平成16年2月中旬の呟き


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H16.02.11

■今日の出来事

 午前6時半起床。考えてみれば今日は建国記念日であったので、布団の中で読書。
 午前中はDVD-RAMを整理。
 午後から夜まで休日だと言うのに表稼業。所謂風呂敷残業という奴である。
 お陰で妄想の方がさっぱり進まなかった。

■マリア様がみてる 「チェリー・ブロッサム」

 朝方に布団の中で読了。後書きによると、この前半部分の話が単行本が出る前にコバルトに掲載された第1作目ということらしい。
 佐藤聖さまが卒業され、白薔薇さまとなられた志摩子さんが、その心を埋める人である乃梨子ちゃんを見つけるお話。
 マリみて同人界の仏像ネタとかお寺ネタがさっぱり判らなかったのだが、漸くこれで判った。そして志摩子さんがずっと抱え込んでいるものも。
 今回は祐巳ちゃんと祥子様の出番は残念ながらあまり無し。一年生の瞳子ちゃん登場。祥子様の遠縁に当たる彼女とお姉さまの奪い合いになるらしいが、何だか分が悪そう……。だけど、志摩子さんのことが心配でたまらない祐巳ちゃんをひしと抱きしめる祥子様の様子を見る限りは、まぁ大丈夫でしょう。
■MEZZO 第5話『嘘の殻 EPISODE NEGA』

●前回のツンツン原田、黒川の話と、今回の話がこれで繋がった。以前18禁で発売されていたOVAのシーンが挿入されていたらしいのだが、残念なことにそちらの方は未だ未見。
●今回も冒頭はシャワーシーン。残念ながら、湯気で何が何やら。
●海空来のデートの相手は女の子でしたか。三年前、一緒に渋谷で暴れていた仲間、桜。成長した海空来に、胸を揉ませろという桜。冗談か女の子同士のスキンシップかと思っていたら、後で女性の愛人となっていたということは、本気でレズだったということなのか。
●地下鉄の痴漢事件。原田の後ろ姿を見ても「似ている」というだけで本人と気づかないんですか…。
●海空来と黒川の出会いは敵同士でしたか。黒川って元刑事だったのか。それがどうして今に至るのかは後に語られたりするのだろうか?
●POSIパートはどちらかと言うと笑い話だったのだが、今回は同じ境遇だった二人が歳月を経て、一人は真っ当な(?)危険代行業、もう片方は裏社会で生きる者。海空来は自分の愛人の敵で、その一方でかつての友達。しかもその海空来は愛人のお姉さんだと知っていて…。前回の海空来ちゃんのラストでの複雑な表情の意味が判りました。
●海空来ちゃんは桜が自爆したと思っていたんだろうけど、爆発の真相を知ったとすれば、例え桜が助からないと理性では判っていたとしても、ツンツン原田達のことを責め続けるんだろうな。それが無いだろう、ということは互いに何があったのかは話さないのだろうけど。

