平成16年4月下旬の呟き


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H16.04.21

■今日の出来事

 表稼業は今日も終電−1まで。

富士通、新筐体で1.21kgの「LOOX T」

 重装備てんこ盛りのノート、LOOX Tが軽量化。それでいて性能に妥協していないのが素晴らしい。
 前から欲しかった機種なんだけど、10.6吋の液晶…やっぱり常用するには小さいだろうか。

松下、Let'snoteシリーズを一新
 重さそのままでバッテリー駆動時間9時間のR3も凄いが、DVD-Multiドライブを搭載してしまったW2の方に心惹かれる。Y2も良いのだが、いかんせんでかい……。

■R.O.D 9(小説)
 読子さんの新作を電車の中で読了。読仙社を舞台にジェントルメンが大暴れの巻。
 ねねねとウェンディは何時の間にやら印度の地に。ドニーの日記を紐解くねねね。そこから話はドニーと読子の昔話に。
 読子さんの読書に対する態度は、昔から今みたいであった訳でなく、ドニーと出会ったことで変化があったようで。本が好きなことと、本が好きな自分が好きなことは違うという言葉は少々耳が痛いような。
 今やすっかり悪役のジョーカーも、昔は結構良い奴だったのか。彼のドニー達に対する贈り物は吃驚。
 しかしあらゆる方法で読書したって嫌らしい響きだ。
 その彼が、巻末で恐ろしい決断を……。いよいよ最終決戦かな。

H16.04.22

■今日の出来事

 表稼業。隣の席で汎用機のプログラムが動かない様子で数日悩んでいた様子なので手伝う。
 エラーのログが日本語で書かれているのが新鮮。分かり難いのには変わりないが、脳内で和訳するよりは楽。
 思ったよりも問題は単純であっさりと問題解決。疲れたので早めに撤退。

H16.04.23

■今日の出来事

 表稼業。流石に疲れたので、今日は2000頃に撤退。最寄り駅前の書店が2300迄営業になっていた。
 疲れたので殆ど何もせずに泥の様に眠る。

H16.04.24

■今日の出来事

 午前8時起床。昨日辺りから何だか寒いな。朝食後再び就寝。

 午後、外出。久々に聖地巡礼。
 「とらのあな」でレヴォカタログ等購入の後、速攻で帰宅。
 帰宅後、文筆活動。

 ΠΛΑΝΗΤΕΣ - プラネテス -というページから本サイトがリンクを張られていた。一覧をみると某氏のサイトも中に。
 そこから辿った親ページの記述によれば、プラネテスの感想ページを全部載せてみたということらしいが、

> 全部繋がってるんだから、宇宙なんだ

 …という記述に爆笑。


■プラネテス Lase Phase

 最後まで例によってfj記事の元原稿からの流用です。^^;;

■あれから半年

タナベ「先輩へ。お父さんとは仲良くしないと駄目ですよ。今まで話せなかった分、7年間たっぷり親子しちゃって下さい。私の方は、相変わらずリハリビに明け暮れる毎日です。その甲斐あってか、回復は順調です。お医者さんにも良くやってるって褒めて貰いました。前から頼んでいた宇宙に上がる件も、この調子なら、来月位には認めて貰えそうです」

 試験に合格して半年。ハチマキはフォン・ブラウン号の慣熟飛行に明け暮れながらもタナベとメールで連絡を取り合っていた。
 そのタナベはリハビリに励んだ結果、宇宙に上がることを認めて貰えそうになるまでに回復していた。

●さり気なく、タナベがハチマキが握力を鍛えるのに使っていたハンドグリップ(?)をタナベが譲り受けていたり、ナマコを宇宙から持ち帰って家で飼っていたりと細かい描写がナイス。
●ゴローの親父さん、ハチマキに対する悪戯が子供じみています。あれで、親子のコミュニケーションを図っているつもりなんでしょうか?

