ここで疑問。絵画資料で見る限りFortunaは別に禿げちゃいないんですよ。
それどころか、例えばグイド・レーニの有名なFortuna像(*)なんかを見ても、
レオナルドの影響か、かわいらしい天使に前髪をつかまれてはいるのですが、
「うしろは禿げ」どころか女神の頭は美しく豊かな金髪に飾られています。

(*)カラー図版は美術出版社の諸川春樹「西洋絵画の主題物語U」178p、
 あるいはモノクロだがマリオ・プラーツ、同社「記憶の女神ムネモシュネー」図版6を参照。

結局、真相はというと、古代における、走り過ぎる瞬間としての機会を表す「カイロス」像(*)
がその性格の類似性からルネッサンス人の頭の中でFortunaと習合してしまったらしいのですね。
カイロスはもともと裸体の若者で肩と踵に翼があり、天秤をもち、時には車輪の上に乗っています。
そして何より決定的なのは「禿頭の<機会>をつかまえるのにつかんだと言われる有名な前髪が
しばしば彼の頭にあった」(パノフスキー「イコノロジー研究」p67美術出版社)のです。

ま、男女の差を混同してしまったのは、そこはそれ、レオナルドの「やおい心」ということで(笑)

(*)「イコノロジー研究」図版35、あるいは、若桑みどり「マニエリズム芸術論」
 ちくま学芸文庫p125などを参照。(もちろん関係する本文も)

ところで溝口さんの掲示板で眞明さんという方が、山尾悠子さんの本について
「淡い紫色の表紙に刻まれた「車輪の上に立つ熾天使」、雰囲気満点です」
と書いておられましたが、これはもしかしてFortunaなんでしょうか。
私は現物を持っていないのでわかりませんが、だとしたら極めて意味深な装丁ですね。

 

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青月にじむ なるほど 2000年06月30日(金)23時25分59秒

山本鈴美香でしたか。知らなかったです^^;。はずかしー。
って、「のきば」も知らなかったんだから、もう何も言えません。

編書房のURLは、実はあの本の帯折り返し部分にあったんですよ。
だから見付けるのに苦労はしませんでした。発売が星雲社、
発行が編書房のようですね。取次の口座が無いのかな?(覚えたもんで
使いたがり)ただ、ビッグローブって最近特に変なのかなあ。先日も
一部かもしれないけどメールサーバーが落ちていた模様だし、
ページアクセスもめちゃくちゃ重い。ここ、昼間でも重かったんですよ。
ざざっと読んだのですが、返品の山に悲鳴を上げてましたね。
永江朗の「ベストセラーを読む」は最初の数回だけ読んでプリント
アウトしたのですが、持ち帰るのを忘れてしまった。

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有里 『書消え』とか 2000年06月30日(金)22時53分27秒

★青木みやさん:
『書消え』、ブックサービスに注文したけどまだ届かないです。
早く読みたいんだけどなぁ。

★どぐりーさん:
私もリアル本屋の棚を見て歩くの好きです。
ほんとは、本そのものを手に取れる環境があるのが一番なんすけどねぇ。

★山崎さん:
とみなが貴和さんのホームページの読んできた本の記述は楽しいですよ。
意外な書名が出てきたり。

★みとさん:
「唐人屋敷」と「コーリング」ゲットよかったですね。
私も早く読みたい。明日行く予定の本屋にあるといいんですけど。



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みと その日の内に・・・ 2000年06月30日(金)06時39分41秒

>有里さん
「唐人屋敷」も「コーリング」も、走った本屋2軒目で手に入りました。
そしてその日の内に4冊すべて読み終えた、せっかちな私、、、
唐人屋敷は雨柳堂に通じるものがあって、ファンとしては読んでいて
大変楽しめました。
将来的にはサイトで漫画の本棚も作りたいのですが・・・。いつになることやら(爆)

>自分にとってツボな本って、他の人にも面白いのかどうかよくわからなくて。(^_^;)
それもあって、サイトに紹介文を載せる時、結構悩んだりします。
私の読み方はこうでしたが・・・、とかいても面白くない場合もありますしね。

>どぐりーさん
>ファンの欲目
そのとおりだと思います。「陰陽師」に関しては、かなり岡野先生のオリジナル色が
強くなってきた様に感じていますが、それがまた魅力です。

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山崎 勇気を持って勧めよう 2000年06月30日(金)02時08分55秒

有里さん:
>ホワイトハートなので、他の方におすすめしにくかったんですよねー。
>自分にとってツボな本って、他の人にも面白いのかどうかよくわからなくて。(^_^;)
その気持ち良く判ります。私も初めてSF関係の掲示板に秋山瑞人さんの作品
を紹介した時(1年くらい前かな)は、ドキドキでした。
さっき「Zero-CON」のサイトを見ていたら、ゲスト一覧にとみながさんの名前
が有りました。どの企画に参加するのかな。

