神風・愛の劇場スレッド 第169話『青い蜜柑の香り』(02/23付) 書いた人:携帯@さん
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From: Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp>
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 23 Feb 2003 17:53:15 +0900
Organization: So-net
Lines: 296
Message-ID: <b3a25s$672$1@news01cf.so-net.ne.jp>
References: <20030117173829.3a42d41b.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20030126172602.7c30eea6.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20030207193955.4f870217.hidero@po.iijnet.or.jp>
<Yo23a.2551$WC3.310686@news7.dion.ne.jp>
<_J25a.3308$WC3.341924@news7.dion.ne.jp>

石崎です。

佐々木 英朗さんの<_J25a.3308$WC3.341924@news7.dion.ne.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。こんにちわ。

こんにちわ。

># 本スレッドは「神風怪盗ジャンヌ」のアニメ版第40話から
># 着想を得て書き連ねられているヨタ話です。
># 所謂サイドストーリー的な物に拒絶反応が無い方のみ以下をどうぞ。

と書きつつ、第169話のフォロー記事のみです。



>確かにその辺りが妥当な線という感じです。何の能力も無い単なる人族は
>余程モメ事好き以外はそもそも参加しないでしょうから。^^;
># もともと魔界への移住者という時点で変な連中(笑)ですし、
># きっと「召喚〜っ」とか言ってそうな連中なのでしょう。

魔界における人間の役割については色々妄想してます。
そのうち、出せると良いのですが。

># ユキは美人らしいのに、それはミストの趣味じゃ無かったと。(爆)

流石に妹はまずいのでは(笑)。

#いや、今時代は妹萌えですが(笑)。

>> ★神風・愛の劇場 第168話『再会』(その1)
>     ・
>> ★神風・愛の劇場 第168話『再会』(その5)
>
># 憑かれた経験のある連中が多いので姿を隠す方も大変です。
># 或いは三枝おやじの方は偶然かも知れませんが。

三枝親父の方は実は偶然の積もりで書いてました。

#気配に気付いても全然不思議で無いだけの経験がありますが。

>弥白様に至っては、存在そのものは確信している様で。

天使と直接接触している経験を持つので敏感。

># 食い物が無くなっているとか直接的な証拠が有り過ぎですが。^^;

いやしんぼセルシア(笑)。
第169話では、人が居るのに我慢できずに手を出していたようで(笑)。

>必ずしも神様の意思のままに、かどうか微妙な気もするリル様が
>いよいよ人間界へやってくる事になるのでしょうか。
># 役者が続々と集結中とでも言いますか。^^;

やはり最終決戦で「見てるだけ」というのも何かと。

># あまり出ない魔王様の私生活描写もありますが…乱れてますなぁ。(爆)

設定を出すかどうか未定ですが、一応、仕事なんです(笑)。

>弥白様の部屋にお泊りの椿ちゃん。弥白様の抱き付き癖にはさぞ驚いた事でし
ょう。
>私も綺麗な姿勢で寝ていると思っていたので吃驚。(笑)

普段は枕が相手(笑)。

># 椿ちゃん、妙な方向に目覚めなくて良かっ…………ちょっと残念。(核爆)

目覚めさせても良かったのですが、それだと取り合いになって血の雨が降りそう
です。

>セルシアとトキ、そして椿ちゃんの意外な関係にも大変吃驚しました。

セルシアとトキの前世に関しては原作に設定が無く勝手に作ったのですが、兄妹
だという設定は最初から考えていました。
それを本編でどう出そうか考えていたのですが、やっと出せたというところです。

>セルシアもトキも“この地”や人との触れ合いの中で前世の記憶を取り戻した
模様。

前世の記憶を取り戻したら幽霊になっちゃうかも(作品違)。
この話を書き上げてから、アニメ版独自設定の拓人の死因の話が出て来て少し吃
驚。
こちらもバイクかよ…って。

># 第168話は色々仕込まれている気がするので
># 行間をもう一度読んでおかないと。^^;

色々仕込みました。
……でも、第169話を受けてまた変えてますので、お気になさらず(爆)。

佐々木 英朗さんの<20030103161643.0b809aca.hidero@po.iijnet.or.jp>から


>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その1)

ノインの次の作戦は小規模なものとなるようで。
ミカサは何やら腹案を持っている様子ですが、一体どんな作戦なのでしょうか。

#多分、佐々木さんパートで出るのでしょう(笑)。

そしてノインは今でもまろんちゃんを倒すという選択肢しか考えていなかったら
しい。
この考えが(倒すか捕らえるかは別として)変わらないとすると、この先…
(謎)。

ユキを作戦から外すと宣言したノイン。
恐らくはその正体を知ったが故なのでしょう。

それにしても、ユキが妄想少女だったとは知りませんでした(笑)。


>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その2)