H16.02.12

■今日の出来事

 午前6時起床。
 表稼業は疲れてしまい、2130頃に撤退したのだが、JRが人身事故で止まってしまったため、結局普段と同じ時間になってしまった罠。

■マリア様がみてる 第6話 「ロサ・カニーナ」

●原作単行本第4巻同タイトルのアニメ化。とうとう1巻を1話でやることに(笑)。第3巻「いばらの森」で黄薔薇さまに関する重要な情報が含まれる話があったのだが、何故かスルーして今回の話に。fj経由で流れてきた情報では、完璧スルーする訳でも無く、当該巻に登場する人物が後で登場するという話だけれど、今回の話は第3巻の出来事を祐巳が知った上でやって欲しかった気がする。それとも、画面上に現れていないだけで、祐巳は知っていたりするのだろうか。
●生徒会長選挙にブゥトン以外の人物、ロサ・カニーナが立候補すると飛び込んできた令さま。ロサ・カニーナという奇妙な名前は何者か? とみんなが話し合っている部分や、祐巳が蟹名静さまにロサ・カニーナが黒薔薇だと騙される下りは悉く簡略化されてしまった。選挙戦で蟹名静を所属クラスがバックアップして意外と選挙が盛り上がった部分もごっそりとカットされてしまったので、蟹名静さまが孤独な戦いを続けている風にも見えてしまう。
●原作から簡略化された部分を別とすれば、今回は志摩子さんと黄薔薇様の微妙な関係、祥子さまにとって、祐巳がどういう意味を持つのか、自分自身の口で語られる辺りは良かったと思う。志摩子さんが今回、身軽でいたいという趣旨の話を言っていた気がするが、この辺りの理由が明らかとなるのは、アニメでは次シリーズになってしまうのだろうなぁ。
■マリア様がみてる(小説)「レイニーブルー」
●前巻で全校生徒の前で愛を誓い合った(嘘)志摩子さんと乃梨子ちゃん。実は未だ姉妹にはなっていなくて…という話。乃梨子ちゃんが薔薇の館に手伝いに来るようになって、薔薇さま達相手にも物怖じしない乃梨子ちゃんと、間に挟まっておろおろするばかりの志摩子。これまでの志摩子さんとは全然違うイメージで印象的。超然とした雰囲気だった志摩子さんが大分親しみやすくなったと言いますか。実は今密かに志摩子さんブームだったりします。
●同じ時間を黄白赤の姉妹のお話を描いている今回、白薔薇は由乃さんが令さまと再び喧嘩の「黄薔薇注意報」以前の巻で部活に入ると宣言していたのが実現。由乃さん視点で彼女の強さが明々白々に。
●最後の短編は赤薔薇の話。デートの約束を取り付けていたのが、未だに実現されていなかったんですか。^^;;;; 二人の間に雨降って地固まる……と思ったら、終わりませんでした。順風満帆に見えた赤薔薇姉妹、初めての危機? 早く続きを買って来ないと。

H16.02.13

■今日の出来事

 昼食は外食。その帰りにそごう跡地のでかいカメラ。
 NECのAX-300シリーズが店頭にあった。…が、パンフの類は一切無かった。価格はHが14万円台でLが11万円台。
 RD-X4は未だ\167,800という高い値付け。
 残業していると、外から隣の課の人から電話がかかって来て、飲み会のお誘い。
 東銀座の沖縄料理店で終電まで飲んだ後帰宅。

H16.02.14

■今日の出来事

 午前8時起床。
 午前中、行きつけの歯科医に。今回は取れた金属を再度つけただけで終了。
 これまでのパターンだと歯が欠けていたり、他に虫歯が発見されたりと大変なパターンが多かったが、今回は何事も無くて良かった。
 午前中から午後にかけ、表稼業。成果物を上司の家にメール送信。

 午後、外出。目的の本が404であったので悔しいから他の本を何冊か購入。
 夕刻から文筆活動。RD-X1で裏で録画をしている時に別タイトルを再生していたら、途中で「再生出来ません」と出て再生が終了してしまう。これは以前もあったパターンだが、ついでに録画まで終了してしまう。おい!  文筆活動の中途で疲れたので就寝。

H16.02.15

■今日の出来事

 午前7時起床。朝から文筆活動。
 鎌倉某氏のサイトの50,000カウントを踏みますた。^^;;;;
 妄想活動400行程。投稿しようとしたら、今週もso-netのニュース鯖が停止してしまっていたため、投稿は先延ばしに。
 その後で直したい部分が出て来たので、それはそれで良かったのだけど。

■プラネテス Phase18『デブリ課、最期の日』

●今回、次回と番組終了後に雪乃五月さんのインタビューが。今回は、原作と大分話は違う上、最終話にどうなるのか知らされていないので、毎回台本を渡される度に驚いているとか、ラブシーンの時は恥ずかしいので横向いているとかいうお話でした。

