俺様広場・過去の掲示

(98年その1)

俺様広場 ・ホーム ・98年その2,その3


超多忙のためしばらくページ更新を中断していたわけですがようやく何とかなって来たため模様替えを兼ねて更新作業に取り掛かりました。まず開設者本人が真面目に見ていないPC-VAN関連情報を外し、それに代わってもっと資料性があって役に立つ郵便局めぐりの情報を提供することにしました。

とは言っても最近はほとんど回ることができなかったのですが、これを機会にまた真面目に取り組むことにしまして、正月休みのピークを外して親戚回りで訪問した南伊豆方面を何局か回ることにしました。

23016 下田(集普)
23072 下賀茂(集特)
23094 南崎(無特)
23176 竹麻(集特)
23270 下田朝日(無特)

1日目はこれで終わり。観光地のためか下田朝日局を除いてどこも風景印が置いてありましたので4人の友人にそれぞれ送りました。

2日目は昼から簡易郵便局回りでした。

23829 須崎(簡易) 貯金非扱
23841 三浦(簡易)

この先の土肥恋人岬は簡易局でありながら風景印もあるということでしたが次回の楽しみがなくなるのであえて訪問しませんでした。伊豆半島へは年に何回か訪問しますので急ぐこともなかろうということです。

ところでちなみにこれは1月21日に書いてます(笑)。

(98/01/11)


近いうちに四国へ行く予定ができそうなので地図を購入しました。本来であればここで「県別マップル」を購入するところなのですが、旅行ではないので郵便局のためだけにたくさんの地図を購入するのは重くてかさばるので今回は「スーパーマップル四国道路地図」にしました。ついでに訪問局のリストで所在地の歯抜けを修正していると訪問局のうち鳴門公園局の廃止が判明しましたのでこれも修正しました。まだ300足らずしか訪問していないのに結構廃止局が多いのは注目に値するでしょう。以前行った時に通帳を持って行かなかったので何もしなかった阿南市の椿泊郵便局も知らない間に廃止されて簡易郵便局になってしまったようで後悔しきりであります。

(98/01/21)


昼間に河内長野市で時間ができたので手薄なこの辺りの簡易局を一つでも潰しておこうということで天見周辺に行こうと思ったのですが、複数の地図を見ても天見南簡易局の場所がどうしても分からないため今日のところは滝畑簡易局へ行くことにしました。天見南簡易局は地形図で調べてまた後日ということであります。

滝畑簡易局は農協が受託者で予想通り貯金非扱いでした。その他に行きに美原局と帰りに河内長野高向局に通りかかったため訪問し、何度か前を通りながらまだ未訪問だった丹南局へ行ったのですが残念ながら近所に移転して局名改称してました。後の予定もあり本日はここまでで打ち止めとしました。

41090 美原(集普)
41818 滝畑(簡易)
41232 河内長野高向(無特)
41417 美原丹上(無特)

今年の目標と言っては何ですが、大阪府内の簡易局を全局訪問するというのと奈良県の上北山村に行くというのを掲げておきたいと思います。上北山村はオフラインで有名となってしまった東の川簡易局があるというのがないではないのですが、すぐ近くまで無線をし何度も行っているのにまだ一度も郵便局へ行ってないというのが最大の理由であります。

あと「準備中」のままになっている「為替局番データ」ですが、大阪府の分を現在作成中です。私が持っている情報の範囲でしか作れませんので歯抜けが多いのですが、ここ10年くらいの廃止や改称の情報を知る限り入れてますので資料的価値が少しはあるのではないかと思っております。今後少しずつ公開していきます。

(98/01/24)


梅田に用事があったのでかねてから機会を狙っていた大阪中央局毎日ビル内分室へ行くことにしました。場所は四ツ橋筋の東側にある毎日会館北館1階の奥です。どこだかのWebページ(忘れました。そのうちにリンクします)で通常貯金通帳には記帳されない為替局番の付加記号が通帳式の定額(定期)貯金証書には記帳されるというのを見てなるほどと思いましたので早速通帳を作りました。ATMやCDの明細で付加記号が出るのは知っていましたが、今までは貯金非扱いの簡易局と同様に定額小為替を購入していました。この方法だとATMしかない分室や出張所でも記録が残せますのでなかなかいいですね。それでもCD機だけの場合は従来通りではありますが…。次にすぐ近くにある大阪曽根崎新地局へ行って本日は終了です。

41061E 大阪中央・毎日ビル内(分室)
41025  大阪曽根崎新地(無特)

(98/01/26)


国家試験初日終了後に会場の近所の郵便局へ。

41397 大阪宇治電ビル内(無特)
40302 うめだOSビル内(無特)

大阪宇治電ビル内局は国道1号線の西天満交差点から一つ西の交差点の南側にある古いビルです。郵便局は1Fの外から直接入れる構造になっていますが改装したようです。2アマの試験の時(と言うと昭和59年ですが)にも同じように前を通ったのですが入りませんでした。その時はいかにも古臭い感じの局だったのですが今風にきれいになっています。うめだOSビル内局はその名の通りですので省略。

紀伊国屋書店で地形図を見て天見南簡易局の場所を確認しようとしたのですが結局分からずでした。実家に眠っていた秘蔵資料を探し出しまして番地と電話番号が分かったのですがどうも農協のような感じです。つまり貯金非扱いと思われます。

その秘蔵資料を久しぶりに眺めてみたのですがそれにより既に廃止になっている簡易局が新たに2局判明しました。泉佐野市の「長坂」「泉佐野見出」局が廃止で、さらに河内長野市の「天見」局が簡易局に格下げすなわち郵便局が廃止になっているわけです。他には茨木市の「清渓」と枚方市の「氷室」の両簡易局、郵便局では能勢町の「妙見山」、千早赤阪村の「千早」それと泉佐野市の「大土」局がそれぞれ廃止になっていますがこれらについては私か友人が既に訪問済みですので何とか一覧表に反映させることができました。

(98/01/29)


前日に引き続き国家試験終了後に郵便局へ。

41408 大阪西天満(無特)
(41061C 大阪中央・高等裁判所内(分室))
(堂島ビル内(無特))
40204 大阪市役所内(無特)
淀川・新大阪駅内(分室) 郵便のみ

高等裁判所内分室には既に行っているのですが近くだったので先日作った定額貯金の通帳で預入れしまして前回なかった主務者印をもらうことができました。裁判所から西へ行って御堂筋にぶつかった辺りに堂島ビル内局があります。待ちが多かったので今回パスしましたが、大江橋北詰交差点東側の「堂島ビルヂング」という古めかしい名前のビルです。ここはまたそのうち通るので、次に大江橋を渡って南側にある大きな建物が大阪市役所です。その地下1階に郵便局があります。この辺りはビル内局が多い郵便局の密集地帯ですが他はまた次の機会にします。

さて新大阪駅内分室ですが場所は新大阪駅の2FでJRの改札口と地下鉄御堂筋線のちょうど中間くらいにあります。ここは郵便のみを扱う分室でATMとCD機がそれぞれ設置されています。念のためにATMで定額預け入れをしてみましたが淀川局と同じ局番でしたのでカウントはしません。その代わりと言っては何ですが風景印を押してもらいました。変形印に変わっていたのですがよく見ると以前の図案を変形印にしただけの手抜き図案変更でした(笑)。まあもっとも十年前に押印した時で既にかなりの磨滅がありましたので置き換えに伴う変更かと思ったりもしましたが、それにしても最近は変形印が増えたものであります。

(97/01/30)


本日、転職で新しい勤務先に入社となりまして同じ無線通信の関連なのですが今度はプラント建設やシステム設計の関係の業務に就くことになりました。

平日の休みが当分先になりそうなのでその前日の2日に郵便局を回ってきました。前回同様で手薄な大阪府南東部の簡易局を中心に計画しました。

41806 東条(簡易)

農協受託で貯金非扱いです。今回の農協関係は全て貯金非扱いでしたがどこもみな感じのよい若いお嬢さんに対応していただきました。

41076 東阪(無特)

府道沿いに建っているのですが入り口が道に面していませんのでよく注意しないと見落とします。木造の古い局舎が更新されずに残っておりまして15分ほど滞在しましたが他にはお客が一人も来ませんでした。最近の情勢下ではいつ簡易局に格下げになってもおかしくないように思われましたが、そうなると千早赤阪村に正規の郵便局がなくなってしまうという事情が考慮されているのかもしれません。次の千早局の方が需要がありそうで局舎も大きいのですがなぜこちらが廃止(格下げ)になったのかはよく分かりません。

41842 千早(簡易)

元々特定局で金剛山への登山口という理由から風景印まで配置されていたのですが87年3月に廃止されて簡易局に移行しました。ここで沖縄郵政管理事務所所管の国際ボランティア貯金通帳が最後まで埋まりましたので通帳の更新をしてもらうのですが少しトラブルがありました。局員さんが「ぱるる」への移行を強く勧めるので「不都合が生じるのでこのままの状態で更新してください」と申し上げると奇妙なことに「できない」とおっしゃいます。埒が明かないので本局を呼び出してもらうとその本局の担当氏いわく「お客様の利便を考えて勧めております」とのことでどうやらここが「ぱるる」への強引な移行を指導していたと判断しました。「お客様にご不便をおかけしません」などとこの担当氏が言うので「ではあなたはオンラインシステムが停止した状態でその通帳を受け付けていただけるのですか」と言うと黙ってしまいました(笑)。結局通常通りに更新して終了です。

