神風・愛の劇場スレッド 第167話『異郷にて』のフォロー記事(10/20付) 書いた人:携帯@さん
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From: Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp>
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 20 Oct 2002 16:52:35 +0900
Organization: So-net
Lines: 619
Message-ID: <aotnc6$hfs$1@news01cj.so-net.ne.jp>
References: <am9pan$rbq$1@news01dd.so-net.ne.jp>
<20021004180413.28d6a030.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20021004180534.46a99b9b.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20021011174031.7f494617.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20021018174503.49e6e0ca.hidero@po.iijnet.or.jp>
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石崎です。


佐々木 英朗さんの<20021004180413.28d6a030.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。

こんにちわ。

># 私事にて妄想記事をお休みさせて頂いてました。再開します。

 待ってました!

># 本スレッドは「神風怪盗ジャンヌ」のアニメ版第40話から
># 着想を得て書き連ねられているヨタ話です。
># 所謂サイドストーリー的な物に拒絶反応が無い方のみ以下をどうぞ。

 …と言いつつ、この記事は第166話のフォロー記事返しと、第167話のフ
ォロー記事しかありません。

#その割にはかなり長いですが。




>am9pan$rbq$1@news01dd.so-net.ne.jp において、
>Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。
>
>> >> >★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その2)
>>  そこで止めたりしたら、制裁が待っていそうです。
>
># 女の子から女の子への私刑は低いらしいので…
>## 結局興味はそこかぃ>じぶん ^^;

 私刑の後、携帯で写真をネットワークにばらまかれ…。と言う展開が即座に。
 あ、でもまだそう言う時代になっていないのでした、本編のこの時期は。

#まだ西暦2000年だという事を時々忘れそうに。

>> >> >★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その7)
>> ># 触ってみるだけなら浮気じゃありません。(笑)
>> #すると女の子同士だと浮気の範囲が極端に狭くなるような気も(笑)
>
># 触り返されたら浮気。(笑)

 タチとネコなだけで無くリバーシブルで無いと駄目なのですね。

>> ★神風・愛の劇場 第166話『きょうだい』(その1)
>(中略)
>> ★神風・愛の劇場 第166話『きょうだい』(その14)
>
>●(その1)
>
>委員長には兄上が居たのですね。海外で事業をやっていたりする行動的な
>所が委員長にとっては憧れだったり自慢だったりすると。

 原作で存在だけが設定されていたので、名前以下は勝手にでっち上げてみまし
た。

>●(その2)
>
>まなみ先輩のご両親は学生結婚もしくは先生&生徒の関係だったらしい雰囲気。
>問題は知り合ったのがどの学年(学校)か?という点でしょう。

 一応、高校以上で知り合ったということで(笑)。

>ツグミさんの母方のお婆さんは日本で亡くなっているそうで。
># 時系列はツグミさん失明〜お婆さん他界〜母上他界かな。

 祖母が存命であれば、祖母と一緒に暮らすという選択もあるし、それだと一人
ぼっちでは無いのかなとも思ったので、相談無しでおばあちゃんはもう居ないも
のと決めつけていました(ぉぃ)。

 ちなみに時系列は、第166話でも少し出ていますが、ツグミさん失明〜両親
の離婚〜母上他界〜お婆さん他界という風に設定してみました。

>全君が望みツグミさんが同意すればツグミさんを魔界に招いても良いと
>ノインが思っている(言った)というのはかなり意外でしたが、後の話から
>すると移住者は少なく無い様です。

 以前のフォロー記事で、佐々木さんから魔界で普通に暮らしている人間が居る
との話があったので、それを膨らませてみました。

#良く読むと、魔界に転生した人間の話でしたが(笑)。

 ちなみにこの魔界の軍勢、脳内では何故か天使は女性ばかり、人間は男性ばか
りに思えて仕方が無いのですが。

># 魔界が人口の自然増の少なさを移民で補っている新興国という感じも。

 天使達は設定上生殖で増えることは無いのですが、魔界の住人はどうなのでし
ょう?
 龍族は娘という概念があるので、普通に増えていそうな気もするのですが。

#ぢつは、この辺りの設定は曖昧だったりして。

>全君(シルク)言う所の"隣りのお姉さん"が今は"隣り"に居ないという
>話はちょっと衝撃を受けました。(あうちっ、って感じです ^^;)

