通信の部屋・過去の掲示

98年分

同様(笑)。

正月休みに伊豆へ行くことになったので無線機を持参することにしました。50MHzはコンディションが悪そうなのでHF帯のみということで、アンテナは比較的簡易で遊べそうな14MHzと21MHzのワイヤーアンテナにしました。結果ですが、21はほとんど聞こえず。14で午前中に国内相手で数局と交信し、国外も同数程度できました。下田市は14で出る人がほとんどいないようでカード目当ての方も呼んで来ました。

(98/01/11)


変更申請書の内容で近畿電気通信監理局の係官から電話を受けました。参考資料の要望があったので提出を約束し、書類の審査が順次進んでいるとのことなので追っての連絡を待つこととなりました。

(98/01/14)


結局陸上無線技術士の国家試験は申請書提出直前に第2級を受験することに方針を変更しまして本日試験が終了いたしました。11月終わりから繁忙期でほとんど勉強ができなかったので準備らしい準備をしていなかったわけですが、何とか実力で合格ライン前後くらいまでは解答できた模様です。無線工学AとBはやたら雑音に関する問題ばかり出まして閉口したのですが、NFの計算等で普段からお世話になっているので何とか助かったという所です。この程度の準備でそこそこ解答できるという点から見ても多肢選択式になって難易度がかなり低下したという実感があります。結果は3月初旬頃発表とのことですが悪くても科目合格は取れそうです。

ところで扇町の関西テレビ電子専門学校は1アマの試験以来つまり昭和63年以来でしたが当時まだあった木製の椅子と机はさすがになくなっていました。

(98/01/30)


3CX800A7のリニアアンプを久しぶりに引っ張り出しまして補修を行いました。前回改造時に元々は微小なドライブ電力を検出してバイアスがかかるようになっていたのを入力同調回路とアンテナリレーを取り外して送信時に強制的に常時バイアスがかかるようにしておりました。しかしそうすると内蔵のピークホールド型のパワー計が使えないので不便なのと、あまり余裕がないアンプなので送信時の発熱をできるだけ減らして熱的なストレスを軽減したいということで取り掛かりました。

まずアンテナリレーはアンプの出力同調回路から直接外付けの同軸リレーへ行っていますのでこの間に元々のアンテナリレーの手前にある方向性結合器を通せばよいことになります。また真空管ソケットからカップリングコンデンサを介してドライブ電力を取り出して元々ある検出回路へ入力しました。これで100mW程度のドライブがあるまで真空管がカットオフされますのでその分少しでも発熱が押さえられます。若干の頭切れの発生が予想されますが、別に周囲の局に迷惑をかける性格のものではありませんから気にしないことにします。

(98/02/03)


近畿電気通信監理局の係官氏より連絡がありまして、変更許可の審査のためにスプリアス値についての資料が欲しいとのことでした。資料と言っても実測する以外に方法がないので測定器で測定しましてデータを提出しますということで了承を得ました。問題はスペクトラムアナライザをどうするかですが会社にアンプを持って行くわけにもいかず大変困っております。

(98/02/21)


なんと先日受験した2陸技が合格。来月の電波受験界誌には氏名が掲載されてしまうのでとうとう戸籍名が明らかになってしまいますが「Ted Kuroiwa」も「実名」なのであります(笑)。

1陸技と2陸技のレベル差が以前に比べてかなり明確になったというのが実感です。どちらも試験のレベルが低下しているわけですが、より2陸技が易しくなっているわけでアマチュアでも真面目に無線と取り組んでいれば比較的容易に手が届く資格になったと言えるでしょう。誰でも1アマを取れるようになってしまった現状では自分の実力を示すにはプロ資格に手を出さざるをえないわけですが、2陸技ならばほとんどの陸上の無線局を操作できますから持っていて損はないでしょう。

アマチュア局の変更申請関連ですが、担当の係官氏にスプリアスのデータがなぜ必要なのかをお尋ねしまして、設置場所の近所にあるテレビの共聴施設に対しての影響を検討するために必要とのことでした。無線設備規則で規定されているスプリアスのレベルが基本波に対して-60dBとかなり厳しく、これを最低限クリアするためには外付けのLPFが必須ですからその特性データが分かればそのレベルで充分かどうかがある程度予想できるだろうということで、これを提出すればそろそろ許可が出るかといったところです。

(97/03/03)


