最新更新日 (2015/11/24)
<高機能な文書作成・表示・印刷ソフト>
対応OS (Windows 95, 98, ME, NT, 2000, XP, Vista, Windows7, 8, 10)
図形・数式・画像等を含む理系の文書を簡単に作成・表示・印刷できます。

PICTURE入門講座

ダウンロード
<PICTURE2 のインストール,バージョンアップ>
ファイル 説 明
PICTURE2(V3.83)
インストール

2,570,659 バイト)
(更新2015/11/24)
ダウンロード
(「不正なファイル」等のメッセージによりダウンロードがブロックされる場合があるようですが,心配ありません)
PICTURE2 を初めてインストールされる方も,バージョンアップされる方も,左の「ダウンロード」をクリックして下さい。
ダウンロードされたファイルを実行することにより,最新バージョンの PICTURE2 がインストールされます。
なお,インストールが始まると,何度か小さなウィンドウが開きます。その都度「NEXT」をクリックして,先に進んで下さい。
(初めてインストールされる方は、下記の (注) もお読み下さい。)
 
(注)初めてインストールされる方へ
  (あるいは、PICTURE2による文書表示で文字化けがある方へ

PICTURE2をインストールすると、PICTURE2の専用フォント13個が、
c:\program files\bochan system\picture\picfont フォルダ
(windows7の場合は c:\program files (x86)\bochan system\picture\picfont)
に納められます。お手数ですが、それらのフォントを、システムへ登録(フォントとしてインストール)願います。操作手順の一例は次の通りです。

(1) コントロールパネルから「フォント」を開く。
(2) メニューの「ファイル→新しいフォントのインストール」をクリック。
(3) インストール元のフォルダに、上記のフォルダを指定する。
(4) 「すべて選択」をクリックした上で、「インストール」をクリック。



PICTURE2 概要
 ワープロソフトで作成した理系の文書は,どこか素人っぽい! そんな思いのあなたにぴったりのソフトがPICTUREです。
 PICTUREを使えば,美的に整形された数式,精密かつ柔軟な図形描画,高品質なページ構成など,これまで使ってきたワープロソフトとはひと味違う,風格ある文書作成が可能になります。
 たとえばワープロソフトの場合,描画は基本的には画面とにらめっこの手作業です。手間がかかり,しかも精度や出来映えの点で,満足度は不十分です。また,描いた図形の微調整や変形に,またまた手間がかかってしまいます。
 PICTUREだと,描きたい図形をテキスト(関数式や種々のコマンド)で記述するため,画面とにらめっこの神経を使う手作業はいりません。また,出力結果はプリンタの精度が許す限りどこまでも精密です。しかも,変形や微調整は,パラメータの値を変えるだけでできます。たとえば,拡大/縮小率,座標範囲,図形の回転角,ある部分の長さや角度,点の座標,曲線を表す関数式の係数などをパラメータとして指定しておけば,それらの数値を一つ書きかえただけで,関連するすべての部分が自動的に修正された図形が描かれます。
 またPICTUREは,マクロや描画関数定義によって,自己増殖的に機能拡張されます。
 実は,PICTUREのインストールとともにインストールされる標準マクロライブラリには,すでに多くのマクロや描画関数が入っています。標準マクロライブラリで定義されているマクロや描画関数は,ユーザーの皆さんにとっては,PICTUREの基本コマンドと変わらない感覚で使うことのできるものです。
 もちろん,皆さんが自分用にマクロや描画関数を定義することもできます。それにより,文書中の高度な構造体(装飾部品)や複雑な図形を,単純な1コマンドで記述することも可能になります。