 以前の話で出て来ていて、多分もう出て来ないのだろうとこれまた根拠無く思
い込み活用してみたのですが、申し訳ないです。佐々木さん版でも登場予定だっ
たのですね。どんな登場のさせ方をさせる予定だったのか、興味ある所。
 ちなみに名前として設定されている「アン」ですが、魔界の他の住人に名乗る
時の通名で、本来の名前は別にあるという設定です。

#発音出来なくては、作中に名前を出せませんので(笑)。

># 一応存命だった様ですが、存命だったのは私が某所で文句言った所為です
か? ^^;
>## だとしたら、ちょっと申し訳無い所です。話の筋に横槍を入れてしまって。

 ちなみに彼女に関しては最初から存命or転生して、全君(シルク)と再会する
予定となっていました。もちろんノインは、彼女が死んだと思い込んで居た訳で
すが。

>更にショックだったのはツグミさんに生まれなかった弟か妹が居たという話。
>かなり波乱万丈な人世送ってますね、ツグミさん。(まだ若いのに)
>ツグミさんが全君と最近親密度を増しているなぁと思っていたのですが、
>弟が居たらこんな感じかしら…という気持ちなのでしょう。
># ツグミさん、ショタ開眼なのかと心配しました。(爆)

 ツグミさんが全君を弟と見ているのか、実はショタに目覚めていたのかは、ク
ライマックスをどうするのかにかかる重要な問題であると考えます。
 隣のお姉さんの話と、ツグミさんの産まれなかった弟に関する今回のエピソー
ド等、第166話では、この問題に対する私からの一つの見解を示した積もりで
す。
 もちろんこれからショタ方面に走っても全然問題は無い訳で、このオチにした
いという思いも文面から滲み出ています(笑)。
 何より、まろんちゃん一筋ということにしてしまうと、クライマックスで誰か
さんがあぶれてしまうという問題があるのですが、野郎がどうなろうと構わない
という気も少し(爆)。

#…と言うことで、ツグミさんの事を宜しく(何を?)。

>●(その3)
>
>何気なく気付いてしまったのですが、この日(金曜)の夜は弥白様は
>護衛無しのノーマークで一夜を過ごされたのですね。^^;

 これは、弥白様から当面の危機が去ったと(主にトキが)考えているというこ
とを現していて、わざとそうしました。
 それ故、本来であればセルシアを任務に復帰させる必要も無いのですが、そう
してしまうとセルシアが落ち込んでしまうのが判っているから、トキは彼女の好
きにさせてやったと言う事で。

># まろんちゃんの趣味を知っていてもセルシアの心配をしないのかは
># 是非聞いてみた所ですが。(笑)

 知っていたら絶対に二人きりにはさせないと思います(笑)。

>まろんちゃんに拠るとセルシアは軽いそうで。
># 天使だからなのか、セルシアが標準より痩せっぽなのか。

 やせ気味だけど出る所は出てる(笑)。

># 風呂に入らないとちょっと臭い ^^;らしいので、天使は光の粒子で出来てい
るとか
># 実体が無くて幽霊の親戚みたいなモノだとかそういう理由では無さそうです
が。

 実体があるという事が何度か示されているので、その様にしてみました。

>そして外せないポイントはセルシアの服を脱がす段。(爆)
>天使の服も普通に脱がせる事が出来るとすると、フィンの服が特別だったのか、
>本当はフィンの服も丁寧に脱がせればよかったのに、まろんちゃんがせっかち
(笑)
>だったのか。
># 脱がせられるんなら、どっちでも良いという意見も頭の片隅に。^^;;;;;

 一気に脱がすよりは一枚ずつ脱がす方が燃えます(違)。
 二年前に書かれた番外編で、未来から来たまろんちゃんの魂の子孫が、天使ア
イニスの服を脱がしていたという話が頭に残っていて、セルシアの服も普通に脱
がすことが出来るのだろうと考えたのです。