私はISDNのTAの一つとしてNTTブランドの「INSメイトV−1SII」(NEC製AtermIT45同等品)を使用しております。NTT(の関連会社)が提供するISDN通信機器のwebページを見に行くと「ナンバーディスプレイ」に関連してTA側で発信者番号を通知拒否するためにはファームウェアROMを交換せよということです。この手のユーザサポートが極めて遅れているNTTとしてはROM交換で対応しようというだけでも驚くべきですが(笑)、しかしその交換費用が8000円というのはいかにもぼったくりと言わざるを得ません。

それよりもこの「ナンバーディスプレイ」なるサービスですが、「INSネット64」では初めから無料で対応している発信者番号通知サービスがあるのにもかかわらず同じ方式で送られて来る番号情報を表示するのに一般の加入電話網からの番号情報を表示する「INSナンバーディスプレイ」なるサービスがなぜ有料なのか、しかも一般加入電話よりも高い料金を払う必要があるのかが全くもって不可解です。もっともPHSとデジタル携帯電話には表示されますから今の所何の不都合もないということで契約せずに済んでおりますが。

(98/03/10)


例の変更許可要望書の件で担当係官氏から要求されていた資料がようやく出来上がりましたので発送しました。これで多分許可になると思いますので、変更許可書が到着次第ここで内容を発表させていただきます。

さてNTTのisdn端末機器のwebページの件を前回書きましたが同時に電子メールで問い合わせをしているにもかかわらず何の返答もありません。今後NTTの端末は何があっても購入しません。TAはNTT-TE東京製のMN128シリーズが性能もサポート対応もよいのでお薦めです。同じNTTが付く会社でもえらい違いです。

(98/03/22)


4月28日はオールJAコンテスト参加のために市内の某大学へ。オペレータ不足とのことで50メガ帯を担当することにしました。アンテナから無線機までケーブル長で約70メートルある場所での運用となったため微弱信号の受信時にケーブルロスが気になるくらいの環境で今一つ気合いが入りにくかったのですが、帰宅予定時間の12時まで運用して約240局と交信し、最終的には約320局となった模様です。帰ってから全然ペースが上がってないようですがまあいろいろあったのでしょう(笑)。

開始30分後にいきなり十勝(109)から呼ばれてEsオープンに気がつき他に日高(111)、空知(105)、宗谷(101)を発見してこれも交信。22時30分過ぎまでふわふわと聞こえていました。淡々と翌日12時まで進んで次のOPに引き継ぎましたが、12時30分頃に小笠原(48)と沖縄(47)をゲットし、13時30分頃から再びEsがオープンして留萌(102)、岩手(03)、宮城(06)、石狩(106)、釧路(110)と次々に交信し、14時30分頃までオープンしていたようです。交信可能と思われる地域のうち群馬(16)、福井(29)、佐賀(41)、熊本(43)あたりを落としているようです。気合いの入り足りない部分がこの辺りに出たようです。

(98/05/04)


本日郵便局へ私書箱の郵便物を取りに行くと近畿電気通信監理局から封書が到着しておりました。申請していた変更が4月30日付で許可になりましたので報告します。

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下記の欄に記載のとおり指定を変更する。
識別信号  JO3PPD
電波の型式、周波数及び空中線電力
A1 A3J       52MHz    1kW  注
F3           52MHz  500 W
A3           52MHz  300 W
備考
 注:この周波数の使用は、他の無線局の運用及び放送の受信に妨害を与えない場合に限る。
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条件のうち「他の無線局」とは今までの経緯から当然「他の業務の無線局」と解釈すべきだと思いましたが、念のため担当官に確認し、本免許でこの語句を書き加えてもらうか今までの500Wの指定と併記してもらうようにします。

(98/05/05)


休み明けを待って電気通信監理局の担当官氏に連絡を入れました。許可条件については次のような見解でした。 今一つ納得いかないのは、例えば同一バンドで運用する他のアマチュア局が私が発射する電波の品質以外の理由(すなわち私の発射する電波が直接の原因でない要因、例えば受信側の受信部の飽和など)で「妨害」を主張してきた場合であっても「この周波数の使用」そのものを停止しなければならないという解釈も可能だからです。そういうことであれば私は既に「注」のない500Wの免許を受けているわけですから既得権が侵害されてしまうことになります。だからこそ併記を提案したわけですが、3,4番目より既得権が侵害されるわけではないとの見解を得ました。これは同時に指定されているA3,F3が500W以下であることを理由に「注」がないことからも傍証できますので今回は引き下がっておくことにします。

