平成16年2月下旬の呟き


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H16.02.21

■今日の出来事

 午前7時半起床。午前中、表稼業に専念。
 午後に外出。横濱駅で待ち合わせだが、東急線で来るとのことなので、地下に新しく出来た改札口を見に行くが、凄い分かり難い場所に入り口があるな。
 ほぼドンピシャのタイミングで某M氏登場し、横濱のことを良く知らないという氏に、街を案内。ヲタ向けスポットしか回っていない気がするが。^^;;;;

 横濱祖父地図。改装後は初めて行ったが、中古アニメDVD売場が大幅に拡張されていて、異常に充実した品揃え。箱付のものはもちろん、各種特典付のものがゴロゴロ。ただ、値段は若干高めなのではと思う。そう言えばR.O.DのTV版のDVDを購入するのを忘れていた……。
 メルコのネットワーク対応DVDプレーヤー、Link Theaterが販売されていて、ちょっとふらつくが何とか踏みとどまる。
 その後、まんがの森、とらの穴を経由して駅で某M氏と別れる。

 夕刻より、文筆活動。途中だが、日付も変わったので就寝。

H16.02.22

■今日の出来事

 午前8時起床。午後に一時気を失っていたものの、それを除けば終日文筆活動。
 某妄想第172話(その10)を一応書き上げるが、急いで書いた部分があるので投稿は見送り。

■プラネテス Phase19『終わりは いつも…』

●例によってfj投稿記事ほぼそのまま。原作では一言で片付けられた1次試験のお話。ハチマキは原作でも会社を辞めてしまっているのですが、あまりそのことを気にする場面はありませんでした。でも、アニメの方では辞めてから会社人であることの意味をハチマキが思い知らされて…という話に。国際的な話なのに、こういう部分は妙に日本的なんですよね。


■デブリ課存続

ラビィ「デブリ屋の勘ですよ。長年この仕事をやってるとね、ピンと来るんです」

タナベ「いきなり大嘘ですね」
ラビィ「営業トークって言ってよ」


 管制課の指示に従わず、デブリ偽装機雷の機能を停止、回収してしまったデブリ課。しかし、その一部始終を撮影していた監督達がその映像をテレビを通じて報道したことで、以前の地球防衛戦線からISPV-7を救った一件もあり、デブリ課は英雄ということになってしまい、企業イメージ上取りつぶされる筈のデブリ課は、そのまま存続することになった。ただ、辞職してしまったハチマキを除いては……。

●映像まで押さえていたので、存続もあるかも? とは思いましたが、思ったよりあっさりとデブリ課の存続が決まってしまいました。連合と言えども、報道機関をどうこうするまでの力はどうやら無い様で。
●エーデルの僅かな口の動きだけで彼女の心情を描いているのが良いです。
●辞職をほのめかしていたハチマキ。辞めるのが早過ぎです。
●テレビ番組をコピーしてと言う課長補佐。この世界にはコピーワンスという言葉は無いらしい。


■応募者は2万人

タナベ「でも、チェンシンさんだって受けに行ったんでしょ」
リュシー「ああ。もう諦めたから」
タナベ「え」
リュシー「あんな馬鹿な男、相手にしてらんないわ。私はもっと安定志向の人が良いの。タナベも考えた方が良いわよ」


 フォン・ブラウン号の乗組員採用試験の第6会場があるパプアニューギニア・ラエ。試験を受験する者は2万名。その中には、何故か元テニスの世界ランキング3位のセリエまで、テレビ撮影クルーを従えてやって来ていた。テクノーラ社を辞め、ここに試験を受けに来たハチマキは、社内公募に受かり試験を受けに来たチェンシンと再会する。夜、居酒屋で飲む二人。ハチマキがタナベと連絡を取っていないと聞き驚くチェンシン。ハチマキは、タナベと何を話して良いのか判らなかったのだ。その頃、リュシーにハチマキのことを相談していたタナベ。ハチマキがフォン・ブラウン号の試験を受けるために辞めたと聞いたリュシーは、タナベにハチマキと付き合うのを止めればと言う。そう言うリュシーは、やはりフォン・ブラウン号の試験を受けに行ったチェンシンのことを諦めてしまっているのだった。