#後でその番外編を読んだら、その辺りもまろんちゃんは意識していましたね。
#ただ、記憶を消してしまったので、その事は覚えていないのでしょうけど。

>フィンも含めて、天使達は自分の考えに忠実です。
>この辺りに本作の落としどころがある様に思えて来ました。

 つまりは、フィンちゃんが誰が一番好きで、誰に一生ついていこうと考えるか
でエンディングが分岐する訳ですね。

#魔王様エンディング、アクセスエンディング、まろんちゃんエンディングの三
#択(笑)に加えてバッドエンド。

>微妙です。後の方で出てくる諜報員として送り込まれたのかとも思えますが、
>レイとミナの会話からは(二人っきりの時でも)それらしき雰囲気は
>感じられませんでした。

 この辺りは当然の事ながら近いうちに種明かしを。

># リル様はコソコソ色々と暗躍しているみたいですね。
>## そういうネタの番外編を書きかけていたので吃驚。(笑)
>### またもリミチャン発動か。^^;;;;;

 天界の話でリミチャンが出て来るとは吃驚(笑)。

>●(その5)
>
>新体操地区大会は団体戦が有ったのでした。
>桐嶋センパイ、今度は集中出来ると良いのですが。
># まろんちゃんや都ちゃんは応援に行っても行かなくてもカドが立つ微妙な立
場。^^;

 ちなみに今のところ、魔界の連中は団体戦の方は眼中に無いらしいです。

#でもノインは見に行くだろうなぁ。
#…と振ってみる(笑)。

>都ちゃんの事情聴取に事件の事は憶えていないと答える桐嶋センパイ。
>しかし何か思う所はあるらしい。本当はどの程度憶えているかが、あの時
>どの程度まで自分の意思で行動していたのかという部分と関係してくると
>思われますが、この段階の反応では良く判りません。

 そう言えばこの辺りを描いていませんでした。
 彼女の場合、自分の意志で悪いことをしている自覚があり、弥白様程度には記
憶を残していそうなのですが…。

>そして警察はジャンヌに対して一歩踏み込んだ実力行使を決定した模様。
># 平たく言うと桃栗警察の特捜班に任せて置けないという事ですね。^^;

 その通りです(笑)。

>委員長の「都もまろんも両方好き」(意訳)という気持ちを一応受け止めた
>都ちゃん、委員長をコキ使う事がどうやら彼女の愛情表現らしい。(笑)

 早速尻に敷かれています。

>●(その6)
>
>都スペシャル(やや違)の為に材料他を調達する事になった委員長。
># 委員長はパトロンですな。^^;

 百万円も小遣いくれる祖父ちゃんがいる位ですから(笑)。

>●(その7)
>
># ここで時間軸が(その1)の段階へ復帰

 都ちゃんと委員長の話で偉い長くなってしまいました。

>で、ニアミスとなる訳ですが委員長の興味を引いた意外な事実とは…
># 都ちゃんは着瘠せするタイプだったとか。*^^*
>## ぢつわ無駄毛処理済ですべすべ…(対消滅)

 委員長は都ちゃんの裸を見た事がある訳です(本物のも極初期に)。
 で、その時には慌てて見えていなかったものが、都ちゃんと出来ちゃった
(爆)後ではより余裕を持って見ることが出来たために、ホクロの位置とかその
様な細かい部分まで…。

>野郎の気持ちをぐらんぐらん揺さぶりながら、無防備なのか誘っているのか
>からかっている(笑)のか、都ちゃんに翻弄される委員長なのでした。

 きっと、翻弄している都ちゃん自身が委員長をどうしたいのか判っていない様
な気がする(笑)。

>●(その8)

>セルシアの回想(夢)に出てきたのはアクセス出世祝いの休暇の時の事ですね。

 その通りです。あの時二人に何があったのかの回答編と言うことで。

># 正天使になるまで…の辺りの二人の会話は、
># 合格するまでと読み変えると受験生カップルみたいです。^^;

