Nゲージレイアウト Last Modified 2003.05.25

Nゲージのレイアウト作成の過程を記録することにしました。


目次
  1. レイアウトその1
  2. レイアウトその2
  3. アクセサリの制作


 
図面の作成

Rialroaderとか言うツールを使ってレールの配置を検討します。
このソフトはシェアウェアで、登録しないと直線と曲線以外は保存できないようになっています。
今回初めて試しに使ってみました。ですから登録なんてしていません(^^;
しかたがないので、配置が完成するまでは立ち上げっぱなしです。
3日ほど考えて、配置完了。すかさず画像で保存します。それがこれ。

レイアウト

とりあえず、鉄道模型のページの「はまかぜ」の写真を撮った場所をイメージして作って見ました。
どの辺がというと、外周の左側部分です。実際の地図と見比べたわけでもないですし、かなりいいかげんです(^^;
レールの配置図からは分からないですが、トンネルが 2個所(3個所?)、デッキガーダーの鉄橋が 2個所あります。
900mm×600mmの大きさに収まるようにしてみましたが、なんせレイアウトは初めてです。
ですから、実際にうまく配置できるかどうかは不安です。

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レイアウト用品の購入

とりあえず、まずはレールが必要であろうということで、9/15(土)に新宿「さくらや」に買い出しに行ってきました。
「さくらや」ということに特に意味はありません。たまたま新宿に出かける用事があって、お店を探したら「さくらや」だったのです。
その他、近所の模型屋などで集めたものもありますが、今回購入した材料は次の通りです。

でもって、これが写真です。見せるほどのものでもありませんが...。
ちなみに、画像をクリックすれば大きく表示します.

レールなどレールなど、その2

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仮配置

2001年09月22日
ベニヤ板の上にレールを敷いてみます。
Rialroaderで引いた通りに並べてみましたが、レールの幅が余り考慮されていないことが発覚です。
横に少しはみ出す感じになってしまいました。もっと余裕をもった図面レイアウトをする必要がありそうです。
しかたがないので、急遽レイアウトを変更します。
と言っても、外周で対角に入れてあった 29mmのレールを削除するだけです。これでなんとか収まるでしょう。
とりあえず、これが上から見た図です。写真をクリックすれば、大きく表示します。

レールの配置上から

適当に勾配をつけて列車を走らせてみましょう。うまくいったらこれでレイアウトの作成にとりかかれます。
...うーむ、まずまずですね。なんとかこれでいけそうです。
Railroaderで思ったこと。レールを配置したイメージ(レールの幅)が実際と大きく異なるということです。
これがナントカなれば、もう少し配置のイメージがつかみやすくなるでしょう。
それと全体的に使い勝手が今一つと言う感じがします。
使っておいてナンですが、登録するほどのものでもないと感じました。操作性が改善されれば登録するかもしれません。
ただし、レイアウトのざっくりとしたイメージをつかむために使うならいいかも。
といって、自分でレイアウトツールを作ろうかとも思いましたが、今後どれだけ使うかということを計りにかけたら、やっぱり
ヤメです。無駄なことに時間をかけてはいられません。

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工具の購入 その1

 それから、ついでに工具も買ってきました。
勾配をつけるための板を切るには、ジクソーは必須アイテムですね。

工具_ジクソー

ジクソーを買ったついでに、ベニヤ板なども買ってきました。
写真を載せるほどのものでもないので、ここでは載せません。

ついでですから、板もリストアップしておきましょう。

900x600のベースになる板は、単なるベニヤ板です。ホームセンターなどで売っています。
レイアウト用に作られたものもKATO製品などでありますが、高いのでやめました。
2.3mmの厚みの板は、クッキーカッター方式と呼ばれるやり方で、線路に勾配をつけるために買いました。
10mmの厚みの板は、線路に勾配をつけるときの高さを調整するために使います。
最初、硬い木を買ってきて加工しづらかったので、後でやわらかいのをかってきたら今度は釘が抜けやすくて困りました。
結局、硬いほうがいいと言うことになったのですが、レイアウトについて書いてあるいろいろな本を読んでみたところ、木工
ボンドなどの接着剤でレールを固定していくのが一番いいみたいです。

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工具の購入 その2

実際にレイアウトを始めると、何かと必要になってきたのがドリルです。
最初、レールを釘で固定しようとしていたので、それにはレールに穴をあける必要があります。
ピンバイスを使っていても指が痛くてしかたがないので、さっそくドリルを買いに行くことにしました。
おもちゃやなんかで売っている電池で動く小型のものを買うつもりだったのですが、買いに行ったホームセンターには
そのような小型のはありませんでした。どちらかというと、模型屋に行ったほうがよかったかもしれませんね。
それで、仕方なく充電式の電動ドリルを買ってしまいました。 ジクソーと同じメーカです。

工具_ジクソー
 

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レイアウト作成 その1

2001年09月23日
さて、材料も一通りそろったことですし、実際にレールを釘で打ち付けて固定していきましょう。
上の図で、右側から始めて下向きに作り始めます。
途中まで固定して、下側が入らないことに気がつきました。ダサすぎです。
仕方がないのでやり直しですね。昨日のざっくり配置したやつで始めたのになんということでしょうか...。
やっぱり、ずぼらはいけませんね。
「ちゃんと計ってからやらないとやっぱりだめだな。」と思いつつ、またてきとーに始めてしまいました。
今度は、上側にも気をつかいながらっと。

もう少し完成したら、横からの写真を写してみましょう。
高架というか、土手にするつもりの部分とかは、下の写真のようなのをベニヤ板で切り出してレールの下に固定していきます。
クッキーカッター方式というらしいです。
あとで気が付いたのですが、本当は当て板をレールの長さにあわせて切るのではなくて、ある程度の長さをまとめて切り出す
のではないかと、作った後で思いました。また、幅もレールに合わせましたが、若干広めにしたほうが後々の風景を作るとき
にも都合がよさそうです。
で、これが横から写したレイアウトです。

レールの配置上から

まずまずでしょうか?
写真に写っている列車は、このあいだオークションで落札したキハ40とキハ47です。
ほとんど脱線せずに走らせることができますが、一部不自然なところがあるので要修正です。
あとはレールを接続しているところで、びみょーに段になっているところを修正すれば、もう少しスムーズに走るようになるかな。

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