●ラエというとその昔、坂井三郎が零戦で出撃していた飛行場のあった所ですね。しかしパプアニューギニアがこんな近代化しているなんて、一体何が起きたのでしょう? 地球には未だ飢えと貧困がはびこっていると言うのに……。
●セリエちゃんを見て「近くで見ると大きいな」というギャラリーの台詞を聞き、胸の大きさをチェックして「そんなに大きくないじゃん」と呟いたのは私だけでしょうか。
●どうやら、公募は最終的に18名まで絞り込まれるらしい。それを会社を辞めてまでチャレンジするハチマキ…やっぱり馬鹿だ。


■辞めてしまえばただの人

ロックスミス「いやぁ。素晴らしい。たかが弾避け会社に、テクノーラが良くこんな優秀な人材を出したもんだ。ひょっとして、優秀すぎた?」

 ガリレオ開発の社長に就任したドルフ。ロックスミスはドルフと以前会ったことは忘れていたが、彼のいた第二事業部の仕事は覚えていて、テクノーラ社がドルフが優秀すぎるが故にテクノーラ社を追い出されたことを看破する。

 結局、飲み代をチェンシンに奢って貰ったハチマキ。ホテル代が会社持ちのチェンシンはゴールドクラウンホテルに宿泊なのに対し、ハチマキはお金が無いために住宅地で野宿をしていたところ警官に捕まってしまう。無職のハチマキは、ホテルに半月も滞在する金も無い上、安アパートも無職では貸して貰えないのだ。事情を聞いた警官に、ホームレスのたまり場の地区に行く様に言われハチマキは唖然とするのだが。

 ISPV-7では、キース達が会社を辞めてしまったハチマキのことを馬鹿にしていた。

●ドルフと会っていたことを忘れていたロックスミスもロックスミスだが、「四回目です」と切り返すドルフも相当嫌な奴だ。
●野宿していたハチマキが警官に拳銃向けられてしまうのは仕方無い。だけど、お金無いからって、ホームレスになれと言わんばかりの警官は酷すぎる。^^;;;;
●辞めた途端、ハチマキのことを馬鹿にしだすキース達、酷いなぁ。所詮、本当の友達では無かったということか。その意味ではチェンシンは本当に良い奴。


■何時の時代にもこういうことを言う人がいます

ハワード「失礼。ブルーダー通信のハワードと言います。ご存じですか。木星計画の予算があれば、昨年の餓死者の4割が救えたって。地球のことすらちゃんと出来ない人類が、木星を目指す必要があるんでしょうか。どうお考えですか? 二号エンジンの事故で、何人亡くなったかご存じですか!? 犠牲者のことは考えないんですか。一方的な我が儘だけで、人類を背負って立つ様な振る舞いをどう思いますか? ねぇ、あんた!」

 試験会場で挨拶に出て来たドルフを見て、彼がガリレオ開発に出向になっていたことを初めて知る。一次試験の内容は基礎体力測定や筆記試験。チェンシンに基礎体力試験を一緒に受けに行こうと誘うハチマキ。だが、テクノーラ社の公募枠で受験する者は、一次試験を受ける必要は無いのだった。チェンシンの先輩は、ハチマキのことを知り彼のことを馬鹿にする。

 体力試験の最中、ハチマキは通信社の記者、ハワードに呼び止められる。ハワードは、地球で飢えている人が未だいるのに、木星を目指す意義について問い詰められてしまう。

 夜。酔っ払いのホームレスに絡まれるハチマキ。そのホームレスは、かつては大勢の部下を持つ立場だったが、会社を辞めた途端にかつての部下に裏切られ馬鹿にされていたのだった。ハチマキが日本人だと知り、寄ってきたホームレスからハチマキは慌てて逃げ出す。

●ドルフがガリレオ開発に行くという情報はハチマキが辞める前から流れていた筈ですが…多分、ハチマキはそんなこと気にもしていなかったに違いない。
●社内公募だと、一次試験スルーなのか。ま、社内公募を突破出来た時点で、クリア出来る程度の実力はあるということなんでしょうけど。
●ハワード記者の言っていることは一面では正しいのですが、それをハチマキに、しかもあの態度で言ったという時点で、嫌悪感しか抱けない。
●ハチマキが日本人と知るや「サムライ」と言って集まってきたホームレス達。何かが違うような……。