近日中に機器の動作試験をして変更工事落成届を提出し変更検査の日程を打ち合わせることとします。同時に6m AND DOWNコンテストまであと2ヶ月を切りましたのでアンテナシステムの見直し、付加装置の製作等残っていることにぼちぼち取り掛からなければなりません。

しかし今年からコンテストのルール改正でパワー表示が記号になってしまいましたので500Wも1kWも同じ「H」なんですよねぇ(笑)。

(98/05/07)


先の日曜日に来月のコンテストで使用する某所の下見を行いまして無事今年も使用できそうなことを確認しました久々にアンテナを上げてみますとEスポもそれなりに開いていまして聞いているだけで十分楽しかったです。そろそろ変更工事落成届を提出してコンテストに先立って変更検査を受けられるように準備しなければなりません。

第2級陸上無線技術士の無線従事者免許証が届きましたが、表紙の色が青緑色に変わっていましてまあそれはいいのですが、以前ならばナンバリングでくっきりと印字されていた免許番号が普通のゴム印に変わってしまっていました。安っぽくなって少し残念であります。

(98/06/01)


来月の「6m AND DOWNコンテスト」(社団法人日本アマチュア無線連盟主催)に向けて使用システム他の情報と目標を書いておきます。 前回はアンテナシステムで完全にコケましたので改良を施しました。Webページでは紹介しませんでしたが、実は昨年は2アンテナ同時受信システムを稼動させました。理屈は簡単でQマッチを使って単純に2合成しただけです。これで合成部で理論上NFが3dB悪化することは分かっていましたが、この3dBは受信しててもはっきりと分かるくらいの影響があって微弱信号の受信に困難を極めました。今回は単純に3本のアンテナを切り換えて受信しますので、目に見えるNFの悪化要因は同軸ケーブルの損失と切り換えリレーの通過損失くらいだと思われます。

同軸ケーブルの損失は会社のネットワークアナライザで測定しまして実測で0.25dB以下とまあまあの値を示しましたのでひとまず安心です。ちなみに参考までにN型のJ−J中継コネクタの損失を測定してみましたが50MHz帯では0.02dB以下でした。これならばほとんど損失なしとみなして設備設計ができます。M型コネクタについても近々測定してみますが恐らくこうはいかないでしょう。スタックアンテナの分配器は中古の同軸管分配器を入手したのでそれに置き換えます。これで分配ケーブルを以前の5C-FBの5/4波長から10D-2Vの自由長に変更できますから最短で結んでやればケーブルロスをかなり減らせそうです。

またリレーですが、基板用同軸リレーのジャンクを数個入手しましたのでパワーの通らない箇所はこれでまかなえそうです。

前回風が強くてアンテナが上がらなかった問題は、高さを欲張らず若干低くしたこととそれに伴ってステーの位置が変化したことによって解決できそうです。

ということで、目標ですがいちおう800局58マルチプライヤとしておきます。

(98/06/05)


変更許可が出たこともあって久しぶりにリニアアンプを試運転しまして最大で900W程度出ましたので変更工事落成としました。若干球ボケのようでこれ以上出すとグリッド電流が流れ過ぎますが買い替えるには高いので諦めることとします。

発電機は今回防音型のものを手配しました。例年動作音が大きいためマイクのバックグラウンドノイズとして混入しておりましたのでかなり軽減できそうです。

残件はアンテナの送受切り換えシステムの製作と同軸ケーブルの整備となりました。

(98/06/13)


設置場所の使用許可が無事に出まして、変更検査の日時も決定しましたのでとりあえず手続き関係は一段落付きました。

同軸ケーブルは残りがスタック分配ケーブルの製作を残すのみとなりました。手持ちの10D-2Vが古くて劣化がひどいため新調することとして手配したのですが10m巻き以外は6mしかないということなのでこれで我慢することになりましたが、これによりスタック間隔が最長で5mとなりました。実際にどれだけ取れるかは当日の気象状況にかかっております。

アンテナ切り換えシステムは同軸リレーをさらに入手いたしましたので汎用リレーを使わずに製作することが可能となりました。中継ケーブル等はコネクタの構成を見直し、ほとんどのケーブルでコネクタを付け直してロスの発生を最小限に押さえるべく処置を行いました。

(98/06/22)


後から入手した同軸リレーは基板用の「CX-1051」というものですが、感触的に特性が悪そうでどうも信用できなかったのでOMRONの基板用高周波リレーに変更して受信アンテナ切換器を何とか完成させました。

