東京カントライの歩み(その1)
このページには第20回定期演奏会(1993年12月)までの記録を掲載しています。これ以降の記録は「東京カントライの歩み(その2)」をご覧下さい。
未確認,表記の不統一の部分がありますが,ご容赦下さい。
「訳詞」などと書かれていないものは原語による演奏です。現状ではHTMLで多国語を同時に表現できませんので,外国語表記のアクセント記号はすべて落としています。
各定期演奏会の記録へジャンプ。
第01回,第02回,第03回,第04回,第05回,
第06回,第07回,第08回,第09回,第10回,
第11回,第12回,第13回,第14回,第15回,
第16回,第17回,第18回,第19回,第20回
(以下,「東京カントライの歩み(その2)」に記載)
第21回,第22回,第23回,第24回,第25回
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結婚式用音楽録音,
「日本の合唱名曲選」録音(その1),
「日本の合唱名曲選」録音(その2)
(以下,「東京カントライの歩み(その2)」に記載)
「讃美歌21 きよしこの夜」録音
コール・グランツェの誕生
東京カントライの前身,コール・グランツェ(Chor Glanze)は1968年(昭和43年)4月,音楽界の様々な方面から期待されて発足しました。
当初は,伊藤 栄一氏が指導していた大学合唱団のOBを中心としていましたが,翌1969年(昭和44年)からは一般公募を行いながら一般合唱団として活動を始めました。
第1回定期演奏会(コール・グランツェ)
1971年(昭和46年)2月13日(土),東京文化会館小ホール
・J. S. Bach/Motette III "Jesu, meine freude" BWV227
J. S. バッハ/モテット第3番「イエスはわが喜び」BWV227
・高田 三郎/「私の願い」
・J. Brahms/"Zigeunerlieder" Op.103
J. ブラームス/「ジプシーの歌」作品103
・ドイツの作曲家による作品(6曲)
第14回都民合唱コンクール参加(コール・グランツェ)
1972年(昭和47年)7月9日(日),東京文化会館大ホール
・J. Brahms/"Liebeslieder" Op.52
J. ブラームス/「愛の歌」作品52より4曲(指揮:遠山文吉)
第3位奨励賞受賞
コール・グランツェの解散と名無しの合唱団の誕生
第2回定期演奏会(杉並公会堂)に向けて練習する中,コール・グランツェは諸事情により発展的解散ということになりました (T_T)
解散してから半年あまり経ち,やはり伊藤氏の下で歌いたいと願う23人を発起人として,新たに「まだ名前のない合唱団」が誕生しました。1973年(昭和48年)2月のことです。
名無しの合唱団時代の活動
1974年(昭和49年)3月 都民合唱教室発表会にエキストラ参加,
東京文化会館大ホール
1974年(昭和49年)4月 琴の演奏会に賛助出演,
世田谷区立砧会館
1974年(昭和49年)5月 久喜市ライオンズクラブ発足記念式典参加,
「あわて床屋」他を立川澄人氏と競演
命名
この1974年(昭和49年),「まだ名前のない合唱団」は東京学芸大学教授(当時)の東川 清一氏によって「合唱隊長の下で歌う合唱団」という意味で"Tokyo Kantorei"と名付けられました。かくして「東京カントライ」が誕生しました。
時折「東京カントリー」と読まれますが,もちろん違います(笑)。
1974年(昭和49年)6月14日(金),中野文化センターホール
・J. S. Bach/Motette VI "Lobet den Herrn, alle Heiden" BWV230
J. S. バッハ/モテット第6番「主を讃えよ,すべての異教徒よ」BWV230
・C. Monteverdi/"Eccho mormor al'onde", "Jo mi son giovinetta", "Lasciate mi morire"
C. モンテヴェルディ/「波はささやき」,「私は若い」,「われを見捨てて」
