神風・愛の劇場スレッド 第77話 『見えぬ思い出』(9/22付) 書いた人:携帯@さん
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From: Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp>
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Fri, 22 Sep 2000 02:29:55 +0900
Organization: So-net
Lines: 474
Message-ID: <8qdgim$8ti$1@news01bb.so-net.ne.jp>
References: <8pfsuj$46s$1@news01ce.so-net.ne.jp>
<8pg0pg$6sc$1@news01cd.so-net.ne.jp>
<8ppfak$gve@infonex.infonex.co.jp>
<8q40v4$88v$1@news01cg.so-net.ne.jp>
<8q9983$j2m@infonex.infonex.co.jp>

石崎です。

hidero@po.iijnet.or.jpさんの<8q9983$j2m@infonex.infonex.co.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。

こんにちわ。

このスレッドは、神風怪盗ジャンヌのアニメ版を元にした妄想スレッドです。
その手のが嫌いな人は、読まないで下さいね。



>>> >★神風・愛の劇場 第74話『灰色の海』

>実際にフィンがそれをやるかどうかは別ですが。

 成る程。まだダークフィンちゃんの目がちゃんと残されている訳ですね。

>>> ★神風・愛の劇場 第75話『歪んだ優しさ』
>
>>> ●オルレアン ミストの部屋
>
>よくよく考えてみると今のアキコは幽霊なので、その彼女に
>撫でられているのが判っているらしいイカロスは流石というべきですね。^^;

 アキコは幽霊なので、イカロスに触れることが出来るのかどうか良く判らなか
ったので、その辺りさらって来た話ではぼかした表現にしていたのですが、どう
なんでしょ(汗)。
 それと、イカロスは仮死状態にあるので、ものを感じられるかどうかも不明
(笑)。

>>> ●桃栗町郊外 ツグミの家
>
>それともフィンが素直で乗せられやすいのかなぁ。(笑)

 クイーンを名乗るだけあって、力はフィンの方がありそうですが、年の功はミ
ストの方がありそうです。
 ミストのフィンに対する基本的スタンスは「憎悪」なのですが、一方で「可愛
い奴」とも感じていて、更に「からかいがいがある」とも感じているような…。
 以上、これまでの話から見た推測でした(作者が推測してどうする)。

>ところで。本当はミストが好きなのか?ノイン。^^;;;

 一応ノイン様は一途なので「友情」という事で。
 別に「愛」でも「愛の劇場」なだけに全然オッケーだと思うのですが。

>## 最近、妄想を書いていて一番時間がかかるのは
>## サブタイトルを考えている所だったりして。(爆)

 佐々木さんがサブタイトル付け始めたのだと思いますが、難しいですよね
(笑)。
 ちなみにもっと書き辛いのは、某所の一行コメント。
 いつも適当ですが、もっと上手い書き方は無いものか。

>★神風・愛の劇場 第76話 『繋ぐもの』

 三日でまろんちゃんの痣が消えたんですね。
 リボンで締め上げられると、相当目立つ痣が残ると思っていたのですが、やは
り神の力故か。
 実は痣が残っていると写真が撮れないよなと、自分で跡を残しながら考えてい
たので。
 相変わらずまろんの事を気遣いつつも素直じゃない都ちゃん。
 弥白はがミストに操られていた時の事を覚えているんですね。成る程。
 そして、包丁で怪我をしたツグミさん。
 読んだ時に最初に思い出したのが、第21話(ツグミさんとまろんちゃんがお
風呂に入っている話)で、都ちゃんが自殺未遂を図ってフィンに止められるシー
ン。
 以前も書いた気がしますが、実はあのシーンで都ちゃんは手首を切ってしまう
予定だったのです。だから、とうとうツグミさんもやってしまったのかと(違)。

 そして、弥白様とツグミさんがまたまた接近。
 まろんちゃんの痣を消したのは、ここで弥白様に夢だと思わせるためでしたか。
 実は、首に包帯を巻いたまろんを弥白に見せるイベントも先の展開の候補に入
れていたりしましたが(笑)。
 ラストシーン、どうやらまろんちゃんはイカロスがいなくなった事に全く気が
付いていなかった様子。
 すると、気が動転していたのは、イカロスが帰って来たからでしょうか。
 どうやら、まろんちゃんはツグミの側に付きっきりでいる決意を固めた模様。
 すると今後はまろんとツグミの同棲編ですか(違)。
 では、本編。


★神風・愛の劇場 第77話 『見えぬ思い出』

●オルレアン 都の家 1月26日(水)

