平成15年11月上旬の呟き
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11月中旬
■今日の出来事
午前7時起床。
土曜朝の視聴対象番組を消化の後、明日のイベントに備えた作業。
両面印刷プリンターとは言え、結構な時間がかかる。
午後より妄想活動の後、夕刻よりもfj投稿活動。
妄想第172話(その1)を投稿。
下の感想に書く程では無いが、「カレイドスター」も最近は視聴している。
今回は、レイラ無き後に入って来た嫌な男に認めて貰うべく、ライバル役のグレタみたいな中国娘(両方名前を記憶していなかったりする)回転する空中ブランコを用いた大技に挑む。そらは雨の中練習したため風邪を引いて失敗、ライバルの方は見事成功…だが、結局両方とも不合格というオチ。では男の方はと言うと、空中で回転した挙げ句、ロープで出来た輪っかを足で引っかけてぶら下がる! …という大技を披露。あんた、人間じゃないよ……。(…同じ事は、前期の幻の大技とやらを披露した時にも言われていたらしいのだが)
■美少女戦士セーラームーン Act.5
○亜美ちゃんが眼鏡を外し、うさぎちゃんの呼び方を「月野さん」から「うさぎちゃん」に変えるまでを1話かけてじっくりと描いた話。亜美ちゃんがうさぎちゃんと出会うまでの孤独については、アニメでも原作でも描かれていた部分。だけど、うさぎちゃん達と急に友達にはなれなかったという部分はこの両者ではあまり描かれていなかった。この部分をきっちりと、しかも説得力をもって描いて来たのはかなり好感度が高い。
○原作と同じと思われた亜美ちゃんの眼鏡。どうやらこれが無いと落ち着かないからという理由の伊達眼鏡だったらしく、どうやら今後は外したままで行く様だ。眼鏡がちょっと原作に比べてきつい感じがするのが気になっていたのだが、すぐに外す話が入っていたのでわざとでしたか。
○レイちゃんにも亜美ちゃんにもすぐさまフレンドリーに接するうさぎちゃんに合わせようと、普段の自分のペースを失ってしまう亜美ちゃん。うさぎちゃんグループの間に入ってお弁当。本当は塾にいかなければならないのに、友達付き合いでパジャマパーティー…。亜美ちゃんの苦悩と努力が痛々しい。とは言え、うさぎちゃん達と昼食を取るのを止めても、なるちゃん達の亜美ちゃんへの態度が柔らかくなっていたり(「水野さん」→「亜美ちゃん」への変化とか)と、努力は全くの無駄では無かった様で。
○そんな亜美ちゃんのことを一番判っていたのは実はレイちゃんで、それがきっかけとなってレイちゃんもこれまで以上に仲間となっていくという展開もなかなか良い。
○亜美ちゃんのことをじっくり描いたために、今回の幻の銀水晶を奪う作戦の部分がおまけみたいになってしまったけど、それはそれで良し。
○ああ、そう言えば今回、初めてうさきと衛が互いの名前を認識していました。
プラネテス Phase 5『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
例によってfj.rec.animationにほぼ同内容の記事を投稿していたりします。
■休暇を月で過ごすため月へ向かう旅客船の客となったタナベ、ハチマキとフィー。月の観光地巡りを楽しみにしていたタナベは、財布を持っていないことに気づく。この宇宙船には、寝ている娘、シアを道連れに死のうと相談しているのは、宇宙資源が一般的となったため、油を利用する機械を動かせなくなり破綻した小工場経営の夫婦も乗り込んでいた。船室に置き忘れていたと思われていた財布はそこにも無く、手分けして探すうちハチマキは女性が男性に襲われている現場に出くわし、男性をノックアウト。しかしそれは実は映画の撮影なのだった。
○休暇となったデブリ課。実働部隊全員が同時に休んで、大丈夫なんでしょうか?
○旅客宇宙船のラウンジは無重力なので、乗客はふわふわとラウンジに浮かんでいます。無重力の状態だとスカートは履けないなと、リュシーを見て思いました。^^;;;; 浮いているシーンだと、下から見上げたら…。
○後に判明するスリにぶつかられたタナベ。問題のシーンはカウンターの影で見えませんが、ポケットに財布持った手を突っ込んでますな。
○宇宙ステーションから月までは、どうやら4日かかるらしい。そんなものなのかな。
○宇宙資源などというものの出現により、不足したもの。良く聞き取れなかったのですが、軽油かなぁ。新しい時代の犠牲者という奴ですね。
○男優をノックアウトして、女優の方を向いて良い格好しいのハチマキでした。
○映画撮影の男優。耳がエルフ耳なんですが…。本物?