・W. A. Mozart/"Kyrie in d" KV.341, "Regina coeli" KV.276, "Ave verum corpus" KV.618
・大中 恩/「日曜学校のころ」
・J. Brahms/"Liebeslieder" Op.52
J. ブラームス/「愛の歌」作品52
ピアノ:桂田 留美子(団員),広田 美知子
1975年(昭和50年)2月15日(土),東京文化会館小ホール
・F. Poulenc/"Quatre motets pour le temps de Noel"
"O magnum mysterium", "Quem vidistis pastores dicite", "Videntes stellam", "Hodie Christus natus est"
F. プーランク/「四つのモテット」
・Z. Kodaly/
Z. コダーイ/「夕べのうた」,「コッテージ・チーズを食べているジプシー」,「アヴェ・マリア」,「孔雀」,「リスト讃歌」
・大中 恩/「ピアノ伴奏による五つのうた」
・J. Strauss/
J. シュトラウス/「ピチカート・ポルカ」,「トリッチ・トラッチ・ポルカ」,「ウィーンの森の物語」
ピアノ:広田 美知子
1976年(昭和51年)5月26日(水),東京文化会館小ホール
・J. S. Bach/Motette III "Jesu meine freude" BWV227
J. S. バッハ/モテット第3番「イエスはわが喜び」BWV227
・J. Brahms/"Quartette" Op.92
J. ブラームス/四重唱曲集 作品92
・C. Debussy/"Trois Chansons de Charles d'Orleans"
C. ドビュッシー/「シャルル・ドルレアンの三つの歌」
・G. Faure/"Cantique de Jean Racine" Op.11
G. フォーレ/「ラシーヌ讃歌」作品11
・林 光/「マザー・グース・メロディー」
日本抒情歌曲集より「荒城の月」,「浜辺の歌」,「中国地方の子守歌」,「お菓子と娘」
ピアノ:真島 恵理子
1977年(昭和52年)4月19日(火),第一生命ホール
・J. Brahms/"Nanie" Op.82
J. ブラームス/「哀悼歌」作品82
・G. Verdi/"Quattro Pezzi Sacri" より "Ave Maria", "Stabat Mater"
G. ヴェルディ/「聖歌四篇」より「アヴェ・マリア」,「スターバト・マーテル」
・B. Britten/"Hymn to St. Cecilia"
B. ブリテン/「聖セシリア讃歌」
・三善 晃/「嫁ぐ娘に」
ピアノ:寺岡 恵子(団員)
1977年(昭和52年)11月29日(火),中央会館
・G. F. Handel/"Messiah"
G. F. ヘンデル/オラトリオ「救世主」(メサイア)
ソプラノ:中村 邦子 アルト:石光 佐知子 テノール:中村 健 バス:芳野 靖夫
オーケストラ:ウラィタナル合奏団
[裏話]
オケはこの定演のために集められた人たちから構成されていたので名前などありませんでしたが,やはり名前は必要です。「弦は裏板が鳴るのがいいんだ」とかなんとかいう会話から,突然「ウラィタナル合奏団」なる名前がつきました。
1978年(昭和53年)10月24日(火),杉並公会堂
<ブラームス合唱曲の夕べ>
・J. Brahms/
"Schicksalslied" Op.54
"Liebeslieder" Op.52
"4 Gesange fur Frauenchor" Op.17
"Zigeunerlieder" Op.103
J. ブラームス/
「運命の歌」作品54
「愛の歌」作品52
「女声合唱のための四つの歌」作品17
「ジプシーの歌」作品103
ホルン:山本 真,田村 宏
ハープ:篠崎 史子
ピアノ:三浦 洋一,橋本 梢
1979年(昭和54年)1月,石橋メモリアルホール
Ave Maria, Hawaian Wedding Song, Bridal March, etc.