機能の特徴
  1. TeXの感覚で使え,しかも初めての方にも使いやすい。
  2. 描画機能が充実しており,表現力が豊か。柔軟性,拡張性にも富む。空間図形も,結構高性能に描くことができます。
  3. 数式入力が簡単。複雑な数式も簡単に入力できます。しかも表示結果はTeXと比べて,見劣りしません。
    また,大きいルートやカッコは,TeXですらあまりきれいに表示できないことが多いものですが,PICTUREにはそういうことはありません。数式整形には,細かい点まで気を配っているつもりです。
  4. 画像ファイルを,あらゆる場面で自在に使用できます。
  5. ボックスの周囲への文書の回り込みが容易。複雑な構造の回り込みにも対応しており,回り込ませるボックスの種類にも制限がありません。
  6. テーブル(表)の表現力が豊か。
  7. 脚注やヘッダ・フッタの機能が豊富。
  8. 箇条番号,数式番号,章・節の番号,ページ番号などは,任意の形式で,自動割り付けでます。
  9. 罫線や囲み線の線種が豊富。お仕着せの線種だけでなく,任意に線種を作成できるため,バラエティーは事実上無限です。
  10. 図,表,画像,ミニページ,フレームボックスなど,あらゆる構造体はすべて,「ボックス」という共通基盤から派生しているため,文書中に配置する際の自在性に差がない。これはTeXより少し進化したところかなと思っています。
  11. ページの上部や下部に,複数のカラムにまたがったボックスを入れることができます(アブストラクトや図表などを挿入するのに便利)。
  12. マクロ定義によって,文書整形の機能を拡張・整備できます。これによって,簡単な記述で高度な機能を実現できことになります。
  13. 1行コメントと,複数行コメントの,2通りのコメント機能があります(文法はC言語と同じ)。
    いわゆる「コメント」としてだけでなく,ある部分を一時的に隠して表示したいときなどに,コメント機能は便利です。
  14. TeXのようにマクロ体系やスタイルファイルが多様に分化していないので,あらゆる機能がコンパクトに実現できます。このコンパクトさは,PICTUREの使いやすさの源だと思います。