○仕事場での服装だと思ったタナベのキャミ姿。今回、旅行中も着ています。日付が変わる毎に服も変わっているのですが、多分今まで登場した服が順番に出て来るだけ。もう少し、考えた方が良さそうな気が。
■ラウンジで財布が届けられていないか探しに来たタナベとフィー。タナベは望遠鏡が有料であると気づかず騒いでいたシアと夫婦と知り合う。男優をノックアウトしてしまったハチマキは、映画監督に男優の代役を頼まれてしまう。嫌々ながらも監督に乗せられて女性を襲う演技をしていた時、タナベ達がその現場に現れて、タナベはハチマキを殴りつける。映画撮影の代役だと知り恥じるタナベだが、フィーは冷静に撮影許可を撮ったのかと問い、無いと判ると警備員を呼び寄せるのだった。撮影機材を全て没収されてしまった撮影クルー。しかし、監督は超小型ムービーを取り出し、全く懲りている様子は無し。
○宇宙船の中でゲリラ撮影をしている撮影クルー。フィーが許可が出る訳無いと言っていたところを見ると、AVの撮影か何かだったんでしょうか。^^;;;;
○撮影許可の話に気づいたのはフィーだけ。ハチマキに到っては、男優として協力してしまうし、自分の仕事の世界の外は理解の外なんでしょうね。
■二日目。シアが出て行ってしまい探していた夫婦。妻は、これはシアを連れて行くなということなのではと言い出すが、一人残しても可哀想だと思い直す。夫婦と出会い、事情を聞いたタナベは、シアを探すことに。隠れん坊に最適な救命ボールの中で遊んでいたシアを発見。これをシアの宇宙船だと言い、カロリーヌと命名したシアに、真面目にこれは救命ボールだというハチマキ。ハチマキに宇宙船を持っているのと聞き、彼がお金が無いから持っていないとタナベから聞かされたシアは、家も貧乏でお金を取り立てられているという話に花が咲くするのだが。
○廊下で夫の方とぶつかったスリ。今回は、財布を懐にしまうところが描かれています。
○子供の言う事に、子供の様に救命ボールだと反論するハチマキ。…ガキです。
○救命ボートならぬ救命ボールがあるんですね。しかし、こんなモノで宇宙を漂いたくないです。
■シアに薬を飲ませて三人で自殺しようとする夫婦。嫌がるシアだが、母が泣き出すと悟ったかのように薬を飲むというシア。しかし、いざポケットから父が薬を出そうとすると、ケースが無くなっていた。その頃、ラウンジでタナベと、通路でこの夫婦とぶつかっていた男は、トイレの中で戦利品を見ていたが、ケースの中身が薬だと知りそれを捨ててしまうのだった。
○シアに薬を飲ませようとするシーン。嫌すぎ。
○スリがいたのはトイレ。吸引式かな?
■交代の時間でブリッジから出て来たチェンシンをお茶に誘おうとするリュシー。そこに、先程映画撮影クルーから没収したカメラの記録映像から、タナベから財布を抜き取るスリの現場があったとの知らせがあり、チェンシンは警備に連絡して男を捕らえようとするが失敗。その頃、ラウンジに薬のケースを探しに来た夫婦に連れられたシアは、ハチマキと再会。シアが何時でも宇宙に行けるから、宇宙船が欲しいのだと聞き、二人は意気投合。ラウンジに逃げ込んだ犯人は、シアを人質に取る。この非常事態さえも映画撮影に利用しようとして女優とシアの人質交換を申し出る監督とタナベは大げんか。その隙にハチマキに通信機を渡し、チェンシンはラウンジを出る。リュシーに、ラウンジの外の客に対ロールGに備える様言い残して。
○チェンシンを「自分の部屋で」お茶に誘おうとするリュシー。露骨すぎです。
○ラウンジでソフトクリームを買って貰って食べていたシア。無重力空間で地上と同じようなアイスで大丈夫なんだろうか○非常事態になっても、映画を撮り続けようとする監督、ナイスです。
■ラウンジの気圧を下げ、犯人を気絶させようかと検討していた機長達に、機体を回転させ、重力を発生させることを提案するチェンシン。客が出て行き、残ったのはタナベ達と撮影クルー、そしてシアの両親。シアが良い子だと説得する両親に、自分も手先が器用で将来はピアニストだと言われていたが今ではスリだと言う。シアもどんな夢を持っていても下らない未来が待っているだけ。そういうスリに、シアの未来はシアのものと言う両親は、自分達がシアに何をしようとしたのかを気づく。その頃チェンシンは、宇宙船を回転させることを機長に提案、それが受け入れられるとハチマキにそれを伝える。チェンシンのカウントダウンを聞きながら、宇宙船が回転を始め、一時的に重力が発生した瞬間、犯人を取り押さえたハチマキ。そしてシアもフィーが無事にキャッチ。両親は、三人でどこかでやり直そうと誓うのだった。
○両親の説得に、スリが少し心動かされている表情が印象的。自分の両親のことでも思い出したのでしょうか。
○ちゃっかり、この事件の顛末をニュース番組に売ることを考えている監督。ちゃっかりしてます。ところで、男優さんはまた気絶してますな。^^;;
○子供を連れ無理心中を図ろうとした両親が、子供を誰かにより命の危険に晒され自分達の過ちに気づく。定番と言えば定番の話なんですが、良かったです。本作、SF作品と言いつつ、この手のベタベタなドラマを見せてくれる辺りが割と好きだったりします。逆に、宇宙空間でやる必要は無いと言われればそれまでな気もしますが。^^;;;;
○シアの声はかないみかさんでした。
○ところで、財布は結局出て来たんだろうか?
