■あずまやANNEX 「蒲田行進曲」ネタバレボード
00年再演時のログでございます。 | |
■ 今日は探しました hanaya
03月07日(水)17時44分39秒
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先だって、通りすがってビックリしました。
蒲田ファン、つよポンファンです。まだ全部は読んでいないのですが。兎に角、嬉しくてなりません。
■ (無題) NEMUKO
02月27日(日)00時55分34秒
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蒲田行進曲2000は、あっという間でした。
あっという間に再演の情報が流れ
あっという間にチケットが発売になり
あっという間に新ミレニアムに突入したかと思うと
あっという間にその幕は下りました。
私はとてもズルい人間だと思います。
初演時、こちらのボードを読むたび、「ああこんなに熱く語る人がいっぱいいる、すごいな、混ざりたいな、でも…」という気持ちでいっぱいでした。そして、次はちょっとでも自分の想いを形にする事が出来るようになればと思って、本家あずまやにお邪魔するようになりました。
でも、やはり想いを文章にすることが出来ないんです。
そして、どうしても自分の弱い感情、コンプレックスから離れて観る事ができなかったんです。
もともと舞台は好きで、小劇場からたまに大きい舞台もいろいろ観ました。
志乃ぶさんが苦労されてた頃、私はオーディション(とゆってもサークル活動)に落とされ、体よく実行委員などに納まってえらぶってノルマの金集めなどしていたかもしれません。キャストに選ばれた人達が心の奥底までつっつかれて涙こぼしながらリハーサルをしていたのを横目に、「あー、私もやってみたかったなぁ。」と思いつつどこかホッとしていたのは事実で、でもそれが出来なかったから落とされてたのでしょう。
そんな風に自分の弱いところを見ない振りし続けて幾年。社会に出て、当然の如く世間に色々揉まれ傷つけられ、それをも忘れた頃に頭ぶん殴られた気がするんです。
スターになりてえと小学2年頃から頑張ってきた錦織氏。
あれだけやっておいていまだに「役者と呼ばれるのは恥ずかしいし申し訳ない」などとうそぶくクサナギツヨシ氏。
幻の舞台をこうも鮮やかに再現させたつかこうへい氏。
勿論比べるなんておこがましい事この上ないのですが。
私は、見栄や体裁を一切捨てて何かをがむしゃらにやった事があるか。
誰かを自分以上に愛することができたのか。
極限まで追い詰められたらどういう行動にでるのか自分で判るのか。
普通はそれに憧れつつも出来ないから、極限に耐えられないから、人はこの舞台に、この関係性に、役者に惚れるのだろう、と私の大好きな劇作家の飯島早苗さん(つかフリーク)がパンフレットにとてもシンプルな文章で寄稿されていて、漸くちょっと許された気がしました。
でもだから、それに甘えててはいけないんだよね。
映画でも芝居でも、ここまでこんな気持ちにさせられたのは初めてです。
先の発言とダブりますが。
コンプレックスいっぱいあってよかった。
私にも心から言える日がくるのかな。
言える日を作る事ができるのかな。
昨年の蒲田は、終わった後晴々と清々しかったのですが、
今年の蒲田は後引きそうです。桜咲く春まであと一月。
個人的な戯言になってしまいまして…
お目汚しの駄文失礼致しました。
■ 草なぎ剛 志乃ぶ
02月24日(木)12時44分36秒
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クサナギ剛は幸せな役者ですね。
私は某劇団に所属してますが、昔そこで女優さんのまねごとをしていた頃には「はらわたを出してよ。もっと自分の恥ずかしいところを、自分のコンプレックスを見せてよ。これが私ってみせてよ」と共演者に言われました。あまりにも切羽詰まってそう言われるので、混乱して何もわからなくなりました。(結局、わたしにはカラダつかってソレを見せることはできないんだ、と痛感してその後やめましたが)
しかしクサナギ剛は、「自分にコンプレックスがあってよかった」と心から思うことから始められたんですね。舞台に居て、感情をそのまま自分のものにするという、いわば基本の「き」を、しかし一番難しいことを実感して、そしてそれを楽しい!と感じることから、彼の舞台人生は始まったんですね。
おそらく蒲田以上に幸せでわかれ難い舞台は、クサナギ剛といえども、もう二度とないのではないかと私は思います。いろんなほかの演出家、ほかの俳優、ほかの作家の作品とめぐりあっていろいろ悩んでもしくは慣れてしまってもともとできていたことができなくなったりして、一筋縄では行かないしたたかな役者草なぎ剛ができあがってゆけばいいな、と思います。
そしてあるとき又、自分の原点に立ち返る。その原点が彼の場合、間違いなく蒲田になるんですね。
いい役者さんになってください。
■ (無問題) くう
02月23日(水)00時51分56秒
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クサツヨ研での、つかさんのお言葉にはらはらと涙してしまいました。うわーん。ここで書く感想じゃないとは思いつつも、書きます。ようこさん、すみません。しかも思い込みで書きます。重ね重ねすみません。
あたしの大好きなあのひとと、大好きなあのひとは
お互いのことが好きで好きでしょうがないんだろうなあ。
よかったなあ。
春はきっと来ますよ。
大丈夫ですよ。
根拠?女のカンです。女のカンを信じて下さい。
蒲田について色々と思うところがあったのだけれど、今はこれしかいえないです。
大丈夫ですよ。
きっとまた会えますよ。
あたしが云うんだから間違いないって(笑)!