PICTURE 更新記録
バージョン・更新日
更 新 内 容
 V3.83(2015/11/24)
  • ヘルプファイルに文字化けがあったのを修正。その他、微小修正。
V3.82(2012/7/21)
  • \centerlineコマンドのバグを修正。
V3.811(2012/6/6)
  • 標準マクロライブラリを構成する主要ファイルである picture.pct を修正しました。目的は、\leftbox, \Leftbox コマンドの不具合の修正です。
V3.81(2012/6/4)
  • \tableコマンドにおける最大行数を80に、最大列数を30に変更(従来は100×100)。これはメモリ使用量を減らすことによって、\tableコマンドを入れ子で使ったときにエラーが出ることがあったのを解消するため。
V3.80(2012/3/28)
  • Windows7でヘルプが表示されないことがあったバグを修正。
V3.79(2012/2/20)
  • ヘルプファイルをHTMLタイプに変更しました。
V3.781(2012/1/26)
  • インストーラを修正。プログラム自体は V3.78 と同じです。
V3.78(2012/1/24)
  • \centerlineコマンドで作られるセンターライン行の前後に\parskip幅の改行を置くようにした。従来は,手前は\lineskip幅,後ろが\parskip幅だった。
  • 標準マクロライブラリの主ファイルである"picture.pct"のバグを修正。
V3.77b(2010/11/12)
  • インストール時に、専用フォントの自動インストールが効かないことがあるため、初めてインストールするときだけは、専用フォントを手動でインストールしていただく方法に変更しました。
V3.77(2010/7/18)
  • インストーラのバグを修正。プログラムの中身は変わっていません。
V3.77(2010/5/22)
  • バージョンアップ処理の方式を変更したことに伴う微調整。
V3.76(2009/11/15)
  • \underlineコマンドにおいて{…}が閉じていないときのエラーチェックができていなかったバグを修正。
V3.75(2009/10/24)
  • 数式整形の微調整。
V3.74(2009/10/5)
  • 数式における大きい丸括弧の湾曲度を少し小さくした。
V3.73(2008/5/24)
  • 数式整形の微調整。
V3.72(2008/5/4)
  • 「バージョンアップ」メニューの不具合を修正。
V3.71(2008/4/17)
  • \underline, \Underlineコマンドのスタイルに,\pat{…}オプションを追加。これにより,任意のパターンによるアンダーラインを容易に作成できるようになりました。
  • \picture中で使えるコマンドの一つとして,任意の方程式を解くための\equationコマンドを新設しました。これにより,任意の2曲線の交点のx,y座標を簡単に取得できます。
  • 約数・倍数関係を表す記号を簡単に出力するための\yakusu, \notyakusuコマンドを新設。
  • 行幅いっぱいのフレームボックス (\wakuコマンド) の一種として,飾り線や角の丸いフレームを描く\stylewaku, \maruwakuコマンドを新設。
  • \centerlineコマンドの変種である\centerboxコマンドを新設。
    以上の各コマンドの詳細は,ヘルプファイルに示されています。
V3.70(2008/1/7)
  • 行頭禁則文字のデフォルトを2通り用意した。
  • ファイル履歴の表示に関するバグを修正。
  • 標準マクロライブラリ (picture.pct) を微修正。
V3.69(2007/12/10)
  • \makearea コマンドが \nanamebox の中で正しく機能していなかったバグを修正。
  • \yen, \dollar 等が \nanamebox の中で正しく表示されなかったバグを修正。
V3.68a(2007/12/9)
  • V3.68をさらに微修正しました。
V3.68(2007/12/9)
  • PDFファイルを作ったとき,PICTURE2が持っている機能の一部が無効になっていたのを修正 (たとえば,\nanamebox中の画像,メッシュブラシ,\curvedsurfaceコマンドなど)。
  • \circlestrコマンドで,左回りと右回りを指定できるようにした。
  • その他,微小バグを修正。
(2007/12/8)
  • グラデーションカラーを背景にしたボックス (\gradcolorbox) を新設。これはマクロで定義されたコマンドなので,標準マクロライブラリを更新すれば使えます。使い方はヘルプを参照してください。
V3.67(2007/12/2)
  • \chapter, \section, \subsection コマンド,および目次の処理を微修正。
  • その他,いくつかの微修正。
V3.66(2007/11/29)
  • アンダーライン機能のバグを修正(前後のグルーにも線を引いていたのを修正した)。
V3.65(2007/11/23)
  • \crrコマンドを新設。機能は\crと同じだが,改行した行の右端揃えをする点が違います。
  • \headsep, \footsep のデフォルト値を 5mm から 3mm に修正。
  • \Chap, \Sec, \subsecコマンドにおけるフォントの大きさを微修正。
V3.64(2007/11/20)
  • \underlinesep のデフォルト値が 0.4mm になっていたのを 0.2mm に訂正。