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どぐりー 今日も本屋三昧の一日 2000年06月30日(金)00時54分03秒

有里さん:
>こうなったら、あとはネット書店に賭ける?
本屋をいろいろと見て回るのが好きなのでネットでの購入は頭に
なかったんですが、店自体が少ないのではネットに頼るしかない
ですね。特に古本の場合は。
チャンスの神様って女神様だったんですね。理由が理由なだけに
男だと思ってました。(^^ゞ

みとさん:
はじめまして。どぐりーと申します。
>実に原作に忠実で、驚きました。
原作がよいものはその世界を壊して欲しくないですよね。
私も後書きを読んでうれしく思いました。でも『陰陽師』を見る限り
では岡野さんならオリジナルな部分があってもそれはそれでいいかな
とも思えます。ファンの欲目でしょうか。

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青木みや 逢瀬を邪魔したひと 2000年06月30日(金)00時19分45秒

牧野さんにも山尾様にもサインをねだりに行ったような……。
ほほ。
早くオープンしないかなあ。bk1

『書消え』読みました。早く読んで下さいねー。

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有里 チャンスとか幻想文学とか 2000年06月30日(金)00時03分37秒

★青月にじむさん:

>その「チャンスの女神には〜」って、出典はあるのですか?

え、あの実は山本鈴美香『七つの黄金郷』に出てきた言葉だったりして……。(^_^;)
でも結構よく耳にするので、西洋のことわざだと思うんですけど。
要するにチャンスの女神さまは、前髪だけ長くて後ろはスキンヘッドというパンクなヘアスタイルなのですよ。(苦笑)

★「ひるまのや」さん:

>逢瀬を邪魔した人です 

そ、そうだったんですか。(苦笑)
山尾さんのE-mailインタビューは、凄いですよー。
なんと8ページもあります。

ワケあって「集成」の購入を保留しております。うー、じれじれ。

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「ひるまのや」  逢瀬を邪魔した人です 2000年06月29日(木)23時10分15秒

……明日買いにいってきます。

御挨拶にあがりました。開設おめでとうございます。

「集成」はいくつか加筆がありました。思ったより多い。『火焔圖』は少し印象が変わった。
(雑誌掲載当時のままだと難しいところに触れてしまうから仕方ないですが)

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青月にじむ 題名が素敵 2000年06月29日(木)22時36分32秒

有里さん、その「チャンスの女神には〜」って、出典はあるのですか?

私の売りと言えば積読だけなので、その山の中から何かが見付かることが
あります。まあ、それだけのことなんですけど、なんか、いつも宿題の
山を前にして、でもそれを見なかったことにしたい小学生の夏休み、
みたいな感じです。いや、見なかったことにしたいのは山で、そのひとつ
ひとつには早く接したいのですが。
そうだというのに、今日も欲しい本が沢山できて困ってしまいました。
物欲が強すぎるのでしょう。なんかかっこ悪いなあ。
私と違って、有里さんのこの本の感想は鋭いものがあると期待しているので
早く読んで下さいねー。

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有里 チャンスの女神には前髪しかないのだ 2000年06月29日(木)08時04分21秒

★青月にじむさん:
にじむさんが『「出版」に未来はあるか?』を持っているというのを読んで、
「むむ、さすが」と思いました。
私は買おうかどうしようか迷ってたんですが、絶望書店店主さまに釘をさされちゃったので、
あわてて注文しましたです。(^_^;)

★まつもとかなめさん:

>今でも欲しい本を発見したら(新本だろうが古本だろうが)すぐ買うようにしていますが……。
>(あとで買えるなんて思ってはいけない)

これ、ほんとうにそうですね。
葉文館出版っていう『プラネタリウムにて―中井英夫に―』の版元倒産というニュースを
幻想掲示板で発見して、
へなへなしてます。
幸い私は手に入れていたんですが、もうすこし遅かったら……。

★山崎さん:
潮出版版コーリング、完結してたんですね。 >有里さん、某所の掲示板では私の「EDGE」に対する書き込みに
>反応して戴き有り難う御座いました。

いえいえ、こちらこそ話のきっかけを与えていただいて感謝しております。
ホワイトハートなので、他の方におすすめしにくかったんですよねー。
自分にとってツボな本って、他の人にも面白いのかどうかよくわからなくて。(^_^;)

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山崎 潮出版のコーリング 2000年06月29日(木)01時51分31秒

3巻出てます。(古本屋で入手しました。)1巻に付いている
シングルCDのイメージミュージック(By橋本一子)がgood
です。本の方は原作を読んでから読もうと思ってます。

有里さん、某所の掲示板では私の「EDGE」に対する書き込みに
反応して戴き有り難う御座いました。
日記での感想も読みました。たしかに2巻目から読む方が入り
易そうですね。ミステリィ関係の友達には2巻目から勧めよう
かな。

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