窓口の方は基本的に親切なのですがどこまでが本局の意向に基づく指導でどこまでが規定なのかの区別がよく分かっていないということで、本局の指導体制に問題があると強く感じました。新しい通帳は「ぱるる」の7ページのものですが今までのものよりも表紙が薄くなって耐久性に難ありです。

41819 川上(簡易)

川上局は個人商店でしたが珍しく貯金非扱いです。斜め向かいに農協がありますので何か関連があるのかもしれません。

40295 河内長野美加の台(無特)
41854 天見(簡易)

天見局は最近簡易局に格下げになったようです。ここで気さくな女性の局員さんに当日交換開始の長野オリンピックの記念硬貨を勧められて交換いたしました。局員さんは「押し売りさせてしもた」と笑っていました(笑)。

41826 天見南(簡易)
41829 加賀田(簡易)

農協の受託で貯金非扱いでした。

41162 和泉父鬼(無特)

時間が押して来ましたので山の中を走り風景印の設置局である和泉父鬼局へ行きました。当日発売開始の手塚治虫はがきを購入して友人宛に風景印で差し出して終わりです。

(97/02/03)


仕事の待ち合わせ時間中にすぐ近所の郵便局に立ち寄りました。今の仕事は日替わりで現場を移るか又は長期間同じ現場で作業かのどちらかのパターンなのでどちらにしても時間を見つけて根気良く訪問を続ければ何とかポイントが増えて行くと思われます。とは言ってもここ数日昼休みも満足に取れない状況でしたのでなかなか難しいものがあります。ということで本日は久々の奈良県であります。

45205 西大和片岡台(無特)

上牧町と隣の河合町にまたがって「西大和ニュータウン」という新興住宅地にあります。ここの郵便局には共通して「西大和」が冠されておりましてまるで同一の行政単位のような感じです。しかしちゃんとごみ収集車は別々に回収しているようで上牧町の収集車がクラッチを滑らせて立ち往生していました。ご苦労様なことでございました。

(98/02/19)


昨年度はいろいろ副収入があったので管轄の豊能税務署へ行きまして確定申告を無事終了いたしました。

久々にPC-VANにアクセスしましたので初めてjLIVE/3/4を見たのですが当初の予想以上にレベル低下が著しくて予想が当たって喜んでいいのやら悲しんでいいのやらよく分からない状況です。Pagori氏が相変わらずと言うのは当然としてもそれを相手する人がどんぐりの背競べというのではどうしようもありません(笑)。元来のSIGのテーマが自分の持つ価値観に囚われずに物事を客観的に見て考えるということであったはずなのですが、Pagori氏に対して常識がどうの礼儀がどうのと言って逆に自分がいかに外部規範馬鹿であるかを力説しておられるのには笑いを禁じ得ませんでした。そもそも礼儀や常識の何たるかを知らない人に対してそういう持ち出し方をしても無駄であるという所にまず気がつかなければならないわけですが、以前にも指摘した通りそれが「LIVE」というSIGの現状なのであります。それからPagori氏に対して「30過ぎ、無職、独身」という罵倒をしている人もいましたがこれも無駄です。Pagori氏にはプライドがないのですからこういうことを言われても彼にとっては誉め言葉にしか過ぎないと言っても言い過ぎではありません。効果がない以上は罵倒として失敗です。それよりも彼が持つ平和観や環境観に対して論理的に矛盾を指摘をしていくか又は彼自身が持つトラウマをえぐり出して上げた方が面白くかつ効果的でありましょう。しかしアンギラス氏の言動があの中にあってはまともに見えてしまうというのが既にLIVEの末期的な症状を証明していると言えるでしょう(笑)。傍観者モードの私にとってはネダ氏の任期が切れた後にどうなるかということだけが唯一の楽しみであります。

最近私の所にマイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(以下単にIEとする)で作成され意味もないのにMIMEのmulti-part形式で送られて来るメールがたまにありまして、MESSAGE-IDもおかしいのでそういうのをいちいち個別に指摘していたのですが、先日メイリングリストにそれで何度も投稿していた馬鹿がいて私もいい加減に堪忍袋の尾が切れました。ニュースグループでは度々問題になっていますが、「MS社のインターネット関連商品を使用することは犯罪行為に相当します」。

この理由と意味が分からない人は即刻使用を中止すべきです。理由が分かっている人には私が言うまでもないことでしょうが注意深く使用することをお願いします。セキュリティーホールがどうのというのは何かあっても使う人が困るだけですからどうでもいいと言えますが、仕様がRFCに準拠しないというのは既存のネットワークを根底から否定する性格のものでしょう。自分の力でネットワークを構築する立場ならばともかくとして、既存のものを利用して商売をしているくせに自分の都合で勝手にルールをねじ曲げるというのはアンフェアである、とかなり柔らかく言っておくことにします。

関連して、最近IE4.0依存のタグを使用してwebページを作成している人をよく見受けます。拡張されたタグで表示し「なければならない」ものなんてそうあるとは思えないですしわざわざ非対応の人に表示させたくないのだろうかと勘繰りたくもなりますが、そのようなくだらないと思える情報を流通させるために貴重なネットワーク資源を浪費することについてどう考えているのか一度お尋ねしたいものであります。

ということで帰りに池田局へ寄って風景印を押印。図案が改正になっていまして、ウォンバットの図案でした。ウォンバットが何かはサーチエンジンで探すか池田市に訪問して誰かに聞いてみるとよいでしょう。こちらでは結構有名です(笑)。

(98/02/20)


谷町9丁目付近で某無線中継局の建設工事を行っておりまして27日の休憩時間に近所を回りました。

41002A 天王寺・貯金事務センター内(分室)
41350  浪速日本橋(無特)

ところでMS社のインターネット関連商品が批判されている件について「MS嫌い」という個人的趣味に矮小化する向きもあるようですが、分からないなら分からないなりに「なぜ批判されているのか」を冷静に考えるべきではないでしょうかね。

(98/03/03)


また久々にPC-VANのボードを見て回りました。先月の後半にほとんど見なかったのは15時間の固定料金を早々に使い切ってしまったからなのでした(笑)。

某所で某嬢の活躍を発見。しかしそんな暇があるのなら少しずつでも他人より余計に働いて早い所借金を返してしまった方がいいのじゃないかなーと雑感。これに比べれば青森県弘前市在住のANDY氏にIDの使用料数万円を踏み倒されたKさんなんてまだまだ序の口で幸せな方ではないかとすら思えるくらいです。これはもちろん言い過ぎで、Kさんのことは私も間接的に事件に関係してしまったこともあって気の毒に思いますしできることがあれば協力したいと思いますが(ところで催促した結果はどうなったのだろう)、金額だけで言うとその10倍ですからねぇ。

私が基本的に借金しないせいもあるのでしょうが、たとえ1ヶ月に1万円ずつでも返済していればとてもながらそれでは充分と言えないまでも最低そのくらいの返済計画と意思があるのだろうと類推できますが、0はいつまで経っても0だということで、計画どころか返済しようという意思がそもそもないのではないかと判断せざるをえないわけです。実にやれやれな話ですね。

(98/03/04)


本日は某社営業所で衛星地球局建設のため枚方市内へ。集合時間前に駅前の局を訪問しました。

41282 枚方公園駅前(無特)

(98/03/06)


休日出勤の代休のためまたもや大阪南部へと思ったのですがやり残していることが多いため断念して用事のついでに近所の郵便局を訪問しました。

41115 箕面桜井(無特)

夕方からは久々に大阪ブルーノートへ行きました。櫻井哲夫プロジェクト「櫻吹雪」(櫻井哲夫(b),神保彰(ds),小野塚晃(p,key),伊東たけし(as))でした。内容はそれなりに聞き所もありまあまあ楽しめましたが、ただ全般的に無難にまとめた感がありと言うかはっきり言って手抜きで、大御所伊東たけしが加わったためのリハーサル不足が原因であろうと思われる点が残念な所です。神保の正確なドラミングは従来通り健在で、小野塚の熱演は手抜きliveの中でも光っていました。

(98/03/09)


某社出張所に衛星地球局建設のため神戸市垂水区へ。集合場所へ行く途中で郵便局を訪問しました。垂水駅を降りて商店街を山側へ抜けた所です。

43616 神戸天ノ下(無特)

(98/03/10)


10日に引き続き垂水近辺。山側から降りて来たので途中の2局を訪問しました。垂水局では例の如く風景印を押印しまして今回は親戚に送りました。

43110 垂水(集普)
43655 神戸旭が丘(無特)

神戸市には他に「旭が丘」という地名がないのかというくらいありがちな局名ですが大丈夫なのでしょう(笑)。ところで先日訪問した枚方公園駅前局に風景印があることが判明。もう一度行くのは大変なのでやむを得ず郵便で依頼することに。局内にそれらしい掲示がなかったので全く気がつきませんでした。

