From: Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp>
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 08 Apr 2001 21:30:30 +0900
Organization: So-net
Lines: 266
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References: <99kosm$ofl$1@news01cb.so-net.ne.jp>
<9a0t1c$ekm@infonex.infonex.co.jp>
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<9a69cj$6it$1@news01dh.so-net.ne.jp>
<9ajs7p$kkp@infonex.infonex.co.jp>
石崎です。
hidero@po.iijnet.or.jpさんの<9ajs7n$kk4@infonex.infonex.co.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。
こんにちわ。
これは神風怪盗ジャンヌのアニメに触発されて書き連ねられている
妄想小説のスレッドですので、お好きな方のみ以下をどうぞ。
長さの関係で本編と感想等を分離します。
こちらは感想記事(妄想付)です。
>>> >★神風・愛の劇場 第110話 『視線』
>
>ツグミさんにパンツルックというのが想像できなかったので、
>スカート姿で大暴れすると何が起こるかという事を素直に表現してみました。
>決して邪な気持ちでは無く、物理法則を尊重したのです。(爆)
してみると、初代ジャンヌのコスチュームの場合には佐々木さんには演出は任
せられないということに(嘘)。
>ここのシーンで"何処まで脱いだか"は想像に任されているポイントです。^^;
お風呂に入るとき下着を脱ぐシーンだけ描写されていたので騙されました
(笑)
>>> ★神風・愛の劇場番外編『美しきもの』
>
>でも何となく、まろんちゃんは薄々「間違っているかも」と思いつつ
>強引に実行してみた様な気がしてしまうのですが。(笑)
それだと、いつぞやの変身解除のためにコスチュームを全部脱がせた稚空みた
いです(笑)。
ちなみにまろんちゃんは仕事中に欲望を優先させることは無いはずです。
…多分。
#まなみ先輩とのバトルの後もそうだった気が。
>>> ★神風・愛の劇場 第111話『勇気』
>
>ミストの妖しさがまた増強されていますね。
>しかし、まろんちゃんも守備範囲に入っているのですか。
>魂と身体をノインと折半しようとか実は思っていたりして。(爆)
実はこの描写、某所のキャラ設定より、ミストが「人間の女の子がすきらしい」
…というのに触発されています。
ああ、こいつもそうだったのかと(笑)。
>最近連続して酷い目にあっていましたから、作者としての
>ささやかな罪滅ぼしですか。(同罪>じぶん ^^;)
そのお陰でずずんと不幸になってしまう者も約一名(汗)。
>そして稚空の行動がまろんちゃんにバレました。
>元々つきあっていた恋人同士で深く信じていて…という関係では無いので
>この事はまろんちゃんにとって大きな"引っかかり"になるでしょうね。
>最近それなりに良好だった二人の間に楔ががっちり打ち込まれました。
まろんちゃんにどうやって二人の関係を自然にばらすのか、適当な方法が思い
つかなかったのですが、ちょうど佐々木さんパートでまろんちゃんの方から稚空
に連絡を取りそうなイベントが発生したので、便乗させてもらいました。
ノインの策略というのはTVシリーズ本編からまろんちゃんを孤独にして精神
的に傷つける事で一貫しているので、このイベントもその一環。
妄想編では、考えてみれば信じるも何もお互いに裏切り続けている二人ですが、
まろんちゃんの方は稚空を裏切っているという意識があまり見られないですね。
#これも、某所の設定で初めて気付きました(笑)
だから、稚空の裏切りに気付いたまろんちゃんは、自分が一方的に裏切られた
ように感じたりして(笑)。
都ちゃんの件も一応和解しているとはいえ、真相は知らないですし。
># まろんちゃん、夜中に男の携帯に電話してはダメです。
># ロクな事になりません。逆も真。(笑)
まろんちゃんが電話したのが午前様だというのはちょっとした設定のミスだと
いうことは内緒です。
#ツグミさんの家に行ったのが午後10時過ぎだったのを忘れてました(汗)。
>それにしても何時ぞやの無防備弥白様に引き続いて、今度は
>今より少し小さい弥白様@誘惑バージョンとは。誘惑されたひ。(核爆)
># やはり浴室という場所は舞台になるだけで妄想大爆発。*^^*
佐々木さんへのサービスシーンです。
#自分の趣味が多々入っているような気がするのは気のせいです。
>ミストが弥白様にソフトに語り掛けているのがちょっと印象的です。
>正気を失わさせる方向よりも、素の弥白様の方が稚空を誘惑しやすいと
>判断したのでしょうか、強引にはいかずに弥白様の意思に任せるとは意外かも。
予告を書いた時点ではミストに直接語りかけさせる予定でしたが、弥白と稚空
の二人の関係を暗示させる効果と、見栄えの問題(笑)から、昔の弥白様に語り
かけさせる形にしました。
それと、弥白様にはミストにそそのかされたという形よりも、自分自身の意思
で決めたという形にしたかった事もあります。
#銀色の髪の十代前半少女バージョンミストの方が良かったですか?
