シレンへの長い道程
1996年01月16日
秋葉原で「ドラゴンクエスト6」を買う。
某ネットのN氏に、「風来のシレン」も薦められていたが、お金が無いので、とりあえず「DQ6」を買う。
後日判ったが、これは間違いであった。「DQ6」は、値崩れするが、「シレン」は、ほとんど値崩れしないのだ。
(シレンは何度でも遊べるからね。)先に「シレン」を買うべきであった...。
1996年02月21日
「DQ6」は、裏ボスのところまでたどりついたが、歯がたたず修行の日々。
スラリン、未だ勇者になれず、カジノのよろいも取れず。(涙)
そろそろ、飽きてきたので、裏ダンジョンで懐かしい人にも会ったということで、
「トルネコ」の「もっと不思議なダンジョン」を再開。
シレンはお金がないので、まだ買えない(涙)
Niftyでは、シレンは特設会議室ができるほどの人気のようだ。
ああ、はやくトルネコを極めてシレンやりたい。
1996年03月08日
横浜に里帰りしたついでに、「不思議のダンジョン2 風来のシレン」を買う。 が、まだ、「トルネコ」の「もっと不思議なダンジョン」を攻略できていないので、 封印する。
ついに、シレン開始!
1996年03月15日
トルネコ」の「もっと不思議のダンジョン」30Fに突入するが、死ぬ。 緊張し続けたせいか、自律神経がおかしくなり、 吐き気と頭痛がする。 (ゲームのし過ぎだ!ばかですね〜。)
とうとう「トルネコ」を投げ出し、「風来のシレン」を始める。
(結局、97年4月1日現在でも、有里は「トルネコ」の「もっと不思議なダンジョン」をクリア出来ていない...)
とりあえず始める
オープニングを見る。うーむ、日本風だ。
村人に話し掛けてから、とりあえず出発してみる。
ふぅん。今度のモンスターは、ドラクエのモンスターじゃないんだね。
何匹かモンスターを倒したところで、三三七拍子が鳴り響いたので、のけぞる。
こ、これがレベルアップの音か〜!
チュンソフトのセンスに脱帽する。
ナオキに会う
白い服の男に出会う。マムルの肉が欲しいとかで、何やら杖をくれる。
言われた通りに杖をモンスターにぶつけて肉にする。
男のところへ持って、肉を投げてやったら、男がマムルになってしまった!!
なんじゃ〜!?肉が欲しいっていうから、あげたのに〜(涙)
(本当は、Aボタンで話しかければ良かったのである。
だが、これに懲りた有里は、この後ずーーとナオキに話しかけずにいたため、
峠屋のイベントがちっとも進行しなかった。)
何回目だか忘れたが
天馬峠に入る。おお、音楽が「DQ」だ。
NPCが仲間になるところも、ちょっと昔のDQ2の趣があると思う。
このまま、山頂の町にいけるか…と思ったら、ペケジに殴られて死んだ。
楽勝だったのに〜!!! もう、あいつは、仲間になんかしてやんない。
テーブルマウンテンに突入
1996年03月25日
現在35回目で,最高は19F(皮の盾とカタナ+1,透視の腕輪を着用)。 必須アイテムは,透視の腕輪のような気がする。
まだ,スララを親もとに連れていっていないので,崖の村の預り所が使えない。 あの子ときたら勝手に歩き回って,オヤジ戦車(ボウヤー系の命名は笑える)とか に撃たれちゃうんだもの。
それにしてもお竜さんとか座頭のケチさんとかどこへいってしまったんだろう。
ペケジは,ダンジョンの中で会ったが無視。もう、あいつは信用しない。
(ペケジに殴られて楽勝の場面で死んだウラミは忘れない)
地下水脈の村へ到着
1996年03月27日
テーブルマウンテンの中の滝のある村に息も絶え絶えでたどり着く。 でも、たどりついただけじゃだめなのね。 その後すぐ死んだ。
途中までお竜さんとスララちゃんと一緒だった。 11Fぐらいまできて、「あかりの巻物」もあるし「めぐすり草」もあるし、 次の階は楽勝だーーっと一歩踏み出したとたん落とし穴に落ちた。(ドシェーッ!)
フェイ博士の問題は45回目。 だんだん難しくなって、最初の1歩をしくじるとどうにもならないという...。 まるで、「倉庫番」みたい。
N氏に教えられて、ナオキのイベントをクリアし、山頂の町では、峠屋がやっと
店開きする。トシオの店はレベルアップするのだろうか?