(98/03/12)


記録をサボってましたので遡って書いておきます。

某役所の無線関連施設工事のため千里ニュータウンの近くへ行きましたのでついでに郵便局へ。

41617 吹田青山台(無特、今後特記なき場合は「無特」)
41578 吹田古江台

千里ニュータウンは大阪の万博の頃に造成されたのでかなりの年月が経過しております。町内に一つずつ「近隣センター」という施設の集合体がありそこに郵便局が開設されておりますが、施設が当時のままで改築が難しい環境のためどこも手狭となって来ているようです。ただ高齢化のために人口が減少しておりますので特に混んで待たされるということもないようです。

さて、行ったばかりの垂水区で新たに風景印が配置されるということで、垂水局で押印した風景印が図案改正になることになりました。歴史のある図案だったので改正は残念ですが運良く確保できる結果となったので、新しい分も郵便で依頼することにしました。垂水区内全局に配置するようですが、先日訪問した3局に限定して依頼することにします。

ということで手持ちの官製はがきの在庫がなくなったので枚方公園駅前局の分がなくなってしまいました。こちらは急がないのでそのうち依頼することにします。

(97/03/16)


17,18日は某役所の監視システム入れ替え工事のため枚方市へ。17日朝の待ち合わせ時間と18日の昼休みに郵便局を訪問。

40066 交野幾野
41378 郡津駅前

交野幾野局は交野(「かたの」と読みます)市と枚方市の境界近くにあります。計ったように(計ってるんでしょうが)9時ちょうどに中からシャッターが開きました。郡津駅前局は京阪電車交野線の郡津(こうづ)駅ロータリそばのビル1階にあります。

(97/03/18)


某役所の遠隔監視システムの工事のため四條畷市へ。部材の買い出しの合間に郵便局を訪問しました。

41643 大東津の辺
40140 四条畷二丁通

四條畷市の郵便局の局名表記はなぜか全て上の通りになっています。ここで先日発売のグリーティング切手があったので購入しました。日本初の変形切手ということですがシール切手なので変形だろうが製造の手間は変わりません(笑)。

(97/03/20)


某掲示板に書いた内容ですがところてん式に消えるのはもったいないので再掲しておきます。

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いろいろ 投稿者:Ted Kuroiwa 投稿日:03月15日(日)08時45分47秒

つい先日行った神戸市の垂水局の風景印が明石海峡大橋開通の関連で来週いき
なり図案改正になるらしくどうしたものかと思案中。現行印を確保してますの
で終日印はどうでもいいのですが、他に訪問した特定局の分を含めて初日印を
せっかくの機会だからと頼んでおくかそれとも次回訪問(あるか?)のお楽しみ
に取っておくかが悩むところです。

しかし私が訪問したときには局内にどこにもそんな掲示はなかったのですが…。

備忘録。どこかで大阪府豊能田尻簡易局が貯金非扱と聞いておかしいなと思っ
たのですが、オン化を機会に貯金取扱を廃止したらしいですね。休業中(笑)の
ことで時期など詳細が分からないので告示を遡って確認しておきたいところで
す。ちなみにここは農協で、昔のことでかなり忘れてますが確かカウンタに用
紙が置いてなくて窓口で言わないと出てこなかったように思います。当時ある
友人が「扱ってない」と言われたとかで私の通帳を見た後に再訪問してました。

ああ、早くデータを整備せねば…。
 

臨時出張所など 投稿者:Ted Kuroiwa 投稿日:03月15日(日)19時45分26秒

垂水区の郵便局がいっせいに風景印を揃えるようでかなり力を入れていらっ
しゃるようですが、それにしては予告も何もなかったのでよく分からんです。

ちなみに大橋は巨大ですので海が見えるところならばかなり遠くからでも見
えます。明石から淡路島へ渡るのに休日ならばフェリーが数時間待ちが普通
でしたのでかなりの時間短縮になると思われます。

ところで臨時出張所で思い出したのが神戸の三宮にあるサンパルというビル
の2階にある有人の臨時出張所ですが、時間切れで行けませんでした。過去
には私のデータにある通り2ヶ所の(臨時)出張所へ行っていますが、どちら
も集配普通局の改築に伴う一時移転で抜けた分を補うために設置されたもの
でした。
 

Re:臨時出張所など 投稿者:Ted Kuroiwa 投稿日:03月17日(火)21時29分11秒

布施局の改築時は東に約2km離れた小学校の移転跡に移転しまして(ややこ
しい)、周囲に特定局がなかったため主要業務を行う永和駅前臨時出張所が設
置されました。出張所のため郵便の日付印では区別できませんが、為替局番が
別に付与されたため貯金等では区別が可能でした。今となっては為替を購入し
なかったのが残念です。

また福知山局のときは向かいに確か窓口業務は郵便だけ(この辺記憶が曖昧)の
北本町出張所が設置されまして貯金業務はATMで行っておりました。この時
も為替局番が別に付与されまして本局と区別可能でした。
 

Re:神戸 投稿者:Ted Kuroiwa 投稿日:03月20日(金)22時04分52秒

小型印が出てるそうなので神戸中央局の分室セット(うち三宮駅内分室は郵便
のみ)とサンパル臨時出張所を含めたところで何局か訪問しようかと思ってお
ります。神戸市北区あたりは政令指定都市と思えないですね。淡河局の前は何
度も通っておりますまだ未訪問です。

と思っていたらつくば市周辺への出張が入ってしまったので初の茨城県訪問の
後ということになってしまいました。
 

宮内庁内局 投稿者:Ted Kuroiwa 投稿日:03月22日(日)10時13分39秒

まだ真面目に調べたわけではないですが、宮内庁内局に訪問可能な条件は次の
ようなものではないかと。別に鉄壁の守りとかそういう種類のものではないよ
うです(笑)。早い話が一見さんがいきなり行ってもだめと言うことでしょう。

1.宮内庁に常時出入りが許可されている人。
   言うまでもありませんね(笑)。
2.宮内庁内郵便局(長)に公式な用件がある場合。
   某氏の「取材」等が該当するでしょう。昔局員が迎えに出て来たという
   事例(私は当時某郵趣雑誌で読みました)も局員の好意でこれに該当する
   ように取り計らったと解釈できるでしょう。
3.宮内庁に公式な用件がある場合
   授賞や官庁訪問等。きでらさんが狙っているのがこれですね。すごい。
4.宮内庁に入庁を許可された場合(2.3.以外の場合)。
5.特別な事情で一般の人が入れる日
   一般参賀の日は残念ながら休日なので、最近では皇太子の結婚や天皇の
   死去に伴う記帳が該当するようです。

5のチャンスをひたすら待つというのも手ですが(笑)、私には親しい人のコネ
がない(親しくなければないではないのですができるならば世話になりたくな
い)のでとりあえず4を狙ってみることにします。まあ気長にやりましょう(笑)。

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ということで月曜日からつくば市周辺へ行き、帰って代休が取れ次第、神戸市へ訪問という予定です。

さて依頼した垂水局他の風景印(及び和文印)が返送されてきました。返送料がもったいないので引受消印として私書箱に配達していただきました。

垂水局は熟練した押印スタッフを用意したのか風景印、和文印とも曲がりがなくしかも極めて鮮明に押されていました。神戸天ノ下局の状態は普通で、神戸旭が丘局は風景印のインクの付き方にむらがありかつ和文印は局名部分がかすれて単独では判読困難です。まあやむを得ない所でしょう。ちなみに図案は各局同一で局名のみが異なっております。気がついた点は局名表記が和文印では単に「神戸***」であるのに風景印では局名の前に小さく「兵庫」の県名入りだったということです。理由は分かりませんが、こういうことがあるので念のために和文印を風景印の下に押印してもらったのは正解でした。

(97/03/22)


28日に帰着しましたので遡って書いておきます。

本日(23日)より某官庁での工事のためつくば市近辺に出張です。待ち合わせの土浦駅へ行くのに東京を経由したため東京駅近辺を数局回ることにしました。

まずは以前から狙っていた国会内局の出張所を訪問しようと参議院の面会所へ行き面会票に記入して提出した所、巡査部長の階級章を付けた警察官が横柄な態度で「郵便局へ何しに行くのだ、郵便局は一般の人用に衆議院の方(国会内局)があるからそこへ行け」とのこと。私が「趣味でいろいろな郵便局を回っている」と言うと「趣味」という単語に見事に反応して「趣味ってねえ、ここはきみらが遊びに来る所じゃないんだよ」と。私が「私は別に遊んでいるわけではなくて真面目にやっているのですが」と言っても「遊びはだめ」を繰り返すばかりです。時間がないので早々に切り上げました。もし運悪くこの巡査部長に捉まったら名前を問い質しておいた方がよいでしょう。私は忘れてしまいました(笑)。また馬鹿警官を堂々と突破したい人は「そこでなければならない重要な理由」(趣味は重要ではないらしいので注意(笑))をでっち上げて持久戦に持ち込むか、または一度わざと断られた後で知り合いの議員(秘書で可)に頼んで随伴で参議院の見学(及び郵便局窓口の訪問)をして最後に馬鹿警官に嫌味の一つでも言って帰るというのはいかがでしょうか。