#もちろん、出現場所に相応しい姿で(笑)。
>>> まろんちゃんの件に関しては、佐々木さんパートの今後の展開に影響を与
えな
>>> かったでしょうかが少し気になっていたり(汗)。
>
>逆にまろんちゃんがどの程度"揺れる"かという部分で私の解釈が
>石崎さんパートの目論見と食い違わないかが心配です。^^;;;
上に書いたように、まろんちゃんが稚空の事をどの程度思っているかで変わる
でしょうね。
上にも書いた某所(全然某所でも無いのですが)の佐々木さん版設定によると、
まろんちゃんに取ってツグミさんもフィンちゃんも都も稚空も全ての関係は並立
していて全く罪の意識が無いそうですから、だとすれば稚空が裏切っているのは
まろんちゃんには効いて来るという事なのでしょうか。
>>> ●次々回予告編(その場の思いつきで変更可能性大)
>>> 「最低だな。俺は…」
>
>今のままでも、どちらに転んでも、誰かの視点からすれば
>最低!と言われかねないですねぇ。^^;;;
当初予定していた話まで進まなかったです(汗)。
今のままでも十分「最低」だと言うのには同意(笑)。
hidero@po.iijnet.or.jpさんの<9ajs7p$kkp@infonex.infonex.co.jp>から
>★神風・愛の劇場 第112話 『蜘蛛』
まろんちゃんとの情事を夢にまで見てしまっているらしいツグミさん。
ツグミさんが見る夢が幼い時の事ばかりなのは、まだ目が見えていた時の映像
を見ていたからなのでしょうね。
それで夢の中で「影像」という言葉をわざわざ用いているのは、ツグミさんの
手で「見た」まろんちゃんを夢の中でイメージしているという事なのでしょうか。
#実際、視覚障害者でも夢を見るとは思いますが、どんな夢を見るのでしょうね。
ツグミさんを救うという目的が出来て、それに集中しているまろんちゃん。
稚空の事については関心が無い風を装っていますが、本当は心中穏やかでは無
いのでしょうね。
そして、都ちゃんも稚空の居場所について知ってしまいました。
これで都ちゃんも稚空を軽蔑する事は確実な気が。
戦場はベットの上発言。
やはり、都ちゃんとまろんちゃんは出来ちゃった(推定)んですね。
そうで無ければ軽口でもそんな発言は出て来そうにない。
何気なく、都ちゃんの演技が変わりつつある描写が入ってますね。
最初から話を読み返しているだけあって、これは第33話で描写した都の演技
に、まろんちゃんも気付いたって事かな。
それとも、あれからも都ちゃんには色々ありましたから、それが都ちゃんの演
技に影響を与えたのかな。色々経験して、堅さが取れたというか(笑)。
稚空の事を聞いて委員長が納得しているのは、稚空の本当の好きな相手に気付
かずに、やっぱり二人が許嫁だったんだと納得していたとか(笑)。
まろんちゃんがロープを用意しているのを見て、イケナイ想像をしてしまう都
ちゃん。
もっと酷い妄想を思いつきました。
★神風・愛の劇場番外編 『道具』
>「あ、都おかえり〜」
>「まろん、何処行くの?」
>「…ちょっと」
>「ロープの束なんか担いで、泥棒にでも入るつもり?」
>
>冗談のつもりで言い終えた後にニヤりと笑う都。まろんはえへへと
>気の無い笑いで受け止めました。
>
>「そんな訳無いじゃん」
>「じゃ、何よ」
>
>まろんはちょっと考えてから答えました。
「ひ・み・つ」
「何よ。何か気になる言い方ね。教えなさ〜い」
「だから秘密」
「教えろ〜」
まろんの首を締め上げる都。
思わずまろんは呻き声を上げてしまいます。
だからといって、本当の事を言うわけにはいきません。
かといって、気の利いた嘘も思いつきませんでした。
咄嗟に、間違ってはいませんが意味の無い事を叫んでしまいました。
「よ、夜に使うの〜」
「何ぃ!?」
まろんの事は良く知っている都でしたが、まさかそこまで進んでいたとは。
都に衝撃が走り、思わず手を離してしまいました。
そっか。二人はいつの間にか仲直りしていたんだ。
きっと今日は夜のことをずっと考えていたに違いない。
だったら、あたしの出る幕無いじゃん。悔しいけど。
「…判った」
「都?」
「これ、持っていきな」
都は、鞄の中から金属製の何かを手渡します。
「…手錠?」
それは、玩具ではありましたが紛れもない手錠。
都がとんでもない誤解をしているような気がして仕方がありませんでしたが、
そう取られる発言をしたのはまろん自身。
「(ま、何かの役に立つかもしれないよね)」
仕方がないので有り難く借りる事にしました。
「そ、それじゃあ…」
「あ、ちょっと…」
まろんを都は呼び止めて、何かを耳打ちします。
「!」
まろんの顔がたちまち朱に染まりました。
そして都も。
何だかとんでもない事になってしまった気もしましたが、まぁ成り行きだし仕
方ないか。
別に嫌じゃないし。
「まぁ、いいや」
そう呟くと、まろんはツグミを助けるために走り出すのでした。
(番外編:完)
何だか初期シリーズみたいな話です。
そして今回のキモであるツグミツーとジャンヌの戦闘シーン。
ジャンヌが一番困ったトラップとは、アニメ第19話で出て来た「クリスタル
スパイダー」の事ですよね。
チェックメイトをリボンで無く、わざわざピンにしたのは、悪魔が実体化して
いないからか、ロープが張り巡らされている場所ではリボンが使えないからなの
か。それともツグミさんを傷つけまいと気遣ったからかな。
そう言えば何気なくリバウンドボールも出ていますね。
ジャンヌのトラップから強引に脱出したために傷ついたツグミツーですが、そ
の描写が何とも。影像では絶対に流せないですね。
#次回に登場する時には修復されていたりして。
ブレスレットのチェックメイトに失敗するのは予想通りでしたが、ピンが刺さ
りもしなかったのは、それが偽物である故なのか、それともあれの由来故かな。
>●次々回予告編
>
>「長持ちはしないだろうな」
>
># そろそろ解説を挾む時期かなと。
楽しみにしてます。
では、本編に続きます。
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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
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