スタック分配ケーブルも3mm程長さのばらつきが出てしまいましたが実用範囲内の誤差であろうと判断してこれも完成です。

とりあえず設備関係は本番前の作業を残すのみとなりました。

(98/06/29)


本日買い出し積み込み等の準備を行いまして明日3日の朝から現地入りいたします。

電子メール等が数日間全く読めなくなりますが昨年から現地でも携帯電話が使えるようになりましたので、当日のスケジュールQSOの申し込みなど緊急の連絡は次の番号へお願いします。

「030−823−4585」

では参加される皆様のご健闘をお祈りいたします。私は最善を尽くします。念のために、私の参加部門は電信電話50MHz帯シングルバンド・シングルオペレータです。

(98/07/02)


98年6m AND DOWNコンテストが無事終了しましたのでレポートいたします。

○設営

金曜日の昼ごろ現地に到着し設営に取り掛かるが金曜日はテントを3張りし、無線機の大まかなセッティングのみで終わり。土曜日は天候もよく東向けの5エレ八木スタック、西向けの7エレ八木、大阪平野向けヘンテナの3本ともが昼ごろまでに全て上がったので早速バンドをウォッチした。また送信系のチェックを行い試験電波を出してリニアアンプを含めて動作を確認した。正常に動作していたようなので珍しくトラブルもなく余裕で準備ができたと喜んで16時頃には電源を落として寝ることにしたのだが…。

○開始前

19時頃に遠くで雷が鳴り出して目が覚めたので無線機から同軸ケーブルを外して用心していると19時半頃に急にバケツをひっくり返したような豪雨がやってきて約1時間降り続いた。雨が止んだ後に機器をチェックした所無線機が濡れていなかったようなのでリニアアンプを試験すると、試験中に送受切り換えリレーが動作しなくなった。調べるとリニアアンプのリレー制御部が動作していないので、エキサイタのFT-655から直接スタンバイ信号を取り出して外部電源でリレーを動作させるように対策することにしたが、この時点で既に20時45分なので開始時間に食い込むことが必至となった。

○開始

ようやく21時17分に応急復旧してコンテスト開始。しかし直後に変調がおかしいとのレポートをもらい、原因が判らないため直前にトラブルがあったリニアアンプが怪しいかもしれないと思いリグ単体の100Wで出ることにした(コンテスト終了後、翌日の変更検査に備えるために動作試験をしている時に原因がアスタティックマイクのスイッチ接点接触不良と判明した)。500W運用は大変気を使うのであります。

コンディションは開始からいきなりEスポで8エリアのほぼ全域と青森(02)が入感し、0100頃までEスポによる入感が続いた。なんと既にこの時点で8エリアの8地域を含む42マルチプライヤーを確保してしまった。

翌朝は0655頃よりEスポで8エリアがオープンしてすぐに道南地域まで入感し始めた。0810頃には渡島(114)と7エリア北部まで入感した。0833に釧路(110)をGETして8エリアは桧山(113)を残すのみとなったが、これは結局最後まで発見することができなかった。昨年はJR8SQC/8が出てたので交信できたが常設局が少ない地域なのでやむを得ない所かもしれない。実は旧友がこの地にいるので電話でスケジュールQSOの連絡を取ろうとしたのだが先方不在のため願いが叶わなかったのである(笑)。

1000にはCWでJP6JKKがEスポで入感し鹿児島(46)をGET。ほぼ同時に沖縄(47)の信号を確認するも呼びに回っていたためこの時点では交信に至らず、1100頃にはEスポによる入感が山形(05)まで南下しここを交信、さらに沖縄と交信して6エリアが完了した。

この時点でJD1を除いて残るマルチプライヤーは桧山(113)、岩手(03)、群馬(16)のみとなり、57マルチプライヤーを確保した。ここでマルチ探しを諦めてCQ呼び出しに重点を置くことにしたが、1129にJA7YAL、1136にJA1ZWG/1が次々に呼んできたため岩手と群馬をGETでき桧山以外が全部埋まってしまった。

○結果

このまま淡々と終わり、結局570局(重複込み)×59マルチ=33630点(暫定スコア)でした。リニアアンプが使えていれば多少CQで呼ばれる効率が増えて700局くらいは充分に行けていたと思われます。マルチプライヤーが目標を越えたので今回は良しとしたいと思います。