■辞めた者同士

チェンシン「僕から奪ったんだからね。しっかり捕まえとけって」

 ホームレス達に襲われそうになり、海岸沿いの道路まで逃げ出してきたハチマキは、夜中にロードワーク中のハキムと偶然出会う。ハキムも軌道保安庁を辞職して、試験を受けに来たのだという。木星往還船が保険をかけてまで、追える目標では無いだろうというハキムに、ハチマキも肯くのだった。

 その頃チェンシンは、ISPV-7のタナベと連絡を取っていた。ハチマキがタナベと連絡を取っていないことを知ったチェンシンは、ハチマキに良く言っておくと言うのだった。

●前回で示唆されていたとおり、ハキムも軌道保安庁を辞めて試験受けに来てました。やはり、この辺りも原作どおりの展開かなぁ?
●「僕から奪ったんだから」というチェンシンの言葉を聞いて俯くタナベ。チェンシンに対して罪悪感を感じていたのか、それともハチマキから心が離れつつあるのか、どちらとも取れる表情。


■エゴイスト

ロックスミス「最初に言った筈だよ。ここは木星圏で生命維持システムが停止したって。君がシステムを回復させなければ、フォン・ブラウン号の乗組員は全員死んでいたんだ。クルー全員と一人の命、どちらが大事か判るよね。(中略)本番なら出来た? まさかね。私の船に必要なのはヒューマニストでは無く、チームの被害を最小限に抑えられるリアリストだ」

 一次試験の最終試験。タナベに電話しようと悩んでいたハチマキ。最終試験だけは受けに来たチェンシンと出会い、最終試験が終わった後で電話すると約束させられる。最終試験の内容はプールで木星圏でフォン・ブラウン号の生命維持装置がダウンしたことを想定して、10分以内に船外活動によりそれを修復するというもの。通常であれば随伴すべきダイバーを要らないというロックスミス。事故が起きたらと聞かれ、地球で死ぬような人など要らないというロックスミスの言葉に怒って退場する受験生まで出る始末。その様子を見て、噂通りとんでもない人だというチェンシンだが、ハチマキはこれ位で無いと駄目なのではと言う。

 ハチマキに、デブリ課が今までどおりだということを話すチェンシンだが、ハチマキは関心が無い様子。試験で僅か5分で試験課題をクリアした者が出るが、それはハキムだった。そして次の組で試験を受けることになったチェンシンとハチマキ。その組の中には、撮影クルーを引き連れたセリエの姿もあった。冷静に作業を進めるハチマキ達と引き替え、セリエの作業は危なっかしく、とうとうチェーンソーで船外活動服の空気供給パイプに穴を開けてしまう。ドルフがプールサイドで待機させていたダイバーを投入しようとするのを抑え、セリエの空気の残量を確認したロックスミスは、自力で復帰出来るのも試験のうちと、様子を見ることにする。他の受験生がセリエを救出に向かう中、事故を気づいていながら作業を続行するハチマキに、ロックスミスは興味を抱く。チェンシンも事故に気づき、試験を離脱する中、ハチマキはこの組で只一人試験を終了させる。

 試験後、救出に行ったためにタイムアウトとなり抗議する受験生は、船に必要なのは、ヒューマニストでは無くリアリストだというロックスミスにエゴイストだと叫ぶ。しかし、ロックスミスは私もエゴイストだと言うのだった。

●最終試験は船外活動。どうして操縦士のチェンシンがこの試験を? …と思ったのですが、セリエがレポートで「操縦士もミッションスペシャリストも…」と喋っていたので、今回の乗組員は全員が船外活動を出来ないといけないということなのでしょう。EVAの免許持っていない人が、やって良いのかは謎ですが。^^;;;;
●結局、プールサイドにダイバーを待機させたドルフに、ちょっと脅かしただけというロックスミス。絶対、ドルフがいなかったら本気でダイバーを待機させない積もりだったに違いない。
●ハチマキは流石に慣れているだけに冷静に作業を進めていますが、セリエは素人同然。この試験に書類審査とか、必要な資格というものは無いのでしょうか。^^;;;;
●「俺にはこれしかない」ということで、セリエの事故をスルーしたハチマキ。ダイバーが待機しているとか、そこまで冷静に判断してのことでは…無さそうですが、これまでの彼から考えると、ちょっと信じられない行動ではありますが。
●今回の話はアニメオリジナルなんですが、原作同様に博士が良い壊れっぷりで。