結婚式場一般で使うための録音です。現在も使われているかどうかはわかりません。
1979年(昭和54年)12月1日(土),杉並公会堂
・M. Reger/"Acht geistliche Gesange" Op.138より
1. "Der Mensch lebt und bestehet nur eine kleine Zeit"
4. "Unser lieben Frauen Traum"
6. "Das Agnuns Dei"
7. "Schlachtgesang"
8. "Wir glauben an einen Gott"
M. レーガー/「宗教合唱曲集」作品138より
・B. Britten/"Five Flower Songs"
B. ブリテン/「五つの花の歌」
・山田 耕筰/「かやの木山」,「待ちぼうけ」,「からたちの花」,「あわて床屋」,「ペイチカ」
・G. Faure/"Requiem" Op.48
G. フォーレ/「レクイエム」作品48
ソプラノ:瀬山 詠子 バリトン:中村 義春
ハープ:篠崎 史子
オルガン:塚田 佳男
1980年(昭和55年)10月31日(金),杉並公会堂
・J. S. Bach/Motette I "Singet dem Herrn ein neues Lied" BWV225
J. S. バッハ/モテット第1番「主に向かいて新しき歌を歌え」BWV225
・J. G. Ropartz/"Six Chansons"
J. G. ロパルツ/「六つのシャンソン」(訳詞:清水 修)
・信時 潔/「沙羅」(編曲:福永 陽一郎)
・黒人霊歌/"Steal Away", "Ain'-a That Good News", "Deep River", "Dry Bones", "Listen to de Lam's", "Soon Ah Will Be Done"
ピアノ:天野 恵子(団員),間宮 かおる(団員)
コントラバス:渡辺 寿子
1981年(昭和56年)4月19日(日),入間市民会館
・小林 秀雄/「優しき歌」
ソプラノ:竹内 智子 アルト:鈴木 信子(団員) テノール:永田 峰雄
【新譜】ビクターエンタテインメント,日本合唱曲全集「落葉松 小林秀雄作品集」収録,CD No. VICG-40186,¥2,000(税抜)
【旧譜】ビクターレコード,日本の合唱名曲選 35「小林秀雄作品集」収録,CD No. VDR-5084,¥2,730(税抜)
この2枚の違いについては録音第2回目の注記をご覧下さい。
このホームページの作者Noriは第8回定期演奏会後に入団し,東京カントライの活動にはこの録音から参加しています。
1982年(昭和57年)5月2日(日),東京文化会館小ホール
・W. A. Mozart/
"Veni, Sancte Spiritus" KV.47
"Kyrie in d" KV.341
"Sancta Maria Mater Dei" KV.273
"Regina Coeli" KV.276
・小林 秀雄/「優しき歌」
・F. Poulenc/"Sept Chansons"
F. プーランク/「七つのシャンソン」
・古典オペラ合唱曲集
C. Monteverdi/「ポッペアの戴冠」より「終幕の合唱」(訳詞:村本 和修)
H. Purcell/「ディドーとエネアス」より「終幕の合唱」(訳詞:不詳)
J. F. Rameau/「伊達なインド人」より「太陽讃歌」(訳詞:皆川 達夫)
G. W. Gluck/「オルフェオとエウリディーチェ」より「羊飼いたちの合唱」(訳詞:鈴木 松子)
G. A. Rossini/「ウィリアムテル」より「羊飼いたちの合唱」(訳詞:植村 敏夫)
W. A. Mozart/「魔笛」より「終幕の合唱」(訳詞:伊藤 武雄)
語りとバス:村本 和修
ピアノ:橋本 梢
1982年(昭和57年)7月18日(日),石橋メモリアルホール
・小林 秀雄/「前奏曲」
アルト:鈴木 信子(団員)
ピアノ:田中 瑶子
【新譜】ビクターエンタテインメント,日本合唱曲全集「落葉松 小林秀雄作品集」収録,CD No. VICG-40186,¥2,000(税抜)
【旧譜】ビクターレコード,日本の合唱名曲選 35「小林秀雄作品集」収録,CD No. VDR-5084,¥2,730(税抜)
CDは1997年1月にマイナーチェンジされて再発売されました。カントライ担当分に変更はありませんが,同じCDに収録されている女声合唱曲集「落葉松」(日本女子大学合唱団)の中の抜けていた1曲が追加されています。1曲増えて値下げしてあるので,大変お買い得です。1997年11月現在,市場にはまだ旧譜も出回っていますので,よくご確認の上,どうぞお買い求め下さい(笑)。
なお,CDがいくら売れたからといってカントライの収入にはなりません(苦笑)。