○おまけ

翌日の月曜日に先に変更許可を受けていた50MHz帯1kWの変更検査を受けました。午前10時に最寄りの駅まで検査官を迎えに行きますと、いつもの担当官K氏が主任検査官であともう1名の計2名でした。現地に到着してK氏が変更検査開始を宣言して早速パワーを出して下さいとのことで操作しましたが、電源事情が悪く760Wが限界でした。とりあえず500Wを越えていればOKとのことで、K氏が「バンドが一つなのですぐに終わって寂しいですね」とおっしゃったので私が「じゃあ書類の検査でもしますか」と言いながら業務書類を一通り見せまして、結局指示事項なしで合格しました。

検査終了後はいろいろ電波行政のことや最近の規制緩和の流れなどについて雑談をしまして有意義な情報交換のひとときを過ごし、12時頃にまた駅までお送りしました。というわけで来年は電源を強化してこの設備で出ることになると思います。

(98/07/11)


6m AND DOWNコンテストの提出書類が準備できましたが、最終的に562局*59マルチプライヤ=33158点ということになりました(電信電話シングルオペ50MHzバンド)。

Eスポの開いている時間が長かったためどうしても呼びに回る時間が長くなってしまい局数が今一つ伸びませんでした。これだけ長い時間開いていればEスポで1エリアと交信できた6エリアが有利かなという気がしましたが実際はどうでしょうか。常勝のJI2UNR/2が今回出てなくてというかコンテスト中にバンド内で雑談?をしていたのでおかしいなと思っていたら、他の人のログから設置場所で出ていたことが判明。私はなんと未交信でした。

いろいろ情報を収集した所では小笠原(48)が出ていた模様。ただ呼びに回っていたらしいので何局が小笠原を取っているのか分かりません。

(98/07/19)


ある方から情報をいただきまして、先に私が免許を受けた50MHz帯1kW指定の件について奇妙な情報が公開されているとのことで、教えていただいた場所を拝見しまして早速確認いたしました。

阪神地域近辺の50MHzバンドで定期的に開催されている「南大阪A3ロールコール」に関連して(阪神地域で行われているこのオンエアミーティングがなぜ「南大阪」なのか以前から私には全くもって不可解なのですが(笑))、ここで流された情報の内容を複数の商用BBSでも紹介していまして、そこに「今週のロールコール参加各局ひとこと集」というコーナーがあります。

この中に[JF3NGM]氏の発言として「大阪府内に6mで1KWの免許をおろした局がいることがわかりました」とありました。私以外にいないことは既に役所にも確認済みですが(笑)、情報の入手元が何もなく(こう書く以上私に連絡がないのは当然のこととして、但し、決して私に連絡がなかったことを云々しているのではないということを念のために書き添えておきますが)、私には何とも中途半端な紹介の仕方のように思いましたが、先の情報提供者が「ロールコールにチェックインする短時間での[ひとこと]なので多少内容と表現が不十分なのはやむを得ないだろう」と付け加えたことにとりあえずは私も同意しましてひとまず静観するつもりでいました。

しかしこの[JF3NGM]氏の開設するwebページを見て唖然としました。商用BBSと同様に「南大阪A3ロールコール」の情報が掲載されているのですが、この[JF3NGM]氏本人の発言部分だけがこのように編集されていました(内容が1週間で変更になってしまうためリンクしません)。

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「大阪府内に6mで1KWの免許をおろした局がいることがわかりました」
 どうすれば大阪で許可になるかそれは内緒 (編注:この部分のみ紫色)

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この主語不明の文章はいったい何でしょうか。「内緒」にしているのは果たして私なのか[JF3NGM]氏なのか、そして仮にこれが[JF3NGM]氏だったとして私に何ら事実の確認をせずにどのような情報を基にいったい何を「内緒」だとご自分で認識しておられるのでしょうか。そうではなくこれがもし私だったとして私は何も「内緒」にするつもりはありませんし、そうであればわざわざこのwebページで経過を報告する必要がないはずです。もっとも公開する必要があると思えない情報までをも垂れ流す神経を持ち合わせてはおりませんが…。

念のために付け加えます。「どうすれば大阪で許可になるか」などと言うまでもなく、電波法に規定されている通り、申請が合法であれば許可になります。ただ地方局決済の範囲を越えますので本省で決済するにあたってその範囲を越える申請をする必要性を説明するだけの話で、既に何局か申請理由はともかく結果として免許が現実に出ているわけです。