■ダミー会社設立

重役「ガリレオ開発。3つの会社を経由していますので、法的には完全に別会社です」

 タンデムミラーエンジンのメルトダウンにより、大損害を被ったテクノーラ社。重役会は、次に大事故が起きた時に、会社に累が及ばないようにするために、別会社としてガリレオ社を設立、その取締役社長に第二事業部のドルフを就任させることにする。そして空席になった第二事業部長の座には、第三事業部長のノーマンが就任する。
 ノーマンは早速実験モジュールの件で恨みのあるデブリ課を解散すると課長補佐に通告し、デブリ課は大騒ぎ。ラビィはみんなで接待してと言う。しかしそんな騒ぎの中、ハチマキは相変わらず走り続けているのだった。

●前回の次回予告で判っていましたが、第二事業部長に就任したノーマン、第三事業部長と併任というのはちょっと驚き。そんなに人がいないんでしょうか。^^;;;;
●即日デブリ課の解散を言い出したノーマン。事業部長ってそんな思いつきで課を改廃出来るものなの?
●ハキムは以前の話でも養育費がどうとか言ってましたが、子供7人を別れた妻に取られた上に養育費まで払っていたんですね。悲惨。

■ハキムの故郷

ハキム「マナンガって国を知ってるかい?」
クレア「中東の産油国ね。石油が使われなくなってからは、内乱続きって聞いたけど」
ハキム「僕の故郷だ。貧困が内乱を呼び、政府は分裂状態。連合の手を借りないと選挙も満足に出来ない。それが僕の祖国なんだ」


 仕事はミス続きの上、前事業部長派と見られ全ての仕事を取り上げられたクレアは仕事をさぼってハキム相手にカフェで愚痴る。地上に降りて結婚でもしようかと言うクレアに、ハキムは自分の故郷について語る。産油国だったマナンガは、石油が使われなくなって以降は貧困が内乱を呼び、連合の手を借りないと選挙も出来ない国に成り果てていたのだった。

●結婚でもしようかなと言ってハキムの方を見るクレア。嫌ぁぁぁ、こんなのクレアさんじゃない。
●ハキムの故郷が明らかとなりました。クレアと似たような境遇だったんですね。ちなみに、マナンガって第1話で登場した国です。

■芸は身を助ける?

ノーマン「たまにはこういう下らないのも良いもんだ」
ラビィ「流石はノーマン部長。前の事業部長は、こういう楽しみ方の出来ない方でしたから」



 デブリ課の最後の仕事に向け、自らEVAスーツを着て陣頭指揮を取っているフィー。ユーリにこのままで良いのかと聞かれたフィーは、別の会社に移ることを匂わせる。

 その頃、ラビィは宴会の席でノーマンの前で芸を披露。ノーマンを大いに笑わせることに成功したラビィは、総務課の係長のポストを約束される。

 食事中、何故かEVA教本を読んでいるハチマキに、デブリ課が解散したら、EVAどころでは無いと言うタナベだが、肝心のハチマキは生返事。タナベは怒って一人でもデブリ課を守ろうとするのだった。

 インドの子供達に電話で、今度係長になるというラビィは何でも好きなものを買うことを約束する。しかし、もうデブリを拾わなくても良いというラビィに子供達は、誰が宇宙を守るのと問いかけるのだった。

●フィーが今まで他社からの誘いに乗らなかったのは、かつての同志だったドルフがいたからという面もあるようで。
●宴会の場で、リュシー達女子社員を側に侍らせているノーマンが嫌ん。リュシーなんか露骨に嫌そうな顔なのですが、そんなの相手に酒飲んで美味しいか? >ノーマン
●ドルフは人の使い方を知らんな。ドルフもノーマンに対して同じことを言ってました。でも、ラビィに関してはあながち間違ってない気もしてきました。
●ノーマンにまんまと取り入ったラビィ。自分のポストだけで無く、他の課員達のポストも獲得しようとは考えなかったのでしょうか。
●休暇の話に出て来た子供達、全員ラビィの子供だったんですね。7人も居たのか。