 良く晴れた水曜日の朝。今日は朝練が休みなので、ベットの中でまどろんでい
た都は、ドアをノックする音で完全に目が覚めました。

「都、電話よ。まろんちゃんから」
「はぁい。何よ朝っぱらから……」

 電話の子機を不機嫌そうな表情で受け取り、聞いてみると用件はやはり都の想
像した通りでした。

「あのね、また休むって今月何回休んでると思ってるのよ! え!? 何ですっ
て? イカロスがどうしたのよ…」

 暫く都は話を聞いていましたが、電話を切ると子機を机の上に置いたままにし
て、急いでパジャマをベットの上に脱ぎ捨てました。

●桃栗学園屋上

「……と言う訳なの」

 昼休みに、屋上で都は、稚空と委員長に今朝の電話の内容を話しました。

「まろんが今日も休んだのはそれでなのか」
「入院する前は、大したことのない怪我だと思っていたのに、まさかこんな事に
なっていたなんて」

 イカロスをツグミと病院に連れて行った委員長が驚いた表情で言っていた所を
見ると、とっくに退院したものだとでも思っていたのでしょうか。

「しかし、ツグミさんもショックだろうな」
「まろんの話だと、一人にして置いたらあの家から身投げしかねないって」

 稚空は、ツグミの家のバルコニーから見た断崖を思い出しました。

「とは言え、日下部さんがずっと付きっきりでいる訳にもいかないですし…」
「そうね…」

 都は同意しつつ、ひょっとしたらまろんはその方が良いのかなと一瞬考え、す
ぐにその考えを打ち消します。

「僕達で何か出来る事は無いのでしょうか」
「そうだな」
「ねぇ、提案があるんだけど」
「何だ?」
「みんなで、イカロスを探そうよ」
「僕達で、ですか?」
「そうよ。何か文句ある?」
「それは無いですけど……」
「稚空はどう?」
「俺は良いぜ。今は帰宅部だからどうせ暇だし」

 時々助っ人で部活に入っている事がある稚空が言いました。

「じゃあ決定!」

 勢いこんで言う都。
 ですが、委員長が何だか浮かない様子なのが稚空は気になるのでした。

●桃栗学園生徒指導室

「失礼します」
「君ですか」

 夕方の生徒指導室。聖は女子生徒を迎え入れました。
 その痩身の女子生徒は、何も言われなくとも後ろ手で教室の鍵を閉めました。
 と同時に聖も、部屋のカーテンを閉めました。



「酷いんですよ、東大寺さんと日下部さん。代表に選ばれている癖に、今日も練
習をサボってて…」

 後ろを振り返って、女子生徒は言いました。

「パッキャラマオ先生は何も言わないのですか?」

 そう言いながら、聖は生徒の髪を撫でていきます。

「言ったんです。でも、先生はあの二人はちゃんとやる事はやっているからっ
て」
「練習に出て来ないのに?」
「先生はご存じですよね。あの二人は先生の『お気に入り』なんですよ。だから」
「もしそれが本当なら、それはいけない事ですね」
「そう思いますよね?」
「しかし、それを吹聴して回るのは、新体操部全体の為には良くない。そう思い
ませんか?」
「判ってます……」
「私に全て任せなさい。悪いようにはしませんから」
「きっとですよ! きっと、あの娘達に……」
「ええ、許しませんとも。ジャンヌ様の魂を汚す、あの女の子事は絶対に…」

 聖は手に力を込めて言いました。

「先生……そんな強く…痛いです」

 そう言う女子生徒に構わず、聖は力を込め続けるのでした。

●桃栗町郊外

「あ〜あ、また練習サボる事になっちゃった。先輩達、文句言ってんだろうな」

 県道の横の歩道をツグミの家へと向かって歩いて行きながら、都は言いました。

「だったら練習が終わってから行けば良いだろう」
「だって、二人っ切りにして置くのが不安なんだもん」
「どうしてですか?」
「どうしてだ?」

 委員長は不思議そうに、稚空は意地悪そうに聞きました。

「な…何でもないわよ。早く行きましょ」

 都はやや頬を紅潮させつつ、足を早めました。

「どうしたんでしょう、東大寺さん?」
「委員長には判らないさ」
「はぁ?」

●ツグミの家

「今、お茶でも入れますね」
「あ、良いよ。私がやるから」
「でも……」
「良いから怪我人は座ってて」

 まろんは、ツグミを無理矢理ソファに座らせると、キッチンへと入りました。

「手…怪我したんですね」
「ええ。包丁を逆さに握っちゃって。大した事無いのに、日下部さんったら大騒
ぎして…」

 ツグミはそう言って笑いました。

「あの、イカロスの事なんだけど」

 都が切り出すと、ツグミの顔から笑みが消えました。

「話、まろんから聞いたわ。行方不明なんだってね」
「…はい」
「あのね、イカロスを探すの、あたし達にも手伝わせて貰えないかしら」
「え!? でも…」
「友達が悲しそうな顔をしているの、あたしは嫌なの」
「俺もだ」
「病院を紹介したのは僕なんですから、付き合わせて下さい」
「皆さん……有り難うございます」
「お待たせ〜。あれ? ツグミさん? 都! ツグミさんに何言ったのよ」
「違うんです、日下部さん。…嬉しくて」