結論です。500Wの無線設備を電波関連法規を遵守して運用できるだけの実力を持つ人には、合理的な理由と必要な設備さえあれば1kWの許可を得ることが「誰にでも」可能であるということです。記事の修正を期待しておくことにします。

(98/07/20)


来週のフィールドデーコンテストですが、直前に三河地方へ遊びに行くのでせっかくなのでと言うか帰ってからこちらで出るのがスケジュール的にかなり無理そうなので近辺で出ようかと思いまして準備を始めました。たまたま愛知県在住の某コンテスターと連絡が取れまして久々に一緒にやろうということで(と言っても個人局2局で出るのは初めてですが)決まりました。

この時期の50MHz帯はコンディション的にあまり面白くないので久々に28MHz帯をやろうかと思います。例の通り設備と目標です。

目標は昨年の結果と以前の実績を考え合わせまして、300局*45マルチプライヤーとしておきます。

(98/07/26)


8月1,2日のフィールドデーコンテストに出ましたのでその報告です。予定通り電信電話の28メガ帯で出ました。

○準備

前日に豊川市内で用事があったためその近辺でということで、相談の結果移動地をとりあえず蒲郡市の五井山ということにして自宅を出発する。途中寄り道(笑)をしながら18時頃に豊川市に到着。夕食を済ませた後に嫁を友人に預けて山へ向かう。運良く誰もおらず、テントを張り28メガ帯のアンテナを半分組み上げて寝ることにする。この間約10台の車が上がって来ては降りて行くという繰り返しであった。意外にも無線関係者は皆無でアベックの乗った車ばかりであった。

○設営

早朝に目が覚めて早速アンテナを組み立てているとJF2QNM竹田氏から電話があり今から向かうとのこと。待ち時間に12mポールのステーを張りアンテナを6m高まで上げた。0830頃に竹田氏が到着。手伝ってもらって11m高まで上げる。このアンテナをこの高さに上げるのは初めてだがさすがに高い。竹田氏はせっかく山に来たからと50メガ帯に出ることにしてアンテナを組み立て始めた。昼までにはすべてのセッティングが完了したのでバンドをウォッチした。Eスポがかなり開けており50メガでは1エリアの北部までが強力に入感した。このコンディションがコンテストまで続かないどころか翌日は開けないのではないかと悪い予感がしたのだが、果たしてそれは当たるのである(笑)。

○開始

開始直後にEスポの残りでJH8YCT/8利尻島が入っておりこれを呼んで宗谷(101)を取っておく。しかしいつもならふわふわと独特のQSBを伴って入ってくる8エリアの信号が全く聞こえない。同様に入感する6エリアも数局のみであったがこのうち福岡(40)、佐賀(41)、熊本(43)ができる。CQを出しても呼ばれずコンディションは最悪のように思われた。0200まで粘るが66局しかできず気が重いが寝ることにした。

翌朝0600に目が覚めて早速再開する。数局スキャッタで入感するがスキャッタが弱い上に方向が目まぐるしく変わり、それに的確に対応できている局が一部しかいなかった。CQを出しても呼ばれず、かと言って呼びに回っても局がいないという状況でやる気が減退する。

0730頃からEスポで8エリアが入感し始めるが出てくる局が少ない。0930頃に一旦コンディションが落ちるがここまでで103,105,106,109,114をGETし、今度は6エリア方面がEスポで入感する。ただスポット的に開けているようで特定の県が順番に聞こえるという入感の仕方である。46,45,44,42と順番にGETして何とか沖縄以外の九州全県ができてほっとする。ただスキャッタは相変わらずで一時的に強くなるが方向が定まらないため対応できている局が少なく、CQを出しても呼びに回っても極めて効率が悪い。

終了1時間前の1400頃になってようやくスキャッタのコンディションがそれなりによくなって南西方向からコンスタントに呼ばれるようになる。やっとコンテストらしくなってきたと思ったらすぐにTIME OUTであります。

○結果

162局(重複込み)*45マルチプライヤでした。

Eスポなんて出なくていいから弱くても安定したスキャッタが出て欲しいと思ったコンテストでした。バンド中を探し回ってマルチプライヤの数だけは何とか目標を達成しました。