■OP

 またまた細かいところが変わっています。ハチマキのバックがフォン・ブラウン号やタナベの実家にある風力発電の風車になったり、ロックスミス博士の背景がタンデムミラーエンジンの事故からステーションに変わったりと細かいところが色々と。人の影も黒になりました。

■ありがとう、またね

チェンシン「好きだったから?」
クレア「まさか。大嫌いだったわ。何も知らずに言葉だけ振りかざして、頑張るだけで何とかなると思っている。デブリ課に回されてね、彼女の下になった時…」
チェンシン「怒ったり悲しかったりするのは、それだけその人が気になるからだよ」


 月面のクレーターにある刑務所でチェンシンと再会したハチマキ。
 お互いに何かを言いかけ、どちらが先に話すかで口論となる二人だが、チェンシンは木星から帰ってからならハチマキの言葉を聞くと言い、ハチマキの航海の無事を祈るのだった。
 二人がここを訪れた目的は、収監されているクレアとの面会のためだった。
 フィーとユーリはクレアの罪について何も喋らなかったが、クレアは全ての罪を自白したこともあり、テロリストとしては異例に短いとは言え懲役十年の判決を受けていた。
 罰を受けたい気分だったのだと、否認しなかった理由を語ったクレア。
 自分が社会の一員になりたかったから、テクノーラで頑張ろうとしていたクレアは、タナベと月に不時着した時、タナベがクレアの酸素ボンベを奪わなかった結果、酸欠で苦しんでいた時、自分も死のうとしたが、通りかかったシャトルバスを見てタナベのために助けを呼んでしまったと話す。
 タナベのことが大嫌いだったというクレアに、チェンシンは愛の反対は無関心だと言う。
 判らないというクレアにハチマキは、勝手に死ぬなということだと言う。
 ハチマキは宇宙はみんなつながっていると言う。タナベもクレアも、チェンシンもハチマキもどこかでつながっているのだと。

 クレアは窓にエルタニカ語で「ありがとう、またね」と書く。
 そして、刑期を終えたら、先進国の書物をエルタニカ語に翻訳しようという夢を語るのだった。

●チェンシンとハチマキが漸く仲直り? どちらが先に話すのかで揉めていた時、チェンシンが僕の家では若い方から先に話すと子どもみたいなことを言っていたのに苦笑。
●クレアさんはやっぱり刑務所送りになっちゃいましたか。フィーさんたち、クレアのことを庇っていたんですね。

■ガリレオ開発独立

ドルフ「事業部長から社長になるのだから、栄転だと言われました。今度は社長から常務、つまり降格ということですか」
専務 「皮肉は止めたまえドルフ君。天下のテクノーラ社の常務だよ。ガリレオ開発の社長なんかとは比べものにならん」
ドルフ「そうですね。確かに、比べ者にはなりませんね。飼い犬と一匹狼のどちらが良いかなんて」


 テクノーラ社本社に呼び出されたドルフは、出向先のガリレオ開発の社長から、テクノーラ本社の常務として呼び戻すと告げられるが、ドルフは飼い犬と一匹狼とでは比較になりませんと言い、それを拒否する。
 ドルフはロックスミス博士を抱き込み、木星計画のノウハウを独占、テクノーラのライバル社、ベガ社とも話をつけた上で、ガリレオ開発をテクノーラ社から独立させたのだった。
 その経緯をラビィから聞かされ、高笑いするフィーだった。

●ドルフがロックスミス博士に折り入っての話とは、独立話だったんですね。あのロックスミス博士が、ドルフ相手にはやけに素直という気がしますが。

■国を知らない少女

ノノ「あ…。あたしね、ルナリアンなの。月生まれの月育ち。だから、国とかって見た事無いんだ。おじさんの国は、地球のどこにあるの?」

 静の海市にあるギガルトの墓を訪れたハチマキとゴロー。
 ゴローと仲良くやれというギガルトの言葉に、心配しなくても仲良しだというゴロー。
 そんなゴローにパパと呼びかけおどけるハチマキ。
 休暇がまだ残っていたハチマキは、ISPV-7に行くと言う。
 タナベが、宇宙に上がってくると言うのだ。