 言われてみれば確かに(笑)。

>●(その9)
>
>同じ日の朝のツグミさんも、もやもやした夢でお目覚め。
>自分とまろんちゃんの関係を求めたのが、本当はどちらからだったのかと
>考えている様は、何となく「話をちゃんとまとめろ」という読者の呟きの様。^
^;

 この所、まろんちゃんとツグミさんの関係がご無沙汰だったので(笑)。

>全君と庭で雪遊びをしたツグミさん。
>やってきた郵便配達員に何かサービスサービスぅしてしまったらしい。(核
爆)

 あ、ここはサービスと言うよりは、この郵便配達人が元々ツグミさんに惚れて
いたという設定です(笑)。
 黒い服だと濡れても透けないでしょうから(笑)。

>そしてツグミさんの陰の後見人氏出現。
>結構、色々な人がツグミさんの周囲に居ますね。
># 予想外に孤高の人じゃ無いらしいツグミさん。

 この設定はかなり前(第83話)に片鱗を出していたのですが、そのまま置き
去りにされていたもので、クライマックス前のこの機会に一気に出したものです。

#多分、みんな忘れてる(笑)。

>ツグミさんの許に届いた手紙の中身は、遊園地の招待券だった様ですが
>枚数が判りません。(これは今後の都合に合わせて適当にという線ですか ^
^;)

 枚数は確かに曖昧なのですが、ツグミさんと付き添いの人の分は最低でも入れ
ている筈です。
 更に追加分があると、現状からすると丁度良いかも(ぉぃ)。

>ツグミさんのお婆さんにも中々に激しいドラマがあったとは。
>対照的とも言える選択をしたお婆さん達の世代と両親の世代に
>自分を重ねてみるツグミさん。

 ツグミさんの両親の離婚の原因が、ツグミさんのルーツ=おフランスの血筋と
関係があるのかもと言う以前の佐々木さんのフォロー記事が印象に残っていて、
わざと祖母は欧米人らしからぬ、身を引いてしまう過去として、母はその逆とい
う風にしてみたのですが、変だったでしょうか。

># 見本が多くて更に悩みが深まっている様な気が。^^;;;

 その悩みをどう解決して行くのかという辺りが見物です。

#読者モードになってどうする(笑)。

>●(その10)
>
>途中で見かけた枇杷高校の制服の少女、制服が同じというだけで近づいてしま

>辺りは「鋭い」のか「おぃおぃ」なのか微妙な所です。^^;

 もちろん、ここは「おぃおぃ」と言うことで。

>そしてセルシアが感じ、速攻で忘れた(^^;)何かの気配の正体は…
>後のシーンでのトキの呟きも含めて、第166話ではこの岬周辺の
>話が一番不可解です。どう解釈したものやら判断保留という感じ。

 書いていなかった丸々一章分というのは、もちろんこの辺りの話です。
 次回の話はこれとなる予定です。

># 委員長と弥白様は縁戚関係になるんですね。
>## 既出ネタだったかな。自信なっしんぐ。^^;;;;;

 原作でもアニメでも無いオリジナル設定です。
 当初、弥白様と鏡太郎爺さんとは点訳サークルを通じた知り合いという設定だ
ったのですが、その後、ツグミさんのお婆さんの設定を作るに当たり、山茶花家
との接点が出来たため、結果として親戚ということになってしまいました。
 元々、委員長と弥白様は知り合いであるという設定は出していたのですが。

>委員長のお爺さんである鏡太郎氏の頼みを聞くにあたって、弥白様が
>ツグミさんと面識があるという事を伏せたのが意味深というところでしょうか。
>まだ微妙に「知り合い」と言いたく無い気分(苦手意識?)らしい。

 ツグミさんはそもそも弥白様が何をしていたのかをきちんと知らされていなか
った気がするので、そもそも彼女に含む部分は無いでしょうが、弥白様は自分が
きちんと贖罪をしたと思うまでは、ずっと苦手意識を持ったままなのではと推測
します。

># 弥白様のデートの相手は佳奈子ちゃんに決定。(爆)