  • 再読込によってページ数が減ったとき,ページ移動が効かないことがあったバグを修正。
(2007/10/28)
  • キャプションつきボックスを表示するコマンド \captionbox を新設。
    これにより,図,画像,表,ミニページ,フレームボックスなど,任意のボックスにキャプションをつけて表示できます。
V3.63(2007/10/21)
  • 回り込みボックスに関する微小修正。
V3.62(2007/10/16)
  • アンダーライン機能のバグを修正。
V3.61(2007/10/13)
  • \ifexistinputコマンドを新設。
  • 標準マクロライブラリの中に figures.pctファイルを新設。基本的なサンプル図形集です。
  • \titlepagenumコマンドを新設。
  • \picfuncで定義する描画関数において,引数に文字列を含めることができるようにした。
  • \headofnextcolumnコマンドを新設。
  • \beginitemコマンドで引数を指定しなかった場合,インデント値を自動で最適値に設定するよう修正。
  • その他,いくつかのバグを修正。
V3.60(2007/5/20)
  • グラフ(折れ線グラフ、棒グラフ等)を描くためのコマンドを多数新設。詳細は最新ヘルプファイルをご覧下さい(キーワード「グラフ」で検索すると出てきます)。
  • 数式に値を代入するための、\setvalue, \getvalue コマンドを新設。
  • その他、内部処理のアルゴリズム変更やバグの修正等。
V3.59(2007/5/6)
  • \tableコマンドに,列幅を明示的に指定する機能を追加。(詳細は最新ヘルプファイルをご覧下さい)
  • ミニページの記述の最後が改行コマンドで終っていると,状況によってエラーが出ることがあったバグを修正。
  • 行幅よりも長いボックスが記述されていると、エラーが出ることがあったバグを修正。
  • 標準マクロライブラリ (picture.pctファイル) の微修正。
V3.58(2007/5/2)
  • フォント処理に関するバグを修正。
V3.57(2007/5/1)
  • 行列 (\matrix, \lmatrix, \rmatrix),縦揃え数式 (\array) における行数・列数の上限を,10から20に引き上げました。
  • 数式整形の微調整。
マクロライブラリを更新(2007/4/30)
  • 標準マクロライブラリを更新。標準マクロ記述ファイル picture.pct のバグを修正しました。
V3.56(2007/4/17)
  • 標準マクロライブラリに \tbox, \bboxマクロを追加。行の上端(下端)揃えで表示させる任意のインラインボックスを作成するコマンドです。詳細はヘルプファイルをご覧下さい。
  • フレームボックスの標準的な飾り枠を追加しました。詳細はヘルプファイルをご覧下さい。
  • PICTURE2の原稿(ソーステキスト)を,書かれているままに表示させる機能を追加しました。\beginsource コマンドと \endsource コマンドにはさまれた部分が,ソーステキストのまま表示されます。
マクロライブラリとヘルプファイルを更新
(2007/2/24)
  • 標準マクロライブラリ中のpicfunc.pctを更新しました。(2円の交点を求める関数を追加)
  • ヘルプファイルを更新
V3.55(2007/2/20)
  • アンダーライン機能のバグを修正。
V3.54(2007/2/13)
  • インデント数式・センターライン数式中の \array (複数行にわたる縦整列数式) が1ページにおさまらないとき,次のページへ自動的に行分割されるようにしました。ただし,インライン数式中の \array は,従来通り,全体で1ボックス扱いとなります。
  • 数式中で,"引数のないコマンド + 改行 + アルファベット文字" と記述したとき,改行コードが機械的に抹消されて,コマンド名エラーとなっていたのを修正しました (上記のような記述は自然な記述であるため,それを許す仕様にしました)。
  • ○囲み文字を表示させる \maru{…}マクロを微修正しました。
V3.53(2007/1/18)
  • 数式処理のバグを修正。
V3.52(2006/12/27)
  • \curvedsurfaceコマンドの不透明モードでの描画が、視線の方向によって正確さに欠ける点があったバグを修正。(同一曲面を視線の方向を変えて様々に描画した具体例を、最新のヘルプファイル (\curvedsurfaceコマンドの項) に示しています。)
V3.51(2006/12/26)
  • \curvedsurfaceコマンドによる不透明モード描画の方式を改良しました。従来よりも正確な立体描画が可能になったと思います。(描画の具体例は、最新ヘルプの\curvedsurfaceコマンドの項を参照してください。)
V3.50(2006/12/25)
  • 曲面を描く \curvedsurfaceコマンドの仕様を少し変更し、yz平面に平行な平面群による切り口だけでなく、xz平面に平行な平面群による切り口も描くことができるようにした。(詳細は最新のヘルプを参照してください。)
V3.49(2006/12/20)
  • \frameboxコマンドの微小バグを修正。
  • ヘルプファイルと標準マクロライブラリを更新。
V3.48(2006/12/10)
  • テキスト回り込みの途中に\noindent, \parindentを使うと,その1行だけ回り込みが無効になっていたバグを修正。
  • 数式におけるノルム記号を表示するマクロ (\norm{…}) を追加。
  • 半角英数字のピッチが乱れることがあったバグを修正。