・できなかった地域

102,107,110,111,112,113,04,05,06,08,26,32,34,39,47-

うち06は某社団局がスキャッタで入感して呼ぶが取ってもらえず。

○おまけ

ホンダの300VAの発電機を使用しましたが、50Wのフルキャリアを出すと過負荷保護回路が働いてしまいました。初めはJST-135Dを使う予定でしたがこいつは50W仕様でも最大で20Aほど流れますので30W程度しか出せません。そこで予備のFT-655を使うことにしました。これなら何とか40W程度出せます。しかし問題が発生しました。ビームアンテナの方向によっては隣で運用している50メガの信号が直接飛び込んで来ます。これでは全く受信できないので途中からJST-135Dに戻しました。明らかにJST-135Dの方がバンドパスフィルタの特性がよいのか他バンドの干渉に強いです。同レベル以上の性能の50メガ帯用無線機があればFT-655を捨てて導入するのですが…。

(98/08/03)


10日より伊豆半島南部の静岡県下田市に滞在しておりますが50メガでは夏休みのせいか毎日1や3エリアのポータブル6の局が何局かEスポで聞こえて来ております。しかし運用技術のまずい局がおりバンド中にスプラッタを撒き散らしながら運用していました。JA1RJUのページでも批判されていましたが、JN3NFQ/6が運用していた同じ場面を私も聞いておりました。JN3NFQ氏には何の恨みもありませんが(笑)、自分の実力以上のことはおやりにならない方が身のためですよと誠に僭越ながらご忠告申し上げておくことにいたします。

(98/08/12)


下田市滞在の最終日の13日に移動運用をすることにしました。何ヶ所か近くによく飛びそうな場所があるのですが、今回はこだわって下田市から出ることにしました。場所については詳しく触れませんが、適当な移動地のない下田市で周囲を山に囲まれているとはいえ数少ないポイントの一つです。ただ境界の下田市側から出るためには若干条件の悪い所にアンテナを上げなければなりません。

夕方に登りまして50メガ帯の7エレ八木アンテナを11mまで上げて聞いてみますとコンテストで毎回交信する1エリアの某局が出ていたので呼んでいろいろ貴重な情報を交換しました。その後はアンテナを西に振ってCQを出したのですがあまり呼ばれませんでした。3エリアの某固定局が聞こえていましたのでパスがあったと思われるのですが皆さんお盆で聞いていなかったのかもしれません。FAIと思われる伝播で晩遅くに下関のビーコンと6エリアの移動局(例のローラー作戦なる運用)と6エリアの固定局が出ているのが聞こえましたがそちら方面も全く呼ばれず、試しに6エリアの固定局を呼んでみましたがコールをコピーしてもらえませんでした。

翌14日朝は5時頃から聞いてみましたが、昨晩聞こえていた下関のビーコンは聞こえず、3エリアの移動局1局を含む3局で終了しました。何とか3エリアの方と交信できましたので0715頃撤収としました。

(98/08/15)


全市全郡コンテストということで久々に東方面によく飛ぶ奈良県の大台ヶ原山系へ行くことにし準備しました。8日の晩から出発して9日0015頃には到着。現地で一泊の後せっかく来たのでと下まで降りて知る人ぞ知る某簡易郵便局に立ち寄りました。夕方前には用事も済んでドライブウェイを再度登りますと私の運用予定場所の1km程手前で50MHz帯のアンテナを2本上げている人を発見して声を掛けると私の知っている某氏とそのお連れ様でした。コンテストに出るということで同じバンドに出ますが頑張って下さいということで予定の場所へ向かいました。

1500頃から準備を開始しまして天気が良かったこともあり2000までには何とか屋外にセッティングが完了。アンテナ切り換え用リレーが一つ不動だったのを発見しましたが振り替えて事無きを得ました。アンテナは11m高の7エレメント八木(主に東向き)と8m高の5エレメント八木(主に西向け)の2系統。無線機はFT-655の50Wを例の300VAの発電機で運用しました。

1km下で運用している某局は同じ無線機を使っているにしては変調が若干潰れておりせっかくの美声が台無しであります(笑)。かく言う私もアスタティックマイクの電池が切れかけており、知り合いに不調を指摘されて初めて気がつき電池を交換するという状態でしたのであまり他人のことばかりは言えません(笑)。

まあ過変調気味ですがスプラッタを撒き散らしているという程でもないので運用にはさほど影響されず(それよりも愛知県の局で数局ひどいのがいたが)、何とか400局は越えられました。ついでにお連れ様もコンテスト前後に出ておられましたがマイクの設定がまずいのかさらに音声が潰れてしまっておりましてこちらはかなり聞き苦しい状態でした。私はほとんど無線に出てませんのでどなたか私の代わりに指摘してあげて下さい(笑)。