 土曜日まで入院したままなのに、翌週金曜日に遊園地に行けるだけ回復出来る
のか? …という辺りが微妙なのですが。

># 同じ頃、委員長はデートの相手確保に失敗していましたとさ。^^;;;;

 チケットだけ供出させられる酷い役回り。
 しかも、意図に気付いていて気付かない振りをする都ちゃんも鬼です。

>●(その11)
>
>フィンが別人になってる…と思ったら仕事向きに気分を変える為だったらしい。

 地区大会編でも出ていた、フィン女王様モード(笑)。

># 魔王様よりも偉そうです。(笑)

 魔王様、ノインとは友達みたいな話し方でしたからね。

>原作の話(本編の記事で原作の話を紹介頂いた事)を思い出して
>「ああ、あのネタか」と気付きました。
># (その14)を読むとどうやらこのネタは少なくともキャラの間の
># 相互関係に関しては原作通りに出してきたという感じでしょうか。

 この辺りをどの様に受け取って頂けるのかが不安だったのですが、意図した通
りに受け取って頂けて幸いです。
 仰るとおり、キャラ間の相互関係はオリジナルキャラやアニメキャラが絡む部
分を別として、原作に準拠しています。
 最後のオチまで準拠するとは限りませんが(笑)。

>出発直前の自由時間を百合ん百合んに過ごすレイとミナ。*^^*
>先にも書きましたが、二人っきりの時の会話からも単に天界を放逐された
>天使としか見えません。一番単純に発想すると彼女達が諜報員っぽいのですが。

 この辺りは設定が出来ているのですが、今後のお楽しみ(?)ということで。

>●(その12)
>
>竜族は野郎しか戦場に出ないとか、天界(天使)と竜族の陰惨な過去とかネタ
満載。
># 虐殺される竜達という部分を読んで
>#『スレイヤーズTRY』の1シーンを思い出しました。

 まず、龍族が人間体を取っているという以前佐々木さんパートで出た設定が意
外でした。
 その話を読んで思い出したのはまさに『スレイヤーズTRY』のフィリア
(でしたっけ?)。
 で、そのイメージをずっと引きずってます。

#だから多分、何かの拍子で尻尾が出るかと(笑)。

 ただ、残念なことにスレイヤーズシリーズはどれも最初しか観ておらず、その
後の話は全く知らなかったので、虐殺の話はフォロー記事を読んで驚いたのです
が。


>●(その13)
>
>委員長がまとめた桃栗町怪奇現象ファイル…こんなにあったのか。^^;

 神の御子で無くとも、天使が見える人間が居るのですから、悪魔達が密集して
いれば当然の結果かと(笑)。

>パーティの主役が誰だったかすっかり忘れ去っている雰囲気です。(笑)
># 東大寺さゆりさんの登場で原作由来キャラは出尽くしたのでしょうか。

 主要キャラはこれで全員かと。

>やっと業務に復帰したかと思ったらセルシアは屋根でゴロ寝しています。

 雪の上でごろ寝とは、実は寒さは感じないらしい>セルシア。

>●(その14)
>
>それにしてもミカサの付人(やや違)のユキがミストの妹というのは
>隣りのお姉さん編に続いての爆弾展開です。(笑)
>姉上への思慕よりも目先の男を選ぶ所は何となく性格似ている気はしますが。

 このキャラ、容姿から判るように創作されたのはここ一年以内です。
 ミストは旅立ってしまった訳ですが、やはりクライマックスに正統悪魔族が居
て欲しかったのが登場の理由の一つな訳ですが、色々と裏設定も。

># しかし妹まで放ったらかしではミストが益々自分勝手な奴みたいに。

 下手すると、存在すらも忘れているかもしれず(笑)。

># 姉ちゃんと違って素っぴんでも翼は2枚らしい。

 そう言えば、姉ちゃんは4枚でしたか。

>ミカサの事を前世の事情も含めてノインは良く知っているらしい。
>ノインが魔界へやってきた時の様に、ミカサ(相模)もまた愛する人を
>失った直後に魔界からの誘いに乗ったというところなのでしょうね。