おまじないと称してアンに口づけたユキ。
百合路線か? と思ったのですが、この時に暗示をかけたのですね。

ところでこの日のユキは人間としての装いをしていると思うのですが、以前の銀
髪姿を見ている筈のアンは、黒髪のユキを見て何も思わなかったのでしょうか?
 それとも、別々の姿を見せているのでしょうか? …といった辺りが設定的に
は気になるところ。

オープンカフェの店員は普通にウェイターでしたか。
実は佐々木さんパートで登場しなければ、この店員さんはウエイトレスとして私
パートで再登場する予定でした(笑)。

カフェの外側の席に男共が群れていたのは、ユキとアン目当てなのかと思ったの
ですが、後から思えばアンの能力に反応した部分もあったのでしょうか。

そしてカフェでアンとユキと接触するまろん達。

#実は、ユキとまろんちゃんは、まさにこの場所で接触させる予定でした。
#(ただし、ユキと一緒に居るのはミカサ)

アンのことを可愛いと感じたまろんちゃん。
都ちゃんは彼女がまろんの趣味の範囲だとは認識していなかった様子。
実は私もまろんちゃんはどちらかと言うとユキの方が趣味なのではと思っていた
のですが、意外にもこの時点ではこちらの方はそう言う目で見てはいなかったよ
うで。

#お姉さんタイプは趣味じゃないのかな。

>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その3)

ノインとミカサの会話の中で明かされた、竜族に関する秘密。
感情の同期の強制ですか。
一部の者、それも女性のみに現れる能力とのことですが、わざわざもう一人使い
手が居るとノインが発言しているのは、後々の伏線でしょうか。

そしてアンが生き残った理由もその能力に関係あったとは。
してみると、彼女を戦場に連れて来たということ自体、かなり問題があったので
はという気も少し。

#実はアンが生還した理由の設定を作ってあったのですが、あんまりな設定なの
#で、闇に葬られていました(笑)。

ミカサに出会う前は放浪していたらしいユキ。
…と言うことは、放浪できる位の空間の広がりは魔界にあるようで。
実は二人の出会いの場面を妄想していて、それがまさに放浪中に「拾われた」ユ
キの図だったりして(だから、ノインの以前の発言は実は正しかったり)。

>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その4)

出会ったその日のうちに自宅にご招待してしまうまろんちゃん。
実はこれを読んだ時、アンの能力の影響とは微塵も考えませんでした。
いくらまろんちゃんが可愛い女の子好きとは言え、ちょっと早すぎとは思っては
いましたが。
服装の見かけだけは整えたものの、微妙に薄着だったユキ達。
外観から得た知識なので、中身までは頭が回らなかったということなのでしょう。
しかし、Tシャツにノーブラだったアンの姿。
Tシャツ自体は元々着ていたから、ユキがわざわざ外させたのか。
その時の情景が目に浮かぶようです。
……で、これってやっぱりまろんちゃんを悩殺するためでしょうか(笑)。
自分ではやらないところがポイントですが、アンに注目させる必要があるのでし
ょうか。

アンの能力を活かした作戦としてこの時点で考えたのは、最初に思いついたのは
眠らせるというものでしたが、眠っていてもバリヤーは有効なのではと考え、も
う一つ、あり得ないと思いつつ別プランの妄想を。
それは、アンとまろんちゃんをらぶらぶ関係にさせるというもの(笑)。
悩殺でまろんちゃんの目を釘付けにして好意を抱かせ、それがアンに伝わりまろ
んちゃんに好意を抱き、アンの能力でまろんちゃんが更に好意を抱き…(以下
ループ)。
そしてアンにまろんちゃんを誘い出させる…というプラン。

まろんちゃんの言動に一々内心で慌てているユキちゃんが可笑しい。
実戦経験が無いので、自分のしていることに自信が無いのでしょうか。

シチューを作って来た都。相変わらず行動はがさつで、料理も食べ方も豪快です。
でも間違った食べ方を教えてはいけません。
正しい食べ方はシチューの方にご飯を載せるに決まってます(違)。

>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その5)

最終兵器セルシアが出ました(笑)。
見えるのに見えない振りをしなければいけないユキの動揺振りに苦笑。
最初、都ちゃんも気配に気付いていたのかと思いましたが、外見上は取りあえず
気付かないでいる様子。