 ツグミは目を擦りながら顔を上げると、まろんに笑顔を向けました。



「それでさ、あたし達だけで探すだけじゃなくて、訪ね犬の貼り紙を街中に貼っ
て情報提供を募ろうと思うの」
「あ、それ良い!」
「それで、イカロスの写真か何かあると良いんだけど…」
「ごめんなさい。私は写真は撮らないの」

 すまなさそうに、ツグミは言いました。

「あ、そっか…。意味無いもんね」
「あ! そう言えば、母の生前の頃の写真で良ければ…。母は撮るのが好きでし
たから、イカロスの写真もあるかも知れない」
「確か、三年前に亡くなられたんだよね」
「三年前か…大丈夫か?」
「母の生前からイカロスはいますから」
「とにかく見てみようよ。で、その写真ってどこにあるの?」
「判らないんです」
「え?」
「母の部屋にあると思うんですけど、母が死んでからは入った事が殆ど無くて。
死んだ頃のままになっているんですよ、お部屋」
「じゃああたし達で探して良いかな?」
「私は構いませんけど」
「稚空、委員長」
「おう」
「はい」
「私も…」
「まろんは、ツグミさんの事見ててあげて」
「あ…うん」

●ツグミの母の部屋

 すぐに見つかると思ったのは、甘い考えでした。
 ツグミの母の部屋に足を踏み入れてみると、壁一面に見えたのは、本、本、本
…。
 10畳はあろうかという部屋の一面の壁が全て書棚となっていて、そこに本が
詰め込まれているのでした。本は、書棚だけでは納まりきれずに、床にまで積ん
でありました。
 確かに、部屋は亡くなった時のままの状態のようでした。
 しかし、ツグミかホームヘルパーか、掃除はしていたのでしょう。
 雑然とした部屋の雰囲気の割には、埃は意外な程積もっていませんでした。

「凄いわね…」
「本の虫は父親だけじゃ無かったと言う訳か」
「え? どういう事なの?」

 稚空は、以前二人で朝帰りした時の事を話しました。

「ふぅん。でも、これだけ本があっても、ツグミさんには読めないんだよね」
「ちょっと勿体ない話ですね」
「とにかく探そう。写真はアルバムだろうから、それらしいのだけを探すんだ」
「判ったわ」

 三人は、手分けして書棚からアルバムが無いか探し始めました。



「無いですね。歴史書ばかりです…」
「こっちは文学全集ばかり…」
「こっちも無いぜ」

 暫く探してみましたが、目的の物はなかなか見つかりませんでした。

「ちょっと休憩」
「あ、僕も」

 三人は、フローリングの床に座り込みました。

「それにしても、変な話ですよね」
「何がよ?」
「だって、桃栗動物病院と言えば、県内でも1、2を争う病院ですよ。そこの先
生が匙を投げた筈のイカロスが、一日で元気になったのも変ですし、それが急に
いなくなったのも…」
「俺も、それが気になってた」
「あたしも」
「昔、死ぬ前に誰にも見つからないような場所に姿を消す動物の話を聞いたこと
があるんです。確か猫か何かの話だったかと」
「あたしもあるけど…まさか!?」
「ひょっとしたら、イカロスも…」
「馬鹿!」

 都は、委員長の口を慌てて塞ぎました。
 委員長は都に押し倒される形で倒れ、後ろの本の山が崩れました。

「モゴモゴモゴ…」
「聞かれて無いだろうな」
「多分、大丈夫。さっき、彼女の様子を観察してたんだけど、普段より感覚が鈍
ってる感じだった」
「だと良いんだが」
「ああっ!」

 突然、委員長が声を上げました。

「何よ委員長」
「これ、アルバムじゃないですか?」

 委員長が崩れた本の山の中からアルバムらしい物を手にしていました。

●リビングルーム

 リビングのソファで、まろんとツグミは寄り添った状態でいました。

「大丈夫だよ。きっと見つかるよ、イカロス」
「そうですね」
「都達、いつまで探しているのかしら」
「母も読書家でしたから、探すのに手間取っているのかも」
「そうなんだ」
「日下部さん、あのね…」
「何?」
「母が死んでから私、イカロスと二人切りだった。イカロスがいるから、私は孤
独を感じなくて済んだ。イカロスは私の光だったのよ。でも、日下部さんや東大
寺さん、名古屋さんや水無月さん、私には友達が増えた。それで忘れていたんだ
わ。今まで、イカロスに依存して生きていたって事に」
「ツグミさんはイカロスの事を忘れてなんかいないよ」
「イカロスがいなくなったのも、イカロスの事を忘れていた罰なのかもしれない」
「違うよ」
「違わない! イカロスが元気になったばかりなのに、私はイカロスの側を離れ
てしまった。東大寺さんが側についていたのに、私はイカロスよりも日下部さん
の側にいる方を選んでしまった!」
「落ち着いて、ツグミさん」