そう思ってみると、蒲田は、愛の叙情詩だったのかもしれん。
あのひととあのひとの。
(す、すみませんバカなファンの思い込みです……)
■ (無題) kyoko
02月22日(火)23時59分02秒
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なんか……今回の蒲田がらみで、
ずいぶんいろんなこと暴露されたね、クサナギツヨシ(笑)。
「そ、そ、そんなことまでばらすなんて、恥はないんですか、恥は!」
「それだけ愛してるってことだよ! ざまーみろ!」
■ 何回も。 ぼう
02月22日(火)22時33分24秒
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申し訳ないのですが。
(クサナギツヨシ研究所のつかさんメッセ−ジを読んだらしい)
うぎゃあああ!何を言っとんじゃクサナギツヨシ!こっちまで泣かすな!うわああん!
失礼しました。さ、叫ばずには(←何だかとても温度が上がったらしい、笑)
■ (無題) ぼう
02月22日(火)22時20分26秒
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誰だ橋田治。橋本治の間違いでした。ってこんなどうでもいい所引用での訂正…。がくり。いや橋本さんはどうでも良く無いんですが(笑)
■ 蒲田ちょびっと。 ぼう
02月22日(火)22時16分56秒
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単なる叫びです。相当にアホな。
蒲田は去年と今年、2階から見ている方が多かったのですが上から見る、舞台の上で頼り無くくっついている小夏とヤスの形、あれがとても愛おしいです。
あとクサナギさんとゆー人は、あの立ち姿や動いて叫んでいるその音や形で、ダイレクトに涙腺に来るので大変です。いや私が勝手に大変なだけです(笑)ああ卑怯。あの立ち姿とかとっても卑怯(笑)身を振り絞って叫ぶのも走っていく後ろ姿も、笑う所も。
まあ泣いているだけじゃ済まない痛い言葉もいっぱい聞いた様な気がしますが。あやうく途方にくれて終わる所でした。俺とか剛が、なんて言うから(ってそれは随分前の方での話では)。傷みも幸福も物語りの中にあって消化して、それから現実に持って行きたいのですが、…俺と剛、はその言葉から道が続いてどんどん途方にくれます(勝手に)。厳しいなあ。厳しい舞台だ(勝手に)。それでも最後にその困惑をつら抜いて(いや実際困惑してたのは一瞬なんですが)希望に向けて、はダイレクトに来るのでした。それがハッピーエンドで終わらすって事か(ちがう)。
しかし小西さんおっとこまえでしたね!後ろで観てた時、小声でもちゃんと台詞が聞こえて更に男前っぷりがアップ(笑)
銀ちゃん、声も立ち居振る舞いも大変に恰好いい…。声に力があるのっていいなあ。動きが綺麗な人って凄いなあ。感動します。噂の歌舞伎役者云々シーン、意味や解釈はさておき(おくな)背負ってる人たちのぶつかりあいは(声も肉体も)大変恰好良かったです。(アタマ悪、笑)
やはり動きが素晴らしい舞台はそれだけでもいい位で(笑)肉体は語る、って本当ね橋田治!(呼びつけ)うおーJAC!
しかし、そう私が難聴なだけなのか後ろにいると台詞が聞こえない事があるのは。うう。仕方ないのかな…。
ああでも凄かったなあ。観に行けて良かったです。嬉しい寂しい。
■ 素敵なオマケだ ときとき
02月22日(火)16時19分00秒
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感想がまとまったら書くつもりでいたのですが、何も言う事がなくなってしまいました。
色々と言葉にすればする程遠くへ行ってしまうようでもあるし、簡単に言葉に出来ないからそうなる様な気もするし、
簡単にただ一言「すごく良かったよ」と言うのがいいかとも思うし、というか今はそれしか出来ないし。
物事をおおげさに言うのは好きでないので、
けれど、どう大げさに賛辞を言っても足りない位 心に響いたので
今、色々な事を含めて いい気分だ。
クサナギ研究所の掲示板につかこうへいの言葉が載っていましたが
これが又
いい気分になった。職場のトイレで泣かせてくれるな。
最後にようこさん。このページがあって
私はとてもうれしいです。 ありがとう
■ (無題) ようこ@管理人
02月22日(火)00時31分03秒
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ついに千秋楽、終わっちゃいましたねー。
この掲示板はまだしばらく、3月一杯ぐらいまではOPENしておりますので、ご感想ご報告、まだまだお待ちしております〜。一言でも全然OKですのでぜひご参加下さいませ!
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