ふたつのスピカ第1話 『打ち上げ花火』
○原作は未見。望月監督作品ということで観た。有人ロケット打ち上げ失敗により植物人間となった母が亡くなり、母が寂しいからと母が好きだった海の見える丘へと埋めに行くアスミに泣き、それ以上にライオンさんこと、宇宙飛行士となる筈がロケット毎死亡したタカノから、直前に受け取ったマスコットから、婚約指輪が出て来て、「どうして一人だけ星になっちゃったのよ」と泣く鈴成先生に泣きました。
○絵柄がかなり独特な気がして気になったけれど、動いているのを観るとあまり気にならなかった。
○それよりは、ライオンさんの子安声の方が、あんな人やこんな人を思い起こさせてしまって気になった位。女性を残して死んでしまったというと、フラガさんかなぁ。
○今回は本当に序章で次回からOPで描かれているような中学生のアスミの話となる様子。なお、本作は現在のところ、プラネテスとは異なり、原作に忠実であるらしい。泣ける話の連続だとか。継続視聴予定。
■今日の出来事
午前7時起床。蒲田PIOで行われた同人イベント「ぷにケット8」にサークル参加。
オンリー系同人誌即売会にしては、最大級のイベントとは言え、一般入場が10分で終了してしまう程度であるので、会場内は実にまったりとしたもの。
ぷにキャラオンリーという曖昧な定義なこともあり、サークル参加者がぷにだと思うジャンルの作品の同人誌が多いのだが、やはり今でも「どれみ」強し。次の人気は「ナージャ」といったところ。他に、密かな人気ジャンルとしては食玩の「リカヴィネ」の同人誌が結構あった。
最初に全サークルを絨毯爆撃した後に、鎌倉某氏と交代して店番をしていると、元秋田某氏も来襲。
店番の暇つぶしに、呟きでも更新しようかと思っていたのだが、うなぎ放題が接続出来ず。PHSの端末の方のアンテナは立っているのだが。仕方無く、後で外に出てネットに接続して更新作業を終えた。
売り上げはほぼ当初予測通り。カスミンの方が売り上げが多いのは、このイベントならではの特色。カスミンの同人誌もそれなりに数が出ていたが、雪乃が出ている同人誌は少なかった気がする。
1400頃に会場を撤退。
私、
鎌倉某氏、
元秋田某氏の三人で次の会場である、
某氏宅の最寄り駅へ。最初JRで行こうかと思ったが、良く考えてみると京急で行けば、向こうでは殆ど歩く必要が無いということで、京急で行くことに。しかし、買い出しは最寄り駅の京急側出口には適当な店が無く、結局反対側の西友で買い出しをすることに。
メニューを何にするかについて、ここ数回寿司+お総菜というパターンが続いていたのだが、今回は鎌倉某氏が鍋にしたいと主張した結果、鍋の材料+寿司ということに。野菜は鍋用の切ったセット+鶏肉に、茸類沢山。鎌倉某氏に指摘されて気づいたが、一時期騒がれた中国産の椎茸が売場に無い。麦酒は多分余ると思ったので、黒一色に。
約束した時間よりやや早く、某氏邸宅着。
…と言う事で、NetNews関係者による宴会、通称F会(ミニ版)である。
ほぼ徹夜で上映会をしながら、宴会。
今回の料理は上記のとおり鍋と寿司。鍋は、種別としては多分水炊きということになるのだと思う。
昆布(そう言えば今回、これを買うのを失念)と水を入れて沸騰させてから、具を少しずつ入れていくというのが我が家の流儀なのだが、先に具を入れよと意見があり、それに従う。それはそれで良いのだが、ちょっと最初に具を入れ過ぎな気がした。^^;;;; だが、煮えたら即座に中身を食い尽くした所為か、味は普通。ポン酢というものの存在を認めないので存在しないという某氏の台所。醤油で頂いたのだが、めんつゆで食べた鎌倉某氏。味はどうだっただろうか。
某氏より、キリン・ラテスタウトが各人1本ずつ配給される。国産のギネスに近い感じの黒麦酒。味は私的にはギネスより親しみやすかった。加えて、深夜に到り独逸産白ワインが供される。甘口のワインは割と好き。
牛モツ鍋(モツ、ゴボウ、人参に生姜入り)も頂く。実のところこの段階でかなり酔っており、普段の体調であれば鍋毎食い尽くしてしまいそうなところ、2〜3杯程度しか食べられませんでした。(ぉぃ)味は春のF会の時より濃い目だと感じたが、前回が薄味すぎたという話だったので、こちらが本来の味なのだろうか。
いつもながら、色々と有り難うございます>某氏。
上映内容は記憶する限り下記のとおりで、全てを上映し終わったのは朝の6時頃であった。
今回、映像の持ち込みに当たっては明確に「ぽぽたん」の布教を行うことを目的としていて、一部の傑作編をチョイスするつもりが結局上映した頃には酔っぱらっていて、寝ているうちに全話放映ということに。
・各種作品のお色気シーン詰め合わせMPEG2動画
・「みんなの歌」DVD
・「成恵の世界」DVD版(その1)を副音声で
・「ラーゼフォン」劇場版
・「ヤミと帽子と本の旅人」第1話
・「月姫」第1〜4話
・「ぽぽたん」全話
・「まほろまてぃっく夏休みSP」
・「雪使いシュガーSP」
上映された中にあった、「ふもっふ」の露天風呂シーンは凄いクオリティ。肝心な部分を見せないというあざとさも、ここまで来ると芸術。
■ラーゼフォン 劇場版
○TVシリーズの方は、時間帯が深夜枠に変わり暫くして観なくなってしまった。綾人と遙さんが勢いでやっちゃっているシーンがあったが、こちらはオリジナルシーンなのだとか。
○本作のヒロインである筈の久遠は、劇場版では眠り姫。そして彼女を目覚めさせるのは王子様のキスって…、強引に頭を押さえつけられてキスさせられていたりして、ムードもへったくれもありませんがな。
○過去を変えることは出来ないが、思い出を作ることは出来ると言われ、遙が選択したのは綾人と一緒に大人となった世界。そして何十年かが過ぎ、孫を持つ身となった遙。結婚写真は大人になった綾人のものということで、運命を変えられたのかと思ったが、実は遙の子供は綾人といたしてしまった時の子供で、結婚写真は作られた思い出なのだという鎌倉某氏の主張を聞いて、成る程と思った。で、本当のところはどうなの?