00087 国会内(無普)

今度は反対側の衆議院の面会所近くにある国会内郵便局を訪問しました。こちらは外から何の問題なく入れます。預入れと風景印を依頼して、念のために局員さんに参議院の方へ入る方法を尋ねると、「面会票の行き先に郵便局と記入すれば通れるよ」とのことで私の方法が間違っていたわけではなかったのです(当然なのですが)。「さっきそうしたのですが警官が通してくれなかったんですよ」と言うと「普段はそれで入れるのにねぇ」と気の毒そうにしていました。

01016D 東京中央・日比谷パークビル内(分室)

「日比谷パークビルヂング」の1階ビル内通路に沿ってカウンタが並んでいるという面白い構造ですが、定額の預入れとハガキに日付印の押印をお願いしました。定額を始めるようになってから分室での為替購入の意味がなくなりましたので為替印より変化がある郵便用日付印にしています。ここではA欄が「日比谷パークビル内」D欄に「東京中央」となっていました。ちなみに大阪中央局の分室や廃止になった金沢中央局金沢駅内分室の場合では例えば「金沢中央・金沢駅内」のようにA欄に全部入っていました。

01016 東京中央(集普)

16時を回ったので次に東京中央局へ行きました。ここはご存知の通り貯金の窓口営業が18時までですのであえて訪問しましたが、発売が延期された「メダカの学校」の販売窓口が出ているのを見て本日がその発売日だったことに気がつきましてせっかくなので日比谷パークビル内分室で日付印を押してもらったハガキにこの切手を貼って初日印(絵入りハト印)をもらいました。23日ということでふみの日週間の小型印も出ていましたので押印してもらおうと自動販売機で50円切手を購入すると初めて見た料額印字式の切手でした。これもハガキに貼って小型印を押してもらったのでなかなか賑やかになりました。小型印は数局共通使用のようで局名表記が「東京」となっております。さて、複数局の日付印を同一日に押印するのは自分の足で回る以外にありません。今回の場合で言うとそういう意味で分室印がちょっとしたアクセントとなります。風景印はまだ分室が2つ残っておりますのでその訪問時までお預けとしました。

また郵政弘済会の売店がありましたので、Uメディア情報サービス社発行の「全国郵便局データベース POSTBASEv2」(9800円)を購入しました。97年11月13日の時点で存在する全ての郵便局(簡易局、窓口分室、常設出張所を含む)を網羅し、局名、住所、電話番号、為替局番、風景印の有無が記録されているという優れものの本です。これで廃止局や局名改称などの旧データが揃っていれば私が掲載しているデータは無意味になるのですが(笑)、まだまだそこまでは手が回らないようですので当分は大阪府のデータを整備し維持していく意味があると思っております。

●Uメディア情報サービス 〒111-0052 台東区柳橋1-2-11 エース柳橋701号

似たようなリストとしては他に「鳴美」というところが出している「全国郵便局名録」というものが置いてありましたが(確か値段は4千円台)、データが平成9年1月現在ということと価格の差の分だけデータ内容が見劣りする点で購入を見合わせました。ただコストパフォーマンスを考えると一般的には十分な内容だと思います。

それと宮内庁(内郵便局)訪問のために必要となる基礎的な情報を入手しましたので、それに関連して早速次回の東京行きの計画を立てることにします。恐らくある訴訟の傍聴に絡めて霞ヶ関近辺と今回断念した国会内局の出張所をついでに回ることになると思います。

(98/03/23)


引き続きつくば市。昼休みに1局のみの訪問です。初の茨城県です。

06208 旭

この辺は何もなく見通しがよいので近くに見えても距離がかなりあります。

webページを見ていて最近よく目につくのが「このHPでは{ブラウザ名}以上でご覧ください(の環境を想定しています、を推奨します、etc)」なる文言です。私も特定ブラウザに対してあえて「推奨しません」と言っていますので見た目は同じなのですが(笑)、私の場合は別にそれを使っていただいた所で恐らく何ら支障がないのですから、個人的趣味の問題に矮小化(したい方は)することができます(笑)。

「HPとは何ですか」などという基本的な質問はfj.news.usageにお任せするとして、webページ(「ホームページ」なる意味不明な単語は使用しません)は、現状を見る限りそれを見るための様々な環境が混在しているわけですから、そういうことを常に念頭に置いて公開されるべきであります。様々な環境が混在する中で情報を流通させていくことを考えると、できるだけ多くの環境で情報を活用しよう(してもらおう)と思えば必然的に最大公約数的な環境レベルを想定してそれに合わせて情報の表現方法のレベルを下げたりしてある種の制約を掛けなければなりません。また環境によって情報の表現結果が変化するような方法はできるだけ避けることを考えるでしょう。

そういう意味では、WWWにおいてあるブラウザでなければ見えないページを公開することやブラウザによって見え方が(予期せず)大幅に変化するページを公開するのはせっかくの情報活用の機会を送り手側から制限しているわけで間抜けであると言えましょう。もっともそれが情報の受け手側のブラウザ自身の問題である可能性も考慮しなければなりませんので送り手側の問題だと一概には言えない面があるのも事実ですが…。

しかしあたかも受け手側の環境を無視して送り手側が想定した状態で見せることを強要するようなページは論外でしょう。例えばfontタグで表示される文字のフォントまで指定するなんてことは、本人がそれを意識しているかどうか、またそのフォントがなければ無視されるということを差し引いても傲慢過ぎると言っては言い過ぎでしょうか。それほどまでに自分が想定したように受け手側に見てもらいたいのであれば「自分の送りたいままを画像データにして公開する」のが方法としては最も正確ですし筋が通っています。内容を除けばですが(笑)。

HTMLが拡張されることは表現能力が増えるという意味で大いに結構なことだと思いますし、それにどんどんブラウザが対応していくことも大いに結構でありますが、だからと言ってそれをWWWで使ってもよいかどうかは別問題です。現時点でと限定させていただければ情報の流通という観点から考えて、使うのは個人的な環境や社内ネットであるとかの限られた範囲内に留めるべきであります。自分が見ているように必ずしも相手が見ているとは限らないということを真面目に考えればそれほど難しい問題ではないと思うのですが。

(98/03/24)


引き続きつくば市。本日の仕事が早めに終わってしまったため筑波山経由で土浦市に戻りました。

06147 筑波山

筑波山神社から下へおりた集落の中にあります。車だと分かりにくいですがお金持ちの方は神社へ行く道の終点の有料駐車場に車を止めて神社と反対側へ階段をひたすら降りて行くとよいでしょう。歩道橋を渡ってさらに下へおりた左側にあります。局長さんは感じのよい方で風景印を手慣れた手つきできれいに押してくれました。

ここから土浦市内まで団体行動なので郵便局をいくつか横目に見ながら通り過ぎ、解放後に徒歩で土浦市内を散策しました。

06220 土浦大手町

古い趣のある町並みの一角にある比較的新しい建物の局です。

06003 土浦(集普)

風景印を押印したハガキを例の如く友人宛に差し出しました。

(98/03/25)


26日は仕事と移動で全く寄れずで、28日の仕事の関係で急に27日に横浜で待機となりました。宿舎が中華街近辺で午前中フリーでしたので今まで何度も前を通っていながら休日のため未訪問だった局を片付けておくことにします。

02480 横浜貯金事務センター内

9時過ぎに中華街の少し外にある局へ訪問。あいにくの雨でしたが窓口のある建物は非常に新しくて対応もよかったのですがすがしい気分でした。貯金事務センターに窓口がある場合は分室になることが多いのですがここは無集配特定局です。局名が長いため主務者印の文字が非常に窮屈になっています。

02166 横浜山下町

雨はほとんど上がり中華街の中に入ります。ここでは風景印を押印しました。局名表記は和文印が「横浜山下町」のみ、風景印は小さく「神奈川」と県名が入っています。和文印の方が正解だと思うのですが、先日の神戸市の例もありこの辺の決まりが統一されていないように見えます。

02400 シルクセンター内

山下公園の西側の外れの向かい側にあるシルクセンターというビルの1階にあります。ここにはシルク博物館があるのですが今回は入りませんでした。風景印はありません。局名に都市名が入っていないので和文印をどうするか悩んだのですが止めておきました。

02001 横浜港(集普)

ここは巨大な建物で窓口が2階にありエスカレータで登り降りするようになっています。風景印は舟型の変形印です。日本で初めて外国郵便を取り扱った局ということでそれにちなんで欧文印を合わせて押印しました。

02410 横浜市役所内
02708 横浜松坂屋(簡易)

この辺で時間が迫ってきたので続きは次回の機会にして横浜松坂屋簡易局(シティポスト)へ向かいます。途中にある横浜市役所を訪問してから関内駅をはさんで反対側にある松坂屋へ行きました。いきなり入り口の案内板の横に「4階シティポスト」と書いてあるのですぐに場所が分かりました。なかなか営業熱心なようです。窓口は小規模な無集配特定局と同じような感じで客は松坂屋の人と一般の人が半々という所でしょうか。横にはATMが設置されています。シティポストの利点をうまく活用できている見本に感じました。つまり社員がいちいち外の郵便局に郵便物を出しに行く手間が省けるばかりか取り扱いに応じて手数料収入が入り、かつ来店する一般のお客さんにも便利であるということです。ここをうまく理解して運用できないとせっかく開設しても経費だけがかかる社内のお荷物部門となりかねません。