 その頃、静の海市の外側で、怪しい活動をしていた男。
 秘密の出入り口から都市の外に出たノノは、その男と出会い、自分が勝手に外に出たことがばれたと思い、このことを話さないでくれるように頼む。
 何をしているのかと尋ねたノノに、みんなが汚した場所を綺麗にするんだと言ったその男は、変わり果てたハキムだった。
 宇宙が一部の国が独占する世界となってしまったのを正すべきだというハキムは、ノノに射出アンカーを向ける。
 だが、ルナリアンのノノは国というものを見た事がないという。ハキムに、国はどこにあるのと聞くノノ。
 ハキムは、確かにそんなものは見えないなと言い、去って行くのだった。

●最終話にもきっちりとノノたんが出ました。成る程、国家というものを知らないノノを国家に囚われたハキムと会わせましたか。ノノの言葉でハキムも宇宙から見れば国なんてものは見えないということに気づいても、それで地球に住んでいる人たちが救われる訳では無いから、やっぱりテロは止めないんだろうなぁ…。
●取りあえず生きていたハキム。だけど、大やけど負って片目失っているみたい。原作ではテロをやる気無くして姿を消しただけだったのに、この扱いの差は何でしょうか。^^;;;

■恥ずかしい遺書

リュシー「で、どう? 有名人とは上手いこと行ってるの?」
タナベ「え…。まあね。リュシーこそ、コリンさんとは?」
リュシー「順調順調。あいつ、あたしにめろめろだから」


 ISPV-7にやってきたタナベを出迎えたハチマキ。
 ハチマキは、チェンシンがタナベに無理矢理キスしたことを聞かされたことを話し、グーで殴ったと言うが、タナベはチェンシンとの平和を望んでいた。
 久しぶりに訪れたハチマキたちを歓迎するデブリ課の面々。
 課長補佐は定年が延長され、ラビィは係長補佐から係長に昇進、エーデルはテクノーラ社の正社員になっていた。
 そして後から現れたエーデルは、テクノーラ社の正社員に昇進していた。
 エーデルが餞別に渡した株主優待のノーラ君が膨張して押しつぶされそうになるハプニングの後でキースやリュシーなど、ハチマキとタナベの知り合いがデブリ課に押しかける。

 リュシーにハチマキとの関係を尋ねられたタナベは、逆にコリンとの仲を尋ねると、コリンは自分にめろめろなのだとリュシーは言うのだった。

 ハチマキにサインを求める声を聞いて、課長補佐もハチマキにサインをして貰おうとする。それは、ハチマキが書いて、要らないからと残したままにしていた、自分の理想の宇宙船を書いた遺書なのだった。

●タナベを出迎えたハチマキの姿は黒のコート、サングラス、ベレー帽と黒ずくめ。恰好つけようという努力はしても、センスは今一っぽい。
●チェンシン、タナベにしたことを馬鹿正直に白状したのか。^^;;;;
●デブリ課やテクノーラ社の面々のその後が一気に出ました。ラビィの昇進はともかく、課長補佐の定年延長は驚きました
●課長補佐が頭をやたらと気にしているシーンが入っていますが……伏線でした。(笑)このネタはこれまで全く出ていなかったのに何故急に。
●正社員になったエーデル。持っていたのは「株主優待」のノーラ君グッズ。勉強面だけで無く、投資の方も怠りないようで。
●全長20メートルまで膨張するノーラ君って……。成る程、ホテル・スピカの中にあった救命ボールも同じ技術を使って膨張するということか。
●リュシー、予想通りコリンと未だ付き合ってました。身体張って助けた甲斐があるというものです。
●ハチマキの遺書が壁に飾られちゃってます。あれじゃ晒し者……。