カイバラ先生もまだ壷をくれない...。
ペケジは、ブン殴ると成長するのだという。うーん。
今度会ったら、ちゃんとブンなぐってやろう。
黄金の大地へ到達
1996年04月17日
黄金の大地へ到達。でも、クリアではない(涙)
1回目は、魔触獣にくわえられたまま死んだ。
2回目は「おにぎり」にされて、たこなぐりだった。(涙)
どちらも途中まで、お竜さんとペケジが一緒だった。
(一人ではクリアは無理か?)
スララを親元へ連れ戻したが、あそこの預かり所は使えるようになっても、あんまり使い道がなかった。
目下、武器と防具を鍛えているが、秘蔵の武器を持ち出しすと、すっごくマヌケな死に方をしたりするので、とっても悲しい。 お店で、万引きするつもりもなかったのに、ついうっかり外に出て(蟻さんが店を広げていたらしい)店主に倒されたりとか...。 なぜだ、店主?この善良な風来人を、なぜ信用できない?
誰もが通るあの試練
1996年04月23日
ああ〜〜、やっちゃったぁぁぁぁ!
山頂の町に置いといた「値切りの腕輪」を「変化の壷」につっこんじゃった!(涙)「胃拡張の種」になっちゃった。(涙) 壷買うために確保しといたのに。。。
気をとりなおして、剣を合成して(どうたぬき+一つ目殺し+成仏の鎌+ドレインバスター)ひょいっと投げたら、あれれ、戻ってこない?。
ああああ〜〜〜〜、腕輪が〜〜〜〜、腕輪が〜〜〜〜「遠投」だった〜〜〜〜(大泣)
辻占いの言葉の意味は分かってたのに〜〜〜〜。
で、さらに動揺して置いておくべき「倉庫の壷」を投げちゃった。 これぞ「泣きっ面に蜂」。
こばみ谷クリア〜〜!
1996年04月25日
やった〜!!ついに黄金のコンドルに乗った!
しかも、倉庫の秘蔵の品は全然使わず(苦笑)
8時間に及ぶ苦闘であった。
たしか、山頂の町まではロクなもの持っていなかった。 武器もなかった……はず。 盾として「皮」と「トド」と「鉄+2」があるだけだった。 たいした装備でもないから、アイテムを拾い集めて倉庫に送り返そうと思っていた。
4Fあたりで「ブフーの杖」を拾った。(これがラッキーだった)
ネブリ山廃坑で「透視の腕輪」(呪われてた)と「合成の壷」拾って、盾を合成して、
12Fあたりで「長巻」「妖刀かまいたち」拾った。
でも「かまいたち」は、もったいないなら「倉庫の壷」で送りかえして、
オヤジ戦車とかイッテツ戦車とか肉にして、奇岩谷へ。
ここで「倉庫の壷」の大きいのを持ち出して、湿原からテーブルマウンテンへ。 「パワーアップの巻物」を使って経験値を稼いで、「ミノタウロスの斧」を拾い、 1本は送りかえして、残りを装備し、地下水脈の村へ。
店で、有り金はたいて「一つ目殺し」と爆発に強い盾を買って、倉庫に送りかえそうと したら……盾が地面に落ちた。 ガーン、倉庫がいっぱいだった。
で、これはもう先に進むしかないと思った。
「ブフーの杖」でカラクロイドの肉を作って、落とし穴で22Fと村を往復すること
10数回。ひたすら武器を育て、レベルアップにはげむ。
太陽の大地めざして出発したときの装備は、ドラゴンキラー+12(ドラゴンキラー+
かまいたち+成仏の鎌+一つ目殺し+ミノタウロスの斧+ドレインバスター)と
鉄の盾+11(皮+トド+爆発に強い+山びこの盾+見切り)。
HPは最高の250、満腹度も最高の200%、レベルなんて47だ。
負ける気なんか全然しない。
盾に「山びこの盾」が合成されているから、仙人も魔王も勝手に自滅する。
虹の根本では、「真空斬り」2発で雑魚は全滅。
大ボスも2回叩いたらおしまい。
あっけなく30F制覇。(なんせ、レベル47だもーーーん)
というわけで、めでたく黄金のコンドルに乗って帰還したのだった。
(後日これを某ネットで報告したところ、「レベル47なら武器なんかいらない」と言われた)