 この辺りは当然、後で出て来る予定です。

># ところで『魚月』の読みはナツキ?で良いのでしょうか。

 その通りです。

>●その他
>
># サブタイトルがひらがなである意味は何だろう?と悩んでみましたが判らず。

 当初、タイトルは「兄妹」の予定でした。
 それだとストレート過ぎるのと、他に色々と置き去りにされた設定と展開を一
気に出す過程で、タイトル繋がりで本作品の兄弟関係を一気に出してしまおうと
いうことになり、今回の様な話となりました。
 で、タイトルからオチを想像されない様に、それでいて冒頭部の話とタイトル
がずれないように、わざと平仮名にしたということで。

># "姉妹"も混ざっているからかなぁ。

 どちらかと言うと「兄弟」が混じっていたからと言うのが大きいです。
 東大寺家は都と昴で「兄妹」となるので。

># 第166話は時系列通りに語られず、舞台と日付が何度も前後するので
># 出来事を順番どおり上手く読み取れたかちょっと心配。^^;

 当初、冒頭部を別とすれば完全に時系列順に並べる予定だったのですが、東大
寺都×水無月大和編が長くなってしまい、他のエピソードを混ぜた関係で非常に
入り組んだ話となってしまいました。読みづらくてすみません。

>>  ここまで話が大きくなるとは自分でも意外(笑)。
>
>パワーバランスが崩れていないか心配ですが、気にしない事にします。^^;

 まろんちゃんは無敵なので問題ありません(笑)。


佐々木 英朗さんの<20021004180534.46a99b9b.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第167話 『異郷にて』(前編)

 まず、新キャラを中心とした話となっていたので吃驚。

#殆ど全てのキャラが第166話で登場した関係で動かしづらかったのかも。

 龍族の人間体の体温はもっと高いものらしい。

#小さくなっているからでしょうか?

 アンの現在の姿形は、シルクが以前語った彼女の髪の色や瞳の色と意図的に変
えてあるのですが(人間界に来てからの偽装)、それでも見た瞬間にシルクが気
付いたのは、やはり「匂い」なのか、それとも本来の髪の色と瞳の色に戻したか
らなのかが気になる所。

 地上の龍族代表、トールン再登場。わざわざ名前まできちんと付けたのに、彼
の存在を忘れていました(笑)。彼はアンの叔父という事になっているのですね。
 躾にやかましいおじさんという感じです。思っていたよりも年寄りなのかな?

 掃除をするノインの姿を見て、彼らしいと感じるミカサ。
 二人は主従の関係と言うより、友人に近い感じに見えます。

 大変働き者な所を見せ、掃除に給仕と忙しそうなユキはとても誇り高き悪魔族
には見えません(笑)。
 その姿を見てアンに逃げられて慌てる様も何とも可愛いと言いますか。


佐々木 英朗さんの<20021011174031.7f494617.hidero@po.iijnet.or.jp>から

>★神風・愛の劇場 第167話 『異郷にて』(中編)

 アンを探しに行った全。一方トールン氏は目立つので結界の迷路の中でお散歩
ですか。
 止めても耳に入らないからこのような処置にしたという話ですが、そもそもトー
ルン氏は人の話をちゃんと聞かないで行動してしまうのではという印象が少し。
龍族の血なのかな。

 ノインの結界は悪魔族相手には全く役に立たない様子。もっとも、以前フィン
にも破られていますので、当然の結果ですか。

 ミストがいなくなったので妹をからかって溜飲を下げようしていると突っ込ん
だり、心外だと言われて沈黙したり、ミカサは実にノインの事を良く見ていると
言いますか(笑)。
 何というか、期せずして原作のノインの雰囲気が色濃く出ているような。

#人をからかって遊ぶのが大好きな辺り。

 一応変身術を使えたらしいユキ。しかし、肝心の髪の色と瞳の色を変えるのを
忘れているとは。実は案外ドジっ娘なのかも。


佐々木 英朗さんの<20021018174503.49e6e0ca.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第167話 『異郷にて』(後編)