1983年(昭和58年)6月11日(土),石橋メモリアルホール
・J. S. Bach/Motette III "Jesu meine freude" BWV227
J. S. バッハ/モテット第3番「イエスはわが喜び」BWV227
・M. Ravel/"Trois Chansons"
M. ラヴェル/「三つのシャンソン」
・三善 晃/「嫁ぐ娘に」
・J. Brahms/"Liebeslieder" Op.52
「愛の歌」作品52
ピアノ:竹村 摂,橋本 梢
1984年(昭和59年)11月6日(火),こまばエミナース
・C. Monteverdi/"Lamento d'Arianna"
C. モンテヴェルディ/「アリアンナの嘆き」
・F. J. Haydn/"Die Jahreszeiten" Hob.XXI:3 より
F. J. ハイドン/「四季」Hob.XXI:3より
・尾形 敏幸/「風に寄せて」
・ドイツ名曲集
L. van Beethoven/"Die Ehre Gottes aus der Natur"
L. ベートーベン/「自然における神の栄光」(編曲:津川 主一)
F. Mendelssohn/"Auf flugeln des Gesanges"
F. メンデルスゾーン/「歌の翼に」(編曲:伊藤 栄一)
R. Schumann/"Zigeunerleben"
R. シューマン/「流浪の民」
F. Schubert/"Ave Maria"
F. シューベルト/「アヴェ・マリア」(編曲:伊藤 栄一)
J. Strauss/"An der schonen blauen Donau"
J. シュトラウス/「美しく青きドナウ」(編曲:L. Lehner)
ソプラノ:會田 やよひ(団員) テノール:横山 和彦 バス:斎藤 明夫
ピアノ:橋本 梢
1985年(昭和60年)12月1日(日),東京文化会館小ホール
・J. S. Bach/"Magnificat" BWV243
J. S. バッハ/「マニフィカート」BWV243
・F. Poulenc/"Ave Verum Corpus", "Ave Maria"(女声合唱), "Exlutate Deo", "Salve Regina"
F. プーランク/宗教合唱曲集
・日本名歌集
信時 潔/「丹沢」(編曲:福永 陽一郎)
成田 為三/「浜辺の歌」(編曲:林 光)
平井 康三郎/「平城山」
橋本 国彦/「お菓子と娘」(編曲:林 光)
大中 恩/「秋の女」
山田 耕筰/「待ちぼうけ」(編曲:伊藤 栄一)
・J. Brahms/"Zigeunerlieder" Op.103
J. ブラームス/「ジプシーの歌」作品103
ソプラノ:會田 やよひ(団員) アルト:稲本 まき子 テノール:横山 和彦
オルガン:武田 ゆり ピアノ:田中 梢
1987年(昭和62年)5月9日(土),こまばエミナース
・J. Brahms/"Schicksalslied" Op.54
J. ブラームス/「運命の歌」作品54
・中田 喜直/「午後の庭園」,「八月のヒロシマ」,「野に出でよ」,「美しい季節」,「夏の思い出」
・B. Britten/"Five Flower Songs" Op.47
B. ブリテン/「五つの花の歌」作品47
・A. Vivaldi/"Gloria" RV589
A. ヴィヴァルディ/「グローリア」RV589
ソプラノ:會田 やよひ(団員) メゾソプラノ:手塚 厚子(団員) アルト:鈴木 信子(団員)
ピアノ:稲田 祐子
1987年(昭和62年)12月13日(日),石橋メモリアルホール
・G. F. Handel/"Messiah"
G. F. ヘンデル/オラトリオ「救世主」(メサイア)
ソプラノ:朝倉 蒼生 アルト:荘 智世子 テノール:高 丈二 バス:高橋 修一
オーケストラ:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
1988年(昭和63年)12月3日(土),石橋メモリアルホール
・W. A. Mozart/教会合唱曲集
"Venite Populi" KV.260
"Sancta Maria Mater Dei" KV.273
"Regina Coeli" KV.276
"Ave Verum Corpus" KV.618
・荻久保 和明/「季節へのまなざし」
・B. Britten/"Hymn to St. Cecilia"
B. ブリテン/「聖セシリア讃歌」
・ウィーン・オペレッタより
J. Strauss/"Die Fledermaus"より
"Ein Souper heut' uns winkt"
"Bruderlein, Bruderlein"
"Genug Damit, Genug!"