02366 川崎本町

本日の所はこれで終了の予定でしたが所用で立ち寄った川崎で郵便局の前を通ったので訪問しました。京急川崎駅から旧東海道へ出て東京方面へ行った所です。ここでは通帳への主務者印と局名ゴム印の押印がありませんでした。だからどうだと言う気は全くないのですが、ここ最近どこの局も特に尋ねて確認するわけでもなく勝手に押してくれますし中には通帳を開いて示しながら「ゴム印と局長印をご確認ください」とまで言う局もあるくらいですので珍しい「事件」だと言えます。同じ通帳に30局以上主務者印とゴム印の列が続いているにもかかわらず何の疑問も提示せずに押さずに返した女性局員の「勇気」にある種の敬意を表したいと思います(笑)。いっそのこと「押さなくてもよいことになっていますので押しませんでした」くらい言っていただけるのであればさらに良かったのですが、果たしてこの女性局員氏にそこまでの信念があったのかどうかは不明です。

とにかく7年前の八尾木本(現:八尾木の本)局以来の「事件」でしたがこの時困ったのが後から通帳を見ても行ったはずの本人が忘れてしまってどこの局だったかがまず分からなかったという点と、その後に局名改称しまってその事実が通帳を見ただけでは判別できないという点です。またこういうことが起こらないとも限らないので今後は可能な限り主務者印だけはお願いして押してもらおうかと考えております。主務者印さえあれば正式な局名が公式な形で記録に残るわけですから局名のゴム印が不要という立場は従来通りです。ただその場合は分室や出張所の名称や貯金取り扱いがATM機のみの局名を別に記録しておく必要がありますがこれは仕方がないと諦めなければなりません。

夕方には横浜に戻りまして中華街に隣接する行きつけの某Dという「洋風焼きうどん屋」とでもいう店で夕飯としました。つまり早い話がスパゲティとかマカロニの代わりにうどんが入っているのでございまして、ミートにしょうゆ味にグラタンとか私も話を聞いた時には変に思ったわけなのですが食べてみるとこれがなかなかいけるのであります。おかげで今回は中華街では食べられませんでしたがこれまた次の機会といたします。

(98/03/27)


再び四條畷市へ。

40260 大東深野五
40069 大東深野

大東深野五局は大阪外環状線(国道170号線)から西へ入った少し分かりにくい所にありますが北行車線からですと進入路の交差点に案内標識が建っているので容易に見つけることができます。大東深野局は道路に面して立っているペンキ塗りの看板にのみ局名が書いてあります。通常ですと入り口のどこかに書いてあるのですがそれがなかったのが興味深かったです。

そうそう、某嬢(仮にA嬢としておく)の借金の話をここで持ち出してから一月が経過しようとしていますが未だ前向きな進展がないそうであります。何なら私が債権を購入して取り立てに行ってもいいんですがもうしばらく様子を見てましょうか。

(98/04/02)


ようやく代休が取れたので午後から神戸へ行きました。

神戸中央・三宮駅内(分室) 郵便業務のみ

JR三ノ宮駅1階の南側歩道に面した高架下部分にあります。ATM等を含めて郵便業務以外の取り扱いはなく近所のATMコーナーや郵便局へ行くよう案内板が掲示してあります。今回の訪問の主な目的は明石海峡大橋開通記念の小型印が神戸中央局の3つの分室で使用されているためそれを押印するためです。いつものようにはがきに小型印と和文印を押印しました。

局名表示ですが和文印が「神戸中央・三宮駅内」とよく見る形式であるのに対して小型印は「神戸中央三宮駅内分室」と「分室」まで入っています。分室名以外3局とも共通の図案となっています。

42016 神戸商工貿易ビル内(サンパル)(臨出)

次にここから東へ行った所にある三宮サンパルビル2階へ行きました。ダイエーの東隣のビルです。窓口業務は郵便と振替のみですが横にATMがあります。ここに限らず出張所の場合は郵便日付印が本局と区別できませんので、ここでは通常振替の払い込みとATMで預入のみをしました。見て分かるとおり本局とは別の為替局番が割り当てられています。

ATMで通帳預入をしたのですがうっかりして本来差し込むべきページの前のページを差し込んでしまったのでその差し込んだ記帳済みのページに上書き記帳されてしまいました。不幸中の幸いと言えるのはちょうどこの時が20行目の印字で前回の20行目の時に局員さんに頼んで欄を空けてもらっていた(次のページの1行目に印字してもらった)空欄に印字された結果重ね印字とはならなかったということです。もっとも次に問題が待ち受けていたわけですが…。

42039 神戸御幸通

先の私のミスで本来の印字である20行目に印字がないため次のページの1行目に処理しなければならないわけで、端末操作の時に残高と何行目への印字かを確認して処理するはずですから当然気がつくだろうと思って特に局員さんに言わなかったのですが、気がつかずそのまま処理してしまったため既に印字があるそのページの1行目に重ねて印字されてしまいました。印字されたのが運良く東京中央局の分室のところだった、つまりここは訪問の目的が定額の預入れでこちらの通帳への預入れはおまけだったので事無きを得ました。局員さんはえらく恐縮されておられましたが、私としては本来の欄に何らかの形で印字をしていただければそれでいいと言いましたので、それではあれを持ってきましょうと奥からほとんど使用した形跡のない金額器を出してこられました。取り消し再処理をしてもらってもよかったのですが過去にも一度そういうことがあって面白みに欠けるのでこっちの方がラッキーといった所であります。とにかく平成3年7月の丹比簡易局(当時オフライン)以来の金額器登場でありました。

43001D 神戸中央・国際ビル内(分室)

国際ビルが現在建設中のため(と思われる)、近所の三宮プラザビルの1階に開設されていますが、仮とは思えないほどきれいな造りなのでどうせならこちらに完全に移転してはいかがかと思ったくらいであります。定額と通常の預入と小型印と和文印の押印をしました。

43675 神戸商工貿易ビル内(無普)

またさらに南下しまして、高いため遠くからでもよく見えるビルへ行きます。地下1階が郵便局です。入り口から廊下を通って奥の窓口へ行くという変わった構造になっています。風景印を押印しましたがかなり磨滅していましてそろそろ更新の時期ではないかと思いました。ここで15時でしたのでタクシーで兵庫区の中央卸売市場へ向かいます。

43001B 神戸中央・中央市場内(分室)

局舎は中央卸売市場に面した道路の北東側にあります。国際ビル内分室と同様の処理をお願いしました。前回(近所の兵庫港貨物駅が廃止になってしばらくのことなので多分10年ほど前でしょう)前を通った時と外観は全く変化がありませんでした。当時は和田岬線が旧型客車でディーゼル機関車のプッシュプル運行の列車がありました。私が乗ったのは和田岬行きの最終だったのでそうではありませんでしたが、なんとその時は兵庫駅の出発信号は腕木式だったのであります。貨物扱いの廃止後でしたのでレールだけの広い貨物ヤードが印象的でした。

43534 神戸松原
42048 神戸キャナルタウン

時間が30分ほど余ったのでJR兵庫駅に向かう途中に局があったはずだと探しますと神戸松原局がありましたので訪問し、これで打ち止めと思っていたら兵庫駅の南口前にできている大きな建物の1階に知らない間に郵便局が入っていましたのでこれも訪問しました。兵庫駅の貨物ヤードの跡地が再開発されて巨大建造物が続々と建っております。

というわけでとりあえず今回の目的は達成されましたのでなによりでした。

(97/04/03)


現在大阪府の為替局番リストを整備中ですが、先日購入した全国郵便局データベースのおかげで手持ちデータの歯抜けがかなり埋まってきております。近日正式に公開できると思います。

しかし簡易局を中心に廃止されたと思われる局がかなり残っています。近日公開のリストをご覧になれば分かると思いますが最近の分については手持ちの資料を発掘してかなりフォローできてますが、以前のものは如何ともし難い状況です。知っているだけでも吹田市の万国博局、箕面市にかつて存在した農協受託の萱野簡易局があります。もっとも歯抜けデータの中に通常の取り扱いでは一般の人が容易に知り得ない性格のものが含まれていると思いますのである程度は仕方がないのですが…。

例えば、貯金の営業窓口がない新大阪局や大阪小包局に何らかの理由で局番がある(らしい)ことを考えると廃止された大阪輸送局などにも同じような割り当てがあったと思われます。ちなみにかつて大阪市大淀区(現:北区)にあった大阪小包集中局は切手の販売をする窓口のそばにCD機があって残高照会で局番を確認しました。訪問日はその日に押した風景印が残っているので分かるのですが残念ながら証拠の明細書を処分してしまったらしく出てこないので訪問局数にカウントしようかどうしようか悩んでいる所です(現在の所は外してあります)。