■一次試験突破

チェンシン「周りのことも考えろって言ってるんだ。送別会も出ないで、空間喪失症になった時も、みんなでお見舞い贈ってやったのに!」
ハチマキ「贈ってやった。押しつけの友情なら要らねぇよ! 俺は俺だけのためにフォン・ブラウンに乗る。人類とか会社とか仲間とか、一々何かを言い訳にするな! お前は地球の周りを這いずり回っていろ。木星には、俺が行く」


 合格者発表日。結果も見ずに会場を出るチェンシン。水中試験を途中棄権したからというチェンシンに慰めの言葉をかけるハチマキは、初めから試験に落ちる予定だったという彼の言葉に表情を変える。実はテクノーラ社の社内公募の枠は25名だったが、最終的には2名しか残れず、チェンシンの先輩の方が優先されることに最初から決まっていたのだ。

 その頃、ハキムは一次試験の突破を決めて早々に会場を後にする。

 自分の実力ではまだ合格は無理で、今回は将来のために慣れておきたかったというチェンシンに、本気でこの試験を受けに来たハチマキは遊び気分で見物かと激怒する。俺はフォン・ブラウンでなければ駄目だというハチマキは、俺は俺だけのために木星に行くと宣言する。その頃、ドルフがハチマキの名前を読み上げていた。

●気配りの出来る男、チェンシン。ハチマキが本気でフォン・ブラウン号に乗ろうとしているのは判っているだろうに、試験には最初から受かる積もりが無かったと口を滑らせたのは大失敗でした。周りのことも考えろという彼の言葉に、友情の押し売りは要らないというハチマキ。でも、キース達は別として、チェンシンの友情だけは本物だと信じたいのですが…。●ハチマキも言うに事欠いて、チェンシンに「女だったら誰でも良いんだ」は無いだろうに。

■ふたりはプリキュア第4話『ミラクル!? 生きている美術館』

 例によって投稿済みのネタを流用。^^;;;;

●たく、普通に学園生活をエンジョイさせてよね

 ……無理です@なぎさ。
 今日は美術館に社会見学。校長先生! 一緒に行きたいからって、そのでかいリュックは何ですか!

●実は、真似しちゃったんだ

 なぎさの友達、柏田真由が今回の準主役みたいです。
 髪型を憧れのなぎさに合わせたんだそうな。意外とさらりと百合宣言!?
 ちなみに社会見学のパンフは、文章がほのか、イラストがなぎさ。
 なぎさのイラストの腕前は……^^;;;;
 真由ちゃんお勧めのマリオ・ピッカリーニ。ぐぐっても出て来ないところを見ると架空人物?
 校長先生、真由っちが入学時暗かったということまで把握してるのか。

●二度と失敗は許されないぞ

 え!? もうピーサードが降板なの?
 他の敵キャラは最初の女性がポイズニー、キリヤ、イルクーボという名前らしいです。


●美墨さんと居ると、何が起こるか判らないんだから

 美術館でもやかましいミップル、メップル。
 美術館が壊れやすいものが多いと注意しようとして彫刻を壊してしまうなぎさ。
 変な形に腕を付け直してしまうのはお約束。
 ……でも、指は治らないと思うけど。^^;;;;


●こう言うのって昔から研究テーマで良く取り上げられるのよね

 ミップルは百年前の流れ星の絵を見て懐かしいと言う。
 ……って、百年前に地球に来て、その一日後に地球に向かって出発したメップルが先日来たの?
 すると、ミップルは百歳以上になっていることに……。

# 浦島太郎の想像をして、溺れてしまうと考えてしまうなぎさは妙なところでリアリスト


●ピッカリーニを見ていると私も勇気が沸いて

 要するに、駄目人間でも自分を信じて努力すれば何とかなることもあるということだな(違)

●何かこの辺、石像が多くない?

