ショーウィンドウ



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Bokkingshang Deventer, Overijssel オランダ

オランダは2000年に売春を合法化し、その後欧州諸国の多くが追従した。理由は違法とすると業界が地下に潜ってしまい、 犯罪や性病の対策がとりにくくなるからとのこと。ショーウィンドウから娼婦の姿がみえる売春施設を オランダでは「飾り窓」といい、アムステルダムの王宮近くの飾り窓は観光地にまでなっている。 こうした地区は他のオランダの都市にもあるようで、上の埋め込み画像はデーフェンターという街の飾り窓地区。 300m程の区間に同じような店が並び、客を待つ白人のお姉さんの姿がストリートビューでもしっかりと確認できる。 アイントフォーフェンという街のバエーケラント広場に至っては、綺麗な公園のような場所が飾り窓地区になっている。 広場の中までは入れないが、入口付近の店を覗いてみると確かにお姉さんがいる。 ユトレヒトではボートハウスの飾り窓が延々と並んでる場所がある。オランダらしい美しい風景だが、 窓の中を覗くとあららベットが見えるではないか。しかし、お姉さんは見当たらない。窓の張り紙には Gesloten(閉鎖)の文字が書かれてる。調べてみると、この地区で違法行為(人身売買)があったとかで 2013年に当局が営業許可を取り消されてしまったようだ。2年を経た最近のニュースを翻訳して読んみると、 仕事を失った売春婦が他の場所で不法営業をしていて良くないのでボートハウスを復活させよとの声が出てるとか。 (一番下の写真は往時のものをネットから拝借。)

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