■入院していたギガルト先生

課長補佐「ごめんね。ごめんね、何にも出来なくて。デブリ課も守れないし、エーちゃんにもお世話になりっぱなしだし、駄目なんだろうね。今更一生懸命にやろうとしても」

 月で入院していたギガルトと話していたハキム。ギガルトは通常任務ならば問題ないと言うのだが、体調が万全で無い者はチーム全体を危機に陥れる可能性があると、自分で教えた言葉を言われると苦笑せざるを得ない。そんなハキムは、軌道保安庁を辞めることを示唆するのだが。
 デブリ課の廃止を食い止めようと、事業部長に直訴しようとするタナベだが、あっさり門前払い。その様子を見ていたクレアは、下が上に勝とうと思ったら正攻法では駄目と言うのだった。
 デブリ課で、部屋に垂れ幕を飾ろうとしている課長補佐は、その最中に脚立から落ちてしまう。心配して駆け寄るエーデルに、何も出来ないことを泣きながら謝る課長補佐なのだった。

●ギガルトが入院していた場所ですが、ラビィと子供達はほぼ時間差無しで話していたのに、ギガルトとハキムは遅延時間ありで話していた風だったので、月面で入院していたのでは無いでしょうか。
●ハキムは明言していませんでしたが、どうやら軌道保安庁を辞めてしまう様子。原作通りの道を目指すということかな。●クレアがタナベに言った「正攻法では勝てない」の言葉。何だか嫌な予感がして仕方が無いのですが。
●課長補佐が心配していたのは、デブリ課の皆の「老後」でした。それしか頭の中に無いらしい。


■社会派に転進

監督 「連合はデブリに見せかけて機雷を浮かべてるって噂があってね。俺達はそれを暴くために来たって訳だ」
タナベ「じゃあ、あれ爆弾なんですか?」
監督 「ちょっと違う。あれは、データ機雷とか言ってな。近づいた船の航行システムを焼いちまうんだ」


 最後のミッションに出たトイボックス2。最後だからとラビィも同行していた。しかし、目標に到達する前に救難信号を受信、そちらの救助に向かうことに。遭難船を見てラビィは自分がライセンスを取った頃に使われていた老朽船だと気づく。作業船にドッキングすると幸いにして気圧等は正常で、中で船長と喧嘩していたのはルナフェリーで一緒になった無許可の映画監督とそのAD。実は彼らはルナ・フェリーの事件のムービーが高く売れ、社会派に転進を図っていたのだった。問題が無さそうなので、フィッシュボーンで待機していたハチマキが戻ろうとしたところ、フィーが近隣に相対速度がほぼ0のデブリを発見、回収しようとする。ところが、テクノーラ社の管制官はそのデブリに触れず、帰投するように指示し通信を切ってしまう。

 その様子を見ていた監督とADは、対象デブリがやはり機雷なのだと話し合う。実は連合は宇宙にデブリに見せかけた機雷を浮かべているという噂があり、監督達はそれを暴きに来たのだと。その機雷はデータ機雷と呼ばれる代物で、近づくと航行システムを焼いてしまうという代物なのだった。連合がデブリと言い張っているのならと回収してしまおうとするフィー。ラビィは管制課が駄目と言っているからと止めようとするが、フィー達は無視。機雷は通信環境の変化に反応するタイプで、フィッシュボーンはおろか、EVAスーツのフェイスコムすら使えず、命綱もつけず身一つで接近しなければならない。SクラスのEVAであるこの任務にハチマキが志願。ラビィは止めるが、フィーはこれを許可する。

●第6話(…と7話)で登場した映画監督とADが再び登場。本当は社会派になりたかったみたいなことを以前も言ってましたが、本当に転進したようで。
●デブリに見せかけたデータ機雷。そんな機密兵器を平時から浮かべておいて、万が一誰かに回収されたら、逆に連合も危ないことになるのでは?
●EUとロシアの緊急避難用軌道ということは、この二つの地域は連合には加盟していないということなんでしょうか。


■父として

ラビィ「判ってる! けど、あの…一番上のコラナは頭の良い子でさ、出来れば私立に行かせてやりたい。ハールは宇宙が好きで望遠鏡が欲しいって言うんだ。ムシャラフは未だ幼いけど、音楽の才能があって、シタールかピアノを習わせてやりたい。私は、もう父親として側にいてやれないから、お金を稼ぐ位しか出来ることが。頼むよ。頼むよ! みんな! 私はクビになる訳にはいかないんだ!」
(中略)
フィー「言っただろう。テクノーラは、会社であっても、社会じゃない。そして例えデブリ課が解散するとしても、あたし達は未だデブリ屋なんだ!」