■ヤミと帽子と本の旅人 第1話
○噂の百合作品。冒頭からいきなり、抱き合う少女達。ゲーム版の紹介ページでは「制服の少女」とされている娘、葉月は真性の百合っ娘で、口の聞けない少女と身も心も結ばれたい雰囲気。お風呂に入っている姿を観て意識して逃げ出し、後で妄想していたり、男が言い寄って恋文を渡されていたのが原因で喧嘩していたり、寝ている間に唇を奪おうとしたいたりと、前半の展開だけでもうお腹一杯という感じです。
○目の前で恋人を連れ去られ、世界と世界の間を渡り歩く旅人さんとなったらしい後半。聞けば、旅人さんとなってから暫く経ってからの話なのだそうで。シベリア鉄道で暗号機材を巡って争う日本とロシアの諜報機関の争いといった雰囲気のところに、主人公とその周辺が…という展開に見えたが、話によって時代も雰囲気もバラバラなのだそうで、これは続きも観なければ。
■今日の出来事
上映会が終了したのが午前6時。その後横になり午前9時に再起動。
これまでのF会の時に比べると、途中で結構寝ていたので、思ったより眠くは無い。
昨日鍋の〆として食べるつもりで残っていたうどんを煮て朝食とし、食器類の後片づけが終え、寝ていた某氏を起こして退出す。鎌倉某氏、元秋田某氏と中途別れて帰宅。
帰宅後に少し横になり、再起動。その後、週末アニメ消化の続き。
■まぶらほ 第3話『でちゃった…』
○→
公式あらすじ
○新キャラの幽霊少女エリザベート。回想シーンで一緒に馬に乗っていたのは男の騎士かと思えば実は母である女性で、棲みついた洋館を取り壊した憎き敵である筈の玖里子さんにそっくり→つきまとい…というオチだったのが意外な展開でした。主人公に惚れる女がまた一人という話では無かったのね。
○男子寮に同居という無茶な状況を如何にクリアするのかと思いきや、異空間に引き込まれあんなことやこんなことをされていた夕菜を助けるために使った魔法の影響で、男子寮と女子寮をくっつけるという力業。良いのか、そんな適当な話で。
■月姫 第4話『揺籠の庭』
■ネロとの戦いの後、屋敷の前で倒れてしまった志貴。目覚めるとそこは自分の部屋で傷は手当てされていた。志貴は秋葉に女性と外泊していたことを問い詰めるが、志貴はもちろん本当のことは話せない。そんな時、琥珀は志貴の歓迎会を提案し、その場を収めるのだった。学校に出た志貴は、行方不明の筈のさゆりが登校しているのに驚く。実はあの日は風邪で寝込んで惨劇の現場であるホテルには行っていなかったと言うのだ。その夜、遠野の屋敷で志貴の歓迎会が開かれる。漸く、秋葉とうち解けた時を過ごす志貴は、翡翠が志貴の子供の頃、一緒に遊んでいたことを聞かされる。秋葉が笑うのは8年振りだと琥珀に聞かされた志貴は、秋葉に屋敷にいなかった8年間、ずっと彼女のことを気にかけていたと話す。翌日、学校で今度遊園地に行こうと話している志貴達。そんな時、学校をアルクェイドが訪れるのだった…。
○ホラー作品であろう本作。元々志貴が好きであろうさつきだけで無く、彼に冷たい態度を示していた秋葉や翡翠までもが、どうやら彼のことが好きなのでは無いかと思わせる描写があり、実は主人公ハーレムものなのではという気も少し。
○学校登校前、女性と出かけたことを謝る翡翠。第2話ではテーブルマナーを横から助言して恥をかかせたことを謝っていたりと、子供の頃は一緒に遊んでいたというエピソードも含めて、実はこの娘も志貴に密かな想いを抱いているのだが…という妄想をしてみたりしたのだが。
○志貴の回想。秋葉と翡翠の他に誰か男の子が。男の子のことを思い出せない志貴だが、実はもうこの世にはいない存在で、志貴が8年間別居していたのもこの辺りに原因があるのだろうか。
■神魂合体ゴーダンナー #03『バトルロイヤル・ハネムーン』
○→
公式あらすじ
○第1話で行われた結婚式で途中のままとなっていたゴオから杏奈への愛を誓う言葉。第2話でも杏奈がそのことを口にしていて、何時言うだろうかと思っていたが、漸く今回言う事に。そう言えば指輪も未だでしたか。
○前回ラストで擬態獣に潰されと思われた杏奈は取り込まれた林さんを学校のロボで救出した上で助かっていて、それを見てゴオは杏奈と共に戦うことを決意。杏奈と出かけたハネムーンの先で巨大擬態獣と戦う世界各国のパイロット達を見せたゴオ…という話だった様な。兎に角、展開が早かったという印象が。普通、全員登場する話を変えて、実力を認めて貰うにももうワンクッションあって…というシリーズ構成にするのは、予定されている話数では無理ということなんでしょうね。
■今日の出来事
表稼業。上司から言われていた書類を作成する一日。1900頃に撤退する。
TBS「サンデーモーニング」で石原都知事の日韓併合発言を捏造報道
発言をぶった切り語尾をフェードアウトさせた上で、間違った内容の字幕をつけていたとかで祭が。
■今日の出来事
飲み会があるため、表稼業を停滞。
入社後、二つ目のポストで一緒だった人達によるいわば同窓会。