結局次のような得点になりました。珍しく4時間半ほど寝ましてこんなものでしたので局が少なかったとはいえ上出来でしょう。しかし標高1400m超の場所は寒かったです。逆におかげで発電機は調子がよく50W出力でもへばりませんでした。

約427局(重複込み)*約272マルチプライヤ(50MHz電信電話部門)

(98/10/13)


多忙とネタ不足が重なり長らく更新が滞っておりました。例によって遡って書いておきます。

資材調達のために秋葉原を徘徊していると某店で日本電波製のクリスタルフィルタを発見しました。型番から455kHz用であることが判明し形状がJRC-135のオプションフィルタと同じだったので問題なく装着できると判断しました。見覚えのない型番だったので購入を躊躇したのですが、もし帯域1kHz位だったらCW用のワイドとして使おうと思い購入。しかし秋葉原のジャンク屋は単に商品知識がないのかどうか知りませんが大阪と比べて不親切であります。もっともあまり値打ちを知ってもらうとこちらが安く買えないのですが(笑)。とりあえず自宅に帰るまで実験はお預けです。

(98/10/21)


自宅に帰ったので早速JST-135に例のフィルタを装着して受信してみると、SSBがクリアに受信できたので意外に思い、連続キャリアを受信して簡易的に帯域を測ってみますとなんとSSBのワイドフィルタであることが判明。今までつけていた公称2.6kHzのメカフィルよりも若干広めで約2.8kHzくらいありそうです。しめて1500円なり。特注すると2万円は軽くすると思いますのでラッキーでした。もっとも日本電波のwebページを見て標準品の価格を問い合わせたら全く音沙汰がありませんでしたのでこの会社は性能以外ほとんど信用できません(笑)。なぜかオプションフィルタを装着する基板が2枚手元にありますのでHF帯コンテスト用とラグチュー兼6mのコンテスト用とで基板を使い分けできそうです。

HFコンテスト用
CW-N :0.3kHz(JRC純正オプション(日本電波製))
SSB  :2.0kHz(オリジナルのメカフィル(国際電気製))
SSB-W:2.4kHz(JRC純正オプション(日本電波製))

ラグチュー用
CW-N :0.6kHz(JRC純正オプション(日本電波製))
SSB  :2.6kHz(オリジナルのメカフィルを国際電気製のMF455-13に変更)
SSB-W:2.8kHz(日本電波製、今回入手)

この中でまともに買ったのは0.6kHzのオプションフィルタと2.6kHzのメカフィルだけであとは中古品を格安で仕入れたものばかりです(笑)。

(98/11/01)


先の6m AND DOWNコンテストの結果ですが予想通り近畿2位で、JK3HLP/3に局数でぼろ負けでした。まあマルチプライヤの数だけは例年負けてませんので何とかなりましたがそれだけでは得点になりません(笑)。免許も出たことですし来年は真面目にやりたいところですが、東京から遠征の形になるので結構準備が大変になりそうです。とにかく局数が激減している折に交信いただいた方には大変に感謝しております。

さて丸2年使っていたアステル関西のA272が電池もくたびれてきたということで、機種変更の優待で交換することにしました。お金をかけたくなかったので、電界強度測定(電測)モードを内蔵していること、できれば東芝製という条件で検討した結果、東芝製のAT-15に落ち着きました。アステルのサービスステーションですが中崎町のどこにあるのかと思っていたら、関西電力関連某社の旧本社ビル1階を仕切って営業していました。アステル関西がこの古いビルに本社を構えざるを得ないということはなりふりかまわず経費の節減に努めているという状況なのでしょうか。休日が休業というのも私のような状況ではかなり不便であります。せっかく通信品質がそれなりに充実してきてこれからという所なので何とかがんばっていただきたいものです。

(98/11/07)


12月のJARL NEWSが届きフィールドデーコンテストの結果が出ました。何とか僅差でJM2CAN/2を押さえて東海地方1位ということでした。設備もロケーションも似たような条件で出ていたように思うのですが、似たような得点になったということでこの程度の設備ではこの程度が限界かなという所です。来年はどこに出るか分かりせんがJM2CAN氏は50MHzでも出ておられたと思いますのでこの場を借りて「また一緒にがんばりましょう」と申し上げておくことにいたします。また同行したJF2QNM竹田氏は何とか東海地方3位に滑り込んだようで、条件の悪い中とにかく黙々とやっておられましたので粘りの入賞かなと感心いたしました。

(98/12/10)



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