 作戦はハチマキがコネクターを機雷まで運んで行き、ナブスター経由で偽の情報を機雷に送信、その後トイボックスが接近してアームで機雷の機能を破壊するというもの。準備が進む中、ラビィは再度止めるように言う。テクノーラ社が社会の全てでは無いというフィー。だが、家族を大勢抱えたラビィには、会社を今クビになる訳にはいかない事情があった。しかしラビィの事情を知ってもフィーはデブリ課が解散するとしても、あたし達は未だデブリ屋なのだと引く気はなかった。課長補佐とエーデルが業務資料を事業部長の前で引き渡している時、DS-12が船外活動員を出し、機雷を回収しようとしているという報告が入る。課長補佐を怒鳴りつける管制課長を抑え、ノーマン事業部長は慌てず対テロリスト用のセキュリティとして、テクノーラ社の全ての宇宙船の備え付けてある非常停止システムを取り出す。事業部長と担当課長の承認によりトイボックス2の機能は停止する。パスワードを入れるように言われる課長補佐だが、補佐はパスワードを忘れたと言う。

 ハチマキはSクラスのEVAを成功させ、デブリ艤装機雷に取り付く。コネクターを衛星に取り付けナブスター経由で偽データを送信、衛星を騙すことに成功。後はトイボックス2で衛星の機能を停止させればというところで、ナブスターがアクセスを拒否してしまう。

●ラビィの子供達の名前が判明。ちなみにシタールってインドの楽器の名前らしい。
●ラビィが自分の家庭の事情を切々と語っているのに、フィーは無視。そりゃ、貴方は転職先引く手あまたでしょうが。(笑)
●軍事衛星がそんな簡単に騙せてしまうもので良いんでしょうか。^^;;;;


■女相手にタイマン張れねぇってのか!@エーデル

ラビィ「そうなんですよね。会社人としては判るんですよ。でも、私の居場所…。フフフフ…駄目だなぁ、私は、何をやっても。だからそれで、お父さんは、お父さんは、宇宙を守るデブリ屋なんだ!」

 ノーマン事業部長からの通信がトイボックスに入る。
 それは、ナブスターの接続をこちらでカットしたので、今すぐその軌道から離れるように命令。さもないとシステムをやられることになると。それを聞き、みんなの命を守ろうとノーマンにそれだけは止めるように頼む課長補佐。だがノーマンは、デブリ屋がデブリになるのも自業自得と言う。遂に切れた課長補佐は、あんたの事業部には必要なくとも人類にはデブリ屋が必要と、ノーマンに掴みかかる。補佐を止めようとした管制課長を勤務時間が終了したとエーデルが蹴り倒してしまう。部長室の異変に気づいた管制課員により警備員が呼ばれ、部長室は大混乱。

 機雷の機能が回復し、トイボックス2は生命維持系と通信系を残してシステムダウン。ハチマキは衛星の機能を自分で停止させようと試みる。

 部長室の異変はトイボックスにも伝わっていて、フィーは課長のことを見直す。そしてラビィもデブリ課はこの場で解散だとわめき散らす事業部長の言葉を聞き、そしてデブリ屋の方が恰好良いという子供達に言われた言葉を思い出し、立ち上がる。ラビィが向かったのは作業船。こちらは二十年前の代物なので、旧トイボックスと同様に船のシステムとは別にマニュアル操作により油圧でアームを動かすことが出来るのだ。ハチマキが指示する壊すべき場所にアームを伸ばそうとした時、事業部長から止めないと会社に残れないと脅迫されるラビィだが、会社人としては判るが、その前に自分は宇宙を守るデブリ屋だと言い、アームで衛星を破壊してしまうのだった。