■しりとりプロポーズ

ハチマキ「あるよ。結婚しよう。…うだよ」
タナベ「…うん」
ハチマキ「よっしゃ! お前の負け」


 キース達が段取りしてくれたお陰で、タナベ達を乗せ宇宙に出たトイボックス。
 管制とフィーとのやり取りを聞きながら、フィーの声を聞くとエアロックに行かなきゃという気になるというタナベに、フィーはじゃあ行ってみるという。
 実は皆が気を利かせて、デブリ課に居た頃のサイズの宇宙服をエアロックに用意していたのだ。

 流石にデブリの回収までは出来ないものの、外に出たハチマキとタナベ。
 タナベはもう何度も見た筈の宇宙から見た地球の姿に感動し、またデブリ屋としてここに戻って来たいと言うのだった。
 トイボックスの外でしりとりを続けるタナベとハチマキ。
 なぜか、必ず「け」で終わる言葉ばかり続ける。
 次に続ける言葉に詰まったハチマキが最後に出した言葉。
 「結婚しよう」
 それに対するタナベの言葉は、「うん」なのだった。

●宇宙船は車なんかと違って航行するだけで事前の手続きや整備が面倒なものの筈で、急に訪れたタナベ達のためにここまで裏でキース達が頑張ってくれたんでしょうな。
●今回は課長補佐まで宇宙に出ています。……が、前回宇宙に出た時と同じように拘束されたままなのに爆笑。
●「太ってないよね?」とタナベとハチマキに尋ねた課長。痩せていても拙いのでは?
●二人の会話を盗み聞きしようとして、フィーとユーリに睨まれた課長補佐とラビィ。にしても「元上司として二人を監督」って、上司でもプライベートを監視しちゃ駄目でしょう。
●ハチマキのしりとりプロポーズ。どうしてここでしりとり? …と考えた人は多かったと思いますが、これ、原作ではハチマキとタナベが何度も宇宙でデートを重ね、最後にしりとりをしながらプロポーズ…という場面のアニメ化だったりします。原作と異なり、アニメのタナベは最後を「け」で終わらせる意地悪をしていますが、直前にリュシーにハチマキとの仲を突っ込まれているので、この機会にハチマキにプロポーズさせようという高等戦術……な訳は無いと思いますが。^^;;;;

■ED

タナベ「大丈夫。約束したから。必ず帰って来るって」

 そして時は流れ、フォン・ブラウン号の旅立ちの日。
 九十九里のハチマキの実家の前には報道陣が詰めかけていた。そこに帰って来た九太郎は、大あわてでテレビをつけるが、母のハルコは落ち着いたもの。
 既にクルー達がフォン・ブラウン号に乗り込もうとしていることを知った九太郎は、大あわてで今はハチマキの妻となったタナベを呼ぶが、こちらも落ち着いていた。
 タナベに、新婚なのにハチマキを行かせて良かったのかという九太郎だが、タナベはハチマキと必ず帰って来るからと約束したからと言うのだった。
 そしてタナベのお腹の中には、新しい命が……。