鶏肉料理の店で、鶏鍋、焼き鳥。ミサトさん麦酒(黒)小瓶×2。
店を出たら割と強い雨。
■アイ・オー、Ethernet搭載のDVDプレーヤー「LinkPlayer」
DVD-Rに保存したMPEG2、DivX対応のプレーヤー、EthernetでPCのファイル再生に対応したMediaWizのような代物はあったが、それを合体した代物。これはかなり使えそう。DVD-RAMに対応していないのが残念だけど……。
■今日の出来事
表稼業。先週末の打ち合わせの際に出た問題点について整理し、所管課に問い合わせるための資料作成。1900頃に撤退する。
帰宅後に、週末の妄想時間を少しでも空けるべくアニメ視聴。月姫を観る前に撃沈。
■東芝、RD-XS41での外部入力の同期ズレについて告知
前から噂になっていた、RD-XS41の同期ずれって、このことか。
■D.C.#17『届かぬ想い』
■兄を誘うはずだったチケットで美春と映画を観ていた音夢は、オーバーヒートした美春がロボットだということに気づいてしまう。一方、さくらと一緒に過ごしていた純一は、さくらが成長しない理由を聞かされる。魔法を解くのは、王子様のキスと迫られる純一だが。
○急に大人びて、純一に迫り始めるさくらが先週に引き続き印象的な話でした。
○さくらは純一の母の妹の娘…従妹ってことか。魔法使いのお祖母ちゃんが植えた人の願いを叶える桜。これが一年中咲き続ける桜ことりの力や、頼子さんの変身の原因ということも明らかに。
○さくらとキスしようとして、音夢のことが脳裏に浮かび、できなかった純一。お前もか、お前も妹が良いのか? 美春も純一と音夢の仲を応援している風であるし、お話は純一とさくら、音夢の三角関係に絞られて来ました。音夢を選んでしまうのかなぁ。
○サイドエピソードは発情期の頼子さん? 人間の娘になっても恋する相手は猫なんでしょうか。
■君が望む永遠 第4話
○本作を観るのが二週遅れであると言うのは非常に残念としか言いようの無い今日この頃。
■一緒に住もうと言いながら、今度は止めようという水月。茜に言われたことが気になっていたのだ。会社でミスを繰り返す水月に、バイト先から電話をかけ呼び出した孝之。孝之は、水月を不動産屋に連れて行く。遙を忘れようとしている訳じゃない。俺達には俺達の生活がある。そう言う孝之の言葉に涙する水月。
■水月と孝之が休日の度アパートを探している頃、水泳部の地区大会で優勝した茜。遙にそれを報告しに病院に行った時、今まで動かなかった遙の手が動く。未だアパートは見つからないものの、二人での幸せな夕餉の最中。そこに茜が電話をかけて来て、一ヶ月前に姉が目覚め、孝之に会いたがっていると告げる。茜には会わないという孝之に、二人で会いに行こうという水月。
■翌日、病院を訪れた孝之と水月に、担当医の香月は、遙に事故から3年が過ぎたことを悟られない様にと言う。病室で孝之を迎えたのは、やつれ果てた遙。三年前で時間が停まったままの遙に、孝之は謝ることしか出来ない。そして茜は孝之と一緒に来た水月に、あなた恥ずかしく無いんですかときつい言葉を投げかけるのだった。
○各所で叩かれていた、すかいてんぷるで私用電話をした時にあゆにその罪を押しつけた孝之。個人的には、前回のあゆの傍若無人振りを観ているだけに、あまり腹も立たなかったのだが。
○上記のシーンを除けば、今回の孝之は良い奴だった。目覚めた遙に会わないと言ったり、会ってもゴメンとしか言えなかったという辺りも、これまで自分を想ってくれていた水月のことを思えばでこそあるし。ただ、今後遙に対してどう接するのかで印象は大分違って来るとは思いますが…。
○随分と無理をしている様子の茜。目覚めた時着ているのは中学校の制服。そして孝之には「お兄ちゃん」と呼びかけて、時間の経過を悟られない風にしているとは。でも、どうして時間の経過を悟られては行けないのだろう? その辺りが少し気になったのですが…。
■今日の出来事
午前5時起床。良くメールを読んだら、
光希桃 Anime Stationから来ていた感想率調査が今日〆切だと寝る前に気づいたので、その回答書き。
表稼業。職場の最大行事に関する作業がこの一週間もさっぱり進まず。自分の働きで進められるのならば働くのだが、そうでは無いから、歯がゆいというか何と言うか。そんな具合なので、今週は結局残業は無し。帰宅後、週末アニメ視聴。
■一騎当千 第4話
○対太史慈戦。一発当てたら伯符には手を出さないという公瑾との約束を忠実に守り、サングラスに当てただけで帰ろうとする辺り、実に良い男。しかも伯符を一撃で倒すなど強さも半端じゃない風だが、才能の片鱗を見せた伯符を殺さなかったことで味方に裏切られ殺されちゃったのが少し残念。それとも復活はあるのか? 爆乳とパンツが気になる作品だが、こういった漢のドラマも悪くない。
○呂布の初めての男は左慈だったらしい。しかも、その後の董卓との会話からすると、殺されちゃった?