J. シュトラウス/「こうもり」第2幕より
「開幕の合唱」
「みな,兄弟になろう」
「もう十分だ」
F. Lehar/"Die lustige Witwe"より
"Wie eine Rosenknope im Maienlicht erbluht"
"Ja das Studium der Weiber ist schwer"
"Lippen schweigen"
F. レハール/「メリーウィドウ」より
「バラのつぼみが五月に開くように」
「女はとかくわからない」
「メリーウィドウのワルツ」
ピアノ:堀越 夕子,田中 梢
1989年(平成元年)11月25日(土),石橋メモリアルホール
・J. Brahms/"Nanie" Op.82
J. ブラームス/「哀悼歌」作品82
・C. Debussy/"Trois Chansons de Charles d'Orleans"
C. ドビュッシー/「シャルル・ドルレアンの三つの歌」
・尾形 敏幸/「虹がうすれていく時は…」,「シャンパン」,「夢みたものは ―祝婚断章より」,「いま」,「アダジオ」
・G. Faure/"Requiem" Op.48
G. フォーレ/「レクイエム」作品48
ソプラノ:曽我 栄子 バリトン:松本 進
オルガン:渡辺 善忠 ピアノ:堀越 夕子
[裏話]
このときの尾形氏の楽譜は手書きだったのですが,「シャンパン」は曲名の「ん」が「そ」に見えて,「『しゃそぱん』って何だ?」と私はしばらく悩みました (^_^;
フォーレのオルガンはホール据え付けのパイプオルガンでしたが,実際にオルガンと合わせてみて突きつけられた現実,それは,パイプオルガンの音量を変えるということは使うパイプを変えるということ=音色が変わるという事実でした。結果,少なくとも私にとっては曲に持つイメージに合わない演奏となってしまいました。
1990年(平成2年)12月1日(土),石橋メモリアルホール
・J. Brahms/"Quartette" Op.92
J. ブラームス/「四重唱曲」作品92
・G. Rossini/"I Gondolieri", "Ave Maria", "Toast pour le nouvel an", "La passeggiata"
G. ロッシーニ/「ゴンドラこぎ」,「アヴェ・マリア」,「新年に乾杯」,「散歩」
・小林 秀雄/「優しき歌」
・F. Poulenc/"Gloria"
F. プーランク/「グローリア」
ソプラノ:瀬山 詠子
ピアノ:丸山 太郎,田中 梢
1991年(平成3年)11月30日(土),石橋メモリアルホール
・16世紀イタリアマドリガル
O. di Lassus/"Matona Mia Cara"
O. ラッソー/「いとしのマトナ」
C. Gesuardo/"Moro Lasso"
C. ジェズアルド/「苦しみもだえ」
L. Marenzio/"Zeffiro torna"
L. マレンツィオ/「西風はもどり」
C. Monteverdi/"Jo mi son Giovinetta"
C. モンテヴェルディ/「私は若い娘」
・J. S. Bach/Motette III "Jesu meine freude" BWV227
J. S. バッハ/モテット第3番/「イエスはわが喜び」BWV227
・林 光 編曲 「日本抒情歌曲集」より
山田 耕筰/「かやの木山」
成田 為三/「浜辺の歌」
橋本 国彦/「お菓子と娘」
弘田 龍太郎/「叱られて」
服部 正/「野の羊」
・W. A. Mozart/Missa C-dur KV.317 "Kronungsmesse"
W. A. モーツァルト/「戴冠ミサ」KV.317
ソプラノ:三縄 みどり アルト:鈴木 信子(団員) テノール:横山 和彦 バス:末吉 利行
電子オルガン:伊藤 佳苗 ピアノ:堀越 夕子
オーケストラ:アンサンブル・フレイア
[裏話]
電子オルガンの伊藤佳苗氏は指揮の伊藤栄一氏の娘です。この定演で父娘初共演となりました。
1993年(平成5年)1月16日(土),石橋メモリアルホール
・A. Bruckner/"Ave Maria", "Virga Jesse", "Locus iste", "Christus factus est"
A. ブルックナー/宗教合唱曲集
「アヴェ・マリア」
「エサイの根は芽を出し」
「その場所をつくり給うたのは神である」
「キリストはおのれを低くして」
・高田 三郎/「水のいのち」
・H. Badings/"Trois Chansons Bretonnes"
H. バディングス/「ブルターニュの三つの歌」
・J. Brahms/"Liebeslieder" Op.52
J. ブラームス/「愛の歌」作品52
ピアノ:堀越 夕子,田中 梢
「愛の歌」のRealAudio演奏のページへ
[裏話]
「愛の歌」ではピアノ2台を使いましたが,1台はスタインウェイ,もう1台はベーゼンドルファでした。音色・音量ともにかなり性格の異なる楽器の上に,ベーゼンが新しいものだったせいかこもった音を出したので,指揮者,ピアニストは当日のセッティング,担当ピアノをどちらにするかなどかなり苦労していました。
1993年(平成5年)12月11日(土),府中の森芸術劇場どりーむホール
・J. S. Bach/Motette VI "Lobet den Herrn, alle Heiden" BWV230
J. S. バッハ/モテット第6番「もろもろの国よ,主をほめたたえよ」BWV230
・武満 徹/混声合唱のための[うた]より
「翼」,「見えないこども」,「恋のかくれんぼ」,「うたうだけ」,「死んだ男の残したものは」
・W. A. Mozart/Missa c-moll KV.427
W. A. モーツァルト/「大ミサ曲ハ短調」KV.427
ソプラノ:大島 洋子 アルト:坂口 直子 テノール:横山 和彦 バス:鎌田 直純
オーケストラ:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
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