●EDは後日談。曲までPLANETESに変わっています。
●九太郎のロケット打ち上げはいつの間にか見物人を大勢集めるように。テレビで報道されたからなんじゃないかと思いますけど。
●ガリレオ開発には、火星に飛ばされた筈のナマコ研究チームが新型装甲の説明をチャドに。火星と月をそう簡単に行ったり来たり出来ないと思うので、飛ばされたものの速攻で呼び戻されたか、そもそも飛ばされすらしなかったのでは?
●そこに入って来たロックスミス博士の手には“Next Frontier Saturn”の文字が。やはり、土星目指すんかい(笑)。
●ガリレオ開発社長のドルフ。第二事業部長のノーマンが頭を下げる羽目に。(笑)
●社会派に転進した筈の監督達。……でも、結局以前と同じ様な作品を撮ってました。
●エーデルの元彼氏、サーシャ。別の女を引っかけようとしているようです。
●クレーターで行われたタンデムミラーエンジンの慰霊祭では、サリバンさんが元旦那の墓参りに。印の結び方が忍者しているのか。ギャグキャラなのに、何て悲惨な末路……。そして一人だけ生き残った太郎坊はバイト中でした。
●エルタニカでは、あの宇宙服を地上で運んでいるテマラさん達が。どうやら、研究は諦めていなさそうです。
●そして早っ! コリンとリュシーはもう結婚しちゃうようで。見事に玉の輿(?)に。
●総務課のエーデル。契約社員時代と違って楽しそうに仕事をしているみたいで。
●デブリ課に新人が一挙6人! どうやら「半課」から卒業出来たみたいです。有名人を輩出したので、当然ですか。そして、課長補佐のかつらが取れました。(笑)
●木星往還船の出航のニュースを観ていたのは、宇宙葬された人の奥さんでしたか。
●ケネディ宇宙センターではフィーの息子、アルが。そして同所には、シアと両親がホットドッグ屋さんをやってました。どうやら、安住の地を得られたみたいで。
●全世界生中継のフォン・ブラウン号出航の式典に…。ゴロー機関長はハチマキに何してるんですか!
●その時点で既にタナベが妊娠していたのにはちょっと吃驚。原作ではデブリ屋を続けていたりしたので。

■シリーズを通して

●本作は丁寧な作画、演出はもちろんのこと、シリーズ構成に隙や無駄が異常なまでに少ない作品であったことが印象に残ってます。些細な登場人物やエピソードも後で出て来ることが多かったので、後半になると「このエピソードは後でどう生かされるのだろう」と穿った物の見方をするようになってしまいましたが。^^;;;;
●こういう隙の少ない作品は逆に楽しんで観られないことが多い私ですが、前半にギャグ展開が多かった所為か、肩の力を抜いて楽しむことが出来ました。
●本作には原作がある訳ですが、原作の内容をかなり忠実に入れた上で、オリジナルの登場人物とストーリーを大量に挿入し、それをうまくマッチさせたのはお見事。
●ハキムやタナベとハチマキの関係に象徴されるように、原作では「?」と思うことが多かった展開が、アニメではより自然に見られたのもポイント高いです。
●原作ではちょいキャラのノノたんの出演がやたらと多かったのもポイント高し。
●心残りは原作単行本第4巻の内容がごっそりと無くなってしまっていることなのですが、後日談としてOVAにしてくれないかなぁ。
●スタッフの皆様、半年間の間良質の作品をありがとうございました。

H16.04.25

■今日の出来事

 午前8時半起床。
 午前中、文筆活動。午後より表稼業。夕刻より再び文筆活動。
 妄想第172話(その12)を書き上げるが、投稿はもう一回読み返してからにしようと思う。

■ふたりはプリキュア 第13話『ご用心! 年下の転校生』

●なぎさ視点であることが多い本作品。今回はほのか主役。そして四番目の敵、キリヤ登場の巻。
●科学部の発表会のため忙しいほのか。特に熱心なのは眼鏡っ娘のユリコ。発表する装置の名称を「ほのか一号」と名付けようとするとは……。ほのかに対して尊敬だけでなく、恋心まで抱いているのではと考えるのは邪推が過ぎるというものだろうか。というか、名前からして「百合」だし(←ベタすぎ)。
●キリヤはベローネ学園の転入生としてなぎさ達の前に現れましたか。爽やかなイメージで女子生徒のハートをわしづかみ。だけど彼のことを軽くあしらうほのかに、逆にキリヤの方が頬を赤らめたりしていて何だか怪しい雰囲気に。でも本作って、敵キャラを使い捨てにする傾向があるので、この恋心(私的に決定)がどのような結末を迎えるのか、それともスルーされたまま終わってしまうのかを注視したい。

