奴隷初級講座

§4 辛い気持ち



 あなたがご主人様にお仕えするようになって、いろいろなことで叱られたり

いろいろなことを教えていただいたりして、その度ごとに何かを学び何かを

感じてきたと思います。

そして、そのたびごとに心に決めたこともいっぱいあると思います。

ご主人様に心配をかけたりしないようにしようとか、ご迷惑にならないように

気を付けようとか、ワガママを言わないようにしようとか・・・

でも、いくら心に決めたからといってすぐその通りに出来るはずはありません

よね。

もう絶対に・・と思っても、しばらくすると(すぐにという噂もありますが ^^;)

また同じ事で叱られてしまったり自己嫌悪になったりして。

いくら大反省してもなかなかうまくいかないものですね。


 まぁ、あれやこれやと悩みの種は尽きないとは思いますが、その中でもなか

なかしぶといのが「寂しさ」というやつです。

ご主人様ができた〜(*^^*) といって悦んでいたのも束の間に、ご主人様が

お忙しくてなかなかお会いできない〜とか、家庭のある方なのでお休みの

日にはお会いできないの〜とか などなど。

でも、この「寂しさ」は「会えない」ことにすべての原因があるのでしょうか。


ご主人様が遠くにいらっしゃる方だと何ヶ月に一度しかお会いできないかも

しれません。

これでは寂しさを感じてもしかたがないかもしれませんが、かといって毎月の

ようにお会いできたとしても悦んでいられるのはほんの少しの間だけ。

またすぐに思ってしまうんです。 「もっとお会いしたい・・・」

たとえご主人様がすぐそばにいらっしゃる方で毎日のようにお会いしていた

だける方であっても何日かお会いできないだけでもきっとこう思うはずです。

「寂しい・・・」と


もし、この寂しさを経験されたことのあるM女性がご主人様と一緒に暮らす

ようになって、毎日お会いできるようになっても(当たり前か(笑))、その内

きっとこう思うはずです。

「なかなかお会いできなくて涙を流すほどのせつなさが恋しい・・・」って。


M女性はただ寂しがり屋なのではなく、人一倍ワガママな寂しがり屋なの

です。

「寂しさ」を克服するには、あなたの心の中のご主人様の存在の大きさを見つ

めて、たとえ手の触れられない距離にいても常にあなたを見守っていてくださ

ることを感じられるようにならなければなりません。

ただし「寂しさ」を克服するということは「寂しさ」が無くなるということではない

のです。

お会いしていないときであっても常にご主人様の存在を感じていられるように

なって「寂しさ」に耐えられるようになるということなのです。


ワガママな自分の心を野放しにしていたのではあなたの欲求は際限なく大き

くなっていくばかりですから、ご主人様というかけがえのない大切な存在を失

わないためにも自分の気持ちをきちんとコントロールできるようになっていく

こともよい奴隷として成長するためには必要なことなのです。

そして、それはただ単に奴隷としてだけではなく一人の女性として成長する

ことでもあるわけです。

ご主人様に奴隷として飼っていただいているのですから、その期待を裏切ら

ないようにご主人様に相応しいよい奴隷に、そしていい女性に成長していく

ことを目指してください。


 ご主人様がいらっしゃるからこそ生まれる不安や寂しさや悲しさもたくさん

あると思いますが、どんなに辛くてもご主人様のためにそれを克服していく

のが奴隷としてのあなたの「服従」なのです。

あなたがご主人様をかけがえのない大切な存在だと思っているのなら、たと

えどんなに辛くても、ご主人様に「お前なんかもういらない」といわれること

以上に「辛い気持ち」なんてあり得ないのですから。