爆風の会ルール


*** 2006/05/07 版 *** (2006/05/16 一部修正)

場決めは東南西北白をいれて行なう。白をひいた場所を東とする。

4半荘毎に場替えを行なう。(2005/06/20)

●起家決めは一度振り、開門も一度振り。 (2006/05/07)

●東南回しの半荘じめ。 西戦なし。半荘終了時点で点数の一番多い人をトップとする。

●半荘1回の時間での打ち切りはない。

●南4局には点数申告を行なう。

25,000 点持ち 30,000 点返し。(トップ馬は20P)

一翻縛りで、食い断幺あり翻牌の後付けあり。和了した時点で役があれば良い。

5本場からの二翻縛りはなし。

●半荘終了時の持ち点は4捨5入として計算し、1000 点1ポイントに換算する。

ウマは基本的に以下のとおりとする。同点の場合は上荘を上位とする。

  順位点は1位+20P、2位+10P、3位△10P、4位△20Pとし、同点の場合は上荘を上位とする。  (2005/06/20)

●半荘1回 350円とする (2006/05/07)

●場代と半荘の集金の差額(サービス代含)は開催日のトップ者がもらえる。 (2006/05/07)

 ただし、規定ルールに満たない場合は次席(2位)がもらえることとする。

  万が一、集金額が足りない場合は差額を支払う場合がある

 <規定ルール>

 ・開催日の終了時の会計に立ち会う事

 ・開催日の全半荘の1/3以上に参加している事(切り上げ)

l        04〜06回開催なら2回以上

l        07〜09回開催なら3回以上

l        10〜12回開催なら4回以上

l        13〜15回開催なら5回以上

空副露(ポン・チー・槓をしかけてやめる)は場に1,000点とする。

また空副露(ポン・チー・槓をしかけてやめる)した牌ではロンする事ができない。

ロンを発声し倒牌した時は錯和(チョンボ)とする。

一度牌を捨てたらそのつも番においての牌をつもることはできない。(親の時は要注意)

多牌,少牌は発覚した時点であがり放棄とする。

和了放棄のものはポン・チー・槓およびリーチはできない。

また、テンパイ賞ももらえない。

● 誤副露(正しく順子や刻子や槓子になっていない)は、アガリ放棄とする。

  流局時にはノーテン扱いとなる。錯ポン、錯チー、錯カンであっても、打牌を戻すことはできない。

●誤ロンは、錯和(チョンボ)とする。

  ツモ又はロンの発声のみにて、手牌を公開せず取り消す場合は、アガリ放棄とする。

※13枚のうち1枚でも公開した場合を、手牌の公開とします。

「錯和の扱い」

●点棒の支払いは親の場合、子に4,000点づつ支払う。子の場合、親に4,000点、子に2,000点を支払う。

親は流れない。つみ棒はなしとする。

●役満が鳴きにより確定している場合のチョンボ(続行不可能な時)は役満分払いとする。

  親の場合、子に16,000点づつ支払う。子の場合、親に16,000点、子に8,000点を支払う。

戦略,戦術としての錯和はこれを認めない。

その場合は和了放棄とし、流局した場合、チョンボとする。

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●和了者が発声した場合。  

  他家からのアガリの宣言があった場合は、対局者全員がアガリを確認するまでは、手牌、捨て牌、および

  壁牌を崩さないこと。  

  他家のアガリおよびアガリ点は、 (1)「はい」という返事、または (2)自己の手牌を伏せることによって確認

  ・了承したこととする。

●局が流局で終了した場合、全員がテンパイ者の牌姿を確認し終わったとき。 「局の無効」 

●チョンボ等で、その局が続行不能になったと全員が合意した場合。 

 錯和が発生した場合,その局をやり直す。(荘家は動かず,積み棒も増えず,局も変わらない) 