  • 数式における添え字の位置を微修正。
  • 日本語フォントの有効範囲を2種類に分け,それに関連して,フォント名を指定するコマンドも\fontnameと\Fontnameの2本立てとした。また,\alnumfontmodeコマンドを新設した。(詳細はヘルプを参照してください。)
V3.47(2006/10/22)
  • 図形描画に関する微小バグを修正。
  • \box中に数字列を表示するときの、数字間スペースに関するバグを修正。
  • 標準マクロライブラリ(picture.pct)を修正。
V3.46(2006/10/15)
  • 複数行アンダーラインに関する微小バグの修正。
V3.45(2006/10/15)
  • 微小バグの修正。
V3.44(2006/10/6)
  • 複数行アンダーラインの垂直方向処理のバグを修正。複数行アンダーラインのアルゴリズムはなかなか複雑ですので,バグが取り切りれておらず,失礼しました。多分これで大丈夫だと思います。
V3.43(2006/10/6)
  • 複数行アンダーライン機能のバグを修正。\underlinesep(本体とアンダーラインの間の間隔)が正確に処理されていませんでした。
V3.42(2006/10/3)
  • \underline, \Underlineコマンドで,複数行にわたるアンダーラインを引くことができるようになりました。改行コマンドをはさんだ範囲を指定することも可能です。
V3.41(2006/9/27)
  • 数式整形の調整。V3.39での微修正時に,インライン数式の縦位置に不具合が生じていました。失礼しました。
V3.40(2006/9/24)
  • \cdotsfill, \cdotsfillbox, \clinefill, \clinefillbox, \ldotsfill, \ldotsfillbox, \llinefill, \llinefillbox の各コマンドが v3.37以降正しく機能していなかった点を修正。
  • その他,微小な修正がいくつか。
V3.39(2006/9/23)
  • 数式整形のバグを修正。
V3.38(2006/9/10)
  • 微小バグの修正。
  • 標準マクロライブラリ(picture.pct)の微修正。
V3.37(2006/9/5)
  • PICTURE2 の専用フォントを作成し,他ソフトが使う同名のフォントとの競合を避けた。2006/9/5 時点より古いインストーラで PICTURE2 をインストールされた方は,是非この新しいフォントをダウンロードしてインストールしてください。
  • \picture の \text コマンドに,"rot=…" オプションを新設し,文字列を斜めに表示することを可能にした。
  • 縦書き,斜め書き機能を追加した。(\tatebox, \yokobox, \tateminipage, \nanamebox, \nanameimage などのコマンド)
  • 文字列操作コマンド (\substr, \strlen) を新設。この種のコマンドは,必要に応じて,今後さらに追加することになると思います。
  • 特殊な装飾的文字列機能を新設。(\arcstr による弧状文字列,\circlestr による円形配列文字列など)
V3.36(2006/8/2)
  • 数式整形の微調整
V3.35(2006/8/2)
  • \picture コマンドによる描画機能を大幅に強化しました。主要な変更点を以下に列挙しておきます。詳しくは最新のヘルプファイルをご覧下さい。
    1. 縦横の比率が違う座標系を設定できるようにした。
    2. 各点に A-Z, a-z (計52個) の名前をつける機能を追加し,さまざまな場面で座標やベクトル成分を入力する際,点の名前だけですむようにした。
    3. \specialarcのふくらみ幅,\linemarker, \anglemarkerの基準点からの距離などを,座標単位だけでなく,実長で指定できるようにした。
    4. \linemarker, \anglemarkerで文字位置を微調整する際,dx, dy 補正に加えて,dr 補正の機能を追加した。
    5. \arrow, \linemarker, \anglemarker などのマーカの大きさを,その都度引数で指定しなくても,指定がなければデフォルト値を使うように変更した。
    6. \text コマンドで図形中に文字を入れるとき,基準点との間にわずかな隙間(マージン)を挿入することにした。また,文字の背景を消去するように指定した場合の消去範囲にも,マージンを加えることにした。
      隙間の幅を変更するコマンド (\textmargin) も用意した。
    これらの機能アップによって,PICTURE2が非常に使いやすくなったと思います。
V3.34(2006/8/2)
  • 画面の配色を好みに合わせて変更できるようにした。
V3.33(2006/7/14)
  • カラー処理のバグを修正。
  • 再表示機能のバグを修正。
V3.32(2006/7/9)
  • インデント処理に関するバグを修正。
V3.31(2006/7/5)
  • ページ,カラム(段),表,およびあらゆるボックスの背景(色・画像)を指定するコマンドを追加。
  • 行末までの余白を,点線や実線(+ 行末の任意文字列やボックス)で埋めるコマンドを追加。
  • いくつかのバグを修正。
V3.3(2006/6/27)
  • いくつかのバグを修正。
  • ヘルプファイル,サンプルファイル,マクロライブラリを更新。

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