■藍より青し 第参話『庭球』
○今まで気づいていなかったが、妙子さんはカスミンだったのね…。
■夢の中で、葵との新婚生活を夢で見ていた薫は、気がつくと寝床に葵がいてどっきり。学校でテニス大会があるからとテニスに出かけることになった薫達。初心者のちか達を教えるは雅。そして葵も実はテニスが上手く、薫は自分の知らない葵の一面を見る。帰宅後、夕食の支度をしていた葵を呼び出した薫に、もっともっと葵の秘密を教えちゃいますねという葵なのだった。
○この話はヤングアニマル誌上で読んだ記憶が。薫殿、夢の中では葵の裸エプロンやふたりエッチを夢見ていたのか。普通のラブコメであれば、添い寝していても胸を揉まれればびっくりしてはり倒し…というパターンになるところが、恥ずかしがっているだけなのがらしくて良い。二人とも、既に準備万端という感じなのに、一向に中が進展しないのが、寸止め漫画と言われる所以ではありますが。
■カスミン 第三期第21話『シカオ、デートする』
■何故か雪乃のことが気になって仕方無いシカオは、雪乃に声をかける。コアラにそれは雪乃のことが好きなのだと指摘されたシカオは、思い切って雪乃にデートを申し入れる。そのことを雪乃自身から聞かされたカスミ達。ユリは当然ショックを受け、シカオ達のデートを尾行するのだが…。
○これまでユリちゃんの散々のアプローチにも全く反応しなかったシカオが、自分から雪乃のことを意識して、デートを申し込んでしまうとは超意外な展開。
○ヘナモン道士は口だけだと思っていたシカオ。どうやら先祖代々ということらしく、雪乃のことを意識したのも、彼女がヘナモンだからと考えると、全く能力が無いという訳では無さそうで。
○普段は情けないシカオだが、好きになった女の子の前では良い格好しようと怖いヘナモン相手に立ち塞がるのか。見栄っ張りとも言えるけど、男にはそれが必要な時もあるでしょう。
○シカオを尾行したカスミ達は遊園地の入場チケットを得るためにお笑い大会に出場する羽目に。つまらないギャグでも優勝してしまったのは、当然ユリ様のボケが可愛いからです。(違)
■カスミン 第三期第22話『雪乃、笑う』
■シカオが自分を助けようとしたのを見て、人間とヘナモンが仲良く出来るのでは無いかと考え始めた雪乃は、カスミ達に仲直りしたいと告げる。かえでとユリは最初それを信じなかったが、マスターの言葉もあり反省して三人で謝り、ケーキを作ろうと申し入れ、雪乃は結局それを受ける。四人で龍之介のために作った巨大ケーキ。その最中、初めて雪乃はカスミに笑顔を見せるのだった。
■カスミ達に霧一族の料理をご馳走するという雪乃は、その為の珍しい材料集めに奔走する。そしてパーティー当日、カスミは料理が足りないからとお重に料理を詰めて、かえでとユリを待つが、二人とも急用が出来て来られなくなってしまう。霧の料理は作ったら直ぐに食べないと無くなってしまう。カスミが遅刻して到着した時、既に料理は消え去った後。事情を聞き、許そうとした雪乃だが、カスミがお重に別に料理を持って来ていたのを見て激怒するのだった。
○折角カスミ達と仲良くなれそうだったのに、カスミのちょっとした行動が最悪の結果を招いてしまいました。カスミのみんなで一緒に楽しく食事が出来ればという気配り。それを雪乃は自分を信用していないから、お弁当を用意したと取ってしまったのでしょうね。もっとも、そこまで気を配るのはかなり難しいと感じるのですが…。
○ユリ様、今週に到るも雪乃とシカオの間だを気にしていたのですね。もっとも、雪乃はあまり深くは彼のことを気にしていなかったようで、三角関係は未成立に終わりましたが。
■今日の出来事
午前6時起床。
午前中から色々と書き物。昼食後、頭痛がして来たので横になる。
黒ミサ準備会より封筒が届き驚く。前回までは月曜か火曜着だったのに。
封筒がまた新型になっていて、開けずとも当落が判る様になった。
当落については、通常通りなので、関係各所においては通常通り対処ありたい。
夕刻より更に書き物。某妄想は多分明日には投稿出来るだろう。
■美少女戦士セーラームーン(実写版)Act.6
○セーラージュピターこと、木野まことちゃん登場の話。う〜ん、背が高くて男前とまこちゃんのイメージぴったりかも。(演技力を除く)
○まこちゃんの設定については原作同様、飛行機事故で両親は死亡の一人暮らし。(ちなみに米国版セーラームーンでは、この設定は削除。米国では子供を一人にしてはいけないって法律で決まっているからだと思う)前の学校は喧嘩して相手を怪我させてしまい…という噂。相違点としては、背丈に合うものが無いからと着続けている制服のデザイン。原作もアニメ版も上着の前の部分を紐で止めているのだが、何故かその部分が省略されているのはちょっと頂けない。現実的では無いのだろうか?
○ここ2回程、ネフライトに出番を奪われていたジェダイトが今回の黒幕でした。愚かであるが故に愛しいというベリル様ナイス。
○バスケをしていた男達にちょっかいを出されていたうさぎちゃんを助け、男達を拳法で倒したまこちゃん。どちらかと言うとアニメ版寄りの出会いですね。誰もが近づかない中、一人でお弁当のまこちゃんと出会ったのは亜美ちゃん。まこ亜美〜と叫んだセラムンのファンは数多いのでは無いだろうか。いや、私がそうだったのだが。
○まこちゃんに臆せず話しかけたうさぎちゃん。流石、誰とでも友達になれる才能。
○カラオケボックスで、まこちゃんが実は女の子らしい可愛いお弁当を持って来ていたと亜美ちゃん。ちゃんと見るところ見て居るんだ。この部分、原作とアニメではうさぎちゃんが気づく部分なんですけどね。
○バスケの彼氏から偽のラブレターを貰い、クッキーを作って出かけていくまこちゃん。実は、倒した男達の偽ラブレターだったというオチですか。それを知り、三人でバスケで復讐するうさぎ、亜美、レイ。変身して倒すのかと一瞬焦りましたが、バスケ選手に変身してバスケ勝負で倒すだけでした。うさぎちゃんのハイパージャンプシュート。既視感があると思ったら、セーラームーンのミュージカルでバスケのシーンがあり、同じ様なシュートを決めていました。多分、セラミュの方も研究して(又は制作者か)作っているんだと思う。