●エーデルたんが遂に職場で切れました(笑)。
●生命維持装置と通信系だけを残してシステムダウンさせるとは、随分器用。ついでに機雷の機能が停止すると、システムも回復するとは、一時的にシステムをダウンさせることが出来る衛星ってこと? それで「データ」機雷なのか。今一、どういう仕組みなのか良く判りません。そんな良く判らない機雷を手持ち機材だけで何とかしようとしたトイボックス2の面々も無謀というか。
●「やるね、課長」どうやら、フィーの中では課長補佐の「補佐」が取れたみたいです。
●ラビィがアーム操作の資格を持っているというのは第8話で出ていましたが、これも伏線でしたか。前回はかなり危なっかしい操作でしたが、今回は一発で決めました。

■デブリ屋は、もう終わりだ

ハチマキ「俺、会社止めるわ」
タナベ「は? でもデブリ課が解散って言うだけで未だ」
ハチマキ「いや。そのことじゃなくて、その…デブリ屋は、もう終わりだ」


 衛星が破壊されたことでトイボックス2の機能は回復。ラビィに「やりましたね、お父さん」と声をかけるユーリ。フィーもラビィを見直したと声をかける。ラビィは今夜は飲むのでつきあえと言い、デブリ課の面々は「We copy!」と言うのだった。帰還したハチマキに先輩は凄いというタナベ。だがハチマキは、自分は会社を辞めると言い、デブリ屋はもう終わりだと言うのだった。

●第8話に引き続き、今回も出ましたWe copy! 前回はこれからもフィー達が一緒に働いていこうという話でしたが、今回はもうこれで終わりなんですよね…。
●復活してからのハチマキの豹変ぶり。とうとう会社まで辞めると言い出して…。これから、タナベとの関係はどうなるのでしょう? >あなたの関心はそこかい。
●主人公達の所属部署の危機というのは、この手の組織を舞台とした話では定番ですが、本当にデブリ課が終焉を迎えてしまうとは吃驚です。それとも、何か奇跡が起こって存続したりするのでしょうか?
■ふたりはプリキュア 第3話『イケてる実習生に気をつけろ!』

 こちらも、fj記事そのままに近い感想ですが。

●お前の代わりは幾らでも居るのだ

 出ました、悪の首領の定番台詞(笑)。
 でも、粛正されるまでにはせめて1クールは。

# エンディングでは悪役が並んでいるので、同時並行的に暗躍か?

●あー、分かんないことばっかり

 本作品、ずっとなぎさ視点で話が進められるようで。で、なぎさちゃんの方が今の状況に戸惑っているようで、ほのかちゃんと比して見た目と普段の態度と、危機に瀕した時の対応ぶりが、逆という辺りが。

●…な訳ないか

 ふじPに「待った」と声をかけられたと感じて嬉しそうななぎさ。だけどやっぱり勘違いでした。むむ…こんなに簡単にベタ惚れ状態で良いのでしょうか?

●相変わらず調子良いな

 校長のイエスマンの教頭先生。
 校長先生から見て教頭先生の評価は限りなく低いようです。

●社会見学の委員長

 なぎさが明日やって来る教育実習生の話題で盛り上がっているうちによし美先生に指名されてしまいました。
 で、アシストとしてほのかが指名。その時に、周りの生徒達がほっとしている様子が露骨過ぎです。

# ほのかが委員長になったのは、みんなで押しつけたってことか。

●明日はイケメン先生が

 …ということで、美容室に行く娘がいる様子です。

●なぎさと同じポーチ

 そりゃあ、鞄の外に目立つ様につけていれば、誰でも気づきますわな。
 それと、お昼寝カードを使っても途中で起きてしまうらしい。

# 「あの二人、そんなに仲良かったっけ?」と突っ込まれてます。ただ、未だ名字で呼び合う仲みたいですが

●これでも僕は選ばれた勇者

 ……そうだったの!?

●これが私の城

 …と、自分の部屋を紹介する娘も珍しい。
 中には「プレキストン博士」とキャプションまでついた写真が何故か伏せて置いてある。
 誰? それ。

●話でかく無い?