●誤申告に伴うペナルティは設けない。ただし,故意の誤申告を行なったと認定された場合はこの限りではない。

●立直一発役あり(ポン・チー・カンがあれば無効)。

●赤3枚入れドラ扱い

明カンをさせつもられた場合でも明カンをさせた人の責任払いとはならない。

●子の7,700、親の11,600は切り上げ満貫を採用(8,000、12,000)。

●立直者のみに裏ドラあり(カンドラの裏も含む)。

●カンドラあり(カンに槍カンがなかった時点で成立)。カンドラは即のり

●親の和了り及び聴牌は連荘とする。テンパイ宣言は親から。親に宣言のないことを確認した後に、子がテン

  パイ宣言を行うこと。

●立直後の暗カンは面子構成の変わらないものにかぎりこれを認める。不正なカンは発覚と同時にチョンボ。

●ノーテンリーチは流局した時点でチョンボ。そのほか、不正な和了りを宣言して手牌を公開した場合、ゲーム

  の続行を不可能にした場合、チョンボとする。

●ノーテン罰符は場に3,000点。形式聴牌あり。

●以下の牌を見せ牌とする。

・牌が倒れて指摘され、本人が同意した牌

・空行為の牌

間違えて和了した時はチョンボとする。

見せ牌は鳴く事はできる。

喰い替えなし。喰い替えをした者はアガリ放棄。

●搶槓と一発とは複合しうる。ただし、このときの槓ドラは成立しない。

海底撈月と嶺上開花は複合しない。

●対局者は南三局終了の後、すみやかに自己の点棒を確認し、これを申告する。対局者はこれを確認する

  義務がある(誤申告についてはペナルティを設けない)。

●複数によるロン和了りを認める。(二家和・三家和あり)

立直はつもがまわらない時はできない。

●裏ドラを見る前に山を崩すなどの行為で裏ドラが不明になった場合は、現状のままで点数が確定。有責者

  がはっきりしているならば、その者にチョンボに準ずる罰則を課す。

飛び終了あり。(0点は続行)

l        飛んだ人は- 10P

l        1人飛ばしの時、飛ばした人は+10P

l        2人飛ばしの時、飛ばした人は+20P

l        3人飛ばしの時、飛ばした人は+30P

●ダブロン、トリロンで飛んだ場合、自分の右手から点数を支払い払えなかった人が飛ばした人  (2006/05/16)

●聴牌により飛んだ場合(2006/05/16)

 (1)一人聴牌の時

   ・聴牌者が飛ばした人

 (2)二人聴牌の時

   ・聴牌者が対面の時

     右手に払うので右手が飛ばした人

   ・聴牌者が並んでいる時

     とんだ人のとなりの人が飛ばした人

     (対面どうしで点数は払わないということで)

 (3)三人聴牌の時

   ・自分の右手から点数を支払い払えなかった人が飛ばした人

●ダブロンの時、リーチ棒は上荘どり、本場は両方もらえることとする。

●やきとりなし。 (2006/05/07)

●チップあり。 (2006/05/07)

Ø        一発の時は1枚

Ø        裏ドラ1個につき1枚

Ø        赤ドラはチップはもらえない

Ø        つもの時、その他の3人からもらえる

Ø        振り込みの時、振った人からもらえる

Ø        チップ1枚は+5Pとする

Ø        半荘終了時の順位を決定する得点には加算しない

Ø        爆風の会の成績には加算する

●役満御祝儀あり。

  つもの時、その他の3人から+20P

  振り込みの時、振った人から+30P (2006/05/07)

  ダブルの時、御祝儀がダブルになることはない。

  数え役満の場合は御祝儀はもらえない。 (2006/05/07)

●パオ(責任払い)あり。

  役満を確定させた人のパオ

  つもの時、役満を確定させた人の全額支払い(役満御祝儀も)

  振り込みの時、振った人と役満を確定させた人の半々支払い(役満御祝儀も)

四風子連打 → 流局し親も流れる。 つみ棒は1本ふやす。オーラスなら終了。

九種九牌 → 流局し親も流れる。 つみ棒は1本ふやす。オーラスなら終了。

四家立直 → 続行(めくり合い)

四槓散了 → 続行、ただし、それ以降の槓はできない。

●半荘の最終局が、和了がないまま終了した場合、供託された立直棒が残っていれば、その立直棒を除いて

  ポイントを計算する。(立直棒分のポイントはトップ者に加算される。)

●役満に関する特例なし。和了り点は四倍満。(数え役満あり)

●20符の和了は門前で平和の形を自模和了した場合のみとする。また七対子は2翻25符とする。それ以外

  の和了はすべて30符以上する。(よって、散家(子)は 1,000 点、荘家(親)は 1,500 点が 最低の和了点で

  ある)

●リーチ後の見のがしやフリテンリーチはあり。見のがした場合、つものみ和了できる。  

同一牌にポン、チー、カンが同時発生したときは、発声の一番早い者が副露出来ることとする。

  ただし、同時に発声した場合は、ポンおよびカンを優先する。

マナーとしてチーの場合は一呼吸おいてから発声すること。(特にドラの場合)

●連風牌の雀頭は2符。 (2006/05/07)

●役牌の単騎待ちで出あがりの場合は4符。

●嶺上開花はツモ和了りとし、ツモの2符も付くことにする。 (2006/05/07)

●南四局の親の和了り止めあり及び聴牌止めあり。(2〜4位でもかまわない) (2006/05/07)