 三部作の最後は長編。
 てっきり新キャラ中心で話が進むのかと思ったら、主要キャラが総出演。

 散歩に出かけたツグミさんに話しかけてきた店員さん。
 多分男性なのだとは思いますが、何故か読んで暫くは女性であると信じて疑い
ませんでした。可愛い女の子しか話題にしないという辺りなどを読むと特に。

#ツグミさんと同類だと考えていたらしい。

 全君から死んだと思っていた「隣のお姉さん」が実は生きていたという話を聞
き、ちょっぴり寂しい思いに囚われるツグミさん。
 やっぱり少しはショタに目覚めていたのかも(笑)。

 委員長は一人で噂のポイントを捜索していたらしい。
 アンに出会って、言葉が通じずとも、その表情を見て放っておけないのは委員
長らしい優しさでしょうか。

 街中でナンパ男達に声をかけられて、漸く自分の失態に気付いたユキ。
 その後の反応は…やっぱり彼女は正統悪魔族でした(笑)。
 もっとも、姉上よりは少々大人しめの雰囲気ですが。

 そしてまろんちゃんとの接触。
 まろんちゃんの顔を知らされていないのに、その正体を一瞬で見抜いたのは、
魂の気配で判るからでしょうか?

 そして突如戦闘モードに切り替わるユキちゃん。この一連の話で一番吃驚した
部分。
 そして邪魔が入ると元のユキに戻ると。
 しかも、その間の事は何も覚えていないっぽい。

 攻撃の実行プロセスの中に「感情遮断」とあるのですが、後の「術が勝手に解
けた」という記述から推測するに、ユキが自分自身で神の御子と出会った時に自
動的に感情を遮断して攻撃する様に術をかけていたのかな。それとも、他の誰か
が術を?
 さもなければ、ユキの中にもう一人のユキが居て…という類でしょうか。
 実は戦闘アンドロイドの類だったらどうしようかと一瞬。

 まろんちゃんと都の所にアンを連れて来た委員長。
 都の委員長に対する態度が何とも。
 多分、告られる前の委員長であれば、あんな刺々しい態度は取らなかったので
はと思いますが、今ではすっかり意識しているのがバレバレ(笑)。

 言葉が通じないと思っていたアンは、実は豪州訛りの早口だったので通じなか
ったというオチが。ツグミさん、取りあえず英語は出来るらしい。

 匂いからアンが全君の探しているお姉さんだと断定したツグミさん。
 ライムだとか山椒だとか果てはアゲハチョウの幼虫。何とも形容しがたい匂い
らしい。
 そして人外の者の気配には人一倍敏感な筈のまろんちゃんが何も匂わないと言
うのも何だか意味深です。何かの伏線かな?

 そして全君とアンが話していた言葉はツグミさんにも判らない代物。
 これは多分、魔界の言葉が人間の言葉と起源が同じなので、似ているけれども
意味が通じないという事なのでしょうね。
 でもすると、アンは魔界の言葉を覚えているという事なのでしょうか?

 ノインの屋敷からの帰り道でのミカサとの会話。どうやら、ユキの力の発動を
離れていてもミカサは感じる術を持っているらしい。
 フィンは未だ神の御子とは交渉中と話していたので、勝手に攻撃をかけたのが
ばれる事をユキは恐れていたのでしょうね。最も、ミカサは気にしていない様子
ですが。
 ユキの気配に気付いた者が二人。
 ツグミさんは当然として、都ちゃんも気配に気付いていたらしい。
 その割にはまろんちゃんが随分と鈍くなっているという気も。

 ユキの事を出来の良い子供の様に見ているミカサ。
 悪魔族であるが故に、多分ユキの方が年長であると推測するのですが、ユキの
方が子供っぽく見えるのは、精神的に成長していないが故なのでしょうか(笑)。

 全体を通して、ユキちゃん萌え萌えという話でした。
 それと同時に、何だか意味深な部分も出て来て、佐々木さんバージョンのユキ
他新キャラの設定が出来つつあるという印象を受けます。


 さて、第168話ですが、現在鋭意執筆中(と言うより、これから書きます
(笑))ですので、投稿は来週末以降となります。

#多分、2〜3週間で終わるはず。

 では、また。

--
Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp


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