 正義のヒロインものとしては当然。ま、ご町内ヒーローものというのもありでしょうが。
 で、このまま事態を放置すると、ミップル達の世界だけで無く二次の…もとい、虹の世界も危ないらしい。

# 虹の世界は二次元の世界の駄洒落ですなんて馬鹿なことは無いと思うが。

 ほのかの祖母がなぎさに「ほのかをお願いね」と。
 ああ、やっぱり全てをお見通しっぽい…。

●イケメン先生

 ピーサードは風邪でお休みの実習生に入れ替わり、風間先生として小学校に。
 そして、なぎさはあっさりと見つけられてしまいますか。

# 逆に、なぎさの方は全く気づかないらしい。

 竹ノ内よし美先生、風間先生にあっさりと惚れちゃってまぁ…。
 いきなり、よし美って読んで下さいって、何を考えているのやら。

# 年下趣味らしい

●プリズムストーンを渡せ

 よし美先生を使ってなぎさを体育館に呼び出し正体を現したピーサード。
 今週もプリズムストーンを渡せと人質を使って脅迫。
 そこにほのかがミップル・メップルを持って登場!

# そして、お約束どおり悪役は変身の邪魔はしません。

 今回のザケンナーは体育館の跳び箱とバスケットボールに取り憑きました。
 最初の跳び箱で攻撃されるシーンはなかなか良く動いていましたが、その後はやや息切れ模様^^;;;; う〜ん、「拳と拳で語り合う」展開をもっとみたいよう。
 反撃もいきなりプリキュア・マーブル・スクリューで終わっちゃうし。^^;;;;

●ありえなーい!

 ザケンナーを倒した後で、気が付いたよし美先生は何も覚えていなかったのでした。(お約束)

H16.02.16

■今日の出来事

 表稼業は2230頃まで。帰宅後、直ちに爆睡。

■マリア様がみてる『パラソルをさして』
●通巻11巻目かな? 今回は久々に1巻=1話のお話で、赤薔薇姉妹中心。順風満帆に見えた赤薔薇姉妹、破局の危機の結末は…という話。祥子さまに嫌われたと思い込んだ祐巳ちゃん。実は祥子さまも祐巳ちゃんに嫌われたと思い込んでいて、食事すら喉を通らない状態になっていたとは。当初、お姉さまを崇拝しきっていた祐巳ちゃんが、祥子さまの弱さに触れるにつれ、段々と逞しくなっていくのが良いなぁ。宿命のライバルに見えた縦ロールちゃん(瞳子)すらも、薔薇の館に引き込んでしまい、自分のペースに引き込んでしまうとは、やはり祐巳ちゃんはなるべくして祥子さまの妹になったということなのだろう。

H16.02.17

■今日の出来事

 早起きして呟きを更新して妄想を投稿して……と考え僕を操作していると、突然画面が乱れて訳が判らない状態に。電源を切って再起動しても駄目。この中には大量のテキストデータがぁ。でも液晶だけなら修理に出してもデータは無事だろうかと思いつつ、何度か電源を入れ直してみると、暫くして表示が正常になった。その頃には、既に出勤する時刻になっていたのだった。取りあえずテキストデータだけを自作機2号にコピーしておいて出勤。

 昼休みは外食。刀削麺の店が出来ていたので入る。個人的な感想だが、うどんだな、これは。
 その後、そごう跡地のでかいカメラ。
 アイ・オーデータ機器のHDL-160Uを購入。LAN接続のHDD、所謂NAS。メルコからもLink Stationの名で同様の機器が出ておりメジャーだが、ファンレスということでこちらを購入。こちらに、あちこちのパソコンに分散しているデータを格納予定。バックアップをどうするかが問題だが。

 2230頃に事務室を出る。

■MEZZO #06 『億の殻』

 ツンツン原田君の過去話。最初登場した昔の彼女っぽい雰囲気の女性。
 しかし、原田君が過去付き合っていた相手は、アンドロイドの方でしたか。^^;;;;
 騙していたお詫びをお金で済ませようとして、原田にラボ毎破壊されてしまった彼女、それで反省とかしたのだろうか? 冒頭の会話を見る限り、データを失ったことは後悔しても、人の気持ちを弄んだことについては、反省している風にも見えないのだが。
 原田君がアサミちゃんにツンツンされるシーンを観て、何故か彼女がアンドロイドに見えてしまったのだが。