 泣き叫ぶツグミをまろんは何とか落ち着かせました。
 そして思います。
 稚空、フィン、そして都。
 私も自分の大切な人を忘れてはいないかと。



「お待たせ〜」

 ややあって、都達がアルバムを何冊か持って戻って来ました。

「あったんだ、アルバム」
「ちょっと探すのに苦労しましたけどね」

 都達はソファに座ると、アルバムを広げました。

「これは随分昔のみたいですね」
「あ、これは瀬川博士じゃありませんか?」
「あ、本当だ」
「瀬川博士って、ツグミさんのお父様だったんですか?」
「何今更言ってんのよ、委員長」
「捨ててなかったんだ…」

 ツグミがぽつりと呟いたのがまろんの耳に入りました。
 それで、慌ててページを捲って話題を変えました。

「ねぇ、この人がツグミさんのお母さん?」
「目が青い。ツグミさんってひょっとして…」
「母は、フランス人の血を引いているんです。だから、私も」
「あ、小さい頃のツグミさんだ。かわい〜」
「ツグミさんも目が青いんですね」
「この頃は、まだ目が見えていましたから」
「あれ? どうしたの都?」

 写真を見ながら、都が何か考えているようなのでした。

「いや、ちょっと…。まろんはこれを見て何か感じないの?」
「え? ツグミさんは小さい頃からかわいいなとは感じるけど」
「気のせいなのかな…?」

 都は首を捻っていました。

「このアルバムはどうでしょう? 新しそうだけど」

 委員長は、後ろからアルバムを開きました。

「この背景は、桃栗花の国公園みたいですね。出来たのは確か四年前…」

 委員長は最初に現れた写真を見て言いました。

「ツグミさんとお母さんと…これはイカロスじゃないか?」

 稚空は、写真のツグミの隣にいる黒犬を指さしました。

「ねぇ、花の国公園での家族写真だって! ツグミさん…?」

 ツグミは、泣いているのでした。

「どうしたのツグミさん?」
「それは、三人で撮った最後の写真だと思います」
「え? 最後って?」
「父さんと別れてから、母さんは今までにも増して仕事で頑張っていた。あれは
三年と半年程前の事だった。久しぶりにまとまった休みが取れた時に、母は私と
イカロスを連れて、出来て間もない花の国に行ったんです。その時に、通りすが
りの人に撮って貰った写真」
「そうなんだ」
「アルバムに貼ってあったのね。現像にはその日の内に出していたと思うから、
ヘルパーの人がやってくれたのかも。私はあの後のごたごたで、撮った事さえ忘
れていたのに」
「どういう事?」
「その日の夜、母さんは倒れて入院して、暫くしてそのまま…」

 暫しの沈黙の後。

「…ごめんなさい、辛い事思い出させちゃったね」
「良いんです。お陰で、母さんとの思い出が増えましたから。見る事が出来ない
のが残念ですけど」

 ツグミは涙を拭きながら言いました。

「それじゃあこの写真を借りて良いかな? スキャンしてから返すから」
「はい」

 稚空は写真をアルバムから取り出しました。

「あたし、父さんに頼んでイカロスを探して貰おうと思う」
「警察に頼むの?」
「ええ。この際手段は選んでいられないわ。もっとも、特別に捜索隊を編成する
とかじゃなくて、イカロスの特徴を伝えて、合致する犬がいたら報告してくれる
ように頼むだけだけど」
「でも、大丈夫なの? イカロスは…」

 以前、イカロスの首輪が悪魔に取り憑かれ、イカロスの形となって街で暴れた
事があるのでした。
 都は見て見ぬ振りをしてくれるようでしたが、一応イカロスは行方不明となっ
ているとは言え、警察にまだ生きている事を知られたらと思うと、まろんは気が
気では無かったのでした。

「大丈夫。あたしを信じて。父さんには上手く話しておくから」
「あの、僕は…」
「委員長は貼り紙の手伝いを頼む」
「はい」
「じゃあ、俺は訪ね犬の貼り紙を作るから」
「あたしも、警察に行くわ。あ、着替えはこのバックに入ってるから、後は宜し
くね」
「判った。有り難う都」
「でも変な気を起こしたら駄目よ」

 ジト目で都はまろんに囁きました。
 その様子をキョトンとした様子で、委員長は見ているのでした。

(第77話:完)

 イカロス捜索隊結成の巻でした(違)。
 では、また。

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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
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