ところでこんな所でなんですが、5月27日(水)の午前中に皇居の見学の予約をしております。もしご希望の方がいらっしゃればあまり人数が多くならなければご一緒いただいてかまいませんのでご連絡をいただければと思います。但し代表者としてある程度の統率が必要ですので勝手ながら、一般的な社会常識の何たるかをわきまえておられる方(つまり一般的に常識と言われていることがなぜ常識とされているのかが理解できる方であればよく、決まった実体があるわけでない「常識」というものに無批判に盲従する方という意味ではありません)で、かつ数キロ程度の歩行を苦としない体力のある人という条件だけ付けさせていただきます。

(98/04/05)


またもや四條畷市へ。仕事の合間に徒歩で1局回りました。この現場の作業が完了したので当分の間は近辺に来ることがないでしょう。

41659 門真巣本

国道から一本南側の通り(旧道か?)にあるため少し分かりにくいです。ここから四條畷市の蔀屋の方へ歩きますと旧街道沿いの古い建物の幼稚園は快晴の中で入園式の様子でした。ちょうど桜が満開で春を実感させられました。

(98/04/07)


宮内庁から皇居参観の許可申請用紙が来ましたが若干名先着順締め切りとします。ご希望の方はお早めにメールか郵便でお問い合わせを。

本日は某中継局建設工事のため田辺市近辺へ。

47284 田辺神島台

現場から徒歩で訪問しましたが新しい住宅地の中に新しい建物でなかなか分かりにくいです。しかし進入路には大きな案内板が出ているので入って少し迷えば何とかなるでしょう。

ところでこれが初の和歌山県となります。何度か和歌山には行っているのですがいつも夜か休日だったので郵便局は未訪問でした。

47197 田辺駅前

帰りに紀伊田辺駅前を通りましたので訪問しました。駅から北側へ行くとすぐ左側です。前の道は狭いので車の場合は駅に止めさせてもらって徒歩で行く方がよいでしょう。ここで16時となったので比較的近くにある田辺局へは行けませんでした。

(98/04/10)


某社で衛星地球局の工事のため奈良市へ。

45173 奈良西(集普)

近鉄学園前駅前で何度も通っていたのですがようやく訪問できました。9時10分に行ったら既に7人待ちで15分待ちました。朝一番にややこしい処理で長引いたようでした。待ち時間で風景印を押印しました。

(97/04/13)


なぜか再び四條畷市へ(笑)。近畿自動車道の門真IC経由で向かいました。

41140 二島

最近では少なくなった局名に市町名が入らない局です。この局の周辺地域の呼び名のようで、小学校やバス停の名前に残っています。局舎は古くもなく新しくもなくといった所ですので「門真桑才」というような局名改称は当分ないと思われます。ところで同じ市内の「古川橋」局は門真古川橋と改称されてしまいました。前を通っていながらまだ未訪問ですので誠に残念であります。

41023 四条畷(集普)

2階建の新しい局舎です。大阪の集配普通局にしてはかなり小規模の部類に入ると思いますが郵便区が狭いので十分なのでしょう。風景印を押印しました。くどいようですが、市の名前としては「四條畷市」が正式です。道路標識や警察署は「条」の字を使っています。

41576 東大阪荒本

四條畷から東大阪へ向かいましたので途中に訪問しました。以前にATMで引出しだけしたことがありましたので今回は正式に(笑)訪問しました。

41663 東大阪金物町

用事が済んで帰りに寄りました。金物団地の入り口角にあります。

(98/04/15)


会社近くの大阪中央局の空港内分室へ。伊丹空港の2階ロビーにあります。既に訪問済みなのですが今回は定額用通帳に預入れのために訪問しました。日付印関係は飛行機出張の時までお預けにします。同業者がおりましたが(記入済みの預入票を束にして持っていた)、風景印や定額貯金には目もくれず通常貯金の預け入れだけをして去って行きました。

ちなみに伊丹空港内のポストは取集局:大阪中央局、配達局:豊中局となっております。約20km離れた大阪中央局が集めることになっているのには何か事情があるのでしょう。

41061H 大阪中央・空港内(分室)

ところでようやく大阪府の局番リストが見られる程度まで整備できました。ついでにUメディア社の「局番号索引」が特価(と言っても売れ残りでしょうが(笑))ということなので注文しました。私としてはいちいちPOSTBASEを持ち歩くわけに行かないので携帯可能な資料ということで考えております。

(98/04/21)


コンテストを途中で抜け出して(隣を参照)、嫁の実家のある伊豆半島へ行きましたのでゴールデンウィーク期間中いろいろ訪問しました。

23362 清水港

まず30日は清水・下田間に就航している「テクノスーパーライナー・希望」(後に詳述)に乗るために清水港・日の出埠頭へ向かいました。乗船締切(9:15)が迫っていたため清水市ではここだけ訪問しました。国道から埠頭への入り口角にあります。ここでは通常貯金の預入、風景印と欧文印の押印をしました。和文印は局名表記が単に「清水港」でしたが、欧文印は局名表記は「MINATO」のみ(但しD欄に3桁番号入り)です。

「テクノスーパーライナー・希望」ですが、静岡県が防災船として購入した実験船をフェリーに改造して土日及び夏休みを中心に就航させているものです。伊豆半島、特に東側は交通機関の関係で静岡県にありながら関東の文化圏に属していますが、この船は静岡県の中心部と伊豆半島とを直接結ぶ唯一の交通機関で、静岡市から3時間で下田市に到達することができます。おかげで週末の恒例である伊豆半島の渋滞を避けて快適に帰省できるわけです。残念ながら県外にはあまり存在が知られていないためか車の利用が少ない状況で、就航して1年にしてもう廃止するだのしな
いだのという話が出ているように聞いております。極めて存在価値が高い交通機関でありますので何とか採算ベースに乗せて存続できるための方策を考えていただくよう希望するものであります。

23193 南上
23181 妻良

上陸後に伊豆半島を西側へ回りました。どちらも愛想のよい局員さんで通帳を見ていろいろ聞いてこられました。妻良局はヘアピンカーブの途中にあって車が止めにくい場所です。軽自動車程度ならば局前のわずかなスペースに止められますがそれより大きい車は港まで降りて歩いて行く方がよいと思います。

23033 子浦(集特)

風景印ありで和文印と共に押印しました。国道から港の方へ降りて行き、狭い道が海に出る手前の右側です。車は局の前に止められませんので堤防の前に止めさせていただくことになると思います。ここまでで15時となりましたので途中に2局ほどあるのをパスして行きにくそうなやまびこ簡易局を目指します。

23733 やまびこ(簡易)

大沢里の集落に入り、旧西伊豆大沢里局舎跡の民家(電話ボックスとポストがあるのでいかにもそれとすぐにわかる)を過ぎてすぐに「町営やまびこ荘」へ行く道がありますのでそれを登ります。簡易局はその「やまびこ荘」のいちばん端の部屋です。私は分からなくて職員の方に尋ねまして中から入りましたが、外からも中を経由せずに入れる構造になっています。通常貯金の預入れだけの予定でしたが、ひらがなのみの局名ということで定額小為替も購入しました。為替印はナンバリングで郵便印は特に押印しませんでした。ここで時間が15時半となったのであと1局で終了としました。

23240 中川

県道沿いに真新しい局舎が建っています。ここでは言葉遣いが丁寧で愛想のよい若い男性局員が2名で処理してくださいました。通帳が20行目だったのでここを空けて次のページへ印字してもらうようお願いするとその意味する所を即座に理解していただきまして対応をしてくださいました。親切で処理も迅速かつ的確なのでいざという時にはいろいろ頼めそうな感じです。ここで16時となったので30日の分は終了です。帰りに箕作局と下田蓮台寺局を通りましたが次回の機会に訪問とします。

翌日1日も伊豆半島を回る予定だったのですが、大島航路の往復優待券が使えることになり急遽大島行きに変更です。稲取港を0930出港なので稲取局訪問に間に合うかと思ったのですが遅れそうだったのでパスして乗船。1040に大島の元町港に到着です。嫁が三原山を見たいとのことだったのでバス優待券で外輪山展望台まで往復してその後元町港でレンタサイクルを調達して局めぐりの開始です。

01787 野増

火山博物館を見学後に地層切断面へ向かいましたが時間が足りなさそうだったので私だけ途中で引き返して局を訪問しました。野増バス停から一つ南の筋を山側へ入りますと右側に古い木造の廃局舎跡を通り過ぎてさらに山側の左側に見えて来ます。大阪から来た人間が珍しかったのか、若い女性の局員さんがいろいろ話し掛けてこられまして風景印を押しながら楽しいひとときを過ごしました(笑)。昨年発行のある額面50円記念切手を購入しそれに和文印を押印しまして在庫減らしに貢献しました。

その間に同業者の男性が入ってきて預入れだけを済ませて疾風のように去って行きました。この時点で既に14時半を過ぎていたので多分ここから南の2局を回るためにお急ぎだったのでしょうが、通帳を袋ごと局員に出す人は初めて見ました(恐らく用紙は既に記入して中に入っているのでしょう)。どんなに急いでいてもせめて袋から出すくらいの心の余裕が持てないものだろうかと思いましたが、もっとも当然のようにそうしておいででしたのでいつもそのようにしておられるのかもしれません(笑)。