○今回もまこちゃん個人を描くことに時間を取られていて、まこちゃんが覚醒するシーンがかなりおざなりっぽい感じ。うさぎちゃん=セーラームーンが話しかけて、変身に到るまでは悪くは無いんですけどね。
○ラストに登場した新たな敵幹部……クンツァイト? ゾイサイトも未だ出ていないのに。
■プラネテス Phase 6『月のムササビ』
○fj.rec.animationに記事を投稿済です。
プラネテス Phase 6(
CCSF News)(
Google)
■月に到着したタナベ達。1/6の重力に大はしゃぎのタナベは、グランホテルで届け物の約束をしていたハチマキと一緒に、課長が取ってくれたのだと言うアパートに向かうが、その周囲はスラム同然。そして到着したMAISON YASHIKIに入ると、何故か廊下にはまきびしがばらまかれていて、そしてタナベ達を出迎えたのは忍者の恰好をした怪しい男達なのだった。
○どうやら月はスラム街まで形成される程人口が増えている様で。
○フィーは月末の決算をしに行ったのかな? そこで出会ったのは昔の同僚か何かでしょうか。出世した知り合いを羨ましがり、愚痴っているのが現実を思い出して嫌ん。
○タナベが向かったのは、月にある「家」。ステーションはあくまでも仕事期間中に寝泊まりしているだけなのか。観光旅行じゃ無かったんですね。^^;;;;
○月面まで来てタナベ達を出迎えたのは、勘違いの忍者軍団。相撲レスラーまで入っていて、この時代になっても勘違い日本像は命脈を保っているらしいです。
○ステーションの課長に公衆電話から電話しているハチマキ。互いに音声が届くまでに時間がかかっていて、会話が途切れ途切れなのがリアルかも。こういった描写って珍しいですよね。
■遂に怒りだしたハチマキは、忍者達に反撃。彼らを工事現場に誘い込み、そこでも襲ってくる(?)忍者達に向かって大玉転がしと大見得を切るハチマキ。だが、タナベが工事用重機を誤作動させてしまい、ハチマキは危うく死にかけるのだった。実は忍者達は、日本人が引っ越してくると聞いて嬉しくなってこんな行動に出たのだと言い、自己紹介。アパートへの帰り道、忍者達に罵声を浴びせる住人達。実は彼らは失業者なのだった。
○町中をチェンシンと並んで歩いていたのはリュシー。ちゃっかり、デートに誘ったのか。^^;;;;
○工事現場での忍者達とハチマキの大技。1/6重力だから出来る大技です。
○スイッチ押してしまって重機が動いてしまうというお約束のボケをかますタナベ。鍵位かけておいてくれ。
■約束より遅れてホテルに到着したハチマキを待っていたのは、着物姿のサリバンとその父、そして仲人。私、日本って大好きなんですというサリバン。実は、ここに届け物をするようにと課長に言われたのは、ハチマキにお見合いをさせるための陰謀。化粧室で入念にルージュを引くサリバンは、絶対にものにしてみせると気合いを入れていた。
○来世紀になっても、しかも相手は白人なのにお見合いが生き残って居るんですか? 仲人さんも白人みたいだし。
○テクノーラ社では半課と呼ばれて馬鹿にされていても、ハチマキは大企業の社員でした。成る程、見合い相手としては申し分無し。
■改めて、メゾン・ヤシキの住人達の自己紹介を受けるタナベ。彼らはそれぞれの事情からヘリウム採掘のために地球からやって来た出稼ぎ労働者達で、斡旋業者が給料毎逃げてしまい、観光ビザで月に来たためにアルバイトしか出来ない。そんな状態の中、忍者ムービーを観て忍者の恰好をしていたのだという。
○月面に入るにもビザが必要なのか。
■ハチマキとサリバンがお見合いをしているホテルで火災が発生。その報を知り、ホテルへと駆けつけたタナベ達は、サリバンの父と出会う。実はサリバンは忍者達の頭領の元妻で、父はお前なんかと一緒ならなければと頭領に当たるのだが、タナベは愛がありますと反発する。その言葉を聞き、ホテルの中へと忍び込む忍者達は、はしご車の梯子を伝ってホテル内に侵入する。一方サリバンは振り袖を挟まれ脱出出来ないでいた。
○火災発生…で、急行するのが都市の天井を走る消防列車。成る程、屋根があるなら、上から消化するという手がありますか。
○タナベの愛がありますって、毎回のお約束の台詞になっている様な。
○火事の野次馬の中に、前回の撮影クルーが混じって撮影しています。(笑)
○サリバンさんが日本が大好きという時点で伏線が張られていましたが、頭領の元妻だったんですか。しかも、お鈴という和名まであるみたいだし。
■その前に寸胴を被ったハチマキとサリバンが現れる。肥料に用いる過酸化石灰製剤と水を使い、簡易型の宇宙服のようなものを作り煙を吸わずにここまで来たのだ。しかし、忍者達の来た道も既に煙に覆われていて退路は断たれていたことを知り、小源太をなじるサリバン。だが、ここで頭領が名案を。ホテルの外で事態を見守っていたタナベ達。すると、ホテルの窓が破られる。1/6の重力とは言え、飛び降りたら只では済まない。だが、ハチマキ達はシーツをつなぎ合わせてパラシュート代わりとして皆で手を繋ぎ地上へと降下して行くのだった。
○植物を見てハチマキが何を思いついたのかと思いましたが、手製の酸素発生装置とセラミック製の寸胴を用いた簡易防火服だったとは。
■無事に助かったハチマキ達。だが、着地に失敗して皆揃って足を骨折。入院する羽目になるのでした。
○全編これギャグでしたが、月面の1/6重力という基本設定を踏まえて、馬鹿馬鹿しい行動が実際に実現可能(かもしれない)という意味でリアルだったかもしれない話でした。しかしこの話、原作にはあったんだろうか…。(未だ、買ってません)
○サリバンことお鈴さんの声は國府田マリ子さんでした。
以下、ミニ感想。
■ふたつのスピカ第2話『アスミの夢』