 社会見学が終わっても、バスに戻って来ない真由と校長先生。
 ピーサードはバスの中の人間を石像にしてしまうが、なぎさとほのかはバスには居なかった……そんな技があるなら最初から使え!

 美術館の中で、真由の後ろ姿を見てなぎさと勘違いするピーサード。
 成る程、髪型を真似していたと言うのは伏線でしたか。

●ありえないありえないありえない

 今回は、絵や美術品を実体化させて攻撃して来ました。
 濡れて転がるブラックとホワイト。もう少し描き込めば良い絵になったのに。

●目を閉じて心で感じる

 早過ぎたり、目に見えない敵と戦う時のお約束です。

 竜巻に人間石像を巻き込み、迂闊に攻撃したら石像が壊れてしまうと脅しつつ、肉弾戦。
 二人の動かし方は、通常の美少女戦士ものとか違う動かし方をしてる様ですが、もう一声。

 しかし今回はそんなものはどうでも良くて、どう見ても竜巻毎ピーサードを攻撃しているようにしか見えないのが猛烈に気になったり。
 ピーサードを倒した後で、ステンドグラスが割れていない様子だったので、邪悪な者にしか影響を与えないということなのでしょうけど。

●ピッカリーニと一緒に流れ星見てたの

 ピーサードを倒した後、元に戻った人々。
 だが、真由ちゃんだけは絵の中に! …と思ったら、元に戻ってました。
 夢でピッカリーニと一緒に流れ星を見ていたという真由。
 オチは、絵の中に残された鉛筆ですかい!

# 壊した彫刻というオチもありましたが。あれで傑作? ありえなーい!

H16.02.23

■今日の出来事

 表稼業。激しくないむね。2130頃撤退。

■マリア様がみてる(小説)真夏の一ページ

●通巻13冊目読了。夏休み後半、学園祭の準備に忙しい山百合会の幹部達。だがその前に花寺学院の学園祭の時期が迫っていて…という時期のお話。
●紅薔薇さまとなった今年こそは花寺学院に出かけざるを得なくなった祥子様を男に慣れさせるべく山百合会幹部が今年も知恵を絞ります。蓉子さまとはまた異なる祐巳ちゃんのアプローチが、祥子様の口から認められました。
●祥子様の男嫌いという話は出ていたが、柏木優が嫌いなだけで無くて、男が迫って来るの自体、気を失いそうになる程に駄目だったのか。そう言えばこれまでの話では男自体殆ど出て来なかったから、気がつかなかったけど。
●今回は短編が他に2本。三奈子様が真美さんを焚き付け、乃梨子さんが恋人? タクヤ君と出会う現場を押さえようとする話と、白薔薇姉妹の話。う〜ん、水の滴る令さまはイラスト付で見たかった。しかし、タクヤの正体がああとは…。

H16.02.24

■今日の出来事

 昼食は外に出て、その帰りにそごう跡地のでかいカメラ。
 地下2FDVD売場で先日買い忘れていたのに気づいた『R.O.D -THE TV-』Vol3&4を購入。
 表稼業は終日書き物。終電にて帰宅。

 某氏雑記より、メールが届いているかもとか。鎌倉某氏のところにも来ていたそうなので、スレッド関係者全員に来ていると思われ。

■マリア様がみてる(小説)涼風さつさつ

●通巻14冊目読了で残り2冊。今回は花寺学院学園祭(学院なのに、学園祭とはこれ如何にとは後書きのネタですが)迄の話。例え祐巳が事故で包帯グルグル巻きにされた千人の中の一人であっても一発で当てて見せるという祥子様が良い。今回も男嫌いなのを隠して無理して強がっている祥子様をプライドを傷つけないように庇っている祐巳ちゃんが実に良い味を出してます。
●祐巳が山百合会の幹部の一人となっているのと同様、弟の祐麒も花寺学院の生徒会のメンバーであるが故に出番多し。山百合会に負けず劣らずの強烈な個性揃いの生徒会の面々。そして生徒会長の正体とは?
●そうそう、後段の学園祭の話の前にあった祐巳ちゃんシンパ(?)の細川可南子ちゃん。本作にしては珍しく、怖い性格。後の話では、もう少し性格可愛いところを見せてくれるのだろうか。