01771 大島(集特)

私も地層切断面を見ようと思って先を急いだのですが途中で目的を達成して戻って来る嫁と合流。元町港を1520に出港する稲取行きに乗船しなければならないので再度引き返して元町の大島局へ行くことにします。大島局では例の如く預入れと風景印、和文印の押印をしました。ここで1510になりレンタサイクルを返却しぎりぎりで乗船できました。次回の機会も恐らく優待券が使用できるので(人脈とはありがたいものであります)、残る5局の訪問と三原山登山をと思っております。

さて郵便局めぐりはここまでで終わる予定だったのですが、3日乗船の予定で予約していた「希望」が悪天候のため欠航となって少々事情が変化してまいりました。船に乗れなかったのでやむなく20時に下田市を出発して陸走となったわけですが、意外と道が空いており小牧IC付近で4日の1時となりましたのでせっかくだから近くの明治村へ行こうということになって犬山市内で宿泊です。実は小牧IC付近の施設(笑)が全部塞がっており明治村の駐車場で寝るつもりで向かいました所、そのすぐ手前で宿泊施設を発見しました。場所が場所ですし内装も決してきれいとは言えないのですが宿泊のための最低限の設備はそろってますし何と言っても安いのが特徴(5000〜5200円!!)です。みなさんも明治村見学の際にはいかがでしょうか(笑)。

21887 博物館明治村(簡易)

駐車場代800円、入場料1600円を支払って入場です。ここは昭和52年に小学校の修学旅行で訪問したことがある思い出の場所です。当時は旅行貯金を知りませんでしたので記念に風景印だけ押印しましてこれが風景印収集のきっかけとなったのでした。「明治村」は池に面した広大な土地に明治時代の特徴的な建築物を移築復元したスケールの大きい博物館です。現在67の建築物などが保存されています。20年前に比べると建物内に駄菓子屋などの売店が増えて以前の重厚さがなく残念に思いました。前は大井牛肉店の牛鍋くらいしかやってなかったのですが…。

ゴールデンウィーク中で混んでいるとは言え入場がまだ10時でしたので特に渋滞もありません。駐車場にある臨時入口から順に見て回ることにします。ちょうど3分の1辺りの所が旧宇治山田郵便局で簡易局はここの窓口の一つを使って業務を行っております。記念切手やふるさと切手を求める観光客でごった返しておりましたがさすがに郵便を差し出したり貯金をしたりという客は少ないようです。

祝日のためオンラインが停止しておりオフ扱いでの預入れとなります。「取り扱い可能な通帳が限られていますので拝見させてください」とのことでしたので「これなら大丈夫でしょう」と「マル簡」通帳を渡して確認してもらいます。オフ局での預入れ用に昭和57年当時オフ局であった西宮生瀬簡易局で新規に作った通帳ですがまだ3ページ目で平成3年7月の大阪府丹比簡易局以来オフ局での預け入れが止まっておりました(途中オンラインによる預入れ兼利子記入が1件あり)。

「今年の利子記入が済んでませんので取り扱い可能かどうか確認します」とのことでしたが私は「問題なくできるはずですが確認いただくのは差し支えありません」としばらく待つことにしました。その間に「マル簡」通帳を持った同業者がやってきまして先に預入れを済ませて行ってしまわれました。混んでいましたしお急ぎの様子でしたので特に声も掛けず、嫁と「いるもんですねー(笑)」と顔を見合わせました。そうこうしているうちに確認できたらしく処理が済みまして、続いて風景印と和文印の押印をお願いします。風景印は字体が変化していた(縦長の細い字体)のと日付が2段から1列へと変わっていました。和文印の局名表記はA欄「博物館明治村」D欄「愛知」です。ただ局員の女性の方があまり押さえなかったので切手にかかる部分がかすれてしまったのが残念な所です。はがきの料額印面に和文印、切手に風景印と押せば少しは事態が改善されるかと反省しております。風景印などのゴム印はゴムがつぶれてしまわないようにやさしく押し、和文印などの金属印は輪郭がはっきり出るようにできるだけ上から押さえる(できるならば上から振り下ろしてポンと押すのが理想だが熟練者でないと無理)のが基本ですが、なかなか思うようには押していただけません。

肝心の明治村の見学ですが、嫁の足の具合が本調子でなく半分で断念しまして、残りは次回に取っておくことにしました。次はオンライン扱いで預入れできそうです(笑)。13時頃に出ますと外はやって来る車で大渋滞となってまして大変でしたが出る方はがらがらで小牧東ICより中央道に乗り名神経由で若干の渋滞を抜けて帰着です。

(98/05/04)


ゴールデンウィークの休み明けから甲府市周辺で某携帯電話会社の基地局建設のため出張です。7日の昼休みに訪問しました。山梨県は初訪問です。

08147 玉幡

先客のややこしそうな処理に割り込む形で処理してくれました。

1日1局程度のペースで回れればよいのですが果たしてどうなるか。比較的近くに某農協オフ局があったり貯金事務センターの無人出張所があったりするのですが、出張があと10日ほど続くので何とかその間に行ければいいなと思っています。

(98/05/07)


本日も昼休みに1局訪問できました。

08177 竜王榎

まだ近所に簡易局が2局ありますのでそちらも訪問しておきたい所です。

ところで話はいきなり変わるのですが、今までは郵便局でもらった紙製の証書入れに通帳を3冊(ボランティア貯金通帳、オフライン預入れ用「郵便貯金通帳」(俗称マル簡)、通帳式定額定期)入れていたのですが、出し入れがしにくくそのせいかぼろぼろになってしまったので、「クツワ」(正式社名不明)という所から出ている中に仕切りがあるビニール製で上にチャックが付いたケースを480円で購入して重宝しています。薄く小さくて多少の防水性が期待でき中身がよく見えて出し入れもしやすいと一押しです。特にマル簡通帳は使用期間が長く2度ほどひどい雨でバッグにしみ込んだ水で濡れてしまって端の方にしみを作っておりますので、今後そういう心配をしなくて済みそうです。

また話は変わりますが、皇居参観の同行者募集の件につきましては既に締め切りましたのでお知らせしておきます。当日の様子についてはまたここで報告できると思います。

(98/05/08)


本日は雨天のため早めに作業を切り上げましたので16時前に西八幡簡易局へ向かいましたが営業時間が15時までのため残念ながら訪問できず。仕方がないので甲府貯金事務センターへ向かいました。

08001A 甲府中央(貯金事務センター内)(無出)

ATMとCDが1台ずつです。営業時間は平日18時までで(土日は覚えていません)、付近に郵便局が多いためか分室ではなく自動機のみの無人出張所となっております。とりあえず通帳で一月定期を入れまして本局と別の局番印字を確保しました。

(98/05/11)


昨日から現場を白根町に移しまして周りがさくらんぼの木だらけの中で作業をしております。昨日は作業が忙しく訪問できなかったので本日は昼休みを全部利用して回ることにしました。あまりやり過ぎますと人間関係に影響が出るかもしれませんので程々にしなければいけません(笑)。

08850 下條東割(簡易)

せっかく近くまで来たのでチャンスがあれば寄るつもりにしていました。担当者が不在だと処理してもらえないかもしれないと聞いていましたので、竜王町の簡易局を後回しにしましてまず訪問です。

場所は韮崎市の国道52号線下条東割交差点と下条南割交差点の中間西側にあるJA梨北の竜岡支所です。ぱっと見ると普通の農協ですがよく見ると取扱業務の入った郵便マークと木製の古い局名板があります。中に入った左側奥が仕切ってあってそこが郵便局の窓口です。「郵便貯金と小為替をお願いしたいのですが」と言いますと「何口でしょうか」と聞かれたので驚きました(笑)。他人の分を含めて何口も依頼される方が多いのでしょう。せっかくなのでオフライン用のマル簡通帳だけでなく普通のオンラインで使っているボランティア貯金通帳と合わせて2口お願いしました。今まではボランティア貯金通帳の方ではオフラインで入金しなかったのですが、既に金額器が登場しており(4月3日参照)、今までに再入力処理をしてもらったことがないのでそれを一度経験しておこうということもあってお願いしました。

処理そのものは淡々と行われまして特に問題ありませんでした。なお為替印はナンバリング印でした。ここで引き返しまして現場に戻ります。

08188 白根百田

戻る途中にあるここで再入力をしてもらうことにしました。再入力と言っても郵便局側の処理の話で利用者には何の関係もありませんからいつも通りに預入れをお願いします。局員さんが奥からマニュアルを取り出してきて見ながら処理をしていますと途中で局長さんらしき人が端末をのぞきに来て「おっ、再入力か」「前の残高に…(以下聞き取れず)」「慌てて打っちゃうとヤバいんだ」「昨日は先に打ってしまって大変だったからね」といろいろ言ってました。どうやら雨にもかかわらず昨日同じコースを回った人がいたようです。その見知らぬ同業者のおかげで私の処理は無事終了しました(笑)。

08036 白根(集特)