#気付いても良さそうな面子の一人ではありますが。

お客様に気付かれてはいけないのに、お腹を鳴らしてみたり、テーブルの側まで
寄って蜜柑を弄っていたりと、気配を消すよりも食欲の方が重要なのかセルシア
よ。

蜜柑を知らなかったアンに、それについて教えるユキ。
人間界の経験が無い割には、妙なところで細かい知識を持っているという印象。
書籍とかで知識だけは詰め込んでいたということなのでしょうか。

>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その6)

随分と早い時間に寝てしまったアン。
一日街を連れ回したからというだけで無く、実際に早寝なのでしょうね。
術を使っていたからという雰囲気でも無さそうですし。
それにしても、姿勢を変えず居眠りしているアンはとっても器用。
本人の特技(?)なのか、竜族全体に共通するのかは判りませんが。
ユキはこの辺りも全部承知していたのかな。

まろんちゃんにそれを言われて、普通の居眠りスタイルにしてしまうユキ。
意外とお茶目(笑)。
寝ていた筈が再び起き出したセルシア。空腹が原因とは(笑)。

夢を見ることが無いアン。記憶を失っているので、夢も見られないのか。
そして強引に暗示として夢を投影し、セルシアも同じ夢を見るわけですが、実は
このシーンを読んで、同じ夢の中で一緒に遊ぶセルシアとアンという図が頭の中
に描き出されてしまいました。
良く考えてみると触れ合っていない状態では無理そうなのですが。

眠ってしまったまろんちゃんの胸をつんつんと突くユキ。
え〜百合な世界に入らないの(笑)?
姉とは違って、女の子好きでは無い模様。一途なだけかもしれませんが。

しかし話を追う毎に、大人しそうに見えたユキの言動が悪魔族らしいものへと。
やはり、普段は猫をかぶっているだけで、こちらが本性なのでしょうか……。

>★神風・愛の劇場 第169話 『青い蜜柑の香り』(その7)

眠ってしまったまろんちゃんの心の中を覗いたユキ。
ツグミさんとの熱々のシーンまで覗いてしまった様子ですが、女の子好きは情報
としては得ていても、そこまでとは知らなかったということなのでしょうか。

#それとも、そっちの方の経験も少ないということなのかなぁ(爆)。

想いの中に、フィンとの光景も覗き見なかったのかという辺りも気になります。
フィンがまろんの部屋に入り浸りなことを情報として得て居た様ですが、その
シーンを覗いてしまったら、クイーンに対する畏怖と敬意が崩壊してしまいそう
です(笑)。

前回までで、やはり悪魔族は基本的に残忍なのかなぁと心配したのですが、まろ
んちゃんの想いを知り、同情しそうになってしまうユキを見て、少しほっとしま
した。
アンに対する態度と言い、本当は心優しい悪魔なのでしょう。

ノイン達の会話から拉致する積もりで作戦を進めて来たものの、無防備なまろん
ちゃんの姿を見て消去しようとするユキ。
閉塞モードに入る時、戻す時はどうするのだろうと思っていたのですが、自分で
は戻せない設定にしていたとは(笑)。

自分が横たわっていることに気付いたまろんちゃん。
どうしてそこでユキが自分を押し倒したと考える(笑)?
ユキの言い訳を聞いて納得はしたものの、まろんちゃんが大きな勘違いをしてい
るのでは無いかと心配です。丁度今回で力無き状態になってしまった様子ですし。

セルシアは今回、ユキの調子を狂わせる役回りでしたか。
また彼女が魔界側の陰謀を粉砕するのかと少し期待していたのですが(笑)。

ユキに背中に背負われている時に、夢を見ていたアン。
これを切欠に、段々と記憶を取り戻していくと良いのですが。

勝手に作戦行動を起こしたユキに与えられた罰は、ユキが自分にかけた閉塞モー
ドをそのままにしておくこと。自縄自縛とはまさにこのこと。
ノインとしては、魔王様からの依頼によりユキを最前線に出さないでおこうとい
うことでしょうが、その辺りの事情を知らないミカサがあっさり納得するとは、
彼もユキに前線に出て欲しくないと思っているのかなぁ。

># 何とかなったかな。(謎 ^^;)

ユキの力が封印される事態は想定していなかったので少し吃驚(構成上支障はあ
まり無いのですが)。
封印したということは、解除の話と対になって考えられているのではと思料。
あまり手出しはしない方が良いのかなと(笑)。

上でも書いているのですが、ユキの正当悪魔族としての残酷な一面と、悪魔族ら
しからぬ心優しき一面が出ていたのが良かったと思います。

第170話は未だあらすじ段階ですので、来週末から順次投稿していく予定です。

●次回予告 第170話『二つの故郷(仮)』

…と言うことで。

#3月中に終わらせること希望(笑)。

では、また。

--
Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
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