1,000点ない場合、リーチはかけられない。あやまってかけてしまった場合はその局でとびで終了とする。

とばしのポイントはあがった人に+10P、流局時はトップ者に+10Pとする。

●幺九振切(流し満貫)は面前のみ有効とする。 (2006/05/07)

「手役一覧」

★:門前でなければいけない役

☆:副露すると1翻下がる役

1翻役:

平和★、断幺、一盃口★、門前自模和★、立直★、海底撈月、河底撈魚、嶺上開花、槍槓、翻牌

2翻役:

三色同順☆、三色同刻、全帯幺☆、一気通貫☆、七対子★(25符)、対々和、三暗刻、三槓子、混老頭、

小三元(翻牌二つと合わせて4翻)、ダブル立直★ 、三連刻、連風牌

3翻役:

混一色☆、純全帯幺☆、二盃口★

4翻役:

幺九振切(流し満貫)★

6翻役:

清一色☆

8翻役:

人和

役満貫:

天和★、地和★、大三元、四暗刻★、四連刻、四槓子、大四喜、小四喜、国士無双★、清老頭、字一色、

緑一色、九蓮宝燈★、八連荘

ダブル役満貫:

役満の複合

<注意>

天和:荘家が配牌14枚を取った時点で和了形になっているもののみである。槓をして嶺上牌で和了したものは

  天和にならない。

地和:チー・ポン・槓(暗槓を含む)のない第1巡での散家の自模和了

緑一色 :緑発の有無を問わない。

四喜和:大四喜と小四喜で点数がかわることはない。

四槓子:槓した時点で成立(単騎をそろえなくてもOK)。すでに場において5回目のカンになる場合でもOK

八連荘:途中流局した場合、1から数え直す。八連荘目は役がなくてもよい。

人和:チー・ポン・槓(暗槓を含む)のない第1巡つもの前に和了する時

場合によっては複合役満もありうる。

  例:字一色、四暗刻、大三元、天和(フォース役満)

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これ以外の南北戦争、一色三順、三色通貫、萬緑叢中一点紅などの役は一切認めません。

■■■マナー一覧■■■

・ゲーム開始の合図があれば「お願いします」の挨拶を交わす。起家が決まった後、起家(親)が「お願いします」

と言ってからそれに呼応するように散家が発声する。その後サイコロを振ってゲームを開始する。

・親は壁牌が卓上に完全に現れた後、全員が右上がりになるように前に出したのを確認してからサイコロを振

る。

・嶺上牌を下ろし、ドラ表示牌をめくる。

・親は全員が配牌を完了し、ドラ表示牌が公開された後、競技を始める。

・ポン・カン・ロンの発声がないことを確認後、ツモ行為を開始する。

・ポン・チー・カン・リーチ・ツモ・ロンの発声をはっきりと行う。

・ポン・チーは 1:発声2:開示(発声と同時でも可)3:取牌4:打牌 の順に行う。

・カンは 1:発声2:開示(発声と同時でも可)3:(大明カンの場合)取牌4:嶺上牌のツモ5:打牌 の順に行う。

・リーチは 1:発声2:打牌(発声と同時でも可)3:リーチ料の供託(自己の捨て牌の前に平行に置く)の順に行

う。

・捨て牌は1列6枚とし、7枚目からは2列目、13枚目からは3列目に捨てる。

あまり長考しない。(基本は2秒)

・リーチ後、あがり牌や貫以外の時はすみやかに捨てる。

見せ牌は指摘されなくても、自分から申告するようにしましょう。また、申告されてなくても、見せ牌での和了は

はつつしみましょう。

・打牌やツモ和了りの際に牌を卓に叩きつけない。

・和了りの際によろこびのバンザイをしない。

・摸打は利き手のみで行い、手牌の一部を掌中にして行わない。また、対局中に利き手を替えない。

・競技中は手牌を伏せない。

・流局した際は、その局の東家→南家→西家→北家の順に聴牌(手牌の公開)またはノー聴(手牌を伏せる)の

申告を行う。

・和了り牌以外のツモ牌を自己の手牌の横付近で公開するというようなツモ和了りの動作と紛らわしい行為はし

ない。

・和了りの宣言をしたら直ちに理牌して手牌を公開する。リーチをかけていた場合は、その後に裏ドラを全員に

公開する。

・和了り点は一人からもらう点数(ロン和了りなら1,000、ツモ和了りなら300/500、または500オール)を申告する。

積み場がある場合にはそれを加えた点数を続ける(1,000は1600、300/500は500/700または500は700オール)。

点数のミス申告の場合も次の局が始まった時点(親が山をとった時点)で無効とする。

・局が終わったら洗牌を行った後、次局の親がセットボタンを操作する。

・ゲームが終了したら「ありがとうございました」の挨拶を交わす。


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最終更新日: 2006/05/16