時間があったのでここも寄りました。久々の風景印設置局で風景印と和文印をお願いします。今回から普通はがきの印面に和文印、その下に50円を貼り風景印をそれぞれ押印するスタイルにしましたが思惑通りにかすれもなく良好でした。

(98/05/13)


本日は昼休みに前回時間切れだった西八幡局を訪問しました。

08862 西八幡(簡易)

民家の道路に面した側に引き戸があって入りますと中は2人でいっぱいになるくらいの広さです。しかし狭いながらもカウンタはしっかりとしていまして一昔前の木造局舎の小さな郵便局といった雰囲気です。もっともカウンタの向こう側は一段高くなっていましておばちゃん(と言っては失礼かも)は正座して正対する格好になるのですが…。保険を含む全業務取り扱いで業務にはかなり精通しているように見受けられました。奥には感謝状が何枚か額に入れて飾ってありました。

近くに玉川簡易局があるようなのですが時間がないためパスして現場に戻ります。

08082 白根今諏訪

途中にあったので寄りました。比較的新しい局舎です。

(98/05/14)


本日も作業の合間に訪問できました。

08874 玉川(簡易)

竜王町の玉川団地に隣接する農協支所内にあります。ここは売店と郵便局と農協窓口が同居していましてそれぞれのカウンタが一列に並んでおりますので、よくある農協内簡易局とは少し違って金融機関という感じがあまりしません。ここも為替印はナンバリングでしたが、今まで訪問した山梨県内の簡易局を見るとどうやら郵便用と区別するためにあえてそうしているようです。昼休みはここだけ訪問しました。

08057 桃園

作業中に外へ買い物へ出ましたので近くの局に訪問できました。

富士川街道を白根町から櫛形町へ入ってすぐです。山梨県内でも今まで回ったあたりは車で少し走ると局があるので感覚的に局密度がかなり高いように思えます。

ここは少し以前によくあった感じの木造局舎で、カウンタも今時の業務別の色分けがない昔のまんまです。「尼崎園田」に改称する前の園田局がこんな感じでした、と言っても分かる人は数少ないと思いますが(笑)。

(98/05/15)


本日にて一旦大阪へ帰ることに決まりまして、朝に資金調達を兼ねて宿舎近くの局を訪問しました。

08156 国母

地図にあるはずの場所に見当たりませんでそのまま道沿いに北へ200m程行くと仮局舎がありました。特に話を聞かなかったのですが、新築再移転時には「甲府国母」にでも局名改称されるのでしょうか…。なお近くにあった地図から判断した元の場所らしき土地は既に整地されて何もありませんでした。

(98/05/18)


本日は皇居参観と東京高裁の裁判の傍聴を兼ねて東京へ行きまして、ついでに周辺の局を何局か回ることにしました。

皇居の一般参観ですが平日の午前10時からと午後1時30分から約1時間30分のコースで見学ができます。事前に管理課参観係まで許可申請が必要ですが手続きさえ整えば誰でも参観することができます。参観日時の電話予約の後に申請用紙の取り寄せ(返信用の切手封筒を送付)をしてから許可申請(これも返信用の切手封筒を同封)ということになりますので1ヶ月前くらいに予約することが望ましいでしょう。

参観は集合場所の桔梗門から入りまして、まずビデオと説明が計30分くらいあってそれから参観係の職員の先導で説明を受けながらコースを回って行きます。江戸城の遺構や宮殿の広場(一般参賀の時に人がたくさん集まっている所)、宮内庁庁舎の前を通過し、平日(月、金を除く)昼間に一般に開放されている皇居東御苑を通って再び桔梗門へ戻るという道のり約3km、所要時間約1時間のコースとなっております。

郵便局ファンなら誰でも気になる(笑)宮内庁庁舎ですが、昭和10年に建築された重厚な3階建の建造物です。建物そのものは坂下門から覗くとちらっと見えます。郵便局はここの1階にありますが、参観では建物の前を通るだけですので訪問することができません。郵便局へ行くためにはそれなりの手続きと理由が必要です(何をどうこじつけようが結局の所「郵便局へ行く」ということでは理由とみなされません)。

総括として、無制限に開放されていない上に手入れが行き届いている立派な歴史的価値の高い建造物をガイド無料で見学できるわけですから一見の価値があると思いました。またお金をかけて自然が守られている区域でもありますので四季折々の風景が同時に楽しめます。物価の高い東京にあってはお金のかからない贅沢(もっとも税金という形で間接的に我々が支払っているのだが…)と言えるでしょう。

さて郵便局めぐりの方です。

01016B 東京中央・観光ビル内(分室)

桔梗門の集合時間前に寄りました。東京駅八重洲北口を出た「国際観光会館」というビルの1階通路にいきなり古めかしいカウンタが面しています。はがきに和文印の押印をお願いしました。局名表記はA欄「東京中央・観光ビル内」です。あとは例の如く通常と定額の預入となるわけですが、通常の方で「前残相違」なるエラーが出まして「問い合わせてからの処理になるので時間がかかる」と言われたので定額のみ手続きして、通常の方は断りました。エラーの理由は恐らくオフライン扱いの伝票を事務センターが処理する際に再入力済みを確認せずに原簿に再度預入を付け込んだためと想像しましたが、次の皇居参観の予定に遅れるといけませんのでそのまま次へ行くことにします。時間の余裕がある程度あったので今から思うと15分程度かかっても問い合わせしてもらうべきだったのですが…。

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皇居参観の終了後に訪問しました。諸般の事情のため局名等詳述を避けます。

「前残相違」エラーの問い合わせをここでやってもらったためかなり時間がかかりまして、いろいろ間接的な事情でここの局長さんに心配をかけることになってしまいましたが何とか迷惑をかけずに済みました。

さてエラーの件ですがセンターからの指示で、誤った原簿通りの残高のままでとりあえず通帳を処理しておいて後からセンターの方で原簿を訂正するということに決まったようで、何やら納得の行かない処理ですがこちらも急いでいますので特に意見しませんでした。結局、生活用通帳と趣味用通帳に預入れと、私書箱宛に配達記録郵便を差し出しまして終了です。

01213 新丸ノ内ビル内

「新丸の内ビルヂング」の1階です。以前は向かいの「丸の内ビルヂング」にあり局名もその名前だったのですが訪問できない間に変わってしまってました。昔は距離の近い郵便局の代表として東京中央局と丸ノ内ビル内局が挙げられましたが、今ならもっと近い局がありそうです。原簿の訂正がいつ行われるのか分かりませんが下條東割局での預入額分だけ現在高が多いまま処理されています。もし全額引き出したらどうするのでしょうか(笑)。急いでいたため風景印の押印を忘れてしまいました。

ここから東京高等裁判所に向かいます。時間が若干あったので付近の未訪問局を幾つか回ることにします。東京高等裁判所内局と霞ケ関局は訪問済みです。

00755 郵政省内(無普)

郵政省の庁舎の1階南側に外部に面して入り口があります。さすがお膝元なので風景印はきれいに押印していただけました。

01016C 東京中央・大蔵省内(分室)

一般の人は大蔵省の南門から入ります。面会票に記入して荷物チェックを受けて入りました。荷物をがさがさ出していると「カメラ類はありますか」と聞かれまして持たない旨を伝えるとそれでOKでした。受付の女性に場所を聞きまして訪問できました。郵便局は1階の高さなのですが門の部分が2階の高さなので階段を降りて行く形になります。ここも古めかしいカウンタで、観光ビル内分室と同じ処理をお願いします。日付印の局名表示はA欄「東京中央・大蔵省内」でした。ここの貯金窓口で先客のややこしい処理が2件もはまってしまって、結局裁判の開廷に間に合いませんでした。

裁判の内容は予想の範囲内でしたので聞き漏らして困ることもなく、当事者や傍聴者と近所の喫茶店でしばらく近況などを語り合って解散です。

01041 渋谷(集普)

郵便局めぐりは先で終わりの予定だったのですが、所用で立ち寄った渋谷で巨大な郵便局舎を発見し訪問です。3階までが営業窓口で業務別に階層構造になっておりエスカレータで行き来できます。大阪ではなかなかみられない営業形態です。確か建物自体は7〜8階建のビルでしたが、これだけ規模が大きいと営業時間延長局だというのもうなずけます。

(東京中央)

先の2分室で和文印を押印してもらったはがきに風景印を押すために訪問です。売店に今月発刊した「風景スタンプ集」(日本郵趣出版社発行)が置いてありましたので購入しました。

(羽田空港)

帰りに寄りましたがATMのみ営業でした。普通ならばATMでの預入はしないのですがたまたま20行目が空いていましたのでそこを埋めるためだけに使用しました。当然局数のカウントには入れません。

(98/05/27)


さて「前残相違」のエラーが出た通帳ですが、もし知らない間に原簿だけ訂正されて終わりというのではつまらないので、払い出しを行いまして本来の残高よりも1円だけ少ない残高にしました。これでとにかく何らかの連絡をしてこない限りどうすることもできません。相変わらず意地が悪いですね(笑)。

まあ私としては原簿所管庁である沖縄郵政管理事務所長の名できちんと処置していただければ何の文句もありませんのでしかるべき連絡を待っている所であります。

(98/05/31)