H16.02.18

■今日の出来事

 朝、体調が悪いが熱があるわけでも無いので出勤……すると、上司が風邪とかで休み。
 そんな訳でのんびりとした一日……を過ごせる訳でもなく。

 昼休みに呟きを更新したのだが、はてなアンテナの更新時間に反映されず。
 このアンテナ、一体全体どうやって更新を取得しているのか謎だ。

 一日書き物の仕事だが、今一…というかかなり捗らず。
 余程定時で帰ろうかと思ったが、2130頃に撤退。

 鎌倉某氏の日記を読んで気づいたが、オープンソースソフトを自社製として販売、サポート作者丸投げというのが/.に。某匿名巨大掲示板AV板には大分前から出ていたが、どうしてそんな直ぐにばれることするかな。

■マリア様がみてる(小説)『子羊たちの休暇』

●通巻12冊目 祐巳ちゃんと祥子さまの高原での休暇話。新幹線で1時間半ということは、軽井沢ということだろうか。お姉さまとの甘い休暇の筈が、様々な邪魔が入るという展開はほぼ定番ながら、ハイソなお嬢様の妹となってしまったが故に受ける嫉妬を受けての祐巳ちゃんの反応と、祥子様の反応が印象的な話でした。しかし新聞部の主役はすっかり妹の方になってしまいましたな。蔦子さんとのコンビで場を荒らす……はずが、今回は良いところが無かったみたいですが。


H16.02.19

■今日の出来事

 今の我が社には宿直制度という代物がある。
 今日はその当番であったので、定時前に事務室を出て、別の建物にある宿直室に行くと、今晩寝食を共にするもう一人が先に来ていたのだが、まだ仕事があるからと言い残し、一人取り残されてしまう。
 防犯のためというよりは、防災のためという代物なので、見回りとかそう言うのは一切無し。災害が起きない限りは支給された弁当を食べてテレビを観た後で眠くなったら寝てもOKという代物。
 だが、部屋の壁に貼られている対処要領や居並ぶ電話とFAX(UPS付)に囲まれていると、いざ災害があったらと考えると、あまり落ち着けず。(←小心者なので)僕を持ち込み(宿直室にもあったが)、表稼業継続。
 それにも飽きたので、投稿する機会を逃し続けていた某妄想を投稿す。もう一人が帰って来たので2500頃に就寝。

H16.02.20

■今日の出来事

 宿直明け。何しろ会社で起きたので、午前8時頃まで寝ていて良い幸せ。
 昼休みは外食。アスパラとベーコンのガーリックパスタ(エスプレッソ、チョコケーキ付)。
 早く帰りたかったが、2130頃まで残業して撤退。

■マリア様がみてる 第7話『びっくりチョコレート(前編)』

●原作、ウァレンティーヌスの贈り物(前編)より。ヴァレンタイン当日のイベントまでやるのかと思ったら、そこまで辿り着きませんでした。無理に詰め込む必要が薄れた分、今回はここ数回よりはまともに観られました。
●小説版同様、祥子様が祐巳ちゃんに避けられていると思って苛々しているのが何とも可愛いなぁ。しかし次回、デート編まで辿り着けるんだろうか。^^;;;;
●バレンタインデーのことは知りつつも、チョコレートをあげるつもりは無い志摩子さん。俗事に疎いのか、それとも聖様との関係はそういう物の有無でどうこうというものでは無いと考えているのか。彼女が白薔薇さまとなった時のバカップル振りを考えると、この時はどうだったんだろうかと考えてもみたり。
●確信犯と言えば静さま。聖様が拒まないと確信してチョコをあげようとしている様子。しかもその後……。
●三奈子様が祥子さま達に企画を断られ、断るのを一日待っていてくれというエピソードが端折られました。実のところ、原作を読んでいて「???」な部分だったので、この部分を削るのは正しいと思う。