○中学三年生になり、進路を悩むアスミ。新設の東京宇宙学校に進学する希望を出したものの、家は貧乏で進学すると父を一人、残して行かなければならず…という話。ライオンさんが言うように、宇宙が近くなっても人々の暮らしの悩みは変わらないということだろうか。
○進路指導をする先生。学力的に無理なら兎も角、女子だと大変とか家庭の事情を持ち出して再考する様に言うのは、教師として激しく間違っているのでは? …と感じたのは私だけだろうか。普通、生徒のために奨学制度を探すとか、父親を説得するとか、色々とすることはあると思うのだが。
○お尻を触るライオンさん。そうですか、若いだけにスケベなんだ。(違)
○オチは父親が密かにお金を貯めていて、「子供が親に遠慮するもんじゃない」定番中の定番なオチなので、先週程には泣けなかったかな。
○次回は三人組で二次試験。宇宙飛行士は三人組だから、仲間との協調性を見るということかな。
■カレイドスター第32話『氷の上の すごい 対決』
○メイはフィギュアスケートの人だったのか。レオタード姿が素敵。登場以来、全く感情移入出来なかったメイのことを初めて見直した話でした。
○レオンの すごい スケート。毎度のことながらあんた人間じゃないよ……。
■まぶらほ 第4話『みちゃった…』
○今週は玖里子フラグが立ったらしいです。紅尉先生を脅迫して、「私のものになりなさい」と言う玖里子ちゃん。下僕にでもするのかと一瞬。
○冒頭の授業中。スカートの中と胸元のブラ。ちらり見せる演出が良いかもしれず。
○召還獣を保健室の開かずの間に閉じ込めていた紅尉先生。自分で召還した訳では無いらしいが、和樹が魔法を使う様に仕向けたいのは本気らしい。今のペースだと魔法回数は中盤で使い切ってしまいそうなのだが、一体何を考えているのだろうか。
○アイキャッチの玖里子ちゃん。水着姿で白濁液が余りにもエロ杉です。アイスというオチでしたか。
■今日の出来事
午前7時起床。
取りあえずは国民の義務を果たしに近所の小学校へ。
毎度思うが投票券審査する人、投票用紙渡す人、庶務、箱を見ている人、etc...と、やたら細かい役割分担。こんなに人数がいるんだろうかと考えてみたり。
比例区の政党一覧。一昔前はやたら沢山政党があったものだが、随分と数が減ったものだ。電波ゆんゆんな政党の選挙公報が懐かしい…。
断続的にサボりつつ、妄想活動&投稿。
午後8時に出口調査の結果発表。テレビ朝日は常に結果よりも野党の議席を上乗せして、自民党が少ない結果を出口調査として出してくる印象があるが、日テレが民主党205議席をつけて来たのには目が点。
寝る前に選挙番組をもう一度観たら、民主党は180議席にも届かない雰囲気で更に目が点。
結局、出口調査が一番正確だったのは、幅を持たせて結果を予想したNHKだけだった罠。出口調査結果は一体何だったんだ……。
ミニ感想。月姫の他にゴーダンナーも観ているのだが、こちらの感想は時間があった時に。
■月姫 第5話『空の弓』
○どうやら別に存在していたらしい吸血鬼を探すべく、志貴がアルクェイドに協力するという話を聞き、志貴をお茶に誘ったシエル先輩。茶道部だったんですか。
○門限を過ぎて出かけようとした志貴に鍵を差し出し、「翡翠とお呼び下さい」という翡翠さん。志貴に見せた微笑が印象的でした。
○ゲームセンターで遊び、ファミレスで食事するアルクェイド。血が嫌いだと言ってみたり、吸血鬼らしくないところを見せつつも、志貴が傷を負った時には、本能が目覚めてしまった様子。後にシエルと出会った時には「800年の自己抑制」と言っていたことから、本当は血を吸わないといけないんだろうか。
○公園で直接対峙したシエル先輩(コスプレ)とアルクェイド、アルクェイドに「また殺されたいの」と言われているところをみると、シエル先輩って転生とかしているんだろうか。
■カスミン第3期第23話『帽子男、ゼンマイ仕掛けになる』
○帽子男だけで無く、霞家のヘナモン全員がゼンマイ仕掛けとなってしまう話でした。人間がゼンマイ仕掛けとならなかったのは、ヘナモンが元は物だったから?
○あらいさんが開く物について調査したのはヘナモンインターネット。そんなものがあったのか。
○結局はあらいさんの製造した怪しげな機械。以前の針の穴に糸を通す機械もあらいさん製造ということなんだろうか。
■今日の出来事
表稼業。頭痛が酷くて仕事は捗らず。そんな訳でほぼ停滞。
■ソニー、20GBのHDDを搭載したポータブルビデオプレーヤー
最近動画ビューアーに熱心なソニーの出したMPEG1/2だけを視聴出来るビデオプレーヤー。
VAIOの周辺機器という扱いだが、特段VAIOで無くとも転送ソフト自体は使えるらしい。転送ソフトはDVD-VIDEOのイメージすらも読み込めるという話だが、DVD-RAMからは駄目なんだろうな…。
RD-X1で録画したものから動画をこれに移動することは不可能では無いけれど、面倒になって使わなくなりそうな危惧があるから、購入は当面見送り。
■カスミン第3期第24話『カスミ、鍵を使う』
○雪乃は鏡の中に消え、鍵を入手した帽子男は霧間晴夫の所へ。第2期で登場した彼、覚えている人居るの? 本作は割と伏線を間を空けて出して来ますね。情報を得て、結局何も与えない霧間。帽子男はケチな男ですが、情報を得たんだからちゃんと対価は払わないと。
○鏡の中の世界はCCSFでの指摘を読むまで気がつかなかったが、双六会場。雪乃に対してカスミに対する感情について問いかけるのは、霧彦は当然として、何故かユリ様と仙太郎…の偽物。何故この二人が登場したのか謎ですが…二人とも、割と冷静にものを見ているタイプだと雪乃に思われているからでしょうか。(大違)
○初めて自分の意志で「春を呼ぶ」という目的で鍵を使ったカスミ。しかし春と一緒に扉から出て来たのは人間に襲いかかるヘナモンモドキ。邪心を持って鍵を使うと、ロクでも無いことが起きるということなんでしょうか。
○霞家の建物が一つの巨大な扉になって、いよいよクライマックスへ向けて話が動き出した様で。カスミンの同人誌を出していながら、未だにクライマックスを観ていないのか! …と、突っ込みを受けてしまいそうだが。