■美鳥の日々 第2話DAYS 2「二人 no 想い」

●不良の栄治に対して、何時もきつい物言いの委員長、貴子。だけど、他校の不良に拉致されそうになった時に、やはり正治が助けに来てくれたり、委員長の言うことを気にしていて、舎弟が拉致された時に、暴力の連鎖を止めるために敢えて反撃せずにされるがままになっていたりと、彼女の想いが正治に向く過程がお約束ながら心地良い。
●せっかく正治の側に居ることが出来るようになったのに、元に戻ってしまったら離れ離れ。…そんな理由で自分の本体と向き合うことを拒否し続けていた美鳥たん。正治が自分と付き合ってくれる女の子を求めていることを側で見聞きした筈なのに、どうして人間として正治と付き合いたいと思わないのか(最後には言ったけど)と突っ込みたくもなるのだが、それを言ったらこの作品は瞬時に終わってしまうので。
●前回に続き、今回は美鳥本人の裸キタ〜。原作通りとは言え、何で裸で寝かせてるの?

H16.04.26

■今日の出来事

 表稼業、終電車−1。そう言えば、今週はもうレヴォなんだな…と今更気づく。

H16.04.27

■今日の出来事

 某氏はとても忙しいらしい…と、首題も無く呟いてみたり。
 妄想とF会と、多分両方の件で突っ込まれているようないないような。^^;;;;

 表稼業は2500迄。当然、タクシーにて帰還。

H16.04.28

■今日の出来事

 表稼業は終電車−1迄。何とかもう一山超えた。
 帰宅後、明日のレヴォのための準備(既刊印刷)をして2630頃就寝。

H16.04.29

■今日の出来事

 美鳥みどりの日の今日は、Cレヴォことコミックレヴォリューションの開催日。
 午前7時に鎌倉某氏から電話で叩き起こされる。実はこの1時間前には目覚ましで起きていたのだが、起き上がってはいなかったのである。会場のサークル参加の入場時間は午前10時までなので、10時半位までは入場出来るであろうという見込みからだが、実は一般入場が10時半からということであったので、1本前の電車で行くことにする。横濱での乗り継ぎが上手くいったため、予定よりも更に早く到着。結果としては余裕だったけれど。

 今回は鎌倉某氏と合体で2スペースも確保していたので、普段のように本を並べるスペースであれこれ悩む必要が無いのが幸い。サークルチェックを一切していなかったので、鎌倉某氏と売り子を頼んでいた某Y氏に先に会場巡りをして貰い、その間にカタログチェック。その後、マリみてとプリキュア中心に漁る。レヴォは比較的質の高い本を出すサークルが多く、しかも有明会場で行う時には空いているので、かなり満足度の高い買い物が出来た。
 売上は旧刊ばかりにしては、そこそこ。未だに満月本を買う人が居るのね。隣は「ぷちぷりユーシー」の全話解説本で、こちらも購入してしまいましたが。
 マリみては去年のレヴォに引き続き大人気。昨年も感じたが、ここまで18禁の少ない人気ジャンルは初めてだ。その数少ない18禁を出していたサークルさんの本を見ても「エロを出した方勝ちの同人界において、マリみてはエロを出した方が負けと感じてしまうジャンル」とか、「うちら以外にマリみてのエロ同人が無い」とかいう記述が見られるのには苦笑。象徴的なのは、肌色の多い本ばかり出しているサークルですら、マリみて本だけは健全。

 午後2時半頃に会場脱出。大井町で鎌倉某氏と遅い昼食。パスタ1.5人前は私には多すぎる。この所為で夕食が食えなかった。
 帰宅後、購入した戦利品を読む間もなく表稼業継続…の前にF会のお知らせを発信。

H16.04.30

■今日の出来事

 表稼業は今日も忙しく。朝昼晩と食事をする暇もなく。2530頃に黄金週間前の業務終了。
 例によってタクシーにて帰宅。会社が契約しているタクシー会社は、個人タクシーという個人タクシーの協同組合みたいなところなのだが、今日のタクシーはメルセデスベンツだった。左ハンドルのタクシーとは珍しい。しかも自動ドアで無いらしく、到着時に運転手さんがドアを自分で開けてくれた。そう言えば、タクシーが自動ドアなのって日本だけだっけ?