H16.02.25

■今日の出来事

 表稼業は2230頃まで。帰宅後直ちに就寝。

H16.02.26

■今日の出来事

 以前も書いた気がするが、今の職場にも汎用機を使う仕事がある。
 担当の職員がどうにも動かないという話していたのを聞き、どんなものかと見に行く。
 汎用機の世界は苦手なので良く判らないが、JCLの書き方は大体以前と同じなのだが、ユーティリティの類が別物なので、原因の追及の仕方がそもそも良く判らない。
 メーカーの常駐の人(これがまた良く判っていないらしく、結局詳しい職員に聞きに行っていたりしたのだが)を呼びつつ、何とか問題は上手く解決出来た。JCLが回らないと騒いでいたのは実に馬鹿らしい話で、作成されたデータセットが上書きされないのが原因だったというオチでした。
 表稼業は2200頃まで。

H16.02.27

■今日の出来事

 表稼業は終電。その終電車が途中で並行路線の人身事故で停まってしまい、45分遅れ。
 結局、帰宅したのは2600頃となってしまう。
 ちなみに今週末は仕事の予定……(号泣)。

H16.02.28

■今日の出来事

 午前9時起床。終日表稼業…の予定だったが、昼過ぎに身体が動かないので就寝。
 夕方に起き出して再び表稼業の一日。

 床に転がっていた今月号のアニメージュを何気なく開いたら、付録に「もえたん」がついていることに気がついた。アニメージュの付録ということで、例文はおね2、R.O.D.、プラネテスなど最近の作品が。既にあちこちで元ネタ集が出来ているようだけど。

「プラネテス」
 Phase20。詳細は後で書く事になるだろうが、今週の話はオリジナル。スピカの閉鎖環境試験の話をどうしても思い出してしまうのだが、ホテルスピカのこともあるしひょっとしてわざとだったり^^;;;; ハチマキ達は殆ど反則技とでも言うべき方法で最後の試練を乗り切ったのだが、他の合格した連中がどうやって乗り切ったかの方が気になる。

「エリア88」
 第8話。狙撃兵一人のためにエリア88が機能停止。エリア88には警備兵というものは居ないのでしょうか?
 ライフルでジェット機墜とせるかよ! …と突っ込みを入れるのは多分野暮というものなのだろうが、大まかな座標を示されただけで、夜間に砂漠とは言え偽装しているであろうスナイパーを視認し、機関砲とは言えライフルに命中させているシンって一体…。

H16.02.29

■今日の出来事

 午前7時起床。
 プリキュアを観た他は、ほぼ一日を表稼業に費やす。
 夜になって使命を終えた頃には、最早裏稼業を実行する余裕無し。

ふたりはプリキュア 第5話「マジヤバ! 捨て身のピーサード」

●fj記事書きの前にざっと印象を。ミップルに会いたいと騒ぐメップルを連れ、ほのかの家を訪れるなぎさ。ミップルも会いたがっていたということでほのかとなぎさの二人でデートをするの巻(違)。
●ほのかの方は自分とは全然違うタイプのなぎさと付き合うことで、新たな経験をすることを楽しんでいる風に見えるのに、なぎさの方はそれがほのかが無理して付き合っている風に見えて気に病んでいる描写が良い。ほのかがなぎさとの別れ際に微妙な表情を見せるのだが、なぎさと付き合って疲れたというよりは、なぎさがほのかのことを気にしていることを気にしているということなのだと思う。
●ほのかのピンチに現れたなぎさ。「愛の力って凄い」もちろん、なぎさのほのかに対する愛ですよね、ね!
●ピーサードとのラストバトル。良く動かそうとしているのだが、絵が今一っぽい感じなのと、ピーサードの悪役台詞のしょぼさでちょっとがっかり。一度奪ったカードコミューンをあっさり返してしまったり、何故か男らしいところを見せたりもしていたので、ちょっと期待した私が馬鹿でした。